JP5296095B2 - 搭乗ブリッジの緩衝装置 - Google Patents

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Description

本発明は、搭乗ブリッジ用の緩衝装置に関する。緩衝装置は、昇降柱の下方に設置され、該昇降柱は、乗客が空港の建物と航空機の間を快適に移動できるように配設される搭乗ブリッジを支持する。このため、緩衝装置は、安定したトンネルの移動を可能にするとともに、搭乗ブリッジの荷重を安定化させるように構成される。
通常、搭乗ブリッジは、空港の建物と航空機の間を結ぶ通路として空港に設置され、これにより、乗客は、安全かつ快適に空港の建物と航空機の間を移動することができる。搭乗ブリッジは、様々な気候条件や外的環境の影響を受けない。搭乗ブリッジは、建物と航空機の距離、および航空機のドアの位置に応じて、伸縮および移動可能な構造体を有する。
図1,2に従来技術による通常の搭乗ブリッジを示す。該搭乗ブリッジは、トンネル10、円形建物(ロタンダ:rotunda)20、昇降柱30およびキャビン40を備える。トンネル10は、互いに折り畳み可能で長さを調節できる複数のセグメントからなり、乗客が移行可能な通路となる室内を含む。円形建物(ロタンダ)20は、航空機の位置に応じてトンネル10の回転を可能にする回転軸として機能する。昇降柱30は、航空機の大きさおよびドアの位置に応じてトンネル10の垂直方向の移動を可能にする。キャビン40は、円形建物から航空機のドアの方向へと方向を変更可能に形成される。
従来の搭乗ブリッジでは、トンネル10は、2つの相互に折り畳み可能なセクションを有し、一対の車輪35は、昇降柱30の底部に取り付けられ、トンネル10を移動させる動力をもたらし、一対の弾性部材は、昇降柱30と車輪35の間に配設され、車輪35の移動がトンネル10に直接伝わる場合にトンネル10の不安定な傾きや振動を防止する。
搭乗ブリッジの個々の構成要素は、5m以上の高さおよび40m以上の長さまで伸張可能なように十分に大きなサイズで形成されるため、高付加価値を有し、技術的に統合された構造体を有している。したがって、故障や破損が生じた場合、時間や費用の損失だけでなく、乗客の安全性に直接影響が及ぶため、搭乗ブリッジは、使用時、移動時および格納時に安定して作動することが最も重要な課題となる。
しかし、上記の構造体において、一対の車輪35は、昇降柱30から伝わる全荷重に耐えなければならない。車輪35は、車輪間の距離が増すにつれて、相当な高さに位置するトンネル10をより安定させて支持することが可能となる。しかし、車輪間の距離が増すと、トンネル10が僅かに傾いただけでも、荷重が2つの車輪に均等に分配されにくくなる。
さらに、作動中、トンネル10に僅かな傾斜や振動が生じた場合、弾性部材の反発によって、トンネル10の垂直方向の振動が繰り返され、固定位置において迅速に安定させることができなくなる。
例示的な搭乗ブリッジ用の緩衝装置は、トンネルの振動や傾きによって生じる衝撃を効果的に吸収し、迅速に安定化させ、昇降柱から伝わる荷重を安定的に分配する。
例示的なる搭乗ブリッジ用の緩衝装置は、搭乗ブリッジトンネルを支持する昇降柱の底部に設置されるとともに、トンネルを移動させる駆動機構を備える。緩衝装置は、搭乗ブリッジトンネルを支持する昇降柱の底部に設置され、かつ横断方向に延びる延長部を有する第1の横断支持体を備える。第2の横断支持体は、第1の横断支持体の下方に離間して取付けられる。弾性部材は、第1の横断支持体を弾性的に支持するように、第1および第2の横断支持体の間で離間して配設される。ダンパは、弾性部材からの残留振動を吸収するように、第1および第2の横断支持体の間に取付けられる。
弾性部材は、第1および第2の横断支持体の左右の側において、該支持体の前方および後方部分に離間して取付けられる。
さらに、弾性部材に近接してダンパが配設される。
加えて、ダンパは、第1および第2の横断支持体の左側に取付けられた一対の弾性部材の間に配設された左側ダンパと、第1および第2の横断支持体の右側に取付けられた一対の弾性部材の間に配設された右側ダンパと、を含む。
ダンパは、垂直方向に取り付けられ、ガスまたはオイルで充填されたシリンダと、シリンダ内に部分的に挿入され、かつシリンダの軸に沿って移動するピストンと、ピストンの挿入端部に配設され、オリフィスとして構成された緩衝器と、ピストンの外端部から突出するように形成された突出頭部と、突出頭部に対して弾性的に圧力を加えるように、突出頭部とシリンダとの間に配設された弾性スプリングと、を備える。
振動減衰車軸は、第1の横断支持体から第2の横断支持体の振動を独立させるように、
第1の横断支持体の中央部分に対して頂部が固定連結部により固定され、第2の横断支持体の中央部分に対して底部がヒンジによって連結される。
本発明の付加的な特徴として、搭乗ブリッジ用の緩衝装置は、搭乗ブリッジトンネルを支持する昇降柱の底部に設置され、該トンネルを移動させる動力を生じさせる駆動機構を備え、駆動機構は、昇降柱の底部に配設され、かつ長手方向に延びる横断支持体の左側に取り付けられた右側駆動シャフトと、固定位置において回転可能に前記横断支持体の右側に取り付けられた左側駆動シャフトと、左側駆動シャフトの左右の側において該シャフトに取付けられた一対の左側車輪と、右側駆動シャフトの左右の側において該シャフトに取付けられた一対の右側車輪と、を備える。
この場合、緩衝装置は、左側車輪および右側車輪のリアルタイムの方向および変位を検知するセンサを備えるとともに、センサによって検知された左側および右側車輪のリアルタイムの方向および変位と、特定の方向および変位とを比較することによって、互いに独立させて、左側および右側駆動シャフトの回転を調節するように制御信号を出力するコントローラを備える。
本発明の他の特徴は、以下の搭乗ブリッジ用の緩衝装置に関する。搭乗ブリッジトンネルを支持する昇降柱の底部に設置された搭乗ブリッジ用の緩衝装置は、昇降柱の底部に取付けられ、かつ横断方向に延びる延長部を有する第1の横断支持体と、第1の横断支持体の下方に離間して取付けられた第2の横断支持体と、第1の横断支持体を弾性的に支持するように、第1および第2の横断支持体の間に配設された弾性部材と、弾性部材からの残留振動を吸収するように、第1および第2の横断支持体の間に配設さられたダンパと、第2の横断支持体の左右の側において固定位置に回転可能にそれぞれ取付けられた左側および右側駆動シャフトと、前記トンネルを移動させる動力を生じさせるとともに、右側駆動シャフトの左右の側において該シャフトに取付けられた一対の右側車輪を有する駆動機構と、を備える。
この場合、弾性部材は、第1および第2の横断支持体の左右の側において、該支持体の前方および後方部分に離間して取付けられる。ダンパは、第1および第2の横断支持体の左側に取付けられた一対の弾性部材の間に配設された左側ダンパと、第1および第2の横断支持体の右側に取付けられた一対の弾性部材の間に配設された右側ダンパと、を含む。
ダンパは、垂直方向に取り付けられ、ガスまたはオイルで充填されたシリンダと、シリンダ内に部分的に挿入され、かつシリンダの軸に沿って移動するピストンと、ピストンの挿入端部に配設され、オリフィスとして構成された緩衝器と、ピストンの外端部から突出するように形成された突出頭部と、突出頭部に対して弾性的に圧力を加えるように、突出頭部とシリンダとの間に配設された弾性スプリングと、を備える。
左側車輪を左側駆動シャフトに取り付ける左側車軸は、ヒンジにより左側駆動シャフトの底部に接続され、右側車輪を右側駆動シャフトに取り付ける右側車軸は、ヒンジにより右側駆動シャフトの底部に接続される。
さらに、振動減衰車軸は、第1の横断支持体から第2の横断支持体の振動を独立させるように、第1の横断支持体の中央部分に対して頂部が固定連結部により固定され、第2の横断支持体の中央部分に対して底部がヒンジによって連結される。
さらに、緩衝装置は、左側および右側車輪のリアルタイムの方向および変位を検知するセンサを備えるとともに、センサによって検知された左側および右側車輪のリアルタイムの方向および変位と、特定の方向および変位とを比較することによって、互いに独立させて、左側および右側駆動シャフトの回転を調節するように制御信号を出力するコントローラを備える。
上記の構成をなす本発明は、以下の効果を有する。ダンパは、弾性部材の反発による振動や残留振動により生じる衝撃を効果的に吸収し、かつ迅速に安定化をもたらす。第1および第2の横断支持体を昇降柱の下部および駆動機構の上部に配設し、第1および第2の横断支持体間に弾性部材およびダンパを配設することによって、弾性部材は昇降柱および第1の横断支持体に伝わる垂直方向の荷重を安定的に支持する。
本発明によると、トンネルの不安定な振動を瞬時に低減することができないことに起因する問題点(故障や損害等)の発生や悪化を防ぐことができるため、管理および修理に必要な時間および費用が著しく減少する。加えて、本発明によると、乗客の安全性が保障されるため、航空機および飛行場施設の信頼性が向上する。
さらに、本発明によると、昇降柱からの荷重を4つの車輪に亘って均等に分配して支持することにより、各車輪に加わる圧力が減少して、より安定した構造がもたらされるとともに、車輪を駆動する駆動モータの負荷が減少することにより、製品の耐用年数が向上する。
さらに、本発明によると、トンネルが傾いた場合、一方の側に片寄った荷重を弾性部材および振動減衰車軸により第2の横断支持体を介して下方へと4つの車輪に亘って均等に伝えることによって、安定した荷重分配状態を維持することが可能となる。
加えて、本発明によると、車輪間の間隔が狭いため、回転中、移動のため車輪に要求される最小回転半径が減少することにより、より少ない変位の同一角度で回転可能となるため、左側および右側の一対の車輪の回転を僅かに調節することによって、より自由な移動が可能となる。
さらに、本発明によると、搭乗ブリッジが、40m以上の長さおよび8m以上の高さを有している場合でも、搭乗ブリッジの荷重を安定して支持することができ、したがって、A380などの超大型の航空機が発着する飛行場において、安全な設置および利用が可能となる。
以下に記載の発明を実施するための形態を参照することにより、本発明の種々の特徴および利点が明らかになるであろう。
従来の搭乗ブリッジの側面図。 従来の搭乗ブリッジの正面図。 本発明の第1の実施例における緩衝装置の正面図。 本発明の第1の実施例における緩衝装置の側面図。 本発明の緩衝装置を備えた搭乗ブリッジの側面図。 本発明の緩衝装置を備えた搭乗ブリッジの正面図。
本発明の緩衝装置は、搭乗ブリッジのトンネル100を支持する昇降柱200に取り付けられ、搭乗ブリッジトンネルの荷重を支持しつつ、該トンネルの安定した移動を可能にする。第1の実例では、本発明の緩衝装置は、第1の横断支持体310、第2の横断支持体320、弾性部材330、ダンパ340および駆動機構360を備える。第1の横断支持体310は、昇降柱200の底部に接続され、第2の横断支持体320は、駆動機構360の上部に接続される。弾性部材330およびダンパ340は、第1の横断支持体310と第2の横断支持体320との間に配設される。
昇降柱200の底部に接続される第1の横断支持体310は、長手方向に延びる延長部を有し、一対の昇降柱200は、荷重を複数の弾性部材330に均等に分配するように、第1の横断支持体の左右方向における延長部上で固定位置に固定される。
第2の横断支持体320は、第1の横断支持体310の下方で駆動機構360の上部に接続される。第2の横断支持体320は、長手方向に延びる延長部を有し、複数の弾性部材330は、該弾性部材330を介して荷重を駆動機構360に均等に分配するように、上記延長部上で固定位置に固定される。駆動機構360は、複数の車輪を有する。
弾性部材330は、第1の横断支持体310と第2の横断支持体320との間に配設され、昇降柱200から荷重を受ける第1の横断支持体310の弾性的な支持を可能とする程度の弾性を有する。弾性部材330は、固定される連結構造体を有し、第1の横断支持体310の突出部分の下方および第2の横断支持体320の突出(延長)部分の上方で圧縮可能に固定され、第1および第2の横断支持体310,320に固定位置において強固な連結を維持する。
弾性部材330は、昇降柱200によって支持されかつ伝わる荷重を支持する。さらに、弾性部材330は、不安定な傾きおよび振動を防止するために、柔軟に伸縮して、第1の横断支持体310から第2の横断支持体320に圧力および変位を伝えるとともに、駆動機構360が特定位置を維持できない場合、下方から第2の横断支持体320および第1の横断支持体310に圧力および変位を伝えることによってトンネル100の不安定な傾きおよび振動を防止する。
本発明の第1の実施例では、弾性部材330は、第1の横断支持体310および第2の横断支持体320の左右の端部でかつ該支持体の前方および後方に固定される。つまり、弾性部材330は、第1および第2の横断支持体310,320の四隅に隣接した4つの位置に配設される。
弾性部材330は、圧力が加えられると収縮し、圧力が除去されると反発し、使用中に衝撃が加わると縮み、衝撃が除去されると伸びる特徴に基づき、伸縮する弾性的な作用を繰り返す。第1および第2の横断支持体310,320間に接続されたダンパ340は、弾性部材330の残留振動を吸収して、弾性部材330の弾性的作用を制御する。
ダンパ340は、弾性部材330が圧縮されたときに、弾性部材330の伸張方向に向かって第1および第2の横断支持体310,320に力が伝わり、弾性部材330が伸張したときに、弾性部材330の圧縮方向に向かって第1および第2の横断支持体310,320に力が伝わるように構成されている。これにより、弾性部材330の残留振動が吸収され、弾性部材330の上方に位置する構造体は常に安定することとなる。
ダンパ340は、弾性部材330とともに設置される。ダンパ340および弾性部材330は、第1の横断支持体310の上方に位置する構造体および第2の横断支持体320の下方に位置する構造体を突発的な衝撃から保護するとともに、第1および第2の横断支持体310,320の一方の側への傾き、不意の傾斜や横転を防止する。この作用に関して、弾性部材330の状態に応じてより効果的に伸縮できるように、ダンパ340は弾性部材330に近接した位置に設置されることが望ましい。
第1の実施例では、弾性部材330は、第1および第2の横断支持体310,320の四隅に隣接した4つの位置に設置される。したがって、ダンパ340は、第1および第2の横断支持体310,320の右側に配設された弾性部材330の間に右ダンパとして配設され、第1および第2の横断支持体310,320の左側に配設された弾性部材330の間に左ダンパとして配設されることが望ましい。
緩衝効果をもたらすダンパ340の構造および形態は、例示的なものであり、限定的なものではない。第1の実施例では、ダンパ340は、シリンダ−ピストン構造を有し、緩衝器(ショックアブソーバ)341と、緩衝器341の一方の端部に形成された突出頭部342と、弾性バネ343を備える。弾性バネ343は、固定構造体を有し、緩衝器341および突出頭部342の端部を弾性的に接続する。
緩衝器341は、シリンダ341a、ピストン341bおよびオリフィス(図示せず)を備える。シリンダ341aは、垂直方向に設置され、ガスあるいはオイルが充填される。ピストン341bは、シリンダ341aの一方の端部に挿入されて、シリンダ341aの軸方向に沿って移動する。オリフィスは、ピストン341bが挿入される端部に配設され、シリンダ341aによって形成される管のサイズを低減または膨張する効果を有する。
突出頭部342は、緩衝器のシリンダ341aに一方の端部が挿入されるピストン341bの外側端部から軸方向に突き出るように形成される。弾性バネ343は、緩衝器の突出頭部342とシリンダ341aとの間に配設され、突出頭部342を弾性的に加圧することによりピストン341bを上方へと移動させる。
第1の実施例では、弾性部材330およびダンパ340に加えて、第1および第2の横断支持体310,320の間に振動減衰車軸350が配設される。振動減衰車軸350は、柱状に延び、第1の横断支持体310の底部および第2の横断支持体320の上部に対して固定され、第1および第2の横断支持体310,320間に位置する弾性部材330とともに、第1の横断支持体310の下方で支持を行う。
振動減衰車軸350は、第1の横断支持体310に対する接続部が、第1の横断支持体310の中央部分に固定される固定接続部であり、第2の横断支持体320に対する接続部が、第2の横断支持体320の中央部分においてヒンジ式の接続部である構造体を有する。
第1の横断支持体310の左右方向への振動は、振動減衰車軸350により、第2の横断支持体320に直接伝わる。他方、第2の横断支持体320の上下方向の振動は、第1の横断支持体310には直接伝わらない。つまり、第1の横断支持体310と第2の横断支持体320は互いに独立している。このため、弾性部材330およびダンパ340による衝撃の緩和および吸収が可能となる。
駆動機構360は、左側駆動シャフト361a、右側駆動シャフト361b、左側車輪363aおよび右側車輪363bを備える。右側駆動シャフト361bは、左側駆動シャフト361aの右側に位置する。一対の左側車輪363aは、左側駆動シャフト361aの下方に配設され、一対の右側車輪363bは、右側駆動シャフト361bの下方に配設される。
左側駆動シャフト361aおよび右側駆動シャフト361bは、第2の横断支持体320の左右方向に位置する固定位置に回転可能に接続され、第2の横断支持体320から下方に伝わる圧力を受けて、左右二箇所に分配する。
一対の左側車輪363aは、左側駆動シャフト361aの左右両側に位置するように該シャフトに接続され、左側駆動シャフト361aから伝わる圧力を支持しかつ左右二箇所に分配する。一対の右側車輪363bは、右側駆動シャフト361bの左右両側に位置するように該シャフトに接続され、右側駆動シャフト361bから伝わる圧力を支持しかつ左右二箇所に分配する。
一対の左側車輪363aおよび一対の右側車輪363bは、緩衝装置の底部に地面に接した状態で配設され、使用される。したがって、昇降柱200から緩衝装置に伝わる荷重は、最終的に、左右方向に離間した4つの箇所に分配され支持される。
左側駆動シャフト361aおよび左側車輪363aを接続する車軸(以下、左側車軸362aという)の接続部は、左側駆動シャフト361aの底部にヒンジ式に接続されるヒンジ式接続部である。右側駆動シャフト361bおよび右側車輪363bを接続する車軸(以下、右側車軸362bという)の接続部は、右側駆動シャフト361bの底部にヒンジ式に接続されるヒンジ式接続部である。
左側車軸362aおよび右側車軸362bの接続構造によって、左側および右側車軸362a,362bの上下方向の振動は、左側および右側駆動シャフト361a,361bに直接伝わらず、左側および右側駆動シャフト361a,361bの左右方向への振動は、左側および右側車軸362a,362bに直接伝わらない。したがって、左側および右側車輪363a,363bおよび第2の横断支持体320は、上方または下方からの不安定な圧力によって振動せず、また傾斜しないため、安定した状態が維持される。
左側および右側駆動シャフト361a,361bあるいは左側および右側車輪363a,363bを互いに独立して調節する制御信号を出力するコントローラ(図示せず)とともに、左側および右側車軸362a,362bの方向および変位をリアルタイムに検知するセンサ(図示せず)が設けられている場合、センサおよびコントローラは、現在の左側および右側車輪363a,363bの望ましい方向と、センサによってリアルタイムに検知される左側および右側車輪363a,363bの方向および変位とを比較することによって、左側および右側車輪363a,363bの駆動を自動的に制御するように用いられる。
上記第1の実施例、つまり、第1の横断支持体310、第2の横断支持体320、弾性部材330、ダンパ340および駆動機構360を有する技術的なアウトラインに加えて、第1の横断支持体310、第2の横断支持体320、弾性部材330およびダンパ340を備えた構造体は、付加的な技術的アウトラインであり(以下、第2の実施例という)、左側駆動シャフト361a、右側駆動シャフト361b、左側車輪363aおよび右側車輪363bを有する駆動機構360を備えた構造体は、付加的な技術的アウトラインである(以下、第3の実施例という)。
本発明の第1の実施例における緩衝装置は、第2および第3の実施例を統合した構造体を有しており、これにより、第2および第3の実施例における衝撃吸収および荷重支持作用によって、統合された衝撃吸収および荷重支持作用が可能となる。第1の実施例の構造および作用について既に詳細に説明しているので、第2および第3の実施例の構造等についての詳細な説明は省略する。
上記のように構成された本発明において、第1および第2の横断支持体310,320は、昇降柱200の底部でかつ駆動機構360の上部に接続され、弾性部材330およびダンパ340は、第1および第2の横断支持体310,320間に配設される。これにより、弾性部材330は、昇降柱200および第1の横断支持体310に垂直方向に伝わる荷重を安定して支持する。弾性部材330の反発による残留振動およびトンネル100の振動および傾きによる衝撃は、ダンパ340によって瞬時に吸収される。
さらに、トンネル100が傾斜あるいは振動すると、(トンネルが一方の側に傾いた場合)第1の横断支持体310から弾性部材330および振動減衰車軸350へと下方に伝わる荷重は、第2の横断支持体320を介して、互いに離間した4つの車輪に均等に伝えられ、これにより、より安定した荷重分配状態が維持される。
さらに、昇降柱200からの荷重を4つの車輪に亘って均等に支持することにより、従来の構造に比べて、各車輪に加わる圧力が減少して、より安定した構造がもたらされるとももに、車輪を駆動する駆動モータの負荷が減少することにより、製品の耐用年数が向上する。
本発明によると、トンネル100の不安定な振動を瞬時に低減することができないことに起因する従来技術の問題点(故障や損害等)の発生および悪化を防ぐことができるため、管理および修理に必要な時間および費用が著しく減少する。加えて、本発明によると、トンネル100を使用する乗客の安全性が保障されるため、航空機および飛行場施設の信頼性が向上する。
さらに、従来における2つの車輪のみを備える構造と比べて、本発明では車輪間の間隔が狭いため、回転中、車輪の最小回転半径が減少することにより、より少ない変位の同一角度で回転可能となるため、車輪や車軸の回転駆動を僅かに調節することによって、より自由な移動が可能となる。
上記の説明は、限定的なものではなく、例示的なものである。当業者であれば、本発明の範囲から逸脱することなく、開示した実施例に対する種々の変更および修正を加えられることを認識されるであろう。本発明に付与される法的な保護範囲は、添付の特許請求の範囲を検討することによって決定され得る。

Claims (13)

  1. 昇降柱とともに使用される搭乗ブリッジ用の緩衝装置であって、
    昇降柱は、搭乗ブリッジトンネルを支持し、緩衝装置は、該トンネルを移動させる駆動機構を備え、
    さらに、緩衝装置は、
    昇降柱の底部に配設され、かつ横断方向に延びる延長部を有する第1の横断支持体と、
    第1の横断支持体の下方に離間して配設された第2の横断支持体と、
    第1の横断支持体を弾性的に支持するように、第1および第2の横断支持体の間で離間して配設された弾性部材と、
    弾性部材からの残留振動を吸収するように、第1および第2の横断支持体の間に配設されたダンパと、
    を備え
    弾性部材は、第1および第2の横断支持体の対向する側において、該支持体の前方および後方部分に離間して取付けられることを特徴とする搭乗ブリッジ用緩衝装置。
  2. 弾性部材に近接してダンパが配設されることを特徴とする請求項1に記載の搭乗ブリッジ用緩衝装置。
  3. ダンパは、第1および第2の横断支持体の一方の側に取付けられた一対の弾性部材の間に配設される第1のダンパと、第1および第2の横断支持体の他方の側に取付けられた一対の弾性部材の間に配設される第2のダンパと、を含むことを特徴とする請求項1に記載の搭乗ブリッジ用緩衝装置。
  4. ダンパは、
    垂直方向に取り付けられ、ガスまたはオイルで充填されたシリンダと、
    シリンダ内に部分的に挿入され、かつシリンダの軸に沿って移動するピストンと、
    ピストンの挿入端部に配設され、オリフィスとして構成された緩衝器と、
    ピストンの外端部から突出するように形成された突出頭部と、
    突出頭部に対して弾性的に圧力を加えるように、突出頭部とシリンダとの間に配設された弾性スプリングと、
    を備えることを特徴とする請求項1に記載の搭乗ブリッジ用緩衝装置。
  5. 第1の横断支持体の中央部分に対して頂部が固定連結部により固定され、第2の横断支持体の中央部分に対して底部がヒンジによって連結される振動減衰車軸を備えることを特徴とする請求項1に記載の搭乗ブリッジ用緩衝装置。
  6. 前記駆動機構は、
    昇降柱の底部に配設され、かつ長手方向に延びる横断支持体の第1の側に取り付けられた第1の駆動シャフトと、
    固定位置において回転可能に前記横断支持体の第2の側に取り付けられた第2の駆動シャフトと、
    第1の駆動シャフトの対向する側において該シャフトに取付けられた一対の第1側車輪と、
    第2の駆動シャフトの対向する側において該シャフトに取付けられた一対の第2側車輪と、
    を備えることを特徴とする請求項1に記載の搭乗ブリッジ用緩衝装置。
  7. 第1および第2の車輪のリアルタイムの方向および変位を検知するセンサと、
    センサによって検知された第1および第2の車輪のリアルタイムの方向および変位と、特定の方向および変位とを比較することによって、互いに独立させて、第1および第2の駆動シャフトあるいは第1および第2の車輪の回転を調節するように制御信号を出力するコントローラと、
    を備えることを特徴とする請求項に記載の搭乗ブリッジ用緩衝装置。
  8. 搭乗ブリッジトンネルを支持する昇降柱の底部に設置された搭乗ブリッジ用の緩衝装置であって、
    昇降柱の底部に取付けられ、かつ横断方向に延びる延長部を有する第1の横断支持体と、
    第1の横断支持体の下方に離間して取付けられた第2の横断支持体と、
    第1の横断支持体を弾性的に支持するように、第1および第2の横断支持体の間で離間して配設された弾性部材と、
    弾性部材からの残留振動を吸収するように、第1および第2の横断支持体の間に配設さられたダンパと、
    第2の横断支持体の対向する側において固定位置に回転可能にそれぞれ取付けられた第1および第2の駆動シャフトと、
    前記トンネルを移動させる動力を生じさせるとともに、第2の駆動シャフトの対向する側において該シャフトに取付けられた複数の車輪を有する駆動機構と、
    を備え、
    弾性部材は、第1および第2の横断支持体の対向する側において、該支持体の前方および後方部分に離間して取付けられることを特徴とする搭乗ブリッジ用緩衝装置。
  9. ダンパは、第1および第2の横断支持体の第1の側に取付けられた複数の弾性部材の間に配設される第1のダンパと、第1および第2の横断支持体の第2の側に取付けられた複数の弾性部材の間に配設される第2のダンパと、を含むことを特徴とする請求項に記載の搭乗ブリッジ用緩衝装置。
  10. ダンパは、
    垂直方向に取り付けられ、ガスまたはオイルで充填されたシリンダと、
    シリンダ内に部分的に挿入され、かつシリンダの軸に沿って移動するピストンと、
    ピストンの挿入端部に配設され、オリフィスとして構成された緩衝器と、
    ピストンの外端部から突出するように形成された突出頭部と、
    突出頭部に対して弾性的に圧力を加えるように、突出頭部とシリンダとの間に配設された弾性スプリングと、
    を備えることを特徴とする請求項に記載の搭乗ブリッジ用緩衝装置。
  11. 第1の駆動シャフトの底部にヒンジによって接続され、第1の駆動シャフトに車輪を取り付ける車軸と、
    第2の駆動シャフトの底部にヒンジによって接続され、第2の駆動シャフトに車輪を取り付ける車軸と、
    を備えることを特徴とする請求項に記載の搭乗ブリッジ用緩衝装置。
  12. 第1の横断支持体から第2の横断支持体の振動を独立させるように、頂部と第1の横断支持体の中央部分との間で固定連結部により固定され、底部と第1の横断支持体の中央部分との間でヒンジによって連結される振動減衰車軸を備えることを特徴とする請求項に記載の搭乗ブリッジ用緩衝装置。
  13. 第1および第2の車輪のリアルタイムの方向および変位を検知するセンサと、
    センサによって検知された第1および第2の車輪のリアルタイムの方向および変位と、特定の方向および変位とを比較することによって、互いに独立させて、第1および第2の駆動シャフトの回転を調節するように制御信号を出力するコントローラと、
    を備えることを特徴とする請求項に記載の搭乗ブリッジ用緩衝装置。
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