JP5295092B2 - タッチパネル入力装置 - Google Patents

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本発明は、複数のアイコンが表示されたコンテンツに対して、画面上を指やペンによる指示で簡単に所望のアイテムを選択、検索でき、情報をすばやく閲覧、確認可能とするタッチパネル入力装置に関する。
タッチパネルを使ってアイコンを簡単に選択できるようにするものとして、特開2006-113715号公報(以下の従来技術と称する)に開示された技術がある。
上記従来技術について図を用いて簡単に説明する。
図12は従来技術のアイコン選択の例である。
図12において、204はタッチパネル・ディスプレイであり、ここにコンテンツが表示されている。501は表示されているグラフの原点であり、○印はグラフ上に配置されたアイコンを表している。ユーザがアイコンを選択したい場合、入力点502付近の座標を時間T0の間入力すれば、面積D(T0)の矩形領域503を生成する。
ここで、時間T1(T0<T1)の間入力すれば、時間T0のときよりも大きい面積D(T1)の矩形領域504を生成する。この矩形領域に含まれるアイコンを選択するようにすれば、ユーザが求めているアイコンを複数一度に選択でき、さらにユーザが入力する時間Tを制御することにより選択領域の面積を決めることができる。
特開2006-113715号公報
前記従来技術では、入力時間に応じて矩形領域を生成し、その矩形領域に含まれるアイコンを選択することができるが、矩形領域で指定が難しいような複雑に配置されたアイコンのみを選択することは難しく、より柔軟に所望のアイコンを選択することができないという課題があった。
本発明は、係る問題点を解決するためになされたもので、入力点の軌跡情報と、アイコンの情報とを基に、簡単に所望のアイコンのみを選択可能とするタッチパネル入力装置を実現する。
本発明に係るタッチパネル入力装置は、
全てのアイコンの名称とそのアイコンの属性データが記憶された記憶部と、
タッチパネルを用いて座標位置を変化しながら連続して入力可能な座標入力部と、
前記座標入力部の座標位置情報をもとに複数の入力領域を生成する入力領域生成部と、
前記アイコンが前記入力領域生成部で生成された複数の入力領域に含まれた回数、または、前記座標入力部で得られる入力座標位置と、アイコンとの距離により、所望のアイコンを選択し、確定するアイコン選択判定部と
前記アイコン選択判定部の結果をもとに前記記憶部からアイコンを検索するアイコン検索部と
アイコン検索部で検索されたアイコンの属性データを表示する表示部とを備える。
本発明のタッチパネル入力装置によれば、座標位置を変化しながら連続して入力可能な座標入力部と、座標入力部の情報をもとに入力領域を生成する入力領域生成部と、
入力領域によりアイコンの選択し、判定するアイコン選択判定部と、
アイコン選択判定部の結果をもとに記憶部からアイコンを検索するアイコン検索部と、
アイコン検索部で検索されたアイコンの属性データを表示する表示部とを備えているので、画面上の所望箇所を指等でなぞる等の操作だけで所望のアイコンを検索でき、アイコン選択の際の操作性を向上させることができる。
この発明の実施の形態1の構成を示すブロック図である。 実施の形態1におけるコンテンツ表示のイメージ図である。 実施の形態1の概略処理フロー図である。 アイコンの属性情報のデータ構造を示す図である。 指の接触による入力座標位置の領域を示す概念図である。 指により特定河川の特定範囲をコンテンツ上で選択した状態を示す概念図である。 アイコンが入力領域に含まれているか否かを示した概念図である。 アイコンが入力領域に含まれたカウント数と、入力座標位置からの距離のデータを示す図である。 アイコン検索結果の画面表示例を示す図である。 指とタッチパネルの接触状態を示した概念図である。 指1本と、指2本のタッチパネルへの接触による入力領域の違いを示す図である。 従来技術のアイコン選択例の説明図である。
実施の形態1.
以下、本発明の実施の形態1について図を用いて説明する。
図1は本実施の形態1の構成を示すブロック図である。図1で1はペンや指でタッチパネル等の入力位置を指定する座標入力部である。2は座標入力部1から得られる入力座標位置を基に、入力領域を生成する入力領域生成部である。3は入力領域生成部2で生成される入力領域情報と、アイコンの属性データとを用いて所望のアイコンの選択を行うアイコン選択判定部である。4はアイコン選択判定部3の情報を基にアイコンを検索するアイコン検索部である。5はディスプレイなどにコンテンツ画面や各種情報を表示する表示部である。6は、入力領域生成部2、アイコン選択判定部3、アイコン検索部4、表示部5の動作を制御する制御部である。7はすべてのアイコンの名称と属性データが記憶されている記憶部であり、新たなデータが記録可能なメモリ領域を保持している。
なお、入力領域生成部2、アイコン選択判定部3、アイコン検索部4および制御部6は、CPUなどの組み込みソフトウェアやファームウェアとしてのプログラム実行することで達成できる。
図2は本実施の形態1のコンテンツの表示例を示した概略図である。図2は、河川の周辺に設置された観測点における各種情報を、画面上の該当する位置に配置したアイコンによって表示するコンテンツのイメージ図である。
図2の10は河川を示す線であり、11は河川の周辺に設けられた1つの観測点における水位の変化を表すアイコンを示したものである。11は例えば、横向きでは水位の変化が横ばいであることを示し、上向きでは水位が上昇していることを示し、下向きでは水位が下降していることを示すものとする。
図3は、本実施の形態1の概略処理フローである。
図4は、アイコンの属性情報を説明するためのデータ構造の一例であり、20は各観測点に表示されたアイコンの属性データ。21は属性データ20の各アイコンの名称としての観測点を表す名前、22は各観測点の位置情報の1つであるX座標位置、23は各観測点の位置情報の1つであるY座標位置、24は各観測点の属する河川を示す河川コード番号、25は各観測点の水位の情報を示す水位傾向データ、26は各観測点における実際の水位の情報である。
図5は、指などによる入力座標位置の領域を示す概念図であり、図5の30は座標入力部1としてのタッチパネルを表したものである。31はタッチパネル30へ位置を入力する指を表したものである。32は指31の入力座標位置。33は入力座標位置32に対応した入力領域であり、例えば入力座標位置32を中心に、幅がW,高さがHの矩形領域である。
図6は,コンテンツ上で指により特定の河川の特定の範囲を選択している状態を示した概念図である。図6の41は入力指である。42は入力指により河川10の特定の範囲の線上をなぞった際の軌跡の領域を示す領域範囲である。
図7は、アイコンが入力領域に含まれているか否かを示した概念図であり、図7の51はある時刻tにおける入力領域を示したものである。52は次の時刻t+1における入力領域を示したものである。53から57はアイコンの表示位置を示したものである。
図8は、アイコンの属性データに対して、ユーザにより選択されたアイコンについて、入力領域に含まれたカウント数、入力座標位置からの距離のデータを示した例であり、60はユーザの選択により入力領域に含まれた回数を示すカウント数、61はユーザの入力座標位置とアイコンのX,Y位置との間の距離を示す。また、62はユーザの入力した情報から生成された入力領域に含まれたアイコン群を示したものである。
図9は、アイコン検索結果を画面に表示した例であり、図9の70は検索されたアイコンのうち、水位が横ばいのデータを並べて表示したものであり、71は検索されたアイコンのうち、水位が上昇中のアイコンを並べて表示したものである。
図10は、ユーザの指とタッチパネルとの接触状態を示した概念図であり、80はタッチパネルを示したもの。81はユーザの指。82は指の腹などを使い、広い面積で指を接触させた場合の接触面積を示したもの。83は指先などを使い、狭い面積で指を接触させた場合の接触面積を示したものである。
図11は、ユーザが1本の指でタッチパネルに接触した場合と、2本指でタッチパネルに接触した場合の違いを示した図であり、90はユーザの1本指。91はユーザの2本指。92は1本指90で接触した場合の入力領域を示したもの。93は2本指91で接触した場合の入力領域を示したものである。
次に、図3の処理フローを用いて本実施の形態の動作を説明する。
以下では、図2に示すように、いくつかの河川が表示されている画面上に各観測点に相当する位置に水位の情報をあらわすアイコンを表示したコンテンツから、指により特定の河川の特定の範囲に存在するアイコンのみを選択する動作を説明する。
まず、ユーザが特定の河川上を指でなぞる動作をした場合、図3のステップS1で、座標入力部1は、ユーザの指の位置を検出し、その入力座標位置を得る。なお、座標入力部1は一般に広く普及しているタッチパネルを用いて指やペンなどの入力の位置を検出するものとする。
次に、ステップS2において、入力領域生成部2は、ステップS1で得られた入力座標位置を基に、入力領域を生成する。具体的には図5に示すように例えば入力座標位置32を中心に幅W,高さHの矩形領域33を生成し、これを入力領域とする。なお、このW,Hはあらかじめ事前に定めた値とする。
次に、ステップS3において、アイコン選択判定部3は、ステップS2で生成した入力領域に含まれるアイコンを求める。具体的にはステップS3で求めた入力領域、すなわち、入力座標位置をXin,Yin(左上が原点の座標系)とすると、左上座標(Xin - W/2, Yin + H/2)、右下座標(Xin + W/2, Yin - H/2)からなる矩形領域に、図4に示すアイコンの属性データのうちX座標位置22,Y座標位置23の座標位置が矩形領域に含まれている場合、そのアイコンは入力領域に含まれるとする。
また、アイコン選択判定部3は、同時に各アイコンが入力領域に含まれた回数をカウントし、例えば制御部6に制御され記憶部7にこのカウント数を記録する。また、アイコン選択判定部3は入力位置とアイコンのX座標位置,Y座標位置(Xicon,Yiconとする)の情報から距離を求めて、同様に制御部6に制御され記憶部7に距離を記録する。なお、ここでの距離は例えば2つの位置の単純なシティブロック距離(|Xin - Xicon| + |Yin - Yicon| )等とすればよい。
次にステップS4で制御部6は座標入力部1の情報を基に、ユーザの入力が終了したか否かを判断する。入力が終了していない場合は、ステップS4でNとなり、次のユーザの入力操作に対してステップS1からステップS3の処理を繰り返す。
ここで、図7を用いて連続するユーザの入力操作に対するアイコン選択の動作を説明する。まず時刻tの入力座標位置から求めた入力領域を51とすると、アイコン位置のうち53,54,56がこの入力領域に含まれる。そこで、アイコン選択判定部3はこれらアイコンに対するカウント数に1を加算し、これを制御部6に制御され記憶部7に記録する。また、入力座標位置と各アイコンのX,Y座標位置との距離を求め、同様に制御部6に制御され記憶部7に記録する。
次に、時刻t+1の入力座標位置から求めた入力領域を52とすると、アイコン位置のうち、54,55,56がこの入力領域に含まれる。そこで、アイコン選択判定部3は、これらアイコンに対するカウント数に1を加算し、これを制御部6に制御され記憶部7に記録する。また、入力座標位置と各アイコンのX,Y座標位置との距離を求め、同様に制御部6に制御され記憶部7に記録する。なお、距離については、アイコンが複数の時刻の入力領域に含まれる場合は、そのうちの最小値となるものを記録するようにする。
ここで、例えば、図7のアイコン位置53,54,55,56,57が、それぞれ図8の観測点A, 観測点B,観測点C, 観測点D、観測点Eに対応する場合、時刻t,及び時刻t+1での入力領域に対応したカウント数、距離が図8に示す60,61のように記録されたとする。
また、詳細は記載しないが、別の時刻の入力領域による選択によって図8の観測点G,Hも同様にカウント数、距離の記録がされたものとする。
ユーザの入力が終了した場合、図3のステップS4でYとなり、ステップS5に進む。ステップS5で、アイコン選択判定部3は、アイコンの属性データと、記憶部7に格納された、入力領域に含まれた際に記録されたカウント数、距離の情報を基に、選択されたアイコンを決定する。
具体的には、図8のように、アイコン選択判定部3は、カウント数が1以上のアイコン群を求める。すなわち、図8の例では62で示したアイコン群が求められる。
ここで、アイコン選択判定部3は、前述したアイコン群62からもっとも多い河川コードを求める。図8の例では河川コード1が4つ、河川コード2が1つ、河川コード3が1つであるので、最も多い河川コード1を選択する。
次に、アイコン選択判定部3は、アイコン群62の河川コード1であるカウント数を求めて1アイコンあたりの平均カウント数を求める。図8の例では河川コード1のカウント数合計が7であり、選択された河川コード1のアイコン数が4であるので、平均カウント数は1.75となる。
また、アイコン選択判定部3は、アイコン群の河川コード1である距離の情報を求めて、1アイコンあたりの平均距離を求める。図8の例では河川コード1の距離データ合計が120であり、選択された河川コード1のアイコン数が4であるので、平均距離は30となる。
ここで、アイコン選択判定部3は、求めた河川コード1のアイコンに関する平均カウント数、平均距離を、あらかじめ定めた閾値と比較し、アイコン選択の確定を行う。
具体的には、あらかじめ定めた平均カウント数の閾値を1.5、また、あらかじめ定めた平均距離の閾値を50とすると、平均カウント数が閾値以上であるか、あるいは平均距離が閾値以下である場合に河川コード選択確定と判断するようにする。
本実施の形態では、選択したアイコン群の河川コード1に対する平均カウント数が1.75であり閾値1.5より大きい。また、平均距離が30であり閾値50より小さいことから、前記条件を満たすため、アイコン選択判定部3は選択されたアイコン群から河川コード1のアイコンを選択されたアイコンと判断する。
次に図3のステップS6でアイコン検索部4は、ステップS5で求め、選択されたアイコンを全アイコンの属性データの中から検索を行う。すなわち図8の観測点A,観測点B,観測点D,観測点Gのアイコンを求める。
次にステップS7で、制御部6はステップS6で検索したアイコンについて、アイコンの属性データを基に検索されたアイコンの情報を表示部5に表示する。具体的には、検索したアイコンの属性データのうち、水位の傾向毎にデータをまとめて表示を行う。図9に示すように検索されたアイコンのうち、水位が横ばい傾向であるものをまとめて70として表示し、水位が上昇傾向であるものをまとめて71として表示する。
以上、実施の形態1について説明した。
なお、本実施の形態では、アイコン選択判定部3で河川コードを決定する際に、平均カウント数、または平均距離のいずれかが条件を満たした場合に、選択された河川コードを確定していたが、一方だけでなく両方とも条件を満たす場合に確定としてもよい。
また、表示部5に水位の傾向毎に検索されたアイコンをまとめて表示したが、このほか、検索されたアイコンを例えば河川の上流から下流に向けた位置を基準に並べて表示してもよい。この場合は、アイコンの属性データに、河川コードのほかに、同一河川コード内でアイコンを上流から下流の位置に並べた際の位置番号を保持しておき、これを基に順番に表示するなどで実現できる。
また、入力領域生成部2は、入力領域を生成する際に入力座標位置をもとにあらかじめ定めたW,Hを用いて矩形領域を生成したが、例えば、タッチパネルと指の接触面積に応じてこのW,Hの大きさを変えてもよい。具体的には図10に示すように、例えば指の腹を使って広い面積領域82でタッチパネルに接触させた場合にはあらかじめ定めたW,Hよりも大きい値とし、一方指先などを使い狭い面積領域83でタッチパネルに接触させた場合はあらかじめ定めたW,Hよりも小さい値として矩形領域を生成するようにしても良い。
また、図11に示すように、入力する指の数によって入力領域の大きさを変えても良い。例えば1本指での入力時に比べて、2本指で同時に入力があった場合には、W,Hよりも大きい値で矩形領域を生成するなどとしても良い。
本実施の形態では、以上のような構成とすることにより、特定の河川の特定の範囲に存在するアイコンを選択する場合に、河川が表示された画面の上を指等でなぞる等の操作だけで所望のアイコンを簡単に検索でき、また見やすいように属性ごとに分けて表示することが可能で、アイコン選択の際の操作性を向上させることができる。
また、河川を判定する際に、アイコンが入力領域に含まれた際のカウント数、または、入力座標位置とアイコンのX,Y位置との距離を基に河川コードを確定するようにしたので、アイコン選択以外の操作を行った際に誤ってアイコン選択操作の処理を行うことがなく、確実に河川上のアイコンを選択している操作の場合のみアイコンの選択処理を行うことができ、誤操作を抑制するといった信頼性の向上が実現可能である。
また、指先などで接触面積を小さくした場合に入力領域を小さくすることで、さらにアイコンが密に配置されている場合に、細かい選択操作が可能となり、所望以外の余計なアイコンを選択することを抑制でき、さらに操作性を向上することができる。
また、複数指による選択ではより大きい入力領域を用いることで、広範囲に配置されたアイコンについても直感的な操作により、確実に選択することが可能となり操作性の向上が実現できる。
以上、本実施の形態では河川が表示された画面の上に観測点の水位の情報を示すアイコンが配置されたコンテンツの例を示したが、本発明は、特に河川の水位を示すコンテンツに限ったものではなく、例えば、電力系統図の線を表示した画面上に過去に発生した不具合や警告情報を示すアイコンが電力系統図線に沿って配置されたコンテンツの場合や、各種装置の制御のための配線図を表示した画面上に、装置の制御に関する各種情報や、警告情報を表示するためのアイコンが配置されたコンテンツの場合や、地下に埋設された下水道配管線を表示した画面上に、過去に工事を行った際の各種情報や観測情報を示すアイコンを配置したコンテンツの場合や、道路の路線図上に各種情報を表示するアイコンを配置したコンテンツの場合など、ある系統線が表示された画面上にアイコンが配置されたコンテンツであれば、本実施の形態と同様な処理により、簡単に所望のアイコンのみを選択、検索、表示することが可能となる。
本発明は、系統線が表示された画面上にアイコンが配置されたコンテンツにおいて、所望のアイコンのみを選択、検索、表示する装置に適用可能であり、具体的には、観測点における河川の水位情報を示すアイコン、電力系統線図の不具合や警告情報を示すアイコン、各種装置制御配線図の装置制御情報や、警告情報表示のアイコン、下水道配管線の過去の工事に関する各種情報や観測情報を示すアイコン、道路路線図上に各種情報を表示するアイコンなどから所望のアイコンを選択する装置に適用可能である。
1;座標入力部、2;入力領域生成部、3;アイコン選択判定部、4;アイコン検索部、5;表示部、6;制御部、7;記憶部、10;河川、11,53,54,55,56,57;アイコン、30,80;タッチパネル、31,81,91;指、32;入力座標位置、33,51,52,92,93;入力領域、82,83;接触面積。

Claims (3)

  1. アイコンの名称とそのアイコンの属性データが記憶された記憶部と、
    タッチパネルを用いて座標位置を変化しながら連続して入力可能な座標入力部と、
    前記座標入力部の座標位置情報をもとに複数の入力領域を生成する入力領域生成部と、
    前記アイコンが前記入力領域生成部で生成された複数の入力領域に含まれた回数、または、前記座標入力部で得られる入力座標位置と、アイコンとの距離により、所望のアイコンを選択し、確定するアイコン選択判定部と
    前記アイコン選択判定部の結果をもとに前記記憶部からアイコンを検索するアイコン検索部と
    アイコン検索部で検索されたアイコンの属性データを表示する表示部と
    を備えたタッチパネル入力装置。
  2. 前記入力領域生成部は、前記座標入力部に入力される指など接触具の接触面積に応じて入力領域の大きさを変えることを特徴とする、請求項1に記載のタッチパネル入力装置。
  3. 前記入力領域生成部は、前記座標入力部に複数の指による接触があった場合に入力領域の大きさを変えることを特徴とする、請求項1に記載のタッチパネル入力装置。
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