JP5293141B2 - 冗長システム - Google Patents
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それぞれ同一のアプリケーションが組み込まれ、相互に接続された運用系装置及び待機系装置を備え、
上記運用系装置と上記待機系装置とは、上記アプリケーションの作動により生成される同期データを記憶して、上記運用系装置と上記待機系装置との間で同期すると共に、上記運用系装置と上記待機系装置との間で系交替を行う冗長制御手段をそれぞれ備え、
上記運用系装置が備える上記冗長制御手段は、当該運用系装置に組み込まれている上記アプリケーションのバージョンを表す情報を上記待機系装置に通知するバージョン通知手段を備え、
上記待機系装置が備える上記冗長制御手段は、
上記運用系装置から通知された情報に基づいて、当該運用系装置に組み込まれている上記アプリケーションのバージョンと上記待機系装置に組み込まれている上記アプリケーションのバージョンとの新旧を判別するバージョン判別手段と、
上記待機系装置に組み込まれている上記アプリケーションのバージョンが新しい場合に、当該待機系装置に組み込まれている新バージョンのアプリケーションが有する処理機能のうち、上記運用系装置に組み込まれている旧バージョンの上記アプリケーションが有する所定の処理機能に対して追加されている追加処理機能を作動させずに、上記新バージョンのアプリケーションを上記旧バージョンのアプリケーションとして作動させるアプリケーション運転制御手段と、を備えた、という構成を採る。
接続されている他の情報処理装置と同一のアプリケーションが組み込まれており、当該アプリケーションの作動によって生成される同期データを他の情報処理装置との間で同期すると共に、自装置が運用系あるいは待機系として作動するよう他の情報処理装置と系交替を行う冗長制御手段を備えると共に、
自装置が運用系として作動している場合に、上記アプリケーションのバージョンを表す情報を待機系である他の情報処理装置に送信するバージョン情報通知手段と、
自装置が待機系として作動している場合に、
運用系である他の情報処理装置から送信された情報に基づいて、当該運用系に組み込まれている上記アプリケーションのバージョンと自装置に組み込まれている上記アプリケーションのバージョンとの新旧を判別するバージョン判別手段と、
自装置に組み込まれている上記アプリケーションのバージョンが新しい場合に、当該自装置に組み込まれている新バージョンのアプリケーションが有する処理機能のうち、運用系に組み込まれている旧バージョンの上記アプリケーションが有する所定の処理機能に対して追加されている追加処理機能を作動させずに、自装置に組み込まれている上記新バージョンのアプリケーションを上記旧バージョンのアプリケーションとして作動させるアプリケーション運転制御手段と、を備えた、という構成を採る。
情報処理装置に、
接続されている他の情報処理装置と同一のアプリケーションが組み込まれており、当該アプリケーションの作動によって生成される同期データを他の情報処理装置との間で同期すると共に、自装置が運用系あるいは待機系として作動するよう他の情報処理装置と系交替を行う冗長制御手段と、
自装置が運用系として作動している場合に、上記アプリケーションのバージョンを表す情報を待機系である他の情報処理装置に送信するバージョン情報通知手段と、
自装置が待機系として作動している場合に、
運用系である他の情報処理装置から送信された情報に基づいて、当該運用系に組み込まれている上記アプリケーションのバージョンと自装置に組み込まれている上記アプリケーションのバージョンとの新旧を判別するバージョン判別手段と、
自装置に組み込まれている上記アプリケーションのバージョンが新しい場合に、当該自装置に組み込まれている新バージョンのアプリケーションが有する処理機能のうち、運用系に組み込まれている旧バージョンの上記アプリケーションが有する所定の処理機能に対して追加されている追加処理機能を作動させずに、自装置に組み込まれている上記新バージョンのアプリケーションを上記旧バージョンのアプリケーションとして作動させるアプリケーション運転制御手段と、
を実現させるためのプログラムである。
それぞれ同一のアプリケーションが組み込まれ、相互に接続された運用系装置及び待機系装置を備えた冗長システムにて、
上記アプリケーションの作動により生成される同期データを記憶して、上記運用系装置と上記待機系装置との間で同期すると共に、上記運用系装置と上記待機系装置との間で系交替を行う冗長制御工程を有すると共に、
上記冗長制御工程は、
上記運用系装置に組み込まれている上記アプリケーションのバージョンを表す情報を当該運用系装置から上記待機系装置に通知するバージョン通知工程と、
上記運用系装置から通知された情報に基づいて、上記待機系装置が上記運用系装置に組み込まれている上記アプリケーションのバージョンと上記待機系装置に組み込まれている上記アプリケーションのバージョンとの新旧を判別するバージョン判別工程と、
上記待機系装置に組み込まれている上記アプリケーションのバージョンが新しい場合に、当該待機系装置に組み込まれている新バージョンのアプリケーションが有する処理機能のうち、上記運用系装置に組み込まれている旧バージョンの上記アプリケーションが有する所定の処理機能に対して追加されている追加処理機能を作動させずに、上記待機系装置が上記新バージョンのアプリケーションを上記旧バージョンのアプリケーションとして作動させるアプリケーション運転制御工程と、
を有する。
本発明の第1の実施形態を、図1乃至図2を参照して説明する。図1は、冗長システムの構成を示す機能ブロック図であり、図2は、冗長制御部の構成を示す機能ブロック図である。なお、本実施形態では、冗長システムの概略を説明する。
それぞれ同一のアプリケーション(アプリケーション群1(12,22)、アプリケーション群2(13,23))が組み込まれ、相互に接続された運用系装置(ゲートウェイ装置1(10))及び待機系装置(ゲートウェイ装置(20))を備えている。
接続されている他の情報処理装置と同一のアプリケーションが組み込まれており、当該アプリケーションの作動によって生成される同期データを他の情報処理装置との間で同期すると共に、自装置が運用系あるいは待機系として作動するよう他の情報処理装置と系交替を行う冗長制御手段を備えると共に、
自装置が運用系として作動している場合に、上記アプリケーションのバージョンを表す情報を待機系である他の情報処理装置に送信するバージョン情報通知手段と、
自装置が待機系として作動している場合に、
運用系である他の情報処理装置から送信された情報に基づいて、当該運用系に組み込まれている上記アプリケーションのバージョンと自装置に組み込まれている上記アプリケーションのバージョンとの新旧を判別するバージョン判別手段と、
自装置に組み込まれている上記アプリケーションのバージョンが新しい場合に、当該自装置に組み込まれている新バージョンのアプリケーションが有する処理機能のうち、運用系に組み込まれている旧バージョンの上記アプリケーションが有する所定の処理機能に対して追加されている追加処理機能を作動させずに、自装置に組み込まれている上記新バージョンのアプリケーションを上記旧バージョンのアプリケーションとして作動させるアプリケーション運転制御手段と、を備えた、という構成を採る。
接続されている他の情報処理装置と同一のアプリケーションが組み込まれており、当該アプリケーションの作動によって生成される同期データを他の情報処理装置との間で同期すると共に、自装置が運用系あるいは待機系として作動するよう他の情報処理装置と系交替を行う冗長制御手段と、
自装置が運用系として作動している場合に、上記アプリケーションのバージョンを表す情報を待機系である他の情報処理装置に送信するバージョン情報通知手段と、
自装置が待機系として作動している場合に、
運用系である他の情報処理装置から送信された情報に基づいて、当該運用系に組み込まれている上記アプリケーションのバージョンと自装置に組み込まれている上記アプリケーションのバージョンとの新旧を判別するバージョン判別手段と、
自装置に組み込まれている上記アプリケーションのバージョンが新しい場合に、当該自装置に組み込まれている新バージョンのアプリケーションが有する処理機能のうち、運用系に組み込まれている旧バージョンの上記アプリケーションが有する所定の処理機能に対して追加されている追加処理機能を作動させずに、自装置に組み込まれている上記新バージョンのアプリケーションを上記旧バージョンのアプリケーションとして作動させるアプリケーション運転制御手段と、
を実現させる、という構成を採る。
それぞれ同一のアプリケーションが組み込まれ、相互に接続された運用系装置及び待機系装置を備えた冗長システムにて、
上記アプリケーションの作動により生成される同期データを記憶して、上記運用系装置と上記待機系装置との間で同期すると共に、上記運用系装置と上記待機系装置との間で系交替を行う冗長制御工程を有すると共に、
上記冗長制御工程は、
上記運用系装置に組み込まれている上記アプリケーションのバージョンを表す情報を当該運用系装置から上記待機系装置に通知するバージョン通知工程と、
上記運用系装置から通知された情報に基づいて、上記待機系装置が上記運用系装置に組み込まれている上記アプリケーションのバージョンと上記待機系装置に組み込まれている上記アプリケーションのバージョンとの新旧を判別するバージョン判別工程と、
上記待機系装置に組み込まれている上記アプリケーションのバージョンが新しい場合に、当該待機系装置に組み込まれている新バージョンのアプリケーションが有する処理機能のうち、上記運用系装置に組み込まれている旧バージョンの上記アプリケーションが有する所定の処理機能に対して追加されている追加処理機能を作動させずに、上記待機系装置が上記新バージョンのアプリケーションを上記旧バージョンのアプリケーションとして作動させるアプリケーション運転制御工程と、
を有する、という構成を採る。
本発明の第2の実施形態を、図1乃至図15を参照して説明する。図1は、冗長システム全体の構成を示す機能ブロック図である。図2は、冗長制御部の構成を示す機能ブロック図である。図3は、同期データのフォーマットを示す図である。図4は、ソフトウェアの更新状況を示す図である。図5は、冗長システムの動作を示すシーケンス図である。図6は、待機系装置の動作を示すフローチャートである。図7乃至図13は、運用系装置と待機系装置のソフトウェアのバージョンと、同期データの状態を示す図である。図14は、ソフトウェアの更新状況を示す図である。図15は、冗長システムの動作を示すシーケンス図である。
本実施形態における冗長システムは、ホットスタンバイ構成を持つ同一構成の二重化された情報処理装置にて構成されている。具体的には、図1に示すように、ゲートウェイ装置1(10)とゲートウェイ装置2(20)とを装置間専用通信路30を介して接続して備えている。そして、各ゲートウェイ装置1,2(10,20)は、後述するようにほぼ同一の構成を採っており、一方が運用系装置として稼動し、他方が待機系装置として稼動している。
次に、上記構成の冗長システムの動作を説明する。動作の概略としては、まず、待機系のソフトウェアをバージョンアップして再起動させる。そして、運用系と待機系で同期データが同期された後に系交替を実施する。さらにその後、系交替後の新待機系(旧運用系)をバージョンアップして再起動させる(冗長制御工程)。なお、図5は、冗長システム全体の動作を示すシーケンス図であり、図6は、待機系のゲートウェイ装置2(20)の動作を示すシーケンス図である。
20 ゲートウェイ装置2
11,21 冗長制御部
12,22 アプリケーション群1
13,23 アプリケーション群2
15,25 同期データ
41 バージョン通知部
42 バージョン判別部
43 アプリケーション運転制御部
Claims (15)
- それぞれ同一のアプリケーションが組み込まれ、相互に接続された運用系装置及び待機系装置を備え、
前記運用系装置と前記待機系装置とは、前記アプリケーションの作動により生成される同期データを記憶して、前記運用系装置と前記待機系装置との間で同期すると共に、前記運用系装置と前記待機系装置との間で系交替を行う冗長制御手段をそれぞれ備え、
前記運用系装置が備える前記冗長制御手段は、当該運用系装置に組み込まれている前記アプリケーションのバージョンを表す情報を前記待機系装置に通知するバージョン通知手段を備え、
前記待機系装置が備える前記冗長制御手段は、
前記運用系装置から通知された情報に基づいて、当該運用系装置に組み込まれている前記アプリケーションのバージョンと前記待機系装置に組み込まれている前記アプリケーションのバージョンとの新旧を判別するバージョン判別手段と、
前記待機系装置に組み込まれている前記アプリケーションのバージョンが新しい場合に、当該待機系装置に組み込まれている新バージョンのアプリケーションが有する処理機能のうち、前記運用系装置に組み込まれている旧バージョンの前記アプリケーションが有する所定の処理機能に対して追加されている追加処理機能を作動させずに、前記新バージョンのアプリケーションを前記旧バージョンのアプリケーションとして作動させるアプリケーション運転制御手段と、を備えた、
冗長システム。 - 請求項1記載の冗長システムであって、
前記冗長制御手段は、当該冗長制御手段が装備された装置にて作動している前記アプリケーションのバージョン毎に区別して、当該アプリケーションにて生成される前記同期データを記憶する、
冗長システム。 - 請求項1又は2記載の冗長システムであって、
前記待機系装置が備える前記冗長制御手段は、当該冗長制御手段が装備された装置にて作動している前記アプリケーションのバージョンが新しくなる毎に追加される前記同期データを、当該バージョン毎に区別して記憶する、
冗長システム。 - 請求項3記載の冗長システムであって、
前記待機系装置が備える前記冗長制御手段の前記アプリケーション運転制御手段は、前記新バージョンのアプリケーションを前記旧バージョンのアプリケーションとして作動させている状態で当該待機系装置が前記運用系装置に系交替された場合に、前記アプリケーションが有する全ての処理機能を作動させて新バージョンのアプリケーションとして運転させる、
冗長システム。 - 請求項1乃至4のいずれか一項に記載の冗長システムであって、
前記待機系装置が備える前記冗長制御手段は、前記アプリケーションが更新されて組み込まれたときに、前記バージョン判別手段と前記アプリケーション運転制御手段とを作動させる、
冗長システム。 - 請求項1乃至5のいずれか一項に記載の冗長システムであって、
前記待機系装置が備える前記冗長制御手段は、前記運用系装置と前記待機系装置との間で系交替があったときに、前記バージョン判別手段と前記アプリケーション運転制御手段とを作動させる、
冗長システム。 - 接続されている他の情報処理装置と同一のアプリケーションが組み込まれており、当該アプリケーションの作動によって生成される同期データを他の情報処理装置との間で同期すると共に、自装置が運用系あるいは待機系として作動するよう他の情報処理装置と系交替を行う冗長制御手段を備えると共に、
自装置が運用系として作動している場合に、前記アプリケーションのバージョンを表す情報を待機系である他の情報処理装置に送信するバージョン情報通知手段と、
自装置が待機系として作動している場合に、
運用系である他の情報処理装置から送信された情報に基づいて、当該運用系に組み込まれている前記アプリケーションのバージョンと自装置に組み込まれている前記アプリケーションのバージョンとの新旧を判別するバージョン判別手段と、
自装置に組み込まれている前記アプリケーションのバージョンが新しい場合に、当該自装置に組み込まれている新バージョンのアプリケーションが有する処理機能のうち、運用系に組み込まれている旧バージョンの前記アプリケーションが有する所定の処理機能に対して追加されている追加処理機能を作動させずに、自装置に組み込まれている前記新バージョンのアプリケーションを前記旧バージョンのアプリケーションとして作動させるアプリケーション運転制御手段と、を備えた、
情報処理装置。 - 請求項7記載の情報処理装置であって、
前記冗長制御手段は、作動している前記アプリケーションのバージョン毎に区別して、当該アプリケーションにて生成される前記同期データを記憶する、
情報処理装置。 - 請求項7又は8記載の情報処理装置であって、
自装置が待機系として作動している場合における前記冗長制御手段は、作動している前記アプリケーションのバージョンが新しくなる毎に追加される前記同期データを、当該バージョン毎に区別して記憶する、
情報処理装置。 - 情報処理装置に、
接続されている他の情報処理装置と同一のアプリケーションが組み込まれており、当該アプリケーションの作動によって生成される同期データを他の情報処理装置との間で同期すると共に、自装置が運用系あるいは待機系として作動するよう他の情報処理装置と系交替を行う冗長制御手段と、
自装置が運用系として作動している場合に、前記アプリケーションのバージョンを表す情報を待機系である他の情報処理装置に送信するバージョン情報通知手段と、
自装置が待機系として作動している場合に、
運用系である他の情報処理装置から送信された情報に基づいて、当該運用系に組み込まれている前記アプリケーションのバージョンと自装置に組み込まれている前記アプリケーションのバージョンとの新旧を判別するバージョン判別手段と、
自装置に組み込まれている前記アプリケーションのバージョンが新しい場合に、当該自装置に組み込まれている新バージョンのアプリケーションが有する処理機能のうち、運用系に組み込まれている旧バージョンの前記アプリケーションが有する所定の処理機能に対して追加されている追加処理機能を作動させずに、自装置に組み込まれている前記新バージョンのアプリケーションを前記旧バージョンのアプリケーションとして作動させるアプリケーション運転制御手段と、
を実現させるためのプログラム。 - 請求項10記載のプログラムであって、
前記冗長制御手段は、作動している前記アプリケーションのバージョン毎に区別して、当該アプリケーションにて生成される前記同期データを記憶する、
プログラム。 - 請求項10又は11記載のプログラムであって、
自装置が待機系として作動している場合における前記冗長制御手段は、作動している前記アプリケーションのバージョンが新しくなる毎に追加される前記同期データを、当該バージョン毎に区別して記憶する、
プログラム。 - それぞれ同一のアプリケーションが組み込まれ、相互に接続された運用系装置及び待機系装置を備えた冗長システムにて、
前記アプリケーションの作動により生成される同期データを記憶して、前記運用系装置と前記待機系装置との間で同期すると共に、前記運用系装置と前記待機系装置との間で系交替を行う冗長制御工程を有すると共に、
前記冗長制御工程は、
前記運用系装置に組み込まれている前記アプリケーションのバージョンを表す情報を当該運用系装置から前記待機系装置に通知するバージョン通知工程と、
前記運用系装置から通知された情報に基づいて、前記待機系装置が前記運用系装置に組み込まれている前記アプリケーションのバージョンと前記待機系装置に組み込まれている前記アプリケーションのバージョンとの新旧を判別するバージョン判別工程と、
前記待機系装置に組み込まれている前記アプリケーションのバージョンが新しい場合に、当該待機系装置に組み込まれている新バージョンのアプリケーションが有する処理機能のうち、前記運用系装置に組み込まれている旧バージョンの前記アプリケーションが有する所定の処理機能に対して追加されている追加処理機能を作動させずに、前記待機系装置が前記新バージョンのアプリケーションを前記旧バージョンのアプリケーションとして作動させるアプリケーション運転制御工程と、
を有する冗長制御方法。 - 請求項13記載の冗長制御方法であって、
前記冗長制御工程は、作動している前記アプリケーションのバージョン毎に区別して、当該アプリケーションにて生成される前記同期データを記憶する、
冗長制御方法。 - 請求項13又は14記載の冗長制御方法であって、
前記冗長制御工程は、前記待機系装置で作動している前記アプリケーションのバージョンが新しくなる毎に追加される前記同期データを、当該バージョン毎に区別して記憶する、
冗長制御方法。
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