JP5292271B2 - 永久磁石式回転電機 - Google Patents

永久磁石式回転電機 Download PDF

Info

Publication number
JP5292271B2
JP5292271B2 JP2009291702A JP2009291702A JP5292271B2 JP 5292271 B2 JP5292271 B2 JP 5292271B2 JP 2009291702 A JP2009291702 A JP 2009291702A JP 2009291702 A JP2009291702 A JP 2009291702A JP 5292271 B2 JP5292271 B2 JP 5292271B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
permanent magnet
slot
type rotating
electrical machine
rotating electrical
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2009291702A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2011135667A (ja
Inventor
英明 長島
修一 石沢
大祐 郡
雅寛 堀
昌泰 藤枝
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP2009291702A priority Critical patent/JP5292271B2/ja
Priority to US12/974,644 priority patent/US20110156521A1/en
Priority to EP10015990.4A priority patent/EP2339719B1/en
Priority to KR1020100132445A priority patent/KR101177416B1/ko
Priority to CN201010608780.XA priority patent/CN102111027B/zh
Publication of JP2011135667A publication Critical patent/JP2011135667A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5292271B2 publication Critical patent/JP5292271B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K1/00Details of the magnetic circuit
    • H02K1/06Details of the magnetic circuit characterised by the shape, form or construction
    • H02K1/22Rotating parts of the magnetic circuit
    • H02K1/27Rotor cores with permanent magnets
    • H02K1/2706Inner rotors
    • H02K1/272Inner rotors the magnetisation axis of the magnets being perpendicular to the rotor axis
    • H02K1/274Inner rotors the magnetisation axis of the magnets being perpendicular to the rotor axis the rotor consisting of two or more circumferentially positioned magnets
    • H02K1/2753Inner rotors the magnetisation axis of the magnets being perpendicular to the rotor axis the rotor consisting of two or more circumferentially positioned magnets the rotor consisting of magnets or groups of magnets arranged with alternating polarity
    • H02K1/276Magnets embedded in the magnetic core, e.g. interior permanent magnets [IPM]
    • H02K1/2766Magnets embedded in the magnetic core, e.g. interior permanent magnets [IPM] having a flux concentration effect

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Permanent Field Magnets Of Synchronous Machinery (AREA)
  • Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)

Description

本発明は永久磁石式回転電機に係り、特に、回転子鉄心に永久磁石を備えているものに好適な永久磁石式回転電機に関する。
永久磁石式回転電機には、非特許文献1及び2で説明されているように、ケイ素鋼板を軸方向に積層したロータコアの外周に磁石を貼り付ける回転子構造を有する表面磁石型永久磁石式回転電機、及びロータコアの外周近傍の軸方向に穴(スロット)を開け、このスロットに永久磁石を挿入する回転子構造を有する埋め込み型永久磁石式回転電機などがある。
前者は回転速度に比例して誘導電圧が高くなるため、誘導電圧が電源電圧以内となる回転速度に最高回転速度が制限されるという欠点があり、後者ではこの欠点が改善される。
永久磁石の欠点の一つとして、強度的に脆い材料であることが挙げられる。また、回転子に設けられる永久磁石が挿入されるスロットは、積層される各ケイ素鋼板に打ち抜かれた穴が軸方向に重なったものであり、軸方向に凹凸が存在する。
このため、小さめの公差では挿入時の摩擦力が大きくなって挿入が不可能になる可能性があり、磁石の形状に対して大きめの穴加工がされて磁石とスロットとの間に隙間ができる原因となっている。
従って、磁気特性を低下させることなく、この脆い材料が運転中にスロット内を移動して割れなどが生じることがないようにロータコアに固定する方法が課題となっている。
永久磁石を回転子に固定する方法として、接着剤が強度・信頼性に対する要求が厳しくない主として小型の回転電機に使われているが、接着剤では経年劣化などによって接着力が低下する欠点がある。また、誘導電動機のロータコアのスロットに嵌挿されたロータバーと、これらのロータバーの先端に取り付けられた短絡環とで生じるねじり振動の固有振動数が低下するのを防止する方法として、ロータバーが、回転時に押しつけられる面に常時ロータバーを押圧する構造とすることによって、ねじり振動の固有振動数が低下するのを防止する技術が特許文献1に示されている。
図10に示すような埋め込み型永久磁石式回転電機においては、磁気特性と遠心力を支えるための強度とのバランスを保って、永久磁石3の外周と固定子磁極との間隔を小さくするための技術が特許文献2に示されている。また、特許文献3及び4では、磁気特性を向上させるために、図11に示すように、永久磁石3の外周をロータコア2から露出させ、非磁性の円筒で永久磁石3を固定するための技術が示されている。
特開2000−341891号公報 特開2009−22089号公報 特開2002−101585号公報 特開平9−84283号公報
東芝レビューVol.55 No.9(2000) 電機 2007.6, p.12-14
回転子に設けられる永久磁石が挿入されるスロットは、積層される各ケイ素鋼板に打ち抜かれた穴が軸方向に重なったものであり、軸方向に凹凸が存在する。このため、小さめの公差では挿入時の摩擦力が大きくなって挿入が不可能になる可能性があり、磁石の形状に対して大きめの穴加工がされて磁石とスロットとの間に隙間ができる原因となっている。しかし、永久磁石が強度的に脆い材料であるために、磁石と磁石を埋め込むスロットとの間に隙間があると振動などで割れが生じる可能性がある。
本発明は上述の点に鑑みなされたもので、その目的とするところは、強度的に脆い材料で形成された永久磁石であっても、運転中の振動などによってロータコアのスロット内を移動することがないようにして振動などで永久磁石が割れることが無い永久磁石式回転電機を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明の永久磁石式回転電機は、ケイ素鋼板が軸方向に積層されたロータコアの外周近傍に、該ロータコアの外周表面を開放させて開けられたスロットに永久磁石が挿入され、前記ロータコアの外周を非磁性の円筒で覆ってなる回転子と、該回転子と所定間隙をもって対向配置された固定子とを備えた永久磁石式回転電機において、前記スロットに径方向外側に広がる傾斜を設け、前記円筒から加えられる中心に向かう力と前記スロットに設けた傾斜による押圧によって前記永久磁石をスロットに固定することを特徴とする。
本発明によれば、強度的に脆い材料で形成された永久磁石であっても、スロット内での永久磁石のがたつきのない永久磁石式回転電機を得ることができる。
本発明の永久磁石式回転電機の実施例1を示すロータコアの部分断面図である。 本発明の永久磁石式回転電機の実施例2を示すロータコアの部分断面図である。 本発明の永久磁石式回転電機の実施例3を示すロータコアの部分断面図である。 本発明の永久磁石式回転電機の実施例4を示すロータコアの部分断面図である。 本発明の永久磁石式回転電機の実施例5を示すロータコアの部分断面図である。 本発明の永久磁石式回転電機の実施例6を示すロータコアの部分断面図である。 図6の一部拡大断面図である。 本発明の永久磁石式回転電機の実施例7を示すロータコアの部分断面図である。 本発明の永久磁石式回転電機の実施例8を示すロータコアの部分断面図である。 従来の永久磁石式回転電機の回転子構造を示す断面図である。 従来の別の永久磁石式回転電機の回転子構造を示す断面図である。 従来の永久磁石式回転電機のロータコアを示す部分断面図である。
以下、本発明の実施形態を図面に従って説明する。
図1は、本発明の永久磁石式回転電機の実施例1を説明する回転子を示すものである。
該図に示す本実施例の永久磁石式回転電機は、ケイ素鋼板が軸方向に積層されたロータコア2の外周近傍に、このロータコア2の外周表面を開放させて開けられたスロット4に永久磁石3が挿入され、ロータコア2の外周を非磁性の円筒7で覆ってなる回転子1と、この回転子1と所定間隙をもって対向配置された固定子(図示せず)とから構成されている。
そして、本実施例では、外周の表面が開放されて開けられたスロット4に径方向外側に広がる傾斜が付けられ、円筒7から加えられる中心に向かう力とスロット4に付けられた傾斜による押圧によって、永久磁石3をスロット4に固定するようにしている。
回転子1が回転している状態では、図12に黒塗りの矢印で示すように、遠心力と電磁力の合力がロータコア2と永久磁石3に加わる。図1の場合、永久磁石3は黒の矢印の方向に移動し、非磁性体製の円筒7の内面とスロット4の上側で支えられる。
図1の実施例では、永久磁石3の外周端に締めしろを付け、円筒7のフープ応力によって永久磁石3に加えられるスロット4の中に押し込まれる力と、スロット4につけられた傾斜によって永久磁石3に初期の押圧を与える構造を示している。
このように、初期の押圧を与えて永久磁石3を保持することによって、永久磁石3とスロット4との隙間をなくし、回転子1に振動が生じても永久磁石3がスロット4内を移動して割れが生じることはない。
図2は、本発明の永久磁石式回転電機の実施例2を説明するロータコアの部分断面図である。
該図に示す如く、回転子1に設けられる永久磁石3を挿入するスロット4は、積層される各ケイ素鋼板に打ち抜かれた穴が軸方向に重なったものであり、軸方向に凹凸が存在する。このため、小さめの公差では挿入時の摩擦力が大きくなって挿入が不可能になる可能性があり、永久磁石3の形状に対して大きめの穴加工がされて、永久磁石3とスロット4との間に隙間ができる原因となっている。
図2の実施例では、回転中に永久磁石3が移動して接触するスロット4の面の反対側の面の外周側の部分を製造公差以上に削り取り(小さく)、中心部を小さめの公差にして磁石を反対面に押しつける力を生じさせるようにしたものである。
このようにすれば、実施例1の構成における効果の他に、公差を小さめにしても永久磁石3をスロット4に挿入することが容易となる効果がある。
図3は、本発明の永久磁石式回転電機の実施例3を説明するロータコアの部分断面図である。
該図に示す実施例では、永久磁石3を支えるスロット4の面の反対側の面の傾斜が、外周側でなだらかになっているものであり、このように構成することにより、永久磁石3をスロット4に挿入時の摩擦力を低減できる効果がある。
図4は、本発明の永久磁石式回転電機の実施例4を説明するロータコアの部分断面図である。
該図に示す実施例では、永久磁石3を支えるスロット4の面の反対側の面の中央部分が公差以上に大きく削り取られて小さくなっており、これにより永久磁石3をスロット4に挿入する時の摩擦力を低減することができ、外周部と中心部の二か所で永久磁石3を反対側のスロット4の面に押しつける力を生じるようにしている。
図5は、本発明の永久磁石式回転電機の実施例5を説明するロータコアの部分断面図である。
該図に示す実施例では、永久磁石3を支えるスロット4の面の反対側の面の中央部分以外が公差以上に大きく削り取られており、永久磁石3をスロット4に挿入する時の摩擦力を低減することができ、中央部の一か所で永久磁石3を反対側のスロット4の面に押しつける力を生じるようにしている。
図6は、本発明の永久磁石式回転電機の実施例6を説明するロータコアの部分断面図であり、図7は、図6の一部拡大図である。
永久磁石3に傾斜が付いていない場合、スロット4の永久磁石3を支える面の反対側の中心側端部に傾斜を設けて、永久磁石3の角部に反対側の面に押しつける力を生じるようにしている。
図8は、本発明の永久磁石式回転電機の実施例7を説明するロータコアの部分断面図である。
該図に示す本実施例は、円筒7と永久磁石3の開放側端部との間に弾性体11を挿入し、永久磁石3をスロット4の中心に押しつける力をこの弾性体11が保持するようにしたものである。
このように構成することにより、熱膨張などの熱変形差によって永久磁石3の外周端の締めしろの効果がなくなっても、弾性体11の反力によって永久磁石3を保持することができる。また、図8では、永久磁石3の断面を台形としており、永久磁石3の外周端を回転子の外周に合わせて加工する必要がない。
図9は、本発明の永久磁石式回転電機の実施例8を説明するロータコアの部分断面図である。
該図に示す本実施例では、永久磁石3の外周端を外周よりも一定厚さだけ削り取り、一定厚さの弾性体11を挿入するようにしたものである。
このようにすれば、永久磁石3の外周端に一様な面圧を加えることができる。
1 回転子
2 ロータコア
3 永久磁石
4 スロット
4a スロット4の磁石を支える面
5 永久磁石の開放側端面に与えられる締めしろ
6 応力集中緩和用円弧形状
7 円筒
8 スロット4の内面と永久磁石3の外面間の隙間
9 スロット4の傾斜面
9a 永久磁石に押圧を加える面
9b 公差以上に削って隙間をもたせた面
10 空洞
11 弾性体

Claims (7)

  1. ケイ素鋼板を軸方向に積層したロータコアの外周近傍に、周方向の厚さが外周側ほど厚くなっている永久磁石を挿入するための軸方向のスロットを備え、該スロットに永久磁石を挿入して固定する埋め込み磁石構造の回転子構造を有する永久磁石式回転電機において、
    前記スロットは、前記ロータコアの外表面に開放させたくさび状のスロット側面と応力集中を緩和するために円弧形状とされたスロット底面とを有する溝構造を有し、挿入される永久磁石の外表面を露出させると共に、前記ロータコアの外表面に接触するように挿入される高強度で非磁性な円筒の押圧によって非回転中にも前記永久磁石を前記くさび状のスロット側面押し付けて固定する
    ことを特徴とする永久磁石式回転電機。
  2. 請求項1に記載の永久磁石式回転電機において、
    前記スロットは、回転中に生じる遠心力および電磁力の作用によって前記永久磁石が回転中心から遠ざかる方向に移動して接触する前記スロット面の前記永久磁石を支える側とは反対側の面の外周側の摩擦抵抗力から定められた範囲スロット加工の公差以上に削り取って前記永久磁石が前記スロットへ容易に挿入されるように、かつ前記スロット底面前記永久磁石を、前記スロット側面の前記永久磁石を支える側の面に、非回転中にも押しつける力を生じさせるように設けられる
    ことを特徴とする永久磁石式回転電機。
  3. 請求項1に記載の永久磁石式回転電機において、
    前記スロットは、回転中に生じる遠心力および電磁力の作用によって前記永久磁石が回転中心から遠ざかる方向に移動して接触する前記スロット面の前記永久磁石を支える側とは反対側の面の傾斜を外周側の摩擦抵抗力から定められた範囲でなだらかにして前記永久磁石が前記スロットへ容易に挿入されるように、かつ前記スロット底面前記永久磁石を、前記スロット側面の前記永久磁石を支える側の面に、非回転中にも押しつける力を生じさせるように設けられる
    ことを特徴とする永久磁石式回転電機。
  4. 請求項1に記載の永久磁石式回転電機において、
    前記スロットは、回転中に生じる遠心力および電磁力の作用によって前記永久磁石が回転中心から遠ざかる方向に移動して接触する前記スロット面の前記永久磁石を支える側とは反対側の面の中央部の摩擦抵抗力から定められた範囲スロット加工の公差以上に削り取って前記永久磁石が前記スロットへ容易に挿入されるように、かつ、外周側および前記スロット底面の二か所で前記永久磁石を、前記スロット側面の前記永久磁石を支える側の面に、非回転中にも押しつける力を生じさせるように設けられる
    ことを特徴とする永久磁石式回転電機。
  5. 請求項1に記載の永久磁石式回転電機において、
    前記スロットは、回転中に生じる遠心力および電磁力の作用によって前記永久磁石が回転中心から遠ざかる方向に移動して接触する前記スロット面の前記永久磁石を支える側とは反対側の面の中央部以外の摩擦抵抗力から定められた範囲スロット加工の公差以上に削り取って前記永久磁石が前記スロットへ容易に挿入されるように、かつ前記中央部の一か所で前記永久磁石を、前記スロット側面の前記永久磁石を支える側の面に、非回転中にも押しつける力を生じさせるように設けられる
    ことを特徴とする永久磁石式回転電機。
  6. ケイ素鋼板が軸方向に積層されたロータコアの外周近傍に、周方向の厚さが一様な永久磁石を挿入するための軸方向のスロットを備え、該スロットに永久磁石を挿入して固定する埋め込み磁石構造の回転子構造を有する永久磁石式回転電機において、
    前記スロットは、前記ロータコアの外表面に開放させた平行なスロット側面と応力集中を緩和するために円弧形状とされたスロット底面とを有する溝構造を有し、挿入される永久磁石の外表面を露出させると共に、前記平行なスロット側面に対して、回転中に生じる遠心力および電磁力の作用によって永久磁石が回転中心から遠ざかる方向に移動して接触するスロット側面とは反対側のスロット側面と前記溝構造の前記スロット底面との接合部に傾斜を設け、前記ロータコアの外周に接触するように挿入される高強度で非磁性な円筒の押圧によって永久磁石の角部に、回転中に遠心力および電磁力が作用する永久磁石を支える矩形状の前記溝構造の前記スロット側面に非回転中にも押しつける力を生じさせるように設けられる
    ことを特徴とする永久磁石式回転電機。
  7. 請求項1乃至6のいずれか1項に記載の永久磁石式回転電機において、
    外周を覆う非磁性の円筒と永久磁石の開放側端部との間に弾性体を挿入し、円筒から加えられる中心に向かう力を保持できる構造を有する
    ことを特徴とする永久磁石式回転電機。
JP2009291702A 2009-12-24 2009-12-24 永久磁石式回転電機 Expired - Fee Related JP5292271B2 (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009291702A JP5292271B2 (ja) 2009-12-24 2009-12-24 永久磁石式回転電機
US12/974,644 US20110156521A1 (en) 2009-12-24 2010-12-21 Permanent Magnet Type Rotating Electric Machine
EP10015990.4A EP2339719B1 (en) 2009-12-24 2010-12-22 Permanent magnet type rotating electric machine
KR1020100132445A KR101177416B1 (ko) 2009-12-24 2010-12-22 영구자석식 회전 전기기계
CN201010608780.XA CN102111027B (zh) 2009-12-24 2010-12-23 永久磁铁式旋转电机

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009291702A JP5292271B2 (ja) 2009-12-24 2009-12-24 永久磁石式回転電機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2011135667A JP2011135667A (ja) 2011-07-07
JP5292271B2 true JP5292271B2 (ja) 2013-09-18

Family

ID=43561954

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009291702A Expired - Fee Related JP5292271B2 (ja) 2009-12-24 2009-12-24 永久磁石式回転電機

Country Status (5)

Country Link
US (1) US20110156521A1 (ja)
EP (1) EP2339719B1 (ja)
JP (1) JP5292271B2 (ja)
KR (1) KR101177416B1 (ja)
CN (1) CN102111027B (ja)

Families Citing this family (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012157150A (ja) * 2011-01-26 2012-08-16 Hitachi Ltd 永久磁石式回転電機
CN102306963A (zh) * 2011-09-14 2012-01-04 天津市松正电动汽车技术股份有限公司 一种永磁电机转子
JP6007593B2 (ja) * 2012-05-25 2016-10-12 株式会社ジェイテクト ロータ及びこれを備えた回転電機、及びロータの製造方法
JP5851365B2 (ja) * 2012-08-31 2016-02-03 日立オートモティブシステムズ株式会社 回転電機
EP2988395A4 (en) * 2013-04-16 2017-03-22 NHK Spring Co., Ltd. Magnetic plate used for rotor core of motor and method for manufacturing magnetic plate
JP5996106B2 (ja) * 2013-05-13 2016-09-21 三菱電機株式会社 回転電機の磁石埋込型ロータ
JP2015226371A (ja) * 2014-05-27 2015-12-14 富士電機株式会社 永久磁石埋め込み式回転電機
KR102491659B1 (ko) * 2015-10-08 2023-01-26 삼성전자주식회사 영구자석 내측 배치형 비엘디씨 모터
JP2017147904A (ja) * 2016-02-19 2017-08-24 株式会社ジェイテクト アキシャルギャップ型回転電機のロータ
CN105529841A (zh) * 2016-02-28 2016-04-27 天津市革能科技有限公司 一种电机用组合式钕铁硼机构
TWM576750U (zh) 2017-07-25 2019-04-11 美商米沃奇電子工具公司 電氣組合物、電動化裝置系統、電池組、電馬達、馬達總成及電馬達總成
CN109728664B (zh) * 2017-10-31 2020-07-03 大银微系统股份有限公司 具防护机构的马达转子
WO2020172180A1 (en) 2019-02-18 2020-08-27 Milwaukee Electric Tool Corporation Impact tool
US20230116012A1 (en) * 2020-04-20 2023-04-13 Mitsubishi Electric Corporation Rotor, motor, compressor, air conditioner, and manufacturing method of rotor
JP7382293B2 (ja) * 2020-07-10 2023-11-16 東芝三菱電機産業システム株式会社 塊状回転子、回転電機、および回転子スロット形成方法
US12088146B2 (en) * 2021-08-24 2024-09-10 GM Global Technology Operations LLC Rotor for an electric machine, electric machine for a vehicle, and vehicle

Family Cites Families (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2792083B2 (ja) * 1989-03-17 1998-08-27 松下電器産業株式会社 永久磁石回転子
US5063318A (en) * 1989-08-25 1991-11-05 Sundstrand Corporation Preloaded permanent magnet rotor assembly
US5191256A (en) * 1989-12-15 1993-03-02 American Motion Systems Interior magnet rotary machine
JPH0984283A (ja) 1995-09-18 1997-03-28 Honda Motor Co Ltd ロータに対するロータ用磁石の配設構造
JPH10136596A (ja) * 1996-10-29 1998-05-22 Aichi Emerson Electric Co Ltd 電動機
JP2000341891A (ja) 1999-05-27 2000-12-08 Hitachi Ltd 誘導電動機の回転子
JP2001314052A (ja) * 2000-02-25 2001-11-09 Nissan Motor Co Ltd 同期電動機のロータ構造
JP4644922B2 (ja) 2000-09-25 2011-03-09 日産自動車株式会社 同期電動機のロータ構造
JP2002252956A (ja) * 2001-02-26 2002-09-06 Hitachi Ltd 永久磁石式回転電機およびそれを用いた圧縮機
EP1492216A4 (en) * 2002-03-29 2011-03-23 Panasonic Corp ENGINE
JP2004104962A (ja) * 2002-09-12 2004-04-02 Toshiba Industrial Products Manufacturing Corp 永久磁石式リラクタンス型回転電機
JP2004328963A (ja) * 2003-04-28 2004-11-18 Nissan Motor Co Ltd 電動機の回転子の製造方法及び電動機の回転子
JP5134846B2 (ja) * 2007-03-26 2013-01-30 株式会社東芝 永久磁石電動機ドライブシステム
JP4886624B2 (ja) 2007-07-11 2012-02-29 株式会社日立製作所 永久磁石式回転電機、及び永久磁石式回転電機システム
JP5161612B2 (ja) * 2008-02-22 2013-03-13 株式会社東芝 永久磁石式回転電機、永久磁石式回転電機の組立方法及び永久磁石式回転電機の分解方法
JP4627788B2 (ja) * 2008-06-27 2011-02-09 株式会社日立製作所 永久磁石式回転電機

Also Published As

Publication number Publication date
CN102111027A (zh) 2011-06-29
KR101177416B1 (ko) 2012-08-27
KR20110074460A (ko) 2011-06-30
JP2011135667A (ja) 2011-07-07
EP2339719B1 (en) 2016-03-30
EP2339719A2 (en) 2011-06-29
EP2339719A3 (en) 2014-01-29
US20110156521A1 (en) 2011-06-30
CN102111027B (zh) 2014-09-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5292271B2 (ja) 永久磁石式回転電機
KR102643516B1 (ko) 적층 코어 및 회전 전기 기계
JP5278551B2 (ja) 回転電機用ロータコアおよびその製造方法
JP5976122B2 (ja) 永久磁石埋込型電動機
JP7111182B2 (ja) 積層コアおよび回転電機
US11489385B2 (en) Rotor, rotary electric machine, and method for manufacturing rotor
WO2018043026A1 (ja) 表面磁石型モータ
JP5167855B2 (ja) 電動機固定子の固定方法
KR20240005116A (ko) 적층 코어 및 회전 전기 기기
JP6836842B2 (ja) ロータおよびこれを含むモータ
EP2433348B1 (en) An electric motor having a permanent magnet rotor
CN107408852B (zh) 转子、旋转电机以及转子的制造方法
JP5996106B2 (ja) 回転電機の磁石埋込型ロータ
JP2010148329A (ja) 回転電機のステータコア構造
JP6135770B2 (ja) 永久磁石埋め込み式回転電機およびその製造方法
JP2007037289A (ja) 永久磁石形回転電機
JP2006197696A (ja) 回転電機の回転子構造
JP7381304B2 (ja) ロータコアの端面に配置される端板を備える回転子および回転子を備える電動機
JP6013269B2 (ja) 永久磁石式回転電機
JP6116108B2 (ja) 永久磁石同期機
JP2016042771A (ja) 回転子及びその回転子を具備する電動機
JP2007104877A (ja) 回転電機用ステータ
JP2013143805A (ja) 回転電機のロータ、およびこれを備えた回転電機
JP5901436B2 (ja) 永久磁石同期機
JP2000152535A (ja) 永久磁石電動機の回転子

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20111121

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120418

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120508

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120706

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130226

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130419

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130514

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130610

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 5292271

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees