JP5286876B2 - 紐付け支援プログラム、紐付け支援装置、紐付け支援方法 - Google Patents

紐付け支援プログラム、紐付け支援装置、紐付け支援方法 Download PDF

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Description

本発明は、トランザクションの紐付け処理に関し、特にその高効率化に関するものである。
電子商取引など複数レイヤのサーバ間に亘ってメッセージが交換され処理が進行するシステムでは、要求IDのようなメッセージを関連付ける文字列を鍵にしてメッセージ交換されるケースが多い。さらにWebサーバ、アプリケーションサーバなど各レイヤ間で異なるID文字列が使われることがある(例えば、特許文献1参照。)。
システムの挙動監視やリクエスト遅延問題を解析する場合、これらの複数ID文字列を手がかりに、関連した要求を纏め上げる処理(紐付け処理)を高速に行い、特定の要求が流れた経路・タイミングを解析することが必要である。
特開平9−128342号公報
図23は、従来の紐付けシステムの設計について説明するための図である。
紐付け処理の高速化を実現するためには、必要のない紐付け処理を省きながら紐付け処理の並列性を高め、かつデータ転送量を削減する必要がある。このためID文字列の種類が多い場合、高速な処理フローを作成することが難しくなる。
また、複数のサーバを経由して転送されるメッセージを1つの文字列で紐付けできればよいが、不可能であるケースが多い。また、紐付けに利用できそうなキーワード全てを順次結びつけてゆく手法は効率が悪い。
このような紐付けシステムの設計の困難性から、従来の紐付けシステムは、紐付け処理の並列化およびデータ転送量の削減などを図るため、人手に頼って設計されている。
本発明は上述した問題点を解決するためになされたものであり、高効率な紐付け処理を実行可能な紐付けシステムの自動設計を支援することのできる技術を提供することを目的とする。
上述した課題を解決するため、本発明の一実施の形態に係る紐付け支援装置は、複数の通信端末間で送受信される複数のメッセージの内の互いに関連するメッセージ間を紐付ける紐付け処理を支援する紐付け支援装置であって、前記複数のメッセージそれぞれのメッセージ種別、該複数のメッセージそれぞれに含まれる文字列および該文字列を転送する際のデータ流量を取得する情報取得部と、前記情報取得部にて取得される情報に基づいて、前記情報取得部にて取得される複数の文字列の内から、紐付け処理におけるキーワードとして不要な文字列を除外する不要文字列除外部と、前記情報取得部にて取得される情報に基づいて、前記不要文字列除外部にて文字列が除外された複数の文字列それぞれを前記紐付け処理に用いる順序を決定する処理順序決定部と、を備えてなることを特徴とするものである。
また、本発明の一実施の形態に係る紐付け支援方法は、複数の通信端末間で送受信される複数のメッセージの内の互いに関連するメッセージ間を紐付ける紐付け処理を支援する紐付け支援方法であって、前記複数のメッセージそれぞれのメッセージ種別、該複数のメッセージそれぞれに含まれる文字列および該文字列を転送する際のデータ流量を取得する情報取得ステップと、前記情報取得ステップにて取得される情報に基づいて、前記情報取得ステップにて取得される複数の文字列の内から、紐付け処理におけるキーワードとして不要な文字列を除外する不要文字列除外ステップと、前記情報取得ステップにて取得される情報に基づいて、前記不要文字列除外ステップにて文字列が除外された複数の文字列それぞれを前記紐付け処理に用いる順序を決定する処理順序決定ステップと、を備えてなることを特徴とするものである。
また、本発明の一実施の形態に係る紐付け支援プログラムは、複数の通信端末間で送受信される複数のメッセージの内の互いに関連するメッセージ間を紐付ける紐付け処理を支援する紐付け支援方法をコンピュータに実行させる紐付け支援プログラムであって、前記複数のメッセージそれぞれのメッセージ種別、該複数のメッセージそれぞれに含まれる文字列および該文字列を転送する際のデータ流量を取得する情報取得ステップと、前記情報取得ステップにて取得される情報に基づいて、前記情報取得ステップにて取得される複数の文字列の内から、紐付け処理におけるキーワードとして不要な文字列を除外する不要文字列除外ステップと、前記情報取得ステップにて取得される情報に基づいて、前記不要文字列除外ステップにて文字列が除外された複数の文字列それぞれを前記紐付け処理に用いる順序を決定する処理順序決定ステップと、をコンピュータに実行させることを特徴とするものである。
以上に詳述したように本発明によれば、高効率な紐付け処理を実行可能な紐付けシステムの自動設計を支援することのできる技術を提供することができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しつつ説明する。
図1は、本発明の実施の形態による紐付け支援装置を含むシステム全体の概要を示す概念図である。
本発明の実施の形態によるシステムは、サーバ901〜サーバ904と、紐付け支援装置1とを備えている。図1において、紐付け支援装置1は、サーバ901〜サーバ904それぞれから所望の情報を取得可能である(破線矢印)。サーバ901〜サーバ904それぞれから紐付け支援装置1への情報取得は、図1に示すように直接行われても良いし、サーバ等の通信端末による中継を介して取得されるようにしても良い。
またここでは、一例として、サーバ901がHTTPサーバであり、サーバ902がアプリケーションサーバであり、サーバ903がデータベースサーバであり、サーバ904が更に深いレイヤの処理を行うサーバであるものとする。
図1では、クライアントからのメッセージであるmessage1(例えば、HTTPプロトコルでの通信メッセージであり、文字列AおよびBを含む)が、サーバ901に送信されると、サーバ901がmessage1に対応するメッセージであるmessage2(例えば、IIOP(Internet Inter-ORB Protocol)プロトコルでの通信メッセージであり、文字列BおよびCを含む)をサーバ902に送信する。message2が、サーバ902に送信されると、サーバ902がmessage2に対応するメッセージであるmessage3をサーバ903に送信する。message3(例えば、オラクル(登録商標)メッセージプロトコルでの通信メッセージであり、文字列CおよびDを含む)が、サーバ903に送信されると、サーバ903がmessage3に対応するメッセージであるmessage4(サーバ904にて対応する通信プロトコルでの通信メッセージであり、文字列Dを含む)をサーバ904に送信する。
図2は、サーバ901〜サーバ904の間で送受信される一連のメッセージの内容の変化を示す図である。同図に示す例では、「ID=ORDER1」と「SESSION3」という文字列をキーワードにしてトランザクションを構築している。
図3は、本発明の実施の形態による紐付け支援装置1の構成を示す図である。
本実施の形態による紐付け支援装置1は、複数の通信端末間で送受信される複数のメッセージの内の互いに関連するメッセージ間を紐付ける紐付け処理を支援するものである。具体的に、ここでの紐付け支援装置1は、入力としてサーバ間でやり取りされるメッセージのメッセージタイプ(メッセージ種別)、該メッセージに含まれるID文字列および該メッセージのデータ流量を受信し、これに基づいて、各ID文字列による紐付け処理の実行順序および紐付け処理を並列実行可能なID文字列を示す情報を半順序グラフとして出力する。
紐付け支援装置1は、情報取得部101、紐付け可能性判定部102、不要文字列除外部103、処理順序決定部104、CPU801およびメモリ802を備えてなる構成となっている。
情報取得部101は、複数のメッセージ(例えば、message1〜message4等)それぞれのメッセージ種別、該複数のメッセージそれぞれに含まれる文字列および該文字列を転送する際のデータ流量を、例えばサーバ901〜904から取得する。なお、本実施の形態における「メッセージタイプ」とは、例えば通信プロトコルを意味している。
紐付け可能性判定部102は、サーバ901〜サーバ904間で送受信される複数のメッセージが、該複数のメッセージそれぞれが含む文字列の内の少なくともいずれかに基づいて相互に紐付け可能であるか否かを判定する。
不要文字列除外部103は、情報取得部101にて取得される情報に基づいて、情報取得部101にて取得される複数の文字列の内から、紐付け処理におけるキーワードとして不要な文字列を除外する。
処理順序決定部104は、情報取得部101にて取得される情報に基づいて、不要文字列除外部103にて文字列が除外された複数の文字列それぞれを紐付け処理に用いる順序を決定する。具体的に、処理順序決定部104は、情報取得部101にて取得されるデータ流量に基づいて、紐付け処理を行った場合におけるデータ流量の総和が小さい文字列から紐付け処理に用いるように順序を決定する。
また、処理順序決定部104は、不要文字列除外部103にて不要文字列を除外済みである複数の文字列に基づいて、該複数の文字列それぞれに基づく紐付け処理の内、並列実行可能な紐付け処理を判別する。
CPU801は、紐付け支援装置1における各種処理を行う役割を有しており、またメモリ802に格納されているプログラムを実行することにより種々の機能を実現する役割も有している。メモリ802は、例えばROMやRAM等から構成されており、紐付け支援装置1において利用される種々の情報やプログラムを格納する役割を有している。
図4は、本発明の実施の形態による紐付け支援装置への入力データの一例を示す図である。この例では、メッセージタイプと、それに含まれるID文字列およびメッセージ流量の集合とをペアにしたものを入力としている。
図5は、本発明の実施の形態による紐付け支援装置における処理の全体的な流れ(紐付け支援方法)を示すフローチャートである。
図5に示すように、本発明の実施の形態による紐付け支援装置1は、各サーバ間を流れるメッセージのタイプとメッセージに含まれるID文字列の表から、以下のように自動的に紐付け処理を高速に行う処理手順およびネットワーク設計を行う。
紐付け可能性判定部102は、紐付け対象となる複数のメッセージが、自動的に紐付け可能であるかどうかをチェックする(S101)。
不要文字列除外部103は、紐付け処理に用いる必要のないID文字列を、紐付け処理にて利用する文字列の候補から除外し、必要最小限のID文字列のセットを抽出する(S102)。
処理順序決定部104は、紐付け対象であるID文字列の処理順序を自動的に決定する(S103)。
図6は、本発明の実施の形態による紐付け支援装置における、紐付け可能性チェック(S101)の処理の詳細を示すフローチャートである。
図6に示す処理により、サーバ901〜サーバ904間で送受信される複数のメッセージが、該複数のメッセージそれぞれが含む文字列の内の少なくともいずれかに基づいて相互に紐付け可能であるか否かを判定する。ここで、checked_typeおよびchecked_idは一時変数である。
まず、複数のメッセージの内の任意のメッセージタイプを選択し、変数checked_typeに代入する(S101a)。
次に、変数checked_typeに代入されているメッセージタイプのメッセージが含む文字列全てを変数checked_idに代入する(S101b)。
変数checked_idに代入されているID文字列の内のいずれかを持つメッセージであって、且つ変数checked_typeに代入されていないメッセージタイプのメッセージがある場合(S101c,Yes)、当該メッセージタイプを変数checked_typeに追加する(S101e)。
一方、変数checked_idに代入されているID文字列の内のいずれかを持つメッセージであって、且つ変数checked_typeに代入されていないメッセージタイプのメッセージがない場合に(S101c,No)、変数checked_typeに代入されていないメッセージタイプがない場合には(S101d,No)、紐付け可能であると判定する。変数checked_typeに代入されていないメッセージタイプがある場合には(S101d,Yes)、紐付け不可であると判定する。
図7は、本発明の実施の形態による紐付け支援装置における、不要文字列除外部103による紐付け不要ID文字列の除去(処理1)の手順を示すフローチャートである。
まず、紐付け不要ID文字列の除去処理の対象とすべきID文字列の集合を変数Sにセットする(S102a)。
続いて、変数Sが空集合であるかを判定し、空集合である場合(S102b,Yes)、処理を終了する。
一方、変数Sが空集合ではない場合(S102b,No)、変数SにセットされているID文字列を一つ取り出し、これを変数Aとする(S102c)。
次に、変数Aである文字列を含むメッセージタイプのメッセージは1つのみではない場合(S102d,No)、S102bの処理に戻る。
一方、変数Aである文字列を含むメッセージタイプのメッセージは1つのみである場合(S102d,Yes)、変数Aを不要文字列として紐付け処理に用いる文字列候補から除外する(S102e)。
図8は、本発明の実施の形態による紐付け支援装置における、紐付け不要ID文字列除去(処理1)が施されたメッセージを示す図である。同図では、message1に含まれる文字列Aが不要文字列として紐付け処理に用いる文字列候補から除外されている様子を示している。
このように、不要文字列除外部103は、1つのメッセージにしか含まれない文字列は、紐付けする必要がないので、紐付け処理におけるキーワードとして不要な文字列として除外する。
図9は、本発明の実施の形態による紐付け支援装置における、不要文字列除外部103による紐付け不要ID文字列除去(処理2)の手順を示すフローチャートである。
まず、紐付け不要ID文字列の除去処理の対象とすべきID文字列の集合を変数Sにセットする(S102f)。
続いて、変数Sが空集合であるかを判定し、空集合である場合(S102g,Yes)、処理を終了する。
一方、変数Sが空集合ではない場合(S102g,No)、変数SにセットされているID文字列を一つ取り出し、これを変数Aとする(S102h)。
次に、変数Sを変数S’にセットし(S102i)、S’が空集合である場合
(S102j,Yes)、S102gの処理に戻る。
S’が空集合ではない場合(S102j,No)、S’にセットされている文字列の内の一つを取り出し、これを変数Bとする(S102k)。
ここで、変数Aを含むメッセージが必ず変数Bを含んでいない場合(S102l,No)、S102jの処理に戻る。
一方、変数Aを含むメッセージが変数Bを常に含んでいる場合(S102l,Yes)、変数Aにセットされている文字列を紐付け処理に用いる必要の無い不要文字列として紐付け処理に用いる文字列候補から除外する(S102m)。
図10は、本発明の実施の形態による紐付け支援装置における、紐付け不要ID文字列除去(処理2)が施されたメッセージを示す図である。同図では、一例として、message_type(a)のメッセージに含まれる文字列G、message_type(c)のメッセージに含まれる文字列G,Iが不要文字列として紐付け処理に用いる文字列候補から除外されている様子を示している。
このように、不要文字列除外部103は、第1の文字列を含むメッセージが、第1の文字列とは異なる第2の文字列を常に含む場合に、第1の文字列により紐付けする必要がないので、紐付け処理におけるキーワードとして不要な文字列として第1の文字列を除外する。図10に示す例では、Gを含むメッセージタイプは必ずHを持つのでGを取り除いている。同時に、Iを含むメッセージタイプは必ずHをもつのでIを取り除いている。
図11は、処理順序決定部104による紐付け順序自動設計処理の詳細の概要を示すフローチャートである。
処理順序決定部104は、まず、ID文字列と紐付け可能なメッセージタイプとの対応表を構築する(S103a)。図12は、S103aの処理において構築される対応表の一例を示す図である。同図に示すように、message1とmessage2は文字列Bにより紐付け可能であり、message2とmessage3は文字列Cにより紐付け可能であり、message3とmessage4は文字列Dにより紐付け可能であることがわかる。
次に、全てのメッセージが1つのID文字列で紐付け可能であるかを判定し、可能である場合(S103b,Yes)には処理を終了する。
一方、全てのメッセージを1つのID文字列で紐付け不可能である場合(S103b,No)、データ転送量に基づいて紐付け処理に用いられるID文字列の候補を選択する(S103c)。
図13は、データ転送量に基づく紐付け対象ID文字列の選択について説明するための図である。
処理順序決定部104は、データ転送量を削減するために、紐付けの対象となるメッセージタイプのデータ流量の総和が最小となるID文字列を選ぶ。ただし、単独のmessage typeにしか含まれないID文字列は候補から除外する。選択されたID文字列は、紐付け履歴に登録される。
処理順序決定部104は、紐付け処理に用いるID文字列の候補が見つかった場合(S103d,Yes)、紐付け処理を並列に実行可能なID文字列があるか否かを判定する(S103e)。
処理順序決定部104は、紐付け処理に用いるID文字列の候補が見つからない場合(S103d,No)、若しくは、紐付け処理を並列に実行可能なID文字列がない場合(S103e,No)に、ID文字列と紐付け可能なメッセージとの対応表を再構築する(S103f)。
図14は、紐付け対象にならなかったメッセージ群を示す図である。
図15は、ID文字列と紐付け可能なメッセージとについて、処理順序決定部104により再構築された対応表の一例を示す図である。
図16は、紐付け処理の進行に伴う対応表の変化の様子を示す図である。同図に示すように、紐付け処理に用いる文字列として選択されたID文字列を表から削除してゆき、選択されたID文字列を紐付け履歴に登録してゆく。
図17は、本発明の実施の形態による紐付け支援装置における出力について説明するための図である。
同図に示すように、本発明の実施の形態による紐付け支援装置1は、例えば、下記のような情報を出力する。なお、ここで「Input」,「Output」はデータの入り口と出口をあらわす特殊なシンボルである。
<ID文字列と転送先のペア>
input,B
input,D
B,C
D,C
C,output
図18は、一般的な紐付けシステムの基本構成について説明するための図である。本実施の形態にて例に挙げたようなメッセージ群を紐付けるシステムを従来の手法により自動設計しようとすると、同図に示すような紐付け処理を行うのが通常である。このような紐付け処理は、データ流量の観点からも、処理効率の観点からも、非常に処理効率が悪い。
図19は、本発明の実施の形態による紐付け支援装置1により最適化された紐付けシステムの構成を示す図である。同図に示すように、本発明の実施の形態による紐付け支援装置1により設計される紐付けアルゴリズムによる紐付け処理を行うことにより、データ流量を最小限に抑えつつ、処理効率の高い紐付け処理を実現することができる。
続いて、本発明の実施の形態による紐付け支援装置1により、上記例とは異なる態様のメッセージ群を紐付ける場合について例示する。
図20は、図1に示したシステム構成における、サーバ間で交換するメッセージ群に含まれる文字列が図1とは異なる態様を示す図である。
図21は、図20に示すメッセージ交換状況に対する、一般的な紐付けシステムの基本構成について説明するための図である。図18に示した例と同様、このような紐付け処理は、データ流量の観点からも、処理効率の観点からも、非常に処理効率が悪い。
図22は、本発明の実施の形態による紐付け支援装置1により最適化された紐付けシステムの構成を示す図である。図20に示す例では、Bによる紐付けは必要がなく、CでAを含まないメッセージをAの紐付けの入力にする必要はない。本発明の実施の形態による紐付け支援装置1にて、このような条件を考慮した紐付けシステムを設計することにより、データ流量を最小限に抑えつつ、処理効率の高い紐付け処理を実現することができる。
このように、本発明の実施の形態による紐付け支援装置によれば、自動的に高効率な紐付けシステムを構築することができる。これにより、複雑な紐付けシステムを設計する場合における、大幅な設計コストの削減を図ることができる。
また、本発明の実施の形態による紐付け支援装置によれば、紐付けシステムを自動的にコンピュータシステム設計できるため、運用しているうちにサーバ間データ転送量が大きく変わったとしても、自動的に新しい紐付けシステムを再構築することが可能である。
更に、紐付け支援装置を構成するコンピュータにおいて上述した各ステップを実行させるプログラムを、紐付け支援プログラムとして提供することができる。上述したプログラムは、コンピュータにより読取り可能な記録媒体に記憶させることによって、紐付け支援装置を構成するコンピュータに実行させることが可能となる。ここで、上記コンピュータにより読取り可能な記録媒体としては、ROMやRAM等のコンピュータに内部実装される内部記憶装置、CD−ROMやフレキシブルディスク、DVDディスク、光磁気ディスク、ICカード等の可搬型記憶媒体や、コンピュータプログラムを保持するデータベース、或いは、他のコンピュータ並びにそのデータベースや、更に回線上の伝送媒体をも含むものである。
このように、紐付け支援プログラムを例えばCPU801等のコンピュータに実行させることにより、上述した紐付け支援方法における各ステップが実現される。
なお、上述の実施の形態では、紐付け支援装置1を構成する各要素(情報取得部101、紐付け可能性判定部102、不要文字列除外部103、処理順序決定部104)が、サーバ901〜904の外部に独立して設けられた機器に備わっている例を示したが、必ずしもこれに限られるものではない。例えば、紐付け支援装置1を構成する各要素の内の一部が、サーバ901〜904の内のいずれかに分散して備わっていてもよく、結果として、システム全体として紐付け支援装置1としての機能を実現できればよい。
本発明を特定の態様により詳細に説明したが、本発明の精神および範囲を逸脱しないかぎり、様々な変更および改質がなされ得ることは、当業者には自明であろう。
(付記1)複数の通信端末間で送受信される複数のメッセージの内の互いに関連するメッセージ間を紐付ける紐付け処理を支援する紐付け支援装置であって、
前記複数のメッセージそれぞれのメッセージタイプ、該複数のメッセージそれぞれに含まれる文字列および該文字列を転送する際のデータ流量を取得する情報取得部と、
前記情報取得部にて取得される情報に基づいて、前記情報取得部にて取得される複数の文字列の内から、紐付け処理におけるキーワードとして不要な文字列を除外する不要文字列除外部と、
前記情報取得部にて取得される情報に基づいて、前記不要文字列除外部にて文字列が除外された複数の文字列それぞれを前記紐付け処理に用いる順序を決定する処理順序決定部と、
を備えてなる紐付け支援装置。
(付記2)付記1に記載の紐付け支援装置において、
前記複数の通信端末間で送受信される複数のメッセージが、該複数のメッセージそれぞれが含む文字列の内の少なくともいずれかに基づいて相互に紐付け可能であるか否かを判定する紐付け可能性判定部を更に備える紐付け支援装置。
(付記3)付記1に記載の紐付け支援装置において、
前記不要文字列除外部は、1つのメッセージにしか含まれない文字列を、紐付け処理におけるキーワードとして不要な文字列として除外する紐付け支援装置。
(付記4)付記1に記載の紐付け支援装置において、
前記不要文字列除外部は、第1の文字列を含むメッセージが、第1の文字列とは異なる第2の文字列を常に含む場合に、第1の文字列を、紐付け処理におけるキーワードとして不要な文字列として除外する紐付け支援装置。
(付記5)付記1に記載の紐付け支援装置において、
前記処理順序決定部は、前記情報取得部にて取得される前記データ流量に基づいて、紐付け処理を行った場合におけるデータ流量の総和が小さい文字列から紐付け処理に用いるように順序を決定する紐付け支援装置。
(付記6)付記1に記載の紐付け支援装置において、
前記処理順序決定部は、前記不要文字列除外部にて文字列が除外された複数の文字列に基づいて、該複数の文字列それぞれに基づく紐付け処理の内、並列実行可能な紐付け処理を判別する紐付け支援装置。
(付記7)付記1に記載の紐付け支援装置において、
前記メッセージ種別は、通信プロトコルである紐付け支援装置。
(付記8)複数の通信端末間で送受信される複数のメッセージの内の互いに関連するメッセージ間を紐付ける紐付け処理を支援する紐付け支援方法であって、
前記複数のメッセージそれぞれのメッセージ種別、該複数のメッセージそれぞれに含まれる文字列および該文字列を転送する際のデータ流量を取得する情報取得ステップと、
前記情報取得ステップにて取得される情報に基づいて、前記情報取得ステップにて取得される複数の文字列の内から、紐付け処理におけるキーワードとして不要な文字列を除外する不要文字列除外ステップと、
前記情報取得ステップにて取得される情報に基づいて、前記不要文字列除外ステップにて文字列が除外された複数の文字列それぞれを前記紐付け処理に用いる順序を決定する処理順序決定ステップと、
を備えてなる紐付け支援方法。
(付記9)付記8に記載の紐付け支援方法において、
前記複数の通信端末間で送受信される複数のメッセージが、該複数のメッセージそれぞれが含む文字列の内の少なくともいずれかに基づいて相互に紐付け可能であるか否かを判定する紐付け可能性判定ステップを更に備える紐付け支援方法。
(付記10)付記8に記載の紐付け支援方法において、
前記不要文字列除外ステップは、1つのメッセージにしか含まれない文字列を、紐付け処理におけるキーワードとして不要な文字列として除外する紐付け支援方法。
(付記11)付記8に記載の紐付け支援方法において、
前記不要文字列除外ステップは、第1の文字列を含むメッセージが、第1の文字列とは異なる第2の文字列を常に含む場合に、第1の文字列を、紐付け処理におけるキーワードとして不要な文字列として除外する紐付け支援方法。
(付記12)付記8に記載の紐付け支援方法において、
前記処理順序決定ステップは、前記情報取得ステップにて取得される前記データ流量に基づいて、紐付け処理を行った場合におけるデータ流量の総和が小さい文字列から紐付け処理に用いるように順序を決定する紐付け支援方法。
(付記13)付記8に記載の紐付け支援方法において、
前記処理順序決定ステップは、前記不要文字列除外ステップにて文字列が除外された複数の文字列に基づいて、該複数の文字列それぞれに基づく紐付け処理の内、並列実行可能な紐付け処理を判別する紐付け支援方法。
(付記14)付記8に記載の紐付け支援方法において、
前記メッセージ種別は、通信プロトコルである紐付け支援方法。
(付記15)複数の通信端末間で送受信される複数のメッセージの内の互いに関連するメッセージ間を紐付ける紐付け処理を支援する紐付け支援方法をコンピュータに実行させる紐付け支援プログラムであって、
前記複数のメッセージそれぞれのメッセージ種別、該複数のメッセージそれぞれに含まれる文字列および該文字列を転送する際のデータ流量を取得する情報取得ステップと、
前記情報取得ステップにて取得される情報に基づいて、前記情報取得ステップにて取得される複数の文字列の内から、紐付け処理におけるキーワードとして不要な文字列を除外する不要文字列除外ステップと、
前記情報取得ステップにて取得される情報に基づいて、前記不要文字列除外ステップにて文字列が除外された複数の文字列それぞれを前記紐付け処理に用いる順序を決定する処理順序決定ステップと、
をコンピュータに実行させる紐付け支援プログラム。
(付記16)付記15に記載の紐付け支援プログラムにおいて、
前記複数の通信端末間で送受信される複数のメッセージが、該複数のメッセージそれぞれが含む文字列の内の少なくともいずれかに基づいて相互に紐付け可能であるか否かを判定する紐付け可能性判定ステップを更にコンピュータに実行させる紐付け支援プログラム。
(付記17)付記15に記載の紐付け支援プログラムにおいて、
前記不要文字列除外ステップは、1つのメッセージにしか含まれない文字列を、紐付け処理におけるキーワードとして不要な文字列として除外する紐付け支援プログラム。
(付記18)付記15に記載の紐付け支援プログラムにおいて、
前記不要文字列除外ステップは、第1の文字列を含むメッセージが、第1の文字列とは異なる第2の文字列を常に含む場合に、第1の文字列を、紐付け処理におけるキーワードとして不要な文字列として除外する紐付け支援プログラム。
(付記19)付記15に記載の紐付け支援プログラムにおいて、
前記処理順序決定ステップは、前記情報取得ステップにて取得される前記データ流量に基づいて、紐付け処理を行った場合におけるデータ流量の総和が小さい文字列から紐付け処理に用いるように順序を決定する紐付け支援プログラム。
(付記20)付記15に記載の紐付け支援プログラムにおいて、
前記処理順序決定ステップは、前記不要文字列除外ステップにて文字列が除外された複数の文字列に基づいて、該複数の文字列それぞれに基づく紐付け処理の内、並列実行可能な紐付け処理を判別する紐付け支援プログラム。
(付記21)付記15に記載の紐付け支援プログラムにおいて、
前記メッセージ種別は、通信プロトコルである紐付け支援プログラム。
本発明の実施の形態による紐付け支援装置を含むシステム全体の概要を示す概念図である。 サーバ901〜サーバ904の間で送受信される一連のメッセージの内容の変化を示す図である。 本発明の実施の形態による紐付け支援装置1の構成を示す図である。 本発明の実施の形態による紐付け支援装置への入力データの一例を示す図である。 本発明の実施の形態による紐付け支援装置における処理の全体的な流れ(紐付け支援方法)を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態による紐付け支援装置における、紐付け可能性チェック(S101)の処理の詳細を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態による紐付け支援装置における、不要文字列除外部103による紐付け不要ID文字列の除去(処理1)の手順を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態による紐付け支援装置における、紐付け不要ID文字列除去(処理1)が施されたメッセージを示す図である。 本発明の実施の形態による紐付け支援装置における、不要文字列除外部103による紐付け不要ID文字列除去(処理2)の手順を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態による紐付け支援装置における、紐付け不要ID文字列除去(処理2)が施されたメッセージを示す図である。 処理順序決定部104による紐付け順序自動設計処理の詳細の概要を示すフローチャートである。 S103aの処理において構築される対応表の一例を示す図である。 データ転送量に基づく紐付け対象ID文字列の選択について説明するための図である。 紐付け対象にならなかったメッセージ群を示す図である。 ID文字列と紐付け可能なメッセージとについて、処理順序決定部104により再構築された対応表の一例を示す図である。 紐付け処理の進行に伴う対応表の変化の様子を示す図である。 本発明の実施の形態による紐付け支援装置における出力について説明するための図である。 一般的な紐付けシステムの基本構成について説明するための図である。 本発明の実施の形態による紐付け支援装置1により最適化された紐付けシステムの構成を示す図である。 図1に示したシステム構成における、サーバ間で交換するメッセージ群に含まれる文字列が図1とは異なる態様を示す図である。 図20に示すメッセージ交換状況に対する、一般的な紐付けシステムの基本構成について説明するための図である。 本発明の実施の形態による紐付け支援装置1により最適化された紐付けシステムの構成を示す図である。 従来の紐付けシステムの設計について説明するための図である。
符号の説明
1 紐付け支援装置、101 情報取得部、102 紐付け可能性判定部、103 不要文字列除外部、104 処理順序決定部、801 CPU、802 メモリ。

Claims (6)

  1. 複数の通信端末間で送受信される複数のメッセージの内の互いに関連するメッセージ間を紐付ける紐付け処理を支援する紐付け支援方法をコンピュータに実行させる紐付け支援プログラムであって、
    前記コンピュータが、前記複数のメッセージそれぞれのメッセージ種別、該複数のメッセージそれぞれに含まれる文字列および該文字列を転送する際のデータ流量を取得する情報取得ステップと、
    前記コンピュータが、前記情報取得ステップにて取得される情報に基づいて、前記情報取得ステップにて取得される複数の文字列の内から、所定の条件を満たす文字列を、紐付け処理におけるキーワードとして不要な文字列として除外する不要文字列除外ステップと、
    前記コンピュータが、前記情報取得ステップにて取得される情報に基づいて、前記不要文字列除外ステップにて文字列が除外された複数の文字列それぞれ前記紐付け処理に用いる順序を決定する処理順序決定ステップと、
    を実する紐付け支援プログラム。
  2. 請求項1に記載の紐付け支援プログラムにおいて、
    前記不要文字列除外ステップは、1つのメッセージにしか含まれない文字列を、紐付け処理におけるキーワードとして不要な文字列として除外する紐付け支援プログラム。
  3. 請求項1に記載の紐付け支援プログラムにおいて、
    前記不要文字列除外ステップは、第1の文字列を含むメッセージが、第1の文字列とは異なる第2の文字列を常に含む場合に、第1の文字列を、紐付け処理におけるキーワードとして不要な文字列として除外する紐付け支援プログラム。
  4. 請求項1に記載の紐付け支援プログラムにおいて、
    前記処理順序決定ステップは、前記情報取得ステップにて取得される前記データ流量に基づいて、紐付け処理を行った場合におけるデータ流量の総和が小さい文字列から紐付け処理に用いるように順序を決定する紐付け支援プログラム。
  5. 複数の通信端末間で送受信される複数のメッセージの内の互いに関連するメッセージ間を紐付ける紐付け処理を支援する紐付け支援方法であって、
    コンピュータが、前記複数のメッセージそれぞれのメッセージ種別、該複数のメッセージそれぞれに含まれる文字列および該文字列を転送する際のデータ流量を取得する情報取得ステップと、
    前記コンピュータが、前記情報取得ステップにて取得される情報に基づいて、前記情報取得ステップにて取得される複数の文字列の内から、所定の条件を満たす文字列を、紐付け処理におけるキーワードとして不要な文字列として除外する不要文字列除外ステップと、
    前記コンピュータが、前記情報取得ステップにて取得される情報に基づいて、前記不要文字列除外ステップにて文字列が除外された複数の文字列それぞれ前記紐付け処理に用いる順序を決定する処理順序決定ステップと、
    を備えてなる紐付け支援方法。
  6. 複数の通信端末間で送受信される複数のメッセージの内の互いに関連するメッセージ間を紐付ける紐付け処理を支援する紐付け支援装置であって、
    前記複数のメッセージそれぞれのメッセージ種別、該複数のメッセージそれぞれに含まれる文字列および該文字列を転送する際のデータ流量を取得する情報取得部と、
    前記情報取得部にて取得される情報に基づいて、前記情報取得部にて取得される複数の文字列の内から、所定の条件を満たす文字列を、紐付け処理におけるキーワードとして不要な文字列として除外する不要文字列除外部と、
    前記情報取得部にて取得される情報に基づいて、前記不要文字列除外部にて文字列が除外された複数の文字列それぞれ前記紐付け処理に用いる順序を決定する処理順序決定部と、
    を備えてなる紐付け支援装置。
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