JP5282629B2 - 内燃機関システム制御装置 - Google Patents
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Description
本発明の適用対象である内燃機関システムは、内燃機関と、第一過給機と、第二過給機と、排気制御弁と、を備えている。
上述のような構成を備えた本発明の内燃機関システム制御装置においては、前記排気制御弁の動作によって前記第一過給機及び前記第二過給機に対する排気の供給状態が切り換えられることで、過給モードが切り換えられる。この切り換えの際に、排気圧力が変動し、過給圧段差が生じる。
図1は、本発明の一実施形態が適用された内燃機関システムESの全体構成を示す概略図である。なお、図1において、インタークーラや触媒等の補機類で、本発明の主要部と関係がないものは、適宜図示が省略されているものとする。
制御装置7は、本発明の過給状態切換手段、可変ノズル開度調整手段、EGR制御手段、及び補正手段を構成する、電子コントロールユニット70(以下、「ECU70」と略称する。)を備えている。
次に、上述の構成を備えた本実施形態の制御装置7の動作の具体例について説明する。なお、フローチャートを示す図面においては、「ステップ」は“S”と略称されているものとする。
図2は、図1に示されている制御装置7(ECU70すなわちCPU70a)によって実行される、EGR制御処理の概略を示すフローチャートである。CPU70aは、図2に示されているEGR制御ルーチン200を、所定タイミングで実行する。
図3は、図1に示されている制御装置7によって実行される、可変ベーンノズル制御処理の概略を示すフローチャートである。CPU70aは、図3に示されている可変ベーンノズル制御ルーチン300を、所定タイミングで実行する。
図4は、図1に示されている本実施形態の制御装置7によって実行される、排気制御弁35の制御処理(排気制御弁35の全閉状態からの開弁動作による二段過給モードから単段過給モードへの過給モード切り換え処理)の一具体例を示すフローチャートである。CPU70aは、図4に示されているECV開制御ルーチン400を、過給モードを二段過給モードから単段過給モードに切り換える要求が発生した場合に実行する。
なお、上述の実施形態は、上述した通り、出願人が取り敢えず本願の出願時点において最良であると考えた本発明の代表的な実施形態を単に例示したものにすぎない。よって、本発明はもとより上述の実施形態に何ら限定されるものではない。したがって、本発明の本質的部分を変更しない範囲内において、上述の実施形態に対して種々の変形が施され得ることは、当然である。
1…内燃機関 11…気筒 12…インジェクタ
2…吸気通路 22…主吸気通路 23…吸気バイパス通路
3…排気通路 32…主排気通路 33…高圧側排気バイパス通路
35…排気制御弁 36…低圧タービンバイパス弁
4…高圧ターボチャージャ 4a…高圧タービン 41…可変ベーンノズル
5…低圧ターボチャージャ 5a…低圧タービン
6…EGRシステム 61…外部EGR通路 62…EGR弁
7…制御システム 70…ECU 70a…CPU
Claims (2)
- 内燃機関と、
この内燃機関の吸気通路及び排気通路に介装された第一過給機及び第二過給機と、
前記第一過給機をバイパスする排気の流量を調整することで、前記第一過給機及び前記第二過給機に対する排気の供給状態を制御するように、前記排気通路に介装された、排気制御弁と、
前記吸気通路と前記排気通路とを接続する外部EGR通路に介装された、EGR弁と、
を備えた内燃機関システムを制御する、内燃機関システム制御装置であって、
前記内燃機関の運転状態に応じて前記排気制御弁の動作を制御することで、前記第一過給機及び前記第二過給機による過給状態を、前記第一過給機及び前記第二過給機による二段過給と、主として前記第二過給機による単段過給と、の間で切り換える、過給状態切換手段と、
前記運転状態に応じて前記EGR弁の動作を制御することで、吸気に対する排気再循環状態を調整する、EGR制御手段と、
前記過給状態切換手段による前記過給状態の切り換えのための前記排気制御弁の開弁動作時における実際の過給圧段差が所定の過給圧段差目標値よりも小さくなるように、次回の前記排気制御弁の開弁動作時における前記排気制御弁の開度を学習補正する補正手段と、
を備え、
前記EGR制御手段は、前記過給状態切換手段により、前記排気制御弁を全閉状態から開弁させることで前記過給状態を前記二段過給から前記単段過給に切り換える際に、前記排気制御弁の開弁動作前に前記EGR弁を全閉に設定するように構成され、
前記補正手段は、前記排気制御弁を全閉状態から開弁させることで前記過給状態を前記二段過給から前記単段過給に切り換える際に前記EGR弁が全閉であるとき、前記学習補正を実行するように構成された内燃機関システム制御装置。 - 内燃機関と、
この内燃機関の吸気通路及び排気通路に介装された第一過給機及び第二過給機と、
前記第一過給機をバイパスする排気の流量を調整することで、前記第一過給機及び前記第二過給機に対する排気の供給状態を制御するように、前記排気通路に介装された、排気制御弁と、
を備えた内燃機関システムを制御する、内燃機関システム制御装置であって、
前記内燃機関の運転状態に応じて前記排気制御弁の動作を制御することで、前記第一過給機及び前記第二過給機による過給状態を、前記第一過給機及び前記第二過給機による二段過給と、主として前記第二過給機による単段過給と、の間で切り換える、過給状態切換手段と、
前記内燃機関の前記運転状態に応じて、前記第一過給機の排気入口に設けられた可変ノズルの開度を調整する、可変ノズル開度調整手段と、
前記過給状態切換手段による前記過給状態の切り換えのための前記排気制御弁の開弁動作時における実際の過給圧段差が所定の過給圧段差目標値よりも小さくなるように、次回の前記排気制御弁の開弁動作時における前記排気制御弁の開度を学習補正する補正手段と、
を備え、
前記可変ノズル開度調整手段は、前記過給状態切換手段により、前記排気制御弁を全閉状態から開弁させることで前記過給状態を前記二段過給から前記単段過給に切り換える際に、前記排気制御弁の開弁動作前に前記可変ノズルを全閉に設定するように構成され、
前記補正手段は、前記排気制御弁を全閉状態から開弁させることで前記過給状態を前記二段過給から前記単段過給に切り換える際に前記可変ノズルが全閉であるとき、前記学習補正を実行するように構成された内燃機関システム制御装置。
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