JP5281707B1 - ステッキ - Google Patents

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Abstract

【課題】 多機能のステッキとし、外出時にそのステッキを携帯するだけで、安全・安心で散歩等を行える。
【解決手段】 支柱11と、握り部12を備えたステッキ10である。支柱に足下を照らすLED19を設け、握り部にラジオ放送波を受信するラジオ受信機16と、現在位置を検出するGPS受信機17と、表示部15と、制御部を配置する。制御部は、GPS受信機により検出した現在位置に基づき現在位置の周辺の地図データを取得するとともに、現在位置の周囲にある避難場所を検出し、取得した地図データ上に現在位置と、避難場所を特定する情報を付加し表示部に表示する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、人間の歩行を助けるステッキ(杖)に関する。
近年、高齢化社会になり、体力的な衰えはあるものの精神的な若さを保ち、元気で行動的な高齢者が増えている。その活動を支える器具として古くからステッキが利用され、その利用者数も年々増えている。係る高齢者は、例えば外出の際にステッキを携帯することがある。
一方、夜間に外出することを考えた場合、歩行する通路は商店の照明や街灯などにより道路が明るい場所とは限らず、暗くて見にくい箇所もある。係る場合、歩行時の安全性を確保するため、懐中電灯などを携帯し、足下を照らしながら夜間歩行するのが好ましい。しかし、外出時に懐中電灯などを常備しているとは限らず、また、仮に懐中電灯を携帯していたとしても、片方の手にステッキを持ち、別の手で懐中電灯を持つと両手がふさがってしまうという新たな問題が生じる。そこで、従来ステッキの所定位置にランプを内蔵させ、その内蔵したランプを点灯し足下を照らすようにした照明付ステッキが提案されている(特許文献1等)
特開2006−289040号公報
上記の特許文献1に開示された発明は、ランプとして玉切れしないLEDを用い、照射方向の角度を変えたり、全体的な広い範囲とスポットライトのような狭い範囲の切り換えのように照射範囲を替えたりすることができる。また、特許文献1では、支柱にLEDを内蔵しているが、握り部にLEDを内蔵したものもあり、使用勝手を考慮して照明について様々な改良が為されている。
一方、例えば道に迷った場合、たとえランプにて足下等が照射されたとしても実際にどの道を進んでいけば良いかがわらない事態を生じる。特に夜間の場合、足下が明るくなっても、周囲や遠方の景色が見えないと、現在位置が不明になるおそれがある。また、例えば夜間・昼間を問わず、外出中に地震その他の災害に遭遇すると、周囲の避難場所などに行くのが好ましい。しかし、たとえ自宅の周囲等、よく散歩しているエリアでも、係るエリアの避難場所が何処であるかを日頃から注意して認識・確認している人は少なく、また、仮に認識等していても非常事態ではパニックになって避難場所を思い出すことができないことも想定できる。ましてや、高齢者等に対し、旅先その他の遠出している地域においても避難場所まで事前に知得していくことを要求するのは難しい。
上述した課題を解決するために、本発明のステッキは、(1)支柱と、握り部を備えたステッキであって、ライトと、ラジオ放送波を受信するラジオ受信部及びそのラジオ受信部で受信した情報を報知する報知手段と、現在位置を検出する位置検出手段と、その位置検出手段により検出した現在位置に基づく情報を出力する出力手段と、その検出した現在位置の周囲にある避難場所に関する情報を取得し報知する避難場所報知手段と、を備えた。
本発明のステッキによれば、ライトが付いているので1本のステッキを携帯すれば両手がふさがることなく周囲を照らすことができ、夜間の歩行も安心して行える。また、この1本のステッキを携帯するだけで、ラジオを聞いたり、現在位置を確認したり、周囲の避難場所にスムーズにたどり着くことができる。ユーザは、周囲の避難場所の存在を容易に知ることができるため、近所であっても避難場所を忘れたり、遠方の知らない土地にいたりするような場合でも、避難場所にたどり着くことができる。さらに、ラジオ受信部を備えているため、例えば緊急避難警報などを知り、迅速に対処することができる。さらにまた、例えば迷子などで現在どこにいるかが分からなくなっても、現在位置を知ることで、自力で或いは他人に助けを求めることが容易にできる。
(2)前記出力手段と前記避難場所報知手段の少なくとも一方は、表示部に情報を出力するものとするよい。この場合に、(3)前記表示部は、前記握り部に配置されるようにするとよい。さらに(4)前記握り部の一端を傾斜面にし、その傾斜面に前記表示部を配置するとよい。傾斜面とすることで、画面サイズを大きく採ることができる。
(5)前記避難場所報知手段は、前記表示部に避難場所の位置を特定する特定情報を表示する機能を備えるとよい。避難場所の位置を表示部を用いて知らせることで、ユーザは直感的に避難場所の存在方向を知り、スムーズに避難することができる。避難場所の位置を特定とは、例えば、実施形態のように避難場所アイコンP2を地図上に表示して直接的に特定する場合と、例えば実施形態の推奨ルートや矢印のように避難場所へ案内・誘導するための情報のように間接的に位置を特定する場合の両方を含む。具体的には、(6)前記特定情報は、現在位置と避難場所の位置を知らせる地図情報としたり、(7)前記特定情報は、避難場所の方向を報知するものとしたりするよい。
本発明では、多機能のステッキとなっているため、外出時にそのステッキを携帯するだけで、安全・安心となる。
本発明に係るステッキの好適な一実施形態を示し、(a)は正面図、(b)は平面図、(c)は握り部を示す側面図である。 握り部に設けた表示部を示す図である。 他の実施形態における握り部を示す平面図である。 他の実施形態における握り部及び支柱の上方部位を示す斜視図である。
図1は、本発明に係るステッキの好適な一実施形態を示している。図示するように、ステッキ10は、上下に延びる支柱11の上端に水平方向に延びる握り部12を連結するとともに、支柱11の下端にさきゴム13を装着し、全体としてT字型としている。支柱11は、例えば棒状の木製・金属製などの一本ものからなり伸縮しない構成でもよいし、例えば複数のパイプを軸方向に移動可能に連結し所定の相対位置関係にできる長さの調整可能なタイプでもよい。また、支柱11の下端側にショックアブソーバを内蔵しその下方先端部が移動可能となりステッキを地面に突いたときの衝撃を吸収するように構成してもよい。ステッキとしての基本的な機能を実現するための構成は、例示したものに限られず、各種のものに適用できる。
本実施形態では、支柱11に、周囲を照らすライトとしてLED19を内蔵した。LED19は、前方の斜め下方を照らすように、その光の出射方向を調整している。このLED19は、例えばステッキの適宜位置に設けたON/OFFスイッチの操作に基づいて点灯・消灯を行うようにしても良いし、照度センサを内蔵し周囲の明るさに基づいて自動的に点灯・消灯を行うようにしてもよい。また、LED19の向きを調整可能にし、照射方向をユーザが変更できるようにすると良い。さらに、LED19の照射方向は、前方の足下としたが、照射位置・方向はこれに限るものではなく、例えば前方の比較的遠方や、後方としてもよい。後方とした場合には、例えば、歩行者の後方から接近してくる自動車、自転車等の車両の運転手に対して歩行者の存在を報知するのに役立つ。LEDは、複数設け、異なる方向へ光を発するようにするとよい。
また、支柱11の上方には、電子機器を動作するための電池18を内蔵させている。電池は、例えば乾電池とする取り扱いが簡単でよい。また、電池18を充電池とするとともに、握り部12や支柱11の適宜位置に太陽電池を配置し、その太陽電池からの発電を利用して充電池に充電をするようにしてもよい。
握り部12は、略T字状からなり水平方向に延びる本体12aと、本体12aの底面側に下方に突出する連結部12bを有する。連結部12bは、下方開口した筒状態からなり、支柱11の上端に装着して連結する。本実施形態では、本体12の前方部12cの上面前端は、前方に行くに従って徐々に下方に傾斜する傾斜面12eとしている。
この傾斜面12eに表示部15を配置する。表示部15は、液晶ディスプレイなどから形成する。このように表示部15は傾斜面に配置したため、本体12の長手方向の長さに比べて長くすることができ、画面サイズを大きくすることができる。
さらに握り部12の内部には、ラジオ受信機16と、GPS(Global Positioning System )受信機17と、GPS受信機17からの信号を受けて所定の信号処理をする制御部(図示省略)と、記憶部等を設置する。本実施形態では、ラジオ受信機16は握り部12の軸方向のほぼ中央に配置し、GPS受信機17は握り部12の前方部12c側空間内に配置しているが、配置順や配置位置はこれに限るものではなく、適宜位置に設定してもよい。
ラジオ受信機16は、ラジオ放送波を受信する機能を備える。握り部12には図示省略するスイッチ部が配置される。ラジオ受信機16は、ユーザの操作に基づいてスイッチ部から出力される制御信号を受けて電源のON/OFFや受信周波数の調整等を行い、所望の局のラジオ番組等を受信する。また、災害時に発せられる緊急警報を受信する機能も持つ。ラジオ受信機16は、受信したラジオ放送波に基づき音声情報を生成し、音声出力部に出力する。音声出力部は、例えばスピーカである。スピーカは、握り部12あるいは支柱11に設置する。このスピーカは、ステッキに実装した他の電子機器等の出力手段として兼用するとよい。このようにスピーカを独立して配置するのではなく、ラジオ受信機に組み込み、ラジオ装置としてもよい。音声出力部は、スピーカ以外にも、例えばイヤホンとし、ステッキにはそのイヤホンを接続するためのイヤホンジャックを備えるようにしてもよい。あるいは、Bluetooth(登録商標)その他の無線技術を利用して外部の音声出力機器と接続する装置を配置してもよい。
スイッチ部は、例えばステッキの表面に常時露出するようにしても良いし、開閉するカバーで覆うようにしてもよい。カバーで覆うことで、誤ってスイッチに触れることを防止できる。
GPS受信機17は、GPS衛星からのGPS信号を受信し、現在位置(例えば、経度・緯度)情報を制御部に出力する。制御部は、CPU,ROM,RAM,不揮発性メモリ、I/O等を備えるマイコンであり、取得した現在位置情報に基づく情報を報知する現在位置報知機能と、現在位置の周囲にある避難場所に関する情報を取得し報知する避難場所報知機能を備える。
記憶部は、制御部が上記機能を実行するために必要な情報の一部または全部が格納される。記憶部は、制御部のマイコン内あるいはマイコンに外付けした不揮発性メモリ、着脱可能なメモリカード等により構成するとよい。この記憶部は、上記の機能を実現するための情報として、例えば、地図データ、避難場所を特定する情報等が格納される。避難場所を特定する情報は、その避難場所の位置情報(例えば、経度・緯度)や、避難場所の名称等がある。
本実施形態では、現在位置報知機能と、避難場所報知機能は、所定の情報を表示部15に所定の画像データ・テキストデータ等を出力する。また、このように表示部15を用いてユーザの視覚に訴えるものに限ることはなく、例えば、各機能は、音声データを生成し出力するようにしてもよい。
現在位置報知機能が出力・報知する現在位置に関する情報としては、例えば、現在位置に基づき周辺の地図データを取得し、その地図データと、その地図データ上の現在位置を示す情報(例えばマーク・アイコン)を合わせて出力する。また、現在位置情報(経度・緯度)に基づき周辺道路地図を取得し、その取得した道路地図上に現在位置を示すアイコン等を重ねて表示する。
またこのように地図上の該当位置にマーク等を表示するのではなく、制御部は例えば取得した位置情報に基づいて現在位置の住所情報を求め、その取得した住所情報を表示部15に表示したり、音声出力したりする。さらに、通信機能により、遠隔地にいる知人或いは救助センター等に対して現在位置情報を送ることで、救助を求める機能としてもよい。つまり、現在位置報知機能により現在位置を知る人は、ステッキを携帯しているユーザ自身の場合もあれば、ユーザ以外の人の場合もある。
制御部(避難場所報知機能)は、現在位置情報に基づき記憶部にアクセスし、周囲に存在する避難場所を検出し、その避難場所の位置情報を抽出する。そして、制御部は、抽出した位置情報に対応する表示部15に表示した地図上の位置に避難場所を示すアイコンを重ねて表示する。例えば、図2に示すように、制御部は、現在位置を示す自分アイコンP1(例えば丸印)と、避難場所を示す避難場所アイコンP2(例えば星印)を地図上に表示する。このとき、制御部は、自分アイコンP1と避難場所アイコンP2が1画面内に表示されるように地図の縮尺を自動的に調整する。
さらに制御部は、現在位置から避難場所までの経路探索を行い、推奨ルートを求める。制御部は、求めた推奨ルートを地図上に表示する。図2では、推奨ルートを小さい丸印を適宜の間隔で配置し、両地点を点線で結ぶことで現わしている。このように点線で示すのでなく直線で示したり、推奨ルートの道路部分の色を変えたりするなど各種の表示方法をとれる。推奨ルートの探索は、例えば距離或いは時間に基づく最短ルールを求めるものとするとよい。
また、図示の例では、避難場所を特定する情報として、避難場所アイコンP2の表示による具体的な存在位置と、推奨ルートを示すことで避難場所までの移動経路の両方を報知するようにしたが、いずれか一方でも良い。特に、現在位置から避難場所までの距離が長く、同一画面に2つの位置を表示すると地図が小さく避難経路が見にくくなるおそれがある。係る場合、現在位置の周囲の地図データを表示するとともに、推奨ルートを示すようにするとよい。
また、制御部は、避難場所に関する情報として、避難場所の名称を報知するとよい。避難場所の名称は、例えば、「○○公園」や「○○中学校」などがあり、ユーザは、その名称を見ることでその存在位置を知り、そこに移動することができる。また、ユーザが知っている場所であれば、単に地図で案内するものに比べ、安心して避難場所まで移動することができる。
また、図2の例では、自分アイコンP1は、丸印としているが、例えば三角形など進行方向が分かる形状のマークを用いると良い。そのようにすると、現在の進行方向であっているか否かが分かるので良い。進行方向は、例えば移動方向が検出可能な地磁気ジャイロ,光ファイバジャイロ,圧電振動ジャイロ等の各種のジャイロセンサ等を内蔵することで求めることができる。
図3,図4は、他の実施形態の要部である避難場所を特定する特定情報の報知形態の一例を示している。この例では、制御部(避難場所報知機能)は、現在位置を基準として避難場所の方向を矢印で示している。上述した実施形態と同様に、制御部は、現在位置と避難場所の位置を特定するとともに、ジャイロセンサ等により移動方向、杖の向きを認識し、現在位置から避難場所がどちらの方向にあるかを求め、その方向を表示部15に矢印で表示する。図3(a),(b)に示すように現在位置からの避難場所の方向に応じて表示部15に表示する矢印の方向が変わる。便宜上、図3(a)では、矢印は握り部12の軸方向と平行に向き、図3(b)では、矢印は握り部12の軸方向と直交する方向を向いている状態を示しているが、現在位置と避難場所の位置関係によっては、矢印は適宜の角度で斜めに表示することになる。
このようにすると、進むべき方向が一目で分かるので好ましい。握り部12に設けた表示部15は、その画面サイズにある程度の制限がかかるとともに、避難場所まで遠い場合に現在位置と避難場所を同時に地図上に表示するようにすると、地図が小さく見にくくなる。そこで、単純に進むべき方向を示すようにすることで、例えば矢印を画面一杯に表示することができ、見やすくなる。また、この矢印を表示する場合に、背景に現在位置の周辺地図を表示するようにしても良い。
なお、その他の構成並びに作用効果は上述した図1,図2に示す実施形態並びにその変形例と同様であるため、その詳細な説明を省略する。
また、表示部15を構成する液晶ディスプレイの表面に、例えば凸レンズ等の表示内容を拡大する部材を配置するとよい。このようにすると、表示内容が拡大されるため、例えば地図など細かな情報を表示しても見やすくなる。特に、上述した実施形態のように、握り部12内に表示部を内蔵するようにした場合、握り部12のサイズは、手で持ちやすいようにするためあまり大きくすることはできず、表示部15の画面サイズの大型化には限界がある。そこで、拡大表示できるようにするとよい。
また、上述した実施形態では、表示部15は、握り部12に内蔵するようにしたが、画面の一部または全部を握り部12の外側に配置するようにしてもよい。このようにすることで、画面サイズを大きくすることができる。
10 ステッキ
11 支柱
12 握り部
13 さきゴム
15 表示部
16 ラジオ受信機
17 GPS受信機(位置検出手段)
18 電池
19 LED(ライト)

Claims (7)

  1. 支柱と、握り部を備えたステッキであって、
    ライトと、
    ラジオ放送波を受信するラジオ受信部及びそのラジオ受信部で受信した情報を報知する報知手段と、
    現在位置を検出する位置検出手段と、
    その位置検出手段により検出した現在位置に基づく情報を出力する出力手段と、
    その検出した現在位置の周囲にある避難場所に関する情報を取得し報知する避難場所報知手段と、
    を備えたことを特徴とするステッキ。
  2. 前記出力手段と前記避難場所報知手段の少なくとも一方は、表示部に情報を出力するものであることを特徴とする請求項1に記載のステッキ。
  3. 前記表示部は、前記握り部に配置されることを特徴とする請求項2に記載のステッキ。
  4. 前記握り部の一端を傾斜面にし、その傾斜面に前記表示部を配置することを特徴とする請求項3に記載のステッキ。
  5. 前記避難場所報知手段は、前記表示部に避難場所の位置を特定する特定情報を表示する機能を備えることを特徴とする請求項2〜4のいずれかに記載のステッキ。
  6. 前記特定情報は、現在位置と避難場所の位置を知らせる地図情報であることを特徴とする請求項5に記載のステッキ。
  7. 前記特定情報は、避難場所の方向を報知するものであることを特徴とする請求項5または6に記載のステッキ。
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