JP5276251B2 - 高強度樹脂成形品 - Google Patents

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本発明は、例えば体育館の透明な窓板、バイクの風防板、フルフェースマスクヘルメットのフェース面、温室等の天窓あるいは防犯性を増した住宅等の窓板などに汎用可能な高強度樹脂成形品およびその製造方法に関し、比較的軽量であるにも拘わらずとくに外面からの耐久応力に優れた樹脂成形品を提供することを目的とする。
従来警備用として用いられる盾など特殊な用途に用いられる樹脂成形品については、強度維持の目的からその本体にポリカーボネート等の透明な熱可塑性樹脂を射出成型したものが多用されている(例えば特開2003−262499号公報参照)。 またフルフェースマスクヘルメットのフェース面として600〜1200の重量平均分子量をもつポリエステルグリコール又はポリエーテルグリコールを各OH当たり2.5〜4.5NCOの当量比で4,4´ーメチレンビス(シクロヘキシスイソシアネート)と反応させてプレポリマーを生成した後、該プレポリマーを0.95〜1.02NH2/1.0NCOの当量比で4,4´ーメチレンビス(3−クロロー2,6−ジエチルアリニン)等の芳香族ジアミン硬化剤と反応させて得たポリウレタンを用いたものも知られている(特許公表2002−504935号公報参照)。
また、より一層強度を増すべくナイロンを主成分とした高流動性の熱可塑性樹脂中にメッシュを埋設してフィルターを成形するようにしたものも知られている(特開平8−141335号公報参照)。 さらに反応性を有する2種以上の液体原料を高圧で混合室に導入し衝突混合させて密閉型中に射出し、短時間で反応固化させるようにした反応射出成形品中に金属材料等のメッシュ体を埋設するようにしたものをモータボートの内外装部品として用いるようにしたものも知られている(特開2004−98551号公報参照)。
特開2003−262499号公報 特許公表2002−504935号公報 特開平8−141335号公報 特開2004−98551号公報
しかしながら上記した特許文献1〜2に記載の発明にあっては、盾など特殊な用途に用いられる樹脂成形品として十分な強度を確保するためにはある程度の樹脂の厚みを増す必要があり、必然的に重量が嵩んで取り扱い性のうえでも容易ではない。 また特許文献3〜4に記載の発明にあっては、樹脂中にメッシュを埋設するようにしたためにその分だけ強度を増強することができるが、いずれもメッシュが樹脂材の中心に位置しているために樹脂成形品全体の重量についてはそれほど軽減されるものではない。
そこで本発明にあっては、メッシュ入り高強度樹脂成形品の薄肉化を可能とすることによりとくに全体重量を軽減して取り扱い性をきわめて良好にするようにしたものであって、具体的には請求項1に記載の発明は、樹脂により透明または半透明に形成された成形品の両面のうち内側の面に沿わせて、該成形品の内側の面に裸出することがないように、金属線条のメッシュを樹脂内に一体にインサート埋設してなり、前記メッシュは、電鋳法によって、線径が10ミクロン〜1.0mmの範囲内、かつ、メッシュ間隔が0.1〜10.0mmの範囲内のプレート状に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の高強度樹脂成形品に関する。

本発明の高強度樹脂成型品によれば、インサートされたメッシュが成形品の内面側に位置する片側端面に沿わせて埋設されているために、外面からの衝撃を受けて成形品が局所的かつ瞬間的に内面側に膨出しようとする応力に対して内面側に一体に埋設されたメッシュが放射方向に引っ張り力を発揮して対応し、上記した外面からの衝撃を強力に跳ね返すべく作用する結果、成形品の破損を防止し、著しい強度の向上をはかることができる。
その結果、その分だけ成型品の肉圧を軽減することができ、軽量化をはかることができるばかりでなく、樹脂材使用量の節約が可能となりコストの低減化をもはかることができる。
また上記高強度樹脂成形品の製造に際しては、内底面に複数又は多数のエア吸引口を有するキャビティの内底面上にインサートするメッシュを載置する工程と、キャビティ内全面に溶融熱可塑性樹脂を射出する工程とからなり、溶融熱可塑性樹脂を射出する際に、エア吸引口よりエアを吸引しつつ、しかも樹脂圧力がメッシュに直接伝わらないようにキャビティ内底部を避けたメッシュの上方であって、該メッシュに対し平行方向に射出するようにしたために、溶融熱可塑性樹脂を射出する際にメッシュが捲れ上がったり偏ることがなくメッシュを成形品の内面側に位置する片側端面に沿わせて均等かつ良好に埋設することが可能となる。
以下において本発明の高強度脂成形品について、その具体的な内容を図1および図2の実施例をもとに説明すると、1は一例として平板状の高強度脂成形品をあらわし、各図において上側の面が高強度樹脂成形品の内面側をあらわしている。
なお、ここで内面側とは、樹脂成形品の種類や用途如何にもよるが、たとえば体育館や校舎、あるいは一般家庭などにおいて透明なガラス代わりに用いられる場合には館内や室内側を、またフルフェース型ヘルメットなどにおいては顔面側を、航空機部品やパソコン筐体などにおいては部品等の内部側を、それぞれ意味するものである。
高強度樹脂成形品1は、樹脂成形品2および、該樹脂成形品2における成形品の内面側に位置する片側端面2a(図1および図2において上面)に沿わせて埋設されたメッシュ3とから構成されている。 なお図において2bは樹脂成形品2における成形品の表面側を、また2cは樹脂層の層厚中間部をあらわしている。
樹脂成形品2を構成する樹脂については、PP、PE等の汎用樹脂でもよいが、より高強度を望むならばPC、PBT等のエンジニアリングプラスチック樹脂、PPS、PEEK等のスーパーエンジニアリング樹脂、あるいはカーボン、グラス等の各種フィラーを混入した樹脂のうち少なくとも1種を主材とするのが好ましい。 また透視性を確保する必要から特に透明又は半透明の樹脂の使用が好ましい。
また樹脂成形品2自体の強度を増強し、また品質を向上するためには添加物としてステンレス粉、ステンレス繊維、アモルファス繊維、タングステン繊維、アラミド樹脂、Eガラス、Sガラス、ボロン、PE繊維、ナイロン6、ナイロン66、高密度PE、PBO(フェニレン・ベンゾビス・オキナゾール)繊維、高強度カーボン繊維、高弾性率カーボン繊維、超分散ダイヤモンド、ガラス球、ゴムエラストマー、貝殻粉、木材、磁性粉繊維などの各種フィラー類であって、粉末状あるいは細線状又は繊維質状のものなどを用いることができる。
なお樹脂成形品2の厚みは、用途や埋設するメッシュ3の厚みにもよるが、メッシュ3の線径が0.1〜0.3mm程度であれば1.0mm程度でもよいが、メッシュ3の線径が0.4mm以上1.0mmの範囲であれば、少なくとも3.0mm以上の厚みが必要である。
また、樹脂成形品2の内面側に位置する片側端面に沿わせて埋設されるメッシュ3については、ステンレス、金属ニッケル、銅等の金属材、ポリエステル等の樹脂材、またはカーボン繊維、ガラス繊維等の繊維状の有機及び無機の繊維のメッシュ、あるいは竹、紙、ケナフ等の植物繊維のうち何れか1種又は2種以上の複合体であってもよい。
なお、上記したステンレスについてはステンレスワイヤーを縦横に平織りしたものであり、なかでも高張力ステンレスワイヤーを用いるとステンレスワイヤーに比して3倍の張力、8分の1の伸張度を有するため、極細のワイヤーで十分となるところから透視性に優れ、特に透明な樹脂成型品として用いるのに適している。
さらに金属ニッケルを用いる場合においては、金属ニッケルを電鋳法により析出形成するために、形成されたメッシュはプレート状となり、平織りのメッシュに比べてメッシュ層厚を薄くすることができる。 またポリエステルは特に弾性率が高く衝撃吸収能力に優れている。
また樹脂材内にインサートするメッシュ3の線径やメッシュ間隔については、樹脂成型品の用途如何により、必要とする強度に対応可能な弾性率、伸び、引っ張り、衝撃値をもとにして、メッシュの線径やメッシュ間隔などについて適宜選択使用するものとし、一般的にはステンレスなど金属メッシュを用いる場合においては10ミクロン未満では十分な強度が得られず、また反対に1.0mmを超えても樹脂成形品の補強材としての補強力はあまり変わらないのみならず、かえってコスト高となるので好ましくはない。
したがって10ミクロン〜1.0mmの範囲内のものが好ましいといえる。 またメッシュの間隔形状(各通風穴の形状)については樹脂成形品に対する局所的な衝撃に対応して補強する目的としてのメッシュの機能よりすれば、一般的な縦横に平織りした放射方向に引っ張り抵抗を有する四角形でよく、また菱形や三角形状であってもよい。
またメッシュ間隔についても、一般的な金属メッシュを用いる場合においては、0.1mm未満では細かすぎて樹脂との密着性が悪く、インサートが困難となるばかりでなく、とくに透明樹脂における透視性が著しく悪化するので好ましくない。 また反対に10.00mmを超えると線径をより大きくしない限り必要強度が得られないところからメッシュ間隔については0.1〜10.0mmの範囲内において用いるのが好ましい。
なおこの場合に、金属メッシュの各交差部分をローラースポット溶接等により結合させ、また樹脂材、又はカーボン繊維、ガラス繊維等の繊維状の有機及び無機の繊維のメッシュ、あるいは竹、紙、ケナフ等の植物繊維が用いられる場合においいては、各交差部分を接着又は融接により結合すると、メッシュ自体の強度をより一層増大させることができる。 したがってメッシュの材質や線径およびメッシュ間隔等については樹脂成形品の用途如何に合わせて必要かつ十分な特性を有するメッシュ材を選択使用するようにする。
またメッシュが縦横の線条により編み組みされたものである場合に、該メッシュを構成する縦または横の一方の線条方向を成型品の長さ方向に対して交差方向に向けて配置するようにすると、樹脂成形品の斜め方向の引っ張り力に対する耐久性を増大させることができるため、樹脂成形品の用途に応じてメッシュのインサート方向を適宜変位させて用いることも有効である。
つぎに上記した本発明に係る高強度脂成形品の製造方法について、図3の実施例をもとに説明すると、同図には内底面に複数箇所(この場合は最低の2箇所)のエア吸引口4・4を有するキャビティ5を有した射出成形用金型6があらわされている。
この射出成形用金型6は、溶融樹脂を射出する際に樹脂圧力がメッシュ3に直接伝わらないようにキャビティ5の内底部を避けたメッシュ3の上方であって、該メッシュ3に対し平行方向(樹脂層の層厚中間部2c)に向けて射出するべくランナーゲート5aが設けられている。
本発明に係る高強度脂成形品の射出成形にあたっては、キャビティ5内底面上にメッシュ3を載置し、エア吸引口4.4より裏側のエアノズル4a・4aを介してエアを吸引しつつ、上記のメッシュ3をキャビティ5の内底面に均等に添わせて固定させる。
かかる状態においてランナーゲート5aより溶融させた熱可塑性樹脂をキャビティ5内に向け、しかも樹脂圧力がメッシュ3に直接伝わらないようにキャビティ5の内底部を避けたメッシュ3の上方であって、該メッシュ3に対し平行方向(樹脂層の層厚中間部2c)に向けて射出し、その直後にエア吸引口4・4からのエア吸引を停止させる。このようにすると熱可塑性樹脂をキャビティ5内に向けて射出する際に、メッシュ3がキャビティ5内において捲くれ上がったり位置ずれにより偏ったりすることがない。
なおこの場合に使用する樹脂の種類やメッシュ3の材質および線径・メッシュ間隔などについては、既述した高強度脂成形品に関する説明と同様であるので具体的な記載を省略する。またキャビティ5内に形成するエア吸引口4については、上記の実施例では複数箇所(2箇所)形成したが、成型する樹脂成形品の大きさや形状如何によっては3箇所以上多数箇所、相互に適当な間隔を介して形成し、またメッシュ3の材質や線径、あるいはメッシュ間隔如何によりその開口径を大小調節するものとする。
上記した方法によれば成形型内に射出された溶融樹脂がメッシュの間を縫って容易にキャビティ5の全体にまわりこむことができ、メッシュ3が樹脂材2の外面に裸出することがない。
上記の方法により得られた高強度脂成形品は、成形品の内面側に位置する片側端面に沿わせてメッシュを一体に埋設してなるために、外面からの衝撃を受けて成形品が局所的かつ瞬間的に内面側に膨出しようとする応力に対して内面側に一体に埋設されたメッシュが放射方向に引っ張り力を発揮して対応し、上記した外面からの衝撃を強力に跳ね返すべく作用する結果、メッシュが樹脂成形品の肉厚中心に埋設されている場合に比して、成形品の破損防止効果をより一層増大させることができる。
その結果、その分だけ成形品の肉圧を軽減することができ、軽量化をはかることができるばかりでなく、樹脂材使用量の節約が可能となりコストの低減化をもはかることができる。 なお、本発明に係る樹脂成形品については、両面のうちいずれか一方の面を内面側とすることができるように、成形品の内面側に位置する片側端面に沿わせて樹脂内に一体にインサート埋設されたメッシュを、成形品の両側に施すようにしてもよく、このようにすると樹脂成形品の強度をより一層向上させることができる。
したがって、本発明の高強度樹脂成形品は、表記した体育館や校舎の透明な窓板(ボールや盗犯等に対応)、バイクの風防板やフルフェースマスクヘルメットのフェース面(風防・飛散物除け)、温室等の天窓(雹や積雪による破損防止)あるいは防犯性を増した住宅等の窓板(盗犯防止)などに好適に使用することができるほか、自動車関係ではバンパー、テールランプやウインカーのレンズキャップ、さらにはホイールキャップ、船舶の窓、警察や機動隊の使用する警護用の盾やヘルメット、水槽やキャリヤゲージなどペット用具、その他パソコンその他のOA器具本体、ゴルフ用クラブヘッド、消火器の管胴部、安全靴の内ガード、門扉、階段の手すり材などとして、広範囲の用途に用いることができる。
〔強度試験〕
本発明に係る高強度脂成形品の強度についての試験結果を以下に示す

《樹脂材としてナイロン樹脂を用いた場合》
メッシュ面に対する落球試験
メッシュ無し→13.3KJ/mm
メッシュ有り(メッシュを成形品の中間部にインサート)
→24.5KJ/mm
メッシュ有り(メッシュを成形品の内面側に位置する片側端面に沿わせてインサート)
→30.0KJ/mm 226%UP

《樹脂材としてポリカーボネート樹脂を用いた場合》
メッシュ側面からの衝撃値
メッシュ無し→72.11KJ/mm
メッシュ有り(メッシュを成形品の中間部にインサート)
→82.2KJ/mm
メッシュ片面(メッシュを成形品の内面側に位置する片側端面に沿わせてインサート)
→90.19 KJ/mm 125%UP
メッシュ両面(成形品の内面側に位置する片側端面に沿わせてインサートしたメッシュ を、樹脂材の両側に施した)
→95.59 KJ/mm 133%UP
上記の試験結果により明らかな通り、メッシュを成形品の内面側に位置する片側端面に沿わせてインサートした場合においては、メッシュ無しの場合のみならず、メッシュを成形品の中間部にインサートしたものに比べても格段に強度が向上することがわかった。
本発明の一実施例である高強度樹脂成形品の全体をあらわした斜視図。 図1におけるAーA線矢視方向の断面拡大図。 本発明に係る高強度樹脂成形品を成形するための金型の一例をあらわした要部斜視図。
符号の説明
1 高強度脂成形品
2 樹脂成形品
2a 成形品の内面側に位置する片側端面
2b 成形品の表面側
2c 樹脂層の層厚中間部
3 メッシュ
4 エア吸引口
4a エアノズル
5 キャビティ
5a ランナーゲート
6 射出成形用金型

Claims (2)

  1. 樹脂により透明または半透明に形成された成形品の両面のうち内側の面に沿わせて、該成形品の内側の面に裸出することがないように、金属線条のメッシュを樹脂内に一体にインサート埋設してなり、
    前記メッシュは、電鋳法によって、線径が10ミクロン〜1.0mmの範囲内、かつ、メッシュ間隔が0.1〜10.0mmの範囲内のプレート状に形成されていることを特徴とする高強度樹脂成形品。
  2. 前記メッシュは、前記電鋳法によって金属ニッケルを析出させて形成されていることを特徴とする請求項1に記載の高強度樹脂成形品。
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