JP5273771B2 - 端末装置及びプログラム - Google Patents
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ところで、テレビ番組の視聴中に電話をかけることに気づいたとしても、その番組の終了時には電話をかけることを忘れてしまうことがある。また、放送受信機能、通話機能、電子メール機能、コンテンツ再生機能などの各種機能が搭載されている携帯電話装置にあっては、テレビ放送の視聴中にも他の処理を有効に利用したいという要望がある。同様に、映像コンテンツなどの再生中であっても、他の処理を有効に利用したいという要望がある。
更に、コンピュータに対して、上述した請求項1記載の発明に示した主要機能を実現さ
せるためのプログラムを提供する(請求項12記載の発明)。
放送受信機能を備えた端末装置であって、前記コンテンツは、前記放送受信機能によって受信された放送コンテンツであり、前記検出手段は、前記放送コンテンツの受信中においてコマーシャルの開始の検出、放送番組の終了の検出、放送電波の受信不良の検出のうち、少なくともその何れかの検出を前記放送コンテンツの出力停止として検出する(請求項2記載の発明)。
の出力を開始した後において、前記コンテンツの出力停止が検出された際に、前記制御手
段は、前記中断中の処理を実行する(請求項7記載の発明)。
以下、図1〜図3を参照して本発明の第1実施形態を説明する。
この実施形態は、端末装置として携帯電話装置に適用した場合を例示したもので、図1は、この携帯電話装置の基本的な構成要素を示したブロック図である。
この携帯電話装置は、コンテンツを出力するコンテンツ出力処理を実行するもので、例えば、通話機能、電子メール機能、インターネット接続機能(Webアクセス機能)のほかに、テレビ放送受信機能、放送録画機能、コンテンツ再生機能など、各種の機能が備えられている。
なお、図2及び図3は、携帯電話装置の全体動作のうち、本実施形態の特徴部分の動作概要を示したフローチャートであり、この図2及び図3のフローから抜けた際には、全体動作のメインフロー(図示省略)に戻る。
先ず、CPU1は、テレビ放送受信部10を起動させた後に、コンテンツ再生部11をアクセスして、再生中の記録コンテンツの有無をチェックする(図2のステップA1)。いま、テレビ起動時に再生中である記録コンテンツが有れば(ステップA1でYES)、その再生動作を中断させるほか(ステップA2)、記録コンテンツの再生を中断したことを示す情報をメモリ4のワーク域内に一時記憶しておく(ステップA3)。言い換えれば、テレビ放送の起動時に再生中の記録コンテンツが有れば、その再生を中断するほか、テレビ放送の出力停止時(放送コンテンツの出力停止時)には、中断中となっている記録コンテンツを再生すべきことを要求するために当該コンテンツの再生を中断したことを示す情報をメモリ4のワーク域内に一時記憶しておく。
以下、この発明の第2実施形態について図4〜図8を参照して説明する。
なお、上述した第1実施形態においては、放送コンテンツの出力停止時に記録コンテンツを再生する場合を例示したが、この第2実施形態においては、記録コンテンツ(例えば、録画コンテンツ)の出力停止時に所定のアプリケーション、例えば、住所録、スケジュール、メモなどのプライベートな情報を管理する個人向けのPIM(Personal Information Manager)用のアプリケーションを実行するようにしたものである。
ここで、両実施形態において基本的あるいは名称的に同一のものは、同一符号を付して示し、その説明を省略すると共に、以下、第2実施形態の特徴部分を中心に説明するものとする。
先ず、CPU1は、予め記録されている映像コンテンツ(例えば、録画コンテンツ)を読み出してメニュー表示させた後に(ステップB1)、そのメニュー画面の中から所望するコンテンツが再生対象としてユーザ選択されると(ステップB2)、コンテンツ再生部11を起動して再生画面を切り換え表示させると共に、当該録画コンテンツの再生動作を開始させる(ステップB3)。このような録画コンテンツの再生中においては、その音響信号などからCM放送が開始されたか、つまり、録画コンテンツの出力停止(中断)を検出したかを調べる(ステップB3)。
2 記憶部
5 電話通信部
7 操作部
8 表示部
9 サウンドスピーカ
10 テレビ放送受信部
11 コンテンツ再生部
Claims (12)
- コンテンツを出力するコンテンツ出力処理を実行する端末装置であって、
前記コンテンツ出力処理の実行中においてその出力停止を検出する検出手段と、
この検出手段によってコンテンツの出力停止が検出された際に、当該出力停止時に実行すべきことが要求されている処理が存在しているか否かを判別する判別手段と、
この判別手段によって該当する処理が存在していると判別された際に、その旨を報知すると共に当該処理の実行を制御する制御手段と、を具備し、
前記判別手段は、前記検出手段によってコンテンツの出力停止が検出された際に、中断中の処理が存在しているか否かを判別し、前記中断中の処理が存在していないと判別した場合、前記中断中の処理以外の当該出力停止時に実行すべきことが要求されている処理が存在しているか否かを更に判別し、
前記制御手段は、前記判別手段によって前記中断中の処理が存在していると判別された場合、その旨を報知すると共に当該中断中の処理の実行を制御し、前記判別手段によって前記中断中の処理以外の当該出力停止時に実行すべきことが要求されている処理が存在していると判別された場合、その旨を報知すると共に当該処理の実行を制御する、
ようにしたことを特徴とする端末装置。 - 放送受信機能を備えた端末装置であって、
前記コンテンツは、前記放送受信機能によって受信された放送コンテンツであり、
前記検出手段は、前記放送コンテンツの受信中においてコマーシャルの開始の検出、放送番組の終了の検出、放送電波の受信不良の検出のうち、少なくともその何れかの検出を前記放送コンテンツの出力停止として検出する、
ようにしたことを特徴とする請求項1記載の端末装置。 - 前記検出手段は、前記放送コンテンツの出力停止を検出するほか、その停止後における出力開始を検出し、
前記コンテンツ出力停止時に実行すべきことが要求されている処理は、記録コンテンツを再生する再生処理であり、
前記制御手段は、前記放送コンテンツの出力停止が検出された際に前記再生処理を起動させ、その停止後における出力開始が検出された際に前記再生処理を一時停止させる、
ようにしたことを特徴とする請求項2記載の端末装置。 - 記録コンテンツを再生する再生機能を備えた端末装置であって、
前記コンテンツは、記録コンテンツであり、
前記検出手段は、前記記録コンテンツの再生中においてその再生の中断を当該コンテンツの出力停止として検出する、
ようにしたことを特徴とする請求項1記載の端末装置。 - 前記検出手段は、前記コンテンツの出力停止状態が所定時間以上継続する場合に、当該コンテンツの出力が停止したことを検出する、
ようにしたことを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項記載の端末装置。 - 前記中断中の処理が存在しているか否かの判別は、前記コンテンツの出力停止が検出された場合に、この今回の検出より前に検出された前回の出力停止時に実行されていた処理が存在しているか否かを判別することを含む、
ようにしたことを特徴とする請求項1乃至5の何れか1項記載の端末装置。 - 前記コンテンツの出力開始時にそれまで実行されていた処理を中断して当該コンテンツ
の出力を開始した後において、前記コンテンツの出力停止が検出された際に、前記制御手
段は、前記中断中の処理を実行する、
ようにしたことを特徴とする請求項1乃至6の何れか1項記載の端末装置。 - 前記判別手段は、前記コンテンツの出力停止が検出された際に、その出力停止時に実行すべきことが予約されている処理が存在しているか否かを判別する、
ようにしたことを特徴とする請求項1乃至7の何れか1項記載の端末装置。 - 前記制御手段は、前記出力停止時に実行すべきことが要求されている処理を実行する際に、当該処理が表示を主とする処理か否かに応じた表示内容に切り換える、
ようにしたことを特徴とする請求項1乃至8の何れか1項記載の端末装置。 - 前記制御手段は、該当する処理が存在していることを報知した後、その処理の実行がユーザ指示された際に、当該処理を開始する、
ようにしたことを特徴とする請求項1乃至9の何れか1項記載の端末装置。 - 前記出力停止時に実行すべきことが要求されている処理が複数存在していることが前記判別手段によって判別された場合に、この複数の処理の中から任意の処理を選択する選択手段を更に備え、
前記制御手段は、前記選択手段によって選択された処理の実行を制御する、
ようにしたことを特徴とする請求項1乃至10の何れか1項記載の端末装置。 - コンピュータに対して、
コンテンツを出力するコンテンツ出力処理の実行中においてその出力停止を検出する機能と、
前記コンテンツの出力停止が検出された際に、当該出力停止時に実行すべきことが要求されている処理が存在しているか否かを判別する機能と、
該当する処理が存在していると判別された際に、その旨を報知すると共に当該処理の実行を制御する機能と、を実現させるプログラムであって、
前記判別する機能は、前記コンテンツの出力停止が検出された際に、中断中の処理が存在しているか否かを判別し、前記中断中の処理が存在していないと判別した場合、前記中断中の処理以外の当該出力停止時に実行すべきことが要求されている処理が存在しているか否かを更に判別する機能を含み、
前記制御する機能は、前記中断中の処理が存在していると判別された場合、その旨を報知すると共に当該中断中の処理の実行を制御し、前記中断中の処理以外の当該出力停止時に実行すべきことが要求されている処理が存在していると判別された場合、その旨を報知すると共に当該処理の実行を制御する機能を含む、
ようにしたことを特徴とするプログラム。
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JP2008055737A JP5273771B2 (ja) | 2008-03-06 | 2008-03-06 | 端末装置及びプログラム |
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Family Applications (1)
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2008
- 2008-03-06 JP JP2008055737A patent/JP5273771B2/ja not_active Expired - Fee Related
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