JP5273432B2 - コントローラ - Google Patents
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Description
一方、最近では、臓器を立体的にとらえ、より精密な診断を行なう超音波診断法が行われている。しかし、このような最新医療技術を駆使するためには、熟練が必要であり、熟練の医師による電話等の指示を受けただけでは同様の診断をすることは難しい。マウスやジョイスティックを操作子として用いたマスタも提案されているが、マウスやジョイスティックからなるマスタ操作子は、実際の探触子とは操作方法が異なり、思い通りに操作するためには、豊富な熟練が必要であり、また鉛直方向の可動範囲が制限されており、三次元的な操作を行うことができない。
本発明の目的は、マスタ・スレーブシステムにおいて制御精度が高いマスタ操作子として使用できる小型のコントローラを提供することにある。
具体的に、エコー検査に際しては、ワイヤ駆動装置(アクチュエータ)と操作子の相対的位置をできるだけ固定に近い状態にしておき、ワイヤ駆動機構と操作子支持機構(リンク機構)を組み合わせることで、ブロープ押し込み量と傾け角を高精細に再現することをも目的とする。
基台上を当該基台面に沿って移動するステージと、
人の手により把持される操作子と、
前記ステージの周囲の3以上の箇所からワイヤを繰り出し、当該ワイヤを前記操作子の上端にそれぞれ接続し引張駆動するワイヤ駆動装置と、
前記ステージの周囲の3以上の箇所からリンクを有するアームが立ち上げられ、各アームの先端が前記操作子の下端を支持し、当該下端を前記ステージの中央の鉛直軸上に拘束する操作子支持機構と、
前記ステージと前記基台との間に設けられ前記ステージを前記基台に対して移動させるステージ移動装置とを備え、
前記ワイヤ駆動装置は、前記ワイヤの繰り出し長さにより前記操作子の前記ステージ上の位置を特定するとともに、前記ワイヤを介して前記操作子の上端に引張り力を与え、
前記ステージ移動装置は、前記操作子が前記操作子支持機構を介して前記ステージに力を与えたときは所定量だけ前記ステージを移動させる、
ことを特徴とする。
基台上に設けられた移動しないステージと、
人の手により把持される操作子と、
前記ステージの周囲の3以上の箇所からワイヤを繰り出し、当該ワイヤを前記操作子の上端にそれぞれ接続し引張駆動するワイヤ駆動装置と、
前記ステージの周囲の3以上の箇所からリンクを有するアームが立ち上げられ、各アームの先端が前記操作子の下端を支持し、当該下端を前記ステージの中央の鉛直軸上に拘束する操作子支持機構と、
前記ステージと前記基台との間に設けられ前記ステージの前記基台面に平行な力を検出する水平力検出装置とを備え、
前記ワイヤ駆動装置は、前記ワイヤの繰り出し長さにより前記操作子の前記ステージ上の位置を特定するとともに、前記ワイヤを介して前記操作子の上端に引張り力を与え、
前記水平力検出装置は前記操作子が前記操作子支持機構を介して前記ステージに力を与えたときは当該力を距離の大きさに変換した信号を発生する、
ことをも特徴とする。
また、本発明のコントローラは、生体の超音波診断に用いることができる。
マスタ・スレーブシステムにおいて、スレーブが実際の超音波診断機構を有している場合には、実際の操作感覚がスレーブ操作子からマスタ操作子に伝えられる。すなわち、スレーブは、応力検出装置を有し、この応力検出装置は、スレーブ操作子を回転させた際に、スレーブ操作子が受けた応力を検出し、通信ネットワークを介して応力情報をマスタに送信し、マスタは、応力情報に基づいて、マスタ操作子の軸部または軸受け部の回転に対して応力を付与する。
本発明におけるコントローラの形状は、典型的にはスティック状であるが、人が把持できるものであれば形状に限定はされない。
図1(A)において、コントローラ1Aは、ステージ11と、操作子12と、ワイヤ駆動装置13と、操作子支持機構14と、ステージ移動装置15(図1(A)には現れていない)とを備えている。ステージ11は、基台16上を当該基台16面に沿って移動する。
軸受け部123は、操作子本体121に固定されており、軸受け部123内に図示しない回転検出装置が設けられており、回転検出装置は、軸部が回転した角度(回転角)や回転速度、回転加速度等を検出する。回転検出装置としては、ロータリーエンコーダや可変応力器などを用いることができる。たとえば、コントローラ1Aがマスタ・スレーブ装置のマスタである場合には、操作子12を扱う者は、軸部122を回転させることによって、図示しないスレーブの操作子の回転を制御することができる。これによって、たとえば肋骨の間からも臓器の超音波診断を行うことができる。
これとともに、ワイヤWを介して操作子12の上端に引張り力を与える。ワイヤ駆動装置13で引っ張り力を調整することで、スレーブの操作子(探触子)が患者に当たるz方向の反力と、x,y方向のモーメントを操作子12に与えることができる。
すなわち、操作子12の下端Pdにはアーム(2自由度リンクを持つ屈曲アーム)先端の支持部17に集約されている。ここで3つの操作子支持機構14のアームは各動作平面がそれぞれ鉛直面であり、かつこれらの鉛直面はz軸で交差するので、操作子12の下端Pdの動作はz軸上に固定される。
本実施形態では、上述したようにステージ移動装置15によりxy軸上にステージ11を移動することで、コントローラ1A全体を小さくすることができる。
図4のコントローラ1Bは、基台16上に設けられたステージ11が移動機構を持っていない点で、図1のコントローラ1Aとは異なる。ただし、図4(A),(B)では、移動機構に変えて、ステージ11と基台16との間に設けられステージ11の基台16面に平行な力を検出する水平力検出装置18が備えられており、操作子12が操作子支持機構14を介してステージ11に力を与えたときは当該力を距離の大きさに変換した信号を発生し、制御コンピュータ等に出力する。
以下、本発明の作用を詳細に説明する。下端Pdの座標を(0,0,Zd)とすると、操作子12の長さLが不変であるため(1)式を解くことでzdが算出される。ただしz≧0、zu≧zdという条件が必要である。
図5において、ワイヤの張力ベクトルα=[α1,α2,α3]Tと操作子下端部にかかるリンク等の重力gを定義し、下端Pdに3自由度の力およびモーメントfd=[fzd,mxd,myd]を発生させる。張力ベクトルαとの関係はfd=Waで表され、Wは(2)式で表されるように、ワイヤベクトルwi(i=1〜3)を成分に持つ行列とする。またwiは(3)式で表される行列で、pWiはワイヤ方向の単位ベクトル、ruは呈示点Pdから操作子の上端点への単位ベクトルである。PWi ×ruはモーメント方向の単位ベクトルとなる。
式(3)は6行列となるが、1、2、6行目の成分がゼロとなるため、wiの3〜5行目の成分を要素に持つ3次元ベクトルをwiと定義した。
本装置の可動範囲を決定付けるものとして、ワイヤ駆動機構ではワイヤ張力がすべて正となり、任意の方向に力を発生することが必要である。
つまり、操作子を持つ手にかかる力が以下のForce Closure条件を満足することにより操作者に反力を感じさせる。
<l> ワイヤn本中、どのn−1本のワイヤベクトルも線形独立
<2> ΣαiWi=0 (αi>0 for anyi)
上記の条件を用いるとxy平面上では正三角形に配置したとき最も広い可動範囲を取ることができる。
一方、ワイヤ長は、本装置ではポテンショメータの回転角をワイヤの巻き取り長さに変換して求めているが、ポテンシヨメータの回転角の制限により、装置全体が取りうる大きさに限界があり、これらの大きさとの関連を明確にする必要がある。ワイヤ長はアクチュエータ間距離αとフレームの高さh及び操作子長Lによって変化するため、それらの比をパラメータとし、Z方向の可動範囲に対する傾け角の最大値を検討した。
ただし、横軸はα=1に対するz軸可動範囲で、無次元である。z方向の可動範囲と傾け角度の最大値はトレードオフの関係にある。また、a:hの比によっても特性は大きく変化し、本実施形態では、a:h=1:0.67の場合が両特性を最大限に生かせることがわかる。
操作子の下部に仮想物体の体表面が存在するとして、力の呈示点である操作子下端点Pdにz軸方向の力及び、x、y方向のモーメントf=[fzfmxfmy]Tを発生させる。自由度nを上回る引張張力がある場合の張力計算法である、Force Closure条件により、n+1本のワイヤはどのn本を取ってもそのワイヤベクトルwiは線形独立である。よって任意に3本のワイヤを選ぶと、その呈示力fはf=Wαで表される。wiは(3)式、w4は(4)式で表される行列で、Pwiはワイヤ方向の単位ベクトルru、rdは呈示点Pdから操作子上下端点への単位ベクトルである。Pwi×ru、Pwi×rdはモーメント方向の単位ベクトルとなる。各ワイヤ駆動機構の位置は固定されているため、操作子上端座標Puは上部3本のワイヤ長Li(i=1,2,3)から求めるが、下端点の座標PdはPuの位置と仮想物体への接触状態によってその位置の3本のアームにより制御する。
操作子下端点Pdの初期位置を(0,0,40)とし、仮想ピボット点O'のz軸座標をー60≦z0≦40に設定し、操作子をy軸周りにピボット動作させたとき、Pdがたどる軌跡をプロットした図より分かるようにPdの位置変化に対する操作子の傾け角度は、Pd−O'間距離を長く設定するほど傾け角の精度が向上することを示している。
外部リング311は、パンタグラフ機構32に接続されている。中間リング312は、外部リング311に対してY軸方向に傾くことができ、スレーブ操作子34をY軸方向に傾けることができる。内部リング313は、中間リング312に対してX軸方向に傾くことができ、スレーブ操作子34をX軸方向に傾けることができる。
スライド機構33は、スレーブ操作子34とジンバル機構31とパンタグラフ機構32とをY軸方向に移動させるための機構である。スライド機構33は、パンタグラフ機構32の各アーム321をレール331に沿って移動させる。レール331は、患者の両脇に配置されるのが好ましい。
外部リング311の両端に接続している2本のアーム321が、スライド機構33により、各々反対側にスライドされ、2本のアーム321が双方とも伸びることにより、スレーブ操作子34が、ジンバル機構31とともに回転する。
スレーブ操作子34の中心を通るX軸と、2本のアーム321の先端を結んだ線とのなす角度が、回転角となる。また、スレーブ操作子34を回転させた状態でも、ジンバル機構31、パンタグラフ機構32及びスライド機構33を作動させることができる。
この場合、訓練用プログラムには、仮想の患者等のデータがセットされており、訓練者の操作に応じて、超音波診断の映像等の得られる情報を、ディスプレイに表示することが好ましい。これによって、訓練者は、目的とする遠隔診断を行う方法を訓練することができる。特に、心臓等の胸部の超音波診断においては、患者の肋骨の間に探触子であるスレーブ操作子を当て、スレーブ操作子を回転させる必要があり、この診断技術を習得す
るためには、訓練が有用である。
スレーブは、応力検出装置が検出した応力情報を、通信ネットワークを介してマスタに送信し、マスタは、アクチュエータ部や軸部または軸受け部に設けられた回転制御機構により、マスタ操作子に応力として伝達する。
また、スレーブ操作子が見える位置に、スレーブ操作子の動きを確認するためのカメラを設置しておき、カメラの映像信号を通信ネットワークを介して、マスタ操作子を操作する医師から見える位置に設置されたディスプレイに送信することが好ましい。これによって、医師は、ディスプレイにより、患者とスレーブ操作子との位置を確認しながら、マスタ操作子を操作することができる。
上下端をワイヤで引張る従来の方式では、操作者が操作子を把持したときのz方向の移動距離は100〔mm〕程度であり、二次元回転角は、x,y方向とも約±30〔deg〕であるが、本実施ではz軸の可動範囲を約200〔mm〕とでき、最大傾け角を30〔deg〕とすることができる。また、位置精度、角度精度は10%以内の誤差範囲を維持することができる。
11 ステージ
12 操作子
13 ワイヤ駆動装置
14 操作子支持機構
15 ステージ移動装置
16 基台
18 水平力検出装置
Claims (4)
- 基台上を当該基台面に沿って移動するステージと、
人の手により把持される操作子と、
前記ステージの周囲の3以上の箇所からワイヤを繰り出し、当該ワイヤを前記操作子の上端にそれぞれ接続し引張駆動するワイヤ駆動装置と、
前記ステージの周囲の3以上の箇所からリンクを有するアームが立ち上げられ、各アームの先端が前記操作子の下端を支持し、当該下端を前記ステージの中央の鉛直軸上に拘束する操作子支持機構と、
前記ステージと前記基台との間に設けられ前記ステージを前記基台に対して移動させるステージ移動装置とを備え、
前記ワイヤ駆動装置は、前記ワイヤの繰り出し長さにより前記操作子の前記ステージ上の位置を特定するとともに、前記ワイヤを介して前記操作子の上端に引張り力を与え、
前記ステージ移動装置は、前記操作子が前記操作子支持機構を介して前記ステージに力を与えたときは所定量だけ前記ステージを移動させる、
ことを特徴とするコントローラ。 - 基台上に設けられた移動しないステージと、
人の手により把持される操作子と、
前記ステージの周囲の3以上の箇所からワイヤを繰り出し、当該ワイヤを前記操作子の上端にそれぞれ接続し引張駆動するワイヤ駆動装置と、
前記ステージの周囲の3以上の箇所からリンクを有するアームが立ち上げられ、各アームの先端が前記操作子の下端を支持し、当該下端を前記ステージの中央の鉛直軸上に拘束する操作子支持機構と、
前記ステージと前記基台との間に設けられ前記ステージの前記基台面に平行な力を検出する水平力検出装置とを備え、
前記ワイヤ駆動装置は、前記ワイヤの繰り出し長さにより前記操作子の前記ステージ上の位置を特定するとともに、前記ワイヤを介して前記操作子の上端に引張り力を与え、
前記水平力検出装置は前記操作子が前記操作子支持機構を介して前記ステージに力を与えたときは当該力を距離の大きさに変換した信号を発生する、
ことを特徴とするコントローラ。 - マスタ・スレーブシステムのマスタ操作子として使用されるコントローラであって、
軸部と、軸受け部と、回転検出装置とを有し、前記回転検出装置は、前記軸部または前記軸受け部が回転したときに前記回転の回転角を検出して、通信ネットワークを介して回転角情報をスレーブに送信することを特徴とする請求項1または2に記載のコントローラ。 - 生体の超音波診断に用いられることを特徴とする請求項1から3の何れかに記載のコントローラ。
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