JP5264770B2 - 異なる通信標準間のハンドオフのシステムおよび方法 - Google Patents

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Description

関連出願
本願は、Low−Power Reconfigurable Architecture For Simultaneous Implementation Of Distinct Communication Standards(個別通信標準の同時実施用アーキテクチャ)の低電力を対象とする米国特許出願公告第2006/0010272号(2006年1月12日)として公開された、本願の出願人に譲渡された、Doron SolomonおよびGilad Garonの名前の下で2005年3月3日に出願された米国特許出願第11/071340号の部分継続出願である。
本開示は、無線通信に関し、より具体的には、処理される信号がある通信標準から別の通信標準に変更される時のハンドオフのシステムおよび方法に関する。
異なる通信プロトコルまたは標準を使用する異種無線ネットワークの異なるセットの可用性の出現は、ユニバーサルシームレスアクセスという問題を提示する。シームレスモビリティに関する主要な課題の1つは、信頼できる垂直(システム間)ハンドオフ方式の可用性である。効率的なハンドオフ方式は、サービスの品質を高め、完全なモビリティを提供する。
この問題は、多数の異なる無線テクノロジの統合を可能にする第4世代(4G)の無線通信の導入に伴って特に深刻になる。Q.Zhang他、「Efficient mobility management for vertical handoff between WWAN and WLAN(WWANとWLAN間の垂直ハンドオフ用の有効移動度管理)」、IEEE Communication Magazine、vol.41、no.11、2003年、102〜108頁。4Gでのシステム要件は、滑らかですばやいシームレスハンドオフを仮定する。
異種ネットワークが存在する場合に、各モバイル端末は、少なくとも1つのネットワークアクセスポイントの範囲内(セル内)にある。セルは、一般に、互いに関してオーバーレイされ、モバイルホストが、どのネットワークのどの基地局にアクセスしなければならないのかを判断することが、主要な問題である。本開示は、垂直ハンドオフのみ、たとえば、Wi−Fi(IEEE 802.11)基地局からオーバーレイされたセルラネットワークへの信号送信のチェンジオーバのみを考慮する。
セルラ遠隔通信では、用語「ハンドオフ」は、進行中の呼またはデータセッションを、コアネットワークに接続されたあるチャネルから別のチャネルに転送するプロセスを指す。主な要件は、それがサービスの中断につながってはならないことである。2タイプのハンドオフすなわち、水平および垂直がある。水平ハンドオフは、サービスが、同一のプロトコルを使用する2つの基地局の間で転送される。この場合に、使用されるモデムの構造およびパラメータを変更する必要はない。しかし、垂直ハンドオフでは、異なる通信標準を使用する別個のネットワークの間、たとえばGSMとWLANとの間の転送がある。この後者の場合に、転送の達成時に、完全に異なるプロトコルおよびモデムをアクティブ化しなければならない。
ハンドオフは、ハードまたはソフトとすることができる。ハードハンドオフを用いると、モバイル端末は、所与の時に1つの基地局のみとの接続を維持することを許可される。ハードハンドオフとは対照的に、ソフトハンドオフを用いると、モバイル端末は、少なくとも2つの基地局とのラジオ接続を同時に維持する。ソフトハンドオフは、ある基地局から別の基地局への送信の転送に関するより滑らかな管理形態を提供するが、ハードハンドオフは、垂直ハンドオフにおいてより一般的である。
2タイプの垂直ハンドオフすなわちアップワード(上向き)およびダウンワード(下向き)がある。アップワード垂直ハンドオフは、より少ない帯域幅を有するオーバーレイへのローミングであり、ダウンワード垂直ハンドオフは、より多い帯域幅を有するオーバーレイへのローミングである。たとえば、N.Nasser、A.Hasswa、H.Hassanein、「Handoffs in fourth generation heterogeneous networks(ハンドオフ第4世代ヘトロジニアスネットワーク)」、IEEE Communications Magazine、2006年10月、96〜134頁を参照されたい。ダウンワード垂直ハンドオフは、モバイルデバイスが上側オーバーレイに接続されたままになることができるので、時間限界は少ない。
シームレス垂直ハンドオフについて、短い遅延および最小限のパケット消失が重要である。J.McNairおよびF.Zhu、「Vertical handoffs in fourth−generation multi−network environments(第4世代マルチネットワーク環境における垂直ハンドオフ)」、IEEE Wireless Communications、vol.11、no.3、2004年、8〜15頁。これは、垂直ハンドオフおよび接続保守に関するネットワーク条件を考慮に入れることによって達成することができる。C.Guo他、「A seamless and proactive end−to−end mobility solution for roaming across heterogeneous wireless networks(ヘトロジニアス無線ネットワークをわたってローミングするためのシームレスおよび先見性のエンドツウーエンド移動度解法)」、IEEE JSAC、vol.22、no.5、2004年、834〜848頁。
ハンドオフ手順の信頼性およびハンドオフの試みの回数の最小化(電力節約)の要件は、目標ネットワークが疑いなくよい受信−送信条件を示す時の条件の下でのみのその実現ながる。N.NasserおよびH.Hassanein、「Radio resource management algorithms in wireless cellular networks(ワイヤレスセルラーネットワークにおける無線資源管理アルゴリズム)」、Handbook of Algorithms for Wireless Networking and Mobile Computing(ワイヤレスネットワーキングおよび移動コンピューティング)、A.Boukerch編、Ch.18、Chapmann Hall、CRC Press、415〜447頁。正しい条件が存在する時に、通常はハンドオフ判断ステップ、無線リンク転送ステップ、およびチャネル割当てステップを含むハンドオフプロセスが、発生する。I.F.Akyildiz他、「Mobility management in next−generation wireless systems(次世代ワイヤレスシステムの移動度管理)」、Proc.IEEE、vol.87、no.8、1999年、1347〜1384頁。さらに、信号強度およびチャネル可用性は、ハンドオフを行うべきかどうかに対する影響を有する唯一の要因ではない。他の特性は、サービス品質、サービスのコスト、セキュリティ、電力要件などである。F.ZhuおよびJ.McNair、「Optimizations for vertical handoff decision algorithms(垂直ハンドオフ決定アルゴリズム用の最適化)」、Proc.IEEE WCNC、2004年、867〜872頁。垂直ハンドオフの分析のための数学的フレームワークが、A.Hatami他、「Analytical framework for handoff in non−homogeneous mobile data networks(非均質移動データネットワークにおけるハンドオフ用の解析フレームワーク)」、Proc、PIMRC’99、大阪、日本、1999年、760〜764頁で提示された。
垂直ハンドオフを実現する標準的な形は、対処される標準ごとに1つの2つ(または3つ以上)の独立モデムと、必要な時にモデムの間の切替を実現する、ハンドオフに関する判断を行うように構成されたブロックとを含むシステムを使用することによる。ハンドオフ中に、あるプロトコルから別のプロトコルへのシームレスな中断されない転送を保証するために、通常は、それぞれがそれ自体の標準をサポートする、両方のモデムが働くタイムインターバルがある。
しかし、コストおよび複雑さを減らす継続的な必要のゆえに、再構成可能なモデムの使用への関心が高まってきた。これらのデバイスは、最も消費的な標準を実現するためのハードウェア要件をわずかに超える複雑さを有しながら、複数の標準の各実現のための同一のハードウェアの再構成を可能にする。そのようなモデムでは、同一のハードウェアが、複数の異なるアルゴリズム、あるいは、処理される数のサイズ、反復の回数、その他などの基本的パラメータに関する複数の可能性を伴うアルゴリズムの実施に向けられる。
本発明の一態様によれば、少なくとも2つの通信プロトコルのうちのいずれか1つに従って符号化された信号を処理する際に使用される集積チップが提供される。このチップは、異なる構成に選択的に配置され得る再構成可能アーキテクチャであって、少なくとも1つの構成が、所定の複雑さを有する各プロトコルの機能性を実現するために各各プロトコルに対応し、中間構成が、第1のプロトコルと第2のプロトコルとの間のハンドオフを実現する、再構成可能なアーキテクチャを含む。中間構成は、ハンドオフ中に第1のプロトコルと第2のプロトコルとの両方の基本的機能性を同時に実現するように配置され、プロトコルのうちの少なくとも1つの実現は、プロトコルのうちの他のプロトコルを別々に実現することに関連する対応する所定の複雑さより少ない複雑さを有する。
本発明のもう1つの態様によれば、それぞれが一連のアルゴリズムによって定義される少なくとも2つの通信プロトコルのうちのいずれか1つに従って符号化された信号を処理する際に使用される無線通信デバイスが提供される。このデバイスは、複数の通信プロトコルのいずれかに従って符号化された信号を受信しまたは送信するアンテナと、アンテナによって受信されまたは送信される信号を処理するベースバンドプロセッサと、コンフィグウェアとを含む。コンフィグウェアは、異なる構成に選択的に配置され得る再構成可能アーキテクチャであって、少なくとも1つの構成が、所定の複雑さを有する各プロトコルの機能性を実現するために各各プロトコルに対応し、中間構成が、第1のプロトコルと第2のプロトコルとの間のハンドオフを実現するためのものである、再構成可能アーキテクチャを含み、中間構成は、ハンドオフ中に第1のプロトコルと第2のプロトコルとの両方の基本機能性を同時に実現するために配置され、プロトコルのうちの少なくとも1つの実現は、プロトコルのうちの他のプロトコルを別々に実現することに関連する対応する所定の複雑さより少ない複雑さを有する。
本発明のもう1つの態様によれば、それぞれが一連のアルゴリズムによって定義される複数の通信プロトコルのうちのいずれか1つに従って符号化された信号を処理する際に使用されるアーキテクチャを有する集積チップを製造する方法であって、別々の異なる構成に選択的に配置され得る再構成可能アーキテクチャであって、少なくとも1つの構成が、所定の複雑さを有する各プロトコルの機能性を実現するために各各プロトコルに対応し、中間構成が、1つのプロトコルと第2のプロトコルとの間のハンドオフを実現し、中間構成が、ハンドオフ中にプロトコルのうちの上記1つと第2との両方の機能性を同時に実現するように配置され、少なくとも1つが、少なくとも1つのプロトコルを別々に実現することに関連する対応する所定の複雑さより少ない複雑さを有する、再構成可能なアーキテクチャを含むためにコンフィグウェアを作成するステップを含む方法が提供される。
添付図面を参照するが、添付図面では、同一の符号を有する要素が、複数の図面を通じて類似する要素を表す。
あるプロトコルに従って受信された信号と第2のプロトコルに従って受信された信号との間のハンドオフ中の区分を示す集積チップアーキテクチャを示す一連のブロック図である。 開示される技法に従って設計された集積チップアーキテクチャを示すブロック図である。 開示される技法に従って設計されたチップアーキテクチャのメガファンクションブロックおよび相互接続ブロックを示すブロック図である。
次に、モバイルエージェントが他の局(1つまたは複数)との本質的アルゴリズムタスクを実現する(ソフトハンドオフのように)間に、情報送信が基地局のうちの1つのみを用いて維持される(ハードハンドオフのように)時の、垂直ハンドオフを提供するように構成された再構成可能モデムのモデルを説明する。垂直ハンドオフに関する決定は、自発的または変化する受信−送信条件によって指示することができる。L.−J.Chen他、「A smart decision model for vertical handoff(垂直ハンドオフ用のスマート決定モデル)」、Proc.4th ANWIRE Int’l Workshop on Wireless Internet and Reconfigurability、Athens、Greece、2004年。
本発明の一態様によれば、再構成可能なモデムが設計され、その結果、2つの標準の間のハンドオフ。モデムは、別々の異なる構成に選択的に構成され得る再構成可能アーキテクチャを含み、少なくとも1つの構成は、所定の複雑さを有する各標準の機能性を実現するために各標準に対応し、中間構成は、1つの標準と別の標準との間のハンドオフを実現する。ハンドオフ中に、中間構成は、第1と第2とのプロトコルまたは標準の両方の機能性を実現することができ、この第1および第2のプロトコルまたは標準のうちの少なくとも1つは、その少なくとも1つの標準に関連する対応する所定の複雑さより少ない複雑さを有する。そのような再構成可能アーキテクチャは、その2つの標準の間のハンドオフ中の各標準の性能の可能な低下を伴う2つの標準の並列独立実現を可能にする。本明細書で使用される用語「複雑さ」は、特定の標準に関連するアルゴリズムのタスクの総数を実現するのに必要な資源の量を意味し、たとえば、MIPS(百万命令毎秒)によって表すことができるが、この用語が、MIPSに限定されてはならない。他の尺度は、電力消費およびサイズを含むが、この2つの尺度は、おおむねMIPSに比例する。
通常、ハンドオフを、次の方法で実現することができる。ハンドオフの前に、モデムは、一特定の標準のサポートに対応するモードに構成される。異なる標準への転送の判断が行われる時には必ず、モデムは、おそらくは性能特性の損失を伴って、両方の標準をサポートすることができる中間状態に再構成される。
モデムの中間状態に関連する性能損失は、たとえば、送信ビットレートの減少、エラー弾力性の減少、アルゴリズムの性能の低下、ネットワークインフラストラクチャの機能に関連するあるタスクの実現の拒否(検索、予歪など)などでそれ自体を表すことができる。そのような性能損失を、片側だけでまたは基地局と協力して引き受けることができる。
実現でき、その間でのハンドオフを任意の2つの間で行うことができる標準の例は、PAN−LAN−MANネットワークに関連する任意のプロトコルである(たとえば、標準IEEE 802.11、802.15、802.16、802.20、GSM、EDGE、UMTS、DVB、および他)。
前述を達成するための再構成可能なモデムの実現の例を、図1に示す。2つの既存の標準(AおよびB)があり、各標準実現が、各異なるモデムアーキテクチャすなわちモデムAおよびモデムBを必要とすると仮定する。単一の標準実現のフルモードで、対応する通信標準の実現のために、モデムAは200Mipsを使用し、モデムBは100Mipsを使用する。ハンドオフ中に、モデムAの標準は、220Mipsを必要とする可能性があり、標準Bは、性能損失を避けるために120Mipsを必要とする可能性がある。中間ステージとして再構成されたモデムCは、モデムAまたはBのいずれよりも複雑であるが、その複雑さは、モデムAおよびBの複雑さの合計より本質的に少ない。ハンドオフ中の標準2モデム解決策では、両方のモデムAとBとが働く。提案される解決策では、モデムCは、中間ステージとして再構成され、その結果、標準AとBとの両方を同時に実現するようになり、各標準は、わずかに劣化した性能を有し、標準Aの実施に140Mips、標準Bの実施に80Mipsを消費し、これは、合計して、再構成可能なモデムCで当初に仮定される220Mipsになる。
再構成を示すために、再構成可能なモデムのうちで畳み込み符号の復号に関連する部分を検討されたい。同一のビタビ復号器、たとえばK=7を有する畳み込み符号が、両方の標準の復号に必要であると仮定する。標準のうちの1つのみの使用中に、ビタビ復号器のパラメータを、たとえば、ソフトビットの個数=6、トレースバックのサイズ=3Kビットになるようにセットすることができる。ハンドオフ中に、同一のハードウェアを使用して2つの復号器を実現する必要がある。これは、たとえば減少状態復号、シーケンシャル復号アルゴリズムなどを使用して、ソフトビットの数(たとえば、3および3)、たとえばトレースバックのサイズ(たとえば、3および3Kビット)を減らすことによって行うことができる。
上で説明したハンドオフの再構成可能アーキテクチャの例が、すべてが本願の譲受人に譲渡され、参照によって本明細書に組み込まれている、Doron SolomonおよびGilad Garonによって発明された、a Low−Power Reconfigurable Architecture For Simultaneous Implementation Of Distinct Communication Standards(個別通信標準の同時実現用の低電力再構成アーキテクチャ)を対象とする米国特許出願公告第2006/0010272号(2006年1月12日)、Doron SolomonおよびGilad Garonによって発明されたA Method of and Apparatus for Implementing Fast Orthogonal Transforms of Variable Size(可変大きさの高速直交変換用の方法および装置)を対象とする米国特許出願公告第2006/0010188号、ならびにDoron SolomonおよびGilad Garonによって発明されたA Method Of And Apparatus For Implementing A Reconfigurable Trellis−Type Decoding(再構成可能トレリス型デコーディングを実現する方法および装置)を対象とする米国出願特許公告第2006/0048037号(2006年3月2日)に記載されている。
米国特許出願公告第2006/0010272号(2006年1月12日)は、それぞれが一連のアルゴリズムによって定義される複数の通信プロトコルのいずれかに従って符号化された信号を処理するのに使用されるチップアーキテクチャを説明する。このチップアーキテクチャは、それぞれが通信プロトコルの各物理層を実現するのに必要な異なるアルゴリズムを実現するのに使用される再利用可能な再構成可能機能ブロックの形である複数のメガファンクションと、プロトコルのそれぞれを用いて符号化された信号を処理するために必要なメガファンクションを相互接続するために制御信号を選択するために応答するように構成された複数のスイッチとを含む。好ましくは、同一のメガファンクションのうちの少なくともいくつかが、複数のプロトコルのアルゴリズムと共に使用される。
したがって、本発明の一態様によるハンドオフを提供するシステムの1つの好ましい実施形態は、それぞれが、2つの異なるプロトコルの間のハンドオフの前、その間、およびその後に通信プロトコルの各物理層を実現するのに必要な異なるアルゴリズムを実現するのに使用される再利用可能な再構成可能機能ブロックの形である、必要なメガファンクションを提供するために、米国特許出願公告第2006/0010272号(2006年1月12日)の教示を使用する集積チップアーキテクチャを含む。
’272出願に記載されているように、いくつかの信号処理アプリケーションについて、特に各種の既知の通信プロトコルに従う信号の実行について、代替手法は、通常、高い度合の並列性を示すことができ、実行時間およびエネルギの大きい部分の責任を負う計算の少数の通常のカーネルによって支配される。これらのアプリケーションについて、潜在的に、共通の特徴を用いるアプリケーションの所与のクラスまたはドメインの支配的計算カーネルを最小限のエネルギオーバーヘッドを伴う専用の最適化された処理要素上で実行することによって、重大な電力節約を達成することができる。はるかにより大きい最適化された処理ドメインに結合されるこれらのドメインアプリケーションを、以下では、「メガファンクション」と呼ぶ。
用語「メガファンクション」は、電子設計自動化(EDA)で、より大きい電子設計に挿入され、一緒に接続され、特定のソフトウェアプログラム設計をもたらす「プラグイン」または「既製機能ブロック」を指定するのに使用されてきた。結果のソフトウェアプログラム設計は、コンパイルされた形で設計の他のコンポーネントと一体化された既製機能ブロックを含む。この設計を使用して、たとえばプログラム可能論理デバイスをプログラムするか、ASICをレイアウトすることができる。そのような事前定義の既製機能ブロックは、EDA産業で各種の名前を与えられる。例は、メガファンクション、コア、マクロ機能、および類似物を含む。米国特許第6401230号を参照されたい。対照的に、本開示では、用語「メガファンクション」は、コンフィグウェアとして作成され、複数の通信プロトコルのいずれかの物理層の実施に必要な異なる(パラメータおよび性質において)アルゴリズムを実現するために適応的に再構成され得る、再利用可能機能ブロックを記述するのに使用される。その結果、プロトコルのいずれかに従って処理される信号を、同一のシステムアーキテクチャを用いて処理することができる。本開示のメガファンクションは、すべてのパラメータが1回だけ永久に固定されるソフトウェアプログラム設計では使用されない。本開示では、メガファンクション(ならびにアーキテクチャの他の機能ブロック)、メガファンクション(および他の機能ブロック)の間およびその中の相互接続、ならびに必要な場合に1つまたは複数のメガファンクションのパラメータを、特定の通信プロトコルの関数として再構成することができる。
その結果は、当該のドメイン内の各種のアルゴリズムを処理する柔軟性を維持しながら、より高いレベルのエネルギ効率を達成するために汎用プログラマブルデバイスの柔軟性をトレードオフすることをその設計が伴うドメイン固有プロセッサである。他のプロセッサは、この手法に基づくBerkeley Pleiadesアーキテクチャ(たとえば、A.AbnousおよびJ.Rabaey、「Ultra−Low−Power Domain−Specific Multimedia Processors(超低電力領域特定マルチメディアプロセッサ)」、Proceedings of the IEEE VLSI Signal Processing Workshop、San Francisco、1996年10月を参照されたい)などのハードウェア内の実施されるドメインという基本的なアイデアを調査するために設計されるが、機能のより小さい粒度を伴い、より非効率的である。
ハンドオフをもたらすための再構成可能チップアーキテクチャ要件に従うように作られた集積チップの実施形態を、図2および3に示す。チップアーキテクチャ要件は、次の基本的な機能コンポーネントを含む。
CPU10は、好ましくは、(a)デバイスのコンフィグウェア部分すなわち、ネットバス12、I/Oブロック14、RAMブロック16、メガファンクションブロック(1つまたは複数)18、相互接続ブロック20、フラッシュメモリブロック22、およびクロック24を制御することと、(b)チップによって処理される信号のプロトコルに依存して、メガファンクションブロック(1つまたは複数)18ならびにバス12、I/Oブロック14、RAMブロック16、相互接続ブロック20、フラッシュメモリブロック22、およびクロック24の構成を固定することとに必要な比較的小さいコンピュータ処理ユニットである。CPU10は、些細で単純な割当てまたはタスクを計算すること、メガファンクションおよびI/Oブロックを相互接続するのに使用されるバスを構成することによっても助けることができる。
ネットバス12は、プロトコルに依存して再構成可能である。I/Oブロック14は、好ましくは、チップを外部の世界に接続する構成可能なI/Oブロックである。そのタスクは、DSPアルゴリズムの「コンパイルされたソフトウェア」を受け取ること、入力データを受け取ること、出力の処理されたデータを配送することを含む。RAM16は、好ましくは、「コンパイルされたソフトウェア命令」を格納し、データをキャッシングし、バッファリングするように構成されたランダムアクセスメモリである。メガファンクションブロック18は、好ましくは、複数のアプリケーションすなわち並外れた効率を有する1つの機能としてDSP機能の各ドメインを計算することによって処理されるプロトコルの主要なDSP機能を含むように構成される。相互接続ブロック20は、好ましくは、再構成可能ネットバスを作るように構成されたフィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)を含み、このネットバスは、CPU10、I/Oブロック14、RAM16、メガファンクションブロック18、フラッシュメモリ22、およびクロック24を含むチップの全コンポーネントを接続する。相互接続ブロックは、好ましくは余分なメモリにおいて些細で単純な割当てまたはタスクを実行するようにも構成することができる。最後に、フラッシュメモリ20は、好ましくは、そのプログラムを介してチップが動作する時のデータを格納するように働く。フラッシュメモリは、好ましくは、複数のメモリ位置が1つのプログラミング動作で消去されるか書き込まれることを可能にし、その結果、それを使用するシステムが異なる位置を同時に読取り、書き込む時により高い有効速度で動作できるようになっている、EEPROMの形である。より複雑でない動作について、任意のEEPROMを使用できることを了解されたい。情報は、チップ内の情報を維持するのに電力を必要としない形でシリコンチップ上に情報を格納することによってフラッシュメモリ内に格納される。その結果、チップへの電力を撤回し、情報をフラッシュメモリ内で電力を全く消費せずに保持することができる。さらに、フラッシュメモリは、高速読取りアクセス時間およびソリッドステート衝撃耐性を提供し、フラッシュメモリを、セル電話機およびPDAなどのバッテリ駆動デバイスでのデータストレージなどの応用例に特に望ましいものにする。
CPU10、メガファンクションブロック(1つまたは複数)18、相互接続ブロック20の間の相互作用を、図3に示す。図示されているように、このアーキテクチャは、一連のアルゴリズムによってそれぞれ定義される複数の通信プロトコルのいずれか1つに従って符号化された信号を処理することができる。複数のメガファンクションが、コンフィグウェアとして提供され、そのそれぞれが、プロトコルの間のハンドオフならびにシステムによって処理される通信プロトコルの各物理層を実現するのに必要な異なるアルゴリズムを実現するための再利用可能で再利用可能な機能ブロック18A、18B、および18Cの形態である。相互接続ブロック20は、プロトコルのそれぞれを用いて符号化された信号を処理するのに必要なメガファンクション18を相互接続するために、CPU10からの制御信号(処理される信号のプロトコルを示す)を選択するために応答するように構成された複数のスイッチを含む。3つのメガファンクションが図3に示されているが、任意の個数のメガファンクションを使用できることを了解されたい。ブロック18の構成は、処理される信号のプロトコルの関数として、RAM16から受け取られる信号によって制御される。好ましくは、同一のメガファンクションの少なくとも一部が、複数のプロトコルのアルゴリズムと共に使用される。
一実施形態で、メガファンクションの少なくとも一部がパラメータ化され、メガファンクションの少なくとも一部のパラメータは、通信プロトコルに依存して動的に変更されるように適合される。
もう1つの実施形態で、バス12(図2に示された)の少なくとも一部のサイズは、通信プロトコルに依存して動的に変更されるように適合される。
パラメータ化されたメガファンクションのパラメータを変更する制御信号、メガファンクションの再構成に関する信号のセット、ならびにブロック20の相互接続は、好ましくは、メモリ16などのメモリ内に格納され、あるいは、たとえばI/Oブロック14を介してチップアーキテクチャの外部からオンラインで挿入することができる。チップは、好ましくはRAM16に格納されCPU10上で実行される情報の一部にされ、チップアーキテクチャによって処理される信号のプロトコルを決定するように構成され、スイッチを構成するためおよび決定されたプロトコルに従って信号を処理するのに必要なメガファンクションを相互接続するために必要な制御信号を適用する、アナライザをも含む。アナライザは、たとえば、システムアーキテクチャのCPU10によって実行されるアルゴリズム、チップアーキテクチャによって処理される信号の強度をチェックするアルゴリズムとするか、単にシステムアーキテクチャへのユーザ入力に応答するものとすることができる。したがって、チップアーキテクチャは、信号のプロトコルを感知し、それ相応にスイッチを動作させ、メガファンクションを構成するためのあるタイプのコントロールを含む。信号の処理に使用されるプロトコルは、通信標準の間のハンドオフプロトコルによって決定することもできる。
少なくとも1つのプロトコルが、メガファンクションをそれ相応に構成された状態で、受信/送信条件の変化の関数として、プロトコルの異なるステージで同一のアルゴリズムを実現することができる。少なくとも1つのプロトコルが、受信/送信条件の変化の関数として、プロトコルの同一ステージの異なるメガファンクションで同一のアルゴリズムを実現することもできる。メガファンクションのうちの1つまたは複数を、コサインおよびサイン変換、ヒルベルト変換、および/またはウォルシュ関数などの信号の直交変換、フーリエ変換および/またはウォルシュ−アダマール変換を用いるアルゴリズム、信号を定義するトレリスの処理を実行するもの、最小/最大重み経路を検索するアルゴリズム、MAPの計算に関するBCJRアルゴリズム、および/または信念伝搬アルゴリズム、ならびに/あるいは有限体および/または無限体を使用するものと多項式畳み込みおよびベクトル座標置換を含む行列−ベクトル演算によってサポートされる追加の演算を含む行列−ベクトル演算を実現するものを含む、任意の複数のアルゴリズムを実現するように構成することができる。メガファンクションのうちの1つまたは複数を、ベクトル、ベクトルのスカラ積、および/またはインターリービングによる行列の乗算を含むプロセスを実現するように、ならびに/あるいは畳み込み符号の復号のプロセスを実現するように構成することもできる。メガファンクションのうちの1つまたは複数を、ターボ符号を復号するプロセスを実現し、低密度パリティ検査(LDPC)符号を復号するプロセスを実現し、かつ/またはリードソロモン符号などの代数符号を復号するプロセスを実現するように構成することもできる。1つまたは複数のメガファンクションを、処理された信号の等化のプロセス、処理された信号の同期化のプロセス、および/または信号のMIMO処理のプロセスを実現するプロセスを実現するように構成することができる。最後に、メガファンクションのうちの1つまたは複数を、構成可能とし、その結果、少なくとも1つのプロトコルが時空符号化/復号機能を実現するようにすることができる。CPUは、相互接続スイッチをも操作し、その結果、異なるメガファンクションを、プロトコルを実現するための資源の効率的な割振りを提供するために異なるステージで同一のアルゴリズムを実現するように相互接続し、かつ/または少なくとも1つのパラメータ化されたメガファンクションの少なくとも1つのパラメータが、オンライン条件によってセットされるようにすることができ、ここで、同一のアルゴリズムが、オンライン条件によってセットされるパラメータを用いて同一メガファンクションによって実施される。メガファンクションの個数が、チップアーキテクチャがそのために設計されるプロトコルの個数のみによって制限されることは、当業者には明白であろう。
実現のために、図2および3に示されたアーキテクチャの例を使用し、1つの標準だけ(たとえば、完了したハンドオフの前または後のいずれか)を使用する時に、システムは、たとえば、64個の状態を必要とする標準ビタビ復号アルゴリズムを実現する可能性がある。そのようなアルゴリズムは、64個の並列メモリ要素および同一個数の加算−比較−選択(ACS)ブロックを使用することによって実現することができる。ハンドオフ中の中間状態は、標準ごとに1つの、2つの畳み込み符号の同時復号をサポートすることを必要とする。しかし、与えられた例の再構成可能アーキテクチャを使用することによって、ハンドオフ中に両方の標準を実行するための中間構成の使用は、2つの標準にそれぞれ必要な2つの畳み込み符号を同時に復号するのにメモリ要素およびACSブロックの半分だけが使用可能であることを意味する。したがって、与えられた例では、32個の並列メモリ要素および32個のACSブロックだけが、符号ごとに使用可能である。
さらなる例では、メモリ要素およびACSブロックが、32のサイズの2つのサブセットに区分される。区分は、2つの等しいサブセットとして説明されるが、区分を、2つの標準の要件に応じて2つの異なるサブセットにすることができることは明白である。2つの縮小ビタビ復号アルゴリズムが、次に、両方の標準に従って受信された信号を復号するプロセスに使用される。減少状態ビタビ復号は、たとえば、M.V.EyubogluおよびS.U.H.Qureshi、「Reduced−state sequence estimation with set partitioning and decision feedback(セット区分および決定フィードバックを備えた減少状態のシーケンス推定)」、IEEE Trans.Commun.、vol.36、13〜20頁、1988年1月、およびA.Duel−HallenおよびC.Heegard、「Delayed decision−feedback sequence estimation(遅延した決定フィードバックシーケンス推定)」、IEEE Trans.Commun.、vol.37、428〜436頁、1989年5月に記載されている。
減少状態復号のアプリケーションは、初期(既存標準プロトコルがハンドオフの前に処理される)フルビタビ復号器のブロックの相互接続を変更することを必要としない。この中間構成は、ある種の性能劣化をもたらすが、ハンドオフプロセス中の接続性をサポートするのに十分であるに違いない。
性能損失が最小になる形態でアルゴリズムの資源の間で区分モデムアーキテクチャを最適化することが可能である。末端状態の間で複数の中間構成を有する可能性が存在する。複数の可能な中間構成のそれぞれは、事前に決定することができ、それぞれについて測定される性能特性すなわちMipsの決定は、ハンドオフ中に2つのプロトコルを実行するのに必要である。そのような中間構成は、必ず、ハンドオフ中のプロトコルごとに1つの2つの部分へのコンフィグウェアの区分の変動を含み、中間構成のそれぞれを用いて、ハンドオフ中の各プロトコルの性能特性(Mips)を決定することができる。各種の代替配置に関して決定が行われた後に、ハンドオフに関する最適配置を提供するための最小量の性能犠牲をもたらす最良のアーキテクチャの区分を選択することができる。
実現について、チップは、好ましくは、それぞれが、通信プロトコルの各物理層を実現するのに必要な異なるアルゴリズムの実現で使用される再利用可能な再構成可能機能ブロックの形態である、複数のメガファンクションと、プロトコルのそれぞれを用いて符号化される信号の処理のために必要なメガファンクションを相互接続するために制御信号を選択するために応答するように構成された複数のスイッチとを含み、同一メガファンクションのうちの少なくともいくつかが、1つおよび第2のプロトコルのアルゴリズムと共に使用される。メガファンクションのうちの少なくともいくつかは、パラメータ化され、メガファンクションのうちの少なくともいくつかのパラメータは、通信プロトコルに依存して動的に変更されるように適合される。モデムは、さらに、メガファンクションを相互接続するバスを含むことができ、バスのうちの少なくともいくつかのサイズを、通信プロトコルに依存して動的に変更されるように適合することができる。パラメータ化されたメガファンクションのパラメータを変更する制御信号を、メモリに格納するか、チップアーキテクチャの外部からオンラインで挿入することができる。チップは、さらに、メガファンクションの中の相互接続ネットワークと、処理される信号のプロトコルに関連するパラメータおよびアルゴリズムをセットするためにメガファンクションおよびメガファンクションの間の相互接続ネットワークを再構成する信号のセットを格納するメモリとを含む。チップは、1つおよび第2のプロトコルの各チップアーキテクチャによって処理される信号のプロトコルを決定し、スイッチを構成するために必要な制御信号を適用し、ハンドオフの前に1つのプロトコルに、ハンドオフ中に1つと第2のプロトコルとの両方に、ハンドオフの後に第2のプロトコルに従って信号を処理するために必要なメガファンクションを相互接続するように構成されたアナライザをさらに含むことができる。アナライザは、システムアーキテクチャによって実行されるアルゴリズムとすることができる。アナライザアルゴリズムは、チップアーキテクチャによって処理される信号の強度をチェックするのに使用することもできる。アナライザは、システムアーキテクチャへのユーザ入力に応答するものとすることもできる。コントロールを、信号のプロトコルを感知し、それ相応にスイッチを動作させ、メガファンクションを構成するために含めることができる。最後に、少なくとも1つのプロトコルが、受信/送信条件の変化の関数としてプロトコルの異なるステージで同一アルゴリズムを実現することができ、かつ/または少なくとも1つのプロトコルが、受信/送信条件での変化の関数としてプロトコルの同一のステージの異なるメガファンクションで同一アルゴリズムを実現することができる。
本発明の一態様によれば、上の配置を使用して、それぞれが一連のアルゴリズムによって定義される少なくとも2つの通信プロトコルのうちのいずれか1つに従って符号化される信号の処理に使用される無線通信デバイスを作成することができる。そのような無線通信デバイスは、複数の通信プロトコルのいずれかに従って符号化された信号を受信し、送信するアンテナと、アンテナによって受信され送信される信号を処理するベースバンドプロセッサと、別々の異なる構成に選択的に配置され得る再構成可能アーキテクチャを含むコンフィグウェアであって、少なくとも1つの構成が、所定の複雑さを有する各プロトコルの機能性を実現するために各プロトコルに対応し、中間構成が、1つのプロトコルと第2のプロトコルとの間のハンドオフを実現し、中間構成が、ハンドオフ中にプロトコルの1つおよび第2との両方の機能性を同時に実現するように配置され、プロトコルのうちの少なくとも1つが、少なくとも1つのプロトコルを別々に実現することに関連する対応する所定の複雑さより少ない複雑さを有する、コンフィグウェアとを含む。無線通信デバイスは、送信器として機能することができ、ベースバンドプロセッサは、信号を送信する前の前記プロトコルのうちのいずれかに従う処理された信号の符号化に使用することができる。同様に、無線通信デバイスは、受信器として機能することができ、ベースバンドプロセッサを、処理される信号を受け取った後に前記プロトコルのうちのいずれかに従って処理される信号を復号するのに使用することができる。最後に、無線通信デバイスは、送信器と受信器との両方として機能することができ、ベースバンドプロセッサを、符号化された信号の送信の前にプロトコルのいずれかに従って処理される信号を符号化し、処理される信号を受け取った後に前記プロトコルのいずれかに従って処理される信号を復号するように構成することができる。
モデムは、ハンドオフが多数の他の標準の1つからそのいずれかへと発生し得るようにするために、任意の複数の異なる標準と共に動作するように設計することができる。異なる通信プロトコルについて共有できる資源を提供し、ハンドオフ中に多少の性能を犠牲にすることによって、モデムを、集積されたチップとして簡単に実現することができる。

Claims (22)

  1. 少なくとも2つの通信プロトコルのうちのいずれか1つのプロトコルに従って符号化された信号を処理する際に使用される集積チップであって、
    異なる構成に選択的に配置されることができ、少なくとも1つの構成が、所定の複雑さを有する各プロトコルの機能性を実現するために各個別のプロトコルに対応し、中間構成が、第1のプロトコルと第2のプロトコルとの間のハンドオフを実現する、再構成可能なアーキテクチャを含み、
    前記中間構成は、前記チップの少なくとも幾つかの共通の資源を使用するハンドオフ中に前記第1のプロトコルと前記第2のプロトコルとの両方の機能性を同時に実現するように配置され、前記中間構成による各前記第1と第2のプロトコルの機能性を実現するための合計の複雑さは、前記第1と第2のプロトコルを別々に実現することに関連する対応する所定の複雑さの合計より少ない複雑さを有する、
    集積チップ。
  2. 各メガファンクションが、前記通信プロトコルの各物理層を実現するのに必要な異なるアルゴリズムの実現に使用される再利用可能な再構成可能機能ブロックの形態である、複数のメガファンクションと、
    前記プロトコルのそれぞれを用いて符号化された前記信号を処理するのに必要な前記メガファンクションを相互接続するために、制御信号を選択するために応答するように構成された複数のスイッチと、を含み、
    同一のメガファンクションのうちの少なくともいくつかは、前記1つのプロトコルおよび前記第2のプロトコルのアルゴリズムと共に使用される、
    請求項1に記載の集積チップ。
  3. 前記メガファンクションのうちの少なくともいくつかが、パラメータ化され、前記メガファンクションのうちの少なくともいくつかの前記パラメータが、前記通信プロトコルに依存して動的に変更されるように適合される、請求項1に記載の集積チップ。
  4. 前記メガファンクションを相互接続するバスをさらに含み、前記バスのうちの少なくともいくつかのサイズは、前記通信プロトコルに依存して動的に変更されるように適合される、請求項3に記載の集積チップ。
  5. 前記パラメータ化されたメガファンクションのパラメータを変更する御信号は、メモリに格納される、請求項3に記載の集積チップ。
  6. 前記パラメータ化されたメガファンクションの前記パラメータを変更する御信号は、前記チップアーキテクチャの外部からオンラインで挿入される、請求項3に記載の集積チップ。
  7. 前記制御信号は、メモリに格納される、請求項2に記載の集積チップ。
  8. 前記制御信号は、前記チップアーキテクチャの外部からオンラインで挿入される、請求項2に記載の集積チップ。
  9. 前記メガファンクションの間の相互接続ネットワークと、処理される前記信号の前記プロトコルに関連するパラメータおよびアルゴリズムをセットするために前記メガファンクションおよび前記メガファンクションの間の相互接続ネットワークを再構成する信号のセットを格納するメモリとをさらに含む、請求項2に記載の集積チップ。
  10. 前記1つのプロトコルおよび前記第2のプロトコルのそれぞれについて前記チップアーキテクチャによって処理される前記信号の前記プロトコルを決定し、ハンドオフの前には前記1つのプロトコルに従って、ハンドオフ中には前記1つのプロトコルと前記第2のプロトコルとの両方に従って、ハンドオフの後には前記第2のプロトコルに従って制御信号を処理するために前記スイッチを構成して前記必要なメガファンクションを相互接続するために必要な前記制御信号を供給するように構成されたアナライザをさらに含む、請求項1に記載の集積チップ。
  11. 前記アナライザは、システムアーキテクチャによって実行されるアルゴリズムを含む、請求項10に記載の集積チップ。
  12. 前記アナライザは、前記チップアーキテクチャによって処理される前記信号の強度をチェックするアルゴリズムを含む、請求項10に記載の集積チップ。
  13. 前記アナライザは、システムアーキテクチャへのユーザ入力に応答する、請求項10に記載の集積チップ。
  14. 前記信号のプロトコルを感知し、それ相応に前記スイッチを操作し、前記メガファンクションを構成するためのコントロールをさらに含む、請求項1に記載の集積チップ。
  15. 少なくとも1つのプロトコルは、受信/送信条件の変化の関数として、前記プロトコルの異なるステージで同一のアルゴリズムを実現する、請求項1に記載の集積チップ。
  16. 少なくとも1つのプロトコルは、受信/送信条件の変化の関数として、前記プロトコルの同一のステージの異なるメガファンクションで同一のアルゴリズムを実現する、請求項1に記載の集積チップ。
  17. それぞれが一連のアルゴリズムによって定義される少なくとも2つの通信プロトコルのうちのいずれか1つに従って符号化された信号を処理する際に使用される無線通信デバイスであって、
    複数の通信プロトコルのいずれかに従って符号化された信号を受信しまたは送信するアンテナと、
    前記アンテナによって受信されまたは送信される前記信号を処理するベースバンドプロセッサと、
    コンフィグウェアと、を含み、
    前記コンフィグウェアは、異なる構成に選択的に配置され得る再構成可能なアーキテクチャを含み、少なくとも1つの構成は、所定の複雑さを有する各プロトコルの機能性を実現するために各個々のプロトコルに対応し、中間構成は、第1のプロトコルと第2のプロトコルとの間のハンドオフを実現するためのものであり、
    前記中間構成は、前記チップの少なくとも幾つかの共通の資源を使用するハンドオフ中に前記第1のプロトコルと前記第2のプロトコルとの両方の基本機能性を同時に実現するために配置され、前記中間構成による各前記第1と第2のプロトコルの機能性を実現するための合計の複雑さは、前記第1と第2のプロトコルを別々に実現することに関連する対応する所定の複雑さの合計より少ない複雑さを有する、
    無線通信デバイス。
  18. 前記無線デバイスは、送信器であり、前記ベースバンドプロセッサは、前記信号を送信する前に前記プロトコルのうちのいずれか1つに従って前記処理される信号を符号化する、請求項17に記載の無線通信デバイス。
  19. 前記無線デバイスは、受信器であり、前記ベースバンドプロセッサは、前記処理される信号を受信した後に前記プロトコルのうちのいずれか1つに従って前記処理される信号を復号する、請求項17に記載の無線通信デバイス。
  20. 前記無線デバイスは、送信し受信するように適合され、前記ベースバンドプロセッサが、符号化された信号を送信する前に前記プロトコルのうちのいずれか1つに従って前記処理される信号を符号化し、前記処理される信号を受信した後に前記プロトコルのうちのいずれか1つに従って前記処理される信号を復号するように構成される、請求項17に記載の無線通信デバイス。
  21. それぞれが一連のアルゴリズムによって定義される複数の通信プロトコルのうちのいずれか1つに従って符号化された信号を処理する際に使用されるアーキテクチャを有する集積チップを製造する方法であって、
    別々の異なる構成に選択的に配置されることができ、少なくとも1つの構成が、所定の複雑さを有する各プロトコルの機能性を実現するために各個別のプロトコルに対応している、再構成可能なアーキテクチャと、
    第1のプロトコルと第2のプロトコルとの間のハンドオフを実現し、間構成は、前記チップの少なくとも幾つかの共通の資源を使用するハンドオフ中に前記プロトコルのうちの前記1つと前記第2との両方の機能性を同時に実現するように配置され、前記中間構成による各前記第1と第2のプロトコルの機能性を実現するための合計の複雑さは、前記第1と第2のプロトコルを別々に実現することに関連する対応する所定の複雑さの合計より少ない複雑さを有する、前記中間構成と、
    含むようにコンフィグウェアを作成するステップを含み、このため前記作成されたコンフィグウェアを含むように前記集積チップを製造する、
    方法。
  22. コンフィグウェアを作成する前記ステップは、前記中間構成で前記アーキテクチャを区分する各種の方法を決定し、前記中間構成に関連する性能損失が最小限になるようにするために前記中間構成の前記アーキテクチャの前記区分を選択するステップを含む、請求項21に記載の方法。
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