JP5264336B2 - 浸水検知モジュールおよびこれを用いた浸水検知方法 - Google Patents
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浸水によりクロージャ内の光ファイバ心線を屈曲させる手段は、浸水検知モジュールと呼ばれている。
しかしながら、浸水検知モジュールが設けられたクロージャが近接している場合、従来のOTDRを用いた浸水検知方法では、クロージャの位置の検知、すなわち、光ファイバ心線における浸水した位置の検出が難しかった。
さらに、クロージャ内にて、2本の伝送路用光ファイバに両端がそれぞれ接続され、クロージャ内へ浸水した場合、光ファイバを押圧する押圧手段が設けられた浸水検知用光ファイバを少なくとも1つ備えれば、OTDRを用いて、浸水検知用光ファイバの損失を検出し、クロージャ内における浸水位置をより高精度に検出することができる。
さらに、OTDRを用いて、浸水検知用光ファイバの損失を検出すれば、クロージャ内への浸水とともに浸水位置をより高精度に検出することができる。
図1は、本発明の浸水検知モジュールの第一の実施形態およびこれを用いた浸水検知システムを示す概略構成図である。
この実施形態の浸水検知システム10は、光ファイバケーブル20と、その中途に設けられたクロージャ30と、クロージャ30内に設けられた浸水検知モジュール40と、光ファイバケーブル20を構成する伝送路用光ファイバ21の一端に接続されたBOTDR(Brillouin Optical Fiber Time Domain Reflectometry)50とから概略構成されている。
また、この位置検出用光ファイバ41の両端は、クロージャ30内にて、2本の伝送路用光ファイバ21A,21Bに接続されている。すなわち、光ファイバケーブル20は、伝送路用光ファイバ21(21A,21B)と、位置検出用光ファイバ41とからなる光ファイバ22から構成されている。
ここで、ブリルアン散乱光が極大となる周波数の変化量とは、特定の周波数範囲(10.0GHz以上、10.4GHz以下)において、ブリルアン散乱光が極大となる周波数の強度が、基準となるブリルアン散乱光が極大となる周波数の強度に対して変化した量のことである。また、基準となるブリルアン散乱光が極大となる周波数の強度とは、クロージャ30内への浸水がない場合、特定の周波数範囲(10.0GHz以上、10.4GHz以下)におけるブリルアン散乱光が極大となる周波数の強度のことである。
なお、この実施形態では、伝送路用光ファイバ21としては、ブリルアン散乱光が極大となる周波数が10.7GHz以上、10.9GHz以下の標準的な光ファイバが用いられる。
位置検出用光ファイバ41の長さが4m未満では、BOTDRの距離分解能とダイナミックレンジの関係から、高精度な位置検出が困難となる。一方、位置検出用光ファイバ41の長さが10mを超えると、モジュールの小型化、価格の面で不利となる。
予めクロージャ30内に浸水していない状態で、BOTDR50を用いて、位置検出用光ファイバ41のブリルアン散乱光が極大となる周波数の強度を検出しておく。そして、このブリルアン散乱光が極大となる周波数の強度を基準値とする。
次いで、所定の時間毎に、あるいは、常時、BOTDR50を用いて、位置検出用光ファイバ41のブリルアン散乱光が極大となる周波数の強度を検出し、強度の基準値に対してその検出時の強度が変化した場合、すなわち、ブリルアン散乱光が極大となる周波数の強度の変化量を検出した場合、クロージャ30内に浸水したと判断する。
図2は、本発明の浸水検知モジュールの第二の実施形態およびこれを用いた浸水検知システムを示す概略構成図である。
図2において、図1に示した浸水検知システム10と同一の構成要素には同一符号を付して、その説明を省略する。
この実施形態の浸水検知システム60は、光ファイバケーブル70と、その中途に設けられたクロージャ30と、クロージャ30内に設けられた浸水検知モジュール80と、光ファイバケーブル70を構成する伝送路用光ファイバ21の一端に接続されたBOTDR50と、光ファイバケーブル70を構成する伝送路用光ファイバ71の一端に接続されたOTDR(Optical Fiber Time Domain Reflectometry)90とから概略構成されている。
また、この浸水検知用光ファイバ81の両端は、クロージャ30内にて、2本の伝送路用光ファイバ71A,71Bに接続されている。すなわち、光ファイバケーブル70は、光ファイバ22、および、伝送路用光ファイバ71(71A,71B)と、浸水検知用光ファイバ81とからなる光ファイバ72から構成されている。
また、浸水検知用光ファイバ81としては、ブリルアン散乱光が極大となる周波数が10.7GHz以上、10.9GHz以下の標準的な光ファイバが用いられる。
さらに、浸水検知用光ファイバ81の長さは、位置検出用光ファイバ41の長さと等しいことが好ましい。
また、押圧手段82は、膨潤材83と、この膨潤材83の一方の面に設けられた押圧付与部材84とから概略構成されている。
膨潤材83は、水を吸収すると膨潤する材質から構成されており、クロージャ30内に浸水した水を吸収すると、浸水検知用光ファイバ81の長手方向に対して垂直な方向に、押圧付与部材84を押し出す(押圧する)。
押圧付与部材84は、浸水検知用光ファイバ81の所定の部分を直接押圧するために、浸水検知用光ファイバ81の長手方向に対して垂直に凸部84aが設けられている。
位置検出用光ファイバを2本以上備える場合、それらの位置検出用光ファイバは、伝送路用光ファイバを介して、所定の間隔を置いて、かつ、等間隔に直列に接続される。
同様に、浸水検知用光ファイバを2本以上備える場合、それらの浸水検知用光ファイバは、伝送路用光ファイバを介して、所定の間隔を置いて、かつ、等間隔に直列に接続される。
予めクロージャ30内に浸水していない状態で、OTDR90を用いて、浸水検知用光ファイバ81の伝送損失を検出しておく。そして、浸水検知用光ファイバ81の伝送損失を基準値とする。
OTDR90を用いて、浸水検知用光ファイバ81の伝送損失を検出し、伝送損失の基準値に対して、その検出時の伝送損失が変化(増加)した場合、クロージャ30内に浸水し、その水を吸収した膨潤材83が膨潤することにより、押圧付与部材84が浸水検知用光ファイバ81を押圧したと判断する。
さらに、BOTDR50を用いて、位置検出用光ファイバ41のブリルアン周波数を検出し、伝送路を構成する光ファイバ21のブリルアン周波数と位置検出用光ファイバ41のブリルアン周波数の極大値の差により、伝送路内の浸水検知モジュール設置場所を検出しておく。浸水時、伝送損失が変化した浸水検知用光ファイバ81に対して最も近くに位置する位置検出用光ファイバ41のブリルアン周波数の極大値を検出することによって、BOTDR入射側から何番目に設置した浸水検知モジュールであるかを判断でき、位置検出が可能となる。
ブリルアン散乱光が極大となる周波数が10.7GHzである標準的な伝送路用光ファイバを5km(光ファイバAとする)準備し、その一端にBOTDRを接続し、他端に浸水検知モジュールを、所定の間隔を置いて直列に複数個接続した。これら浸水検知モジュール間の間隔を10mの等間隔とした。
浸水検知モジュールとしては、クロージャ内にて、2本の伝送路用光ファイバ(光ファイバA)に両端がそれぞれ接続された位置検出用光ファイバと、2本の伝送路用光ファイバ(光ファイバA)に両端がそれぞれ接続され、クロージャ内へ浸水した場合、光ファイバを押圧する押圧手段が設けられた浸水検知用光ファイバとを備えたものを用いた。
位置検出用光ファイバとしては、長さ4m、ブリルアン散乱光が極大となる周波数が10.0GHzであるブリルアンシフトファイバを用いた。
浸水検知用光ファイバとしては、長さ4m、ブリルアン散乱光が極大となる周波数が10.7GHzである標準的な光ファイバを用いた。
各浸水検知モジュールを浸水させ、光ファイバAの一端から、BOTDRにより、波長1550nm、パルス幅50nmの光を入力し、後方散乱光を観測し、各浸水検知モジュール位置を検出可能であるかを評価した。
評価の結果を表1に示す。
位置検出用光ファイバとしては、長さ4m、ブリルアン散乱光が極大となる周波数が10.4GHzであるブリルアンシフトファイバを用いた以外は実施例1と同様にして、各浸水検知モジュール位置を検出可能であるかを評価した。
評価の結果を表1に示す。
位置検出用光ファイバとしては、長さ10m、ブリルアン散乱光が極大となる周波数が10.0GHzであるブリルアンシフトファイバを用い、浸水検知用光ファイバとしては、長さ10m、ブリルアン散乱光が極大となる周波数が10.7GHzである標準的な光ファイバを用いた以外は実施例1と同様にして、各浸水検知モジュール位置を検出可能であるかを評価した。
評価の結果を表1に示す。
位置検出用光ファイバとしては、長さ10m、ブリルアン散乱光が極大となる周波数が10.4GHzであるブリルアンシフトファイバを用い、浸水検知用光ファイバとしては、長さ10m、ブリルアン散乱光が極大となる周波数が10.7GHzである標準的な光ファイバを用いた以外は実施例1と同様にして、各浸水検知モジュール位置を検出可能であるかを評価した。
評価の結果を表1に示す。
ブリルアン散乱光が極大となる周波数が10.7GHzである標準的な伝送路用光ファイバを5km(光ファイバAとする)準備し、その一端にOTDRを接続し、他端に浸水検知モジュールを、所定の間隔を置いて直列に複数個接続した。これら浸水検知モジュール間の間隔を10mの等間隔とした。
浸水検知モジュールとしては、クロージャ内にて、2本の伝送路用光ファイバ(光ファイバA)に両端がそれぞれ接続され、クロージャ内へ浸水した場合、光ファイバを押圧する押圧手段が設けられた浸水検知用光ファイバとを備えたものを用いた。
浸水検知用光ファイバとしては、長さ4m、ブリルアン散乱光が極大となる周波数が10.7GHzである標準的な光ファイバを用いた。
各浸水検知モジュールを浸水させ、光ファイバAの一端から、OTDRにより、浸水検知用光ファイバの伝送損失の変化量を検出することにより、浸水検知モジュール位置を検出可能であるかを評価した。
評価の結果を表1に示す。
位置検出用光ファイバとしては、長さ3m、ブリルアン散乱光が極大となる周波数が10.0GHzであるブリルアンシフトファイバを用い、浸水検知用光ファイバとしては、長さ3m、ブリルアン散乱光が極大となる周波数が10.7GHzである標準的な光ファイバを用いた以外は実施例1と同様にして、各浸水検知モジュール位置を検出可能であるかを評価した。
評価の結果を表1に示す。
位置検出用光ファイバとしては、長さ10m、ブリルアン散乱光が極大となる周波数が10.5GHzであるブリルアンシフトファイバを用い、浸水検知用光ファイバとしては、長さ10m、ブリルアン散乱光が極大となる周波数が10.7GHzである標準的な光ファイバを用いた以外は実施例1と同様にして、各浸水検知モジュール位置を検出可能であるかを評価した。
評価の結果を表1に示す。
ブリルアン散乱光が極大となる周波数が10.7GHzである標準的な伝送路用光ファイバを5km(光ファイバAとする)準備し、その一端にBOTDRを接続し、他端に浸水検知モジュールを、所定の間隔を置いて直列に複数個接続した。これら浸水検知モジュール間の間隔を10mの等間隔とした。
浸水検知モジュールとしては、クロージャ内にて、2本の伝送路用光ファイバ(光ファイバA)に両端がそれぞれ接続され、クロージャ内へ浸水した場合、光ファイバを押圧する押圧手段が設けられた位置検出用光ファイバを備えたものを用いた。
位置検出用光ファイバとしては、長さ10m、ブリルアン散乱光が極大となる周波数が10.2GHzであるブリルアンシフトファイバを用いた。
各浸水検知モジュールを浸水させ、光ファイバAの一端から、BOTDRにより、波長1550nm、パルス幅50nmの光を入力し、後方散乱光を観測し、各浸水検知モジュール位置を検出可能であるかを評価した。
評価の結果を表1に示す。
図4は、BOTDRによるブリルアン周波数データを示すグラフであり、(a)は位置検出がOK判定の場合を示し、(b)は位置検出がNG判定の場合を示す。図4において、横軸は距離、縦軸はブリルアン周波数が10.2GHzのときのゲイン値を示す。
図4(a)から、位置検出がOK判定の場合、位置検出用光ファイバを設置した箇所において、高いゲインが得られ、位置検出が可能であることが分かる。一方、図4(b)から、位置検出がNG判定の場合、位置検出用光ファイバを設置した箇所において、充分なゲインが得られず、位置検出が困難であることが分かる。
図5(a)から、位置検出がOK判定の場合、ゲインの極大値を判別できるブリルアン周波数スペクトルが得られることが分かる。一方、図5(b)から、位置検出がNG判定の場合、ブリルアン周波数スペクトルが得られないことが分かる。
比較例1では、各浸水検知モジュール位置を検出することができなかった。
比較例2では、十分なブリルアン散乱光が極大となる周波数の強度が得られず、各浸水検知モジュール位置を検出することができなかった。
比較例3では、光ファイバAのブリルアン散乱光が極大となる周波数と、位置検出用光ファイバのブリルアン散乱光が極大となる周波数とが重なってしまい、各浸水検知モジュール位置を検出することができなかった。
比較例4では、押圧手段による位置検出用光ファイバに対する押圧がなされる前は、各浸水検知モジュール位置を検出可能であったものの、モジュール内への浸水により、押圧手段による位置検出用光ファイバに対する押圧がなされた後は、十分なブリルアン散乱光が極大となる周波数の強度が得られず、各浸水検知モジュール位置を検出することができなかった。
Claims (4)
- クロージャ内にて、2本の伝送路用光ファイバに両端がそれぞれ接続され、前記クロージャ内への浸水および浸水位置を検出する位置検出用光ファイバを少なくとも1つ備え、
前記位置検出用光ファイバとして、ブリルアン散乱光が極大となる周波数が10.0GHz以上、10.4GHz以下である光ファイバを用い、
前記伝送路用光ファイバのブリルアン散乱光が極大となる周波数と、前記位置検出用光ファイバのブリルアン散乱光が極大となる周波数とが異なっており、
前記位置検出用光ファイバの長さは4m以上、10m以下であることを特徴とする浸水検知モジュール。 - 前記クロージャ内にて、前記位置検出用光ファイバとは別に、2本の伝送路用光ファイバに両端がそれぞれ接続され、前記クロージャ内へ浸水した場合、光ファイバを押圧する押圧手段が設けられた浸水検知用光ファイバを少なくとも1つ備えたことを特徴とする請求項1に記載の浸水検知モジュール。
- 請求項1に記載の浸水検知モジュールを用いて、クロージャ内への浸水および浸水位置を検出する浸水検知方法であって、
BOTDRを用いて、前記位置検出用光ファイバのブリルアン散乱光が極大となる周波数の変化量を検出することによって、クロージャ内への浸水を判断するとともに、伝送路を構成する光ファイバと位置検出用光ファイバのブリルアン周波数が異なることを利用して浸水位置を検知することを特徴とする浸水検知方法。 - 請求項1または2に記載の浸水検知モジュールを用いて、クロージャ内への浸水および浸水位置を検知する浸水検知方法であって、
BOTDRを用いて、伝送路を構成する光ファイバと位置検出用光ファイバのブリルアン周波数が異なることを利用して、クロージャ内への浸水位置を検知し、
OTDRを用いて、前記浸水検知用光ファイバの損失を検出し、クロージャ内への浸水とともに浸水位置を検知することを特徴とする浸水検知方法。
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