JP5263357B2 - Ledランプ - Google Patents

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    • F21K9/232Retrofit light sources for lighting devices with a single fitting for each light source, e.g. for substitution of incandescent lamps with bayonet or threaded fittings specially adapted for generating an essentially omnidirectional light distribution, e.g. with a glass bulb
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F21LIGHTING
    • F21YINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES F21K, F21L, F21S and F21V, RELATING TO THE FORM OR THE KIND OF THE LIGHT SOURCES OR OF THE COLOUR OF THE LIGHT EMITTED
    • F21Y2115/00Light-generating elements of semiconductor light sources
    • F21Y2115/10Light-emitting diodes [LED]

Description

本発明、遠心ファンの送風装置を備えるEDランプに関する。
近年、白熱電球に代わる照明装置としてLED(Light Emitting Diode)電球が種々開発されている。これらのLED電球には、複数のLEDが使用されているため、発熱量が多い。そのため、LEDによる発熱を効率よく放熱することが強く求められている。
特許文献1には、LED電球の内部に冷却ファンを取り付けて強制的に放熱することにより、放熱効率を向上するLED電球が記載されている。
しかし、上記特許文献1記載のLED電球では、内部に空冷ファンを実装する際、点灯回路、ファン用のモータ及びこのモータの駆動回路のそれぞれを収納するための空間が必要となるため、小型化に適さない。
特許文献2には、発光体としてLEDを用い冷却効率を確保しつつ小型化に対応することができる電球形ランプが記載されている。特許文献2記載の電球形ランプは、一主面に発光素子を備えた基板と、一端側が基板の他主面に密着され、内部に収納部を備えた放熱体と、この放熱体の収納部に収納された空冷手段と、基板を覆って放熱体の一端側に取り付けられたグローブと、放熱体の他端側に設けられた口金と、放熱体と口金との間に収納され、発光素子を点灯させる点灯回路と、基板に設けられ、空冷手段を駆動させる駆動回路とを備える。
図12は、特許文献2記載の電球形ランプの外観図である。
図12に示すように、電球形ランプ10は、略球状に形成された光拡散性を有するガラスからなるグローブ11と、本体ケース12と、口金13とを備える。
本体ケース12は、全周に形成された吸気口14と、吸気口14より上方で全周に形成された排気口15と、を有する。本体ケース12内部には、LED基板部を放熱する放熱体、放熱体をファンにより冷却する空冷手段(いずれも図示略す)が収納されている。
吸気口14は、空冷手段(図示略す)によって本体ケース12内へと外気を取り込む。吸気口14は、本体ケース12の軸方向に沿う長孔状で、かつ、本体ケース12の周方向に略等間隔に離間されて形成されている。
排気口15は、本体ケース12内へと取り込まれた空気を外部に排気する。排気口15は、本体ケース12の周方向に略等間隔に離間されて形成されている。
図12に示すように、電球形ランプ10は、吸気口14と排気口15とが、本体ケース12の周りに、上下に並んで環状に設けられている。
以上の構成により、電球形ランプ10は、本体ケース12下方の吸気口14から略水平方向に外気を取り込み、本体ケース12内部で上方に風向きを変えた後、本体ケース12上方の排気口15から略水平方向に排気する。このため、電球形ランプ10は、高さ方向で吸排気の位置は異なるものの、吸気口14と排気口15とは近接している。
特開2007−265892号公報 特開2010−108774号公報
しかしながら、特許文献2記載の電球形ランプは、吸気口14と排気口15とが近接して上下の位置に配置されているため、排気口15から排気された暖かい空気が、吸気口14から吸気されてしまう欠点がある。このため、ファンなどの冷却手段の放熱効果が低下してしまう課題がある。また、ファンなどの冷却手段の放熱効果を上げようとファンの回転数を上げてしまうと騒音の発生が大きくなるとともに、上述した排気口15から排気された暖かい空気が、吸気口14から吸気されてしまう欠点がさらに大きくなってしまう課題がある。
本発明の目的は、上下の位置に配置されている吸気口と排気口をより離して配置し吸排気方向を分けることで、常に冷たい空気を吸気して冷却に利用し、また空気の流れを効果的に使用することができ、ファンなどの冷却手段の放熱効果を高めることができるEDランプを提供することである。
本発明のLEDランプは、LEDと、LEDに熱接続するヒートシンクと、ヒートシンクを挟んでLEDとは反対の側に設けられ、ヒートシンク側に開口部を有するケースと、ヒートシンクのケース側に設けられ、ヒートシンクに送風するファンブレードを備えた遠心ファン装置と、ケースに設けられた第1の吸気口と、第1の吸気口が形成されたケース内の第1の空間と遠心ファン装置との間に設けられ、第1の空間と遠心ファン装置とを互いに連通させる通気口を有するフレームと、フレームとヒートシンクとの間の第2の空間内に、ファンブレードの上端とヒートシンクとの間に設けられた排気口と、を備え、遠心ファン装置のファンブレードの遠心方向先端部分は、遠心ファン装置の軸方向において前記フレームと重なり合い、遠心ファン装置の中心から排気口の方向に向かって傾斜のあるリングを前記ファンブレードに設け、ファンブレードの軸方向及び遠心方向において、リングはファンブレードの外側端部から内側に配置され、遠心ファン装置は、フレームに宙吊りで保持され、第2の空間内であって、ヒートシンクの中央部に第2の吸気口が形成された構成を採る。
本発明によれば、フレームで上下方向において吸排気を分け、ファンブレードの上端より下方に設けられた排気口に排気されるので、常に冷たい空気を吸気して冷却に使用することができ、ファン装置の放熱効果を格段に高めることができる。また、送風ファンとして遠心ファン装置を使用することにより、ファンブレード真上に設けられた通気口から吸い込み斜め下へ流す風の流れを効果的に発生させ、スムーズに風を流すことで冷却効果を向上させることができる。
また、遠心ファン装置のファンブレードの回転軸方向に上下に仕切るフレームを設けて吸排気を分けるので、常に冷たい空気を吸気して冷却に使用することができ、ファンの放熱効果を格段に高めることができる。
本発明の実施の形態1に係る照明装置の外観図 本発明の実施の形態1に係る照明装置の斜視図 本発明の実施の形態1に係る照明装置の分解斜視図 本発明の実施の形態1に係る照明装置の分解斜視図 本発明の実施の形態1に係る照明装置の断面図 本発明の実施の形態1に係る照明装置のヒートシンクの詳細な構成を示す斜視図 本発明の実施の形態1に係る照明装置の送風装置とヒートシンクの断面図 本発明の実施の形態1に係る照明装置の送風装置のファン特性を示す特性図 本発明の実施の形態1に係る照明装置の送風装置のファンブレードの構成図 本発明の実施の形態1に係る照明装置の送風装置の風の流れを示す図 本発明の実施の形態2に係る照明装置の送風装置の風の流れを示す図 従来の電球形ランプの外観図
請求項1に記載の発明は、LEDと、LEDに熱接続するヒートシンクと、ヒートシンクを挟んでLEDとは反対の側に設けられ、ヒートシンク側に開口部を有するケースと、ヒートシンクのケース側に設けられ、ヒートシンクに送風するファンブレードを備えた遠心ファン装置と、ケースに設けられた第1の吸気口と、第1の吸気口が形成されたケース内の第1の空間と遠心ファン装置との間に設けられ、第1の空間と遠心ファン装置とを互いに連通させる通気口を有するフレームと、フレームとヒートシンクとの間の第2の空間内に、ファンブレードの上端とヒートシンクとの間に設けられた排気口と、を備え、遠心ファン装置のファンブレードの遠心方向先端部分は、遠心ファン装置の軸方向において前記フレームと重なり合い、遠心ファン装置の中心から排気口の方向に向かって傾斜のあるリングを前記ファンブレードに設け、ファンブレードの軸方向及び遠心方向において、リ
ングはファンブレードの外側端部から内側に配置され、遠心ファン装置は、フレームに宙吊りで保持され、第2の空間内であって、ヒートシンクの中央部に第2の吸気口が形成されたことを特徴とする電球型LEDランプであって、フレームで上下方向において吸排気を分け、ファンブレードの上端より下方に設けられた排気口に排気されるので、常に冷たい空気を吸気して冷却に使用することができ、ファン装置の放熱効果を格段に高めることができる。また、送風ファンとして遠心ファン装置を使用することにより、ファンブレード真上に設けられた通気口から吸い込み斜め下へ流す風の流れを効果的に発生させ、スムーズに風を流すことで冷却効果を向上させることができる。
また、遠心ファン装置のファンブレードの回転軸方向に上下に仕切るフレームを設けて吸排気を分けるので、常に冷たい空気を吸気して冷却に使用することができ、ファンの放熱効果を格段に高めることができる。
また、遠心ファンブレードのフィン形状に傾斜リングを設けて最適化することで暖かい空気を効果的に排気することができ、送風装置の放熱効果をさらに高めることができる。
また、ファン装置とヒートシンクとの間に全面空隙をつくることができ、ヒートシンクを冷却させる空気の流れが良くなるとともに、ヒートシンクと冷却空気の接触面積を増やすことができる。また、ファン装置のモータで発生する熱が直接ヒートシンクに伝わるのを防ぐことができ、それによりヒートシンクの温度上昇を防ぐことができる。さらに、この吊り下げる構造によりLEDが発する熱がモータの軸受へ伝わり難く、軸受へのダメージを防ぐことができる。
また、ファン装置がその回転軸上下方向から空気を吸い込み、水平方向下方へ吐き出す構成を採ることができるために冷却空気の流れを大幅に増やすことができ、それらによりヒートシンクの放熱を大幅に促進させることができる。
(実施例)
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。なお、以下に述べる実施例は、本発明の好適な具体例であり、技術的に良好な条件の限定が記載されているが、本発明の範囲は、以下の説明において特に本発明を限定する記載がない限り、これらの条件に限られるものではない。
(実施の形態1)
以下、本発明の実施の形態について、図面を用いて説明する。図1は本発明の実施の形態1に係る照明装置の外観図、図2は本発明の実施の形態1に係る照明装置の斜視図、図3は本発明の実施の形態1に係る照明装置の分解斜視図で上方から見たもの、図4は本発明の実施の形態1に係る照明装置の分解斜視図で下方から見たものである。
図1乃至図4に示すように、LEDランプ100は、ベース110a及び開口部110bを有するケース110と、LED121を実装した実装基板であるLED基板120と、LED121の発熱を冷却するヒートシンク130と、ヒートシンク130に向かって送風する送風装置140とを備える。
また、LEDランプ100は、LED基板120及び送風装置140に電源を供給する電源基板150と、電源基板150の電源をLED基板120に接続するコネクタ123と、ヒートシンク130の下方に取り付けられ、LED121からの光を拡散するレンズ161を有する照射部160とを備える。
上記LED基板120、ヒートシンク130、送風装置140、電源基板150、及び照射部160は、照射部160に形成されたねじ穴160aを介して、ケース110内壁のねじ止め110cにねじ(図示略す)により共締めされる。
ケース110は、放熱性が良好な部材、例えばアルミ合金等からなる。ケース110は、一端側である直方体のベース110aから、他端側である開口部110bへと、徐々に拡径する椀状に形成されている。このケース110の椀状部の側面には外気を吸気することに用いる吸気口131が複数形成されている。
LED基板120は、LED121を実装し、ヒートシンク130に接して取り付けられる。LED基板120は、例えば放熱性が良好なアルミニウムなどの金属材料と絶縁材料などにより形成されたメタルベース基板である。LED基板120から発生する熱は、取り付けられたヒートシンク130を経由して放熱されている。
ヒートシンク130は、その外周部130aがケース110の開口部110bの内周に同径で取り付けられ、LED基板120に接触してLED121を冷却させる。ヒートシンク130は、LED基板120に接触してLED121の発熱を冷却する基本機能に加え、ヒートシンク130のほぼ中心に送風装置140を配置し、送風装置140へ空気を吸気する吸気口131と送風装置140と排気口132においてはそれぞれの配置面がほぼ上下方向に積層された位置になるように構成されている。
送風装置140は、遠心ファン装置であり、ヒートシンク130を経由する空気の流れを起こすことで、ヒートシンク130を冷却する。送風装置140は、ケース110内で、かつヒートシンク130上に載置され、ヒートシンク130に向かって送風する。より詳細には、送風装置140は板金カバー147に設けられた環状の通気口を有し、吸気口131から吸気した外気をヒートシンク130に向かって送風する。なお、送風装置140の詳細については後述する。
電源基板150は、LED基板120及び送風装置140にコネクタ123を介して直流電源を供給する。
照射部160は、ヒートシンク130の下方に、ヒートシンク130の外周部130aと略同径で取り付けられる。照射部160は、光拡散性を有するガラスあるいは合成樹脂などにより扁平な球面状のレンズ161を有する。レンズ161は、LED121の発光面を覆ってLED121からの光を拡散する。
ここで、本実施の形態の照明装置の構成について図を用いてさらに説明する。図5は本発明の実施の形態1に係る照明装置の断面図である。
図5に示すように、LEDランプ100は、ベース110a及び開口部110bを有するケース110と、LED121を実装した実装基板であるLED基板120と、LED121の発熱を冷却するヒートシンク130と、ヒートシンク130に向かって送風する送風装置140とを備える。
そして、送風装置140は、板金カバー147に取り付けられたハウジング148に固定されている(詳細は後述する)。
板金カバー147は、フレーム構造を有し、ケース110の空間を上下に分割して仕切板の役割を果たす。送風効率を高めるように、板金カバー147の端部はケース110の側壁になるべく密着させて取り付けられている。すなわち、密着していたほうがよいが、多少の隙間があってもよい。なお、板金カバー147は、軸流ファン装置を使用していたような従来のLEDランプ100には必要のないものである。すなわち、遠心ファン装置は、軸方向から風を吸気し、遠心方向に風を排出する。したがって、遠心方向に風を推進するために、風の方向を規制し風を整流する部材が必要となる。LEDランプ100の独特な形状では、ケース110によって風の方向を規制し風を整流することができない。したがって、ケース110とは別途に、遠心ファン装置の排出方向を規制するための板金カバー147が必要となる。
そして、分割されたケース110の上の空間の側壁には複数の吸気口131が設けられ、分割されたケース110の下の空間には送風装置140、ヒートシンク130、排気口132そして放熱フィン133が設けられている。
また、板金カバー147には分割されたケース110の上の空間の吸気口131から吸気した外気をケース110の下の空間へ流入させる環状に形成された通気口149が設けられている。板金カバー147は、送風装置140への吸気口であるとともに、空気の流れを整える。
次に、図面を参照してヒートシンク130の詳細な構成について説明する。図6は本発明の実施の形態1に係る照明装置のヒートシンクの詳細な構成を示す斜視図である。
図6に示すように、ヒートシンク130は、ケース110の開口部110b(図2参照)と同径の外周部130aと、外周部130aから外方に突出するフランジ部130bと、円形のLED基板120を収容する円筒部130cとを有する。
ヒートシンク130の中心に送風装置140が配置されているので、ケース110(図5参照)の開口状の形状よりヒートシンク130の径は送風装置140の径より大きい。したがって、送風装置140のファンブレード143の外周とヒートシンク130の外周との径方向の隙間に放熱フィン133や排気口132を形成させることができる。
これより、本実施の形態に用いられる送風装置140について詳細に説明する。
図7は本発明の実施の形態1に係る照明装置の送風装置とヒートシンクの断面図であり、図6のA−A矢視方向の断面図である。
また、図8は本発明の実施の形態1に係る照明装置の送風装置のファン特性を示す特性図である。
また、図9は本発明の実施の形態1に係る照明装置の送風装置のファンブレードの構成図で、図10は本発明の実施の形態1に係る照明装置の送風装置の風の流れを示す図である。
一般的にファンの種類には軸流ファン(プロペラファンともいう)や遠心ファンなどがある。軸流ファンはストレートな風路に適しており、軸流ファンの羽根の面はその回転軸に対して30°から60°である。一方、遠心ファンは狭く複雑な風路に適しており、遠心ファンの羽根の面はその回転軸に対してほぼ平行(±10度程度以内)であるという構造の違いがあり、羽根の枚数でも、軸流ファンが5〜7枚であるのに対し、遠心ファンは12枚以上である。
本実施の形態では、送風装置140はファンの回転方向(遠心方向)に押し出すように空気を吐き出す遠心ファンを使用する。すなわち、図7において板金カバー147の設けられた通気口149より空気を吸い込み、ファンブレード143の回転による遠心力にて図面左右方向に空気を吐き出す。
遠心ファンは、ファン回転軸方向(図7では上下方向に相当)に送風する軸流ファンに比べ、ファンの回転方向(図7では左右方向に相当)に送風しやすくなる。すなわち、空気の流れを回転軸方向から80°から100°方向に方向転換することができる。
なお、軸流ファンを使用する場合には空気を取り込むためにファンの外周に近接して壁または筒が設けられるので、本実施の形態で軸流ファンを用いると風路は遮られる。遠心ファンを用いると壁または筒が必要で無く、風路は遮られない。
したがって、遠心ファン装置を搭載することで曲がりくねった狭く複雑な風路を持つ本出願の照明装置のような装置内の冷却効果を向上させることができる。
また、送風装置の小型化などでファンを設置する箇所の風路抵抗が大きい場合には、遠心ファンを採用したほうが風を吹き出す力を大きくさせることができる。
ここで、図8を用いて軸流ファンと本実施の形態に使用している遠心ファンとの特性の相違について説明する。
図8は軸流ファンと遠心ファンのP−Q特性(静圧−風量特性)を表す図である。図8に示すように、軸流ファンでは静圧が低く、風量が大きい。一方、遠心ファンでは静圧が高く、風量が小さい。すなわち、静圧の高い場合(風路抵抗の大きい場合)には遠心ファンを採用するほうが効率よく空気を流すことができる。
LEDランプ100の照明装置では、例えばケース110の開口径は大きくても100mmφである。すなわち、LEDランプ100内は狭く、さらに構造上大きな吸気口や排気口を備えられないので、その風路抵抗は非常に大きい。本実施の形態ではケース110の開口径は50mmφである。
したがって、図8において風路抵抗(大)の負荷曲線と各ファンの特性曲線の交点(遠心ファンの場合はA点、軸流ファンの場合はB点)を比較すると、遠心ファンのほうが吹き出す風量が大きい。このように遠心ファンを照明装置内に搭載することで、狭い空間や曲がりくねった風路や狭い吸排気口面積を持つ風路抵抗の大きい本出願の照明装置のような装置内の冷却効果を向上させることができる。
遠心ファンは、ファンの羽根の枚数が多いほど、ファンの羽根の外径と高さが大きいほどすなわち羽根のある空間に抱きこむ空気の量が多いほど、その送風性能は高くなる。このように、本願発明は、風路抵抗の大きい、開口径が100mmφ以下のものに特に有効である。
図7に示すように、送風装置140は、軸(シャフト)141と、軸受142と、軸141端部に取り付けたファンブレード143と、ステータ144と、ファンブレード143内側に取り付けた環状のマグネット145とがユニット化されて構成されている。
上記軸141、軸受142、ステータ144、及び環状のマグネット145は、全体としてモータ146を構成している。
軸141は、軸受142に回転可能に支えられ、ファンブレード143を回転させる。ファンブレード143の回転は、ステータ144と環状のマグネット145とによって駆動される。
軸受142は、板金カバー147に取り付けられたハウジング148によって保持されている。すなわち、送風装置140は板金カバー147とハウジング148によって吊り下げられた構成を採っている。
なお、板金カバー147は金属製に限らず、軽量化のためにその強度の仕様次第では樹脂製でもよい。
この構成を採ると、送風装置140とヒートシンク130との間に全面空隙をつくることができ、ヒートシンク130を冷却させる空気の流れが良くなるとともに、ヒートシンク130と冷却空気の接触面積を増やすことができる。また、送風装置140のモータ146で発生する熱が直接ヒートシンク130に伝わるのを防ぐことができ、それによりヒートシンク130の温度上昇を防ぐことができる。さらに、この吊り下げる構造によりLED121が発する熱がモータ146の軸141の軸受142へ伝わり難く、摺動部を受け持つ軸受142へのダメージを防ぐことができる。
ステータ144は、磁性材料からなる金属板を回転軸の軸方向に積層して形成されたものである。ステータ144の各ティース部には、電着塗装などによって絶縁層が形成され、この絶縁層を介してコイルが巻装されている。このコイルに電流を流すことによって磁界が発生し、マグネット145と吸引、反発してファンブレード143は駆動される。
なお、モータ146の構造は、上記の構造に限定されず、送風装置140を駆動できる構造であれば、どのような構造でもよい。
なお、軸受142はヒートシンク130に取り付けられてモータ146を上方へ持ち上げ、モータ146の軸141がその軸受142に支えられる構成(図7のモータ146が上下反転して、下部のヒートシンク130に支持される)でもよいが、上述した不要な熱伝導の問題を避けるには本実施の形態の構成のほうがよい。
また、本実施の形態の送風装置140は遠心ファンの構成を取っており、外気を吸い込んでヒートシンク130を冷却する図9に示すファンブレード143を備えている。そして、ファンブレード143の外周部分には補助フィン202が送風装置140の回転軸300に垂直な面に対して角度を付け傾斜させて取り付けてある。
なお、排気口132を設ける位置はファンブレード143の上辺(図7のB辺)の延長線の高さより下になる。このようにすることで、照明装置上部にある吸気口131との距離を離し、吸排気の相互の影響を減らすことができる。
特に本実施の形態では、ファンブレード143には傾斜のある補助フィン202を設けているので、風の流れを斜め下方にすることができ、排気口132はさらに下方に設けることができる。それにより、前述した照明装置上部にある吸気口131との距離をさらに離し、吸排気の相互の影響をますます減らすことができる。
次に、図9を用いてファンブレード143の形状について詳細に説明する。ファンブレード143には、送風装置140の回転軸300と同じ方向に取り付けられた多数の垂直フィン201と送風装置140の回転軸300に垂直な面に対して角度を付け傾斜させて取り付けられた補助フィン202から構成されている。
垂直フィン201は、図9(b)に示すように羽根の断面は緩やかな曲率を持つようにつくられ、吸入した空気を押し出しやすくしている。垂直フィン201の外周部の高さHはおよそ6.1mmである。
一方、補助フィン202は、図9(a)に示すように送風装置140の外周部分に傾斜のあるリング状の面でつくられている。補助フィン202の外径(ファンブレード143の外径でもある)φ1は30mmφ、補助フィン202の内径φ2は25mmφ、通気口149の外径Dは25mmである。補助フィン202の傾斜(図7のθ1)は30°〜75°内で設定すればよいが、傾斜の角度が小さくなると送風装置140の遠心ファンが空気を押し出すのを妨げることとなり、一方傾斜の角度が大きすぎるとスムーズに斜め(遠心ファンの径方向と送風装置の軸方向との合成方向、図9(a)の矢印で示した風の流れ)に流れる風の動きが小さくなる。本実施の形態ではおよそ63°である。また、補助フィン202の位置A点(図7及び図9(a)参照、補助フィン202と垂直フィン201の外周との交点)は風の流れとヒートシンク130の冷却効果を得るために、0.2≦H1/H≦0.6の範囲内で設定すればよいが、本実施の形態ではおよそ0.3である。さらに、φ2と外径Dを同じ径とすることで、補助フィン202を、給排気の邪魔にならない範囲でなるべく長く形成し、整流作用を最大限向上させることができる。
以下、上述のように構成された照明装置の送風動作について説明する。
図10を用いて本実施の形態1における照明装置の風の流れを説明する。図中の矢印は、風の流れを示す。
図10に示すように、板金カバー147をケース110に取り付けた状態では、ケース110内の空間が上下二つの空間に分離される。分離された上の空間(第1の空間)の側壁に吸気口131を、他方の下の空間(第2の空間)に排気口132が配置される。すなわち、吸気口131と排気口132の大部分は、ケース110の上下方向で、かつ吸気口131と排気口132は離れた位置に配置される。電源基板150は第1の空間に配置される。
また、ケース110内の空間を上下二つの空間に分離するために板金カバー147が配置されている。本実施の形態では、ケース110の上の空間にある吸気口131と送風装置140間に板金カバー147が設けられ、この板金カバー147に通気口149を備えることで通気口149は空気を整流し送風効率を高めている。
すなわち、ケース110が上下に分離された上の空間にある吸気口131から外部の冷たい空気が取り入れられ、送風装置140のファンブレード143の真上にある通気口149を通過する。通過した空気は通気口149の真下にあるファンブレード143内に確実に取り込まれ、ファンブレード143から吐き出される。
ここでファンブレード143と環状の通気口149の関係について説明する。図7に示すようにファンブレード143の外径をφ1とし、環状の通気口149の外径をDとした場合、φ1>Dになるように設定した。
こうすることで、板金カバー147にある通気口149とファンブレード143とが送風装置140の回転軸方向でオーバーラップするので、通気口149から吸い込まれた空気は確実にファンブレード143に捕らえられる。したがって、板金カバー147にある通気口149は空気を整流し送風効率をさらに高めさせることができる。
また、φ1(30mm)>D(25mm)になるように設定したので、ファンブレード143の上辺(図7のB辺)は、板金カバー147とファンブレード143が重なる5mmの間に位置する。したがって、ファンブレード143の上辺を板金カバー147に近づけて配置できる。そのために、ファンブレード143の各羽根で発生した騒音の原因となる空気の渦が羽根を乗り越えて隣の羽根で発生した空気の渦に合体し難くなり、大きな渦になるのを防止することができ、騒音が大きくなるのを防止することができる。また、Dは、φ1の50%〜90%であることが好ましい。すなわち、Dが小さすぎると、通気口が小さくなりすぎて、送風装置140が多くの風をとらえることができなくなる。その結果、送風効率が減少してしまう。一方、Dが大きすぎると、板金カバー147とファンブレード143が重なる部分が小さくなりすぎて、上述した効果を得ることができなくなる。なお、好ましくは、Dは、φ1の70%〜90%であるとなおよい。
遠心ファンのファンブレード143による風は遠心力が強いので、遠心ファンは空気をファンブレード143の横から吸い込むことは不得手である。そのため上記のファンブレード143と環状の通気口149の関係をもって送風装置140を構成することで、送風装置140内に空気を有効に引き込むことができる。
送風装置140が動作すると、風はケース110が上下に分離された上の空間にある吸気口131から吸気され、板金カバー147にある通気口149を経由して送風装置140の上部に達する。そして、送風装置140内部に引き込まれ、ヒートシンク130とそれに設けられた放熱フィン133とを冷却しながらヒートシンク130下面の排気口132から排出される(図10の風の流れの矢印)。
ここで、板金カバー147はケース110が上下に分離された下の空間に引き込まれた空気が逆流するのを防止する役目も担っている。
また、ケース110が開口部110b側に向かって拡がる構造なので、遠心ファンを有する送風装置140で主に径方向に吹き出される空気の流れがケース110の形状を利用してケース110の壁に沿って下方に向き、送風装置140下方にあるヒートシンク130や放熱フィン133の放熱に有効に利用されることができる。
さらに詳細に風すなわち空気の流れを説明する。板金カバー147にある通気口149より引き込まれた空気は遠心ファンである送風装置140内部に引き込まれる。板金カバー147にある通気口149から吸い込まれた空気は垂直フィン201の押し出す力と補助フィン202の傾斜により斜め下方へと流れ、ヒートシンク130と斜め下方にある放熱フィン133に当たり、ヒートシンク130と放熱フィン133を冷却しながらスムーズに排気口132から排出される。
すなわち、ファンブレード143に傾斜のある補助フィン202を取り付けることで、遠心ファンである送風装置140により効果的な空気の流れをつくることができ、ヒートシンク130や放熱フィン133を十分冷却することができる。そして、空気の流れがスムーズなので、ヒートシンク130を冷却した空気を澱みなく、ヒートシンク130の下面に位置する排気口132より排出させることができる。
このように、本実施の形態では、板金カバー147で上下方向において吸排気を分け、ファンブレードの上端(図7のB辺)より下方に設けられた排気口132に排気されるので、常に冷たい空気を吸気して冷却に使用することができ、ファンの放熱効果を格段に高めることができる。また、送風ファンとして遠心ファン装置を使用すること、さらに言えば傾斜のある補助フィン202を取り付けた遠心ファン装置を使用することにより、ファン上方から吸い込み斜め下へ流す風の流れを効果的に発生させ、スムーズに風を流すことで冷却効果を向上させることができる。
以上詳細に説明したように、本実施の形態のLEDランプ100は、略円形状の開口部110bを有するケース110と、LED121を実装したLED基板120と、LED121の発熱を冷却するヒートシンク130と、ヒートシンク130に向かって送風する送風装置140と、送風装置140のファンブレード143に傾斜を有する補助フィン202とを備える。
そして本出願の照明装置は、板金カバー147によって分割された上の空間側にあって、ケース110の側壁に形成された吸気口131と、下の空間側にあってLED121の熱を放熱するヒートシンク130と、下の空間側に収容され、吸気口131から吸気した空気を板金カバー147に設けられた通気口149を経由させて、ヒートシンク130に向かって送風させる遠心ファンを有する送風装置140と、送風装置140に設けられ通気口149の通気径より大きなファン径をもつファンブレード143と、送風装置140から送風されてヒートシンク130に当たった空気を排気する排気口132とを備え、排気口132は下の空間側にあって、ファンブレード143の上端(図7のB辺)より下方に配置される。
上述した構成により、外気はケース110の上方にある吸気口131から吸気され、ケース110の空間を上下に仕切っている板金カバー147に設けられた通気口149を経由して送風装置140の上部に達する。そして、ファンブレード143の真上から送風装置140のファンブレード143に効果的に引き込まれ、補助フィン202よりスムーズな冷却空気の流れをつくり、ヒートシンク130下面の排気口132から排出され、ヒートシンク130の放熱を確実に行なうことができる。
さらに、送風装置140のファンブレード143の回転軸方向に上下に仕切る板金カバー147を設けて吸排気を分けるので、常に冷たい空気を吸気して冷却に使用することができ、ファンの放熱効果を格段に高めることができる。
(実施の形態2)
図11は本発明の実施の形態2に係る照明装置の送風装置の風の流れを示す図である。前述した図10と同一構成部分には、同一番号を付して重複箇所の説明を省略する。
本実施の形態は、吸気口231をヒートシンク130内にさらに設けた例であり、構成の他の構成は実施の形態1と同じ構成を採っている。
図11に示すように、ヒートシンク130の中央部に吸気口231を設けている。この吸気口231に応じて、LED基板120や照射部160にも吸気口231の大きさに相当する開口を設ける。これにより、送風装置140は装置の下側からも外気を吸気することができ、冷却空気の量を大幅に増やすことができるのでヒートシンク130の放熱をさらに促進させることができる。
本実施の形態を採ることができるのは、送風装置140に遠心ファンが用いられているためである。すなわち、遠心ファンを備えた送風装置140が送風装置140の回転軸上下方向から空気を吸い込み、水平方向下方へ吐き出す構成を採ることができるために冷却空気の量を大幅に増やすことができ、大量の空気によりヒートシンク130の放熱を大きく促進させることができる。
なお、吸気口231は1個の吸い込み口だけでなく、複数個設けてもよい。LED基板120上のLED121の配置や照射を邪魔せず、送風装置140のファンブレード143の外端(図11のC辺)が描く円周内に設けるとよい。
以上の各実施の形態の説明は本発明の好適な実施の形態の例証であり、本発明の範囲はこれに限定されることはない。
上記各実施の形態では、送風装置及び照明装置という名称を用いたが、これは説明の便宜上であり、送風装置等であってもよい。
さらに、上記送風装置及び照明装置を構成する各構成部、例えばケースの種類、基板などは前述した実施の形態に限られない。
本発明の照明装置は、LEDの実装基板を冷却する送風装置を備える電球形LEDランプに用いるのに好適である。
100 LEDランプ
110 ケース
110b 開口部
120 LED基板
121 LED
130 ヒートシンク
131、231 吸気口
132 排気口
133 放熱フィン
140 送風装置
143 ファンブレード
147 板金カバー
148 ハウジング
150 電源基板
160 照射部
161 レンズ
201 垂直フィン
202 補助フィン

Claims (1)

  1. LEDと、
    前記LEDに熱接続するヒートシンクと、
    前記ヒートシンクを挟んで前記LEDとは反対の側に設けられ、前記ヒートシンク側に開口部を有するケースと、
    前記ヒートシンクの前記ケース側に設けられ、前記ヒートシンクに送風するファンブレードを備えた遠心ファン装置と、
    前記ケースに設けられた第1の吸気口と、
    前記第1の吸気口が形成された前記ケース内の第1の空間と前記遠心ファン装置との間に設けられ、前記第1の空間と前記遠心ファン装置とを互いに連通させる通気口を有するフレームと、
    前記フレームと前記ヒートシンクとの間の第2の空間内に、前記ファンブレードの上端と前記ヒートシンクとの間に設けられた排気口と、を備え、
    前記遠心ファン装置のファンブレードの遠心方向先端部分は、前記遠心ファン装置の軸方向において前記フレームと重なり合い、
    前記遠心ファン装置の中心から前記排気口の方向に向かった方向に傾斜のあるリングを前記ファンブレードに設け、
    前記ファンブレードの軸方向及び遠心方向において、前記リングは前記ファンブレードの外側端部から内側に配置され、
    前記遠心ファン装置は、前記フレームに宙吊りで保持され、
    前記第2の空間内であって、前記ヒートシンクの中央部に第2の吸気口が形成されたことを特徴とするLEDランプ。
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