JP5263094B2 - 有機el表示装置およびその駆動方法 - Google Patents
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Description
以下、本発明の第1実施形態について図を参照して説明する。図1は、本実施形態に係る有機EL表示装置10を車両20に搭載した様子を示した図である。この図に示されるように、車両20には、有機EL表示装置10や電子キーシステムが採用されている。
本実施形態では、第1実施形態と異なる部分についてのみ説明する。上記第1実施形態では、車両20には電子キーシステムが採用された場合のみが示されているが、車両20には電子キーシステムの他に電波を用いる電子機器が複数備えられている。
本実施形態では、第1、第2実施形態と異なる部分についてのみ説明する。第1実施形態で述べたように、所定周波数を一定としてリセット期間を整数倍した場合やリセット期間を一定として所定周波数を整数倍した場合にも、ノイズレベルが相対的に低減する。これを利用して、駆動部11の制御回路14のメモリには、電子キー21で用いられる所定周波数の逆数と同一のリセット期間を整数倍し、当該整数倍したリセット期間を記憶させておく。したがって、駆動部11は、整数倍されたリセット期間を用いて、複数の有機EL素子E1,1〜E4,4を発光させることになる。
本実施形態では、第1〜第3実施形態と異なる部分についてのみ説明する。上記各実施形態では、有機EL表示装置10が有機EL素子E1,1〜E4,4をリセット駆動するものについて説明したが、本実施形態では素子をDuty駆動するものであることが特徴となっている。
本実施形態では、第4実施形態と異なる部分についてのみ説明する。本実施形態では、第2実施形態と同様に、電子キーシステムのような電波を送受信する電子機器が駆動部15の周囲に複数位置し、複数の電子機器それぞれから所定周波数の電波を送受信するようになっている。複数の電子機器とは、電子キーシステムやカーナビゲーションシステム、AMラジオ等である。各電子機器が送受信する電波の所定周波数はそれぞれ異なる。
本実施形態では、第4、第5実施形態と異なる部分についてのみ説明する。本実施形態では、第4実施形態で述べたように、駆動部15の制御回路14のメモリには、電子キー21で用いられる所定周波数の逆数と同一のパルス幅を整数倍し、当該整数倍したパルス幅を記憶させておく。
本実施形態では、第1〜第3実施形態と異なる部分についてのみ説明する。本実施形態では、車両20が走行している場合と走行していない場合とで異なるリセット期間を用いることが特徴となっている。
本実施形態では、第7実施形態と異なる部分についてのみ説明する。第7実施形態では、車両20が走行しているか否かに応じて、リセット期間を第1のリセット期間または第2のリセット期間としていた。本実施形態では、各リセット期間の長さの関係を規定したことが特徴となっている。
本実施形態では、第7、第8実施形態と異なる部分についてのみ説明する。第7、第8実施形態では、車両が走行しているか否かにより、異なる長さのリセット期間を用いてリセット駆動することについて説明したが、本実施形態では、リセット期間の長さに応じて有機EL素子E1,1〜E4,4に流す電流の大きさを異ならせることが特徴となっている。
本実施形態では、第9実施形態と異なる部分についてのみ説明する。本実施形態では、第1の電流と第2の電流との関係を規定したことが特徴となっている。具体的には、第2の電流は、第1の電流よりも小さい値になっており、各電流値が駆動部11の制御回路14のメモリに記憶されている。
本実施形態では、第10実施形態と異なる部分についてのみ説明する。本実施形態では、一定の式を用いて第2の電流を取得し、取得した第2の電流を車両が走行している場合に用いることが特徴となっている。
(数式1)
I2={(PW[Hsync]−PW[res1])/(PW[Hsync]−PW[res2])}×I1
上述のように、PW[res1]>PW[res2]であり、(PW[Hsync]−PW[res1])<(PW[Hsync]−PW[res2])となるので、数式1により得られるI2は必ずI1よりも小さい値となる。そして、駆動部11は、車両が走行している場合、数式1により取得した第2の電流を用いて有機EL素子E1,1〜E4,4を発光させることとなる。
本実施形態では、第7〜第11実施形態と異なる部分についてのみ説明する。本実施形態では、駆動部11は、車両20が走行しているか否かに関わらず、複数の有機EL素子E1,1〜E4,4のうちの選択されたものに対して流す電流の大きさを調節することにより、複数の有機EL素子E1,1〜E4,4の表示輝度を一定とする。これにより、リセット期間の長さが異なっていたり、有機EL素子E1,1〜E4,4に流す電流の大きさが異なっていたとしても、常に一定の輝度で画像を表示することができる。
上記第1〜第6実施形態では、有機EL表示装置10は車両20に搭載された場合について説明したが、有機EL表示装置10を車両20に搭載せずに用いても良い。この場合、有機EL表示装置10の周囲に電波を送受信する電子機器が配置されることとなる。
11、15 駆動部
16a コモン電極
20 車両
21 電子キーシステムの電子キー
22 電子キーシステムのECU
Claims (24)
- 複数の走査電極(Row1〜Row4)それぞれに接続される複数の走査線と複数のデータ電極(Col1〜Col4)それぞれに接続される複数本のデータ線との各交点に、マトリクス状に配置された複数の有機EL素子(E1,1〜E4,4)と、
前記複数の走査電極(Row1〜Row4)および前記複数のデータ電極(Col1〜Col4)への印加電圧を制御することで、前記複数本の走査線および前記複数本のデータ線を介して、前記複数の有機EL素子(E1,1〜E4,4)のうちの選択されたものに対して駆動電圧を印加し、当該駆動電圧が印加された有機EL素子(E1,1〜E4,4)を発光させる駆動部(11)と、を備え、
前記駆動部(11)は、前記複数の有機EL素子(E1,1〜E4,4)のうち選択されたものを発光させる走査期間とその次の走査期間との間に、前記走査期間中に前記複数の有機EL素子(E1,1〜E4,4)に形成される寄生容量(C1,1〜C4,4)に充電された電荷を放電するリセット期間を有する単純マトリクス方式の有機EL表示装置の駆動方法であって、
前記駆動部(11)の周囲に電子機器(21、22)が複数位置し、前記複数の電子機器(21、22)それぞれが所定周波数の電波をそれぞれ送信または受信の少なくとも一方を行うようになっており、
前記駆動部(11)は、前記リセット期間の逆数が前記複数の電子機器(21、22)のうちの最も低い所定周波数で使用されている電子機器(21、22)の所定周波数と同一になるリセット期間を用いて、前記複数の有機EL素子(E1,1〜E4,4)を発光させることを特徴とする有機EL表示装置の駆動方法。 - 前記駆動部(11)は、前記リセット期間を整数倍し、当該整数倍したリセット期間を用いて、前記複数の有機EL素子(E1,1〜E4,4)を発光させることを特徴とする請求項1に記載の有機EL表示装置の駆動方法。
- コモン電極(16a)に接続されるコモン線と複数のデータ電極(Col1〜Col4)それぞれに接続される複数本のデータ線との各交点に配置された複数の有機EL素子(E1,1〜E1,4)と、
前記複数のデータ電極(Col1〜Col4)への印加電圧を制御することで、前記コモン線および前記複数本のデータ線を介して、前記複数の有機EL素子(E1,1〜E1,4)のうちの選択されたものに対して、パルス幅をもったDuty駆動電圧を印加し、当該Duty駆動電圧が印加された有機EL素子(E1,1〜E1,4)を前記パルス幅の期間だけ発光させる駆動部(15)と、を備えた有機EL表示装置の駆動方法であって、
前記駆動部(15)の周囲に電子機器(21、22)が複数位置し、前記複数の電子機器(21、22)それぞれが所定周波数の電波をそれぞれ送信または受信の少なくとも一方を行うようになっており、
前記駆動部(15)は、前記複数の有機EL素子(E1,1〜E1,4)のうちの選択されたものに対して、前記パルス幅の逆数が前記複数の電子機器(21、22)の各所定周波数のうち最も低い所定周波数と同一になるパルス幅のDuty駆動電圧を印加することにより、前記複数の有機EL素子(E1,1〜E1,4)を発光させることを特徴とする有機EL表示装置の駆動方法。 - 前記駆動部(15)は、前記パルス幅を整数倍し、当該整数倍したパルス幅のDuty駆動電圧を印加することにより、前記複数の有機EL素子(E1,1〜E1,4)を発光させることを特徴とする請求項3に記載の有機EL表示装置の駆動方法。
- 前記有機EL表示装置は、車両(20)に搭載されるものであることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1つに記載の有機EL表示装置の駆動方法。
- 複数の走査電極(Row1〜Row4)それぞれに接続される複数の走査線と複数のデータ電極(Col1〜Col4)それぞれに接続される複数本のデータ線との各交点に、マトリクス状に配置された複数の有機EL素子(E1,1〜E4,4)と、
前記複数の走査電極(Row1〜Row4)および前記複数のデータ電極(Col1〜Col4)への印加電圧を制御することで、前記複数本の走査線および前記複数本のデータ線を介して、前記複数の有機EL素子(E1,1〜E4,4)のうちの選択されたものに対して駆動電圧を印加し、当該駆動電圧が印加された有機EL素子(E1,1〜E4,4)を発光させる駆動部(11)と、を備え、
前記駆動部(11)は、前記複数の有機EL素子(E1,1〜E4,4)のうち選択されたものを発光させる走査期間とその次の走査期間との間に、前記走査期間中に前記複数の有機EL素子(E1,1〜E4,4)に形成される寄生容量(C1,1〜C4,4)に充電された電荷を放電するリセット期間を有する単純マトリクス方式の有機EL表示装置の駆動方法であって、
前記有機EL表示装置は、車両(20)に搭載されるものであり、前記車両(20)が走行していない場合に用いられる前記リセット期間を第1のリセット期間とし、前記車両(20)が走行している場合に用いられる前記リセット期間を前記第1のリセット期間とは異なる第2のリセット期間とすると、
前記駆動部(11)は、前記車両(20)が走行していない場合、前記第1のリセット期間の逆数が前記駆動部(11)の周囲に位置する電子機器(21、22)が送信または受信の少なくとも一方を行う電波の所定周波数と同一になる第1のリセット期間を用いて、前記複数の有機EL素子(E1,1〜E4,4)を発光させる一方、前記車両(20)が走行している場合、前記第2のリセット期間を用いて前記複数の有機EL素子(E1,1〜E4,4)を発光させることを特徴とする有機EL表示装置の駆動方法。 - 前記第2のリセット期間は、前記第1のリセット期間よりも短いことを特徴とする請求項6に記載の有機EL表示装置の駆動方法。
- 前記駆動部(11)は、前記複数の有機EL素子(E1,1〜E4,4)のうちの選択されたものに対して電流を流すことにより当該有機EL素子(E1,1〜E4,4)を発光させるようになっており、前記第1のリセット期間を用いて前記複数の有機EL素子(E1,1〜E4,4)を発光させる場合には前記複数の有機EL素子(E1,1〜E4,4)に第1の電流を流し、前記第2のリセット期間を用いて前記複数の有機EL素子(E1,1〜E4,4)を発光させる場合には前記複数の有機EL素子(E1,1〜E4,4)に前記第1の電流とは異なる大きさの第2の電流を流すことを特徴とする請求項6または7に記載の有機EL表示装置の駆動方法。
- 前記第2の電流は、前記第1の電流よりも小さいこと特徴とする請求項8に記載の有機EL表示装置の駆動方法。
- 前記複数の有機EL素子(E1,1〜E4,4)のうち選択されたものを発光させる走査期間と前記リセット期間との和をPW[Hsync]とし、前記第1のリセット期間をPW[res1]とし、前記第2のリセット期間をPW[res2]とし、前記第1の電流をI1とし、前記第2の電流をI2とすると、
前記駆動部(11)は、I2={(PW[Hsync]−PW[res1])/(PW[Hsync]−PW[res2])}×I1により取得した第2の電流を用いることを特徴とする請求項8または9に記載の有機EL表示装置の駆動方法。 - 前記駆動部(11)は、前記車両(20)が走行しているか否かに関わらず、前記複数の有機EL素子(E1,1〜E4,4)のうちの選択されたものに対して流す電流の大きさを調節することにより、前記複数の有機EL素子(E1,1〜E4,4)の表示輝度を一定とすることを特徴とする請求項6ないし10のいずれか1つに記載の有機EL表示装置の駆動方法。
- 前記電子機器(21、22)は、車両(20)に搭載された電子キーシステムの電子キー(21)であることを特徴とする請求項1ないし11のいずれか1つに記載の有機EL表示装置の駆動方法。
- 複数の走査電極(Row1〜Row4)それぞれに接続される複数の走査線と複数のデータ電極(Col1〜Col4)それぞれに接続される複数本のデータ線との各交点に、マトリクス状に配置された複数の有機EL素子(E1,1〜E4,4)と、
前記複数の走査電極(Row1〜Row4)および前記複数のデータ電極(Col1〜Col4)への印加電圧を制御することで、前記複数本の走査線および前記複数本のデータ線を介して、前記複数の有機EL素子(E1,1〜E4,4)のうちの選択されたものに対して駆動電圧を印加し、当該駆動電圧が印加された有機EL素子(E1,1〜E4,4)を発光させる駆動部(11)と、を備え、
前記駆動部(11)は、前記複数の有機EL素子(E1,1〜E4,4)のうち選択されたものを発光させる走査期間とその次の走査期間との間に、前記走査期間中に前記複数の有機EL素子(E1,1〜E4,4)に形成される寄生容量(C1,1〜C4,4)に充電された電荷を放電するリセット期間を有する単純マトリクス方式の有機EL表示装置であって、
前記駆動部(11)の周囲に電子機器(21、22)が複数位置し、前記複数の電子機器(21、22)それぞれが所定周波数の電波をそれぞれ送信または受信の少なくとも一方を行うようになっており、
前記駆動部(11)は、前記リセット期間の逆数が前記複数の電子機器(21、22)のうちの最も低い所定周波数で使用されている電子機器(21、22)の所定周波数と同一になるリセット期間を有し、当該リセット期間を用いて前記複数の有機EL素子(E1,1〜E4,4)を発光させるようになっていることを特徴とする有機EL表示装置。 - 前記駆動部(11)は、前記リセット期間として整数倍されたリセット期間を有し、当該整数倍したリセット期間を用いて、前記複数の有機EL素子(E1,1〜E4,4)を発光させるようになっていることを特徴とする請求項13に記載の有機EL表示装置。
- コモン電極(16a)に接続されるコモン線と複数のデータ電極(Col1〜Col4)それぞれに接続される複数本のデータ線との各交点に配置された複数の有機EL素子(E1,1〜E1,4)と、
前記複数のデータ電極(Col1〜Col4)への印加電圧を制御することで、前記コモン線および前記複数本のデータ線を介して、前記複数の有機EL素子(E1,1〜E1,4)のうちの選択されたものに対して、パルス幅をもったDuty駆動電圧を印加し、当該Duty駆動電圧が印加された有機EL素子(E1,1〜E1,4)を前記パルス幅の期間だけ発光させる駆動部(15)と、を備えた有機EL表示装置であって、
前記駆動部(15)の周囲に電子機器(21、22)が複数位置し、前記複数の電子機器(21、22)それぞれが所定周波数の電波をそれぞれ送信または受信の少なくとも一方を行うようになっており、
前記駆動部(15)は、前記複数の有機EL素子(E1,1〜E1,4)のうちの選択されたものに対して、前記パルス幅の逆数が前記複数の電子機器(21、22)の各所定周波数のうち最も低い所定周波数と同一になるパルス幅を有し、このパルス幅のDuty駆動電圧を印加することにより、前記複数の有機EL素子(E1,1〜E1,4)を発光させるようになっていることを特徴とする有機EL表示装置。 - 前記駆動部(15)は、前記パルス幅として整数倍されたパルス幅を有し、当該整数倍されたパルス幅のDuty駆動電圧を印加することにより、前記複数の有機EL素子(E1,1〜E1,4)を発光させるようになっていることを特徴とする請求項15に記載の有機EL表示装置。
- 前記有機EL表示装置は、車両(20)に搭載されるものであることを特徴とする請求項13ないし16のいずれか1つに記載の有機EL表示装置。
- 複数の走査電極(Row1〜Row4)それぞれに接続される複数の走査線と複数のデータ電極(Col1〜Col4)それぞれに接続される複数本のデータ線との各交点に、マトリクス状に配置された複数の有機EL素子(E1,1〜E4,4)と、
前記複数の走査電極(Row1〜Row4)および前記複数のデータ電極(Col1〜Col4)への印加電圧を制御することで、前記複数本の走査線および前記複数本のデータ線を介して、前記複数の有機EL素子(E1,1〜E4,4)のうちの選択されたものに対して駆動電圧を印加し、当該駆動電圧が印加された有機EL素子(E1,1〜E4,4)を発光させる駆動部(11)と、を備え、
前記駆動部(11)は、前記複数の有機EL素子(E1,1〜E4,4)のうち選択されたものを発光させる走査期間とその次の走査期間との間に、前記走査期間中に前記複数の有機EL素子(E1,1〜E4,4)に形成される寄生容量(C1,1〜C4,4)に充電された電荷を放電するリセット期間を有する単純マトリクス方式の有機EL表示装置であって、
前記有機EL表示装置は、車両(20)に搭載されるものであり、前記駆動部(11)には前記車両(20)の車速を示す信号が入力されるようになっており、さらに、前記車速を示す信号が前記車両(20)は走行していないことを示す場合に用いられる前記リセット期間を第1のリセット期間とし、前記車速を示す信号が前記車両(20)は走行していることを示す場合に用いられる前記リセット期間を前記第1のリセット期間とは異なる第2のリセット期間とすると、
前記駆動部(11)は、前記車速を示す信号が前記車両(20)は走行していないことを示す場合、前記第1のリセット期間の逆数が前記駆動部(11)の周囲に位置する電子機器(21、22)が送信または受信の少なくとも一方を行う電波の所定周波数と同一になる第1のリセット期間を用いて、前記複数の有機EL素子(E1,1〜E4,4)を発光させる一方、前記車速を示す信号が前記車両(20)は走行していることを示す場合、前記第2のリセット期間を用いて前記複数の有機EL素子(E1,1〜E4,4)を発光させるようになっていることを特徴とする有機EL表示装置。 - 前記駆動部(11)は、前記第2のリセット期間として、前記第1のリセット期間よりも短い第2のリセット期間を有していることを特徴とする請求項18に記載の有機EL表示装置。
- 前記駆動部(11)は、前記複数の有機EL素子(E1,1〜E4,4)のうちの選択されたものに対して電流を流すことにより当該有機EL素子(E1,1〜E4,4)を発光させるようになっており、前記第1のリセット期間を用いて前記複数の有機EL素子(E1,1〜E4,4)を発光させる場合には前記複数の有機EL素子(E1,1〜E4,4)に第1の電流を流すようになっており、前記第2のリセット期間を用いて前記複数の有機EL素子(E1,1〜E4,4)を発光させる場合には前記複数の有機EL素子(E1,1〜E4,4)に前記第1の電流とは異なる大きさの第2の電流を流すようになっていることを特徴とする請求項18または19に記載の有機EL表示装置。
- 前記駆動部(11)は、前記第2の電流として、前記第1の電流よりも小さい第2の電流を流すようになっていること特徴とする請求項20に記載の有機EL表示装置。
- 前記複数の有機EL素子(E1,1〜E4,4)のうち選択されたものを発光させる走査期間と前記リセット期間との和をPW[Hsync]とし、前記第1のリセット期間をPW[res1]とし、前記第2のリセット期間をPW[res2]とし、前記第1の電流をI1とし、前記第2の電流をI2とすると、
前記駆動部(11)は、I2={(PW[Hsync]−PW[res1])/(PW[Hsync]−PW[res2])}×I1により取得した第2の電流を、前記第2のリセット期間に用いるようになっていることを特徴とする請求項20または21に記載の有機EL表示装置。 - 前記駆動部(11)は、前記車両(20)が走行しているか否かに関わらず、前記複数の有機EL素子(E1,1〜E4,4)のうちの選択されたものに対して流す電流の大きさを調節することにより、前記複数の有機EL素子(E1,1〜E4,4)の表示輝度を一定とするようになっていることを特徴とする請求項18ないし22のいずれか1つに記載の有機EL表示装置。
- 前記電子機器(21、22)は、車両(20)に搭載された電子キーシステムの電子キー(21)であることを特徴とする請求項13ないし23のいずれか1つに記載の有機EL表示装置。
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