JP5254473B1 - 電気接続用端子及びこれを用いたコネクタ - Google Patents

電気接続用端子及びこれを用いたコネクタ Download PDF

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Abstract

【課題】可動部を接続対象物の挿抜方向に長く形成せずとも、接触部の変位量を大きくすることのできる電気接続用端子及びこれを用いたコネクタを提供する。
【解決手段】端子20の可動部23を、接触部21側から相手側端子3の挿入方向に向かって延びるとともに、接触部21を迂回するように相手側端子3の抜去方向に向かって固定部22側に延びるように形成したので、可動部23を相手側端子3の挿抜方向に長く形成せずとも、可動部23を相手側端子3の挿抜方向に十分に弾性変形させることができる。これにより、端子20を相手側端子3の挿抜方向に大型化させることなく接触部21の変位量を大きくすることができる。
【選択図】図17

Description

本発明は、各種電気機器等の回路基板やケーブル等を接続するコネクタに用いられる電気接続用端子及びこれを用いたコネクタに関するものである。
従来、この種のコネクタに用いられる電気接続用端子としては、所定方向に挿抜される接続対象物に、挿抜方向に直交する所定の方向から圧接することにより接続対象物と導通する接触部と、基板やコネクタ本体等の取付対象物に固定される固定部と、接触部と固定部との間に所定方向に弾性変形可能に形成された可動部とを備え、可動部を接触部側から接続対象物の挿抜方向に蛇行状に延びるように形成したものが知られている(例えば、特許文献1または2参照)。
この電気接続用端子では、接続対象物と接続した状態で接続対象物が挿抜方向に位置ずれを生ずると、端子の可動部が弾性変形することにより、端子の接触部が接続対象物と共に接続対象物の挿抜方向に変位し、接続対象物の位置ずれが吸収されるようになっている。
特開2002−50420号公報 特開2010−146728号公報
しかしながら、前記電気接続用端子では、可動部が接触部と固定部との間に接続対象物の挿抜方向に蛇行状に延びるように形成されているため、接触部の変位量を大きくしたい場合は、可動部を接続対象物の挿抜方向に長く形成しなければならず、その分だけ端子全体が接続対象物の挿抜方向に大型化するという問題点があった。
本発明は前記問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、可動部を接続対象物の挿抜方向に長く形成せずとも、接触部の変位量を大きくすることのできる電気接続用端子及びこれを用いたコネクタを提供することにある。
本発明は前記目的を達成するために、所定方向に挿抜される接続対象物に、挿抜方向に直交する所定の方向から圧接することにより接続対象物と導通する接触部と、取付対象物に固定される固定部と、接触部と固定部との間に所定方向に弾性変形可能に形成された可動部とを備え、可動部を、接触部側から接続対象物の挿入方向に向かって延びるとともに、接触部を迂回するように接続対象物の抜去方向に向かって固定部側に延びるように形成している。
これにより、可動部が接触部側から接続対象物の挿入方向に向かって延びるとともに、接触部を迂回するように接続対象物の抜去方向に向かって固定部側に延びるように形成されているので、可動部を接続対象物の挿抜方向に長く形成せずとも、可動部を接続対象物の挿抜方向に十分に弾性変形させることが可能となる。
本発明によれば、可動部を接続対象物の抜去方向に長く形成せずとも、可動部を接続対象物の挿抜方向に十分に弾性変形させることができるので、端子全体を接続対象物の挿抜方向に大型化させることなく接触部の変位量を大きくすることができる。
本発明の一実施形態を示すコネクタの前面側斜視図 コネクタの背面側斜視図 第1のロック部材を回動させた状態を示すコネクタの前面側斜視図 第1及び第2のロック部材を回動させた状態を示すコネクタの前面側斜視図 コネクタの正面図 コネクタの側面図 コネクタの平面図 コネクタの底面図 コネクタのA−A線矢視方向断面図 コネクタのB−B線矢視方向断面図 端子の斜視図 端子の正面図 端子の背面図 端子の側面図 端子の底面図 端子の一部省略斜視図 端子の接触部の変位を規制した状態を示すコネクタの側面断面図 端子の接触部の変位規制を解除した状態を示すコネクタの側面断面図 第1及び第2のロック部材の動作を示すコネクタの側面図 第1及び第2のロック部材の動作を示すコネクタの側面図 第1及び第2のロック部材の動作を示すコネクタの側面図 第1及び第2のロック部材の動作を示すコネクタの側面図 第2のロック部材の側面図 第2のロック部材の動作を示す側面図 第2のロック部材の動作を示す一部平面断面図 第2のロック部材の動作を示す一部平面断面図 第2のロック部材の動作を示す一部平面断面図
図1乃至図27は本発明の一実施形態を示すもので、各種電気機器の回路基板に実装されるコネクタを示すものである。
このコネクタは、互いに接続される一対の基板のうち、一方の基板1に実装され、他方の基板(図示せず)に取り付けられた接続対象物としての複数の相手側端子3と接続されるようになっている。
本実施形態のコネクタは、相手側端子3が下方から挿入されるコネクタ本体10と、相手側端子3との接触部が相手側端子3の挿抜方向に変位可能な複数の端子20と、コネクタ本体10に相手側端子3の挿抜方向に移動自在に設けられた可動部材30と、端子20の接触部の変位を規制可能な第1のロック部材40と、端子ロック部材40の回動を規制可能な第2のロック部材50とから構成されている。
コネクタ本体10は、合成樹脂の成形品からなり、基板1上に配置されるようになっている。コネクタ本体10は、その下部の前面、背面及び両側面を覆うように形成された本体部11と、本体部11の幅方向両側から上方に向かって立設された一対の側壁部12とからなり、本体部11の両側面には基板1に固定される金属製の固定部材13がそれぞれ取り付けられている。本体部11内は上下方向に貫通するように中空状に形成されており、本体部11内には可動部材30が上下方向に移動自在に配置されるようになっている。本体部11の背面には各端子20を保持する複数の溝状の端子保持部14が設けられ、各端子保持部14は互いに幅方向に間隔をおいて配置されている。各側壁部12は本体部11の後端側から上方に延びるとともに、その上部が前方に向かって延出するように形成され、第1のロック部材40及び第2のロック部材50をそれぞれ回動自在に支持するようになっている。各側壁部12の幅方向外側の面には、第1のロック部材40を回動自在に支持する第1の回動支持部12aが突設されるとともに、その上方には第1のロック部材40を所定の回動位置で保持するための第1の突起12bが設けられている。また、各側壁部12の幅方向外側の面には、第2のロック部材50を回動自在に支持する第2の回動支持部12cが突設されるとともに、その下方には第2のロック部材50を所定の回動位置で保持するための第2の突起12dが設けられている。
各端子20は、金属板を折り曲げ加工することによって形成され、互いに間隔をおいてコネクタ本体10に保持されている。端子20は、相手側端子3と導通する接触部21と、取付対象物としてのコネクタ本体10に固定される固定部22と、接触部21と固定部22との間に相手側端子3の挿抜方向に弾性変形可能に形成された可動部23と、相手側端子3の抜去方向への移動を規制する移動規制部24と、基板1に接続される接続部25とからなる。
接触部21は、端子20の幅方向に対向する一対の接触片部21aと、可動部材30に固定されるコ字状の固定部21bとを有し、各接触片部21aが相手側端子3に端子20の幅方向(相手側端子3の挿抜方向(図16のZ方向)に直交する方向(図16のX方向))から圧接するようになっている。この場合、各接触片部21aは、互いに下端側から上端側に向かって接近するとともに、互いに上端側が反対方向に屈曲するように形成され、互いに最も接近する部分によって相手側端子3を端子20の幅方向から挟持するようになっている。固定部21bは、前面部21b−1及び幅方向一対の側面部21b−2からなり、各側面部21b−2間に相手側端子3を上下方向に挿通可能に形成されている。この場合、各接触片部21aは各側面部21b−2の上端からそれぞれ上方に向かって延出している。
固定部22は、コネクタ本体10に係止する突部22aを有し、コネクタ本体10の端子保持部14に上下方向に圧入されることにより、各突部22aが端子保持部14に係止して端子保持部14に固定されるようになっている。
可動部23は、接触部21の固定部21bから上方(相手側端子3の挿入方向)に向かって延びる第1の弾性片部23aと、接触部21を迂回するように後方(相手側端子3の挿抜方向に直交する方向)に向かって延びる第2の弾性片部23bと、第2の弾性片部23bから下方(相手側端子3の抜去方向)に向かって固定部22側に延びる第3の弾性片部23cとからなり、第3の弾性片部23cには上下方向に屈曲するコ字状の屈曲部23dが設けられている。
移動規制部24は、接触部21の固定部21bに設けられ、固定部21bの前面部21b−1を固定部21b内に切り起こすことによって形成されている。移動規制部24は、上下方向(相手側端子3の挿抜方向)に対して相手側端子3の基端側と鋭角をなすように後方に向かって斜め上方に延びており、抜去方向へ移動しようとする接続対象物に先端が食い込むように形成されている。この場合、移動規制部24は、接触部21の接触方向(端子20の幅方向(図16のX方向))と直交する方向(端子20の前後方向(図16のY方向))から相手側端子3に接触するようになっている。
接続部25は、固定部22の下端に延設され、後方に向かってL字状に屈曲している。
可動部材30は、合成樹脂の成形品からなり、コネクタ本体10の本体部11内に上下方向に移動自在に配置されている。可動部材30には、各端子20の接触部21側を保持する保持孔31が設けられ、各端子20の接触部21は保持孔31内に固定部21bを圧入することにより可動部材30に固定されている。保持孔31の底面には各相手側端子3が挿入される複数の挿入口31aが設けられ、挿入口31aから上方に向かって挿入された相手側端子3が端子20の固定部21b内を挿通するとともに、接触部21の各接触片部21aを押し広げながら各接触片部21aに挟持されることにより、接触部21が相手側端子3に圧接するようになっている。また、可動部材30の幅方向両側面には、第1のロック部材40に係合する係合部32が突設されている。
第1のロック部材40は、合成樹脂の成形品からなり、コネクタ本体10の各側壁部12に回動自在に支持されている。第1のロック部材40は、コネクタ本体10の幅方向に延びるように形成され、その幅方向両端には各側壁部12の幅方向外側に配置される側面部41がそれぞれ設けられている。側面部41には、側壁部12の第1の回動支持部12aに回動自在に係合する回動孔41aが設けられ、第1のロック部材40が第1の回動支持部12aを中心に回動するようになっている。
側面部41には、側壁部12の第1の突起12bに係合可能な二つの孔41b,41cが第1のロック部材40の回動方向に間隔をおいて設けられ、図6に示すように第1のロック部材40が第1の回動位置(第1の動作位置)に位置するときは、第1の突起12bが一方の孔41bに係合し、第1のロック部材40が第1の回動位置で保持されるようになっている。また、図20に示すように第1のロック部材40が第2の回動位置(第2の動作位置)まで前方に回動すると、第1の突起12bが他方の孔41cに係合し、第1のロック部材40が第2の回動位置で保持されるようになっている。
更に、側面部41には、可動部材30の係合部32に係合する係合部としての係合孔41dが設けられている。係合孔41dは、可動部材30の係合部32の上下方向(相手側端子3の挿抜方向)への移動を規制するように係合する第1の孔部41d−1と、係合部32を上下方向に移動自在に係合する第2の孔部41d−2とからなる。第1の孔部41d−1は、第1のロック部材40の回動方向に延びるように形成され、係合部32の移動方向に対する幅が係合部32の外径寸法とほぼ等しくなるように形成されている。第2の孔部41d−2は、係合部32の移動方向に延びるように形成され、係合部32の移動方向に対する長さが係合部32の外径寸法よりも長くなるように形成されている。この場合、係合孔41dは、第1の孔部41d−1の一端が第2の孔部41d−2の長手方向中央に連通するように形成され、図6に示すように第1のロック部材40が第1の回動位置まで回動した状態では係合部32が第1の孔部41d−1内に位置し、図20に示すように第1のロック部材40が第2の回動位置まで回動した状態では係合部32が第2の孔部41d−2内に位置するようになっている。また、第1のロック部材40には、第2のロック部材50が係止する係止部42が設けられている。係止部42は、側面部41の上端に突設され、その頂部42aから第1のロック部材40の一方の回動方向側は緩やかな傾斜をなすように形成されている。また、係止部42の頂部42aから第1のロック部材40の他方の回動方向側は、第1の回動支持部12aに向かって垂直な段差をなすように形成されている。第1のロック部材40の幅方向中央側には、第1のロック部材40を回動操作するための操作部43が設けられ、操作部43は閉鎖状態の第1のロック部材40の上方に向かって突出するように形成されている。
第2のロック部材50は、合成樹脂の成形品からなり、コネクタ本体10の各側壁部12に回動自在に支持されている。第2のロック部材50は、コネクタ本体10の幅方向に延びるとともに、コネクタ本体10の上面を開閉可能な板状に形成され、図20に示すように回動方向(動作方向)一方に回動するとコネクタ本体10の上面を閉鎖し、図21に示すように回動方向(動作方向)他方に回動するとコネクタ本体10の上面を閉鎖するようになっている。また、第2のロック部材50の幅方向両端には各側壁部12に連結される連結部51がそれぞれ設けられている。各連結部51は第2のロック部材50の後端側にコネクタ本体10側に延出するように形成され、各側壁部12の幅方向外側に配置されている。連結部51には、側壁部12の第2の回動支持部12cに回動自在に係合する回動孔51aが設けられ、第2のロック部材50が第2の回動支持部12cを中心に回動するようになっている。
連結部51には、側壁部12の第2の突起12dに係合可能な凹部51bが設けられ、図20に示すように第2のロック部材50を閉鎖位置まで回動すると、第2の突起12dが凹部51bに係合し、第2のロック部材50が閉鎖位置で保持されるようになっている。この場合、図25に示すように第2の突起12dは球面状に突出するように形成されており、図26に示すように、第2のロック部材50が閉鎖位置から開放位置に向かって回動方向一方に回動すると、連結部51を第2のロック部材50の幅方向外側に向かって弾性変形させながら凹部51bの縁部51cが第2の突起12dの頂部を乗り越えることにより、図27に示すように第2のロック部材50が開放位置へ回動するようになっている。この場合、図26に示すように、凹部51bの縁部51cが第2の突起12dの頂部を乗り越えるまでは、連結部51の復元力と第2の突起12dの傾斜面(球面状の表面)によって凹部51bの縁部51cが図中破線矢印のように元の位置に戻されようとするため、第2のロック部材50に閉鎖方向への付勢力が生ずるようになっている。また、図21に示すように第2のロック部材50が閉鎖位置から回動方向他方の所定位置Pまで回動すると、図27に示すように凹部51bの縁部51cが第2の突起12dの頂部を乗り越えると、第2のロック部材50に対する閉鎖方向への付勢力は生じなくなる。
第2のロック部材50の幅方向両端側には、前記閉鎖位置で第1のロック部材40に係止する係止部52がそれぞれ設けられ、各係止部52は第2のロック部材50の前端側に配置されている。係止部52は、第1のロック部材40の側面部41に向かって突出しており、係止部52の頂部52aの前端側は、前記閉鎖位置において第1の回動支持部12aに向かって垂直な段差をなすように形成されている。また、係止部52の頂部52aから後端側は緩やかな傾斜をなすように形成されている。
第2のロック部材50の上面は、前記閉鎖位置において水平な平面をなすように形成され、その一部(幅方向両端側と後端側を除く部分)には、他の部分よりも低い凹部53が形成されている。第2のロック部材50の下面には、前後方向に延びる複数の仕切部54が突設され、各仕切部54は第2のロック部材50を閉鎖すると各端子20の可動部23の間に位置するようになっている。また、第2のロック部材50の幅方向両端側には、第2のロック部材50を回動操作するための操作部55がそれぞれ設けられ、各操作部55は閉鎖状態の第2のロック部材50の上方に向かって突出するように形成されている。
以上のように構成されたコネクタは、図17に示すように基板1の上面に配置され、コネクタ本体10の各固定部材13及び各端子20の接続部25を基板1に半田付けされる。その際、部品搬送用の吸着ノズルによって閉鎖状態の第2のロック部材50の上面(凹部53の後方)を吸着することにより、基板1上に搬送されて実装される。また、基板1には、各相手側端子3を挿通するための複数の挿通孔1aが設けられている。
次に、前記コネクタに相手側端子3を接続する場合は、相手側端子3を基板1の下方から挿通孔1aを介してコネクタ本体10内に挿入することにより、相手側端子3がコネクタ本体10内の端子20に接続される。尚、図では相手側端子3を一本のみ示したが、相手側端子3は各端子20と等しい間隔で複数本設けられ、図示しない他方の基板に取り付けられている。
相手側端子3を接続する際は、図6及び図17に示すように第1のロック部材40を第1の回動位置に回動した状態にする。これにより、可動部材30の係合部32が第1のロック部材40の係合孔41dの第1の孔部41d−1内に位置し、可動部材30の上下方向(相手側端子3の挿抜方向)への移動が規制される。次に、相手側端子3をコネクタ本体10内に挿入すると、相手側端子3が可動部材30の挿入口31aを介して端子20の固定部21b内を挿通するとともに、接触部21の各接触片部21aを押し広げながら各接触片部21aに挟持され、接触部21が相手側端子3に圧接することにより、相手側端子3が端子20に接続される。その際、端子20の接触部21は可動部材30と共に第1のロック部材40によって相手側端子3の挿抜方向への移動が規制されることから、端子20と相手側端子3との接触圧により端子20の接触部21に相手側端子3の挿入力が生じても、端子20の接触部21が相手側端子3の挿入方向に変位することがない。また、相手側端子3が端子20に挿入されると、端子20の移動規制部24が相手側端子3に接触し、移動規制部24によって相手側端子3の抜去方向への移動が規制される。その際、移動規制部24は、接触部21の接触方向(図16のX方向)と直交する方向(図16のY方向)から相手側端子3に圧接することから、移動規制部24の接触圧が接触部21の接触方向に加わることがない。これにより、移動規制部24の接触圧によって接触部21の接触圧が減少または増加することがない。
次に、相手側端子3の接続が完了した後は、図18及び図20に示すように第1のロック部材40を第2の回動位置に回動する。その際、第2のロック部材50の上面の凹部53に指先を入れながら第1のロック部材40の操作部42を回動方向に押圧することにより、第1のロック部材40の回動操作が容易になる。第1のロック部材40が第2の回動位置まで回動すると、可動部材30の係合部32が第1のロック部材40の係合孔41dの第1の孔部41d−1から第2の孔部41d−2内に移動し、可動部材30の上下方向(相手側端子3の挿抜方向)への移動規制が解除される。即ち、可動部材30の係合部32が第2の孔部41d−2内を上下方向に移動可能になることにより、端子20の接触部21が可動部材30と共に相手側端子3の挿抜方向に移動可能となる。これにより、例えば一方の基板1または他方の基板の撓みや振動により、相手側端子3の挿抜方向に基板同士が位置ずれを生ずると、端子20の可動部23が弾性変形することにより、可動部材30及び端子20の接触部21が相手側端子3と共に相手側端子3の挿抜方向に変位し、基板同士の位置ずれが吸収される。その際、端子20の可動部23は、接触部21側から相手側端子3の挿入方向に向かって延びるとともに、接触部21を迂回するように相手側端子3の抜去方向に向かって固定部22側に延びるように形成されているため、可動部23を相手側端子3の挿抜方向に長く形成せずとも、接触部21の変位量を大きくすることができる。また、可動部23は、第3の弾性片部23cの屈曲部23dによっても可動部23が相手側端子3の挿抜方向に弾性変形する。
第1のロック部材40を第2の回動位置に向かって回動する際、図19に示すように第1のロック部材40の係止部42の傾斜面によって第2のロック部材50の係止部52の傾斜面が押し上げられ、第2のロック部材50が開放方向に回動し、第1のロック部材40の係止部42の頂部42aが第2のロック部材50の係止部52の頂部52aを乗り越えると、図20に示すように第2のロック部材50が閉鎖方向に回動し、各係止部52の段差面同士が係止することにより、第1のロック部材40の第1の回動位置への回動が規制される。その際、第2のロック部材50が第1のロック部材40の係止部42によって押し上げられながら開放方向に回動すると、連結部51が第2のロック部材50の幅方向外側に向かって弾性変形しながら凹部51bの縁部51cが第2の突起12dの頂部を乗り越えようとするが、第1のロック部材40の係止部42の頂部42aが第2のロック部材50の係止部52の頂部を乗り越える際、凹部51bの縁部51cは第2の突起12dの頂部まで到達しないようになっている。これにより、第1のロック部材40の係止部42の頂部42aが第2のロック部材50の係止部52の頂部52aを乗り越えると、図26に示すように凹部51bの縁部51cが元の位置に戻ろうとする付勢力により、第2のロック部材50が閉鎖位置まで回動し、第1のロック部材40の係止部42と第2のロック部材50の係止部52が互いに係止する。
前述のように第1のロック部材40を第2の回動位置まで回動すると、各係止部42,52の係止により、第1のロック部材40の第1の回動位置への回動が規制される。ここで、第1のロック部材40を第2の回動位置に回動する場合は、第2のロック部材50を手動で開放方向に回動し、第1のロック部材40の係止部42と第2のロック部材50の係止部52との係止を解除する。その際、図21に示すように第2のロック部材50を開放方向に位置Pまで回動すると、図27に示すように凹部51bの縁部51cが第2の突起12dの頂部を乗り越え、凹部51bの縁部51cが元の位置に戻ろうとする付勢力が生じなくなる。その際、第2の突起12dの頂部を第2のロック部材50の開放方向側に乗り越えた凹部51bは、第2のロック部材50を閉鎖方向に回動操作しない限り第2の突起12dの頂部を第2のロック部材50の閉鎖方向側に乗り越えることはないので、第2のロック部材50が回動位置Pよりも開放方向側に保持される。この場合、回動位置Pは第1のロック部材40の係止部42と第2のロック部材50の係止部52が互いに係止しない位置である。これにより、第2のロック部材50を指先等で開放状態に保持しておかなくとも、第1のロック部材40を第1の回動位置まで回動することができる。また、第1のロック部材40を第1の回動位置まで回動した後は、第2のロック部材50を閉鎖方向に回動操作するとともに、閉鎖方向に力を加えて第2の突起12dの頂部を第2のロック部材50の閉鎖方向側に強制的に乗り越えさせることにより、図22に示すように第2のロック部材50が閉鎖位置まで回動して閉鎖状態に保持される。
このように、本実施形態によれば、相手側端子3の挿抜方向への端子20の接触部21の変位を規制可能な第1のロック部材40を備えているので、相手側端子3を接続する際、第1のロック部材40によって端子20の接触部21の変位を規制することにより、端子20と相手側端子3との接触圧によって端子20の接触部21に相手側端子3の挿入力が生じても、端子20の接触部21を相手側端子3の挿入方向に変位させることなく相手側端子3を接続することができる。これにより、基板1を他方の基板に固定しても、端子20の接触部21が相手側端子の挿入方向に変位したままの状態になることがない。
また、相手側端子3を接続した後は、第1のロック部材40による端子20の接触部21の変位規制を解除することにより、端子20の接触部21が相手側端子3の挿抜方向に移動可能となるので、例えば基板の撓みや外部からの振動により、相手側端子3が挿抜方向に位置ずれを生じても、端子20の接触部21が相手側端子3と共に相手側端子3の挿抜方向に変位し、基板同士の位置ずれや振動を吸収することができる。その際、端子20は、接触部21を相手側端子3の挿抜方向に変位させずに相手側端子3と接続されているので、接触部21の可動範囲を相手側端子3の挿入方向及び抜去方向の何れにも十分に確保することができ、基板の撓みや振動による相手側端子3の位置ずれを確実に吸収することができる。また、接続時に接触部21が相手側端子3の挿抜方向に変位しないので、相手側端子3の嵌合長(相手側端子3の先端から接触部21の接点までの長さ)も十分確保することができ、接続信頼性の向上を図ることができる。
更に、第1のロック部材40をコネクタ本体10に回動自在に設け、第1のロック部材40を所定の第1の回動位置まで回動すると、接触部21の変位が規制され、第1のロック部材40を第2の回動位置まで回動すると、接触部21への変位規制が解除されるようにしたので、第1のロック部材40の回動操作によって端子20の接触部21の変位規制及びその解除を容易に行うことができ、作業性の向上を図ることができる。
また、コネクタ本体10に相手側端子3の挿抜方向に移動自在に設けられた可動部材30に端子20の接触部21を固定し、可動部材30の移動によって端子20の接触部21を相手側端子3の挿抜方向に変位させるようにしたので、端子20の接触部21を可動部材30の移動によって円滑に変位させることができ、接触部21の変位を常に良好に行うことができる。
更に、第1のロック部材40が第1の回動位置まで回動すると、第1のロック部材40によって相手側端子3の挿抜方向への可動部材30の移動が規制され、第1のロック部材40が第2の回動位置まで動作すると、第1のロック部材40によって相手側端子3の挿抜方向への可動部材30の移動規制が解除されるようにしたので、各端子20の接触部21の変位規制を一つの可動部材30の移動規制によって行うことができ、各端子20の接触部21の変位規制を容易且つ確実に行うことができる。
この場合、第1のロック部材40が第1の回動位置まで回動した状態では、可動部材30の係合部32が第1のロック部材40の係合孔41dの第1の孔部41d−1に相手側端子3の挿抜方向への移動を規制されるように係合し、第1のロック部材40が第2の回動位置まで回動した状態では、可動部材30の係合部32が第1のロック部材40の係合孔41dの第2の孔部41d−2に相手側端子3の挿抜方向に移動可能に係合するようにしたので、可動部材30の移動規制及び規制解除を係合部32と係合孔41dとの係合によって容易に行うことができ、構造の簡素化を図ることができる。
また、相手側端子3と接続した後、第1のロック部材40を第1の回動位置から第2の回動位置に回動すると、コネクタ本体10に回動自在に設けられた第2のロック部材50によって第1のロック部材の第2の回動位置から第1の回動位置への回動が規制されるようにしたので、例えば外部の物品等が回動部材に接触しても、第1のロック部材40が第2の回動位置から第1の回動位置に容易に回動することがなく、相手側端子3との接続後における接触部21の変位可能状態を確実に保持することができる。
更に、第1のロック部材40を第1の回動位置から第2の回動位置に向かって回動すると、第1のロック部材40の係止部42が第2のロック部材50を開放方向に向かって回動させながら第2のロック部材50の係止部52を乗り越え、第1のロック部材40が第2の回動位置に達すると、第2のロック部材50が閉鎖位置まで回動し、第2のロック部材の50係止部52が第1のロック部材40の係止部42に係止するようにしたので、第1のロック部材40のみを第1の回動位置から第2の回動位置に向かって回動することにより、端子20の接触部21を変位規制状態から変位可能状態にすることができ、作業性の向上を図ることができる。
この場合、第2のロック部材50の閉鎖位置から開放方向所定位置Pまでの間では、第2のロック部材50が閉鎖位置に向かって付勢されるようにしたので、第2のロック部材50を確実に閉鎖位置に回動させることができ、第2のロック部材50による第1のロック部材40の回動規制状態を確実に保持することができる。
また、端子20は、相手側端子3の抜去方向への移動を規制する移動規制部24を備えているので、相手側端子3と接続した後、相手側端子3が抜去方向への位置ずれを生じても、接触部21が相手側端子3に対して摺動することがなく、接触部21を相手側端子3と一体に変位させることができる。
この場合、移動規制部24は、相手側端子3の挿抜方向に直交する方向のうち、接触部21の接触方向への反力が生じない方向から相手側端子3に圧接するようになっているので、移動規制部24の接触圧が接触部21の接触方向に加わることがなく、移動規制部24の接触圧によって接触部21の接触圧が減少または増加することがない。これにより、接触部21の接触圧の減少による相手側端子3と接触部21との接触不良を防止することができるとともに、接触部21の接触圧の増加による挿入抵抗の増大も生ずることがなく、不完全挿入を効果的に防止することができる。この場合、相手側端子3に移動規制部24との接触による擦り傷が付いても、相手側端子3の擦り傷は接触部21と同一の接触面に形成されることがないので、擦り傷による接触部21と相手側端子3との接触不良も防止することができる。
また、移動規制部24は、相手側端子3の挿抜方向に対して相手側端子3の基端側と鋭角をなすように斜めに延びるとともに、その先端が抜去方向へ移動しようとする相手側端子3に食い込むように形成されているので、相手側端子3に対する接触部21の摺動を確実に防止することができる。
また、移動規制部24は、接触部21の接触方向と直交する方向から相手側端子3に接触するように形成されているので、移動規制部24の接触圧を接触部21の幅方向のみに生じさせることができ、移動規制部24の接触圧による接触部21の接触方向への反力の発生を確実に防止することができる。
更に、端子20の接触部21は、一対の接触片部21aによって相手側端子3の挿抜方向に直交する方向から相手側端子3を挟持するように形成されているので、接触部21を確実に相手側端子3に圧接させることができ、接続信頼性の向上を図ることができる。
また、端子20の可動部23は、接触部21側から相手側端子3の挿入方向に向かって延びるとともに、接触部21を迂回するように相手側端子3の抜去方向に向かって固定部22側に延びるように形成されているので、可動部23を相手側端子3の挿抜方向に長く形成せずとも、可動部23を相手側端子3の挿抜方向に十分に弾性変形させることができる。これにより、端子20を相手側端子3の挿抜方向に大型化させることなく接触部21の変位量を大きくすることができる。
また、可動部23には、相手側端子3の挿抜方向に弾性変形する屈曲部23dを設けられているので、屈曲部23dによっても可動部23を弾性変形させることができ、接触部21の変位量を大きくする場合に極めて有利である。
尚、前記実施形態では、第1のロック部材40及び第2のロック部材50を回動自在に設けたものを示したが、例えばコネクタ本体10にスライド自在に設けることによって所定方向に動作させるようにしてもよい。
また、前記実施形態では、第1のロック部材40によって端子20の接触部21の変位を規制するようにしたものを示したが、例えばロック部材によって接続対象物と端子とを圧接させるなど、他の構成により、所定の部材を第1のロック部材によって所定のロック状態にするようにしたものにも本発明を適用することができる。
3…相手側端子、10…コネクタ本体、20…端子、21…接触部、22…固定部、23…可動部、24…移動規制部、30…可動部材、32…係合部、40…第1のロック部材、41d…係合孔、42…係止部、50…第2のロック部材、52…係止部。

Claims (5)

  1. 所定方向に挿抜される接続対象物に、挿抜方向に直交する所定の方向から圧接することにより接続対象物と導通する接触部と、
    取付対象物に固定される固定部と、
    接触部と固定部との間に所定方向に弾性変形可能に形成された可動部とを備え、
    可動部を、接触部側から接続対象物の挿入方向に向かって延びるとともに、接触部を迂回するように接続対象物の抜去方向に向かって固定部側に延びるように形成した
    ことを特徴とする電気接続用端子。
  2. 前記可動部を、接触部側から接続対象物の挿入方向に向かって延びる第1の弾性片部と、接触部を迂回するように接続対象物の抜去方向に直交する方向に延びる第2の弾性片部と、第2の弾性片部から接続対象物の抜去方向に向かって固定部側に延びる第3の弾性片部とから形成した
    ことを特徴とする請求項1記載の電気接続用端子。
  3. 前記可動部に、接続対象物の挿抜方向に弾性変形可能な屈曲部を設けた
    ことを特徴とする請求項1または2記載の電気接続用端子。
  4. 前記接触部を、接続対象物の挿抜方向に直交する方向から接続対象物を挟持するように形成した
    ことを特徴とする請求項1、2または3記載の電気接続用端子。
  5. 請求項1、2、3または4記載の電気接続用端子を少なくとも一つ備えた
    ことを特徴とするコネクタ。
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