JP5254304B2 - プログラム管理情報が記録された記録媒体、それを再生するための方法及びその装置 - Google Patents

プログラム管理情報が記録された記録媒体、それを再生するための方法及びその装置 Download PDF

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Description

本発明は、記録媒体に記録されたデータの再生に係り、特に動画を利用した付加機能を提供するためのプログラム、それを管理するための管理情報が記録された記録媒体、その記録媒体を再生するための方法及び再生装置に関する。
現在の記録媒体に記録された動画データは、圧縮符号化された動画情報及び動画情報の再生を制御するためのナビゲーション情報を含んでいる。
さらに具体的に、動画情報は、MPEG標準によって符号化されたビデオ、オーディオ及び/またはサブタイトルを含む動画ストリームから構成される。ここに、動画ストリームの符号化属性またはランダムアクセスのためのエントリーポイントなどの付加情報及び動画の再生順序を決めて作ったプレイリストなどをさらに含みうる。
一方、ナビゲーション情報は、前述したプレイリストを再生させる命令や、他のプレイリストに分岐する命令などの動画情報の再生を制御するナビゲーション命令からなる。これにより、記録媒体のナビゲーション情報を参考にして、動画情報を再生でき、ユーザーは高画質の映画などの動画を視聴できる。
関連する従来の基本データの再生機能に付加して、ユーザーとの相互作用性をさらに補強するためのプログラミング機能を追加したアプリケーションへの要求があった。しかし、従来の動画を記録した記録媒体では、再生される動画を利用したゲームやチャッティングなどユーザーとのインタラクティブ機能を提供するプログラムを動画情報と共に一つの記録媒体に記録できないという問題点があった。
本発明の目的は、前述した問題点を解決するためのものであって、動画を利用した付加機能を提供するためのプログラム基盤のアプリケーションが記録された記録媒体、その記録媒体を再生するための方法及び再生装置を提供するところにある。
前記目的を達成するための本発明による記録媒体は、動画データを再生するための再生モードデータ、動画データを利用して付加機能を提供するための複数個のプログラムアプリケーションを含むプログラムデータ、再生モードデータとプログラムデータとの実行を制御するためのシステムデータ、及びプログラムアプリケーションの実行をタイトル単位で管理するための管理情報を備える。
また、前記管理情報は、特定のタイトルに含まれるプログラムアプリケーションについての情報を含むことが望ましい。
また、前記再生モードデータは、圧縮符号化された動画情報と、動画情報の再生を制御するためのナビゲーション情報とを含むことが望ましい。
また、前記管理情報は、タイトル内で最初に実行されるプログラムアプリケーションについての情報、及びタイトル内に含まれるプログラムアプリケーションの位置情報のうち少なくとも一つ以上を含むことが望ましい。
また、前記管理情報は、タイトル内に含まれるプログラムアプリケーションの開始時点情報、タイトル内に含まれるプログラムアプリケーションの終了時点情報、タイトル内に含まれるプログラムアプリケーションの開始方法情報、タイトル内に含まれるプログラムアプリケーションの終了方法情報、及びタイトル内に含まれるプログラムアプリケーションについてのメモリ割当量情報のうち少なくとも一つ以上を含むことが望ましい。
一方、本発明の他の実施形態として、前記管理情報は、前記特定のタイトルについての情報と、特定のタイトルに含まれるアプリケーションについての基本情報、属性情報、動作情報及び付加情報のうち少なくとも一つとを含むことが望ましい。
また、前記特定のタイトルについての情報は、管理されるタイトルの番号及びタイトルの名前を含むことが望ましい。
また、前記アプリケーションについての基本情報は、実行されるアプリケーションの保存位置、アプリケーションの名前、アプリケーションが実行されるタイトルについての情報、及びタイトルによって最初に実行されるアプリケーションであることを表すエントリーポイント情報のうち少なくとも一つを含むことが望ましい。
また、前記アプリケーションについての属性情報は、実行されるアプリケーションのバージョン情報、一つのタイトル内でのみ動作するか、または一つのタイトルの範囲を外れて動作できるかを表すタイトル間の実行制限情報、及びアプリケーションが最初に保存されて実行された記録媒体が再生装置内にある場合にのみ動作するか、または最初に保存されて実行された記録媒体を除去し、新たな記録媒体が再生装置内にあっても連続的に実行されうるかを表すアプリケーションの実行制限情報のうち少なくとも一つを含むことが望ましい。
また、前記アプリケーションについての動作情報は、アプリケーションの実行方法、実行開始時間情報、終了方法、終了時間情報、必要なメモリ情報、アプリケーションが実行されるために必要な初期情報または前記初期情報の獲得方法を含んでいる実行開始パラメータ情報、一時停止時間情報、プリロード如何情報、及びプリパッチ情報のうち少なくとも一つ以上を含むことが望ましい。
また、前記プリロード如何情報は、記録媒体からアプリケーションをあらかじめバッファリングするか否かを指示する情報であることが望ましい。
また、前記プリパッチ情報は、プリロードバッファからアプリケーションをシステムメモリにあらかじめロードする時間情報であることが望ましい。
また、前記開始時点情報、前記終了時点情報、前記一時停止時間情報及び前記プリパッチ情報は、その属性値として再生モードデータに含まれた動画データの再生経路識別子情報及び/または再生経路に指定された時間値を有することが望ましい。
また、前記再生経路識別子情報は、動画データの再生単位であるプレイリスト内に再生小単位であるプレイアイテムの識別子を含むことが望ましい。
また、前記付加情報は、管理情報についてのバージョン情報を含むことが望ましい。
また、前記プログラムデータは、複数個のタイトルに対して適用されるプログラム基盤のタイトル非制限プログラムアプリケーションを含み、管理情報は、タイトル非制限プログラムアプリケーションが実行されるタイトルについての情報を含むことが望ましい。
また、前記タイトル別に一つのメインプログラムアプリケーションを含み、メインプログラムアプリケーションは、同一なタイトル内に含まれた複数個のサブプログラムアプリケーションを制御するための制御情報を含むことが望ましい。
また、前記制御情報は、サブプログラムアプリケーションを実行させるための命令語またはイベント、サブプログラムアプリケーションを終了させるための命令語またはイベントを含むことが望ましい。
また、前記制御情報は、複数個のタイトルに対して実行されるタイトル非制限プログラムアプリケーションに適用される実行命令語と、特定のタイトル内でのみ実行されるタイトル制限プログラムアプリケーションに適用される実行命令語とを別途に含むことが望ましい。
また、前記プログラムデータは、ジャバプログラムアプリケーションまたはHTML(ハイパーテキストマークアップランゲージ)プログラムアプリケーションのうちいずれか一つであることが望ましい。
また、前記プログラムデータは、動画情報を利用したゲーム機能、動画の一部を再生しつつディレクターのコメントを表示する機能、動画の一部を再生しつつ関連した情報を表示する機能、及び動画を再生しつつチャッティングできる機能のうち少なくとも一つの機能を提供するプログラムを備えることが望ましい。
前記目的を達成するための本発明による動画データ再生装置は、動画データを再生するための再生モードデータ、動画データを利用した付加機能を提供する複数個のプログラムアプリケーションを含むプログラムデータ、再生モードデータとプログラムデータとの実行を制御するためのシステムデータ、及びプログラムデータのプログラムアプリケーションをタイトル単位で管理するための管理情報を含むことを特徴とする記録媒体から管理情報を読み取るための読み取り部と、読み取られた管理情報に基づいて、プログラムアプリケーションの実行をタイトル単位で制御する再生部と、を備える。
前記目的を達成するための本発明による動画データ再生方法は、動画データを再生するための再生モードデータ、動画データを利用した付加機能を提供する複数個のプログラムアプリケーションを含むプログラムデータ、再生モードデータとプログラムデータとの実行を制御するためのシステムデータ、及びプログラムデータのプログラムアプリケーションをタイトル単位で管理するための管理情報を含むことを特徴とする記録媒体から管理情報を読み取るステップと、読み取られた管理情報に基づいて、プログラムアプリケーションの実行をタイトル単位で制御するステップとを含む。
本発明による記録媒体を使用する場合、動画の再生時、付加機能を提供するためのプログラム基盤の複数個のアプリケーションをタイトル単位で管理することが可能であり、また動画の再生中、複数個のアプリケーションの実行時にメモリを円滑に管理できる。
本発明の一実施形態による記録媒体に記録されるデータの種類を示す図である。 本発明の一実施形態による記録媒体からデータを再生するための再生装置を示す図である。 図2に示した再生装置をさらに具体的に説明するための図である。 本発明の一実施形態によるコアデータをナビゲーションする方法を説明するための図である。 本発明の一実施形態によるフルモードデータをナビゲーションする方法を説明するための図である。 本発明の一実施形態によるプログラム管理情報を利用して、フルモードデータをナビゲーションする方法を説明するための図である。 本発明の一実施形態によるジャバプログラム管理情報をテーブル化した一実施形態を示す図である。 本発明の一実施形態によるプログラム管理情報の構成の一実施形態を示す図である。 本発明の一実施形態によるアプリケーション管理情報の構成の一実施形態を示す図である。 図8及び図9の構成に基づいて、本発明の一実施形態によるジャバプログラム管理情報をテーブル化した一実施形態を示す図である。 本発明によるジャバプログラム管理情報をテーブル化した他の実施形態を示す図である。 本発明によるコアモードまたはフルモードデータの再生方法を示すフローチャートである。 図12に示した再生方法の詳細フローチャートである。
以下、添付された図面を参照して、本発明による望ましい一実施形態を詳細に説明する。
図1は、本発明の望ましい実施形態による記録媒体に記録されたデータの種類を示す図である。図1に示すように、本発明による記録媒体には、コアデータ110、システムデータ120、プログラムデータ130及びプログラム管理情報140が記録される。
コアデータ110は、動画データ及び動画の再生のための命令語の集合であるナビゲーションデータを含む。これは、コアモードのためのデータともいい、あるいはコアデータは、代表的なビデオアプリケーションであるDVDのように映画を鑑賞するために必要なデータを再生するモードであるので、映画モードともいう。また、選択的にユーザーとのインタラクティブを強化するためのプログラミング機能を有するプログラムデータ130を含んで、フルデータまたはフルモード用のデータともいう。
システムデータ120は、再生装置の初期化時に最初に読み取られるデータであって、スタートアップ情報及びタイトル情報を含む。スタートアップ情報は、記録媒体が再生装置により再生されるときに最初に再生されるオブジェクトの位置を指示する。タイトル情報は、再生される各オブジェクトの位置を知らせるエントリーポイント情報を含む。
プログラムデータ130は、動画の再生以外に付加機能、例えばユーザーとのインタラクティブ機能、動画を利用したゲーム機能、動画の一部を再生しつつディレクターのコメントを表示する機能、動画の一部を再生しつつその他の付加情報を表示する機能、または動画を再生しつつチャッティングできる機能などを提供するオブジェクトを少なくとも一つ以上含みうる。プログラムデータには、動画と共にプログラムを実行するために、後述する動画情報を再生するプレゼンテーションエンジンに対するAPI(アプリケーションプログラムインターフェース)機能が含まれうる。
プログラム管理情報140は、記録媒体に記録された動画データの再生時に付加機能が共に提供される場合、プログラムデータ130のプログラムアプリケーションの再生を効率的に管理するための情報であって、詳細な説明は後述する。
本発明による記録媒体は、その再生装置への挿入及び離脱が容易な着脱式であり、再生装置の光学装置を利用してデータを読み取ることができる光ディスクであることが望ましい。例えば、CD−ROM、DVDのような光ディスクが含まれ、以後に開発される光ディスクが含まれうる。
図2は、本発明によるデータが記録された記録媒体からデータを再生するための再生装置を示す図である。図2に示すように、再生装置は、読み取り部240、バッファ部260及び再生部280を備える。
読み取り部240は、記録媒体220から再生されるデータを読み取る。記録媒体220が光ディスクである場合、読み取り部は、光ディスクに記録されたデータを読み取ることができる光学装置を含む。
バッファ部260は、読み取り部240で読み取ったデータを一時保存する。
再生部280は、バッファ部260に保存されたシステムデータ120及びプログラム管理情報140によってデータを再生する。再生されたデータは、ディスプレイ装置(図示せず)を通じてディスプレイされる。
図3は、図2に示したバッファ部260及び再生部280をさらに具体的に説明するための図である。図3に示すように、バッファ部260は、読み取り部240から入力されるデータをデータのタイプによって臨時保存するためのプログラムデータバッファ262、ナビゲーションデータバッファ264、動画データバッファ266、システムデータ及び管理情報バッファ268を備える。また、再生部280は、再生されるデータのタイプによってそれぞれの再生機能を有する再生エンジン、すなわちプログラムエンジン282、ナビゲーションエンジン284、プレゼンテーションエンジン286、アプリケーションマネジャー288及びブレンダ290を備える。
プログラムエンジン282は、プログラムデータバッファ262からプログラムデータを入力されて再生する。すなわち、ゲーム、チャッティング、ディレクターのコメントなどの機能を具現する特定のプログラムを実行する。これにより、動画を利用したユーザーとの相互作用を強化することが可能である。
このとき、プログラムエンジンは、API機能を使用して後述する動画を再生するプレゼンテーションエンジン286を制御する。
ナビゲーションエンジン284は、ナビゲーションデータバッファ264からコアデータ110のナビゲーションデータを入力され、ナビゲーションデータによって動画データの再生を制御する。このとき、ナビゲーションエンジン284は、プログラムエンジンと同様に、動画を再生する命令から構成されたAPI機能を通じてプレゼンテーションエンジン286が動画情報を再生することを制御する。
プレゼンテーションエンジン286は、動画データ用のバッファ266から動画ストリーム、停止映像またはデータファイルを入力されて、それを復号化して再生する。
一方、アプリケーションマネジャー288は、システムデータ及び管理情報バッファ268からシステムデータ及び管理情報を入力されて、前述した再生エンジン282,284,286の動画情報の再生及び付加機能の提供のためのプログラムデータの実行を制御する。
すなわち、プログラムエンジン282及びナビゲーションエンジン284を制御して、プレゼンテーションエンジン286での動画データの再生及び付加機能の実行を可能にする。また、システムデータのスタートアップ情報のエントリーポイントに基づいて、最初に再生せねばならないデータを決定する。再生中には、システムデータを参照してタイトル検索による各タイトルのエントリーポイントを、該当タイトルを再生する再生エンジンに伝達して再生可能にする。
一方、アプリケーションマネジャー288は、プログラムのためのフルモードが選択された場合には、各タイトルが実行される前にシステムデータ及び管理情報バッファ268に保存された管理情報を参照して、複数個のアプリケーションをタイトル単位で管理する。また、複数のアプリケーションの実行時にメモリを円滑に管理可能に制御する。
また、選択的に、アプリケーションマネジャー288は、ユーザーの入力を処理するためのユーザー入力受信部及び処理部(図示せず)を備え、ユーザーの入力を該当するエンジンに伝達する。
ブレンダ290は、前述したプログラムエンジン282でプレゼンテーションエンジン286についてのAPI機能を利用して再生したグラフィック画面や、プレゼンテーションエンジン286で再生した動画画面をオーバーレイして一つの映像に作って出力する。これにより、動画を再生すると共に、プログラム基盤のプログラムデータを使用して付加機能を具現することが可能である。
図4は、システムデータ120を利用してコアデータ110をナビゲーションする方法を説明するための図である。図4に示すように、システムデータ120は、スタートアップデータ422、メニュデータ424及びタイトル情報(例えば、タイトル#1 426、タイトル#2 428、タイトル#3 430、タイトル#4 432、タイトル#5 434など)を含む。
スタートアップデータ422は、記録媒体220に保存されたデータが再生装置により再生される場合、最初に再生されるタイトルの開始位置を指示する。メニュデータ424は、メニュを画面に表示して、ユーザーがメニュを通じてタイトルに接近可能にする。
タイトル情報426,428,430などは、ユーザーが特定の再生場面にアクセスできるようにする論理的概念であって、該当タイトルに含まれたムービオブジェクトの再生開始位置を知らせるエントリーポイント情報を含む。すなわち、タイトル情報は、ユーザーが特定の再生場面にアクセスできるようにするリンク情報として使われる。例えば、タイトル情報426は、ムービオブジェクト#2 444の再生開始位置を知らせるエントリーポイント情報を含む。
以下では、図3及び図4を参照して、コアデータをナビゲーションする方法を説明する。
図3に示すように、再生装置の初期化時、読み取り部240を通じて読み取られたシステムデータは、システムデータ及び管理情報バッファ268を経てアプリケーションマネジャー288に伝達され、アプリケーションマネジャー288は、図4に示したようなシステムデータ内のスタートアップデータ422、メニュ424及びタイトル情報426,428,430などのエントリーポイントを参照する。
アプリケーションマネジャー288は、参照されたシステムデータ内のエントリーポイント、すなわち最初に再生されねばならないムービオブジェクト442のエントリーポイントをナビゲーションエンジン284に伝達する。ナビゲーションエンジン284は、該当ムービオブジェクト442に含まれたナビゲーションコマンド、例えば図4に示したPlayPL(#1)をプレゼンテーションエンジン286に伝達する。
プレゼンテーションエンジン286は、ナビゲーションエンジン284から伝達されたナビゲーションコマンドPlayPL(#1)と動画データバッファ266から伝達された動画データとを利用して、コアモード再生、すなわち動画再生を行う。
本実施形態では、最初に再生されるムービオブジェクト内に含まれるナビゲーションコマンドにより再生を行った後、現在のムービオブジェクト内の最終のナビゲーションコマンドにより次のムービオブジェクトの再生動作が行われる。例えば、図4に示すように、最初に再生されたムービオブジェクト#1 442内の最終のナビゲーションコマンドであるJumpObject(#2)により、タイトル#1 426に該当するムービオブジェクト#2 444が再生される。
ユーザーにより別途のタイトル転換がない場合ならば、図4の実線の矢印に沿って示したように、それぞれのムービオブジェクト442ないし454は、前述した方式で一つのシーケンスに沿って再生し続け、図4のムービオブジェクト#7 454のように最後まで再生すれば、コンテンツ製作者が設定したムービオブジェクトの最後のナビゲーションコマンドによって停止状態へ行くか、または最後の場面でフリーズさせることが可能である。
一般的なコアモード、すなわち動画再生では、図4のように、一つのタイトル情報が実行されねばならない一つのムービオブジェクトを指し、複数個のムービオブジェクトを実行する場合にも、一つのムービオブジェクトが終わった後で、次のムービオブジェクトを再生するように連続的再生は許容するが、二つ以上のムービオブジェクトが同時に再生されることは定義していない。したがって、特定のタイトル情報による動画データの再生範囲を特定のムービオブジェクトが再生される間に、または連続されたムービオブジェクトが再生される間に明確に区分することが可能である。
一方、図4に示したように、システムデータ120に含まれたタイトル情報426,428,430などは、ユーザーに特定の再生場面への接近、すなわちランダムアクセスを許容するための論理的概念である。該当タイトルに該当するムービオブジェクトの再生開始位置である、エントリーポイント情報とユーザーによるタイトルの接続如何に関する情報とを含みうる。これにより、前述した連続的な再生以外にも、特定の再生場面を検索してそれから再生し続けることもできる。
図5は、システムデータを利用してフルモード、例えば動画データの再生時に付加機能を提供するモードの一例であって、ジャバアプリケーションをナビゲーションする方法を説明するための図である。
以下では、図3及び図5を参照して、フルモードの一例としてジャバプログラム基盤のアプリケーションをナビゲーションする方法を説明する。
図3に示すように、図4によるコアモードと同様に、再生装置の初期化時、読み取り部240を通じて読み取られたシステムデータは、システムデータ及び管理情報バッファ268を経てアプリケーションマネジャー288に伝達され、アプリケーションマネジャー288は、システムデータ120内のスタートアップデータ522、メニュ524及びタイトル情報526,528,530などのエントリーポイントを参照する。
アプリケーションマネジャー288は、参照されたシステムデータ内のエントリーポイント、すなわち最初に再生されねばならないジャバアプリケーションのエントリーポイントをジャバエンジン、すなわち図3のプログラムエンジン282に伝達し、ジャバエンジンは、該当ジャバアプリケーションを再生する。
図5に示すように、一つのタイトル情報に対応するジャバアプリケーションは、複数個が存在しうる。これは、複数個のジャバアプリケーションが同時に動作しうるためである。図5に示した各ジャバアプリケーション、すなわちJAVA(登録商標)App#1,JAVA App#2,JAVA App#3,JAVA App#4,…などは、ジャバプログラムで提供する命令語から構成されているが、命令語は、記録された順序によって実行されるか、または一つの命令語が実行されている間にも他の命令語が実行されるように設計されている。また、所定のあらゆる命令語が実行された場合にも、ジャバアプリケーションは終了しない。これは、ジャバアプリケーションが終了するためには、終了に関係した命令語、例えばex,exit()が実行されねばならないためである。したがって、終了に関係した命令語が実行されない限り、一つのタイトル情報に関連した複数個のジャバアプリケーションがそれぞれのライフサイクルを有して再生し続ける。
かかる特性のため、特定のジャバアプリケーションは、タイトルの概念と関係なくずっと再生状態であり、かかる理由により、特定のタイトルと関連したジャバアプリケーションの再生範囲が不明瞭になる。また、タイトルを転換した場合、それぞれのライフサイクルにより再生されている複数個のジャバアプリケーションの再生はどのようになるかが不明になるという問題点が発生する。
本発明では、かかる問題点を解決するために、図1に示したプログラム管理情報140、例えば後述するジャバプログラム管理情報を使用して付加機能を制御する。本発明に使われるジャバプログラム管理情報は、図1に示したように他のデータと別途に存在する。ジャバプログラム管理情報の形態は、例えばバイナリまたはテキスト形態でありえる。
さらに具体的に、図6は、本発明の一実施形態によるプログラム管理情報を利用してフルモードデータをナビゲーションする方法を説明するための図である。図6に示すように、例えばアプリケーションマネジャー288は、システムデータ120のタイトル情報であるタイトル#1 626により再生し始めるジャバプログラムアプリケーションであるJAVA App.#3を実行させるために、まずプログラム管理情報140のうち、該当するタイトル及びアプリケーション(タイトル#1のJAVA App.#3)についての管理情報を読み込み、読み込んだ管理情報に基づいて該当ジャバプログラムを実行させる。
これにより、前述したジャバアプリケーションの特性にもかかわらず、特定のタイトルと関連したジャバアプリケーションの再生範囲が明瞭になり、タイトルの転換がある場合にも、管理情報に基づいて該当アプリケーションの実行を制御できる。
以下では、本発明の一実施形態による管理情報140の具体的な例を説明する。
図7は、本発明の一実施形態によるジャバプログラム管理情報をテーブル化した一実施形態を示す図である。図7を参照するに、タイトル別に該当するジャバプログラムアプリケーションの管理情報が示されている。
前述したように、特定のタイトルと関連した各ジャバアプリケーションは、実行順序に関係なく再生され、一つ以上のアプリケーションが同時に再生されうるが、アプリケーションの終了時点を予測することは不可能である。
したがって、本発明の一実施形態によるジャバプログラム管理情報140は、特定時間または特定状況、例えば特定のタイトルと関連したジャバアプリケーションの状態を確認するために、次のような情報を含む。
1)タイトル情報710:タイトルは、ユーザーが認識できる論理的な単位であって、ユーザーは、タイトル情報を通じて記録媒体に保存された情報に任意に接近することが可能である。タイトルの一例として、ユーザーに提供されるメニュが挙げられる。
2)タイトルに関連したジャバアプリケーション情報720:一つのタイトルには、複数個のジャバアプリケーションが関連されうる。特定のタイトルに関連したジャバアプリケーション情報は、特定のタイトルで共に実行可能なジャバアプリケーションの情報を含む。例えば、タイトル#1 526に関連したジャバアプリケーション情報は、ジャバアプリケーションJAVA App#3,JAVA App#4,JAVA App#5,JAVA App#9についての情報を含む。
3)ジャバアプリケーションの動作及び状態情報730:ジャバアプリケーションの動作及び状態情報は、ジャバアプリケーションの動作及び状態情報を知らせるものであって、一つのタイトルでのジャバアプリケーションの開始時期、開始方法、終了時期、終了方法に関する情報を含む。また、タイトルで指定している最初の実行アプリケーションでユーザーの入力またはナビゲーションコマンドによりタイトルが選択されたとき、最初に始まらねばならないアプリケーションについての情報も含まれ、該当ジャバアプリケーションのメモリ割当量情報も含まれうる。
一方、選択的に一つのタイトルは、一つのメインジャバアプリケーションからなり、メインジャバアプリケーションと共に再生可能なサブジャバアプリケーションは、メインジャバアプリケーション内のプログラムにより実行される。例えば、図6のJAVA APP#3は、メインジャバアプリケーションとして機能し、JAVA APP#4及びJAVA APP#5は、JAVA APP#3のサブジャバアプリケーションとして機能する。したがって、JAVA APP#4及びJAVA APP#5は、JAVA APP#3内のプログラムにより実行される。
また、選択的に、サブジャバアプリケーションは、メインジャバアプリケーション内のプログラム命令語や特定のイベントにより終了するか、またはメインジャバアプリケーションが終了すると共に終了するという規則をさらに決めることも可能である。
一方、前記のジャバアプリケーションは、二つの形態に再生が可能である。
第1は、タイトル内で動作するタイトル制限ジャバアプリケーション704,706などである。タイトル制限ジャバアプリケーションは、ライフサイクルの範囲がタイトルの再生範囲と同じであるか、またはタイトルの再生範囲以内であり、タイトルが変更される場合、タイトル制限ジャバアプリケーションは終了する。例えば、タイトル内のあるアプリケーションが他のタイトルを呼び出してタイトルが変更される場合、タイトル制限ジャバアプリケーションは直ちに終了する。タイトル制限ジャバアプリケーションの例は、図6に示したJAVA APP#3,JAVA APP#4及びJAVA APP#5であり、それらのライフサイクルはタイトル#1の再生範囲以内である。
第2は、タイトル範囲と関係なく動作するタイトル非制限ジャバアプリケーション708である。タイトル非制限ジャバアプリケーションのライフサイクルの範囲は、タイトルの間にオーバーラップされているか、またはディスクのライフサイクルの範囲と一致でき、タイトルが変更されても強制的に終了されない。タイトル非制限ジャバアプリケーションの例は、図6に示したJAVA APP#9であり、JAVA App#9のライフサイクルは、タイトル#1の再生範囲と一致せず、タイトル#1の再生が終了しても、終了せず、ライフサイクルの範囲がタイトル#1とタイトル#2との間にオーバーラップされている。
したがって、選択的に、前記ジャバタイトル管理情報のうちアプリケーション情報には、各アプリケーションがタイトル制限アプリケーションであるか、またはタイトル非制限アプリケーションであるかを表す情報がさらに含まれ、ディスクにあるタイトル非制限アプリケーションを一つの単位に束ねて管理することも可能である。
また、選択的に、一つのタイトルが一つのメインジャバアプリケーションからなる場合、メインジャバアプリケーションがサブジャバアプリケーションを実行させるときに使用する命令語をタイトル制限用とタイトル非制限用とに分けて、かかる情報を追加することも可能である。
かかる命令語の例は、以下に例示された通りである。
1)タイトル制限用のアプリケーションを実行する場合:
exec(“JAVA application name”,bound)
2)タイトル非制限用のアプリケーションを実行する場合:
exec(“JAVA application name”,unbound)
また、選択的に、図7に示した方式によってメニュ702もタイトルと同じ形式に分類することが可能である。
一方、ジャバプログラム管理情報は、プログラムモードの選択時、すなわち付加機能モードの選択時に各ジャバタイトルが実行される前に参照されて、複数個のジャバアプリケーションをタイトル単位で管理可能にし、複数個のアプリケーションの実行時にメモリを円滑に管理可能にする。すなわち、タイトル単位で動作するアプリケーションが決まれば、タイトル単位で各アプリケーションが必要とするメモリを把握でき、タイトル単位で必要なメモリの把握が可能である。
また、タイトル内で動作するが、アプリケーションの特性によって開始時間及び終了時間を決めて同時に実行されないアプリケーションが存在し、かかるアプリケーションは、同じメモリ空間を使用することが可能であるので、必要とするメモリの量を減らすことが可能になる。
また、前記では、ジャバアプリケーションが使われた実施形態を挙げて説明したが、選択的にHTMLのようなマークアップ言語または他のアプリケーションについても同じ方式を適用することが可能である。
一方、以下では、本発明による管理情報140のさらに他の実施形態を具体的に説明する。本発明の他の実施形態によれば、前述した問題点を解決するために、アプリケーションの状態及び動作などを管理する管理情報を定義する。管理情報テーブルは、タイトル情報、アプリケーションの基本情報、アプリケーションの属性情報、アプリケーションの動作情報及び付加情報などを含む。これにより、再生装置は、管理情報テーブルで提供される情報を利用してフルモードで動作する。以下では、管理情報テーブルを構成している情報を説明する。
図8は、本発明の一実施形態によるプログラム管理情報の構成の一実施形態を示す図である。図8に示すように、本発明の他の実施形態によるプログラム管理情報140は、少なくとも一つ以上のタイトル情報を含み、各タイトル情報は、関連した複数のアプリケーションについての管理情報を含む。例えば、タイトル#1 810についての情報は、アプリケーション#3及びアプリケーション#4についてのアプリケーション管理情報812,814を含む。同様に、タイトル#2 820についての情報は、アプリケーション#6についてのアプリケーション管理情報822を含む。
図9は、本発明の一実施形態によるアプリケーションについての管理情報の構成の一実施形態を示す図である。図9に示すように、各アプリケーション管理情報812,814などは、アプリケーションの名前910、アプリケーションの基本情報920、アプリケーションの属性情報930及び動作情報940などを含む。
図10は、図8及び図9の構成に基づいて、本発明の一実施形態によるジャバプログラム管理情報をテーブル化した一実施形態を示す図である。図10に示すように、ジャバプログラム管理情報140は、タイトル情報1010、アプリケーションの基本情報1020、アプリケーションの属性情報1030及びアプリケーションの動作情報1040などを含む。
タイトルは、ムービモードと同様にユーザーが認識できる論理的な単位であって、ユーザーは、タイトル情報を通じて記録媒体に保存された情報に任意に接近することが可能である。タイトルの一例として、ユーザーに提供されるメニュが挙げられる。タイトル情報1010は、記録媒体に記録されたタイトル番号及びタイトル名前など(例:タイトル#1、タイトル名称1060)を表す。タイトル番号は、記録媒体に記録された複数のタイトルを区分するための識別子の役割を行う。タイトル名称は、ユーザーがタイトルを区分できる識別子の役割及びタイトルの内容を要約して表す役割を行う。
アプリケーションの基本情報1020は、タイトルに含まれた各アプリケーションの保存位置、アプリケーションの名前、アプリケーションが実行されるタイトルについての情報及びエントリーポイント情報などを含む。アプリケーションの保存位置は、記録媒体に保存されているアプリケーションの位置及びファイル名を表す情報である。アプリケーションの名前は、他のアプリケーションと区分されてユーザーあるいは他のアプリケーションに提供されうる情報を意味する。アプリケーションが実行されるタイトルについての情報は、アプリケーションが動作するタイトルについての情報であって、タイトル番号などが含まれる。エントリーポイント情報は、ユーザーの選択あるいはナビゲーションコマンドのような命令によりタイトルが実行されるとき、該当タイトルで最初に実行可能なアプリケーションであることを表す情報である。
アプリケーションの属性情報1030は、アプリケーションバージョン情報、タイトル間の実行制限情報、アプリケーション実行制限情報などを含む。アプリケーションバージョン情報は、アプリケーションのバージョンを表すものであって、ダウンロードなどを通じて向上した機能によりアプリケーションをアップグレードするときに有用に使われうる。インターネットなどを通じて同じ名前のアプリケーションをダウンロードするとき、現在に記録媒体にある同じ名前のアプリケーションのバージョン情報を比較して、高いバージョンである場合にのみダウンロード及びアップグレードを実行するのに使われうる。タイトル間の実行制限情報は、一つのタイトル内でのみ動作できるか、またはタイトルの変化に関係なく動作し続けるかを表す。また、同じシリーズの他の記録媒体に変更された場合にも、継続的に動作させることができるかに関する情報を含んでいる。すなわち、アプリケーションが最初に保存されて実行された記録媒体が再生装置内にある場合にのみ動作するか、または最初に保存されて実行された記録媒体を除去し、新たな記録媒体が再生装置内にあっても連続的に実行されうるかを表すアプリケーション実行制限情報が含まれる。また、アプリケーション実行制限情報は、アプリケーションの有効期間を表した情報、またはアプリケーションの動作を保証できるハードウェアバージョン情報などをさらに含みうる。
アプリケーションの動作情報1040は、アプリケーションの実行方法、実行開始時間情報、終了方法、終了時間情報、必要なメモリ情報及び/または実行開始パラメータ情報などを含む。アプリケーションの実行方法としては、アプリケーションの実行を開始するための方法あるいはイベントを定義する。実行開始時間情報は、アプリケーションがメディア時間のような時間情報により開始する場合、その時間情報を表す。例えば、開始時間情報が0であれば、アプリケーションは、タイトルが選択されて直ちに実行されうる。一方、アプリケーションの終了方法は、アプリケーションの実行を終了するための方法またはイベントを定義している。終了時間情報は、メディア時間のような時間情報により終了する場合、その時間情報を表す。必要なメモリ情報は、アプリケーションが動作するために必要とするメモリの大きさを表す。実行開始パラメータ情報は、アプリケーションが実行するときに必要な外部情報を表すものであって、現在に動作中であるアプリケーションの状態情報、プレーヤの状態情報、あるいは既定の任意のデータが含まれうる。または、初期情報を知るために確認せねばならないメモリあるいはレジスタ情報に代替することもできる。
付加情報1002は、管理情報テーブルのバージョン情報などが含まれる。管理情報テーブルのバージョン情報を比較することによって、インターネットなどを通じて現在に記録媒体に保存された管理情報テーブルより向上したテーブルにアップグレードできる。図10に示したテーブルに記載された多様なプログラム管理情報140は、多様な構成で配置されうる。プログラム管理情報140は、記載された管理情報140のパラメータのうち一部のみで構成されることもある。
一方、図11は、本発明によるジャバプログラム管理情報をテーブル化した他の実施形態を示す図である。図11に示すように、ジャバプログラム管理情報140は、タイトル情報1110、アプリケーションの基本情報1120、アプリケーションの属性情報1130及びアプリケーションの動作情報1140などを含む。
タイトル情報、アプリケーションの基本情報、アプリケーションの属性情報及び付加情報についての説明は、図10の実施形態と同一である。ただし、アプリケーションの動作情報1140は、図10とは異なる実行開始時間情報、終了時間情報を含み、また、プリロード情報、プリパッチ情報及び一時停止時間情報をさらに含む。
図10に示した実行開始時間情報は、一般的に単純再生のための動画データの時間情報を基準としてアプリケーションの実行時点を決定し、したがって、その属性値は、時間値を有する。しかし、図11に示した実行開始時間情報は、動画データの単純再生以外にも、多様なインタラクティブ機能を提供するアプリケーションの再生に応用されうる。図10に関して前述したように、図11に示したテーブルに記載された多様なプログラム管理情報140のパラメータは、多様な構成で配置されうる。プログラム管理情報140が前記管理情報140のパラメータのうち一部のみで構成されることもある。
例えば、多重ストーリの再生のために、複数の再生経路を有する動画データの場合、アプリケーションの実行開始時間情報及び終了時間情報として時間値のみを使用すれば、再生可能なあらゆる経路ごとに該当時間値が変わるおそれがあり、これにより、製作者が所望しないところでもアプリケーションが実行されるという問題が発生しうる。
したがって、本実施形態は、アプリケーションの実行開始時間情報及び終了時間情報に、前述した時間値以外に、多重経路を区分できる情報をさらに追加することを特徴とする。例えば、高画質の動画の再生のためのブルーレイディスク(BD−ROM)の場合、実行開始時間情報または終了時間情報として、再生の順序を静的に記録しているプレイリストに含まれた基本再生単位であるプレイアイテムの識別子をさらに含むことが望ましい。これにより、再生装置は、実行開始時間情報及び終了時間情報を解釈するとき、プレイアイテムの識別子と時間値とを利用して、属性値で指示するプレイアイテムに定義された時間値によってアプリケーションを実行または終了させうる。
また、プリロード情報は、ユーザーにより選択されるか、または所定の再生順序により特定のタイトルが始まる前に、該当タイトルに含まれたそれぞれのアプリケーションをプリロードバッファに保存するかを決定する情報である。多様なアプリケーションと共に動画データが再生されるタイトルの場合、動画データのシームレス再生を保証するために、記録媒体から動画データがあらかじめバッファリングされねばならない。しかし、アプリケーションを実行させるために記録媒体からアプリケーションデータを読み取れれば、動画データのバッファリングが切れて、シームレス再生を保証できなくなる。したがって、動画データの再生が始まる前に、動画データと共に再生されるアプリケーションをプリロードバッファにあらかじめ読み取って実行させる。本実施形態に含まれたプリロード情報は、特定のタイトルに含まれた色々なアプリケーションデータのプリロード如何を決定可能にする。
一方、プリパッチ情報は、特定のタイトルが始まった後、バッファリングされた該当アプリケーションをシステムメモリに読み取る時間を指示する。これは、該当アプリケーションがまもなく始まることを表す事前予知事項でもある。ここで使われる時間情報も、前述した実行開始時間情報のように、プレイアイテムの識別子と時間値とを有することが望ましい。
さらに、一時停止時間情報は、アプリケーションが実行中に一時停止する時間を指示する。アプリケーションの一時停止は、アプリケーションが使用したリソースのうち一部をシステムに返還して、他のアプリケーションを一時的に動作させることをいう。一時停止時間情報には、一時停止したアプリケーションが再び始まる時間及び方法がさらに含まれることもある。使われる時間値は、前述した実行開始時間情報と同じ形態を有することが望ましい。
以下では、前述したプログラム管理情報テーブルの構造に基づいて、動画データと共にアプリケーションデータを再生する方法を説明する。
図12は、本発明による記録媒体に記録されたデータの再生方法を示すフローチャートである。図12に示すように、まず、システムデータを読み取って実行されるタイトルを選択する(ステップ1202)。ユーザーから再生されるタイトルについての選択情報を受けてもよく、前述したシステムデータのスタートアップ情報によって再生されるタイトルが自動選択されてもよい。選択されたタイトルがフルモードのプログラムデータ(アプリケーションデータ)であるか否かを確認する(ステップ1204)。アプリケーションデータでなければ、映画モードに選択されたタイトルを再生する(ステップ1206)。もし、アプリケーションデータであれば、前述したプログラム管理情報に基づいて、選択されたタイトルに含まれたアプリケーションデータを実行させる。プログラム管理情報に含まれたアプリケーションデータの位置、開始方法、開始時間、終了方法、終了時間、一時停止時間、メモリの割当量、タイトル制限または非制限情報、プリロード情報などを利用して、選択されたタイトルに含まれたアプリケーションデータを実行/一時停止/終了させる(ステップ1208)。
さらに具体的に、図13は、図12に示した再生方法の詳細フローチャートである。図13を参照するに、プログラム管理情報が含まれた記録媒体に記録されたデータを再生する過程が示されている。
1)再生装置が記録媒体からシステムデータ120をロードする(ステップ1302)。システムデータには、記録媒体に保存されているタイトル情報及び最初の実行開始情報が含まれている。
2)実行されるタイトルを選択する(ステップ1304)。タイトルが選択される方法は、二つに大別される。一つは、製作者が決めた最初の実行開始情報に基づいて、ナビゲーションにより特定のタイトルを選択するものであり、他の一つは、ユーザーが直接タイトルの検索を通じて特定のタイトルを選択するものである。
3)選択されたタイトルがプログラム機能を提供するアプリケーションデータを含んでいるか否かを確認する(ステップ1306)。もし、含んでいなければ、単純な動画データであるので、選択されたタイトルを映画モードに再生すればよい(ステップ1308)。一方、含んでいれば、記録及び/または再生装置は、プログラム管理情報テーブル140から該当タイトルに該当するプログラム管理情報を検索する(ステップ1310)。
5)検索された、記録及び/または再生装置のシステムデータ及び管理情報バッファ268に臨時保存されたプログラム管理情報のうちプリロード情報を読み取る。プリロード情報には、プリロード如何が属性として記録されている。もし、プリロードせねばならなければ、プログラム管理情報テーブルからプリロードせねばならないアプリケーションデータの保存位置及び名前を獲得して、該当するアプリケーションデータをプリロードバッファに読み取る。もし、プリロードが必要でないならば、プログラム管理情報テーブルからエントリーポイント情報を読み取って、該当するアプリケーションデータをロードする(ステップ1312)
6)検索されたプログラム管理情報のうち、実行開始時間、開始方法、終了時間、終了方法、一時停止時間などのアプリケーション動作情報1070または1170によって、プログラムエンジンを通じてアプリケーションデータを実行/一時停止/終了させる(ステップ1314)。
7)また、アプリケーションが実行される間に、アプリケーション動作情報1070または1170のうちプリパッチ情報によって、以後に実行されるアプリケーションデータをバッファからシステムメモリにあらかじめ読み取ることもできる。システムメモリにロードされたアプリケーションデータは、前述した開始時間または開始方法情報に定義されたときに、プログラムエンジンを通じて実行される。
8)アプリケーションが実行中に他のタイトルが選択されれば、現在まで実行されたあらゆるアプリケーションを終了し、ステップ1306から反復する。
前述したように、本発明による管理情報テーブルは、タイトルを基準としてアプリケーションについての管理情報を整理する方式を使用する。
本発明による記録媒体を再生する再生装置のうちアプリケーションマネジャー288は、システムデータ120で指定しているアプリケーションを実行させるために、前述した管理情報テーブルの内容を参照して該当アプリケーションを実行させる。
これと異なり、管理情報テーブルの内容がシステムデータに共に含まれて、アプリケーションマネジャー288は、システムデータが含まれた管理情報を参照してアプリケーションを実行させることもできる。
さらに、前述した実施形態のようにタイトル別に管理情報を整理する代わりに、個別のアプリケーション別に該当管理情報を整理する方法を使用することもできる。
また、選択的に、図7に示した方式によって、メニュもタイトルと同じ形式に分類することが可能である。
一方、ジャバプログラム管理情報は、プログラムモードの選択時、すなわち付加機能モードの選択時に各ジャバタイトルが実行される前に参照されて、複数個のジャバアプリケーションをタイトル単位で管理可能にし、複数個のアプリケーションの実行時にメモリを円滑に管理可能にする。
すなわち、タイトル単位で動作するアプリケーションが決まれば、タイトル単位で各アプリケーションが必要とするメモリを把握でき、タイトル単位で必要なメモリの把握が可能である。また、タイトル内で動作するが、アプリケーションの特性によって開始時間及び終了時間を決めて同時に実行されないアプリケーションが存在し、かかるアプリケーションは、同じメモリ空間を使用することが可能であるので、必要とするメモリの量を減らすことが可能になる。
また、前記では、ジャバアプリケーションが使われた実施形態を挙げて説明したが、選択的にHTMLまたは他のアプリケーションについても同じ方式を適用することが可能である。
本発明は、また、コンピュータで読み取り可能な記録媒体にコンピュータで読み取り可能なコードとして具現することが可能である。コンピュータで読み取り可能な記録媒体は、コンピュータシステムにより読み取られるデータが保存されるあらゆる種類の記録装置を含む。コンピュータで読み取り可能な記録媒体の例としては、ROM、RAM、CD−ROM、磁気テープ、フロッピー(登録商標)ディスク、光データ保存装置などがあり、またキャリアウェーブ(例えば、インターネットを通じた伝送)の形態で具現されるものも含む。また、コンピュータで読み取り可能な記録媒体は、ネットワークに連結されたコンピュータシステムに分散され、分散方式でコンピュータで読み取り可能なコードが保存されて実行されうる。
これまで、本発明について、その望ましい実施形態を中心に述べた。当業者は、本発明が、本発明の本質的な特性から逸脱しない範囲で、変形された形態に具現可能であるということを理解できるであろう。したがって、開示された実施形態は、限定的な観点ではなく、説明的な観点で考慮されねばならない。本発明の範囲は、前述した説明ではなく、特許請求の範囲に表れており、それと同等な範囲内にあるあらゆる差異点は、本発明に含まれていると解釈されねばならない。
110・・・コアデータ
120・・・システムデータ
130・・・プログラムデータ
140・・・プログラム管理情報
220・・・記録媒体
240・・・読み取り部
260・・・バッファ部
262・・・プログラムデータバッファ
264・・・ナビゲーションデータバッファ
266・・・動画データバッファ
268・・・管理情報バッファ
280・・・再生部
282・・・プログラムエンジン
284・・・ナビゲーションエンジン
286・・・プレゼンテーションエンジン
288・・・アプリケーションマネージャー
290・・・ブレンダ
422・・・スタートアップデータ
424・・・メニュデータ
426・・・タイトル#1
428・・・タイトル#2
430・・・タイトル#3
432・・・タイトル#4
434・・・タイトル#5
442・・・ムービオブジェクト
444・・・ムービオブジェクト#2
446・・・ムービオブジェクト#3
448・・・ムービオブジェクト#4
450・・・ムービオブジェクト#5
452・・・ムービオブジェクト#6
454・・・ムービオブジェクト#7
522・・・スタートアップデータ
524・・・メニュ
526・・・タイトル情報
528・・・タイトル情報
530・・・タイトル情報
626・・・タイトル#1
704・・・タイトル制限ジャバアプリケーション
706・・・タイトル制限ジャバアプリケーション
708・・・タイトル非制限ジャバアプリケーション
710・・・タイトル情報
720・・・タイトルに関連したジャバアプリケーション情報
730・・・ジャバアプリケーションの動作及び状態情報
810・・・タイトル#1
812・・・アプリケーション管理情報
814・・・アプリケーション管理情報
820・・・タイトル#2
822・・・アプリケーション管理情報
910・・・アプリケーションの名前
920・・・アプリケーションの管理情報
930・・・アプリケーションの属性情報
940・・・アプリケーションの動作情報
1002・・・負荷情報
1010・・・タイトル情報
1020・・・アプリケーションの基本情報
1030・・・アプリケーションの属性情報
1040・・・アプリケーションの動作情報
1060・・・タイトル名称
1070・・・アプリケーションの動作情報
1110・・・タイトル情報
1120・・・アプリケーションの基本情報
1130・・・アプリケーションの属性情報
1140・・・アプリケーションの動作情報
1170・・・アプリケーションの動作情報
1202・・・ステップ
1204・・・ステップ
1206・・・ステップ
1208・・・ステップ
1302・・・ステップ
1304・・・ステップ
1306・・・ステップ
1308・・・ステップ
1310・・・ステップ
1312・・・ステップ
1314・・・ステップ

Claims (6)

  1. 記録及び/または再生装置に使われる記録媒体において、
    動画データと該動画データを再生するためのナビゲーションコマンドを含む映画モードデータと、
    前記動画データを利用して付加機能を提供するための複数個のプログラムアプリケーションと、
    前記映画モードデータと前記プログラムアプリケーションの実行を制御するためのシステムデータと、
    前記プログラムアプリケーションの実行をタイトル単位で管理するための管理情報とを含み、
    前記管理情報は、該管理情報によって管理されるプログラムアプリケーションがタイトル変更時終了されるタイトル制限プログラムアプリケーションであるか、あるいはタイトル変更時引き続き実行されるタイトル非制限プログラムアプリケーションであるかを表す情報を含み、
    前記プログラムアプリケーションは、再生中のタイトルに対応する管理情報に基づき実行される、
    ことを特徴とする記録媒体。
  2. 前記管理情報は、タイトルに含まれるプログラムアプリケーションについての情報を含む、
    ことを特徴とする請求項1に記載の記録媒体。
  3. 動画データと該動画データを再生するためのナビゲーションコマンドを含む映画モードデータと、前記動画データを利用して付加機能を提供するための複数個のプログラムアプリケーションと、前記映画モードデータと前記プログラムアプリケーションの実行を制御するためのシステムデータと、前記プログラムアプリケーションの実行をタイトル単位で管理するためのものであって、管理されるプログラムアプリケーションがタイトル変更時終了されるタイトル制限プログラムアプリケーションであるか、あるいはタイトル変更時引き続き実行されるタイトル非制限プログラムアプリケーションであるかを表す情報を含む、管理情報とを含む記録媒体から管理情報を読み出すための読み出し部と、
    前記読み取られた管理情報に基づいて、前記プログラムアプリケーションの実行をタイトル単位で制御し、タイトル変更時、実行中のプログラムアプリケーションを終了するかどうかを決定する再生部と、
    を備えることを特徴とする再生装置。
  4. 前記システムデータ及び前記管理情報に基づいて、前記動画データの再生及び前記プログラムアプリケーションの実行を制御するアプリケーションマネジャーをさらに備える、
    ことを特徴とする請求項に記載の再生装置。
  5. 動画データと該動画データを再生するためのナビゲーションコマンドを含む映画モードデータと、前記動画データを利用して付加機能を提供するための複数個のプログラムアプリケーションと、前記映画モードデータと前記プログラムアプリケーションの実行を制御するためのシステムデータと、前記プログラムアプリケーションの実行をタイトル単位で管理するための管理するためのものであって、管理されるプログラムアプリケーションがタイトル変更時終了されるタイトル制限プログラムアプリケーションであるか、あるいはタイトル変更時引き続き実行されるタイトル非制限プログラムアプリケーションであるかを表す情報を含む、管理情報とを含む記録媒体から管理情報を読み出す段階と、
    前記読み取られた管理情報に基づいて、前記プログラムアプリケーションの実行をタイトル単位で制御し、タイトル変更時、実行中のプログラムアプリケーションを終了するかどうかを決定する段階と、
    を含むことを特徴とする再生方法。
  6. 前記システムデータ及び前記管理情報に基づいて、前記動画データの再生及び前記プログラムアプリケーションの実行を制御するステップをさらに含む、
    ことを特徴とする請求項に記載の再生方法。
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