JP5252978B2 - 経路制御方法、通信システムおよび通信装置 - Google Patents
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Description
図1は、無線リンクの接続例を示す図であり、たとえば、モバイルルータ(MR:Mobile Router)1〜6とアクセスルータ(AR:Access Router)100とを備えたネットワークである。図1において、AR100−MR1間は無線リンク10で、MR1−MR2間は無線リンク12で、MR1−MR3間は無線リンク13で、MR2−MR3間は無線リンク23で、MR2−MR4間は無線リンク24で、MR2−MR5間は無線リンク25で、MR3−MR4間は無線リンク34で、MR3−MR6間は無線リンク36で、MR4−MR5間は無線リンク45で、MR5−MR6間は無線リンク56で、それぞれ接続されている。ここでは、MR1が、AR100を介してインターネットなどのインフラネットワークまたは外部ネットワークと接続するツリーの根である。
実施の形態1では、RA−TIOメッセージを受信したMRが、受信したRA−TIOメッセージに含まれる無線パスの評価基準値に基づいて、最も品質のよいRA−TIOメッセージを送信したMRに対して論理リンクを設定することとした。本実施の形態では、RA−TIOメッセージにおける無線パスの評価基準に「優先度」をさらに含める場合について説明する。
実施の形態1では、ツリー構造のアドホック・ルーティングの下流方向へのメッセージ(RA−TIOメッセージ)をサポートしていない通常のARを介して、インターネットなどのインフラネットワークまたは外部ネットワークと接続する場合について記述した。本実施の形態では、RA−TIOメッセージに対応しているARを使用する場合について説明する。
10,12,13,23,24,25,34,35,36,45,56 無線リンク
10A,12A,13A,23A,24A,35A,36A 論理リンク
90−n インタフェース
91 IP処理部
92 経路制御テーブル
93 パケット転送部
94 経路制御部
95 移動管理制御部
96 メッセージ制御部
100 AR
110,210,310 端末
Claims (32)
- 複数の通信装置がアドホックを構成する場合の当該通信装置間の無線マルチホップ通信におけるツリー構造のアドホック・ルーティング・プロトコルにおいて、ルータ広告(RA:Router Advertisement)を拡張したメッセージを送信する場合の経路制御方法であって、
前記通信装置のそれぞれが、隣接する通信装置との間の無線リンクの無線品質を示す評価基準を算出する無線リンク評価基準算出ステップと、
ツリーの根である通信装置が、隣接する通信装置に対して、無線パスの評価基準(Path Metric)に、上流方向に存在する通信装置であるアクセスルータ(AR:Access Router)との間の無線リンクの前記評価基準を挿入するとともにパス履歴(Path History)として自装置のIDを含めた前記メッセージをブロードキャストまたはマルチキャストする第1のメッセージ送信ステップと、
ツリーの根でないその他の通信装置が、前記メッセージを受信した場合に、パス履歴を参照して自装置のIDが含まれていない前記メッセージを検索し、得られた前記メッセージの中で最も品質のよい無線パスの評価基準値をもつ前記メッセージを送信した通信装置との間の無線リンクを、上流方向の接続経路に設定する経路選択ステップと、
前記上流方向の接続経路を設定した通信装置が、隣接する通信装置に対して、無線パスの評価基準に、前記上流方向の接続経路で接続された通信装置との無線リンクの評価基準を挿入するとともにパス履歴として自装置のIDを含めた、前記メッセージをブロードキャストまたはマルチキャストする第2のメッセージ送信ステップと、
を含むことを特徴とする経路制御方法。 - 前記ARが前記メッセージをサポートしている場合、
前記ARは、無線パスの評価基準に、最も品質がよいことを示す値またはツリーの根である通信装置との間の無線リンクの評価基準を挿入するとともにパス履歴として自装置のIDを含めた、前記メッセージを送信することを特徴とする請求項1に記載の経路制御方法。 - 複数の通信装置がアドホックを構成する場合の当該通信装置間の無線マルチホップ通信におけるツリー構造のアドホック・ルーティング・プロトコルにおいて、ルータ広告(RA:Router Advertisement)を拡張したメッセージを送信する場合の経路制御方法であって、
前記通信装置のそれぞれが、隣接する通信装置との間の無線リンクの無線品質を示す評価基準を算出する無線リンク評価基準算出ステップと、
ツリーの根である通信装置が、隣接する通信装置に対して、無線パスの評価基準(Path Metric)に最も品質がよいことを示す値を挿入するとともにパス履歴(Path History)として自装置のIDを含めた、前記メッセージをブロードキャストまたはマルチキャストする第1のメッセージ送信ステップと、
ツリーの根でないその他の通信装置が、前記メッセージを受信した場合に、パス履歴を参照して自装置のIDが含まれていない前記メッセージを検索し、得られた前記メッセージの中で最も品質のよい無線パスの評価基準値をもつ前記メッセージを送信した通信装置との間の無線リンクを、上流方向の接続経路に設定する経路選択ステップと、
前記上流方向の接続経路を設定した通信装置が、隣接する通信装置に対して、無線パスの評価基準に、前記上流方向の接続経路で接続された通信装置との無線リンクの評価基準を挿入するとともにパス履歴として自装置のIDを含めた、前記メッセージをブロードキャストまたはマルチキャストする第2のメッセージ送信ステップと、
を含むことを特徴とする経路制御方法。 - 前記複数の通信装置は、
受信した前記メッセージのパス履歴に自装置のIDが含まれている場合、その前記メッセージを破棄することを特徴とする請求項1、2または3に記載の経路制御方法。 - 前記無線リンク評価基準算出ステップでは、
ユーザパケット伝送品質、RAやHelloメッセージなどの周期的な制御パケットの受信率および/または到達率、受信信号レベル、無線使用状況やトラヒック量、通信レートや無線伝送容量、パケットレベルの伝送遅延、で示される無線リンク情報から、いずれか1つを選択することにより、または、選択した複数の無線リンク情報を重み付けして組み合わせることにより、各無線リンクの評価基準を求めることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一つに記載の経路制御方法。 - ツリーの根でない通信装置は、
前記上流方向の接続経路を設定中であっても、上流方向の通信装置からの前記メッセージの無線パスの評価基準値より、他の通信装置からの前記メッセージの無線パスの評価基準値がよいと判断した場合、上流方向の接続経路を、前記他の通信装置との間の無線リンクに変更することを特徴とする請求項1〜5のいずれか一つに記載の経路制御方法。 - ツリーの根でない通信装置は、
前記上流方向の接続経路を設定中の場合、前記無線リンク評価基準算出ステップで算出された上流方向の通信装置との間の無線リンクの評価基準に、さらに優先度を付与し、
隣接する通信装置に対して、無線パスの評価基準に、前記優先度を付与した無線リンクの評価基準を挿入するとともにパス履歴として自装置のIDを含めた前記メッセージをブロードキャストまたはマルチキャストし、
前記優先度が付与された前記メッセージを受信した通信装置では、上流方向の接続経路に設定する際に、前記優先度が付与された無線リンクを優先して設定する、
ことを特徴とする請求項1〜6のいずれか一つに記載の経路制御方法。 - 前記アドホックを構成する複数の通信装置として、ルータ、または移動ネットワークを構成するモバイルルータ(MR:Mobile Router)を採用することを特徴とする請求項1〜7のいずれか一つに記載の経路制御方法。
- 前記アドホックを構成する複数の通信装置として、固定ノード、移動ノード(MN:Mobile Node)、または移動ノード機能を備えたモバイルルータ(MR:Mobile Router)を採用することを特徴とする請求項1〜7のいずれか一つに記載の経路制御方法。
- 前記通信装置として、固定端末、固定無線端末、移動体無線端末または無線基地局を採用することを特徴とする請求項1〜7のいずれか一つに記載の経路制御方法。
- 複数の通信装置がアドホックを構成する場合の当該通信装置間の無線マルチホップ通信におけるツリー構造のアドホック・ルーティング・プロトコルにおいて、ルータ広告(RA:Router Advertisement)を拡張したメッセージを送信する通信システムであって、
前記通信装置のそれぞれが、隣接する通信装置との間の無線リンクの無線品質を示す評価基準を算出し、
ツリーの根である通信装置が、隣接する通信装置に対して、無線パスの評価基準(Path Metric)に、上流方向に存在する通信装置であるアクセスルータ(AR:Access Router)との間の無線リンクの評価基準を挿入するとともにパス履歴(Path History)として自装置のIDを含めた前記メッセージをブロードキャストまたはマルチキャストし、
ツリーの根でないその他の通信装置が、前記メッセージを受信した場合に、パス履歴を参照して自装置のIDが含まれていない前記メッセージを検索し、得られた前記メッセージの中で最も品質のよい無線パスの評価基準値をもつ前記メッセージを送信した通信装置との間の無線リンクを、上流方向の接続経路に設定し、
前記上流方向の接続経路を設定した通信装置が、隣接する通信装置に対して、無線パスの評価基準に、前記上流方向の接続経路で接続された通信装置との無線リンクの評価基準を挿入するとともにパス履歴として自装置のIDを含めた、前記メッセージをブロードキャストまたはマルチキャストすることを特徴とする通信システム。 - 前記ARが前記メッセージをサポートしている場合、
前記ARは、無線パスの評価基準に、最も品質がよいことを示す値またはツリーの根である通信装置との間の無線リンクの評価基準を挿入するとともにパス履歴として自装置のIDを含めた前記メッセージを送信することを特徴とする請求項11に記載の通信システム。 - 複数の通信装置がアドホックを構成する場合の当該通信装置間の無線マルチホップ通信におけるツリー構造のアドホック・ルーティング・プロトコルにおいて、ルータ広告(RA:Router Advertisement)を拡張したメッセージを送信する通信システムであって、
前記通信装置のそれぞれが、隣接する通信装置との間の無線リンクの無線品質を示す評価基準を算出し、
ツリーの根である通信装置が、隣接する通信装置に対して、無線パスの評価基準(Path Metric)に最も品質がよいことを示す値を挿入するとともにパス履歴(Path History)として自装置のIDを含めた前記メッセージをブロードキャストまたはマルチキャストし、
ツリーの根でないその他の通信装置が、前記メッセージを受信した場合に、パス履歴を参照して自装置のIDが含まれていない前記メッセージを検索し、得られた前記メッセージの中で最も品質のよい無線パスの評価基準値をもつ前記メッセージを送信した通信装置との間の無線リンクを、上流方向の接続経路に設定し、
前記上流方向の接続経路を設定した通信装置が、隣接する通信装置に対して、無線パスの評価基準に、前記上流方向の接続経路で接続された通信装置との無線リンクの評価基準を挿入するとともにパス履歴として自装置のIDを含めた、前記メッセージをブロードキャストまたはマルチキャストすることを特徴とする通信システム。 - 前記複数の通信装置は、
受信した前記メッセージのパス履歴に自装置のIDが含まれている場合、その前記メッセージを破棄することを特徴とする請求項11、12または13に記載の通信システム。 - 前記複数の通信装置は、
ユーザパケット伝送品質、RAやHelloメッセージなどの周期的な制御パケットの受信率および/または到達率、受信信号レベル、無線使用状況やトラヒック量、通信レートや無線伝送容量、パケットレベルの伝送遅延、で示される無線リンク情報から、いずれか1つを選択することにより、または、選択した複数の無線リンク情報を重み付けして組み合わせることにより、各無線リンクの評価基準を求めることを特徴とする請求項11〜14のいずれか一つに記載の通信システム。 - ツリーの根でない通信装置は、
前記上流方向の接続経路を設定中であっても、上流方向の通信装置からの前記メッセージの無線パスの評価基準値より、他の通信装置からの前記メッセージの無線パスの評価基準値がよいと判断した場合、上流方向の接続経路を、前記他の通信装置との間の無線リンクに変更することを特徴とする請求項11〜15のいずれか一つに記載の通信システム。 - ツリーの根でない通信装置は、
前記上流方向の接続経路を設定中の場合、前記算出された上流方向の通信装置との間の無線リンクの評価基準に、さらに優先度を付与し、
隣接する通信装置に対して、無線パスの評価基準に、前記優先度を付与した無線リンクの評価基準を挿入するとともにパス履歴として自装置のIDを含めた前記メッセージをブロードキャストまたはマルチキャストし、
前記優先度が付与された前記メッセージを受信した通信装置では、上流方向の接続経路に設定する際に、前記優先度が付与された無線リンクを優先して設定する、
ことを特徴とする請求項11〜16のいずれか一つに記載の通信システム。 - 前記アドホックを構成する複数の通信装置として、ルータまたは移動ネットワークを構成するモバイルルータ(MR:Mobile Router)を採用することを特徴とする請求項11〜17のいずれか一つに記載の通信システム。
- 前記アドホックを構成する複数の通信装置として、固定ノード、移動ノード(MN:Mobile Node)、または移動ノード機能を備えたモバイルルータ(MR:Mobile Router)を採用することを特徴とする請求項11〜17のいずれか一つに記載の通信システム。
- 前記通信装置として、固定端末、固定無線端末、移動体無線端末または無線基地局を採用することを特徴とする請求項11〜17のいずれか一つに記載の通信システム。
- 複数の通信装置がアドホックを構成する場合の当該通信装置間の無線マルチホップ通信におけるツリー構造のアドホック・ルーティング・プロトコルにおいて、ルータ広告(RA:Router Advertisement)を拡張したメッセージを送信する通信装置であって、
隣接する通信装置との間の無線リンクの無線品質を示す評価基準を算出する無線リンク評価基準算出手段と、
自身がツリーの根の場合に、隣接する通信装置に対して、無線パスの評価基準(Path Metric)に、上流方向に存在する通信装置であるアクセスルータ(AR:Access Router)との間の無線リンクの評価基準を挿入するとともにパス履歴(Path History)として自装置のIDを含めた前記メッセージをブロードキャストまたはマルチキャストし、一方、自身がツリーの根でない場合に、隣接する通信装置に対して、無線パスの評価基準に、前記上流方向の接続経路で接続された通信装置との無線リンクの評価基準を挿入するとともにパス履歴として自装置のIDを含めた、前記メッセージをブロードキャストまたはマルチキャストするメッセージ送信手段と、
自身がツリーの根でなく、前記メッセージを受信した場合に、パス履歴を参照して自装置のIDが含まれていない前記メッセージを検索し、得られた前記メッセージの中で最も品質のよい無線パスの評価基準値をもつ前記メッセージを送信した通信装置との間の無線リンクを、上流方向の接続経路に設定する経路選択手段と、
を含むことを特徴とする通信装置。 - 複数の通信装置がアドホックを構成する場合の当該通信装置間の無線マルチホップ通信におけるツリー構造のアドホック・ルーティング・プロトコルにおいて、ルータ広告(RA:Router Advertisement)を拡張したメッセージを送信する通信装置であって、
隣接する通信装置との間の無線リンクの無線品質を示す評価基準を算出する無線リンク評価基準算出手段と、
自身がツリーの根の場合に、隣接する通信装置に対して、無線パスの評価基準(Path Metric)に、最も品質がよいことを示す値を挿入するとともにパス履歴(Path History)として自装置のIDを含めた前記メッセージをブロードキャストまたはマルチキャストし、自身がツリーの根でない場合に、隣接する通信装置に対して、無線パスの評価基準に、前記上流方向の接続経路で接続された通信装置との無線リンクの評価基準を挿入するとともにパス履歴として自装置のIDを含めた、前記メッセージをブロードキャストまたはマルチキャストするメッセージ送信手段と、
自身がツリーの根でなく、前記メッセージを受信した場合に、パス履歴を参照して自装置のIDが含まれていない前記メッセージを検索し、得られた前記メッセージの中で最も品質のよい無線パスの評価基準値をもつ前記メッセージを送信した通信装置との間の無線リンクを、上流方向の接続経路に設定する経路選択手段と、
を含むことを特徴とする通信装置。 - 前記経路選択手段は、
受信した前記メッセージのパス履歴に自装置のIDが含まれている場合、その前記メッセージを破棄することを特徴とする請求項21または22に記載の通信装置。 - 前記無線リンク評価基準算出手段は、
ユーザパケット伝送品質、RAやHelloメッセージなどの周期的な制御パケットの受信率および/または到達率、受信信号レベル、無線使用状況やトラヒック量、通信レートや無線伝送容量、パケットレベルの伝送遅延、で示される無線リンク情報から、いずれか1つを選択することにより、または、選択した複数の無線リンク情報を重み付けして組み合わせることにより、各無線リンクの評価基準を求めることを特徴とする請求項21,22または23に記載の通信装置。 - 前記経路選択手段は、
自身がツリーの根でない場合、前記上流方向の接続経路を設定中であっても、上流方向の通信装置からの前記メッセージの無線パスの評価基準値より、他の通信装置からの前記メッセージの無線パスの評価基準値がよいと判断した場合、上流方向の接続経路を、前記他の通信装置との間の無線リンクに変更することを特徴とする請求項21〜24のいずれか一つに記載の通信装置。 - 前記メッセージ送信手段は、
自身がツリーの根ではなく、前記上流方向の接続経路を設定中の場合、前記無線リンク評価基準算出手段が算出した上流方向の通信装置との間の無線リンクの評価基準に、さらに優先度を付与し、
隣接する通信装置に対して、無線パスの評価基準に、前記優先度を付与した無線リンクの評価基準を挿入するとともにパス履歴として自装置のIDを含めた前記メッセージをブロードキャストまたはマルチキャスト、
前記優先度が付与された前記メッセージを受信した場合、上流方向の接続経路に設定する際に、前記優先度が付与された無線リンクを優先して設定することを特徴とする請求項21〜25のいずれか一つに記載の通信装置。 - ルータ、または移動ネットワークを構成するモバイルルータ(MR:Mobile Router)として動作することを特徴とする請求項21〜26のいずれか一つに記載の通信装置。
- 固定ノード、移動ノード(MN:Mobile Node)、または移動ノード機能を備えたモバイルルータ(MR:Mobile Router)として動作することを特徴とする請求項21〜26のいずれか一つに記載の通信装置。
- 固定端末、固定無線端末、移動体無線端末または無線基地局として動作することを特徴とする請求項21〜26のいずれか一つに記載の通信装置。
- 前記上流方向の接続経路を設定した通信装置が、無線パスの評価基準に、前記上流方向の接続経路で接続された通信装置との無線リンクの評価基準を乗算することにより、無線パスの評価基準に、前記上流方向の接続経路で接続された通信装置との無線リンクの評価基準を挿入する、ことを特徴とする請求項1〜10のいずれか一つに記載の経路制御方法。
- 前記上流方向の接続経路を設定した通信装置は、無線パスの評価基準に、前記上流方向の接続経路で接続された通信装置との無線リンクの評価基準を乗算することにより、無線パスの評価基準に、前記上流方向の接続経路で接続された通信装置との無線リンクの評価基準を挿入する、ことを特徴とする請求項11〜20のいずれか一つに記載の通信システム。
- 前記上流方向の接続経路を設定する場合、無線パスの評価基準に、前記上流方向の接続経路で接続された通信装置との無線リンクの評価基準を乗算することにより、無線パスの評価基準に、前記上流方向の接続経路で接続された通信装置との無線リンクの評価基準を挿入する、ことを特徴とする請求項21〜29のいずれか一つに記載の通信装置。
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