JP5249081B2 - ナビゲーションシステム、経路案内方法、経路案内を行うためのコンピュータプログラム及びそのコンピュータプログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

ナビゲーションシステム、経路案内方法、経路案内を行うためのコンピュータプログラム及びそのコンピュータプログラムを記録した記録媒体 Download PDF

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Description

本発明はナビゲーションシステム及びその方法の改良に関する。
ETC装置の普及に伴い有料道路管理会社はETC割引サービスと呼ばれる新たなサービスを提供している。
ETC割引サービスを利用すれば、有料道路通行料金が減額されるので、利用者はこのETC割引サービスを積極的に利用しようとする傾向がみられる。
有料道路管理会社にとって、通行料金を減額してもその管理下にある有料道路の利用が促進されれば、その目的に合致することとなる。
しかしながらETC割引サービスはその歴史が短いこと、サービスの種類が複数存在することなどが相まって、利用者にとってわかりにくいサービスとなっている。
このようなETC割引サービスの利用をサポートする技術が特許文献1及び特許文献2に開示されている。
特開2007−78464号公報 特開2006−302205号公報
ETC割引サービスはその内容、適用条件がしばしば変更されている。また、都市部近郊における有料道路の新設、並びに既存の有料道路におけるETCゲートの新設などがあり、利用者にとって、ETC割引サービスを最大限利用するように車輌運行管理を行うことが益々困難になってきている。
このことはまた有料道路管理会社にとっても、ETC割引サービスの利用促進の妨げとなっている。
そこでこの発明は、ナビゲーションシステムにおいて、ETC割引サービスに関する情報(この明細書で単に「ETC割引情報」ということがある)を更新したときに、当該更新したETC割引情報がどの程度ユーザに利用されるかを定量的に把握可能とすることを目的とする。これにより、有料道路管理会社は、新設若しくは更新されたETC割引情報に関する情宣が充分であったか否かの指標を得られる。有料道路管理会社によりETC割引情報が適切に情宣されることとなれば、利用者にとってもそのETC割引サービス利用方法が理解しやすくなる。
この発明は上記目的を達成するためになされたものであり、その第1の局面は次のように規定される。即ち、
所定のルールに従い出発地から目的地までの経路を探索する経路探索部と、
ETC割引情報を保存するETC割引情報保存部と、
前記ETC割引情報保存部に保存されているETC割引情報を更新するETC割引情報更新部と、
前記経路探索部が探索した経路に前記更新したETC割引情報が適用されるとき、カウンタ値を変更するカウンタ装置と、を備えることを特徴とするナビゲーションシステム。
このように規定されるナビゲーションシステムにおいて、ETC割引サービスの利用の度合いをより詳細に把握するため、カウンタ装置は利用者に提示される複数の経路において更新されたETC割引情報が適用された道路(この明細書で「ETC割引対象道路」ということがある)が存在するときに、カウンタ値が変更(例えば1単位プラスされる)する。かかる目的を達成するようにこの発明の第2の局面は規定される。即ち、第1の局面に規定のナビゲーションシステムにおいて、前記経路探索部が探索した経路を案内するために保存する経路保存部が更に備えられ、
前記カウンタ装置は、該経路保存部に保存された経路に前記更新されたETC割引情報が適用されたとき、第1のカウンタ値を変更する第1のカウンタを備える。
この発明の第3及び第4の局面の発明は、ETC割引サービスの利用度合いを更に詳細に分析可能とするものであり、それぞれ次のように規定される。
即ちこの発明の第3の局面は、第2の局面に規定のナビゲーションシステムにおいて、前記経路保存部に保存された経路のなかから経路選択許容手段を介して選択された経路を保存する選択経路保存部が更に備えられ、
前記カウンタ装置は第2のカウンタを備え、前記選択経路保存部に保存された経路に前記更新されたETC割引情報が適用されたとき、該第2のカウンタは第2のカウンタ値を変更し、
前記カウンタ装置にはカウンタ値集計部が備えられて、前記第1のカウンタ値と前記第2のカウンタ値とを集計する。
また、この発明の第4の局面に規定のナビゲーションシステムは、第3の局面に規定のナビゲーションシステムにおいて、車両の走行軌跡を保存する車両走行軌跡保存部が更に備えられ、
前記カウンタ装置は第3のカウンタを備え、前記車両走行軌跡保存部に保存された経路に前記更新されたETC割引情報が適用されたとき、該第3のカウンタは第3のカウンタ値を変更し、
前記カウンタ値集計部は前記第1〜第3のカウンタ値を集計する。
この発明の第5の局面は次のように規定される。即ち、
経路探索部が、所定のルールに従い出発地から目的地までの経路を探索する経路探索ステップと、
ETC割引情報更新部が、ETC割引情報保存部に保存されているETC割引情報を更新するETC割引情報更新ステップと、
前記経路探索ステップで探索された経路に、前記ETC割引情報更新ステップで更新されたETC割引情報が適用されたとき、
カウンタが、カウンタ値を変更するカウンタ値変更ステップと、
を備えることを特徴とする経路案内方法。
このように規定される第5の局面の経路案内方法によれば、第1の局面と同様の効果が得られる。
この発明の第6の局面は次のように規定される。即ち、
第5の局面の方法において、前記探索された経路を保存する経路保存部に保存された経路に前記更新されたETC割引情報が適用されたとき、前記カウンタが備える第1のカウンタが、第1のカウンタ値を変更する第1カウンタ値変更ステップと、を更に備える。
このように規定される第6の局面の経路案内方法によれば、第2の局面と同様の効果が得られる。
この発明の第7の局面は次のように規定される。即ち、
第6の局面の方法において、前記経路保存部に保存された経路のなかから経路選択許容手段を介して選択された経路を保存する選択経路保存部に保存された経路に前記更新されたETC割引情報が適用されたとき、前記カウンタが備える第2のカウンタが、第2のカウンタ値を変更する第2カウンタ値変更ステップと、前記カウンタが備えるカウンタ集計部が、前記第1のカウンタ値と前記第2のカウンタ値とを集計する第1第2カウンタ値集計ステップと、を更に備える。
このように規定される第7の局面の経路案内方法によれば、第3の局面と同様の効果が得られる。
この発明の第8の局面は次のように規定される。即ち、
第7の局面の方法において、車両の走行軌跡を保存する車両走行軌跡保存部に保存された経路に前記更新されたETC割引情報が適用されたとき、前記カウンタが備える第3のカウンタが、第3のカウンタ値を変更する第3カウンタ値変更ステップと、前記カウンタ集計部が、前記第1〜第3のカウンタ値を集計する第1〜第3カウンタ値集計ステップと、を更に備える。
このように規定される第8の局面の経路案内方法によれば、第4の局面と同様の効果が得られる。
この発明の第9の局面は次のように規定される。即ち、
経路を探索するためのコンピュータプログラムであって、コンピュータを、
所定のルールに従い出発地から目的地までの経路を探索する経路探索手段と、
ETC割引情報保存部に保存されているETC割引情報を更新するETC割引情報更新手段と、
前記経路探索手段によって探索された経路に、前記ETC割引情報更新手段によって更新されたETC割引情報が適用されたとき、カウンタ値を変更するカウンタ値変更手段、
として機能させる、ことを特徴とするコンピュータプログラム。
このように規定される第9の局面の経路案内方法によれば、第1の局面と同様の効果が得られる。
この発明の第10の局面は次のように規定される。即ち、
第9の局面のコンピュータプログラムにおいて、前記コンピュータを、更に、前記探索された経路を保存する経路保存部に保存された経路に前記更新されたETC割引情報が適用されたとき、前記カウンタ値変更手段がカウントしたカウント数に第1のカウンタ値を変更する第1カウンタ値変更手段、として機能させる。
このように規定される第10の局面の経路案内方法によれば、第2の局面と同様の効果が得られる。
この発明の第11の局面は次のように規定される。即ち、
第10の局面のコンピュータプログラムにおいて、前記コンピュータを、更に、前記経路保存部に保存された経路のなかから経路選択許容手段を介して選択された経路を保存する選択経路保存部に保存された経路に前記更新されたETC割引情報が適用されたとき、前記カウンタ値変更手段がカウントしたカウント数に第2のカウンタ値を変更する第2カウンタ値変更手段と、前記第1のカウンタ値と前記第2のカウンタ値とを集計する第1第2カウンタ値集計手段、として機能させる。
このように規定される第11の局面の経路案内方法によれば、第3の局面と同様の効果が得られる。
この発明の第12の局面は次のように規定される。即ち、
第11の局面のコンピュータプログラムにおいて、前記コンピュータを、更に、車両の走行軌跡を保存する車両走行軌跡保存部に保存された経路に前記更新されたETC割引情報が適用されたとき、前記カウンタ値変更手段がカウントしたカウント数に第3のカウンタ値を変更する第3カウンタ値変更手段と、前記第1〜第3のカウンタ値を集計する第1〜第3カウンタ値集計手段、として機能させる。
このように規定される第12の局面の経路案内方法によれば、第4の局面と同様の効果が得られる。
第9〜第12の局面で規定されるコンピュータプログラムを記録する記録媒体が第13の局面として規定される。
図1はこの発明の実施例のナビゲーションシステムの構成を示すブロック図である。 図2はこの発明の実施例で用いるナビゲーション情報の構成を示す。 図3は表示部における表示例を示す。 図4は実施例のナビゲーションシステムのナビゲーション情報保存部とカウンタ装置の構成を示すブロック図である。 図5は実施例のナビゲーションシステムの動作を説明するフローチャートである。 図6は他の実施例のナビゲーションシステムの構成を示すブロック図である。 図7は表示部における表示例を示す。 図8は表示部における他の表示例を示す。 図9は他のナビゲーションシステムの構成を示すブロック図である。
以下、図例を参照しながらこの発明の実施の形態について説明をする。
図1に示すナビゲーションシステム1は、ナビゲーション情報配信部10とナビゲーション情報利用部100を備えてなる。ナビゲーション情報配信部10はナビゲーションシステムとしての情報処理を担当し、ナビゲーション情報利用部100をクライアントとするサーバとして機能する。このナビゲーション情報配信部10へネットワークN1を介して複数の利用者端末A〜Mが接続される。当該複数の利用者端末A〜Mによりナビゲーション情報利用部100が構成される。
一つの利用者端末Aは制御部101、表示部103、入力部105、自車位置検出部111及びメモリ部113を備えている。
制御部101はCPU、バッファメモリその他の装置を備えたコンピュータ装置であり、利用者端末Aを構成する他の要素を制御する。表示部103はディスプレイを含み、ナビゲーションに必要な道路情報、その他の情報を表示する。この表示部103は音声案内装置を含むこともできる。入力部105は目的地等を設定するため用いられる。入力部105としてディスプレイの表示内容と協働するタッチパネル式の入力装置を用いることができる。経路選択許容手段としての経路選択部107は、経路探索処理の結果として提案された複数の経路のなかから利用者が所望の経路を選択できるようにする。例えば経路探索結果としてディスプレイに表示された複数経路(推奨経路、一般道路優先経路、有料道路優先経路、距離優先経路、時間優先経路等)から、タッチパネル入力部を介して、所望の経路の選択を許容する。
自車位置検出部111はGPS装置やジャイロ装置を用いて利用者端末の現在の位置を検出する。検出した位置を道路地図上にプロットすることにより利用者端末を付設した車両の走行軌跡を記録できる。
メモリ部113にはコンピュータプログラムが保存され、このコンピュータプログラムはコンピュータ装置である制御部101に読み込まれて、これを機能させる。メモリ部113にはまた利用者情報が含まれ、利用者情報には利用者を特定するID番号の他、使用する車輌の車種等が含まれる。その他、利用者の特性を現す情報(性別、年齢、運転経験、住所、職業等)を保存することもできる。
他の利用者端末も上記利用者端末Aと同等の構成を有し、ネットワークN1を介してナビゲーション情報配信部10へ連結される。
ナビゲーション情報配信部10は制御部11、経路探索装置20、ETC割引情報更新部30、通行料金演算装置40、ナビゲーション情報保存部60、更新情報検証装置70及びメモリ部80を備える。
メモリ部80のシステムメモリ81に保存されているコンピュータプログラムがCPUからなる制御部11に読み込まれて制御部11を機能させる。制御部11はナビゲーション情報配信部10を構成する各要素を制御する。
経路探索装置20は探索部21、道路情報保存部23及び経路情報保存部25を備える。利用者端末Aの入力部105で設定された目的地情報と、自車位置検出部111が検出した自車の現在位置情報とが経路探索装置20へ送られると、これらの情報に基づき、探索部21は道路情報保存部23に保存されている道路情報を参照しながら汎用的な方法により経路を探索する。探索の結果は経路情報保存部25に一旦保存される。探索された経路が有料道路を利用するものであったとき、当該探索された経路に関する情報(この明細書で「経路情報」ということがある)には有料道路の区間と当該区間の通行予定時間が含まれる。
ここに、有料道路の区間とは、インターチェンジとインターチェンジとで規定され、通行予定時間は各インターチェンジの通過時刻で規定される。なお、インターチェンジにはETC専用出入口も含まれるものとする。有料道路の区間は単位区間の連続体として規定される。ここに単位区間とは1つのインターチェンジとその隣のインターチェンジとからなる。経路情報においては有料道路の単位区間ごとに通行予定時間が特定されている。
通行料金演算装置40は、経路探索装置20で探索された経路に有料道路が含まれている場合、当該有料道路の通行料金を演算する。通行料金演算装置40はETC割引情報保存部41、通行料金保存部49及び通行料金演算部50を備えており、ETC割引情報保存部41は更新情報保存部43と基本情報保存部45とを有する。
有料道路の通常の通行料金は通行料金保存部49に保存されている。ETC利用時の割引サービスに関する情報はETC割引情報保存部41に保存されている。ETC割引情報保存部41において基本情報保存部45には基本的な(換言すれば不変的な)割引サービスに関する情報が保存されている。かかる基本的割引情報として深夜割引などが挙げられる。
ETC割引情報は対象となる有料道路の区間、時間帯及び割引率等から構成される。
更新情報保存部43には、更新されたETC割引情報が保存される。基本情報とは別途に、更新されたETC割引情報を更新情報保存部43へ保存することにより、更新されたETC割引情報と基本的なETC割引情報とを区別することができる。いわゆる期間限定のETC割引サービスに関する情報などがこの更新情報保存部43に保存されることとなる。
ナビゲーション情報配信部10にネットワークN2を介して接続される有料道路管理会社のサーバより、ETC割引情報を更新する旨の指令と更新すべきETC割引情報がナビゲーション情報配信部10へ入力されると、ETC割引情報更新部30は当該更新すべきETC割引情報を更新情報保存部43に保存する。
通行料金演算部50は経路情報保存部25から経路情報を読み出して、当該経路情報に含まれる有料道路区間を特定し、通行料金保存部49に保存されている通行料金表を参照して有料道路区間の通行料金を演算する。複数の有料道路区間を利用する場合は区間毎に演算する。ここで演算される通行料金は通常料金であり、ETC割引は反映されていない。
次に通行料金演算部50は、ETC割引情報保存部41に保存されているETC割引情報を参照して、経路情報に含まれる有料道路区間と当該有料道路区間の通行予定時間に基づき、ETC割引料金を演算する。
ETC割引情報を利用する際に、通行料金演算部50は最初に更新情報保存部43に保存されている情報にアクセスし、その後に基本情報保存部45の情報にアクセスする。更新されたETC割引情報を優先的に利用するためである。
このようにして得られたETC割引料金情報(通常通行料金情報、ETC割引料金情報、通行料金情報(通常通行料金−ETC割引料金))は、制御部11により、図2に示すようにルート情報へ合体され、ナビゲーション情報を構成する。経路情報及びETC割引料金情報に加えて、ナビゲーション情報には利用者を特定する情報(利用者ID、車種)も合体される。
このナビゲーション情報はナビゲーション情報保存部60へ保存される。
それぞれの利用者端末からの要求に基づき形成されたナビゲーション情報も全てこのナビゲーション情報保存部60に保存される。
ナビゲーション情報保存部60に保存されたナビゲーション情報は利用者情報(利用者ID)を参照して、利用者端末Aへ送られて、その表示部103に表示される。表示の態様を図3に示す。
図3Aにおいて、「ETC」とあるのは、ETC割引料金が適用されている旨を示している。即ち、探索されたルートに沿って車輌を運行させるとETC割引サービスが適用され、その結果、通常通行料金よりもETC割引料金分が安くなっている。
更新情報検証装置70は検証部71とカウンタ73とを備える。検証部71は、更新情報保存部43に書き込まれている更新されたETC割引情報を参照して、ナビゲーション情報保存部60のナビゲーション情報をスキャニングし、このナビゲーション情報に更新されたETC割引情報に対応する情報(有料道路区間、通行予定時間)が含まれているか否かを検証する。更新されたETC割引情報に対応する情報が含まれているとき、カウンタ73を動作させてカウンタ値を変化させる(例えば、カウンタ値を1単位大きくする)。そのカウンタ値はカウンタ値メモリ83に保存される。
全ての利用者端末についてのナビゲーション情報がナビゲーション情報保存部60に保存されるので、当該全てのナビゲーション情報を更新情報検証装置70の検証部71でスキャニングし、カウンタ73の出力するカウンタ値をカウンタ値メモリ83に保存し、それを集計することにより、更新されたETC割引情報の利用頻度を特定することができる。
図4にナビゲーション情報保存部60とカウンタ装置70のより詳細な構成図を示す。
図4の例では、ナビゲーション情報保存部60は3つの保存部61、63、65を備える。経路保存部61には、経路探索装置20で探索された経路に関する第1の経路情報と当該第1の経路情報に基づき通行料金演算装置40で演算されたETC割引料金情報とからなる第1のナビゲーション情報が保存される。選択経路保存部63には、利用者端末の経路選択部107で選択された経路に関する第2の経路情報と当該第2の経路情報に基づき通行料金演算装置40で演算されたETC割引料金情報とからなる第2のナビゲーション情報が保存される。走行軌跡保存部65には利用者端末の自車位置検出部111で検出した自車位置に基づく走行軌跡に対応する第3の経路情報と当該第3の経路情報に基づき通行料金演算装置40で演算されたETC割引料金情報とからなる第3のナビゲーション情報が保存される。
更新情報検証装置70も3つのカウンタを備え、そのうちの第1のカウンタ731は経路保存部61に保存される第1のナビゲーション情報中に更新されたETC割引情報に対応する情報が存在したとき、そのカウンタ値を1単位アップする。
第2のカウンタ732は選択経路保存部63に保存される第2のナビゲーション情報中に更新されたETC割引情報に対応する情報が存在したとき、そのカウンタ値を3単位アップする。
第3のカウンタ733は走行軌跡保存部65に保存されている第3のナビゲーション情報中に更新されたETC割引情報に対応する情報が存在したとき、そのカウンタ値を5単位アップする。
この実施例では、更新されたETC割引情報の利用態様に応じてカウンタの出力単位数に傾斜を設けている。即ち、走行軌跡保存部65に保存されている情報は利用者が実際にその道路を利用した事実を示しているので、カウンタの出力単位数を最も大きくした。選択経路保存部63に保存されている情報は実際にその道路が利用されたか否かはわからないが、利用者が選択したということは、当該情報を利用者が充分に認識したことを意味するので、ETC割引情報の更新についてその情宣が充分であったことを示唆する。また、経路保存部61に保存されている情報は利用者に対して実際に案内されているので、当該情報の情宣の一態様となる。以上より、更新されたETC割引情報の利用態様が当該情報の情宣の効果を反映していることがわかる。そこでこの実施例では、更新されたETC割引情報の利用態様に応じてカウンタの出力単位数に傾斜を与え、当該情報の情宣の効果を計る指標とした。
各カウンタの出力単位数は任意に設定可能である。
各カウンタのカウンタ値はカウンタ集計部77で集計されて、カウンタ値メモリ83に保存される。
次に図1のナビゲーションシステム1の動作について、ナビゲーション情報配信部10を中心に説明する(図5参考)。
有料道路管理会社のサーバからETC割引情報の更新指令が入力されると(ステップ1)、ETC割引情報更新部30が当該サーバから送られるETC割引情報(更新されるべきETC割引情報)を更新情報保存部43へ書き込み、そこに保存する(ステップ3)。
他方、利用者端末から経路探索の指令があると(ステップ5)、経路探索装置20は利用者端末の入力部105から入力された目的地情報と自車位置検出部111で検出している現在位置情報を取り込み、経路探索を行い、経路情報保存部25に経路情報を保存する(ステップ7)。次に、通行料金演算装置40は経路情報保存部25に保存されている経路情報を参照して、探索された各経路のETC割引料金情報を演算する(ステップ8)。ステップ9では、経路情報へETC割引料金情報及び利用者情報を付け加えてナビゲーション情報とし、ナビゲーション情報保存部60の中の経路保存部61へ保存する。経路保存部61に保存されたナビゲーション情報は利用者端末側へ送られて、表示部103に表示される(図3参照)。
利用者が表示部103に表示された経路を見て、いずれか所望の経路を選択すると、その選択された経路に関する情報(経路情報(有料道路区間及びその通過予定時間)及び既述のようにして得られるETC割引料金情報がナビゲーション情報配信部10に送られ、選択経路保存部63に保存される(ステップ11、13)。
利用者端末の自車位置検出部111が検出する自車の現在位置情報はナビゲーション情報配信部10の走行奇跡保存部65に保存される(ステップ15)。
経路案内が終了した段階で(ステップ17)、更新情報検証装置70を作動させる(ステップ19)。即ち、検証部71により経路保存部61の保存内容をスキャニングして経路保存部61に保存された第1のナビゲーション情報に更新されたETC割引情報が適用されているとき、第1のカウンタ731は「+1」をカウンタ集計部77へ送る。
ここに、検証部71は更新情報保存部43に保存されている「更新されたETC割引情報」の全てにつき第1のナビゲーション情報に適用されているか否かを検証することができる。また、オペレータの指定にもとづき、特定の期間に更新された「更新されたETC割引情報」を選択し、当該「更新されたETC割引情報」の第1のナビゲーション情報に対する適用を検証する。更には、有料道路区間を指定し、当該指定された有料道路区間において「更新されたETC割引情報」が適用されたか否かを検証し、その適用頻度をカウンタ値として出力することもできる。
なお、第1のナビゲーション情報に「更新されたETC割引情報」が適用されているか否かの判断は、第1のナビゲーション情報の経路情報(有料道路区間、通行予定時間)と更新されたETC割引情報(有料道路区間、期間)とを比較することにより行われる。
通行料金演算部50は、経路情報に基づき通常の通行料金を演算する。次に、ETC割引情報保存部41を参照してETC割引料金を演算する。その後、通常の通行料金からETC割引料金を差し引いて通行料金とする。
上記と同様にして、検証部71により選択経路保存部63の保存内容をスキャニングする。その結果、選択経路保存部63に保存された第2のナビゲーション情報に更新されたETC割引情報が適用されているとき、第2のカウンタ732は「+3」をカウンタ集計部77へ送る。更には、検証部71は走行軌跡保存部65の保存内容をスキャニングする。その結果、第3のナビゲーション情報に更新されたETC割引情報が適用されているとき、第3のカウンタ733が「+5」をカウンタ集計部77へ送る。
カウンタ集計部77は各カウンタ731、732、733の出力カウンタ値を加算して集計し、カウンタ値メモリ83に保存する(ステップ21)。
各利用者端末につき上記の処理を行い、カウンタの出力値が全て合算される。このように合算されたカウンタ値は、更新されたETC割引情報が利用される頻度を示す指標として有料道路管理会社へフィードバックされる。
有料道路管理会社は合算されたカウンタ値を参考にして、その情宣活動の効果を推し量ることが出来る。
ナビゲーション情報配信部10のサーバ機を管理する事業者は、当該カウンタ値を有料道路管理会社に請求する料金の基礎データとすることができる。
図6には他の実施例のナビゲーションシステム200を示す。なお、図1の例と同一の要素には同一の符号を付してその説明を省略する。
このナビゲーションシステム200では、ナビゲーション情報配信部210の経路探索装置250に時刻変更部251が備えられている。
図3Aの表示画面においてETC割引モードが選択されると、表示内容が図3Bのように変化する。図3Bの表示内容は、図3Aの表示内容の詳細を示したものである。
図3BにおいてETC割引モードの実行手段として、出発時刻及び到着時刻を15分刻みで変化させるボタン201〜204とオートボタン205が表示される。各ボタン201〜205はタッチパネル式のボタンである。例えば、出発時間を15分遅らせるボタン202がタッチされると、その信号が時刻変更部251へ送られ、時刻変更部251は探索部21に作用して、出発時刻を15分後として経路を再探索させる。その結果、経路情報の通行予定時間が変更される。通行料金演算装置40は当該変更された通行予定時間をETC割引情報に反映させて、通行料金を演算する。結果はナビゲーション情報保存部60に保存されるとともに、利用者端末の表示部103に表示される。
図7は、ETC割引モードの実行として出発時刻を30分遅らせたときの(即ち、ボタン202を2回タッチしたときの)各経路の到着時刻及び通行料金をETC割引モードの欄に示す。この例では出発時刻を30分遅らせることにより、ETC期間割引サービスが利用されることとなり、図3Bの場合に比べて走行料金がさらに割り引かれることがわかる。
図3BにおいてETC割引モードの実行として、オートボタン205がタッチされると、その信号が時刻変更部251へ送られ、時刻変更部251は探索部21に作用して、出発時刻及び到着時刻を15分刻みに前後に変化させて経路を探索させ、各経路において通行料金が最も安価になる場合を特定する。このようにして得られた通行料金が最も安価になる場合の通行料金情報は、経路情報とともに、ナビゲーション情報としてナビゲーション情報保存部60に保存されるとともに、利用者端末の表示部103に表示される。図8にその一例を示す。
表示部103に表示された図7若しくは図8に基づき、利用者が探索経路を選択すると、選択された経路情報は選択経路保存部63に保存される。
図9に他の実施例のナビゲーションシステム300を示す。なお、図9において図1及び図6と同一の要素には同一の符号を付してその説明を省略する。
図6のナビゲーションシステム200のナビゲーション情報配信部210と利用者端末とを結合して図9のナビゲーションシステム300は構成される。
即ちこのナビゲーションシステム300は各車両に搭載されて利用される。ユーザインタフェース部320は図6のナビゲーション情報利用部100と同じ動作を奏する。
このナビゲーションシステム300は各車両に搭載されるので、カウンタ値メモリ83には当該車両の結果としてのカウンタ値しか保存されない。したがって、各システム300のカウンタ値を吸い上げて集計する管理サーバ330をネットワークN2に接続することが好ましい。この管理サーバ330は有料道路管理会社からのETC割引情報更新指令を受けて、更新すべきETC割引情報を各システム300のETC割引情報更新部30へ送り、更新情報保存部43の情報を更新する。
この発明は、上記発明の実施の形態及び実施例の説明に何ら限定されるものではない。特許請求の範囲の記載を逸脱せず、当業者が容易に想到できる範囲で種々の変形態様もこの発明に含まれる。
1、200、300 ナビゲーションシステム
20、250 経路探索装置
30 ETC割引情報更新部
40 通行料金演算装置
41 ETC割引情報保存部
60 ナビゲーション情報保存部
70 カウンタ装置

Claims (13)

  1. 所定のルールに従い出発地から目的地までの経路を探索する経路探索部と、
    ETC割引情報を保存するETC割引情報保存部と、
    前記ETC割引情報保存部に保存されているETC割引情報を更新するETC割引情報更新部と、
    前記経路探索部が探索した経路に更新した前記ETC割引情報が適用されたとき、カウンタ値を変更するカウンタ装置と、を備えることを特徴とするナビゲーションシステム。
  2. 前記経路探索部が探索した経路を案内するために保存する経路保存部が更に備えられ、
    前記カウンタ装置は、該経路保存部に保存された経路に前記更新されたETC割引情報が適用されたとき、第1のカウンタ値を変更する第1のカウンタを備える、ことを特徴とする請求項1に記載のナビゲーションシステム。
  3. 前記経路保存部に保存された経路のなかから経路選択許容手段を介して選択された経路を保存する選択経路保存部が更に備えられ、
    前記カウンタ装置は第2のカウンタを備え、前記選択経路保存部に保存された経路に前記更新されたETC割引情報が適用されたとき、該第2のカウンタは第2のカウンタ値を変更し、
    前記カウンタ装置にはカウンタ値集計部が備えられて、前記第1のカウンタ値と前記第2のカウンタ値とを集計する、
    ことを特徴とする請求項2に記載のナビゲーションシステム。
  4. 車両の走行軌跡を保存する車両走行軌跡保存部が更に備えられ、
    前記カウンタ装置は第3のカウンタを備え、前記車両走行軌跡保存部に保存された経路に前記更新されたETC割引情報が適用されたとき、該第3のカウンタは第3のカウンタ値を変更し、
    前記カウンタ値集計部は前記第1〜第3のカウンタ値を集計する、
    ことを特徴とする請求項3に記載のナビゲーションシステム。
  5. 経路探索部が、所定のルールに従い出発地から目的地までの経路を探索する経路探索ステップと、
    ETC割引情報更新部が、ETC割引情報保存部に保存されているETC割引情報を更新するETC割引情報更新ステップと、
    前記経路探索ステップで探索された経路に、前記ETC割引情報更新ステップで更新されたETC割引情報が適用されたとき、
    カウンタが、カウンタ値を変更するカウンタ値変更ステップと、
    を備えることを特徴とする経路案内方法。
  6. 前記探索された経路を保存する経路保存部に保存された経路に前記更新されたETC割引情報が適用されたとき、
    前記カウンタが備える第1のカウンタが、第1のカウンタ値を変更する第1カウンタ値変更ステップと、
    を更に備えることを特徴とする請求項5に記載の経路案内方法。
  7. 前記経路保存部に保存された経路のなかから経路選択許容手段を介して選択された経路を保存する選択経路保存部に保存された経路に前記更新されたETC割引情報が適用されたとき、
    前記カウンタが備える第2のカウンタが、第2のカウンタ値を変更する第2カウンタ値変更ステップと、
    前記カウンタが備えるカウンタ集計部が、前記第1のカウンタ値と前記第2のカウンタ値とを集計する第1第2カウンタ値集計ステップと、
    を更に備えることを特徴とする請求項6に記載の経路案内方法。
  8. 車両の走行軌跡を保存する車両走行軌跡保存部に保存された経路に前記更新されたETC割引情報が適用されたとき、
    前記カウンタが備える第3のカウンタが、第3のカウンタ値を変更する第3カウンタ値変更ステップと、
    前記カウンタ集計部が、前記第1〜第3のカウンタ値を集計する第1〜第3カウンタ値集計ステップと、
    を更に備えることを特徴とする請求項7に記載の経路案内方法。
  9. 経路を探索するためのコンピュータプログラムであって、コンピュータを、
    所定のルールに従い出発地から目的地までの経路を探索する経路探索手段と、
    ETC割引情報保存部に保存されているETC割引情報を更新するETC割引情報更新手段と、
    前記経路探索手段によって探索された経路に、前記ETC割引情報更新手段によって更新されたETC割引情報が適用されたとき、カウンタ値を変更するカウンタ値変更手段、
    として機能させる、ことを特徴とするコンピュータプログラム。
  10. 前記コンピュータを、更に、
    前記探索された経路を保存する経路保存部に保存された経路に前記更新されたETC割引情報が適用されたとき、
    前記カウンタ値変更手段がカウントしたカウント数に第1のカウンタ値を変更する第1カウンタ値変更手段、
    として機能させる、ことを特徴とする請求項9に記載のコンピュータプログラム。
  11. 前記コンピュータを、更に、
    前記経路保存部に保存された経路のなかから経路選択許容手段を介して選択された経路を保存する選択経路保存部に保存された経路に前記更新されたETC割引情報が適用されたとき、
    前記カウンタ値変更手段がカウントしたカウント数に第2のカウンタ値を変更する第2カウンタ値変更手段と、
    前記第1のカウンタ値と前記第2のカウンタ値とを集計する第1第2カウンタ値集計手段、
    として機能させる、ことを特徴とする請求項10に記載のコンピュータプログラム。
  12. 前記コンピュータを、更に、
    車両の走行軌跡を保存する車両走行軌跡保存部に保存された経路に前記更新されたETC割引情報が適用されたとき、
    前記カウンタ値変更手段がカウントしたカウント数に第3のカウンタ値を変更する第3カウンタ値変更手段と、
    前記第1〜第3のカウンタ値を集計する第1〜第3カウンタ値集計手段、
    として機能させる、ことを特徴とする請求項11に記載のコンピュータプログラム。
  13. 請求項9〜12のいずれか一項に記載のコンピュータプログラムを記録する記録媒体。
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