JP5248869B2 - 光学マイクロ技術化合物内のキャビティを流体材料で充填する方法 - Google Patents

光学マイクロ技術化合物内のキャビティを流体材料で充填する方法 Download PDF

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Description

本発明は、壁によって規定されるマイクロメートル寸法の密封キャビティであって、機能的な流体が導入されるキャビティを含むデバイスの製造に関わる。特定の用途は、機能的な流体が特定の光学特性を持っているような「光学」デバイスに関連する。
本発明は、さらにとりわけ、そのようなキャビティをシールするための方法、および結果として得られるデバイスに関連する。
いくつかの、特に光学用途のために、幅が50から500ミクロンのオーダーで、深さが5から20ミクロンのオーダーで、典型的に1から10ミクロンの幅の壁によって規定される寸法をもったキャビティに、機能的な流体を気密な方法で封入することが必要とされる。これらのキャビティは、種々の技術を用いて、特に、基板をマイクロ機械加工することにより、または、エッチングまたはフォトリソグラフィ技術あるいは他の何らかの適切な技術を用いた層を堆積および構成することにより、得ることができる。
封入される機能的な流体は用途に依存する。それは、ジェルまたは液体の形態で導入され、それの特定の特性、例えば光学特性、屈折率、光を吸収したりまたは光を偏光したりする性能、電気のまたは光の刺激に対する応答などのような特性、のために選択された1つ以上の物質から成ることができる。
対処すべき問題は、流体を気密な方法でこれらのキャビティに保持することである。
図1に示すような溶液の存在は、予め付着された柔軟な薄膜、例えばPET薄膜をラミネートすることによって、キャビティをシールすることから成る。この場合、薄膜の付着は壁14の頂点140の上に提供される。この溶液は、ラミネーションの際にキャビティ16に空気の泡をトラップする(捕える)危険、および、壁14の頂点140の上に流体を突出させることによって機能的な流体をその中から除去し、それによってフィルム付着の付着性を妨げる危険、という重要な不利点を示す。しかも、柔軟な薄膜の付着を確実にするべき壁の頂点全体の表面積は小さい。キャビティが基板平面内で過度に大きな寸法を持っているならば、特に、例えば凸状表面の上に載置される際のように基板をスタックする必要がある場合には、この付着は十分ではない可能性がある。
特許文献1は、壁によって規定され、そして流体を含んだキャビティの上に、可塑性材料、パリレン(parylene)(ポリ−パラ−キシリレン(ploy-para-xylylene)とも言う)の低圧力堆積(または蒸着)を用いて、可塑性膜(プラスチック膜)を作ることを提案している。この材料は大気温度(環境温度)において重合し、自身の堆積表面を形作る均一な層を形成する。前記ケースのように、パリレン薄膜は、キャビティの壁の頂上の上で基板に付着するだけであり、それは可塑性薄膜の付着の問題を引き起こしうる。
欧州特許 EP 1 672 394号明細書 フランス特許出願 FR 06 50466号明細書
本発明の目的は、機能的な流体で充填された複数のキャビティを有するデバイスであって、該流体が気密で耐久性のある方法でキャビティに保持されるようなデバイスを提案することである。
本発明の他の目的は、効率的かつ産業的に、流体で充填されたキャビティをシールするために使われる方法を提案することである。
本発明によれば、キャビティに加えて、キャビティシール材料の付着ポイントを形成するハウジングが製造される。
これを達成するために、本発明は、材料の第1および第2の層の間で、少なくとも部分的に流体で充填された気密なキャビティを規定する、材料の第1の層、材料の第2の層および壁、材料の第1の層に強固に接続され、第2の層の材料で少なくとも部分的に充填されたハウジングを規定するブロック、を有するデバイスに関連する。
好都合には、壁とブロックはとは実質的に同じ高さを持つ。
代わりの一実施の態様によれば、いくつかのブロックの少なくとも1つの部分が壁を形成する。
代わりの一実施の態様によれば、すべてのブロックが部分的に壁を形成する。
好ましくは、ブロックの少なくとも一部がいくつかの壁の交点に位置している。
代わりの一実施の態様によれば、ブロックの少なくとも一部が壁に隣接している。
好都合には、第2の層は、ハウジングにおいて第1の層と接触する。
さらに好都合には、キャビティは所定の光学特性をもった機能的な流体で充填される。
流体は感光性または熱感応性流体、あるいは決定された光学的屈折率を持った流体でありうる。
好都合には、第2の層の材料はパリレンである。
さらに好都合には、第2の層の材料はコンフォーマルな方法で堆積される。
第1の代わりの実施の態様によれば、ハウジングは第2の層の材料で完全に充填される。
第2の代わりの実施の態様によれば、ハウジングは第2の層の材料で部分的に充填される。第2の層の材料で部分的に充填されたハウジングは、好都合には、ある材料で充填されうる。この材料は、好ましくは、機能的な流体と同じ光学的屈折率を持ち、それにより、キャビティをシールするブロックハウジング内のシール材料の堆積の後に、ブロックの存在によって引き起こされる光学的拡散の問題を制限する。パラメータを監視することを必要とせずにこの充填を容易にするために、同じ光学的屈折率を持つこの材料を、シール材料の層の上の、それぞれのブロックのハウジングに残った体積部分内に均一な層を形成するように堆積することができる。
さらに好ましくは、流体と同じ光学的屈折率を持ち、ブロックハウジングを充填する材料は、材料の第2の層の上に重ねられた材料の第3の層を形成する。
本発明は、また、壁によって分離された機能的な流体を有するキャビティが備えられたデバイスを製造するための方法であって、以下のステップ:
・ある構造の上にキャビティを規定する壁を製造するステップと、
・壁に接触する前記構造の面の上に、少なくとも1つのハウジングを規定するブロックを製造するステップと、
・機能的な流体によってキャビティを充填するステップと、
・機能的な流体で充填されたキャビティをシールし、ハウジングの内部を少なくとも部分的に占有するシール材料の連続的な層を、コンフォーマルに堆積するステップと、
を有することを特徴とする方法にも関連する。
好都合には、シール材料の連続的な層のコンフォーマルな堆積は、パリレン堆積である。このパリレン堆積はCVD堆積であり、続いて環境条件の下での重合が行なわれうる。
有利な一実施の態様によれば、ブロックは、壁と同じ方法を使って、また同時に製造される。
壁および/またはブロックは、好都合には、樹指フォトリソグラフィを用いて作られる。
代わりの実施の態様によれば、壁および/またはブロックの製造は、ポリマー層のマスクを介するエッチングを用いて行なわれる。
好都合には、キャビティの充填は、プリントヘッドを使った液滴形態での機能的な流体のジェット技術を用いて行なわれる。
キャビティをシールするブロックハウジング内のシール材料の堆積の後に、シール材料でコーティングされたハウジングの残余の体積部分が、ある材料で充填される。
キャビティをシールするブロックハウジング内のシール材料の堆積の後に、シール材料の層の上と、ブロックハウジング内の残余の体積部分とに、ある材料を堆積することができる。
好都合には、材料の堆積はスピンコーティングタイプ技術を用いて行なわれ、続いて材料の硬化が行なわれる。
壁とブロックは、基板の上に堆積された、例えば、光、またはさらに一般的には問題となっている放射、に対して透明であるか、それを吸収する材料の層を通して完全に通り抜けることもできる。
好ましい使用によれば、キャビティによって形成されたグリッド内のブロックの単位サイズと密度は変化しうる。本発明によるブロックの形状も変化しうる(円筒状の、正方形の断面など)。
好ましくは、ブロックのために選択されるこれらのパラメータにかかわらず、本発明の方法によって仕上げられたブロックが、いかなる光学的干渉をも加えない、ということが要求される。特に、それらの合計の表面積が、キャビティで覆われ、そして機能的な流体で充填された見かけの全体的な表面積の10%、好ましくは4%を超えない、ということを確実にすることができる。
選択されたシール材料は、要求される用途に依存し、また数百ナノメートルから数ミクロンの均一な厚さを可能にする技術に従うことになる。
本発明の他の特徴および利点は、純粋に例示的目的で与えられ、決して限定的ではない、以下の説明を読み、添付の図面を参照することにより、さらに明白に現出するであろう。
本発明によるデバイスの例を図2Cに示す。このデバイスは、少なくとも部分的に流体18で充填された複数のキャビティ16を有する。それぞれのキャビティ16は、層または基板10、いわゆるシール層20によって、そして横方向では壁14および/またはブロック50によって規定される。ブロック50は、少なくとも部分的にシール層20の材料で充填されたハウジング500を規定する。このようにして、シール層と固体材料との間の接触は、従来技術によるデバイスに対して増加され、改善されたシール層の接着と、増加された前記層の機械抵抗、特に引張および/または剪断応力などに対する機械抵抗、とを得ることができる。従って、流体18は気密で耐久性のある方法でキャビティ16に保持される。
以下で説明するように、ブロック50、60、またはそれの部分は、壁14の一体的な部分でありうる。
シール層20は、機能的な流体18とは非混和性の、すなわち機能的な流体18とは相互作用のない、溶液内において重合可能な材料から作られる。それは、環境下、加熱下、または照射下の条件において重合可能である。
好都合には、使われる材料20は、大気温度において高度にコンフォーマルな方法、すなわち、堆積されるもの、この場合には壁14、機能的な流体18、およびブロック50並びにそれのハウジング500などの上に形状を形づくる方法で、CVD(「化学気相蒸着法」の略語)を用いて堆積されるパリレンである。この材料は、流体の上に堆積(蒸着)することができ、その状況で、蒸気圧が堆積チャンバ圧力よりも低い。このポリマーは高性能な完全なコーティングを可能にする。処理に起因する線形で結晶性の構造は良好な光学特性をもち(パリレンは無色で透明である)、そして良好な保護特性をもつ(パリレンは不透性で、腐食的な環境、溶剤および気体に耐性をもつ)。
好ましくは、シール材料の層の厚さeは0.2から5μmの間である。
堆積は、前記ハウジングが材料10の層の面100上に開口しているか(図2C)、否か(図2E)にかかわらず、ブロック50のハウジング500をシール材料が完全に充填するように行なうことができる。
ブロック50が開口する有利な実施形態(図2C、図2F)では、堆積がコンフォーマルであるので、基板10の材料または層でシール層20を接触部位が結びつける。それは、全体的な機械的強度にとってより一層好ましい。
キャビティ16に置かれるブロック50またはマイクロキャビティのサイズ、位置、および密度は、その使用に依存することになるであろう。当技術分野の当業者は、とりわけ、光学、特に眼科的な使用のために、ブロック50が何らかの売買契約取消となるような視覚的干渉を加えない、ということを確保するであろう。
好都合には、それぞれのブロック50は、1から20μmの間の外径Dextをもつ(図2E)。
機能的な流体18は部分的または完全にキャビティ16を充填することができる。機能的な流体18の充填高さHは、好都合には、5から20μmの間である(図2E)。
ブロック50が開口する有利な実施形態では、堆積されるパリレンはマイクロキャビティ50を完全に充填できる(図2F)。
ブロックまたはマイクロキャビティ50は、キャビティ16内または壁14中に位置することができる。いくつかの形態(組み合わせでありうる)を、図3Aから図3Cに示す:
・図3Aは、それぞれのキャビティ16(当然、それぞれのキャビティに対して複数作ることができる)内にブロック50を作ることを示し、
・図3Bは、ブロック50が壁14の一体部分でありうることを示し、
・図3Cは、ブロック50が壁14の交点に位置できることを示す。
本発明の範囲内では、ブロックまたはマイクロキャビティ50と、ハウジング500とは、様々な形状を持ちうる(可能性として独立して選定される):つまり、円形、正方形、矩形、十字形、星型、...などである。
光学的により低く制約された使用に対しては、連続的なチャネル5がそれぞれのキャビティ16を取り囲むようなチャネル5を形成するブロック50を想定することが好ましくありうる(図3D)。
キャビティが眼科的な流体で充填されるような非常に制約が厳しい使用においては、キャビティ16の充填因子(すなわち、構造体の全体表面積に対する見かけの充填表面積の比率)は90%を超えなければならず、好ましくは96%から98.5%の間でなければならない。このようにして、これらの使用に対し、表面積全体に対する見かけの表面積が10%未満であるようなブロック50が求められる。
図4および図5に対応する実施形態では、2μm厚さの壁14がキャビティ16を形成し、200μmの垂直断面をもち、見かけの表面積比は2%である(200×200μmに等しいキャビティ全体の表面積に対して、見かけの壁表面積が800μmに等しい)。このようにして、好ましくは4%に等しい見かけの表面積のブロック50、60を製造するために、800μmの見かけの表面積を持つことができる。
例えば中空の円筒状のブロック50、60を得るために適切なマスクを使って、2μmの壁と同じ単位幅のブロック50、60を作り、無差別に分配することが、好都合にできる:つまり、
・図4に従ってキャビティの周りに4μmの内径Dintをもつ、28に等しい数
・図5に従ってキャビティの周りに16μmの内径Dintをもつ、4に等しい数
である。
本発明を製造するための方法を、図2Aから図2Dを参照しつつ説明する。
キャビティ16を作るために基板または材料層10が使われる。光学用途のために、この基板10は、好都合には透明である。それは石英ガラスプレートまたはPET(ポリ・エチレン・テレフタレート)タイプの柔軟な薄膜でありうる。基板10は、必要に応じて、例えば、引き続く技術ステップを実行するのに十分な機械的強度を確保するようにシリコンタイプウェーハまたはガラスプレートのようなサポートプレート(図示せず)に一時的に強固に接続することができる。アセンプリ(組み立て)は、例えば適切な接着を用いて遂行され、その状況で、接着のエネルギーは、引き続く技術的なステップおよび引き続くサポートプレートの分離を、共に両立できる。
基板10は、使用に応じて機能的にすることができる。これは、例えば、液晶ベースのディスプレイの製造時の場合であり:金属トラックと液晶配向層が基板の上に提供される。
この基板10は、表面上に、例えば耐衝撃性、耐引っかき性、着色機能などの特定の機能を持った1つ以上の層を有することができる。
壁14は基板10の表面上に作られ、機能的な流体を収容するよう意図されたキャビティ16を規定する。また、ブロック50は、好都合に、壁14と同時に作られる。そして、将来的にシール層の固定ブロックを形成することを意図したハウジング500を規定する。いくつかのブロック50は、また、機能的な流体を収容するよう意図されたキャビティ16のいくつかを同時に規定する役割をさせることもできる。
壁14とブロック50は、例えば、1つ(またはそれ以上)の適切な感光性の樹指を堆積し、そしてキャビティ16およびハウジング500を規定するために局所的に前記樹指を除去することにより、作ることができる。
代案として、基板の上にポリマーの層を堆積し、そして、例えば、従来的な、またはOを混入した、あるいはSFおよび/またはCHFのようなフッ化ガスを用いない高密度RIEプラズマエッチングを用いて、マスクを介して局所的に前記層をエッチングすることができる。
キャビティ16およびハウジング500が、例えばエッチングを用いて前もって製造された状況で、基板10の上にポリマー薄膜をラミネートすることもできる。
壁14とブロック50は、好都合には、同じ準備方法の際に同時に作られる。しかしながら、当然、壁14とブロック500とを(もしそれらに互換性があるならば)別個の方法を用いて、および/または連続的に、作ることができる。
図2Bにおいては、基板10上に開口したハウジング500が得られるが、特にハウジング500がエッチングを用いて得られる時に、それはできる。そのために、ハウジングの底部に、基板10と接触させつつ、基板とは別の、例えばブロック50を作ったポリマーのような材料を残留させるようにする。
次に、それぞれのキャビティ16が、例えば図3Bで示されるように、壁14の頂点140に届くまで、機能的な流体18で選択的に充填される。そしてハウジング500を充填しないように注意が払われる。これは、好都合には、液滴形態、例えば5ピコリットルのオーダーの体積の液滴をスプレーするプリントヘッド(T)でのスプレージェットを行なう装備によって行なわれる。ジェットは排他的にキャビティ16の内部を狙う。
次に、本発明によれば(図2C)、シール材料20、好ましくはパリレン、のコンフォーマルな層の堆積が、基板10に対面する表面、特に壁の頂点140、流体18、およびハウジング500の表面から成る面上で行なわれる。この堆積は、好ましくは、大気温度で、用途に応じて数ナノメートルから数μmまでの均一な厚さに、気相(化学気相蒸着としてのCVD堆積)で行なわれる。コンフォーマルな堆積は、基板10の平らな表面100(図2における)から成るハウジングの底部500bの上だけでなく、それの内壁500aに沿っても、シール層の堆積を可能にする。
このように、シール材料20の接着は、壁の頂点140の上とブロック50のハウジング500内側に共に、すなわちそれの内壁500aに沿って、また底部500bにおいて、成される。シール材料20の接着は、より大きな表面積(壁全体の表面積に実質的に等しく、それに対する頂点の表面積に対して、ブロック50のそれら500aと500bが付加される)に製造され、それは、単に壁14の頂点において薄膜をラミネートすることよりもずっと有効である。
本発明の代案の一実施形態では、ポリマーのような他の材料70を、ハウジング500内の、シール材料20の層の表面上に、好ましくはハウジング500内の残余の体積部分Vが充填されるまで堆積することができる。この代案の実施形態は、ハウジング500内の残余の体積部分Vの存在が受け入れ難い光学的干渉(拡散、回折など)をもたらしうるような光学用途に対して特に有利でありうる。この場合、機能的な流体18と同じ光学的屈折率をもった材料70が選択されることになるであろう。
この材料70の堆積は、残余の体積部分Vのみを充填するように注意を払うことによって、例えば材料ジェットプリンタなどを用いた局所的な堆積により行なうことができる(図3D)。あるいは、特に充填される体積部分が非常に小さいならば、均一な材料70の第3の層がシール層20の上に得られるまで、例えばスピンコート堆積および堆積された材料の硬化を用いてこれを行なうことができる(図2Da)。
例えばそれは、スピナーに適用され、また温度的に硬化させられた感光性ポリマーから成りうる。この例では、ハウジング500の残余の体積部分Vを充填することを容易にし、そして、特にブロックに捕獲されうる気泡を追い出すことを容易にするために、その適用後およびポリマー硬化の前に真空を創出することができる。
それから、1つ以上の追加的な層を、用途に応じて堆積することができる。例えば光学的の用途の場合には、耐衝撃性、耐引っかき性、着色機能、耐眩光性(glare-proof)、耐汚染性などの機能を備えた層を想定できよう。
当然、これらの実施形態は専ら指針として与えられただけであって、種々の選定を、本発明による方法またはデバイスに含めるように、共に組み合わせることもありうる。
従って本発明は、特に薄膜、受光偏光薄膜(フィルム)、液晶ディスプレイスクリーンなど、の製造のための光学の分野において多用な用途を有する。さらに一般的には、例えば流体チャネル、マイクロセンサ、アクチュエータなどを製造するための、マイクロメートルを有する気密なキャビティ内に流体を封入することが要求される何らかの分野に適用できる。
フランス特許出願 FR 06 50466号明細書(特許文献2)による方法の1つの実施形態のシールを示す。 本発明による方法の実施形態を示す。 本発明による方法の実施形態を示す。 本発明による方法の実施形態を示す。 本発明による方法の追加的な有利なステップを示す。 本発明による方法の追加的な有利なステップを示す。 本発明によるデバイスの他の実施形態を示す。 本発明によるデバイスの他の実施形態を示す。 本発明によるブロックの種々の他のレイアウトを示す。 本発明によるブロックの種々の他のレイアウトを示す。 本発明によるブロックの種々の他のレイアウトを示す。 本発明によるブロックの種々の他のレイアウトを示す。 本発明によるブロックの2つの有利な分布モードを示す。 本発明によるブロックの2つの有利な分布モードを示す。
符号の説明
5 チャネル
10 基板
14 壁
16 キャビティ
18 流体
20 シール層(シール材料)
50、60 ブロック(マイクロキャビティ)
70 材料
100 表面
140 頂点
500 ハウジング
500a 内壁
500b 底部

Claims (26)

  1. 材料(10)の第1の層と、シール層を形成する材料(20)の第2の層と、壁(14)と、材料の第1および第2の層および前記壁によって限定され、少なくとも部分的に流体(18)で充填された気密なキャビティ(16)と、材料(10)の第1の層に強固に接続され、前記第1の層に対して前記第2の層が固定されるように第2の層(20)の材料で少なくとも部分的(V)に充填されたハウジング(500)を規定するブロック(50,60)とを、有することを特徴とするデバイス(22)。
  2. 壁(14)とブロック(50,60)とは実質的に同じ高さを持つことを特徴とする請求項1に記載のデバイス(22)。
  3. いくつかのブロック(50)の少なくとも1つの部分が壁(14)を形成することを特徴とする請求項1または2に記載のデバイス(22)。
  4. すべてのブロック(50)が部分的に壁(14)を形成することを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載のデバイス(22)。
  5. ブロック(50)の少なくとも一部がいくつかの壁(14)の交点に位置していることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載のデバイス(22)。
  6. ブロック(50)の少なくとも一部が壁(14)に隣接していることを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載のデバイス(22)。
  7. 第2の層(20)は、ハウジング(500)において第1の層(10)と接触することを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載のデバイス(22)。
  8. キャビティ(16)は所定の光学特性をもった機能的な流体(18)で充填されることを特徴とする請求項1から7のいずれか1項に記載のデバイス。
  9. 流体(18)は感光性または熱感応性流体、あるいは決定された光学的屈折率を持った流体であることを特徴とする請求項8に記載のデバイス。
  10. 第2の層(20)の材料はパリレンであることを特徴とする請求項1から9のいずれか1項に記載のデバイス。
  11. 第2の層(20)の材料はハウジング内およびキャビティ上にコンフォーマルな方法で堆積されることを特徴とする請求項1から10のいずれか1項に記載のデバイス。
  12. ハウジング(500)は第2の層(20)の材料で完全に充填されることを特徴とする請求項1から11のいずれか1項に記載のデバイス。
  13. ハウジング(500)は第2の層(20)の材料で部分的に充填されることを特徴とする請求項1から11のいずれか1項に記載のデバイス。
  14. 第2の層(20)の材料で部分的に充填されたハウジングは、ある材料(70)で充填されることを特徴とする請求項13に記載のデバイス。
  15. 材料(70)は機能的な流体(18)と同じ光学的屈折率を持つことを特徴とする請求項14に記載のデバイス。
  16. 機能的な流体(18)と同じ光学的屈折率を持ち、ブロック(50)のハウジング(500)を充填する材料(70)は、材料(20)の第2の層の上に重ねられた材料の第3の層(70)を形成することを特徴とする請求項15に記載のデバイス。
  17. 壁(14)によって分離された機能的な流体を有するキャビティ(16)が備えられたデバイス(22)を製造するための方法であって、以下のステップ:
    ・ある構造(10)の上にキャビティ(16)を規定する壁(14)を製造するステップと、
    ・壁(14)に接触する前記構造の面(100)の上に、少なくとも1つのハウジング(500)を規定するブロック(50)を製造するステップと、
    ・機能的な流体(18)によってキャビティ(16)を充填するステップと、
    ・機能的な流体(18)で充填されたキャビティ(16)をシールし、ハウジング(500)の内部を少なくとも部分的に占有するシール材料(20)の連続的な層を、前記構造(10)に対して前記シール材料(20)が固定されるようにコンフォーマルに堆積するステップと、
    を有することを特徴とする方法。
  18. シール材料(20)の連続的な層のコンフォーマルな堆積は、パリレン堆積であることを特徴とする請求項17に記載の方法。
  19. パリレン堆積はCVD堆積であり、続いて環境条件の下での重合が行なわれることを特徴とする請求項18に記載の方法。
  20. ブロック(50)は、壁(14)と同じ方法を使って、また同時に製造されることを特徴とする請求項17から19のいずれか1項に記載の方法。
  21. 壁および/またはブロックは、樹指フォトリソグラフィを用いて作られることを特徴とする請求項17から20のいずれか1項に記載の方法。
  22. 壁および/またはブロックの製造は、ポリマー層のマスクを介するエッチングを用いて行なわれることを特徴とする請求項17から20のいずれか1項に記載の方法。
  23. キャビティ(16)の充填は、プリントヘッド(T)を使った液滴形態での機能的な流体(18)のジェット技術を用いて行なわれることを特徴とする請求項17から22のいずれか1項に記載の方法。
  24. キャビティ(16)をシールするブロック(50)のハウジング(500)内のシール材料(20)の堆積の後に、シール材料(20)でコーティングされたハウジング(500)の残余の体積部分(V)が、ある材料(70)で充填されることを特徴とする請求項17から23のいずれか1項に記載の方法。
  25. キャビティ(16)をシールするブロック(50)のハウジング(500)内のシール材料(20)の堆積の後に、ある材料(70)が、シール材料(20)の層の上と、ブロック(50)のハウジング(500)内の残余の体積部分(V)と、に堆積されることを特徴とする請求項17から23のいずれか1項に記載の方法。
  26. 材料(70)の堆積はスピンコーティングタイプ技術を用いて行なわれ、続いて材料の硬化が行なわれることを特徴とする請求項25に記載の方法。
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