JP5243474B2 - インフラミドルウェアのパラメータ値改善点提示システム - Google Patents

インフラミドルウェアのパラメータ値改善点提示システム Download PDF

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Description

本発明は、システムを構成する複数のサーバ内で動作するインフラミドルウェアのパラメータ一覧を記載したドキュメントを出力し、なおかつシステム内で値を改善することが望ましいインフラミドルウェアのパラメータを提示するシステムに関するものである。
情報システムの発展に伴い、単一のシステムを構成する場合でも、複数台のサーバをそれぞれ異なる用途で構築し、用途に応じた複数のミドルウェアを動作させ、異なるサーバ間およびミドルウェア間で接続が行われている。
このようなシステムを構築する場合、複数のミドルウェア間での接続を考慮した上でのパラメータ設計(特にインフラミドルウェアのタイマ値の設計や、流量制御に関連するパラメータ値の設計)が必要となる。
このような複数のミドルウェア間でのパラメータ値の整合性は、複数のミドルウェアの設計書を参照してパラメータの値を考慮することで確認することができる。また、実際にシステムに対して負荷テストを実施することでも発見することが可能である。例えば、本出願人により先に出願されている下記の特許文献1に開示しているシステムでは、システムに要求を送信する仮想端末を作成し、徐々に仮想端末数を増加させた際のシステムのリソースを取得、算出することで最適な指標値を決定し提示している。
特開2008−287389号公報
ミドルウェア間でのパラメータ設計値の整合性の確認は、ミドルウェアのパラメータ定義ファイルを直接参照してパラメータの値を確認すること、あるいは、ミドルウェア設計時のパラメータ設計書を参照することで可能である。
しかしながら、定義ファイルがサーバ上のどこに存在するかが不明な場合は確認が困難である。ミドルウェアの定義ファイルの可読性が低い場合や、そもそも設計を行わずにデフォルトの値でミドルウェアを動作させている場合がある。
また、レガシーなシステムの場合、ミドルウェアのパラメータ設計値のドキュメントと実際に設定している値との不一致が生じている場合や、そもそもパラメータ設計値を記載したドキュメントが存在しない場合も多い。このような場合、システムのリプレースや変更を加える際に影響範囲の調査などを実施する必要が生じてしまい、ドキュメントの作成に時間もかかってしまったり、複数のミドルウェアに精通したエンジニアが必要になってしまうなどの問題点がある。
本発明の目的は、システムを構成する複数のサーバのインフラミドルウェアのパラメータ設計書が存在しない状態であっても、また、システムに対して実際に負荷要求をかけなくても、ミドルウェアのパラメータ定義一覧を記載したドキュメントと、システム内で改善できるパラメータ定義値を提示するレポートドキュメントを自動的に作成することが可能なインフラミドルウェアのパラメータ値改善点提示システムを提供することにある。
上記課題を解決するために本発明は、クライアント装置とパラメータ情報DBサーバ、パラメータ定義一覧情報DB、パラメータ相関関係情報DB、およびシステムを構成する複数のサーバ群を備え、前記サーバ群で動作するインフラミドルウェアの定義ファイルから自動的にパラメータ一覧ドキュメントを出力するためのシステムであって、
ユーザが前記サーバ群のIPアドレスと、インフラミドルウェア名、インフラミドルウェアバージョンを入力する手段と、ユーザが入力した情報を元に前記サーバ群からインフラミドルウェアの定義ファイルを取得する手段と、前記サーバ群から取得したインフラミドルウェアの定義ファイルを解析してメモリ上に保持する手段と、クライアント装置からの要求に応じて、該要求に含まれるミドルウェア名とミドルウェアバージョンに応じた全パラメータ一覧を前記パラメータ定義一覧情報DBから読み出し、読み出し結果を要求元のクライアント装置に向けて送信する送受信手段と、ミドルウェアのパラメータ一覧と定義ファイル上のパラメータを照合して、パラメータが定義済であるのか、未定義であるのかを判定する手段と、パラメータの定義有無をパラメータ一覧ドキュメントとして出力する手段とを備えることを特徴とするインフラミドルウェアのパラメータ一覧ドキュメント作成システム。
また、前記クライアント装置からの要求に応じて、該要求に含まれるミドルウェアのパラメータ名に応じたパラメータ相関関係情報を前記パラメータ相関関係情報DBから読み出す検索処理手段と、読み出し結果を要求元のクライアント装置に向けて送信する送受信手段と、ミドルウェアの定義ファイルに定義済であるパラメータ間の相関関係を判定する手段と、パラメータ間の相関関係を充足しているのかを判定する手段と、相関関係を充足していないパラメータをシステムレポートドキュメントとして出力する手段とをさらに備えることを特徴とする。
本発明によれば、システムの保守・改善のために、システムを構成する複数のサーバのインフラミドルウェアのパラメータ定義一覧を記載したドキュメントと、システムにおいて改善できるパラメータ定義値を提示するシステムレポートドキュメントを自動的に作成し、ユーザに提示することが可能になる。これによって、パラメータ定義一覧を記載した設計書の作成、システムの改善点を提示することが可能な高いスキルの技術者がいなくてもパラメータの改善を実施することができる。また、実施に際しての工数の削減が期待できる。
本発明に係る実施形態におけるシステム構成図である。 パラメータ一覧定義情報DB・パラメータ相関関係情報DBの保持するテーブル図である。 パラメータ一覧ドキュメント作成処理に係るフローチャートである。 システムレポートドキュメント作成に係るフローチャートである。 ミドルウェアの定義ファイルの一例を図示したものである。 パラメータ一覧ドキュメントの構造を図示したものである。 システムレポートドキュメントの構造を図示したものである。
以下、本発明を実施する場合の実施形態を、図面を用いて詳細に説明する。
図1は、本発明に係る実施形態におけるシステム構成図である。
図1において、ネットワーク106には、クライアント装置(端末装置)101、複数のサーバ102、パラメータ情報DBサーバ103が接続されている。
パラメータ情報DBサーバ103には、パラメータ定義一覧情報DB104、パラメータ相関関係情報DB105のデータベースが接続されている。
クライアント装置(端末装置)101内のメモリには、ドキュメント出力アプリケーション109がインストールされている。
ドキュメント出力アプリケーション109は、定義ファイル取得モジュール110、定義ファイル解析モジュール111、パラメータ一覧照合モジュール112、パラメータ一覧ドキュメント作成モジュール113、パラメータ提示モジュール114、システムレポートドキュメント作成モジュール115、及び入力モジュール116で構成されている。
ユーザは、入力モジュール116を介して、システムを構成する全てのサーバ102のIPアドレスと、全てのサーバ102で動作しているインフラミドルウェア107のミドルウェア名、ミドルウェアバージョンをドキュメント出力アプリケーション109に入力する。
続いて、ユーザが入力したIPアドレスとミドルウェア名、ミドルウェアバージョンを利用して、定義ファイル取得モジュール110が、ネットワーク106を介して各サーバ102にアクセスし、各サーバ102上で動作しているインフラミドルウェア107の定義ファイル108を取得する。取得処理はユーザがドキュメント出力アプリケーション109に入力したミドルウェアそれぞれに対して行われる。
ドキュメント出力アプリケーション109が取得した定義ファイルは、定義ファイル解析モジュール111が解析を行い、クライアント装置(端末装置)101内のメモリ上のミドルウェアパラメータデータ117に保持する。
続いて、パラメータ一覧照合モジュール112が、ネットワーク106を介してパラメータ情報DBサーバ103のパラメータ定義一覧情報DB104にアクセスし、システムを構成するインフラミドルウェア107の全てのパラメータ一覧を取得し、メモリ上のミドルウェアパラメータデータ117に保持する。
パラメータ一覧照合モジュール112は、前記の処理にてクライアント装置(端末装置)101内のメモリ上に保持したミドルウェアパラメータデータ117を使用して照合を行う。
パラメータ一覧ドキュメント作成モジュール113はこの照合結果を、ユーザが参照しやすい形式(例えばCSV(Common Separated Value)形式やMicrosoft Excel(Microsoft Corporationの登録商標)形式など)に整形してミドルウェアのパラメータ定義一覧を記載したパラメータ一覧ドキュメントを出力する。
次に、パラメータ提示モジュール114が、ネットワーク106を介してパラメータ情報DBサーバ103のパラメータ相関関係情報DB105にアクセスし、システムを構成するインフラミドルウェア107で使用しているパラメータのうち、ミドルウェア間のパラメータの相関関係が定義されているパラメータについての情報を取得し、相関関係を満たしているかどうか確認を行う。
パラメータ相関関係情報DB105には、「ミドルウェアAのパラメータX > ミドルウェアBのパラメータY」のような、パラメータ値の関係を式で定義した情報を格納している。この相関関係式は、例えば、ミドルウェアのタイマに関するパラメータ値はクライアントに近い側から小さくする、ミドルウェアの流量制御に関するパラメータ値はクライアントに一番近い側で小さく制限する、などインフラミドルウェア設計のノウハウを元にして、あらかじめ定義を行い、パラメータ相関関係情報DB105に登録を行っておく。
システムレポートドキュメント作成モジュール115は、パラメータ提示モジュール114が確認した結果を使用して、システム内で改善できるパラメータ定義値を提示するシステムレポートドキュメントを出力する。
図2は、パラメータ情報DBサーバ103が保持するテーブル図である。
このDBサーバ103は、パラメータ定義一覧情報DB104とパラメータ相関関係情報DB105の2つのDBを保持している。
パラメータ定義一覧情報DB104のパラメータ一覧定義情報テーブル200には、ID201とミドルウェア名202とミドルウェアバージョン203と定義ファイル名204とパラメータ名205とパラメータ説明206とデフォルト値207から構成されるパラメータ一覧定義情報テーブル200の情報が保管されている。
また、パラメータ相関関係情報DB105のパラメータ相関関係情報テーブル210には、ID211とパラメータID A 212とパラメータID B 213と相関関係式214から構成されるパラメータ相関関係情報テーブル210の情報が保管されている。
ミドルウェア名202とミドルウェアバージョン203は、ユーザが入力モジュール116に入力したミドルウェア名とミドルウェアバージョンに該当するミドルウェアの全パラメータ一覧を取得する際の識別子として使用する。
定義ファイル名204とパラメータ名205は、パラメータ一覧照合モジュール112がクライアント装置(端末装置)101内のメモリ上のミドルウェアパラメータデータ117と照合を行う際に使用する。
パラメータ説明206とデフォルト値207は、パラメータ一覧ドキュメント作成モジュール113が、パラメータ一覧ドキュメントを出力する際に、付加するパラメータの情報として使用する。
パラメータIDA 212とパラメータID B 213は、パラメータ一覧定義情報テーブル200のID201の情報を参照している。
相関関係式214には、パラメータID A 212とパラメータID B 213が満たすべき条件式の情報を格納している。例えば、パラメータ相関関係情報テーブル210のID211が1の場合には、ミドルウェア「Apache」(Apache Software Foundationの登録商標)のバージョン「2.2」のパラメータ「MaxClients」の値は、ミドルウェア「WebLogic Server」(商標)のバージョン「9.2」のパラメータ「<jdbc-data-source><jdbc-connection-pool-params><initial-capacity>」より大きい値であるべきという条件の情報を格納している。
図3は、パラメータ一覧ドキュメント作成処理のフローチャートである。
ユーザが、クライアント装置(端末装置)101にあるドキュメント出力アプリケーション109を開始したとき、ドキュメント出力アプリケーション109はダイアログを表示し、ユーザにシステムを構成する全てのサーバ102のIPアドレスと、サーバ上で動作しているインフラミドルウェア107のミドルウェア名、ミドルウェアバージョンの入力を促す(ステップ301)。
そこで、ユーザがミドルウェア名、ミドルウェアバージョンを入力すると、ドキュメント出力アプリケーション109は、入力された各サーバ102に接続し、インフラミドルウェア107のミドルウェア名とミドルウェアバージョンを元にして、ミドルウェアの定義ファイル108を取得する(ステップ302)。
そして、取得した定義ファイルを解析し、定義ファイルに定義されているパラメータの情報をメモリ上にミドルウェアパラメータデータ117として保持する(ステップ303)。
次に、ドキュメント出力アプリケーション109は、パラメータ情報DBサーバ103にアクセスし、インフラミドルウェア107のミドルウェア名とミドルウェアバージョンを元にして、パラメータ定義一覧情報DB104から、ミドルウェアの全パラメータの情報を取得し、メモリ上にミドルウェアパラメータデータ117として保持する(ステップ304)。
次に、ドキュメント出力アプリケーション109は、ミドルウェアの全パラメータの情報からパラメータを一つ取得して、定義ファイルに定義されているパラメータの情報とミドルウェアの全パラメータの情報を照合する(ステップ305)。
パラメータが定義ファイルに定義されている場合(ステップ306)、定義ファイルに定義している値をパラメータの情報と共にパラメータ一覧ドキュメントに出力する(ステップ307)。
パラメータが定義ファイルに定義されていない場合、パラメータの情報と、パラメータが未定義であるためデフォルト値が使用される旨をパラメータ一覧ドキュメントに出力する(ステップ308)。
定義ファイルに定義されているパラメータの情報とミドルウェアの全パラメータの情報を照合が全てのパラメータについて完了したかを判定(ステップ309)し、全てのパラメータについて完了した場合、パラメータ一覧ドキュメント作成処理を終了する。
このパラメータ一覧ドキュメント作成処理で作成されたパラメータ一覧ドキュメントの例を図6に示している。
全てのパラメータについて完了していない場合、次のパラメータを取得して再度照合処理を行う。
図4は、システムレポートドキュメント作成処理のフローチャートである。
ドキュメント出力アプリケーション109は、ユーザが入力したインフラミドルウェア107のミドルウェア名とミドルウェアバージョンを元にして、パラメータ情報DBサーバ103のパラメータ相関関係情報DBテーブル105にアクセスし、システムを構成するミドルウェアの相関関係情報を取得する(ステップ401)。
次に、ドキュメント出力アプリケーション109は、ミドルウェアの定義ファイルに定義されているパラメータの情報からパラメータを一つ取得して、相関関係情報のパラメータID Aに定義されているパラメータであるかどうかを判定する(ステップ402)。
相関関係情報のパラメータID Aに定義されているパラメータである場合(ステップ403)、相関関係式の相手のパラメータである相関関係情報のパラメータID Bが、ミドルウェアに定義されたパラメータであるかどうかを判定する(ステップ404)。
相関関係情報のパラメータID Bが、ミドルウェアに定義されていた場合、パラメータID AとパラメータID Bが相関関係式を充足しているかどうかを判定する(ステップ405)。
相関関係式を充足していなかった場合は、定義ファイルに記載されたパラメータが相関関係式を満たしていないため、改善することが望ましいパラメータとして、システムレポートドキュメントに出力する(ステップ406)。
例えばサーバA内で動作するミドルウェア名「Apache」、ミドルウェアバージョン「2.2」のパラメータ定義ファイルと、サーバB内で動作するミドルウェア名「WebLogic Server」、ミドルウェアバージョン「9.2」のパラメータ定義ファイルが図5で示される場合に、ステップ402からステップ406の処理を具体的に記載する。
定義ファイルから取得した値より、ユーザが入力したミドルウェア名「Apache」、ミドルウェアバージョン「2.2」、そして、定義ファイルから取得したパラメータ名「MaxClients」の定義値は「357」であることがわかる。これらの検索キーからパラメータ一覧定義情報テーブル200を検索すると、「MaxClients」のパラメータ一覧定義情報テーブル200のID201は、「1」であることがわかる。パラメータ相関関係情報テーブル210のパラメータID A212とパラメータID B213は、パラメータ一覧定義情報テーブル200のID201の情報を参照している。そのため、次に、「MaxClients」のパラメータ一覧定義情報テーブル200のID201の値「1」をキーとして、パラメータ相関関係情報テーブル210のパラメータID A212を検索する(ステップ402)。
パラメータ相関関係情報テーブル210のパラメータID Aの値が「1」であるものを検索すると、パラメータID Bの値が「4」のパラメータの値と比較して、条件式「>=」を満たすべきである、すなわち、「値がより大きいべきである」という相関関係式があることがわかる(ステップ403)。
次に、パラメータ一覧定義情報テーブル200から、パラメータID Bの値が「4」である行を検索すると、ミドルウェア名「WebLogic Server」、ミドルウェアバージョン「9.2」そして、定義ファイルから取得したパラメータ名「<jdbc-data-source><jdbc-connection-pool-params><initial-capacity>」であることがわかる。
図5に示された定義ファイルを解析した結果、「<jdbc-data-source><jdbc-connection-pool-params><initial-capacity>」の値が定義されており、その値が「400」であることがわかる。(ステップ404)この時、パラメータ名「MaxClients」の値とパラメータ名「<jdbc-data-source><jdbc-connection-pool-params><initial-capacity>」の値とが、相関関係式「>=」を満たしているかどうかを判定する。(ステップ405)パラメータ名「MaxClients」の値は「357」、パラメータ名「<jdbc-data-source><jdbc-connection-pool-params><initial-capacity>」の値は、「400」となり、相関関係式を満たしていないため、改善することが望ましいパラメータとして、システムレポートドキュメントに出力する。
システムレポートドキュメントには、図7に示すように、相関関係式を満たさなかったパラメータ件数と、「設計値を見直す」旨のメッセージ、そしてステップ402からステップ406で求めた、改善することが望ましいパラメータのミドルウェア名、ミドルウェアバージョン、パラメータ名、パラメータ定義値、相関関係式を出力する(ステップ406)。
定義ファイルに定義されているパラメータの情報と相関関係情報の判定が全てのパラメータについて完了したかを判定(ステップ407)し、全てのパラメータについて完了した場合、システムレポートドキュメント作成処理を終了する。全てのパラメータについて完了していない場合、次のパラメータを取得して再度判定処理を行う。
図5は、ミドルウェアの定義ファイルの一例を示している。
ミドルウェア名「Apache」、ミドルウェアバージョン「2.2」の定義ファイル例500、ミドルウェア名「WebLogic Server」、ミドルウェアバージョン「9.2」の定義ファイル例501を記載している。
101 クライアント装置(端末装置)
102 サーバ
103 パラメータ情報DBサーバ
104 パラメータ定義一覧情報DB
105 パラメータ相関関係情報DB
106 ネットワーク
107 インフラミドルウェア
108 定義ファイル
109 ドキュメント出力アプリケーション
110 定義ファイル取得モジュール
111 定義ファイル解析モジュール
112 パラメータ一覧照合モジュール
113 パラメータ一覧ドキュメント作成モジュール
114 パラメータ提示モジュール
115 システムレポートドキュメント作成モジュール
116 入力モジュール
117 ミドルウェアパラメータデータ
200 パラメータ一覧定義情報テーブル
600 パラメータ一覧ドキュメント
700 システムレポートドキュメント

Claims (2)

  1. クライアント装置とパラメータ情報DBサーバ、パラメータ定義一覧情報DB、パラメータ相関関係情報DB、およびシステムを構成する複数のサーバ群を備え、前記サーバ群で動作するインフラミドルウェアの定義ファイルから自動的にパラメータ一覧ドキュメントを出力するためのシステムであって、
    ユーザが前記サーバ群のIPアドレスと、インフラミドルウェア名、インフラミドルウェアバージョンを入力する手段と、ユーザが入力した情報を元に前記サーバ群からインフラミドルウェアの定義ファイルを取得する手段と、前記サーバ群から取得したインフラミドルウェアの定義ファイルを解析してメモリ上に保持する手段と、クライアント装置からの要求に応じて、該要求に含まれるミドルウェア名とミドルウェアバージョンに応じた全パラメータ一覧を前記パラメータ定義一覧情報DBから読み出し、読み出し結果を要求元のクライアント装置に向けて送信する送受信手段と、ミドルウェアのパラメータ一覧と定義ファイル上のパラメータを照合して、パラメータが定義済であるのか、未定義であるのかを判定する手段と、パラメータの定義有無をパラメータ一覧ドキュメントとして出力する手段とを備えることを特徴とするインフラミドルウェアのパラメータ一覧ドキュメント作成システム。
  2. 前記クライアント装置からの要求に応じて、該要求に含まれるミドルウェアのパラメータ名に応じたパラメータ相関関係情報を前記パラメータ相関関係情報DBから読み出す検索処理手段と、読み出し結果を要求元のクライアント装置に向けて送信する送受信手段と、ミドルウェアの定義ファイルに定義済であるパラメータ間の相関関係を判定する手段と、パラメータ間の相関関係を充足しているのかを判定する手段と、相関関係を充足していないパラメータをシステムレポートドキュメントとして出力する手段とをさらに備えることを特徴とする請求項1に記載のインフラミドルウェアのパラメータ値設計改善点提示システム。
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