JP5241958B2 - 情報処理装置、情報処理方法、プログラム、および記録媒体 - Google Patents

情報処理装置、情報処理方法、プログラム、および記録媒体 Download PDF

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Description

この発明は、車両のピッチ方向の傾きに基づいて所定の処理をおこなう情報処理装置、情報処理方法、プログラム、および記録媒体に関する。ただし、この発明の利用は、上述した情報処理装置、情報処理方法、プログラム、および記録媒体には限られない。
ナビゲーション装置において、道路の傾きを特定できると、加速度センサの測定値に含まれる重力加速度の成分を補正することができるため、加速度センサの計測値に基づいて車両等の現在位置を特定する場合の精度を高めることができる。この他にも、ナビゲーション装置においては、道路の傾きを特定することで、道路の傾きに応じた適切な処理をおこなうことができる。たとえば、特許文献1には、交差点に接続する道路の傾斜データに基づいて道なり道路を判定するナビゲーション装置が記載されている。
特開2002−71371号公報
しかしながら、分岐路においては、地図データにこの分岐路の傾きが示されていない場合がある。また、地図データにこの分岐路の傾きが分岐先ごとに示されていたとしても、分岐先が重力方向に対する水平方向に近接している場合には、分岐先を正確に特定してからでないと、傾きを誤って判断してしまう。これらの場合、分岐路においては、精度の高い傾きを得ることができないため、上記した加速度データを補正する処理のような、傾きを用いた所定の処理をおこなうことができない。
上述した課題を解決し、目的を達成するため、請求項1の発明にかかる情報処理装置は、地図データを取得する地図データ取得部と、車両の現在位置を示す位置データを取得する位置データ取得部と、ジャイロセンサによって計測された前記車両のピッチ方向の傾きを示す計測データを取得する計測データ取得部と、前記地図データおよび前記位置データに基づいて、前記車両が所定の分岐点の分岐前および分岐後の道路を走行しているか否かを判断する判断部と、前記車両が前記分岐前の道路を走行していると前記判断部が判断した場合は、前記地図データに示された前記分岐前の道路の傾きと、前記計測データが示す傾きとに基づいて、前記計測データの傾きを補正する補正値を求め、その後、前記車両が前記分岐後の道路を走行していると前記判断部が判断した場合は、前記計測データが示す傾きを前記補正値で補正し、前記車両のピッチ方向の傾きとして特定する特定部と、を備えることを特徴とする。
また、請求項5の発明にかかる情報処理方法は、情報処理装置における情報処理方法であって、地図データを取得する地図データ取得工程と、車両の現在位置を示す位置データを取得する位置データ取得工程と、ジャイロセンサによって計測された前記車両のピッチ方向の傾きを示す計測データを取得する計測データ取得工程と、前記地図データおよび前記位置データに基づいて、前記車両が所定の分岐点の分岐前および分岐後の道路を走行しているか否かを判断する判断工程と、前記車両が前記分岐前の道路を走行していると前記判断工程により判断された場合は、前記地図データに示された前記分岐前の道路の傾きと、前記計測データが示す傾きとに基づいて、前記計測データの傾きを補正する補正値を求め、その後、前記車両が前記分岐後の道路を走行していると前記判断工程により判断された場合は、前記計測データが示す傾きを前記補正値で補正し、前記車両のピッチ方向の傾きとして特定する特定工程と、を含んだことを特徴とする。
また、請求項6の発明にかかるプログラムは、請求項5に記載の情報処理方法をコンピュータに実行させることを特徴とする。
また、請求項7の発明にかかる記録媒体は、請求項6に記載のプログラムをコンピュータで読み取り可能に記録したことを特徴とする。
図1は、情報処理装置100の機能的構成を示すブロック図である。 図2は、情報処理装置100による情報処理の手順を示すフローチャートである。 図3は、ナビゲーション装置300のハードウエア構成を示すブロック図である。 図4は、実施例にかかるナビゲーション装置300による情報処理の手順を示すフローチャートである。 図5は、実施例にかかるナビゲーション装置300による情報処理の手順を示すフローチャートである。 図6は、ナビゲーション装置300による分岐先の判断処理の一例を示す図である。
以下に添付図面を参照して、この発明にかかる情報処理装置、情報処理方法、プログラム、および記録媒体の好適な実施の形態を詳細に説明する。
(実施の形態)
(情報処理装置100の機能的構成)
まず、本実施の形態にかかる情報処理装置100の機能的構成について説明する。図1は、情報処理装置100の機能的構成を示すブロック図である。図1において、情報処理装置100は、地図データ取得部102と、位置データ取得部104と、計測データ取得部106と、判断部108と、特定部109と、処理部110とを備えて構成されている。
地図データ取得部102は、地図データを取得する。たとえば、地図データ取得部102は、当該情報処理装置100が備えるハードディスク、メモリなどの記録媒体から、地図データを取得するが、これ以外の方法によって、地図データを取得してもよい。
位置データ取得部104は、当該情報処理装置100が搭載された車両(以下、「当該車両」と示す。)の現在位置を示す位置データを取得する。たとえば、地図データ取得部102は、当該情報処理装置100が備えるGPSユニット、または当該情報処理装置100と接続されたGPSユニットから、位置データを取得するが、これ以外の方法によって、位置データを取得してもよい。
計測データ取得部106は、ジャイロセンサによって計測された当該車両のピッチ方向の傾きを示す計測データを取得する。たとえば、計測データ取得部106は、当該情報処理装置100が備えるジャイロセンサ、または当該情報処理装置100と接続されたジャイロセンサから、計測データを取得する。
判断部108は、地図データおよび位置データに基づいて、当該車両が所定の分岐点の分岐後の道路を走行しているか否かを判断する。たとえば、位置データには、当該車両の現在位置を示す座標が示されている。これにより、判断部108は、地図データが示す地図上における当該車両の現在位置を特定し、当該現在位置に重なる道路を当該車両が走行している道路として特定することができる。地図データからは、当該地図データが示す地図上における分岐点の位置やその分岐点の前後の道路を特定することができる。したがって、判断部108は、特定した当該車両が走行している道路が、分岐後であるかどうかを容易に判断することができる。
特定部109は、当該車両が所定の分岐後の道路を走行していると判断部108が判断した場合、計測データ取得部106によって取得された計測データが示す傾きを、当該車両のピッチ方向の傾きとして特定する。一方、当該車両が所定の分岐後の道路以外の他の道路を走行していると判断部108が判断した場合、地図データ取得部102によって取得された地図データに示された他の道路の傾きを、当該車両のピッチ方向の傾きとして特定する。
処理部110は、特定部109によって特定された、当該車両のピッチ方向の傾きを用いて、所定の処理をおこなう。ここでいう所定の処理とは、たとえば、加速度センサによって計測された当該車両の加速度を示す加速度データを補正する処理や、当該車両が所定の分岐点の分岐後のいずれの道路を走行しているかを判断する処理などである。
(情報処理装置100による情報処理の手順)
つぎに、情報処理装置100による情報処理の手順について説明する。図2は、本実施の形態にかかる情報処理装置100による情報処理の手順を示すフローチャートである。
まず、地図データ取得部102が、地図データを取得する(ステップS202)。つぎに、位置データ取得部104が、当該車両の現在位置を示す位置データを取得する(ステップS204)。つぎに、計測データ取得部106が、ジャイロセンサによって計測された当該車両のピッチ方向の傾きを示す計測データを取得する(ステップS206)。つぎに、判断部108が、ステップS202で取得された地図データおよびステップS204で取得された位置データに基づいて、当該車両が所定の分岐点の分岐後の道路を走行しているか否かを判断する(ステップS208)。
ステップS208において、当該車両が所定の分岐後の道路を走行していると判断した場合(ステップS208:Yes)、特定部109が、ステップS206で取得された計測データが示す傾きを当該車両の傾きとして特定し(ステップS210)、処理部110が、ステップS210で特定された傾きを用いて所定の処理をおこない(ステップS214)、情報処理装置100は、一連の情報処理を終了する。
一方、ステップS208において、当該車両が所定の分岐後の道路以外の他の道路を走行していると判断部108が判断した場合(ステップS208:No)、特定部109が、ステップS202で取得された地図データに示された他の道路の傾きを当該車両の傾きとして特定し(ステップS212)、処理部110が、ステップS212で特定された傾きを用いて所定の処理をおこない(ステップS214)、情報処理装置100は、一連の情報処理を終了する。
以上説明したように、本実施の形態にかかる情報処理装置100によれば、当該車両が所定の分岐点の分岐後の道路を走行していると判断した場合、ジャイロセンサによって計測された計測データを当該車両のピッチ方向の傾きとして特定することとした。これにより、地図データに当該道路の傾きが示されていない場合や、地図データに分岐先ごとの傾きが示されていたとしても分岐先が特定できない場合であっても、計測データに示された傾きにより、当該車両のピッチ方向の傾きを特定することができるので、加速度センサによって計測された当該車両の加速度を示す加速度データを補正する処理や、当該車両が所定の分岐点の分岐後のいずれの道路を走行しているかを判断する処理など、当該車両のピッチ方向の傾きを用いた所定の処理をおこなうことができる。
(実施例)
以下に添付図面を参照して、この発明にかかる情報処理装置、情報処理方法、プログラム、および記録媒体の好適な実施例を詳細に説明する。実施例では、四輪車、二輪車などの車両(以下、「当該車両」としめす。)に搭載され、現在位置検出処理、経路探索処理、経路誘導処理などの各種処理をおこなうナビゲーション装置300によって、本発明にかかる情報処理装置、情報処理方法、プログラム、および記録媒体を実施した場合について説明する。
(ナビゲーション装置300のハードウエア構成)
まず、ナビゲーション装置300のハードウエア構成について説明する。図3は、ナビゲーション装置300のハードウエア構成を示すブロック図である。
図3において、ナビゲーション装置300は、CPU301、ROM302、RAM303、磁気ディスクドライブ304、磁気ディスク305、光ディスクドライブ306、光ディスク307、音声I/F(インターフェース)308、スピーカ309、入力デバイス310、映像I/F311、ディスプレイ312、通信I/F313、GPSユニット314、各種センサ315を備えている。これら各構成部301〜315はバス320によってそれぞれ接続されている。
CPU301は、ナビゲーション装置300の全体の制御を司る。ROM302は、ナビゲーション装置300が備える各種機能を実現するためのブートプログラム、OS(Operation System)プログラム、ナビゲーションプログラムなどの各種プログラムを記録している。RAM303は、CPU301のワークエリアとして使用される。
磁気ディスクドライブ304は、CPU301の制御にしたがって磁気ディスク305に対するデータの読み取り/書き込みを制御する。磁気ディスク305は、磁気ディスクドライブ304の制御で書き込まれたデータを記録する。磁気ディスク305としては、たとえば、HD(ハードディスク)を用いることができる。
光ディスクドライブ306は、CPU301の制御にしたがって光ディスク307に対するデータの読み取り/書き込みを制御する。光ディスク307は、光ディスクドライブ306の制御にしたがってデータが読み出される着脱自在な記録媒体である。光ディスク307は、書き込み可能な記録媒体を利用することもできる。また、この着脱自在な記録媒体として、光ディスク307のほか、MO、メモリカードなどであってもよい。
音声I/F308は、音声出力用のスピーカ309に接続される。スピーカ309は、音声を出力する。入力デバイス310は、文字、数値、各種指示などの入力のための複数のキーを備えたリモコン、キーボード、マウス、タッチパネルなどが挙げられる。入力デバイス310は、リモコン、キーボード、マウス、タッチパネルのうち、いずれか一つの形態によって実現されてもよいし、複数の形態によって実現してもよい。
映像I/F311は、ディスプレイ312に接続される。映像I/F311は、具体的には、たとえば、ディスプレイ312全体の制御をおこなうグラフィックコントローラと、即時表示可能な画像情報を一時的に記録するVRAM(Video RAM)などのバッファメモリと、グラフィックコントローラから出力される画像データに基づいてディスプレイ312を制御する制御ICなどによって構成される。
ディスプレイ312は、たとえば、液晶ディスプレイ、有機ELディスプレイなどを採用することができる。ディスプレイ312は、たとえば、当該車両のダッシュボード付近に設置される。ディスプレイ312は、当該車両のダッシュボード付近のほか、当該車両の後部座席周辺などに設置するなどして、当該車両内に複数設置してもよい。通信I/F313は、外部(通信ネットワーク、情報処理装置、記録媒体など)と有線または無線によって接続され、接続された外部に対するデータの入出力を制御する。
GPSユニット314は、GPS衛星からの電波を受信し、当該車両の現在位置を示す情報を出力する。GPSユニット314の出力情報は、後述する各種センサ315の出力値とともに、CPU301による当該車両の現在位置の算出に際して利用される。現在位置を示す情報は、たとえば緯度・経度、高度などの、地図データ上の1点を特定する情報である。
各種センサ315は、当該車両の状態を計測する。たとえば、ナビゲーション装置300は、当該車両の加速度を計測する加速度センサ、ピッチ方向の傾き(角速度)を検出するジャイロセンサ、ヨー方向の傾き(角速度)を検出するジャイロセンサを備えている。
このように構成されたナビゲーション装置300は、CPU301が、ROM302、磁気ディスク305、光ディスク307などに記録されているナビゲーションプログラムを実行することにより、各種ナビゲーション処理をおこなう。たとえば、ナビゲーション装置300は、GPSユニット314および各種センサ315の出力情報に基づいて、当該車両の現在位置(ナビゲーション装置300の現在位置)を検出する現在位置検出処理をおこなう。また、ナビゲーション装置300は、ナビゲーションプログラムに含まれた地図データなどを利用して、出発地から目的地までの走行経路を探索する経路探索処理をおこなう。また、ナビゲーション装置300は、探索した走行経路を示す経路情報や、探索した走行経路を案内する案内情報などを、映像I/F311を介してディスプレイ312に表示させたり、音声I/F308を介してスピーカ309から音声出力させたりする経路誘導処理をおこなう。
本実施例のナビゲーション装置300は、ROM302、磁気ディスク305、光ディスク307などに記録されている情報処理プログラムをCPU301が実行することによって、図1に示した地図データ取得部102、位置データ取得部104、計測データ取得部106、判断部108、および処理部110の機能を実現することができる。
(実施例にかかるナビゲーション装置300による情報処理の手順)
つぎに、実施例にかかるナビゲーション装置300による情報処理の手順について説明する。図4は、実施例にかかるナビゲーション装置300による情報処理の手順を示すフローチャートである。
ナビゲーション装置300は、所定の現在位置算出処理をおこなうことにより、当該車両の現在位置を所定時間ごと(たとえば、1秒後ごと)に算出し、算出された最新の現在位置を示すアイコンなどを地図の画像と重ねてユーザに提示したり、算出された現在位置に基づいて、経路探索処理や、経路誘導処理などをおこなったりする。ここで、ナビゲーション装置300は、現在位置算出処理をおこなう際に、本発明に係る情報処理をおこなうことにより、当該車両の現在位置の算出精度を高める。ここでは、本発明に係る情報処理を含む、現在位置算出処理の一例を説明する。
まず、ナビゲーション装置300は、地図データを取得する(ステップS402)。つぎに、ナビゲーション装置300は、位置データを取得する(ステップS404)。この位置データは、処理の開始時は、GPSユニット314の出力情報に基づいて算出される現在位置に関するデータであり、処理が繰り返される際は、後述するステップS422で算出される現在位置に関するデータである。つぎに、ナビゲーション装置300は、計測データを取得する(ステップS406)。つぎに、ナビゲーション装置300は、加速度データを取得する(ステップS408)。
つぎに、ナビゲーション装置300は、GPS電波の受信状態が良好か否かを判断する(ステップS410)。ステップS410において、良好であると判断した場合(ステップS410:Yes)、ナビゲーション装置300は、ステップS404で取得した位置データに基づいて、当該車両の現在位置を補正する(ステップS412)。すなわち、GPSユニット314の最新の出力情報に基づいて現在位置を補正する。そして、ナビゲーション装置300は、ステップS414の処理をおこなう。
一方、ステップS410において、良好でないと判断した場合(ステップS410:No)、ナビゲーション装置300は、GPSユニット314の最新の出力情報に基づく現在位置の補正をおこなわない。そして、ナビゲーション装置300は、当該車両が分岐点の分岐後の道路を走行しているか否かを判断する(ステップS414)。ステップS414において、分岐後の道路を走行していると判断した場合(ステップS414:Yes)、ナビゲーション装置300は、ステップS406で取得した計測データが示す傾きに基づいて加速度データを補正する(ステップS418)。
一方、ステップS414において、分岐後の道路以外の他の道路を走行していると判断した場合(ステップS414:No)、ナビゲーション装置300は、ステップS402で取得した地図データに上記他の道路の傾きが示されているか否かを判断する(ステップS416)。ステップS416において、示されていると判断した場合(ステップS416:Yes)、ナビゲーション装置300は、ステップS402で取得した地図データが示す傾きに基づいて加速度データを補正する(ステップS420)。一方、ステップS416において、示されていないと判断した場合(ステップS416:No)、ナビゲーション装置300は、ステップS406で取得した計測データが示す傾きに基づいて加速度データを補正する(ステップS418)。
ステップS418またはステップS420により加速度データが補正されると、ナビゲーション装置300は、補正後の加速度データに基づいて、当該車両の現在位置を算出する(ステップS412)。そして、ナビゲーション装置300は、ステップS402以降の処理を繰り返しおこなうことにより、当該車両の最新の現在位置を繰り返し算出し続ける。
図5は、実施例にかかるナビゲーション装置300による情報処理の手順を示すフローチャートである。ナビゲーション装置300は、現在位置算出処理、経路誘導処理などをおこなう際、適宜、地図データに示されている地図上のどの道路を走行しているかを判断する処理をおこなう。この精度を高めることで、結果的に、当該車両の現在位置の算出精度を高めることができる。特に、ナビゲーション装置300は、分岐点において、分岐点の分岐後のいずれの道路を走行しているか(すなわち、いずれの分岐先の道路を走行しているか)を判断する分岐先判断処理をおこなうことで、当該車両の現在位置の算出精度をより高める。ここでは、本発明に係る情報処理を含む、分岐先判断処理の一例を説明する。
まず、ナビゲーション装置300は、地図データを取得する(ステップS502)。つぎに、ナビゲーション装置300は、位置データを取得する(ステップS504)。つぎに、ナビゲーション装置300は、計測データを取得する(ステップS506)。
つぎに、ナビゲーション装置300は、ステップS502で取得した地図データに、ステップS504で取得した位置データによって特定される、当該車両が走行している道路の傾きが示されているか否かを判断する(ステップS508)。ステップS508において、示されていないと判断した場合(ステップS508:No)、ナビゲーション装置300は、処理をステップS502へ戻し、所定時間ごとに、ステップS502以降の処理を繰り返しおこなう。
一方、ステップS508において、示されていると判断した場合(ステップS508:Yes)、ナビゲーション装置300は、当該車両が所定の分岐点よりも前の道路を走行しているか否かを判断する(ステップS510)。ステップS510において、所定の分岐点よりも前の道路を走行していると判断した場合(ステップS510:Yes)、ナビゲーション装置300は、ステップS502で取得した地図データに示されている当該道路の傾きと、ステップS506で取得した計測データが示す当該道路の傾きとに基づいて計測データの補正値を算出しておく(ステップS512)。この計測データは、たとえば、ジャイロセンサのピッチ方向の角速度に応じて出力する電圧値であり、この中点電圧が温度ドリフト等の影響をうけていると両方の傾きが相違する。ナビゲーション装置300は、この相違に基づいて当該中点電圧を補正する補正値を算出する。そして、ナビゲーション装置300は、処理をステップS502へ戻し、所定時間ごとに、ステップS502以降の処理を繰り返しおこなう。
一方、ステップS510において、所定の分岐点よりも前の道路を走行していないと判断した場合(ステップS510:No)、ナビゲーション装置300は、当該車両が所定の分岐点よりも後の道路を走行しているか否かを判断する(ステップS514)。ステップS514において、所定の分岐点よりも後の道路を走行していると判断した場合(ステップS514:Yes)、ナビゲーション装置300は、ステップ512で算出しておいた補正値で、ステップS506で取得した計測データに示されている傾きを補正し、補正後の傾きを当該車両の傾きとして特定する(ステップS516)。そして、ナビゲーション装置300は、ステップS502で取得した地図データが示す傾きと、ステップS516で補正された補正後の計測データの傾きとに基づいて、所定の分岐点における分岐先の道路を判断する(ステップS518)。そして、ナビゲーション装置300は、処理をステップS502へ戻し、所定時間ごとに、ステップS502以降の処理を繰り返しおこなう。
一方、ステップS514において、所定の分岐点よりも後の道路を走行していないと判断した場合(ステップS514:No)、ナビゲーション装置300は、処理をステップS502へ戻し、所定時間ごとに、ステップS502以降の処理を繰り返しおこなう。
(ナビゲーション装置300による分岐先の判断処理の一例)
図6は、ナビゲーション装置300による分岐先の判断処理の一例を示す。図6に示す道路は、分岐点600および区間A〜Fによって構成されている。
区間Aは、分岐点600よりも前の道路であって、分岐点600の所定の範囲外の区間、すなわち、分岐点600における分岐先判断処理には関係のない区間である。このため、ナビゲーション装置300は、位置データなどにより、当該車両が区間Aを走行していると判断した場合、分岐先の判断に関する処理をおこなわない。
区間Bは、区間Aに続く分岐点600よりも前の道路であって、分岐点600の所定の範囲内の道路である。このため、ナビゲーション装置300は、当該車両が区間Bを走行していると判断した場合、地図データに示されている当該区間Bの傾きと、当該区間Bにおける計測データが示す傾きとに基づいて計測データの補正値を算出しておく。たとえば、ナビゲーション装置300は、地図データに示されている区間Bの傾きが0度を示しているのに対し、区間Bにおける計測データが+1度を示している場合、計測データに+1度の誤差があるものとみなし、計測データを補正するための補正値として−1度を算出しておく。
分岐点600からは区間Cと区間Eとに分岐している。区間Cは、分岐点600からの一方の分岐先の道路であって、分岐点600の所定の範囲内の道路であり、−5度の傾きを有している。地図データには区間Cが−5度の傾きを有していることが示されている。区間Eは、分岐点600からの他方の分岐先の道路であって、分岐点600の所定の範囲内の道路であり、+5度の傾きを有している。地図データには区間Eが+5度の傾きを有していることが示されている。
ここで、区間Cおよび区間Eは重力方向に対する水平方向において近接しており、GPSユニット314からの位置データだけで、いずれを走行しているかを判断することは容易ではない。そこで、ナビゲーション装置300は、当該車両のピッチ方向の傾きを特定し、特定した傾きを用いて、当該車両が区間Cまたは区間Eのいずれを走行しているかを判断する。まず、区間Cおよび区間Eは、分岐点600の分岐後の道路であるため、ナビゲーション装置300は、ジャイロセンサによって計測された計測データが示す傾きを、当該車両のピッチ方向の傾きとして特定する。そして、地図データに示された区間Cの傾きと区間Eの傾きとのそれぞれを。特定した当該車両のピッチ方向の傾きと比較し、当該車両が区間Cまたは区間Eのいずれを走行しているかを判断する。たとえば、計測データが−5度あるいはこの誤差範囲内を示す場合、地図データには区間Cが−5度の傾きを有していることが示されているから、ナビゲーション装置300は、区間Cを走行していると判断する。一方、計測データが+5度あるいはこの誤差範囲内を示す場合、地図データには区間Eが+5度の傾きを有していることが示されているから、ナビゲーション装置300は、区間Eを走行していると判断する。
区間Dは、区間Cに続く道路であって、分岐点600の所定の範囲外の道路である。区間Fは、区間Eに続く道路であって、分岐点600の所定の範囲外の道路である。このため、ナビゲーション装置300は、当該車両が区間Dまたは区間Fを走行していると判断した場合、分岐先の判断に関する処理をおこなわない。
以上説明したように、実施例にかかるナビゲーション装置300によれば、当該車両が所定の分岐点の分岐後の道路を走行していると判断した場合、ジャイロセンサによって計測された計測データを当該車両のピッチ方向の傾きとして特定することとした。これにより、分岐点の直後の道路であるがために、地図データに当該道路の傾きが示されていない場合や、地図データに分岐先ごとの傾きが示されていたとしても分岐先が特定できない場合であっても、計測データに示された傾きにより、当該車両のピッチ方向の傾きを特定することができるので、加速度センサによって計測された当該車両の加速度を示す加速度データを補正する処理や、当該車両が所定の分岐点の分岐後のいずれの道路を走行しているかを判断する処理など、当該車両のピッチ方向の傾きを用いた所定の処理をおこなうことができる。
また、実施例にかかるナビゲーション装置300によれば、当該車両が分岐点よりも前の道路を走行していると場合は、地図データに示された傾きと、計測データが示す傾きと基づいて、計測データの傾きを補正する補正値を求めておき、その後、当該車両が分岐点の分岐後の道路を走行した場合は、計測データが示す傾きを補正値で補正した値を、当該車両のピッチ方向の傾きとして特定し、これを用いて、当該車両が所定の分岐点の分岐後のいずれの道路を走行しているかを判断することとした。これにより、計測データの精度を高めることができるので、上記判断処理の精度を高めることができる。さらに、ナビゲーション装置300は、分岐点の分岐直前(所定の範囲内)に、計測データの傾きを補正する補正値を求めてもよい。この場合、分岐後のいずれの道路を走行しているかの判断に直前の補正値を用いることができるので、上記判断処理の精度をより高めることができる。
なお、実施例では、ジャイロセンサによって計測された計測データを用いて車両のピッチ方向の傾きを特定することとしたが、これに代えて、気圧センサなどの他のセンサによって計測された計測データを用いて車両のピッチ方向の傾きを特定するようにしてもよい。また、実施例では、特定した当該車両のピッチ方向の傾きを、加速度データの補正および分岐先の判断に用いることとしたが、これに限らず、特定した当該車両のピッチ方向の傾きを、当該車両の走行中の道路の傾きとし、当該傾きを示す図形や数値を用いてユーザに提示するなど、その用途は様々である。
各実施例で説明した情報処理方法は、あらかじめ用意されたプログラムをコンピュータで実行することにより実現することができる。このプログラムは、ハードディスク、フレキシブルディスク、CD−ROM、MO、DVDなどのコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録され、コンピュータによって記録媒体から読み出されることによって実行される。また、このプログラムは、インターネットなどのネットワークを介して配布することが可能な伝送媒体であってもよい。
100 情報処理装置
102 地図データ取得部
104 位置データ取得部
106 計測データ取得部
108 判断部
110 処理部
300 ナビゲーション装置

Claims (7)

  1. 地図データを取得する地図データ取得部と、
    車両の現在位置を示す位置データを取得する位置データ取得部と、
    ジャイロセンサによって計測された前記車両のピッチ方向の傾きを示す計測データを取得する計測データ取得部と、
    前記地図データおよび前記位置データに基づいて、前記車両が所定の分岐点の分岐前および分岐後の道路を走行しているか否かを判断する判断部と、
    前記車両が前記分岐前の道路を走行していると前記判断部が判断した場合は、前記地図データに示された前記分岐前の道路の傾きと、前記計測データが示す傾きとに基づいて、前記計測データの傾きを補正する補正値を求め、その後、前記車両が前記分岐後の道路を走行していると前記判断部が判断した場合は、前記計測データが示す傾きを前記補正値で補正し、前記車両のピッチ方向の傾きとして特定する特定部と、
    を備えることを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記特定部は、
    前記車両が前記分岐後の道路以外の他の道路を走行していると前記判断部が判断した場合、前記地図データに示された前記他の道路の傾きを、前記車両のピッチ方向の傾きとして特定することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記特定部は、
    前記車両が前記他の道路を走行していると前記判断部が判断した場合であっても、前記他の道路の傾きが前記地図データに示されていない場合、前記計測データが示す傾きを、前記車両のピッチ方向の傾きとして特定することを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。
  4. 前記特定部によって特定された前記車両のピッチ方向の傾きを用いて、前記車両が前記分岐後のいずれの道路を走行しているかを判断する処理をおこなう処理部をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  5. 情報処理装置における情報処理方法であって、
    地図データを取得する地図データ取得工程と、
    車両の現在位置を示す位置データを取得する位置データ取得工程と、
    ジャイロセンサによって計測された前記車両のピッチ方向の傾きを示す計測データを取得する計測データ取得工程と、
    前記地図データおよび前記位置データに基づいて、前記車両が所定の分岐点の分岐前および分岐後の道路を走行しているか否かを判断する判断工程と、
    前記車両が前記分岐前の道路を走行していると前記判断工程により判断された場合は、前記地図データに示された前記分岐前の道路の傾きと、前記計測データが示す傾きとに基づいて、前記計測データの傾きを補正する補正値を求め、その後、前記車両が前記分岐後の道路を走行していると前記判断工程により判断された場合は、前記計測データが示す傾きを前記補正値で補正し、前記車両のピッチ方向の傾きとして特定する特定工程と、
    を含んだことを特徴とする情報処理方法。
  6. 請求項5に記載の情報処理方法をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
  7. 請求項6に記載のプログラムを記録したことを特徴とするコンピュータに読み取り可能な記録媒体。
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