JP5240861B2 - 制御装置、データ移行システム、データ移行方法およびプログラム - Google Patents

制御装置、データ移行システム、データ移行方法およびプログラム Download PDF

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Description

本発明は、制御装置、データ移行システム、データ移行方法およびプログラムに関する。
特許文献1には、1台のサーバにてアクセスされる記憶装置内のデータを他の記憶装置にコピーするシステムが記載されている。
また、複数のサーバが1台の記憶装置を共用するシステム、例えば、ある処理を分散して行う複数のサーバが1台の記憶装置を共用するシステム(以下「共用システム」と称する)も知られている。
共有システムでは、使用中の記憶装置(以下「旧記憶装置」と称する)が新たな記憶装置(以下「新記憶装置」)に交換される場合、特許文献1に記載されたシステムと同様に、旧記憶装置内のデータが、新記憶装置内にコピーされる。
なお、共有システムでは、旧記憶装置内のデータと新記憶装置内のデータとの不整合が許容されない状況下で旧記憶装置が新記憶装置に交換される場合、以下の手順が実行される。
まず、各サーバによる旧記憶装置の使用することが禁止される。その後、旧記憶装置内のデータが新記憶装置内にコピーされる。その後、各サーバに対して、新記憶装置を使用するための設定が行われる。
特開平5−134814号公報
複数のサーバが1台の記憶装置を共用するシステムでは、旧記憶装置内のデータと新記憶装置内のデータとの不整合が許容されない状況下で旧記憶装置が新記憶装置に交換される場合、各サーバによる旧記憶装置の使用、つまり、各サーバによる記憶装置の使用が禁止される。
このため、旧記憶装置が新記憶装置に交換される状況下では、いずれのサーバも記憶装置を使用できない期間が発生する。
よって、いずれのサーバも記憶装置を使用できない期間では、記憶装置を利用したデータ処理を行えないという課題があった。例えば、複数のサーバが、所定のサービスを提供するためのデータ処理を分散して行う場合、旧記憶装置が新記憶装置に交換される状況下において、所定のサービスの提供が中断してしまう。
本発明の目的は、上記課題を解決可能な制御装置、データ移行システム、データ移行方法およびプログラムを提供することにある。
本発明の制御装置は、記憶装置の切換指示を受け付けた場合に、複数の処理装置が共用する第1記憶装置を第2記憶装置に切り換える制御装置であって、前記切換指示が受け付けられると、前記第1記憶装置内の情報を前記第2記憶装置内へコピーするコピー処理を開始し、当該コピー処理が終了した後、前記第1記憶装置内の情報と前記第2記憶装置内の情報とが同一になったかを判断するコピー手段と、前記切換指示が受け付けられると、前記複数の処理装置に、前記第1記憶装置に書き込む情報を前記第2記憶装置にも書き込ませ、前記コピー手段の判断結果が同一を示す場合、前記複数の処理装置のうち一の処理装置以外の特定処理装置に、前記第1および第2記憶装置の使用を停止させて、当該一の処理装置を、前記第1記憶装置を使用せずに前記第2記憶装置を使用する切換状態にし、その後、前記特定処理装置を1台ずつ前記切換状態にする移行管理手段と、を含む。
本発明のデータ移行システムは、第1記憶装置と、第2記憶装置と、前記第1記憶装置または前記第2記憶装置を共用する複数の処理装置と、上記制御装置と、を含む。
本発明のデータ移行方法は、記憶装置の切換指示を受け付けた場合に、複数の処理装置が共用する第1記憶装置を第2記憶装置に切り換える制御装置でのデータ移行方法であって、前記切換指示が受け付けられると、前記第1記憶装置内の情報を前記第2記憶装置内へコピーするコピー処理を開始し、当該コピー処理が終了した後、前記第1記憶装置内の情報と前記第2記憶装置内の情報とが同一になったかを判断するコピーステップと、前記切換指示が受け付けられると、前記複数の処理装置に、前記第1記憶装置に書き込む情報を前記第2記憶装置にも書き込ませる書込み制御ステップと、前記判断の結果が同一を示す場合、前記複数の処理装置のうち一の処理装置以外の特定処理装置に、前記第1および第2記憶装置の使用を停止させて、当該一の処理装置を、前記第1記憶装置を使用せずに前記第2記憶装置を使用する切換状態にし、その後、前記特定処理装置を1台ずつ前記切換状態にする移行管理ステップと、を含む。
本発明のプログラムは、記憶装置の切換指示を受け付けた場合に、複数の処理装置が共用する第1記憶装置を第2記憶装置に切り換えるコンピュータに、前記切換指示が受け付けられると、前記第1記憶装置内の情報を前記第2記憶装置内へコピーするコピー処理を開始し、当該コピー処理が終了した後、前記第1記憶装置内の情報と前記第2記憶装置内の情報とが同一になったかを判断するコピー手順と、前記切換指示が受け付けられると、前記複数の処理装置に、前記第1記憶装置に書き込む情報を前記第2記憶装置にも書き込ませる書込み制御手順と、前記判断の結果が同一を示す場合、前記複数の処理装置のうち一の処理装置以外の特定処理装置に、前記第1および第2記憶装置の使用を停止させて、当該一の処理装置を、前記第1記憶装置を使用せずに前記第2記憶装置を使用する切換状態にし、その後、前記特定処理装置を1台ずつ前記切換状態にする移行管理手順と、を実行させる。
本発明によれば、データの不整合が生じることなく記憶装置が交換される状況でも、記憶装置を利用したデータ処理を継続して行うことが可能になる。
本発明の一実施形態のデータ移行システムを示したブロック図である。 制御装置5でのstarting処理とrunning処理とを説明するためのフローチャートである。 syncモードでのデータ移行ファイルシステム2bの動作を説明するためのフローチャートである。 running処理時のデータ転送システムの状況を説明するためのブロック図である。 syncモードの処理装置とpostsyncモードの処理装置が混在したときに生じる問題を説明するための図である。 postsyncモードへの遷移を説明するための図である。なお、図6では、4台の処理装置21〜24が示されている。 図1に示したデータ転送システム1においてfinalizing処理が終了したときの状態を示した図である。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。
図1は、本発明の一実施形態のデータ移行システムを示したブロック図である。
図1において、データ移行システム1は、複数の処理装置21〜2n(nは2以上の整数)と、移行元NAS(Network Attached Storage)3と、移行先NAS4と、制御装置5と、を含む。本実施形態では、n=2とする。なお、nは2に限るものではない。
本実施形態では、制御装置5と処理装置21〜22との関係は、制御装置5がサーバとなり、処理装置21〜22がクライアントとなる関係である。また、制御装置5は、処理装置21〜22が移行元NAS3を共用している状況で、記憶装置の切換指示を受け付けた場合、処理装置21〜22が共用する移行元NAS3を移行先NAS4に切り換える。
処理装置21〜22は、例えば、ホームページサービス、アプリケーションサービスなどのサービス(以下「所定サービス」と称する)を提供するために必要となる処理を分散して行う。処理装置21〜22の処理負荷は、例えば、ロードバランサ(不図示)によって制御される。
処理装置21〜22のそれぞれは、AP(アプリケーション実行部)2aと、データ移行ファイルシステム2bと、エージェント2cと、を含む。AP2aと、データ移行ファイルシステム2bと、エージェント2cとは、各処理装置21〜22内で同様な動作を行う。このため、以下では、処理装置21内の、AP2a、データ移行ファイルシステム2bおよびエージェント2cについて説明する。
AP2aは、所定サービスを提供するための処理を実行する。AP2aは、データ移行ファイルシステム2bを介して、移行元NAS3、または、移行先NAS4、または、移行元NAS3と移行先NAS4の両方にアクセスする。
データ移行ファイルシステム2bは、データ(情報)を格納する物理デバイスとしてNASを使用するファイルシステムである。データ移行ファイルシステム2bは、AP2aにて使用されるNASを切り換える。
本実施形態では、データ移行ファイルシステム2bは、AP2aが使用するNAS(移行元NAS3と移行先NAS4のいずれか、または、その両方)を、エージェント2cからの指示に基づいて決定する。
本実施形態では、データ移行ファイルシステム2bは、presync(プリシンク)モードと、sync(シンク)モードと、postsync(ポストシンク)モードと、hold(ホールド)モードと、を有する。
データ移行ファイルシステム2bは、presyncモードでは、AP2aから読込み指示を受け付けた場合、移行元NAS3から、読込み指示に応じたデータを読み込み、AP2aから書込み用のデータを受け付けた場合、移行元NAS3に、書込み用のデータを書き込む。
データ移行ファイルシステム2bは、syncモードでは、AP2aから読込み指示を受け付けた場合、移行元NAS3から、読込み指示に応じたデータを読み込み、AP2aから書込み用のデータを受け付けた場合、移行元NAS3と移行先NAS4の両方に、書込み用のデータを書き込む。
また、データ移行ファイルシステム2bは、syncモード下でAP2aから書込み用のデータを受け付けた際に移行先NAS4に書込み用のデータを書き込めなかった場合、未同期フラグを立てる。なお、未同期フラグは、一般的に未同期情報と呼ぶことができる。
データ移行ファイルシステム2bは、postsyncモードでは、AP2aから読込み指示を受け付けた場合、移行先NAS4から、読込み指示に応じたデータを読み込み、AP2aから書込み用のデータを受け付けた場合、移行先NAS4に、書込み用のデータを書き込む。
データ移行ファイルシステム2bは、holdモードでは、AP2aから読込み指示を受け付けても、AP2aから書込み用のデータを受け付けても、移行元NAS3と移行先NAS4のいずれにもアクセスしない。
なお、移行元NAS3が移行先NAS4に切り換えられる前では、データ移行ファイルシステム2bは、presyncモードに設定されている。
エージェント2cは、制御装置5からの指示に応じて、データ移行ファイルシステム2bを制御する。エージェント2cは、例えば、制御装置5からの指示に応じて、データ移行ファイルシステム2bのモードを設定する。
移行元NAS3は、一般的に第1記憶装置と呼ぶことができる。移行先NAS4は、一般的に第2記憶装置と呼ぶことができる。
制御装置5は、記憶部5aと、制御部5bと、を含む。
記憶部5aは、コンピュータが読み取り可能な記録媒体である。記憶部5aには、制御装置5の動作を規定するプログラムが記録される。
制御部5bは、CPU等のコンピュータであり、記憶部5aに記録されたプログラムを読み取り実行することによって、データコピー部5b1および移行管理部5b2として機能する。
データコピー部5b1は、一般的にコピー手段と呼ぶことができる。
データコピー部5b1は、切換指示が制御装置5にて受け付けられると、移行元NAS3内のデータ(情報)を移行先NAS4内へコピーするコピー処理を開始する。
データコピー部5b1は、コピー処理が終了した後、移行元NAS3内の情報と移行先NAS4内の情報とが同一になったかの判断を行う。本実施形態では、データコピー部5b1は、コピー処理が終了した後、移行管理部5b2からの指示に応じて、移行元NAS3内の情報と移行先NAS4内の情報とが同一になったかを判断する。
移行管理部5b2は、一般的に移行管理手段と呼ぶことができる。
移行管理部5b2は、切換指示が制御装置5にて受け付けられると、以下の処理を実行する。
まず、移行管理部5b2は、切換指示が受け付けられると、処理装置21〜22に、移行元NAS3に書き込むための書込み用データを移行先NAS4にも書き込む処理を実行させる。
その後、データコピー部5b1の判断結果が同一を示す場合、つまり、移行元NAS3内のデータと移行先NAS4内のデータとが同一になった場合、移行管理部5b2は、処理装置21〜22のうち一の処理装置(例えば、処理装置21とする)以外の特定処理装置(この場合、処理装置22)に、移行元NAS3と移行元NAS4の使用を停止させる。
その後、移行管理部5b2は、一の処理装置(この場合、処理装置21)を、移行元NAS3を使用せずに移行元NAS4を使用する切換状態にする。
その後、移行管理部5b2は、特定処理装置(この場合、処理装置22)を1台ずつ切換状態にする。
移行管理部5b2は、データ移行ユーティリティ5b21と、データ移行マネージャ5b22と、を含む。
データ移行ユーティリティ5b21には、データ移行ジョブが登録される。データ移行ジョブは、データ移行に関する情報をまとめたものであり、例えば、移行対象のNASのマウントポイントと、処理装置21および22の情報と、を含む。
データ移行マネージャ5b22は、移行元NAS3内のデータと移行先NAS4内のデータとを一致させて移行元NAS3を移行先NAS4に切り換える動作(以下、単に「切換動作」と称する)を、全体的に制御する。
データ移行マネージャ5b22は、切換指示を受け付けると、データ移行ユーティリティ5b21内のデータ移行ジョブを開始して、切換動作を実行する。
例えば、データ移行マネージャ5b22は、切換指示を受け付けると、以下の動作を実行する。
まず、データ移行マネージャ5b22は、切換指示が受け付けられると、データコピー部5b1にコピー処理を開始させ、かつ、各エージェント2cに、データ移行ファイルシステム2bのモードをpresyncモードからsyncモードに切り換える旨の指示を提供する。
その後、コピー処理が終了すると、データ移行マネージャ5b22は、データコピー部5b1に、移行元NAS3内のデータと移行先NAS4内のデータとが同一になったかを判断させる。
データコピー部5b1の判断結果が同一を示す場合、データ移行マネージャ5b22は、処理装置21〜22のうち一の処理装置以外の特定処理装置内のエージェント2cに、特定処理装置内のデータ移行ファイルシステム2bが1つずつ順番にsyncモードからholdモードに切り換わるように、個別に、データ移行ファイルシステム2bのモードをsyncモードからholdモードに切り換える旨の指示を順番に提供する。
なお、データ移行マネージャ5b22は、モード切り換えの指示を提供した後、特定処理装置内のエージェント2cに、特定処理装置内のデータ移行ファイルシステム2bのモードが切り換わったかを確認させる。エージェント2cの確認の結果、モードが切り換わらないデータ移行ファイルシステム2bがあった場合には、データ移行マネージャ5b22は、既にモードが切り換わったデータ移行ファイルシステム2bを有する特定処理装置内のエージェント2cに、既にモードが切り換わったデータ移行ファイルシステム2bのモードを切り換え前のモードに戻す旨の指示を提供して処理を終了する。
その後、データ移行マネージャ5b22は、一の処理装置内のエージェント2cに、データ移行ファイルシステム2bのモードをsyncモードからpostsyncモードに切り換える旨の指示を提供する。
その後、データ移行マネージャ5b22は、特定処理装置内のデータ移行ファイルシステム2bが1つずつ順番にholdモードからpostsyncモードに切り換わるように、特定処理装置内のエージェント2cに、個別に、データ移行ファイルシステム2bのモードをholdモードからpostsyncモードに切り換える旨の指示を順番に提供する。
次に、動作を説明する。
移行元NAS3を移行元NAS4に切り換える動作では、まず、事前準備が行われ、その後、データ移行が行われ、その後、後処理が行われる。
事前準備では、移行元NAS4が用意され、制御装置5にデータコピー部5b1および移行管理部5b2が設けられ、処理装置21および22にデータ移行ファイルシステム2bおよびエージェント2cが設けられる。この状況では、データ移行ファイルシステム2bは、presyncモードで動作する。
データ移行は、データ移行ユーティリティ5b21内のデータ移行ジョブの開始に伴って実行される。データ移行では、まず、starting(スターティング)処理が行われ、その後、running(ランニング)処理が行われ、その後、finalizing(ファイナライジング)処理が行われる。
図2は、制御装置5でのstarting処理とrunning処理とを説明するためのフローチャートである。
以下、図2を参照してstarting処理とrunning処理とを説明する。
データ移行マネージャ5b22は、切換指示を受け付けると、データ移行ユーティリティ5b21内のデータ移行ジョブを開始する。これにより、starting処理が開始される。
データ移行ジョブが開始されると、データ移行マネージャ5b22は、各処理装置(図1の例では、処理装置21および22)内の未同期フラグをクリアする旨の指示を、各エージェント2cに提供する。各エージェント2cは、この指示を受け付けると、データ移行ファイルシステム2b内の未同期フラグをクリアする(ステップS201)。
その後、データ移行マネージャ5b22は、データコピー部5b1にコピー処理を開始させる(ステップS202)。
その後、データ移行マネージャ5b22は、各エージェント2cに、データ移行ファイルシステム2bのモードをpresyncモードからsyncモードに切り換える旨の指示を提供する。各エージェント2cは、この指示を受け付けると、データ移行ファイルシステム2bのモードをsyncモードに切り換える(ステップS203)。starting処理では、ステップS201からステップS203までの動作が実行される。
以降、running処理が開始される。
図3は、syncモードでのデータ移行ファイルシステム2bの動作を説明するためのフローチャートである。
データ移行ファイルシステム2bは、syncモードになってI/O処理を開始すると、AP2aから読込み指示を受け付けた場合(参照の場合)、移行元NAS3からデータを読み込み、また、AP2aから書込み用のデータを受け付けた場合(更新の場合)、移行元NAS3と移行先NAS4の両方に、書込み用のデータを書き込む(ステップS301)。
続いて、データ移行ファイルシステム2bは、I/O処理時に移行元NAS3に対するアクセスでエラーが発生したかを判断する(ステップS302)。
データ移行ファイルシステム2bは、ステップS302で、移行元NAS3に対するアクセスでエラーが発生したと判断した場合、I/O処理を完了する。この際、データ移行ファイルシステム2bは、AP2aに、戻り値として「エラー」を出力する(ステップS303)。
一方、データ移行ファイルシステム2bは、ステップS302で、移行元NAS3に対するアクセスでエラーが発生していないと判断した場合、I/O処理時に移行先NAS4に対するアクセスでエラーが発生したかを判断する(ステップS304)。
データ移行ファイルシステム2bは、ステップS304で、移行先NAS4に対するアクセスでエラーが発生していないと判断した場合、I/O処理を完了する。この際、データ移行ファイルシステム2bは、AP2aに、戻り値として「正常」を出力する(ステップS305)。
一方、データ移行ファイルシステム2bは、ステップS304で、移行先NAS4に対するアクセスでエラーが発生したと判断した場合、そのエラーが、データの未同期に起因するエラーか、つまり、移行元NAS3に書き込めたデータが移行先NAS4に書き込めなかったことによるエラーかを判断する(ステップS306)。
なお、移行元NAS3に書き込めたデータが移行先NAS4に書き込めなかった理由としては、例えば、データコピー部5b1が、移行元NAS3内のディレクトリを移行先NAS4にコピーする前に、そのディレクトリにて特定される格納領域に書き込むべきデータが、書込み用のデータとして用いられたことが挙げられる。
データ移行ファイルシステム2bは、ステップS306で、移行先NAS4に対するアクセスでのエラーが、データの未同期によるエラーであると判断した場合、未同期フラグを設定して(ステップ307)、その後、ステップS305を実行する。
一方、データ移行ファイルシステム2bは、ステップS306で、移行先NAS4に対するアクセスでのエラーが、データの未同期に起因するエラーでないと判断した場合、内部エラー情報を設定し(ステップS308)、その後、ステップS307を実行する。
なお、移行先NAS4に対するアクセスでのエラーが、データの未同期によるエラーでない場合としては、例えば、データ移行ファイルシステム2bが、移行先NAS4を認識することができない場合がある。
図2に戻って、その後、データコピー部5b1は、コピー処理が終了すると、コピー処理が終了した旨の通知を、データ移行マネージャ5b22に提供する。
データ移行マネージャ5b22は、その通知を受け付けると、各エージェント2cに、未同期フラグと内部エラー情報を処理装置から取得する旨の指示を提供する。各エージェント2cは、この指示を受け付けると、データ移行ファイルシステム2b内に設定されている未同期フラグおよび内部エラー情報を回収し、その回収された未同期フラグおよび内部エラー情報を、データ移行マネージャ5b22に提供する(ステップS204)。
続いて、データ移行マネージャ5b22は、内部エラー情報が提供されたかを判断する(ステップS205)。
データ移行マネージャ5b22は、内部エラー情報が提供された場合、データ同期に異常があったと判断して動作を終了する(ステップS206)。
一方、データ移行マネージャ5b22は、内部エラー情報が提供されなかった場合、未同期フラグが提供されたかを判断する(ステップS207)。
データ移行マネージャ5b22は、未同期情報が提供された場合、処理をステップS201に戻す。
一方、データ移行マネージャ5b22は、未同期情報が提供されなかった場合、データコピー部5b1に、移行元NAS3内のデータと移行先NAS4内のデータとが同一になったかを判断させる(ステップS208)。
続いて、データ移行マネージャ5b22は、データコピー部5b1の判断結果が、移行元NAS3内のデータと移行先NAS4内のデータとが同一であることを示しているかを判断する(ステップS209)。
データ移行マネージャ5b22は、データコピー部5b1の判断結果が同一を示さない場合、処理をステップS201に戻す。
一方、データ移行マネージャ5b22は、データコピー部5b1の判断結果が同一を示す場合、ステップS210〜S212を実行する、なお、ステップS210〜S212は、ステップS204〜S207と基本的に同じである。
ここで、ステップS210〜S212の意義について説明する。
ステップS208では、データの最終更新時刻がステップS208を開始した時刻よりも後のデータ(ファイル等)は、チェックされていない。このため、ステップS210〜S212で、データ移行マネージャ5b22は、ステップS208以降にデータ移行ファイルシステム2bによってデータの未同期が検出されていないかを念のため確認する。
ステップS212で、未同期フラグが提供されていなければ、データ同期が完了する。以上でrunning処理が完了する。
図4は、running処理時のデータ移行システム1の状況を説明するためのブロック図である。図4において、図1に示したものと同一構成のものには同一符号を付してある。
running処理が完了すると、finalizing処理が開始される。
finalizing処理では、全ての処理装置(処理装置21および22)内のデータ移行ファイルシステム2bがpostsyncモードに遷移される。以下では、syncモードのデータ移行ファイルシステム2bを有する処理装置を「syncモードの処理装置」と称し、postsyncモードのデータ移行ファイルシステム2bを有する処理装置を「postsyncモードの処理装置」と称する。
finalizing処理では、syncモードの処理装置とpostsyncモードの処理装置が混在しないように、処理装置のモードの切り換えが行われる。
ここで、syncモードの処理装置とpostsyncモードの処理装置が混在したときに生じる問題を説明する。図5は、syncモードの処理装置とpostsyncモードの処理装置が混在したときに生じる問題を説明するための図である。
例えば、全ての処理装置がsyncモードで動作している状況で、処理装置が1台ずつpostsyncモードに切り換えられていく場合、一時的に、syncモードの処理装置とpostsyncモードの処理装置が混在する。
postsyncモードの処理装置は、移行元NAS3と移行先NAS4のうち、移行先NAS4に、書込み用のデータを書き込む。一方、syncモードの処理装置は、移行元NAS3と移行先NAS4のうち、移行元NAS3から、データを読み込む。
このため、syncモードの処理装置とpostsyncモードの処理装置が混在すると、postsyncモードの処理装置が移行先NAS4内のファイルAを更新した後に、syncモードの処理装置がファイルAを読み込もうとした場合、syncモードの処理装置は、更新されたファイルAを格納している移行先NAS4からではなく、更新前のファイルAを格納している移行元NAS3から更新前のファイルAを読み込んでしまう。よって、ファイルAに関して、データの不一致が生じてしまう。
したがって、データ移行マネージャ5b22は、syncモードの処理装置とpostsyncモードの処理装置が混在しないように、以下のようにして、各処理装置のモードをpostsyncモードに変更していく。
図6は、postsyncモードへの遷移を説明するための図である。なお、図6では、4台の処理装置21〜24が示されている。
図6(a)は、running処理が終了したときの処理装置21〜24のモードを示した図である。running処理が終了したとき、処理装置21〜24のそれぞれは、syncモードになっている。
finalizing処理では、データ移行マネージャ5b22は、まず、1台の処理装置を残して、残りの処理装置を順次holdモードに変更する。
図6に示した例では、データ移行マネージャ5b22は、処理装置21〜24のうち、処理装置24以外の処理装置(特定処理装置)内のエージェント2c、具体的には、処理装置21〜23内の各エージェント2cに、処理装置21〜23内のデータ移行ファイルシステム2bが1つずつ順番にsyncモードからholdモードに切り換わるように、個別に、データ移行ファイルシステム2bのモードをsyncモードからholdモードに切り換える旨の指示を順番に提供する。各エージェント2cは、この指示を受け付けると、データ移行ファイルシステム2bのモードをholdモードに切り換える。
このため、処理装置21〜24のうち、処理装置24のみがsyncモードで動作し、処理装置21〜23がholdモードで動作する。
図6(b)は、処理装置21〜23がholdモードになり、処理装置24がsyncモードである状況を示した図である。
続いて、データ移行マネージャ5b22は、処理装置24内のエージェント2cに、データ移行ファイルシステム2bのモードをsyncモードからpostsyncモードに切り換える旨の指示を提供する。処理装置24内のエージェント2cは、この指示を受け付けると、処理装置24内のデータ移行ファイルシステム2bのモードをpostsyncモードに切り換える。
図6(c)は、処理装置21〜23がholdモードであり、処理装置24がpostsyncモードになった状況を示した図である。
続いて、データ移行マネージャ5b22は、処理装置21〜23内のデータ移行ファイルシステム2bが1つずつ順番にholdモードからpostsyncモードに切り換わるように、処理装置21〜23内のエージェント2cに、個別に、データ移行ファイルシステム2bのモードをholdモードからpostsyncモードに切り換える旨の指示を順番に提供する。
処理装置21〜23内のエージェント2cは、この指示を受け付けると、自己と同じ処理装置内のデータ移行ファイルシステム2bのモードをholdモードからpostsyncモードに切り換える。
すべての処理装置のモードがpostsyncモードになると、finalizing処理は終了する。finalizing処理の終了に伴い、データ移行が終了する。
図7は、図1に示したデータ転送システム1においてfinalizing処理が終了したときの状態を示した図である。
データ移行が終了すると、後処理が行われる。
後処理では、データ移行ユーティリティ5b21内のデータ移行ジョブが削除され、移行元NAS3がアンマウント可能な状態となる。
本実施形態では、データコピー部5b1は、切換指示が受け付けられると、移行元NAS3内のデータを移行先NAS4内へコピーするコピー処理を開始する。データコピー部5b1は、コピー処理が終了した後、移行元NAS3内のデータと移行先NAS4内のデータとが同一になったかを判断する。
移行管理部5b2は、切換指示が受け付けられると、複数の処理装置に、移行元NAS3に書き込むデータを移行先NAS4にも書き込ませる。移行管理部5b2は、その後、データコピー部5b1の判断結果が同一を示す場合、複数の処理装置のうち一の処理装置以外の特定処理装置に、移行元NAS3および移行先NAS4の使用を停止させて、一の処理装置を、移行元NAS3を使用せずに移行先NAS4を使用する切換状態にし、その後、特定処理装置を1台ずつ切換状態にする。
このため、複数の処理装置が共有する移行元NAS3が移行先NAS4に切り換えられる際に、移行元NAS3内のデータと移行先NAS4内のデータとの整合性を図りつつ、少なくとも複数の処理装置のうちのいずれか1つが、移行元NAS3または移行先NAS4とアクセス可能になる。
よって、複数の処理装置が共有する移行元NAS3が移行先NAS4に切り換えられる際に、NAS間のデータの不整合を防止しつつ、移行元NAS3または移行先NAS4を用いたデータ処理を継続することが可能になる。
また、本実施形態では、処理装置のそれぞれは、移行元NAS3に書き込む情報を、移行元NAS4に書き込めなかった場合に、未同期フラグ(未同期情報)を設定する。
移行管理部5b2は、コピー処理が終了した時点で、未同期フラグが設定されている場合、データコピー部5b1に、移行元NAS3内のデータと移行先NAS4内のデータとが同一になったかの判断を行わせずにコピー処理を再度実行させる。また、移行管理部5b2は、コピー処理が終了した時点で、未同期フラグが設定されていない場合、データコピー部5b1に、移行元NAS3内のデータと移行先NAS4内のデータとが同一になったかの判断を行わせる。
この場合、例えば、コピー処理中に移行元NAS4に書き込むことができなかったデータがあった場合には、再度、コピー処理が実行されるため、移行元NAS3内のデータと移行先NAS4内のデータとの整合性を取ることが可能になる。
また、本実施形態では、複数の処理装置は、所定の処理を分散して行う。この場合、例えば、所定の処理が所定のサービスを提供するための処理であると、所定のサービスを停止することなく、NASの切り換え(データ移行)を行うことが可能になる。
以上説明した実施形態において、図示した構成は単なる一例であって、本発明はその構成に限定されるものではない。
1 データ転送システム
21〜24 処理装置
2a AP
2b データ移行ファイルシステム
2c エージェント
3 移行元NAS
4 移行先NAS
5 制御装置
5a 記憶部
5b 制御部
5b1 データコピー部
5b2 移行管理部
5b21 データ移行ユーティリティ
5b22 データ移行マネージャ

Claims (6)

  1. 記憶装置の切換指示を受け付けた場合に、複数の処理装置が共用する第1記憶装置を第2記憶装置に切り換える制御装置であって、
    前記切換指示が受け付けられると、前記第1記憶装置内の情報を前記第2記憶装置内へコピーするコピー処理を開始し、当該コピー処理が終了した後、前記第1記憶装置内の情報と前記第2記憶装置内の情報とが同一になったかの判断を行うコピー手段と、
    前記切換指示が受け付けられると、前記複数の処理装置を、前記第1記憶装置に書き込む情報を前記第2記憶装置にも書き込ませる状態にし、前記コピー手段の判断結果が同一を示す場合、前記複数の処理装置のうち一の処理装置以外の残り全ての特定処理装置に、前記第1および第2記憶装置の使用を停止させて、当該一の処理装置を、前記特定処理装置が前記第1および第2記憶装置の使用を停止している間に、前記第1記憶装置に書き込む情報を前記第2記憶装置にも書き込ませる状態から、前記第1記憶装置を使用せずに前記第2記憶装置を使用する切換状態にし、その後、前記特定処理装置を、前記第1および第2記憶装置の使用を停止している状態から、1台ずつ前記切換状態にする移行管理手段と、を含む制御装置。
  2. 請求項1に記載の制御装置において、
    前記処理装置のそれぞれは、前記第1記憶装置に書き込む情報を、前記第2記憶装置に書き込めなかった場合に、未同期情報を設定するものであり、
    前記移行管理手段は、前記コピー処理が終了した時点で、前記未同期情報が設定されている場合、前記コピー手段に、前記判断を行わせずに前記コピー処理を再度実行させ、前記コピー処理が終了した時点で、前記未同期情報が設定されていない場合、前記コピー手段に前記判断を行わせる、制御装置。
  3. 請求項1または2に記載の制御装置において、
    前記複数の処理装置は、所定の処理を分散して行うものである、制御装置。
  4. 第1記憶装置と、
    第2記憶装置と、
    前記第1記憶装置または前記第2記憶装置を共用する複数の処理装置と、
    請求項1から3のいずれか1項に記載の制御装置と、を含むデータ移行システム。
  5. 記憶装置の切換指示を受け付けた場合に、複数の処理装置が共用する第1記憶装置を第2記憶装置に切り換える制御装置でのデータ移行方法であって、
    前記切換指示が受け付けられると、前記第1記憶装置内の情報を前記第2記憶装置内へコピーするコピー処理を開始し、当該コピー処理が終了した後、前記第1記憶装置内の情報と前記第2記憶装置内の情報とが同一になったかを判断するコピーステップと、
    前記切換指示が受け付けられると、前記複数の処理装置を、前記第1記憶装置に書き込む情報を前記第2記憶装置にも書き込ませる状態にする書込み制御ステップと、
    前記判断の結果が同一を示す場合、前記複数の処理装置のうち一の処理装置以外の残り全ての特定処理装置に、前記第1および第2記憶装置の使用を停止させて、当該一の処理装置を、前記特定処理装置が前記第1および第2記憶装置の使用を停止している間に、前記第1記憶装置に書き込む情報を前記第2記憶装置にも書き込ませる状態から、前記第1記憶装置を使用せずに前記第2記憶装置を使用する切換状態にし、その後、前記特定処理装置を、前記第1および第2記憶装置の使用を停止している状態から、1台ずつ前記切換状態にする移行管理ステップと、を含むデータ移行方法。
  6. 記憶装置の切換指示を受け付けた場合に、複数の処理装置が共用する第1記憶装置を第2記憶装置に切り換えるコンピュータに、
    前記切換指示が受け付けられると、前記第1記憶装置内の情報を前記第2記憶装置内へコピーするコピー処理を開始し、当該コピー処理が終了した後、前記第1記憶装置内の情報と前記第2記憶装置内の情報とが同一になったかを判断するコピー手順と、
    前記切換指示が受け付けられると、前記複数の処理装置を、前記第1記憶装置に書き込む情報を前記第2記憶装置にも書き込ませる状態にする書込み制御手順と、
    前記判断の結果が同一を示す場合、前記複数の処理装置のうち一の処理装置以外の残り全ての特定処理装置に、前記第1および第2記憶装置の使用を停止させて、当該一の処理装置を、前記特定処理装置が前記第1および第2記憶装置の使用を停止している間に、前記第1記憶装置に書き込む情報を前記第2記憶装置にも書き込ませる状態から、前記第1記憶装置を使用せずに前記第2記憶装置を使用する切換状態にし、その後、前記特定処理装置を、前記第1および第2記憶装置の使用を停止している状態から、1台ずつ前記切換状態にする移行管理手順と、を実行させるためのプログラム。
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