JP5238197B2 - 液体洗浄剤組成物 - Google Patents

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本発明は、液体洗浄剤組成物に関する。
食器用洗浄剤は、洗浄力の観点から界面活性剤として陰イオン界面活性剤を主成分として用いるものが多い。また、食器用洗浄剤に対する、洗浄時の泡立性及び泡持性の要求から、増泡剤としてアミンオキシド型界面活性剤が好ましく併用される。アミンオキシド型界面活性剤は、泡特性のみならず、陰イオン界面活性剤と併用することで洗浄を向上させる。これは、アミンオキシドが、中性から酸性領域において陽イオン性の性質を持つため、陰イオン界面活性剤の陰イオンとイオン性のコンプレックスを形成し、これにより油に対する乳化力が向上し、結果として洗浄力が向上するものと思われる。
食器用洗剤を使用する消費者が洗浄力を実感する重要な指標として、泡立ち性が挙げられる。食器及び調理器具は、食材及び調理時に用いる油脂によって激しく汚れることが通常であり、泡立ちは、油が共存する系でも十分に泡立つこと、即ち耐油性に優れることが必要である。仮に泡立ち性が乏しいと洗浄剤の使用量が増え、環境中への洗浄剤排出量の増加を招く。従って、食器用洗浄剤の泡立ち性、耐油性を向上させることは、界面活性剤排出による環境負荷の軽減を図ることにつながる。
特許文献1には、アミンオキシド型界面活性剤、アニオン界面活性剤、天然多糖類及び多価アルコールを含有する台所用液体洗浄剤が開示されている。また、特許文献2には、非石鹸系アニオン界面活性剤、アルキルジメチルアミンオキシドに代表される半極性界面活性剤、高級アルコール、及び無機系研磨剤を含有し、特定の粘度を有する無機系研磨剤含有液体洗浄剤が開示されている。しかしながら、これらの洗浄剤におけるアミンオキシド型界面活性剤は、従来から用いられている界面活性剤であることから、起泡性及び耐油性能等の洗浄効果の点では、いまだ十分に満足がいくものとはいえず、これらの性能を同時に高い水準で満足する液体洗浄剤組成物の開発が望まれている。
特開2001−19993号公報 特開2001−49291号公報
本発明は、泡立ち性及び耐油性能等の洗浄性能を同時に高い水準で満足する液体洗浄剤組成物を提供することを課題とする。
本発明者らは、特定のアミンオキシド型界面活性剤と、特定の陰イオン界面活性剤とを所定の割合で含有する液体洗浄剤組成物が、上記課題を解決しうることを見出した。
すなわち、本発明は次の液体洗浄剤組成物を提供する。
1.(a−1)下記一般式(I)の第3級アミンオキシドと、(b)炭素数10〜18のアルキル基を有する陰イオン性界面活性剤とを含有する液体洗浄剤組成物であって、該液体洗浄剤組成物において(a−1)が0.5〜15質量%、(b)が5〜60質量%である液体洗浄剤組成物。
Figure 0005238197
(式中、R1aは炭素数8〜20の炭化水素基、R1b及びR1cは炭素数1〜3のアルキル基又はヒドロキシアルキル基、aは平均付加モル数であって1〜10の数である。)
2.さらに、(a−2)下記一般式(II)の第3級アミンオキシドを含有する上記1に記載の液体洗浄剤組成物。
Figure 0005238197
(式中、R2aは炭素数8〜20の炭化水素基であり、R2b及びR2cは炭素数1〜3のアルキル基又はヒドロキシアルキル基、R2dは炭素数1〜6のアルカンジイル基であり、Aはカルボニル基を有する連結基であり、bは0又は1である。)
本発明の液体洗剤剤組成物によれば、泡立ち性及び耐油性能等の洗浄性能を同時に高い水準で満足することができる。
[(a−1)成分:第3級アミンオキシド]
本発明にかかる(a−1)成分は、下記一般式(I)で表される第3級アミンオキシドである。
Figure 0005238197
式中、R1aは炭素数8〜20の炭化水素基であり、好ましい炭素数は10〜16、好ましい炭化水素基は、直鎖又は分岐鎖のアルキル基又はアルケニル基である。R1aは単独のアルキル基又はアルケニル基でもよく、異なるアルキル基又はアルケニル基を有する混合アルキル基又は混合アルケニル基でもよい。混合アルキル基又は混合アルケニル基の場合は、ヤシ油又はパーム核油に由来する植物油から誘導されるアルキル組成又はアルケニル組成を有するものが好ましい。R1aは直鎖のアルキル基が特に好ましく、なかでも、デシル基、ラウリル基、ミリスチル基が好ましい。
1b及びR1cは炭素数1〜3のアルキル基又はヒドロキシアルキル基であり、メチル基、エチル基が好ましい。また、aは平均付加モル数であって1〜10の数であり、分布を有していても単独分布でもよく、泡立ち性および耐油性能などの洗浄性の観点から1〜5が好ましく、1〜3がより好ましく、1〜1.5がさらに好ましく、1が特に好ましい。
[(b)成分:陰イオン性界面活性剤]
本発明にかかる(b)成分は、炭素数10〜18のアルキル基を有する陰イオン性界面活性剤であり、その含有量は液体洗浄剤組成物に対して5〜60質量%である。(b)成分としては、炭素数10〜15のアルキル基を有するアルキルベンゼンスルホン酸塩、炭素数10〜16のモノアルキル硫酸エステル塩、炭素数10〜16のアルキル基を有し炭素数2又は3のオキシアルキレン基が平均1.0〜4.0モル付加したポリオキシアルキレンアルキルエーテル硫酸エステル塩、炭素数8〜16のα−オレフィンスルホン酸塩、α−スルホ脂肪酸(炭素数8〜16)低級アルキル(炭素数1〜3)エステル塩を好ましく挙げることができる。塩としてはナトリウム塩、カリウム塩、マグネシウム塩、アルカノールアミン塩が挙げられ、なかでも洗浄効果の観点から、ナトリウム塩、カリウム塩、マグネシウム塩が特に好ましい。
(b)成分としては、炭素数10〜14のアルキル基を有し、炭素数2又は3のオキシアルキレン基、好ましくはオキシエチレン基が平均1.0〜5.0モル、より好ましくは平均1.0〜3.0モル、特に好ましくは1.5〜3.0モル付加したポリオキシアルキレンアルキルエーテル硫酸エステル塩であって、ナトリウム塩、カリウム塩、又はマグネシウム塩を用いることが洗浄効果の点から特に好ましく、高濃度の陰イオン界面活性剤を含有する組成物の低温及び高温における貯蔵安定性を改善できる点から好ましい。
[(a−2)成分:第3級アミンオキシド]
本発明の液体洗浄剤組成物に必要に応じて添加される(a−2)成分は、下記一般式(II)で表される第3級アミンオキシドである。
Figure 0005238197
式中、R2aは炭素数8〜20の炭化水素基であり、好ましい炭素数は10〜16、好ましい炭化水素基は、直鎖又は分岐鎖のアルキル基又はアルケニル基である。R2aは単独のアルキル基又はアルケニル基でもよく、異なるアルキル基又はアルケニル基を有する混合アルキル基又は混合アルケニル基でもよい。混合アルキル基又は混合アルケニル基の場合は、ヤシ油又はパーム核油に由来する植物油から誘導されるアルキル組成又はアルケニル組成を有するものが好ましい。
2aとしては直鎖のアルキル基が特に好ましく、なかでもラウリル基(又はラウリン酸残基)及び/又はミリスチル基(又はミリスチン酸残基)が好ましい。R2aがラウリル基(又はラウリン酸残基)及びミリスチル基(又はミリスチン酸残基)の混合物である場合、ラウリル基(又はラウリン酸残基)/ミリスチル基(又はミリスチン酸残基)のモル比は、洗浄力及び泡立ち性の観点から、20/80〜95/5が好ましく、50/50〜90/10がより好ましい。
2b及びR2cは炭素数1〜3のアルキル基又はヒドロキシアルキル基であり、メチル基、エチル基が好ましい。
2dは炭素数1〜6のアルカンジイル基、好ましくは炭素数2又は3の直鎖又は分岐鎖のアルカンジイル基であり、なかでもプロパン−1,2−ジイル基が好ましい。Aはカルボニル基を有する連結基であって、好ましくは−COO−、−CONH−、−OCO−、−NHCO−から選ばれる基であり、−COO−、−CONH−がより好ましく、−CONH−が特に好ましい。bは0又は1である。
[その他の成分]
本発明の液体洗浄剤組成物においては、洗浄力を強化する目的から(a−1)成分、(a−2)成分、及び(b)成分以外の界面活性剤(以下、(c)成分ということがある。)を含有させることが好ましく、(c)成分としては、両性界面活性剤、及び非イオン界面活性剤から選ばれる化合物が好ましい。
両性界面活性剤としては、下記一般式(III)で表される化合物(以下、(c−1)成分ということがある。)を好ましく用いることができる。
Figure 0005238197
式中、R3aは炭素数9〜23のアルキル基又はアルケニル基であり、好ましくは炭素数9〜15、特に9〜13のアルキル基である。R3b及びR3cはそれぞれ炭素数1〜3のアルキル基又はヒドロキシアルキル基であり、メチル基、又はヒドロキシエチル基が好ましい。R3dはヒドロキシ基で置換していてもよい炭素数1〜5のアルカンジイル基である。R3eは炭素数1〜6のアルカンジイル基であり、好ましくは炭素数2又は3である。Bは−COO−、−CONH−、−OCO−、−NHCO−、−O−から選ばれる基であり、−CONH−が好ましい。Dは−SO3 -、−OSO3 -、−COO-から選ばれる基であり、−SO3 -、又は−COO-が好ましい。cは0又は1の数である。また、Dが−SO3 -の場合にはR3dは−CH2CH(OH)CH2−が好ましく、Dが−COO-の場合にはR3dはメチレン基が好ましい。
非イオン界面活性剤としては、下記一般式(IV)で表される化合物(以下、(c−2)成分ということがある。)を好ましく用いることができる。
Figure 0005238197
式中、R4aは炭素数7〜18のアルキル基又はアルケニル基であり、R4bは炭素数2又は3のアルカンジイル基である。dは2〜100の数を示す。Eは−O−、−CON−又は−N−であり、Eが−O−の場合にはeは1であり、Eが−CON−又は−N−の場合にはeは2である。
一般式(IV)の化合物の具体例としては、下記一般式(IV−a)〜(IV−d)で表される化合物を挙げることができる。
Figure 0005238197
式中、R4aは前記と同様である。fは2〜100の数である。g及びhはそれぞれ独立に2〜70の数(但し、gとhの合計は4〜100の数である。)であり、エチレンオキシドとプロピレンオキシドは、ランダム又はブロック付加体であってもよい。また、i及びjの合計は3〜150の数である。
また、本発明の液体洗浄剤組成物は、本発明の効果を損なわない範囲において、上記の両性界面活性剤及び非イオン界面活性剤以外にも、一般に洗浄剤に配合される成分を配合することができる。例えば、高級脂肪酸アルカノールアミド、脂肪酸モノグリセリド等の脂肪酸と多価アルコールとのエステル;グリセリン、プロピレングリコール、1,3−ブチレングリコール等の多価アルコール;エタノール、プロパノール等の低級アルコールや、ポリエチレングリコール、プロピレングリコール、グリセリン等の粘度調節剤;アリールスルホン酸及びこれらのナトリウム、カリウム又はマグネシウム塩等のハイドロトロープ剤;クエン酸、エチレンジアミン四酢酸誘導体、ニトリロトリ酢酸三ナトリウム等のキレート剤;安息香酸ナトリウム、パラオキシ安息香酸エステル等の防腐剤;色素;香料等を配合することができる。
[液体洗浄剤組成物]
本発明の液体洗浄剤組成物における各成分の含有量は、以下の通りである。
本発明の液体洗浄剤組成物における(a−1)成分の含有量は、洗浄力及び泡立ち性の点から、0.5〜15質量%であり、好ましくは1〜10質量%、より好ましくは1〜8質量%である。(a−2)成分を併用する場合は、(a−1)成分と(a−2)成分との含有量の合計は、泡立ち性の点から、0.5〜15質量%が好ましく、より好ましくは1〜10質量%、さらに好ましくは2〜8質量%である。また、泡立ち性の点から、(a−1)/(a−2)の質量比は、100/0〜5/95が好ましく、100/0〜15/85がより好ましく、100/0〜30/70がさらに好ましい。
本発明の液体洗浄剤組成物における(b)成分の含有量は、5〜60質量%であり、洗浄力の点から、好ましくは10〜40質量%、より好ましくは10〜25質量%である。また、〔(a−1)成分+(a−2)成分〕/(b)成分の質量比は、洗浄力及び泡立ち性の点から、1/20〜1/1が好ましく、1/10〜1/1がより好ましく、1/7〜1/1がさらに好ましい。
本発明の液体洗浄剤組成物における(c)成分の含有量は、洗浄力及び泡立ち性の点から、1〜20質量%が好ましく、5〜17質量%がより好ましく、8〜15質量%がさらに好ましい。
本発明の液体洗浄剤組成物は、上記の成分を溶解した水溶液の形態が使い勝手、及び貯蔵安定性の点から好ましく、水の含有量は、粘度の点から30〜95質量%が好ましく、35〜90質量%がより好ましく、35〜85質量%がさらに好ましい。また、該組成物の20℃におけるpHは6〜12が好ましく、6〜10とすることが洗浄力の点から好ましい。pH調整剤としては、塩酸や硫酸等の無機酸や、クエン酸、コハク酸、リンゴ酸、フマル酸、酒石酸、マロン酸、マレイン酸等の有機酸等の酸剤や、水酸化ナトリウムや水酸化カリウム等のアルカリ剤を好ましく挙げることができる。
このようにして得られた本発明の液体洗浄剤組成物は、食器、各種調理器具の洗浄等の台所用、台所周辺の洗浄等の洗浄に好適に用いることができ、特に食器用の洗浄に好適に用いることができる。
各実施例及び比較例で調整した液体洗浄剤組成物を、以下の方法に従って評価した。
1.泡立ち性の評価
各実施例及び比較例で調製した液体洗浄剤組成物0.4mlとイオン交換水4.6mlとを、目盛付ねじ口沈殿管(容量10ml)にいれて、ハンドレスシェーカー(簡易型振とう機SHK−COCK;旭テクノグラス株式会社製)で30秒振とうさせた直後の泡量(ml)を測定した。
2.耐油性の評価
各実施例及び比較例で調製した液体洗浄剤組成物0.2ml、イオン交換水1.8ml及び菜種油(シグマアルドリッチ社製、ロット番号:U2577)2mlを、目盛付ねじ口沈殿管(容量10ml)にいれて、ハンドレスシェーカー(簡易型振とう機SHK−COCK;旭テクノグラス株式会社製)で30秒振とうさせた直後の泡量(ml)を測定した。
実施例2,3,5、参考例1,4、比較例1〜4
第1表に示す成分及び配合量で、液体洗浄剤組成物を調した。液体洗浄剤組成物を調後、泡立ち性、及び耐油性の評価を上記の方法に従い行った。各実施例、参考例及び比較例で得られた液体洗浄剤組成物の評価を第1表に示す。
Figure 0005238197
第1表に示す各成分の詳細は下記の通りである。
(a−1)成分:
・a−1:N,N−ジメチル−(2−ヒドロキシ−3−ドデシロキシプロピル)−アミンオキシド
(a−2)成分:
・a−2−(1):ラウリルジメチルアミンオキシド
・a−2−(2):ラウリン酸アミドプロピルアミンオキシド
(b)成分:
・b−(1):ポリオキシエチレンドデシルエーテル硫酸ナトリウム(平均のポリオキシエチレン付加モル数:3.0である。)
・b−(2):n−ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム(関東化学株式会社製)
第1表において、参考例1と比較例1、実施例2〜3と比較例2〜3、参考例4と比較例4とを対比すると明らかなように、実施例及び参考例は比較例よりも泡立ち性及び耐油性の両方において高い水準にあり、優れた洗浄効果を有することが分かる。比較例1〜4の液体洗浄剤組成物は、(a−1)成分を含有しないため、泡立ち性及び耐油性のいずれも不十分であった。

Claims (3)

  1. (a−1)下記一般式(I)の第3級アミンオキシドと、(a−2)下記一般式(II)の第3級アミンオキシドと、(b)炭素数10〜18のアルキル基を有する陰イオン性界面活性剤と、を含有する液体洗浄剤組成物であって、該液体洗浄剤組成物において(a−1)が0.5〜15質量%、(b)が5〜60質量%であり、(a−1)と(a−2)との合計が0.5〜15質量%であり、〔(a−1)成分+(a−2)成分〕/(b)成分の質量比が1/20〜1/1である液体洗浄剤組成物。
    Figure 0005238197
    (式中、R1aは炭素数8〜12の炭化水素基、R1b及びR1cは炭素数1〜3のアルキル基又はヒドロキシアルキル基、aは平均付加モル数であって1〜10の数である。)
    Figure 0005238197
    (式中、R 2a は炭素数8〜20の炭化水素基であり、R 2b 及びR 2c は炭素数1〜3のアルキル基又はヒドロキシアルキル基、R 2d は炭素数1〜6のアルカンジイル基であり、Aはカルボニル基を有する連結基であり、bは0又は1である。)
  2. (b)が炭素数10〜14のアルキル基を有し、炭素数2又は3のオキシアルキレン基が平均1.0〜5.0モル付加したポリオキシアルキレンアルキルエーテル硫酸エステル塩である請求項に記載の液体洗浄剤組成物。
  3. 一般式(I)のR 1b 及びR 1c はメチル基又はエチル基である、請求項1又は2に記載の液体洗浄剤組成物。
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