JP5233939B2 - 動画像符号化装置及びプログラム、並びに、動画像配信システム - Google Patents
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Description
以下、本発明による動画像符号化装置及びプログラム、並びに、動画像配信システムの第1の実施形態を、図面を参照しながら詳述する。
図2は、この実施形態の動画像配信システム10の全体構成を示すブロック図である。
次に、以上のような構成を有する第1の実施形態の動画像配信システム1の動作、特に動画像符号化装置100の動作を中心に説明する。
分布モデルエントロピー計算部141では、上記の(5)式により、エントロピーを求めることで、このビット(jビットプレーンのnビット目)が誤っていた場合、訂正に必要な情報量が得られる。これをjビットプレーン内の全てのビットに対して計算し、その結果を平均することで、jビットプレーン全体に対して、誤りを訂正するのに必要な条件付きエントロピーHX|Yが、以下の(6)式により求められる。そして、ステップS312で求められたエントロピーを、以下では「分布モデルエントロピー」と呼ぶものとする。
次に、補正判定部143において、ピット誤りエントロピーH(err)と分布モデルエントロピーを比較することにより、分布モデルエントロピーで得られた符号量で復号可能かが判定される(S322)。
第1の実施形態によれば、以下のような効果を奏することができる。
以下、本発明による動画像符号化装置及びプログラム、並びに、動画像配信システムの第2の実施形態を、図面を参照しながら詳述する。
第2の実施形態の動画像配信システム1Aの全体構成も図1を用いて説明することができる。
次に、以上のような構成を有する第2の実施形態の動画像配信システム1Aの動作、特に動画像符号化装置100Aの動作を中心に説明する。
第2の実施形態によれば、以下のような効果を奏することができる。
本発明は、上記の各実施形態に限定されるものではなく、以下に例示するような変形実施形態も挙げることができる。
Claims (7)
- フレーム列を有する動画像信号を符号化する動画像符号化装置において、
上記フレーム列のそれぞれのフレームをキーフレーム又は非キーフレームに分類するフレーム分類手段と、
上記フレーム列のうちキーフレームを符号化するキーフレーム符号化手段と、
符号化されたキーフレームを利用して、非キーフレームの予測画像を生成する予測画像生成手段と、
非キーフレームの原画像に対する予測画像の誤りやすさに応じて、その誤りを訂正する誤り訂正符号の量を求める送信符号量算出手段と、
上記送信符号量算出手段が求めた誤り訂正符号の量に応じた誤り訂正符号を、非キーフレームの符号化データとして生成する非キーフレーム符号化手段とを備え、
上記送信符号量算出手段は、
所定の方法により上記原画像に対する上記予測画像の誤りを訂正する第1の誤り訂正符号の量を算出する誤り訂正符号量算出手段と、
上記誤り訂正符号量算出手段が算出する誤り訂正符号の量に対する補正量を算出する補正量算出手段と、
上記誤り訂正符号量算出手段とは異なる方法を用いて、上記原画像に対する上記予測画像の誤りを訂正する誤り訂正符号の量を算出する1又は複数の判定用誤り訂正符号量算出手段と、
上記判定用誤り訂正符号量算出手段の算出結果に応じて、上記第1の誤り訂正符号の量を補正するか否か判定する補正判定手段と、
上記補正判定手段により、上記第1の誤り訂正符号の量を補正すると判定された場合には、上記第1の誤り訂正符号の量について、上記補正量算出手段が算出した補正量を用いて補正した値を、当該送信符号量算出手段の算出結果として出力し、上記補正判定手段により、上記第1の誤り訂正符号の量を補正しないと判定された場合には、上記第1の誤り訂正符号の量を、そのまま当該送信符号量算出手段の算出結果として出力する補正手段とを有する
ことを特徴とする動画像符号化装置。 - 上記補正量算出手段は、上記補正判定手段により、上記第1の誤り訂正符号の量を補正すると判定された場合にのみ、補正量を算出することを特徴とする請求項1に記載の動画像符号化装置。
- 上記誤り訂正符号量算出手段は、分布モデルエントロピー、又は、ビット誤りエントロピーを用いて、上記第1の誤り訂正符号の量を算出することを特徴とする請求項1又は2に記載の動画像符号化装置。
- 上記判定用誤り訂正符号量算出手段のうち、一つは、上記原画像と上記予測画像の関係を近似したモデルを用いて、上記原画像に対する上記予測画像の誤り率に係るエントロピーを計算し、計算したエントロピーを用いて、上記原画像に対する上記予測画像の誤りを訂正する誤り訂正符号の量を算出することを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の動画像符号化装置。
- 上記判定用誤り訂正符号量算出手段のうち、一つは、原画像と予測画像とを比較し、その差異から、記原画像に対する上記予測画像の誤り率に係るエントロピーを計算し、計算したエントロピーを用いて、上記原画像に対する上記予測画像の誤りを訂正する誤り訂正符号の量を算出することを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の動画像符号化装置。
- コンピュータを、
動画像を構成するフレーム列のそれぞれのフレームを、キーフレーム又は非キーフレームに分類するフレーム分類手段と、
上記フレーム列のうちキーフレームを符号化するキーフレーム符号化手段と、
符号化されたキーフレームを利用して、非キーフレームの予測画像を生成する予測画像生成手段と、
非キーフレームの原画像に対する予測画像の誤りやすさに応じて、その誤りを訂正する誤り訂正符号の量を求める送信符号量算出手段と、
上記送信符号量算出手段が求めた誤り訂正符号の量に応じた誤り訂正符号を、非キーフレームの符号化データとして生成する非キーフレーム符号化手段として機能させ、
上記送信符号量算出手段を、
所定の方法により上記原画像に対する上記予測画像の誤りを訂正する第1の誤り訂正符号の量を算出する誤り訂正符号量算出手段と、
上記誤り訂正符号量算出手段が算出する誤り訂正符号の量に対する補正量を算出する補正量算出手段と、
上記誤り訂正符号量算出手段とは異なる方法を用いて、上記原画像に対する上記予測画像の誤りを訂正する誤り訂正符号の量を算出する1又は複数の判定用誤り訂正符号量算出手段と、
上記判定用誤り訂正符号量算出手段の算出結果に応じて、上記第1の誤り訂正符号の量を補正するか否か判定する補正判定手段と、
上記補正判定手段により、上記第1の誤り訂正符号の量を補正すると判定された場合には、上記第1の誤り訂正符号の量について、上記補正量算出手段が算出した補正量を用いて補正した値を、当該送信符号量算出手段の算出結果として出力し、上記補正判定手段により、上記第1の誤り訂正符号の量を補正しないと判定された場合には、上記第1の誤り訂正符号の量を、そのまま当該送信符号量算出手段の算出結果として出力する補正手段として機能させる
ことを特徴とする動画像符号化プログラム。 - 受信装置と、配信用動画像データを上記受信装置に配信する動画像配信装置とを有する動画像配信システムにおいて、
上記動画像配信装置は、フレーム列を有する動画像信号を符号化して配信用動画像データを生成する動画像符号化装置を有し、
上記動画像符号化装置として、請求項1〜5のいずれかに記載の動画像符号化装置を適用したことを特徴とする動画像配信システム。
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