JP5226933B2 - 流量センサおよび空気流量の測定方法 - Google Patents

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Description

本発明は流量センサ用測定装置および空気流量の測定方法に関する。
欧州公開第955524号明細書から、2つの加熱抵抗および2つの基準温度センサを備えた内燃機関の吸入空気量を求める流量センサが公知である。基準温度センサを用いて、流量センサを通流する空気の温度を検出し、その後で空気を加熱抵抗の上方へ供給する。2つの加熱抵抗は流量センサの上方を流れる空気量の測定に用いられる。ここでは流れ方向で見た第1の加熱抵抗が空気をあらかじめ加熱するという効果が利用されるので、流れ方向で見た第2の加熱抵抗には設定温度の達成に第1の加熱抵抗よりも小さい熱エネルギしか必要ない。流れ方向の第1の加熱抵抗を冷却すると当該の加熱抵抗の電気抵抗値は低下するが、第2の加熱抵抗には第1の加熱抵抗によって熱せられた空気が供給されるので、わずかしか冷却されない。したがって第2の加熱抵抗の電気抵抗値は、それ以外の初期条件が等しければ、第1の加熱抵抗の電気抵抗値よりも大きい。第1の加熱抵抗と第2の加熱抵抗との温度依存性の抵抗差、または一定の温度の維持に必要な加熱電圧の差から、流量センサを通流する空気量が結論される。
また各加熱抵抗に1つずつ固有の温度センサを配置し、これにより加熱抵抗の温度を測定することも公知である。
この回路には2つの加熱抵抗、2つの温度センサおよび2つの基準温度センサが設けられており、全部で2・6=12個の端子が存在する。12個の端子を1つのチップに収容するため、特に端子数に対してチップの大きさが問題となる。チップのコストはそのサイズに依存して高くなりがちである。
未公開の独国出願第1032429292号明細書には、2つの加熱抵抗、2つの温度センサおよび1つの基準温度センサが設けられており、全部で6個の端子を有する測定装置が記載されている。この測定装置では2つの温度センサが測定装置の上方を流れる空気量を求めるために用いられる。
欧州公開第955524号明細書 独国出願第1032429292号明細書
本発明の課題は、ドリフトが最小となる流量センサ用測定装置および空気流量の測定方法を提供することである。
この課題は、第2の加熱抵抗に印加される電圧を流量センサの出力電圧とする構成により解決される。
本発明の測定エレメント(流量センサ)によりドリフトが著しく低減される。少なくとも短時間クランクケースベンチレーション部を通って汚れた空気が吸入される内燃機関では、例えば油霧などの汚染物質が測定エレメントに付着すると、こうした汚染物質により放熱が生じる。この場合には測定エレメントの熱エネルギが空気量に対して変化し、空気量信号に誤りが発生する。
本発明の測定エレメントの駆動には、上流の第1の加熱抵抗によって燃焼空気に形成される熱拡散渦を利用する。これにより吸入された燃焼空気中の汚染物質は第1の加熱抵抗の領域で排除される。したがって第2の加熱抵抗は寿命の全期間にわたる駆動時間においてほぼ汚染物資フリーとなる。さらに空気量信号の品質及び精度は、本発明による測定エレメントでの加熱電圧の評価手段により一定となり、きわめて良好である。これは第6の端子とアース端子とのあいだの電圧、つまり第2の加熱抵抗に印加される電圧を流量センサの出力信号として使用することにより実現される。
この利点は請求項1記載の測定装置により実現される。特に有利には、本発明の流量センサ用測定装置は1個のアース端子(第4の端子)およびその他の5個の端子に基づいて、アース端子と第1の端子とのあいだに接続された周囲温度を求める基準温度センサ、アース端子と第2の端子とのあいだに接続された第1の加熱抵抗、アース端子と第3の端子とのあいだに接続された第1の温度センサ、アース端子と第6の端子とのあいだに接続された第2の加熱抵抗、およびアース端子と第5の端子とのあいだに接続された第2の温度センサから成る省スペースな構造を有する。
前述の利点のほか、本発明によれば、回路技術的に特に簡単に測定エレメントを流量センサに組み込むことができる。
選択的に、本発明の測定装置を流量センサの電子評価回路に接続する場合、第2の端子に印加される電圧が第6の端子に印加される電圧よりも大きいときにはアース端子と第6の端子とのあいだに印加される電圧が流量センサの出力電圧となり、そうでないときにはアース端子と第6の端子とのあいだに印加される電圧が基準電圧から減算され、その電圧差が流量センサの出力電圧となる。
測定エレメントの評価回路を用いて、内燃機関の吸気管内の逆流をきわめて正確に求めることができる。このために評価回路はアース端子と第6の端子とのあいだに印加される電圧UH2が、その大きさのみでなく空気の流れ方向も考慮したうえで、測定装置の出力電圧Uへ変換される。これはシリンダヘッドから出ていく吸入空気の空気量をシリンダヘッドへ流れこむ空気量から減算することに他ならない。これにより噴射燃料量の調量にとって重要な意義を有するシリンダ充填量がきわめて正確に検出される。このとき例えばガス交換弁の閉鎖運動または他のダイナミックな流れ効果によって発生する高周波数の小さな圧力の脈動も考慮される。これにより本発明の測定エレメントを備えた流量センサでは出力信号の品質が著しく高くなる。
アース端子と第6の端子とのあいだに印加される電圧およびアース端子と第2の端子とのあいだに印加される電圧を比較器へ供給し、アース端子と第6の端子とのあいだに印加される電圧および基準電圧を減算素子へ供給すると有利であることが判明している。さらにこの比較器によってアナログマルチプレクサを制御し、このマルチプレクサの第1の入力側にアース端子と第6の端子とのあいだに印加される電圧が印加され、マルチプレクサの第2の入力側には基準電圧と第6の端子に印加される電圧との差が印加される。これにより簡単に、測定エレメントを通流する空気の流れ方向を識別でき、最終的にシリンダヘッドへ流れこむ燃焼空気の尺度となる出力信号または出力電圧が形成される。この尺度は必要な燃料噴射量を求めるのに適する。
本発明の測定エレメントまたはこれを備えた流量センサの精度を最適化するには、測定エレメントに空気が流れない場合には、基準電圧を、アース端子と第6の端子とのあいだに印加される電圧に等しくする。
有利には、基準温度センサおよび第1の温度センサはブリッジ回路の一部、特にホィットストンブリッジの一部である。同様に有利には、基準温度センサおよび第2の温度センサはブリッジ回路の一部、特にホィットストンブリッジの一部である。基準温度センサを第1のブリッジ回路および第2のブリッジ回路の双方に利用することにより、電気素子および端子の数を低減することができる。しかもこのとき本発明の測定装置の機能は損なわれない。
さらに有利には、第1の端子と第3の端子とのあいだに第1のブリッジ電圧が印加され、第1の加熱抵抗に印加される電圧が第1のブリッジ電圧に依存して制御される。
同様に有利には、第1の端子と第5の端子とのあいだに第2のブリッジ電圧が印加され、第2の加熱抵抗に印加される電圧が第2のブリッジ電圧に依存して制御される。
第1の加熱抵抗および第2の加熱抵抗に印加される電圧を制御するために、有利には差動増幅器が使用され、この差動増幅器のオフセット電圧またはブリッジ抵抗を介してブリッジ回路が適合化される。
本発明の別の有利な実施形態では、基準温度センサは第1の部分抵抗とこれに直列接続された第2の部分抵抗とから成る。
本発明の測定装置の機能は、温度センサおよび基準温度センサが各加熱抵抗よりも格段に大きな抵抗値を有する場合にさらに高まる。
本発明の測定装置は、基板を設け、この基板上に抵抗層を設け、そこに加熱抵抗および温度センサおよび基準温度センサをパターニングすることにより簡単に製造される。また加熱抵抗と温度センサおよび基準温度センサとをコンタクトさせる導体路を抵抗層にパターニングするとさらに有利である。
本発明の他の有利な実施形態およびその利点は以下の説明、図および特許請求の範囲から得られる。
図1には本発明の測定エレメント11の配置されたチップが示されている。測定エレメント11は図2に示されている流量センサ用測定装置の一部である。測定エレメント11を流量センサの回路に組み込む手段は図2に則して詳細に説明する。
まず、測定エレメント11が基板13上に抵抗層の被着されたチップとして構成されていることを理解されたい。この抵抗層から以下に詳細に説明する測定エレメントの素子がエッチングにより形成される。
測定エレメント11はアース端子(第4の端子)4を有しており、このアース端子には基板13上に配置された全ての素子が接続されている。
U字形に構成された第1の加熱抵抗RH1は導体路15を介して第2の端子2へ、導体路17を介してアース端子4へ接続されている。第1の加熱抵抗RH1内には第1の温度センサRHF1が配置されている。第1の温度センサRHF1は導体路19を介して第3の端子3へ、導体路21を介してアース端子4へ接続されている。
測定エレメント11の上方を流れる測定すべき空気の流れ方向23は図1では矢印によって示されている。
第1の加熱抵抗RH1よりも下流に第2の加熱抵抗RH2と第2の温度センサRHF2とが配置されている。第2の加熱抵抗RH2は、導体路25を介して第6の端子6へ、導体路27を介してアース端子4へ接続されている。
第2の温度センサRHF2は、導体路29を介して第5の端子5へ、導体路31を介してアース端子4へ接続されている。
アース端子4へ通じる導体路17,21,27,31は、アース端子4にできるだけ近接して配置される個別の導体路として構成される。これにより第1の加熱抵抗RH1および第2の加熱抵抗RH2の温度制御の相互影響は回避される。
さらに測定エレメント11は基準温度センサRLFを有しており、これは図1の実施例では直列に接続された2つの部分抵抗RLF,1,RLF,2から成る。部分抵抗RLF,1,RLF,2は導体路33〜37を介して第1の端子1とアース端子4とに接続されている。
もちろん基準温度センサRLFを図示しない1つの抵抗から形成してもよい。この場合には抵抗は例えば図中の基板13上の導体路35が配置されている位置に配置することができる。
以下に図2,図3に則して、流量センサ用測定装置とともに用いられる測定エレメント11の2つの手段を説明する。図1に示した測定エレメント11の構造は図2,図3でも共通である。電気端子1〜6についてもおなじ説明が当てはまる。
図2からわかるように、基準温度センサRLFおよび第1の温度センサRHF1は第1のブリッジ抵抗Rおよび第2のブリッジ抵抗Rとともに第1のホィットストンブリッジを形成している。このブリッジ回路のブリッジ電圧は図1の測定エレメント11の第1の端子1と第3の端子3とのあいだに印加される。このブリッジ電圧は第1の差動増幅器39へ入力電圧として供給される。第1の差動増幅器39の出力電圧UH1は第1の加熱抵抗RH1に印加される電圧を制御するため、ひいては第1の加熱抵抗RH1の温度を制御するために用いられる。出力電圧UH1は測定エレメント11の第2の端子2とアース端子4とのあいだにかかる。
基準温度センサRLFおよび第2の温度センサRHF2は第1のブリッジ抵抗Rおよび第3のブリッジ抵抗Rとともに第2のホィットストンブリッジを形成している。この第2のブリッジ回路のブリッジ電圧は測定エレメント11の第1の端子1と第5の端子5とのあいだにかかる。このブリッジ電圧は第2の差動増幅器41へ入力電圧として供給される。第2の差動増幅器41の出力電圧UH2は第2の加熱抵抗RH2の電力を制御するために用いられる。出力電圧UH2は測定エレメント11の第6の端子6とアース端子4とのあいだにかかる。
本発明の第1の実施例では、第2の差動増幅器41の出力電圧UH2が流量センサの出力電圧Uとして評価される。この出力電圧Uが流量センサの出力信号となる。
第1の差動増幅器39および第2の差動増幅器41の調整可能なオフセット電圧を介して第1のブリッジ回路および第2のブリッジ回路の適合化が行われる。選択的にこの適合化はブリッジ抵抗R,R,Rを変化させることによって行うこともできる。
第2の差動増幅器41の出力電圧UH2を流量センサの出力信号として評価することにより、本発明の測定エレメントまたはこれを備えた流量センサのドリフトへの不感性が著しく高められる。すなわち、測定エレメントの上方を流れる吸入空気中の汚染物質が特に熱拡散渦によって第1の加熱抵抗RH1に堆積し、ここに比較的強いドリフトが発生する。ただし第1の加熱抵抗での加熱電圧は測定エレメントの出力信号には関係しないので、ドリフトはここでフェードアウトする。ドリフトに対してきわめて安定な第2の加熱抵抗RH2に印加される電圧のみが出力信号として使用される。
本発明の測定エレメントを流量センサの評価回路へ組み込んだ有利な実施例を図3に示し、以下に詳細に説明する。
ただしまずはじめに図4に則して流量センサを通流する空気の方向逆転が測定結果に与える影響について述べる。
種々の内燃機関の吸気管ではダイナミクス過程に基づいていわゆる圧力脈動および逆流が発生することがある。この圧力脈動および逆流が起こると、シリンダヘッドの方向へ流れる空気の一部がふたたび戻ってきて内燃機関のエアフィルタボックスへ流れこんでしまう。燃焼室へ流入する燃焼空気量を流量センサによって正確に検出することが所望されるケースでは、こうした逆流を考慮しなければならない。逆流を考えずに電圧UH2のみを流量センサの出力信号として評価すると、図4に示されているイメージが生じる。まず時間0〜T1で内燃機関は空気を吸入しており、このことは測定エレメントまたは流量センサでのほぼ正弦波状の半波UH2に反映されている。時間T1〜T2では逆流が生じており、測定エレメントの電圧UH2は再びほぼ正弦波状の半波で上昇する。これは第2の加熱抵抗RH2が逆流によって冷却されるためである。ここで、内燃機関のシリンダヘッドへの真の流入空気量を正確に求めようとする場合、先に吸入されシリンダヘッドへ流入した空気の量から逆流空気量を減算しなければならない。
このために図3の評価回路が使用される。ここではまず第1の差動増幅器39の出力電圧UH1および第2の差動増幅器41の出力電圧UH2が比較器Kへ供給される。吸入空気が内燃機関のエアフィルタボックスからシリンダヘッドへの方向で流れるとき、第1の加熱抵抗RH1は第2の加熱抵抗RH2よりも強く冷却されるので、電圧UH1は電圧UH2よりも大きくなる。したがって比較器Kの正の入力側には加熱電圧UH1が供給され、負の入力側には加熱電圧UH2が供給される。
内燃機関のシリンダヘッドからエアフィルタボックスへ逆流が生じると、第2の加熱抵抗RH2は第1の加熱抵抗RH1よりも強く冷却され、電圧UH2は電圧UH1よりも大きくなる。換言すれば、電圧UH1が電圧UH2よりも大きいかぎり空気流はエアフィルタボックスからシリンダヘッドへの方向できちんと流れており、電圧UH2が電圧UH1よりも大きくなった場合に逆流が生じていることになる。
流れ方向の逆転を出力電圧Uで考慮するために、第2の加熱抵抗RH2の電圧UH2は減算素子Dの負の入力側へも供給される。減算素子Dの正の入力側にはできるかぎり一定に保持すべき基準電圧UH20が供給される。
基準電圧UH20の値は、本発明の測定エレメントの上方に空気が存在する場合には第2の加熱抵抗RH2に印加される電圧に等しくなるように選定される。電圧UH2および減算素子Dの出力量はアナログマルチプレクサMへ供給される。アナログマルチプレクサMは比較器Kによって制御される。
電圧UH2が電圧UH1よりも小さいとき、つまり燃焼空気がエアフィルタボックスからシリンダヘッドへの方向で流れている場合には、出力電圧Uひいては本発明の流量センサの出力信号は電圧UH2に等しくなる。
燃焼空気がシリンダヘッドからエアフィルタボックスへ逆流している場合、つまり電圧UH2が電圧UH1よりも大きいときには、減算素子Dの出力量、すなわち基準電圧UH20から第2の加熱抵抗RH2に印加される電圧UH2を減算した値が本発明の流量センサの出力電圧Uとなる。
このように修正された出力信号Uの時間特性は図4の破線の曲線によって表されている。
本発明の測定エレメントおよびその評価プロセスを用いれば、圧力脈動またはシリンダヘッドからエアフィルタボックスへの逆流が生じる内燃機関の吸気系においても空気量測定をきわめて正確に行うことができる。
第1の差動増幅器39の出力信号は第1の加熱抵抗に印加される電圧UH1に相応に測定エレメントの上方を流れる空気の流れ方向を求めるためのみに用いられ、空気量の定量測定には用いられないので、第1の加熱抵抗RH1のドリフトはきわめてわずかな大きさでしか出力信号Uに作用しない。このわずかな影響は次のように説明できる。つまり第1の加熱抵抗のドリフトによって比較器Kの切換時点に幾分誤差が生じるが、この切換時点では燃焼空気の順流と逆流との転換のために自然に流れ速度が小さくなるので、燃焼室へ流入する空気量を求めることについてはほとんど誤差は生じないと云える。
したがって本発明の測定エレメントの評価プロセスにより、きわめて正確でドリフトのない空気量測定が可能となる。
測定エレメントのドリフト感受性をさらに低減し、評価電子回路を小さく構成するために、評価回路を完全にまたは部分的にディジタル化すると有利である。
図5には本発明の方法のフローチャートが示されている。開始後、第1のステップでは第1の加熱抵抗に印加される電圧UH1が求められる。第2のステップでは第2の加熱抵抗に印加される電圧UH2が求められる。続いて2つの電圧UH1,UH2が比較される。電圧UH1が電圧UH2よりも大きい場合には、本発明の測定装置の出力電圧Uは電圧UH2となる。電圧UH2が電圧UH1よりも大きい場合には、本発明の測定装置の出力電圧Uは基準電圧から第2の加熱抵抗に印加される電圧を減算した値UH20−UH2となる。
本発明の測定エレメントのレイアウト図である。 本発明の第1の実施例の測定装置を示す図である。 本発明の第2の実施例の測定装置を示す図である。 本発明の第2の実施例の測定装置の出力信号の時間特性図である。 本発明の方法のフローチャートである。
符号の説明
11 測定エレメント、 13 基板、 15〜21,25〜37 導体路、 23 測定流方向、 RLF 基準温度センサ、 RHF 温度センサ、 RH1 第1の加熱抵抗、 RH2 第2の加熱抵抗、 1〜6 端子、 R〜R 抵抗、 39,41 差動増幅器、 K 比較器、 D 減算素子、 M マルチプレクサ

Claims (16)

  1. 吸入空気が内燃機関のエアフィルタボックスからシリンダヘッドへの方向で流れる場合に、通流する前記吸入空気の流量を測定する流量センサであって、
    周囲温度を求める基準温度センサ(RLF)と、第1の温度センサ(RHF1)と、第1の加熱抵抗(RH1、第2の温度センサ(RHF2)と、第2の加熱抵抗(RH2)とを有し、
    前記基準温度センサ(R LF )は、直列に接続された第1の部分抵抗(R LF,1 )および第2の部分抵抗(R LF,2 )を有し、
    該流量センサには、前記吸入空気の流れ方向で見て上流から、
    a)前記第1の部分抵抗(R LF,1 )と、
    b)一定の第1の温度での加熱を行う前記第1の加熱抵抗(R H1 )と、該第1の加熱抵抗(R H1 )に近接しかつ該第1の加熱抵抗(R H1 )によって生じる温度を測定する前記第1の温度センサ(R HF1 )と、
    c)一定の第2の温度での加熱を行う前記第2の加熱抵抗(R H2 )と、該第2の加熱抵抗(R H2 )に近接しかつ該第2の加熱抵抗(R H2 )によって生じる温度を測定する前記第2の温度センサ(R HF2 )と、
    d)前記第2の部分抵抗(R LF,2 )と
    が配置されており、
    前記第1の加熱抵抗(R H1 )および前記第2の加熱抵抗(R H2 )での一定の温度維持に必要な加熱電圧の差から前記吸入空気の空気量を求める、
    流量センサにおいて、
    さらに、第1の抵抗(R )および第2の抵抗(R )および第3の抵抗(R )が設けられており、
    前記第1の温度センサ(R HF1 )と前記基準温度センサ(R LF )と前記第1の抵抗(R )および前記第2の抵抗(R )とが第1のブリッジ回路を形成しており、該第1のブリッジ回路のブリッジ電圧に基づいて、前記第1の加熱抵抗(R H1 )の加熱力が制御され、
    前記第2の温度センサ(RHF2)と前記基準温度センサ(RLF)と前記第1の抵抗(R )および前記第3の抵抗(R とが第2のブリッジ回路を形成しており、該第2のブリッジ回路のブリッジ電圧に基づいて、前記第2の加熱抵抗(RH2)の加熱力が制御され、
    前記第2の加熱抵抗(RH2)に印加される電圧(UH2)が前記流量センサの出力電圧(U)となる
    ことを特徴とする流量センサ。
  2. 前記第1の加熱抵抗(RH1)に印加される電圧(UH1)が前記第2の加熱抵抗(RH2)に印加される電圧(UH2)よりも大きいときには前記第2の加熱抵抗(R H2 に印加される電圧(U H2 前記流量センサの出力電圧(U)となり、そうでないときには前記第2の加熱抵抗(RH2)に印加される電圧(UH2)が基準電圧(UH20)から減算され、その電圧差(UH20−UH2)が前記流量センサの出力電圧(U)となる、請求項1記載の流量センサ。
  3. 前記第2の加熱抵抗(RH2)に印加される電圧(UH2)と前記第1の加熱抵抗(RH1)に印加される電圧(UH1)とが比較器(K)に供給され、前記第2の加熱抵抗(RH2)に印加される電圧(UH2)および基準電圧(UH20)が減算素子(D)へ供給され、前記比較器(K)によって制御されるアナログマルチプレクサ(M)の第1の入力側に前記第2の加熱抵抗(RH2)に印加される電圧(UH2)が印加され、該マルチプレクサの第2の入力側には前記基準電圧(UH20)と前記第2の加熱抵抗(R H2 に印加される電圧(UH2)との差(UH20−UH2)が印加される、請求項2記載の流量センサ。
  4. 測定エレメント(11)上を空気が流れない場合には、前記基準電圧(UH20)は前記第2の加熱抵抗に印加される電圧(UH2)に等しい、請求項2または3記載の流量センサ。
  5. 前記第1のブリッジ回路および前記第2のブリッジ回路はホイットストンブリッジである、請求項2から4までのいずれか1項記載の流量センサ。
  6. 前記第1の加熱抵抗(RH1)に印加される電圧(UH1)は第1の差動増幅器(39)により前記第1のブリッジ電圧に依存して制御される、請求項2から5までのいずれか1項記載の流量センサ。
  7. 前記第2の加熱抵抗(RH2)に印加される電圧(UH2)は第2の差動増幅器(41)により前記第2のブリッジ電圧に依存して制御される、請求項2から6までのいずれか1項記載の流量センサ。
  8. 前記差動増幅器(39,41)のオフセット電圧を介して前記ブリッジ回路が適合化される、請求項6または7記載の流量センサ。
  9. 前記温度センサ(RHF1,RHF2,RLF)は前記加熱抵抗(RH1,RH2)よりも格段に大きな抵抗値を有する、請求項1からまでのいずれか1項記載の流量センサ。
  10. 基板(13)を有しており、該基板上に抵抗層が設けられ、そこから前記加熱抵抗(RH1,RH2)および前記温度センサ(RHF1,RHF2,RLF)がパターニングされる、請求項1からまでのいずれか1項記載の流量センサ。
  11. 前記加熱抵抗(RH1,RH2)と前記温度センサ(RHF1,RHF2,RLF)とをコンタクトさせる導体路(15〜21,25〜37)が設けられており、該導体路(15〜21,25〜37)は前記抵抗層からパターニングされる、請求項10記載の流量センサ。
  12. 周囲温度を求める基準温度センサ(RLF)と、第1の温度センサ(RHF1)と、第1の加熱抵抗(RH1)と、第2の温度センサ(RHF2)と、第2の加熱抵抗(RH2)とを有しており、
    前記基準温度センサ(R LF )は、直列に接続された第1の部分抵抗(R LF,1 )および第2の部分抵抗(R LF,2 )を有し、
    吸入空気の流れ方向で見て上流から、
    a)前記第1の部分抵抗(R LF,1 )と、
    b)一定の第1の温度での加熱を行う前記第1の加熱抵抗(R H1 )と、該第1の加熱抵抗(R H1 )に近接しかつ該第1の加熱抵抗(R H1 )によって生じる温度を測定する前記第1の温度センサ(R HF1 )と、
    c)一定の第2の温度での加熱を行う前記第2の加熱抵抗(R H2 )と、該第2の加熱抵抗(R H2 )に近接しかつ該第2の加熱抵抗(R H2 )によって生じる温度を測定する前記第2の温度センサ(R HF2 )と、
    d)前記第2の部分抵抗(R LF,2 )と
    が配置されており、
    前記第1の加熱抵抗(R H1 )および前記第2の加熱抵抗(R H2 )での一定の温度維持に必要な加熱電圧の差から前記吸入空気の空気量を求める、
    流量センサを用いた、吸入空気の流量の測定方法において、
    さらに、第1の抵抗(R )および第2の抵抗(R )および第3の抵抗(R )が設けられており、
    前記第1の温度センサ(R HF1 )と前記基準温度センサ(R LF )と前記第1の抵抗(R )および前記第2の抵抗(R )とによって形成される第1のブリッジ回路のブリッジ電圧に基づいて、前記第1の加熱抵抗(R H1 )の加熱力を制御するステップと、
    前記第2の温度センサ(R HF2 )と前記基準温度センサ(R LF )と前記第1の抵抗(R )および前記第3の抵抗(R )とによって形成される第2のブリッジ回路のブリッジ電圧に基づいて、前記第2の加熱抵抗(R H2 )の加熱力を制御するステップと、
    前記第2の加熱抵抗(R H2 )に印加される電圧(U H2 )を検出して該電圧(U H2 )を前記流量センサの出力電圧(U )として出力するステップと
    を有する
    ことを特徴とする空気流量の測定方法。
  13. さらに、前記第1の加熱抵抗(RH1)に印加される電圧(UH1)と前記第2の加熱抵抗(RH2)に印加される電圧(UH2)とを比較するステップと、
    前記第1の加熱抵抗(RH1)に印加される電圧(UH1)と前記第2の加熱抵抗(RH2)に印加される電圧(UH2)との差に依存して前記流量センサの出力電圧(U)を求めるステップと
    を有する、請求項12記載の空気流量の測定方法。
  14. 前記第1の加熱抵抗(RH1)に印加される電圧(UH1)が前記第2の加熱抵抗(RH2)に印加される電圧(UH2)よりも大きいときには前記出力電圧(U)は前記第2の加熱抵抗(RH2)に印加される電圧(UH2)に等しい、請求項13記載の方法。
  15. 前記第1の加熱抵抗(RH1)に印加される電圧(UH1)が前記第2の加熱抵抗(RH2)に印加される電圧(UH2)よりも小さいときには前記出力電圧(U)は基準電圧(UH20)から前記第2の加熱抵抗(R H2 に印加される電圧(UH2)を減算した値に等しい、請求項13または14記載の方法。
  16. 空気が前記第2の加熱抵抗(RH2)の上方に存在する場合には、前記基準電圧(UH20)は前記第2の加熱抵抗(RH2)に印加される電圧(UH2)と同じ大きさとなる、請求項15記載の方法。
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