JP5226690B2 - フォーリンエージェント気付アドレスモードにおいてプロキシモバイルipを実現する方法と装置 - Google Patents

フォーリンエージェント気付アドレスモードにおいてプロキシモバイルipを実現する方法と装置 Download PDF

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Description

(関連出願の相互参照)
本願は、発明者Fatih Ulupinar, Jun Wang, and Parag Agasheの「プロキシMIPおよびクライアントベースMIPv4フォーリンエージェント」について2006年11月17日に提出され参照によりここに組み込まれる米国特許出願第60/866,402号に関連しその優先権を主張する。
本願は、発明者Fatih Ulupinar, Jun Wang, and Parag Agasheの「プロキシモバイルIPおよびモバイルIPフォーリンエージェント気付アドレスモード間の相互作用のための方法および装置」について2006年11月20日に提出され参照によりここに組み込まれる米国特許出願第60/866,582号にも関連しその優先権を主張する。
本願は、発明者Fatih Ulupinar, Jun Wang, and Parag Agasheの「プロキシモバイルIPおよびモバイルIPフォーリンエージェント気付アドレスモード間の相互作用のための方法および装置」について2006年11月21日に提出されここに組み込まれる米国特許仮出願第60/866,823号にも関連しその優先権を主張する。
本明細書は一般に無線通信システムに係る。具体的には、本明細書はフォーリンエージェント気付アドレスモードにおいてプロキシバイルIPを実現する方法と装置に関する。
無線通信装置は、消費者ニーズに応じさらに携帯性および利便性を向上させるためにより小さくかつよりパワフルになった。消費者は、携帯電話、携帯情報端末(PDA)、ラップトップコンピュータなどのような無線通信装置に依存するようになった。消費者は増大した機能性、拡張したカバーエリア、信頼のおけるサービスを期待するようになってきている。無線通信装置は、移動局、局、アクセス端末、ユーザ端末、端末、加入者ユニット、ユーザ機器などを指してよい。
無線通信システムは、多数の無線通信装置のためのコミュニケーションを同時にサポートしてよい。無線通信装置は、アップリンクおよびダウンリンク上の伝送によって1つ以上の基地局(それらはアクセスポイント、ノードBなどと択一的に指してよい)と通信してよい。アップリンク(すなわち、逆方向リンク(reverse link))は無線通信装置から基地局への通信リンクを指し、ダウンリンク(すなわち、順方向リンク(forward link))は基地局から無線通信装置への通信リンクを指す。
無線通信システムは、利用可能なシステムリソース(例えば帯域幅および送信パワー)を分け合うことにより多数のユーザとの通信をサポートできる多重接続システムでよい。こうした多重接続システムの例は符号分割多重接続(CDMA)システム、時分割多元接続(TDMA)システム、周波数分割多元接続(FDMA)システムおよび直交周波数分割多元接続(OFDMA)システムを含む。
無線通信システムの例を示す。 モバイルIP FA CoAモードにおいてPMIPを実現するシステムを示す。 モバイルIP FA CoAモードにおいてPMIPを実現する方法を示す。 図3に示す方法に対応する複数の機能付手段ブロックを示す。 モバイルIP FA CoAモードにおいてPMIPを実現する別の方法を示す。 図5Aと同じ方法を示す。 逆方向リンク上でMS/ATからCNへパケットとして移動し、順方向リンク上でCNからMS/ATへパケットとして移動するパケットヘッダを示す例を示す。 バイルIP FA CoAモードにおいてPMIPを実現する別の方法を示す。 図7Aと同じ方法を示す。 モバイルIP FA CoAモードにおいてPMIPを実現する別の方法を示す。 図8と同じ方法を示す。 モバイルIP FA CoAモードにおいてPMIPを実現する別の方法を示す。 図9Aと同じ方法を示す。 モバイルIP FA CoAモードにおいてPMIPを実現する別の方法を示す。 図10Aと同じ方法を示す。 モバイルIP FA CoAモードにおいてPMIPを実現する別の方法を示す。 無線装置において利用してよい様々なコンポーネントを示す。
図1は、無線通信システム100の例を示す。無線通信システム100は、各々の基地局104によってサービスされる多数のセル102のための通信を提供する。基地局104はユーザ端末106と通信する固定局でよい。基地局104は、アクセスポイント、ノードB、またはその他の用語を択一的に指してよい。
図1は、システム100の全体に分散した様々なユーザ端末106を示す。これらユーザ端末106は固定(すなわち、静止)やモバイルでよい。これらユーザ端末106は、遠隔局、アクセス端末、端末、加入者ユニット、移動局、局、ユーザ機器などを択一的に指してよい。ユーザ端末106は、携帯電話、携帯情報端末(PDA)、ハンドヘルド装置、無線通信モデム、ラップトップコンピュータ、パソコンなどのような無線装置でよい。様々なアルゴリズムおよび方法が、複数の基地局104と複数のユーザ端末106との間の無線通信システム100での伝送に使用されてよい。
基地局104からユーザ端末106への伝送に役立つ通信リンクは、ダウンリンク108を指してよい。また、ユーザ端末106から基地局104への伝送に役立つ通信リンクは、アップリンク110を指してよい。代わって、ダウンリンク108は順方向リンク(forward link)または順方向チャネル(forward channel)を指してよく、アップリンク110は逆方向リンク(reverse link)または逆方向チャネル(reverse channel)を指してよい。
本明細書中では、次の頭文字が使用され得る。
AAA=認証、認可およびアカウンティング[authentication, authorization, and accounting]
AAG=アクセス・アグノスチック・ゲートウェイ[access agnostic gateway](アクセスゲートウェイ、すなわちAGWを指してもよい)
AT=アクセス端末[access terminal]
BA=バインド承認[binding acknowledgment]
BS=基地局[base station]
BU=バインド更新[binding update]
CCoA=コロケーション気付アドレス[co-located care-of address]
CMIP=クライアントベースモバイルIP[client-based mobile IP]
CoA=気付アドレス[care-of address]
DHCP=動的ホスト構成プロトコル[dynamic host configuration protocol]
eBS=エボルブド基地局[evolved base station]
FA=フォーリンエージェント[foreign agent]
GRE=総称ルーティングカプセル化[generic routing encapsulation]
HA=ホームエージェント[home agent]
HAAA=ホームAAA[home AAA]
HoA=ホームアドレス[home address]
IKE=インターネット鍵交換[Internet key exchange]
IP=インターネットプロトコル[Internet protocol]
IPsec=IPセキュリティ[IP security]
IPv4=インターネット・プロトコル・バージョン4[Internet protocol version 4]
IPv6=インターネット・プロトコル・バージョン[Internet protocol version 6]
LMHA=ローカル・モビリティ・ホームエージェント[local mobility home agent]
MIP=モバイルIP[mobile IP]
MIPv4=IPv4のためのモバイルIP[mobile IP for IPv4]
MIPv6=IPv6のためのモバイルIP[mobile IP for IPv6]
MN=モバイルノード[mobile node]
MS=移動局[mobile station]
PDSN=パケット・データ・サービングノード[packet data serving node]
PMIP=プロキシモバイルIP[proxy mobile IP]
RRP=登録応答[registration reply]
RRQ=登録要求[registration request]
S−eBS=ソースeBS[source eBS]
T−eBS=ターゲットeBS[target eBS]
VAAA=ビジテッドAAA[visited AAA]
モバイルIPは、モバイル装置ユーザが永久IPアドレスを維持したままであるネットワークから別のネットワークへ移動することを許そうとするインターネット技術標準化策定委員会(IETF)の標準通信プロトコルである。モバイルIPを使用すると、複数のノードがそれらのIPアドレスを変更せずにインターネットへの接続ポイントを変更し得る。これは、それらが移動中にトランスポートおよび上位層接続を維持することを可能にする。
モバイルIPは各モバイルノード(MN)のために2つのアドレスを定義する。第1のアドレスはホームアドレス(HoA)であって、これはホームネットワークによってMNに発行されるアドレスである。HoAはIPネットワークに対してMNを識別するものと見なせる。第2のアドレスは気付アドレス(CoA)であって、これは訪れたネットワークによってMNに割り当てられる一時的なIPアドレスである。このIPアドレスは、MNの現在の論理位置に関する情報を提供するものと見なせる。
モバイルIPは2つのモビリティエージェント、すなわちホームエージェント(HA)およびフォーリンエージェント(FA)を使用する。HAはホームネットワークに位置し、FAは訪れたネットワークに位置する。FAはMNと一緒に位置してよい。これは、コロケーションFAを指す。
MNがホームネットワークから訪れたネットワークに移転するとき常に、この移動が位置発見プロトコルを使用して検知されてよい。モビリティエージェントは、MNによる発見を可能にするために存在を広告してよい。訪れたネットワーク内において一度、MNが新規アドレスを得て、新規FAのアドレスについて通知する更新メッセージをHAに送ってよい。この更新登録はコロケーション気付アドレス(CCoA)のためにMNによって直接行われたり、訪れたサブネットFAアドレスがCoAとして使用される場合にFAによって中継されたりしてよい。
一旦HAが新規CoAで更新されれば、ホームネットワークにおいてMNへ到達するはずのパケットはトンネリングプロトコルでカプセル化することにより適切なFA CoAへ転送されてよい。IP内IPのカプセル化はこのトンネリングに使用されてよい。代わって、最小カプセル化(minimal encapsulation)または総称ルーチンカプセル化(GRE:generic routing encapsulation)のトンネリングが使用されてよい。FAはしてもよい、カプセルに包まれた、パケット、またMN向けのパケットのためのアンカーポイントとしてHAを働かせることによって、モバイルIPは、MNへのパケットの配達をその位置にかかわらずに容易にする。
モバイルIPを実現するため、モバイルIPクライアントまたはMNの機能が、すべてのATに設けられてよい。これは、時としてクライアントベースモバイルIP(CMIP)を指す。しかしながら、CMIPはいくつかの状況の下で実現可能でないかもしれない。この問題を扱う1つの方法は、AT内のモバイルIPクライアント機能へのプロキシとして働くネットワークにノードを持つことである。このスキームはプロキシモバイルIP(PMIP)を指してよい。プロキシとして働くネットワークノードはMNを代表して登録および他のMIPシグナリングを行なってもよい。CMIPの場合のように、プロキシとして働くネットワークノードはコロケーションFA機能を含んでもよいし、あるいは外部FAエンティティで働いてもよい。
PMIPは、アクセス端末(AT)が、ATの観点でCoA/CCoAを変更せずに、1つの基地局(BS)またはパケット・データ・サービングノード(PDSN)から他のBSまたはPDSNに他のBSあるいはノード(PDSN)に移動する場合に使用されてよい。PMIPが使用されると、ATが空中にCMIP RRQ/RRP(BU/BA)を送出する必要はない。ローカル・モビリティ・ホームエージェント(LMHA)を指すエンティティは、PMIPオペレーション用に導入されてよい。
MIPv6およびMIPv4 CCoAのためのPMIP相互作用はクリーンである。CMIPおよびPMIP間の個別バインディンクがある。特に、HoAおよびCCoA間のバインディングがある。また、CCoAおよびeBS/PDSNのIPアドレス間のバインディングがある。
しかしながら、MIPv4 FA CoAモード用のPMIP相互作用は、FA CoAが全ATに対して同じであるのでチャレンジでよい。本明細書はモバイルIP FA CoAモードにおいてPMIPを実現するための技術に係る。
モバイルIPフォーリンエージェント気付アドレスモードにおいてプロキシ・モバイル・インターネット・プロトコル(PMIP)を実現する方法が開示される。この
方法は、アクセス端末内のモバイルIPクライアント機能用のプロキシであるネットワークノードによって行われてよい。この方法は、アクセス端末のホームアドレスを検出することを含んでよい。この方法は、アクセス端末のホームアドレスをネットワークノードのアドレスにバインドして、ネットワークノードおよびホームエージェント間にトンネルを確立するためにさらにホームエージェントとの通信を含んでよい。この方法は、トンネルを介して、ホームエージェントからアクセス端末に向けられた複数の第1パケットを受け取って、これら第1パケットをアクセス端末に送ることをさらに含んでよい。この方法はアクセス端末によって対応ノードに向けて送られた複数の第2パケットを受け取り、このトンネルを介してホームエージェントへこれら第2パケットを送ることをさらに含んでよい。
モバイルIPフォーリンエージェント気付アドレスモードにおいてプロキシ・モバイル・インターネット・プロトコル(PMIP)を実現するネットワークノードも開示される。ネットワークノードは、プロセッサ、このプロセッサと電子通信するメモリ、およびこのメモリに格納された複数の指示を含む。これら命令はアクセス端末のホームアドレスを検出するように実行可能でよい。これら命令はネットワークノードのアドレスにアクセス端末のホームアドレスをバインドし、ネットワークノードおよびホームエージェント間にトンネルを確立するためにホームエージェントと通信させるように実行可能でもよい。これら命令は、トンネルを介してホームエージェントからアクセス端末に向けた複数の第1パケットを受け取って、これら第1パケットをアクセス端末へ送るように実行可能であってもよい。これら命令はアクセス端末によって送られ対応ノードに向けられた複数の第2パケットを受け取って、トンネルを介してホームエージェントへこれら第2パケットを送るように実行可能であってもよい。
モバイルIPフォーリンエージェント気付アドレスモードでプロキシ・モバイル・インターネット・プロトコル(PMIP)を実現する装置も開示される。この装置はアクセス端末のホームアドレスを検出するための手段を含んでよい。この装置はネットワークノードのアドレスにアクセス端末のホームアドレスをバインドして、ネットワークノードおよびホームエージェント間にトンネルを確立するためにホームエージェントと通信するための手段を含んでもよい。この装置はトンネルを介してホームエージェントからアクセス端末に向けられた複数の第1パケットを受信し、これら第1パケットをアクセス端末へ送るための手段を含んでもよい。この装置は、アクセス端末によって送られ対応ノードに向けられた複数の第2パケットを受信し、トンネルを介してホームエージェントへこれら第2パケットを送るための手段を含んでもよい。
モバイルIPフォーリンエージェント気付アドレスモードにおいてプロキシ・モバイル・インターネット・プロトコル(PMIP)を実現するコンピュータプログラム製品も開示される。このコンピュータプログラム製品は、複数の命令をその上に保持するコンピュータ可読媒体を含む。これら命令はアクセス端末のホームアドレスを検出するコードを含んでよい。これら命令は、ネットワークノードのアドレスにアクセス端末のホームアドレスをバインドして、ネットワークノードおよびホームエージェント間にトンネルを確立するためにホームエージェントと通信するためのコードを含んでもよい。これら命令は、トンネルを介してホームエージェントからアクセス端末に向けられた複数の第1パケットを受信し、アクセス端末へこれら第1パケットを送るためのコードを含んでもよい。これら命令は、対応ノードに向けられた複数の第2パケットを受け取って、トンネルを介してホームエージェントへこれら第2パケットを送るためのコードを含んでもよい。
図2はモバイルIP FA CoAモードにおいてPMIPを実現するためのシステム200を示す。このシステム200はAT 216、およびAT 216内のモバイルIPクライアント機能用のプロキシであるネットワークノード214を含む。ネットワークノード214は、基地局(BS)、エボルブド基地局(eBS)、パケット・データ・サービングノード(PDSN)、アクセスゲートウェイ(AGW)、アクセス・アグノスチック・ゲートウェイ(AAG)、ローカル・モビリティ・ホームエージェント(LMHA)などである。
ネットワークノード214はAT 216のHoA 206を検出するように構成されてよい。これを行なう様々な方法がある。例えば、ネットワークノード214が認証中に認証、認可およびアカウンティング(AAA)コンポーネントからAT 216のHoA 206を受け取ってよい。他の例として、ネットワークノード214がホームエージェント202からAT 216のHoA 206を受け取ってよい。他の例として、ネットワークノード214がホームエージェント202から送られる登録応答メッセージを探索(snoop)してよい。他の例として、ネットワークノード214がAT 216のHoA 206をそれ自体のAT 216から受け取ってよい。
一旦ネットワークノード214がAT 216のHoA 206を検出すると、ネットワークノード214はネットワークノード214のIPアドレス204にAT 216のHoA 206をバインドするためにホームエージェント202と通信してよい。ネットワークノード214およびホームエージェント202間には、トンネル212が確立されてよい。
一旦トンネル212が確立すると、ホームエージェント202がAT 216に向けられた複数のパケット210を受け取る場合に、ホームエージェント202がトンネル212を介してネットワークノード214にパケット210を送ってよい。ネットワークノード214がAT 216からCN 218に向けられた複数のパケット208を受け取る場合に、ネットワークノード214がトンネル212を介してホームエージェント202にパケット208を送ってよい。
図3はモバイルIP FA CoAモードにおいてPMIPを実現する方法300を示す。この方法300はAT 216内のモバイルIPクライアント機能用のプロキシであるネットワークノード214によって行われてよい。
ネットワークノード214はAT 216のHoA 206を検出302してよい。
一旦、ネットワークノード214がAT 216のHoA 206を302で検出すると、ネットワークノード214はネットワークノード214のIPアドレス204をAT 216のHoA 206に304でバインドして、ネットワークノード214およびホームエージェント202間にトンネル212を306で確立するためにホームエージェント202と通信してよい。
一旦トンネル212が確立すると、ホームエージェント202がAT 216に向けられた複数のパケット210を308で受け取る場合に、ホームエージェント202がトンネル212を介してネットワークノード214へパケット210を310で送ってよい。ネットワークノード214がAT 216からCN 218に向けられた複数のパケット208を312で受け取る場合、ネットワークノード214がトンネル212を介してホームエージェント202へこれらパケット208を314で送ってよい。
上に記述した図3の方法300は、様々なハードウェア、ソフトウェアコンポーネント(s)および(または)機能付手段ブロック400に対応するモジュール(s)によって行われてよい。言いかえれば、図3に示すブロック302〜314が図4に示す機能付ブロック402〜414に対応する。
図5は、モバイルIP FA CoAモードにおいてPMIPを実現する別の方法500を示す。この方法500はAT 502、ソースe-BS/PDSN(S−eBS/PDSN)504、ターゲットeBS/PDSN(T−eBS/PDSN)506、LMHA/AAG 508、VAAA/HAAA 510およびMIPv4 HA 512を含む。S−eBS/PDSN 504およびT−eBS/PDSN 506は、AT 502内のモバイルIPクライアント機能用のプロキシである。
接続およびセッションの確立514は、AT 502およびS−eBS/PDSN 504間で生じてよい。成功裏のアクセス認証516は、AT 502およびS−eBS/PDSN 504間で生じてよい。これは、VAAA/HAAA 510にアクセス要求メッセージ518を送るS−eBS/PDSN 504、およびアクセス承認メッセージ520をS−eBS/PDSN 504へ送るVAAA/HAAA 510を含んでよい。アクセス承認メッセージ520は、AT 502のHoAを含んでよい。
従って、S−eBS/PDSN 504は、これを認証中にVAAA/HAAA 510から受け取ることにより、AT 502のHoAを検出してよい。
AT 502およびS−eBS/PDSN 504は522でセッションキーを生成し交換してよい。S−eBS/PDSN 504およびLMHA/AAG 508は、S−eBS/PDSN 504のIPアドレスをAT 502のHoAに524でバインドするためにMIPv4 RRQ/RRPを介して通信してよい。
AT 502はS−eBS/PDSN 504にDHCP要求を526で送ってよい。S−eBS/PDSN 504はAT 502にDHCP応答に528を送ってもよい。DHCP応答528は、AT 502のHoAを含んでよい。S−eBS/PDSN 504はAAG 508によってサーブ(serve)される全ATについてFA CoAを530で取得してよい。
S−eBS/PDSN 504はAT 502へエージェント広告メッセージを532で送ってよい。エージェント広告メッセージ532のソースアドレスはLMHA 508であってよい。
AT 502は、HoAをCoAにバインドする登録要求536を送ってよい。登録要求536の宛先IPアドレスはLMHA 508であってよい。登録要求536はAT 502からS−eBS/PDSN 504へ送られてよい。S−eBS/PDSN 504はこの後トンネル534を介して登録要求536をLMHA/AAG 508へ送ってよい。
LMHA/AAG 508はVAAA/HAAA 510へRADIUS/Diameterメッセージ538を送ってよい。VAAA/HAAA 510はLMHA/AAG 508へRADIUS/Diameterメッセージ540を送ってよい。IKE/IPsecの保安連携確立542は、LMHA/AAG 508およびMIPv4 HA 512間に生じてよい。
LMHA/AAG 508はMIPv4 HA 512へ登録要求メッセージ544を送ってよい。MIPv4 HA 512はVAAA/HAAA 510へRADIUS/Diameterメッセージ546を送ってよい。VAAA/HAAA 510はMIPv4 HA 512へRADIUS/Diameterメッセージ548を送ってよい。
MIPv4 HA 512はLMHA/AAG 508へ登録応答メッセージに550を送ってよい。LMHA/AAG 508はトンネル552を介してS−eBS/PDSN 504へ登録応答メッセージに550を送ってよい。S−eBS/PDSN 504はこの後AT 502へ登録応答メッセージに550を送ってよい。
IPv4パケット556は、MIPv4トンネル558を介してMIPv4 HA 512およびLMHA/AAG 508間で送られてよい。IPv4パケット556は、別のMIPv4トンネル560を介してLMHA/AAG 508およびS−eBS/PDSN 504間で送られてよい。
MIPv4 HA 512がAT 502のHoAに向けられた複数のパケットを受け取る場合、MIPv4 HA 512がトンネル558を介してLMHA/AAG 508へこれらパケットを送ってよい。LMHA/AAG 508はこの後トンネル560を介してS−eBS/PDSN 504へこれらパケットを送ってよい。S−eBS/PDSN 504はこの後AT 502へこれらパケットを送ってよい。
S−eBS/PDSN 504がAT 502からCN(図示しない)に向けられた複数のパケットを受け取る場合、S−eBS/PDSN 504がトンネル560を介してLMHA/AAG 508へこれらパケットを送ってよい。LMHA/AAG 508はトンネル558を介してMIPv4 HA 512にこれらパケットを送ってよい。MIPv4 HA 512はこれらパケットをCNへ送ってよい。
あるポイントでは、AT 502のハンドオフ562がS−eBS/PDSN 504からT−eBS/PDSN 506へ生じてよい。これは、S−eBS/PDSN 504およびT−eBS/PDSN 506間でのコンテキスト転送564を含んでよい。コンテキスト転送564の一部として、S−eBS/PDSN 504がAT 502のHoAについてT−eBS/PDSN 506へ通知してよい。
T−eBS/PDSN 506およびLMHA/AAG 508は、T−eBS/PDSN 506のIPアドレスをAT 502のHoAに566でバインドするためにMIPv4 RRQ/RRPを介して通信してよい。IPv4パケット568は、MIPv4トンネル570を介してMIPv4 HA 512およびLMHA/AAG 508間で送られてよい。IPv4パケット568は、MIPv4トンネル572を介してLMHA/AAG 508およびT−eBS/PDSN 506間で送られてよい。
図6は、逆方向リンク(reverse link)612上でMS/AT 602からCN 610へ移動するパケットおよび順方向リンク(forward link)620上でCN 610からMS/AT 602へ移動するパケットとしてパケットヘッダを示す例を示す。MS/AT 602、eBS/PDSN 604、LMHA/AAG 606、HA 608およびCN 610が示される。LMHA/AAG 606では、eBS/PDSN 604のIPアドレスおよびMS/AT 602のHoA間のバインドがある。HA 608では、CoAおよびMS/AT 602のHoA間のバインドがある。
逆方向リンク612上のFA CoAが最初に論じられる。MS/AT 602は1つのパケット614をeBS/PDSN 604へ送る。このパケット614のソースアドレスはMS/AT 602のHoAである。このパケット614の宛先アドレスはCN 610のIPアドレスである。
eBS/PDSN 604はこの後1つのパケット616をLMHA/AAG 606へ送る。このパケット616は、MS/AT 602からeBS/PDSN 604に送られたオリジナルパケット614を含む。パケット616のソースアドレスはeBS/PDSN 604のIPアドレスである。パケット616の宛先アドレスはLMHA/AAG 606のIPアドレスである。
MHA/AAG 606はこの後HA 608へこのパケット618を送る。パケット618は、MS/AT 602からeBS/PDSN 604に送られたオリジナルパケット614を含む。パケット618のソースアドレスはMS/AT 602のCoAである。パケット618の宛先アドレスはHA 608のIPアドレスである。HA 608はこの後CN 610へオリジナルパケット614を送る。
順方向リンク620上のFA CoAが次に論じられる。CN 610は1つのパケット622をHA 608へ送る。パケット622のソースアドレスはCN 610のIPアドレスである。パケット622の宛先アドレスはMS/AT 602のHoAである。
HA 608は1つのパケット624をLMHA/AAG 606へ送る。このパケット624はCN 610からHA 608へ送られたオリジナルパケット622を含む。パケット624のソースアドレスはHA 608のIPアドレスである。パケット624の宛先アドレスはMS/AT 602のCoAである。
LMHA/AAG 606はこの後1つのパケット626をeBS/PDSN 604へ送る。このパケット626は、CN 610からHA 608へ送られたオリジナルパケット622を含む。パケット626のソースアドレスはLMHA/AAG 606のIPアドレスである。パケット626の宛先アドレスはeBS/PDSN 604のIPアドレスである。eBS/PDSN 604はこの後オリジナルパケット622をMS/AT 602へ送る。
図7は、モバイルIP FA CoAモードにおいてPMIPを実現する別の方法700を示す。この方法700はAT 702、eBS/PDSN 704、LMHA/AAG 706、HAAA 708およびMIPv4 HA 710を含む。eBS/PDSN 704はAT 702内のモバイルIPクライアント機能用のプロキシである。
接続およびセッションの確立712がAT 702およびeBS/PDSN 704間に生じてよい。成功裏のアクセス認証714はAT 702およびeBS/PDSN 704間に生じてよい。成功裏のアクセス認証716はeBS/PDSN 704およびHAAA 708間に生じてもよい。AT 702およびeBS/PDSN 704は718でセッションキーを生成し交換してよい。
AT 702およびeBS/PDSN 704間のサービス認証720は打ち切られてよい。加えて、eBS/PDSN 704およびHAAA 708に関するサービス認証722は打ち切られてよい。HAAA 708はサービス認証を打ち切って、MIPv4認証が代わりに行われるはずであることを表示(indicate)してよい。
eBS/PDSN 704はLMHA 706サブネット上での利用に適したAT 702についてFA CoAを724で取得してよい。これはDHCPv4サーバから取得してよい。
eBS/PDSN 704はエージェント広告メッセージ726をAT 702へ送ってよい。エージェント広告メッセージ726のソースアドレスはeBS/PDSN 704であってよい。
AT 702は登録要求メッセージ728をeBS/PDSN 704へ送ってよい。登録要求メッセージ728の宛先アドレスはeBS/PDSN 704であってよい。
eBS/PDSN 704はRADIUSアクセス要求メッセージに730をHAAA 708へ送ってよい。HAAA 708はRADIUSアクセス承認メッセージに732をeBS/PDSN 704へ送ってよい。
eBS/PDSN 704はMIPv4 HA 710に登録要求メッセージに736を送ってもよい。MIPv4 HA 710はRADIUSアクセス要求メッセージ738をHAAA 708へ送ってよい。HAAA 708はRADIUSアクセス承認メッセージ740をMIPv4 HA 710へ送る。MIPv4 HA 710はこの後登録応答メッセージ742をeBS/PDSN 704へ送ってよい。登録応答メッセージ742はAT 702のHoAを含んでよい。従って、eBS/PDSN 704はこれをMIPv4 HA 710から受け取ることによりAT 702のHoAを検出してよい。
eBS/PDSN 704およびLMHA/AAG 706は、eBS/PDSN 704のIPアドレスをAT 702のHoAと744でバインドするためにMIPv4 RRQ/RRPを介して通信してよい。より具体的には、AT 702のFA IPv4アドレス(これはHoAである)はeBS/PDSN 704のIPv4アドレス(これはCoAである)にバインドされてよい。
eBS/PDSN 704は登録応答746をAT 702へ送ってよい。eBS/PDSN 704はRADIUS課金要求748をHAAA 708へ送ってよい。HAAA 708はRADIUS課金応答750をeBS/PDSN 704へ送ってよい。
IPv4パケット752はMIPv4の双方向トンネル756を介してMIPv4 HA 710およびLMHA/AAG 706間で送られてよい。IPv4パケット752はPMIPトンネル754を介してLMHA/AAG 706およびeBS/PDSN 704間で送られてよい。
MIPv4 HA 710がAT 702のHoAに向けられた複数のパケットを受け取る場合、MIPv4 HA 710はMIPv4双方向トンネル756を介してLMHA/AAG 706へこれらパケットを送ってよい。LMHA/AAG 706はこの後PMIPトンネル754を介してeBS/PDSN 704へこれらパケットを送ってよい。eBS/PDSN 704はこの後AT 702へこれらパケットを送ってよい。
eBS/PDSN 704がAT 702からCN(図示しない) に向けられたパケットを受け取る場合、eBS/PDSN 704はPMIPトンネル754を介してLMHA/AAG 706へこれらパケットを送ってよい。LMHA/AAG 706はこの後MIPv4トンネル756を介してMIPv4 HA 710へこれらパケットを送ってよい。MIPv4 HA 710はこの後これらパケットをCNへ送ってよい。
図8は、モバイルIP FA CoAモードにおいてPMIPを実現する別の方法800を示す。この方法800はAT 802、S−eBS/PDSN 804、T−eBS/PDSN 806、LMHA/AAG 808、HAAA 810およびMIPv4 HA 812を含む。S−eBS/PDSN 804およびT−eBS/PDSN 806はAT 802内のモバイルIPクライアント機能用のプロキシである。
接続およびセッションの確立814がAT 802およびS−eBS/PDSN 804間に生じてもよい。成功裏のアクセス認証816がAT 802およびS−eBS/PDSN 804間に生じてよい。これは、HAAA 810へアクセス要求メッセージ818を送るS−eBS/PDSN 804、およびアクセス承認メッセージ820をS−eBS/PDSN 804に送るHAAA 810を含んでよい。
AT 802およびS−eBS/PDSN 804はセッションキー(s)を822で生成し交換してよい。S−eBS/PDSN 804はAAG 808によってサーブされる全ATについてFA CoA824を取得してよい。
S−eBS/PDSN 804はエージェント広告メッセージ826をAT 802へ送ってよい。エージェント広告メッセージ826のソースアドレスはLMHA 808であってよい。AT 802は登録要求メッセージ828をS−eBS/PDSN 804へ送ってよい。登録要求メッセージ828の宛先アドレスはLMHA 808であってよい。S−eBS/PDSN 804はトンネル830を介してLMHA/AAG 808へ登録要求メッセージ828を送ってよい。
LMHA/AAG 808はRADIUS/Diameterメッセージ832をHAAA 810へ送ってよい。HAAA 810はRADIUS/Diameterメッセージ834をLMHA/AAG 808へ送ってよい。IKE/IPsecの保安連携確立836がLMHA/AAG 808およびMIPv4 HA 812間で生じてよい。
LMHA/AAG 808は登録要求838をMIPv4 HA 812へ送ってよい。MIPv4 HA 812はRADIUS/Diameterメッセージ840をHAAA 810へ送ってよい。HAAA 810はRADIUS/Diameterメッセージ842をMIPv4 HA 812へ送ってよい。
MIPv4 HA 812は登録応答メッセージ844をLMHA/AAG 808へ送ってよい。LMHA/AAG 808はトンネル846を介してS−eBS/PDSN 804へ登録応答メッセージ844を送ってよい。S−eBS/PDSN 804は登録応答メッセージ844をAT 802へ送ってよい。登録応答メッセージ844はAT 802のHoAを含んでよい。S−eBS/PDSN 804は、登録応答メッセージ844を850で探索(snoop)することによりAT 802のHoAを検出してよい。S−eBS/PDSN 804およびLMHA/AAG 808は、S−eBS/PDSN 804のIPアドレスをAT 802のHoAに852でバインドするためにPMIPv4 RRQ/RRPを介して通信してよい。
IPv4パケット854は、MIPv4トンネル856を介してMIPv4 HA 812およびLMHA/AAG 808間で送られてよい。IPv4パケット854は、別のMIPv4トンネル858を介してLMHA/AAG 808およびS−eBS/PDSN 804間で送られてよい。
MIPv4 HA812がAT 802のHoAに向けられた複数のパケットを受け取る場合、MIPv4 HA812がトンネル856を介してこれらパケットをLMHA/AAG 808へ送ってよい。LMHA/AAG 808はこの後トンネル858を介してこれらパケットをS−eBS/PDSN 804へ送ってよい。S−eBS/PDSN 804はこの後これらパケットをAT 802へ送ってよい。
S−eBS/PDSN 804がAT 802からCN(図示しない)に向けられた複数のパケットを受け取る場合、S−eBS/PDSN 804がトンネル858を介してこれらパケットをLMHA/AAG 808へ送ってよい。LMHA/AAG 808はこの後トンネル856を介してこれらパケットをMIPv4 HA812へ送ってよい。MIPv4 HA812はこの後これらパケットをCNへ送ってよい。
あるポイントでは、AT 802のハンドオフ860がS−eBS/PDSN 804からT−eBS/PDSN 806へ生じてよい。ハンドオフ860の一部として、コンテキスト転送862がS−eBS/PDSN 804およびT−eBS/PDSN 806間で生じてよい。S−eBS/PDSN 804はAT 802のHoAについてT−eBS/PDSN 806に通知してよい。T−eBS/PDSN 806およびLMHA/AAG 808は、T−eBS/PDSN 806のIPアドレスをAT 802のHoAに864でバインドするためにMIPv4 RRQ/RRPを介して通信してよい。
IPv4パケット866は、MIPv4トンネル870を介してMIPv4 HA812およびLMHA/AAG 808間で送られてよい。IPv4パケット866は、別のMIPv4トンネル868を介してLMHA/AAG 808およびT−eBS/PDSN 806間で送られてよい。
図9は、モバイルIP FA CoAモードにおいてPMIPを実現する別の方法900を示す。この方法900はAT 902、S−eBS/PDSN 904、T−eBS/PDSN 906、LMHA/AAG 908、HAAA 910およびMIPv4 HA912を含む。S−eBS/PDSN 904およびT−eBS/PDSN 906は、AT 902内のモバイルIPクライアント機能用のプロキシである。
接続およびセッションの確立がAT 902およびS−eBS/PDSN 904間に914で生じてよい。成功裏のアクセス認証がAT 902およびS−eBS/PDSN904間に916で生じてよい。これは、HAAA 910へアクセス要求メッセージ918を送るS−eBS/PDSN 904、およびアクセス承認メッセージ920をS−eBS/PDSN 904へ送るHAAA 910を含んでよい。AT 902およびS−eBS/PDSN 904はセッションキー(s)を922で生成し交換してよい。
S−eBS/PDSN 904はAAG 908によってサーブされる全ATについてFA CoAを924で取得してよい。
S−eBS/PDSN 904はエージェント広告メッセージ926をAT 902へ送ってよい。エージェント広告メッセージ926のソースアドレスはLMHA 908であってよい。AT 902は登録要求メッセージ928をS−eBS/PDSN 904へ送ってよい。登録要求メッセージ928の宛先アドレスはLMHA 908であってよい。S−eBS/PDSN 904はトンネル930を介して登録要求メッセージ928をLMHA/AAG 908へ送ってよい。
LMHA/AAG 908はRADIUS/Diameterメッセージ932をHAAA 910へ送ってよい。HAAA 910はRADIUS/Diameterメッセージ934をLMHA/AAG 908へ送ってよい。IKE/IPsecの保安連携確立がLMHA/AAG 908およびMIPv4 HA912間に936で生じてよい。
LMHA/AAG 908は登録要求938をMIPv4 HA912へ送ってよい。MIPv4 HA912はRADIUS/Diameterメッセージ940をHAAA 910へ送ってよい。HAAA 910はRADIUS/Diameterメッセージ942をMIPv4 HA912へ送ってよい。
MIPv4 HA912は登録応答メッセージ944をLMHA/AAG 908へ送ってよい。LMHA/AAG 908はトンネル946を介して登録応答メッセージ944をS−eBS/PDSN 904へ送ってよい。S−eBS/PDSN 904は登録応答メッセージ944をAT 902へ送ってよい。登録応答メッセージ944はAT 902のHoAを含んでよい。
AT 902はこの後そのHoAをS−eBS/PDSN 904へ950で送ってよい。従って、S−eBS/PDSN 904はこれをAT 902から受け取ることによりAT 902のHoAを検出してよい。S−eBS/PDSN 904およびLMHA/AAG 908は、S−eBS/PDSN 904のIPアドレスをAT 902のHoAに952でバインドするためにPMIPv4 RRQ/RRPを介して通信してよい。
IPv4パケット954はMIPv4トンネル956を介してMIPv4 HA912およびLMHA/AAG 908間で送られてよい。IPv4パケット954は別のMIPv4トンネル958を介してLMHA/AAG 908およびS−eBS/PDSN 904間で送られてよい。
MIPv4 HA912がAT 902のHoAに向けらけれた複数のパケットを受け取る場合、MIPv4 HA912がトンネル956を介してこれらパケットをLMHA/AAG 908へ送ってよい。LMHA/AAG 908はこの後トンネル958を介してこれらパケットをS−eBS/PDSN 904へ送ってよい。S−eBS/PDSN 904はこの後これらパケットをAT 902へ送ってよい。
S−eBS/PDSN 904がAT 902からCN(図示しない)に向けられた複数のパケットを受け取る場合、S−eBS/PDSN 904がトンネル958を介してこれらパケットをLMHA/AAG 908へ送ってよい。LMHA/AAG 908はこの後トンネル956を介してこれらパケットをMIPv4 HA912へ送ってよい。MIPv4 HA912はこの後これらパケットをCNへ送ってよい。
あるポイントでは、S−eBS/PDSN 904からT−eBS/PDSN 906へのAT 902のハンドオフ960が生じてよい。これは、S−eBS/PDSN 904およびT−eBS/PDSN 906間のコンテキスト転送962を伴ってよい。ハンドオフ960の一部として、コンテキスト転送962はS−eBS/PDSN 904およびT−eBS/PDSN 906間に生じてよい。S−eBS/PDSN 904はAT 902のHoAについてT−eBS/PDSN 906へ通知してよい。T−eBS/PDSN 906およびLMHA/AAG 908は、T−eBS/PDSN 906のIPアドレスをAT 902のHoAに964でバインドするためにMIPv4 RRQ/RRPを介して通信してよい。
IPv4パケット966は、MIPv4トンネル970を介してMIPv4 HA912およびLMHA/AAG 908間で送られてよい。IPv4パケット966は、別のMIPv4トンネル968を介してLMHA/AAG 908およびT−eBS/PDSN 906間で送られてよい。
図10は、モバイルIP FA CoAモードにおいてPMIPを実現する別の方法1000を示す。この方法1000はAT 1002、S−eBS 1004、T−eBS 1006、AAG 1008、VAAA/HAAA 1010およびMIPv4 HA1012を含む。S−eBS 1004およびT−eBS 1006はAT 1002内のモバイルIPクライアント機能用のプロキシである。
接続およびセッションの確立がAT 1002およびS−eBS 1004間に1014で生じてよい。アクセス認証がAT 1002およびS−eBS 1004間に1016で生じてよい。これは、VAAA/HAAA 1010へアクセス要求メッセージ1018を送るS−eBS 1004、およびアクセス承認メッセージ1020をS−eBS 1004へ送るVAAA/HAAA 1010を含んでよい。アクセス承認メッセージ1020はAT 1002のHoAを含んでよい。従って、S−eBS 1004はこれを認証中にVAAA/HAAA 1010から受け取ることによりAT 1002のHoAを検出してよい。
AT 1002およびS−eBS 1004はセッションキー(s)を1022で生成し交換してよい。S−eBS 1004およびLMHA/AAG 1008は、S−eBS 1004のIPアドレスをAT 1002のHoAに1024でバインドするためにMIPv4 RRQ/RRPを介して通信してもよい。S−eBS 1004はAAG 1008によってサーブされる全ATについてFA CoAを1026で取得/構成してよい。
S−eBS 1004はエージェント広告メッセージ1028をAT 1002へ送ってよい。エージェント広告メッセージ1028のソースアドレスはAAG 1008であってよい。AT 1002は登録要求メッセージ1030をS−eBS 1004へ送ってよい。登録要求メッセージ1030の宛先アドレスはAAG 1030であってよい。S−eBS 1004はトンネル1032を介して登録要求メッセージ1030をAAG 1008へ送ってよい。
AAG 1008はRADIUS/Diameterメッセージ1034をVAAA/HAAA 1010へ送ってよい。VAAA/HAAA 1010はRADIUS/Diameterメッセージ1036をAAG 1008へ送ってよい。IKE/IPsecの保安連携確立がAAG 1008およびMIPv4 HA 1012間に1038で生じてよい。
AAG 1008は登録要求1040をMIPv4 HA1012へ送ってよい。MIPv4 HA1012はADIUS/Diameterメッセージ1042をVAAA/HAAA 1010へR送ってよい。VAAA/HAAA 1010はRADIUS/Diameterメッセージ1044をMIPv4 HA1012へ送ってよい。MIPv4 HA1012はAAG 1008に登録応答に1046を送ってよい。AAG 1008はトンネル1048を介して登録応答1046をS−eBS 1004へ送ってもよい。S−eBS 1004は登録応答1046をAT 1002へ送ってよい。
IPv4パケット1052はMIPv4トンネル1054を介してMIPv4 HA1012およびAAG 1008間で送られてよい。IPv4パケット1052は別のMIPv4トンネル1056を介してAAG 1008およびS−eBS 1004間で送られてよい。
MIPv4 HA1012がAT 1002のHoAに向けられた複数のパケットを受け取る場合、MIPv4 HA1012がトンネル1054を介してこれらパケットをAAG 1008へ送ってよい。AAG 1008はこの後トンネル1056を介してこれらパケットをS−eBS 1004へ送ってよい。S−eBS 1004はこの後これらパケットをAT 1002へ送ってよい。
S−eBS 1004がAT 1002からCN(図示しない)に向けられた複数のパケットを受け取る場合、S−eBS 1004がトンネル1056を介してこれらパケットをAAG 1008へ送ってよい。AAG 1008はこの後トンネル1054を介してこれらパケットをMIPv4 HA1012へ送ってよい。MIPv4 HA1012はこの後これらパケットをCNへ送ってよい。
あるポイントでは、S−eBS/PDSN 1004からT−eBS/PDSN 1006へのAT 1002のハンドオフ1058が生じてよい。これは、S−eBS/PDSN 1004およびT−eBS/PDSN 1006間でのコンテキスト転送1060を伴ってよい。ハンドオフ1058の一部として、コンテキスト転送1060がS−eBS/PDSN 1004およびT−eBS/PDSN 1006間に生じてよい。S−eBS/PDSN 1004は、AT 1002のHoAについてT−eBS/PDSN 1006へ通知してよい。T−eBS/PDSN 1006およびLMHA/AAG 1008は、T−eBS/PDSN 1006のIPアドレスをAT 1002のHoAに1062でバインドするためにMIPv4 RRQ/RRPを介して通信してよい。
IPv4パケット1064は、MIPv4トンネル1066を介してMIPv4 HA1012およびLMHA/AAG 1008間で送られてよい。IPv4パケット1066は、別のMIPv4トンネル1068を介してLMHA/AAG 1008およびT−eBS/PDSN 1006間で送られてよい。
図10は、モバイルIP FA CoAモードにおいてPMIPを実現する別の方法1100を示す。AT 1102、eBS1 1104、eBS2 1106、SRNC 1108、AGW 1110、VAAA(プロキシ)1112およびHAAA 1114が示される。示した方法110は、eBS 1104,1006およびAGW 1110間でGREキーベースアプローチを含む。
アクセス認証および認可が1116で生じてよい。SRNCはPMN−AN−RKを11118で受け取ってよい。IOS合図が1120で生じてよい。eBS1 1104はSRNC 1118からPMN−AN−HA1キーおよびseq1を受け取ってよい。
eBS1 1104はリンクID 1122をAT 1102へ送ってよい。AT 1102はDAP移動要求1124をeBS1 1104へ送ってよい。
eBS1 1104はPMIP RRQメッセージ1126をAGW 1110へ送ってよい。AGW 1110はPMIP RRPメッセージ1128をeBS1 1104へ送ってよい。eBS1 1104はDAP割り当てメッセージ1130をAT 1102へ送ってよい。
付加的なIOS合図が1132で生じてよい。AT 1102は上位層へのリンクIDを1134で提供してよい。IPアドレスの割り当てがこの後1136で生じてよい。
PMIPは特定のGREトンネルを使用してよい。これは従来のPMIPまたはMIPに無い確かな恩恵を提供できる。1つの恩恵は、PMIPトンネルがIPアドレスの割り当て前に確立できることであり、これによりこのトンネルがAGWからATへIPアドレスを割り当てるために使用できる。従って、PMIPトンネルが確立された後、様々なタイプ(IPv4、IPv6、MIPv4、MIPv6)のIPアドレスをATに割り当てることができる。別の恩恵は、重複プライベートIPアドレスを使用してよい場合に同じPMIPトンネルを展開支援のために使用できることにある。
図12は、無線装置1202に利用されてよい様々なコンポーネントを示す。
無線装置1202は、ここに記述された様々な方法を実現するように構成されてもよい装置の例である。
無線装置1202は、無線装置1202の動作を制御するプロセッサ1204を含んでよい。プロセッサ1204は中央処理装置(CPU)を指してもよい。メモリ1206(これは読出専用メモリ(ROM)およびランダム・アクセス・メモリ(RAM)の両方を含んでよい)は、プロセッサ1204に命令とデータを提供する。メモリ1206の一部は不揮発性ランダム・アクセス・メモリ(NVRAM)を含んでもよい。プロセッサ1204は、一般にメモリ1206内に格納されたプログラム命令に基づいて論理算術演算を行なう。メモリ1206内の命令はここに記述された方法を実現するために実行可能であってよい。
無線装置1202は、無線装置1202および遠隔位置間でデータを送受信させるトランスミッタ1212およびレシーバ1212を収容し得るハウジング1208を含んでもよい。トランスミッタ1212およびレシーバ1212はトランシーバ1214に組み合わせてよい。アンテナ1216はハウジング1208に取り付けられ、トランシーバ1214に電気的に結合されてよい。無線装置1202はさらに多数のトランスミッタ、多数のレシーバ、多数のトランシーバおよび/または多数のアンテナ(図示しない)を含んでよい。
無線装置1202は、トランシーバ1214によって受け取られた信号のレベルを検知し定量化するために使用され得る信号検出器1218を含んでよい。信号検出器1218は、総エネルギー、擬似雑音(PN)チップ当たりのパイロットエネルギー、電力スペクトル密度、その他の信号のような信号を検知してよい。無線装置1202は、信号処理に使用されるデジタル信号プロセサ(DSP)1220を含んでよい。
無線装置1202の様々なコンポーネントは、データバスに加えて、電源バス、制御信号バスおよびステータス信号バスを含み得るバスシステム1222によって一緒に結合されてよい。しかしながら、理解しやすいように、様々なバスはバスシステム1222として図12に示される。
ここで用いられるように、用語「検出」は種々様々な活動を包含し、このことから「検出」はカルキュレート(calculate)したり、コンピュート(compute)したり、処理したり、調査したり、参照したり、(例えば、テーブル、データベースまたは別のデータ構造において参照すること)、見極めたりするなどを含み得る。また、「検出」は受け取ったり(例えば、情報を受け取る)、アクセスしたり(例えば、メモリ内データをアクセスする)するなどを含み得る。また、「検出」は決定したり、選択したり、選定したり、確立したりするなどを含み得る。
句「に基づいて」は、別段の定めが無い限り「のみに基づいて」を意味しない。言いかえれば、句「に基づいて」は「のみに基づいて」および「に少なくとも基づいて」の両方を記述したものである。
本明細書について記載された様々な実例の論理ブロック、モジュールおよび回路は、汎用プロセッサ、デジタル信号プロセッサ(DSP)、特定用途向けIC(ASIC)、フィールドプログラマブルゲートアレイ信号(FPGA)または他のプログラマブル論理装置、離散ゲート、トランジスタロジック、離散ハードウェアコンポーネント、またはここに記述された機能を行なうように設計された任意の組み合わせで実現されたり行われたりしてよい。汎用プロセッサはマイクロプロセッサであってよいが、代替案では、プロセッサは市販されて入手可能なプロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラまたはステートマシンのどれかでよい。プロセッサは、コンピューティングデバイス (例えばDSPとマイクロプロセッサとの組み合わせ、複数のマイクロプロセッサ、DSPコアに連携する1個以上のマイクロプロセッサ、または他のそのような構成)の組み合わせとして実現されてよい。
本明細書について記載された方法やアルゴリズムのステップは、ハードウェア、プロセッサによって実行されたソフトウェアモジュール、またはこれら2つのコンビネーションで直接的に実施されてよい。ソフトウェアモジュールは当該技術において知られる任意形式の記憶媒体で存在してよい。使用され得る記憶媒体のいくつかの例は、RAMメモリ、フラッシュメモリ、ROMメモリ、EPROMメモリ、EEPROMメモリ、複数レジスタ、ハードディスク、リムーバブルディスク、CD−ROMなどを含む。ソフトウェアモジュールは単一の命令や多くの指示を含み、異なるプログラムおよび多様な記憶媒体に渡り、いくつかの異なるコードセグメントに分散されてよい。記憶媒体は、プロセッサが記憶媒体について情報を読み出したり情報を書き込んだりできるようにプロセッサに結合されてよい。代替案で、記憶媒体はプロセッサと一体化してよい。
ここに開示された方法は、この方法を達成するために1以上のステップあるいはアクションを含む。この方法ステップおよび/またはアクションは請求項の範囲を逸脱せずに互いに入れ替えてもよい。言いかえれば、ステップまたはアクションの特定順序が指定されなければ、特定ステップおよび(または)アクションの使用および/または順序は請求項の範囲をせずに変形されてよい。
記載の機能は、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェアまたはこれらの任意の組み合わせで実現されてよい。もしソフトウェアで実現されるならば、機能はコンピュータ可読媒体上に1つ以上の命令として格納されてよい。限定としない例として、コンピュータ可読媒体はコンピュータによってアクセス可能なあらゆる利用可能媒体であってよい。限定としない例として、コンピュータ可読媒体はRAM、ROM、EEPROM、CD−ROM、または他の光ディスク記憶、磁気ディスク記憶や他の磁気記憶装置、あるいは所望のプログラムコードを命令やデータ構造の形式で搬送または格納するために使用できコンピュータでアクセスできる他の媒体を含んでよい。ここで用いられるようなディスク(disk)および(disc)は、コンパクト・ディスク(CD)、レーザーディスク(登録商標)、光ディスク、ディジタル・バーサタイル・ディスク(DVD)、フロッピー(登録商標)ディスクおよびBlu−ray(登録商標)ディスクを含み、ディスクが磁気的にデータを再生したり、レーザでデータを光学的に再生したりする。
ソフトウェアまたは命令は伝送媒体を通して伝送されてもよい。例えば、同軸ケーブル、光ファイバケーブル、撚り対線、デジタル加入者線(DSL)あるいは赤外線、ラジオおよびマイクロ波のような無線技術を使用して、ソフトウェアがウェブサイト、サーバあるいは他の遠隔ソースから伝送される場合には、同軸ケーブル、光ファイバケーブル、撚り対線、DSLあるいは赤外線、ラジオおよびマイクロ波のような無線技術が伝送媒体の定義に含まれる。
複数の請求項が上で説明された厳密な構成およびコンポーネントに制限されないことは理解できたはずである。様々な変形、変更および変種が、ここに記述されたシステム、方法、および装置の配置、動作および詳細について請求項の範囲から逸脱せずに行われてよい。
以下に本願発明の当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[C1] アクセス端末内のモバイルIPクライアント機能用のプロキシであるネットワークノードにより行われてモバイルIPフォーリンエージェント気付アドレスモードにおいてプロキシ・モバイル・インターネット・プロトコル(PMIP)を実現する方法であって、
前記アクセス端末のホームアドレスを検出し、

ホームエージェントと、前記ネットワークノードのアドレスを前記アクセス端末のホームアドレスにバインドして前記ネットワークノードおよび前記ホームエージェント間にトンネルを確立するために通信し、
前記アクセス端末に向けられた複数の第1パケットを前記ホームエージェントから前記トンネルを介して受け取ってこれら第1パケットを前記アクセス端末に送り、
前記アクセス端末から送られ対応ノードに向けられた複数の第2パケットを受け取ってこれら第2パケットを前記ホームエージェントへ前記トンネルを介して送ることを備える方法。
[C2] 前記アクセス端末のホームアドレスの検出は認証中に認証、認可およびアカウンティングコンポーネントから前記アクセス端末のホームアドレスを受け取ることを含むC1の方法。
[C3] 前記アクセス端末のホームアドレスの検出はホームエージェントから前記アクセス端末のホームアドレスを受け取ることを含むC1の方法。
[C4] 前記アクセス端末のホームアドレスの検出はホームエージェントから送られる登録応答メッセージを探索することを含むC1の方法。
[C5] 前記アクセス端末のホームアドレスの検出は前記アクセス端末から前記アクセス端末のホームアドレスを受け取ることを含むC1の方法。
[C6] 前記PMIPは特定の総称ルーティングカプセル化 (GRE)トンネルを使用するC1の方法。
[C7] 前記GREトンネルはIPv4アドレスを前記アクセス端末に割り当てるために使用されるC6の方法。
[C8] 前記GREトンネルはIPv6アドレスを前記アクセス端末に割り当てるために使用されるC6の方法。
[C9] 前記GREトンネルはMIPv4アドレスを前記アクセス端末に割り当てるために使用されるC6の方法。
[C10] 前記GREトンネルはMIPv6アドレスを前記アクセス端末に割り当てるために使用されるC6の方法。
[C11] さらに重複したIPアドレスのアクセス端末を区別するために総称ルーティングカプセル化 (GRE)キーを使用するC1の方法。
[C12] モバイルIPフォーリンエージェント気付アドレスモードにおいてプロキシ・モバイル・インターネット・プロトコル(PMIP)を実現するネットワークノードであって、
プロセッサと、
前記プロセッサとの電気通信にあるメモリと、
前記メモリに格納された複数の命令とを備え、
前記複数の命令は、
前記アクセス端末のホームアドレスを検出し、
ホームエージェントと、前記ネットワークノードのアドレスを前記アクセス端末のホームアドレスにバインドして、前記ネットワークノードおよび前記ホームエージェント間にトンネルを確立するために通信し、
前記トンネルを介して前記ホームエージェントから前記アクセスに向けられた複数の第1パケットを受け取って、前記アクセス端末へ前記複数の第1パケットを送り、
前記アクセス端末によって送られ対応ノードに向けられた複数の第2パケットを受け取って、前記トンネルを介して前記ホームエージェントへ前記複数の第2パケットを送るように実行可能であるネットワークノード。
[C13] 前記アクセス端末のホームアドレスの検出は認証中に認証、認可およびアカウンティングコンポーネントから前記アクセス端末のホームアドレスを受け取ることを含むC12のネットワークノード。
[C14] 前記アクセス端末のホームアドレスの検出はホームエージェントから前記アクセス端末のホームアドレスを受け取ることを含むことを特徴とするC12のネットワークノード。
[C15] 前記アクセス端末のホームアドレスの検出はホームエージェントから送られる登録応答メッセージを探索することを含むC12のネットワークノード。
[C16] 前記アクセス端末のホームアドレスの検出は前記アクセス端末から前記アクセス端末のホームアドレスを受け取ることを含むC12のネットワークノード。
[C17] 前記PMIPは特定の総称ルーティングカプセル化 (GRE)トンネルを使用するC12のネットワークノード。
[C18] モバイルIPフォーリンエージェント気付アドレスモードにおいてプロキシ・モバイル・インターネット・プロトコル(PMIP)を実現する装置であって、
前記アクセス端末のホームアドレスを検出する手段と、
ホームエージェントと、前記ネットワークノードのアドレスを前記アクセス端末のホームアドレスにバインドして前記ネットワークノードおよび前記ホームエージェント間にトンネルを確立するために通信する手段と、
前記アクセス端末に向けられた複数の第1パケットを前記ホームエージェントから前記トンネルを介して受け取ってこれら第1パケットを前記アクセス端末に送る手段と、
前記アクセス端末から送られ対応ノードに向けられた複数の第2パケットを受け取ってこれら第2パケットを前記ホームエージェントへ前記トンネルを介して送る手段とを備える装置。
[C19] 前記アクセス端末のホームアドレスの検出は認証中に認証、認可およびアカウンティングコンポーネントから前記アクセス端末のホームアドレスを受け取ることを含むC18の装置。
[C20] 前記アクセス端末のホームアドレスの検出はホームエージェントから前記アクセス端末のホームアドレスを受け取ることを含むC18の装置。
[C21] 前記アクセス端末のホームアドレスの検出はホームエージェントから送られる登録応答メッセージを探索することを含むC18の装置。
[C22] 前記アクセス端末のホームアドレスの検出は前記アクセス端末から前記アクセス端末のホームアドレスを受け取ることを含むC18の装置。
[C23] 前記PMIPは特定の総称ルーティングカプセル化 (GRE)トンネルを使用するC18の装置。
[C24]モバイルIPフォーリンエージェント気付アドレスモードにおいてプロキシ・モバイル・インターネット・プロトコル(PMIP)を実現するコンピュータプログラム製品であって、
前記アクセス端末のホームアドレスを検出するためのコード、
ホームエージェントと、前記ネットワークノードのアドレスを前記アクセス端末のホームアドレスにバインドして前記ネットワークノードおよび前記ホームエージェント間にトンネルを確立するために通信するためのコードと、
前記アクセス端末に向けられた複数の第1パケットを前記ホームエージェントから前記トンネルを介して受け取ってこれら第1パケットを前記アクセス端末に送るためのコード、および
前記アクセス端末から送られ対応ノードに向けられた複数の第2パケットを受け取ってこれら第2パケットを前記ホームエージェントへ前記トンネルを介して送るためのコードを含む複数の命令を媒体上に持つコンピュータ可読媒体を備えるコンピュータプログラム製品。
[C25] 前記アクセス端末のホームアドレスの検出は認証中に認証、認可およびアカウンティングコンポーネントから前記アクセス端末のホームアドレスを受け取ることを含むC24のコンピュータプログラム製品。
[C26] 前記アクセス端末のホームアドレスの検出はホームエージェントから前記アクセス端末のホームアドレスを受け取ることを含むC24のコンピュータプログラム製品。
[C27] 前記アクセス端末のホームアドレスの検出はホームエージェントから送られる登録応答メッセージを探索することを含むC24のコンピュータプログラム製品。
[C28] 前記アクセス端末のホームアドレスの検出は前記アクセス端末から前記アクセス端末のホームアドレスを受け取ることを含むC24のコンピュータプログラム製品。
[C29] 前記PMIPは特定の総称ルーティングカプセル化 (GRE)トンネルを使用するC24のコンピュータプログラム製品。

Claims (29)

  1. アクセス端末においてモバイルIPクライアント機能するプロキシを務めるネットワークノードにより行われてモバイルIPフォーリンエージェント気付アドレスモードにおいてプロキシ・モバイル・インターネット・プロトコル(PMIP)を実現する方法であって、
    アクセス端末のホームアドレスを検出し、
    前記アクセス端末のホームネットワークから切り離されたローカル・モビリティ・ホームエージェントと、プロキシ・モバイルIPネットワークノードのアドレスおよび前記アクセス端末のホームアドレスのバインドを前記ローカル・モビリティ・ホームエージェントで生成して前記プロキシ・モバイルIPネットワークノードおよび前記ローカル・モビリティ・ホームエージェント間のトンネルもまた確立するために、通信し、
    前記トンネルを介して前記ローカル・モビリティ・ホームエージェントから前記アクセス端末に向けられた複数の第1パケットを受け取ってこれら第1パケットを前記アクセス端末に送り、
    前記アクセス端末によって送られ対応ノードに向けられた複数の第2パケットを受け取ってこれら第2パケットを前記トンネルを介して前記ローカル・モビリティ・ホームエージェントへ送ることを備える方法。
  2. 前記アクセス端末のホームアドレスの検出は認証中に認証、認可およびアカウンティングコンポーネントから前記アクセス端末のホームアドレスを受け取ることを含む請求項1の方法。
  3. 前記アクセス端末のホームアドレスの検出はホームエージェントから前記アクセス端末のホームアドレスを受け取ることを含む請求項1の方法。
  4. 前記アクセス端末のホームアドレスの検出はホームエージェントから送られる登録応答メッセージを探索することを含む請求項1の方法。
  5. 前記アクセス端末のホームアドレスの検出は前記アクセス端末から前記アクセス端末のホームアドレスを受け取ることを含む請求項1の方法。
  6. 前記PMIPは特定の汎用ルーティングカプセル化 (GRE)トンネルを使用する請求項1の方法。
  7. 前記GREトンネルはIPv4アドレスを前記アクセス端末に割り当てるために使用される請求項6の方法。
  8. 前記GREトンネルはIPv6アドレスを前記アクセス端末に割り当てるために使用される請求項6の方法。
  9. 前記GREトンネルはMIPv4アドレスを前記アクセス端末に割り当てるために使用される請求項6の方法。
  10. 前記GREトンネルはMIPv6アドレスを前記アクセス端末に割り当てるために使用される請求項6の方法。
  11. さらに重複したIPアドレスのアクセス端末を区別するために汎用ルーティングカプセル化 (GRE)キーを使用する請求項1の方法。
  12. モバイルIPフォーリンエージェント気付アドレスモードにおいてプロキシ・モバイル・インターネット・プロトコル(PMIP)を実現するネットワークノードであって、
    プロセッサと、
    前記プロセッサとの電気通信にあるメモリと、
    前記メモリに格納された複数の命令とを備え、
    前記複数の命令は、
    アクセス端末のホームアドレスを検出し、
    前記アクセス端末のホームネットワークから切り離されたローカル・モビリティ・ホームエージェントと、プロキシ・モバイルIPネットワークノードのアドレスおよび前記アクセス端末のホームアドレスのバインドを前記ローカル・モビリティ・ホームエージェントで生成して前記プロキシ・モバイルIPネットワークノードおよび前記ローカル・モビリティ・ホームエージェント間のトンネルもまた確立するために、通信し、
    前記トンネルを介して前記ローカル・モビリティ・ホームエージェントから前記アクセス端末に向けられた複数の第1パケットを受け取ってこれら第1パケットを前記アクセス端末へ送り、
    前記アクセス端末によって送られ対応ノードに向けられた複数の第2パケットを受け取ってこれら第2パケットを前記トンネルを介して前記ローカル・モビリティ・ホームエージェントへ送るように実行可能であるネットワークノード。
  13. 前記アクセス端末のホームアドレスの検出は認証中に認証、認可およびアカウンティングコンポーネントから前記アクセス端末のホームアドレスを受け取ることを含む請求項12のネットワークノード。
  14. 前記アクセス端末のホームアドレスの検出はホームエージェントから前記アクセス端末のホームアドレスを受け取ることを含むことを特徴とする請求項12のネットワークノード。
  15. 前記アクセス端末のホームアドレスの検出はホームエージェントから送られる登録応答メッセージを探索することを含む請求項12のネットワークノード。
  16. 前記アクセス端末のホームアドレスの検出は前記アクセス端末から前記アクセス端末のホームアドレスを受け取ることを含む請求項12のネットワークノード。
  17. 前記PMIPは特定の汎用ルーティングカプセル化 (GRE)トンネルを使用する請求項12のネットワークノード。
  18. モバイルIPフォーリンエージェント気付アドレスモードにおいてプロキシ・モバイル・インターネット・プロトコル(PMIP)を実現する装置であって、
    アクセス端末のホームアドレスを検出する手段と、
    前記アクセス端末のホームネットワークから切り離されたローカル・モビリティ・ホームエージェントと、プロキシ・モバイルIPネットワークノードのアドレスおよび前記アクセス端末のホームアドレスのバインドを前記ローカル・モビリティ・ホームエージェントで生成して前記プロキシ・モバイルIPネットワークノードおよび前記ローカル・モビリティ・ホームエージェント間のトンネルもまた確立するために、通信する手段と、
    前記トンネルを介して前記ローカル・モビリティ・ホームエージェントから前記アクセス端末に向けられた複数の第1パケットを受け取ってこれら第1パケットを前記アクセス端末に送る手段と、
    前記アクセス端末によって送られ対応ノードに向けられた複数の第2パケットを受け取ってこれら第2パケットを前記トンネルを介して前記ローカル・モビリティ・ホームエージェントへ送る手段とを備える装置。
  19. 前記アクセス端末のホームアドレスの検出は認証中に認証、認可およびアカウンティングコンポーネントから前記アクセス端末のホームアドレスを受け取ることを含む請求項18の装置。
  20. 前記アクセス端末のホームアドレスの検出はホームエージェントから前記アクセス端末のホームアドレスを受け取ることを含む請求項18の装置。
  21. 前記アクセス端末のホームアドレスの検出はホームエージェントから送られる登録応答メッセージを探索することを含む請求項18の装置。
  22. 前記アクセス端末のホームアドレスの検出は前記アクセス端末から前記アクセス端末のホームアドレスを受け取ることを含む請求項18の装置。
  23. 前記PMIPは特定の汎用ルーティングカプセル化 (GRE)トンネルを使用する請求項18の装置。
  24. モバイルIPフォーリンエージェント気付アドレスモードにおいてプロキシ・モバイル・インターネット・プロトコル(PMIP)を実現するためにコンピュータによって実行可能な複数の命令を記憶したコンピュータ可読記憶媒体であって、前記コンピュータ可読記憶媒体はプロセッサによって実行可能な複数の命令を記憶し、
    前記複数の命令は、
    アクセス端末のホームアドレスを検出するためのコード、
    前記アクセス端末のホームネットワークから切り離されたローカル・モビリティ・ホームエージェントと、プロキシ・モバイルIPネットワークノードのアドレスおよび前記アクセス端末のホームアドレスのバインドを前記ローカル・モビリティ・ホームエージェントで生成して前記プロキシ・モバイルIPネットワークノードおよび前記ローカル・モビリティ・ホームエージェント間のトンネルもまた確立するために、通信するためのコードと、
    前記トンネルを介して前記ローカル・モビリティ・ホームエージェントから前記アクセス端末に向けられた複数の第1パケットを受け取ってこれら第1パケットを前記アクセス端末に送るためのコード、および
    前記アクセス端末によって送られ対応ノードに向けられた複数の第2パケットを受け取ってこれら第2パケットを前記トンネルを介して前記ローカル・モビリティ・ホームエージェントへ送るためのコードを含むコンピュータ可読記憶媒体。
  25. 前記アクセス端末のホームアドレスの検出は認証中に認証、認可およびアカウンティングコンポーネントから前記アクセス端末のホームアドレスを受け取ることを含む請求項24のコンピュータ可読記憶媒体。
  26. 前記アクセス端末のホームアドレスの検出はホームエージェントから前記アクセス端末のホームアドレスを受け取ることを含む請求項24のコンピュータ可読記憶媒体。
  27. 前記アクセス端末のホームアドレスの検出はホームエージェントから送られる登録応答メッセージを探索することを含む請求項24のコンピュータ可読記憶媒体。
  28. 前記アクセス端末のホームアドレスの検出は前記アクセス端末から前記アクセス端末のホームアドレスを受け取ることを含む請求項24のコンピュータ可読記憶媒体。
  29. 前記PMIPは特定の汎用ルーティングカプセル化 (GRE)トンネルを使用する請求項24のコンピュータ可読記憶媒体。
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