JP5225004B2 - コンテンツ可視化装置およびコンテンツ可視化方法 - Google Patents
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Description
図6は、操作情報取得部20における制御の流れを示すフローチャートである。尚、上述したコンテンツの重み値情報をユーザが任意に変更するためには、本プログラムの起動前に、ユーザ操作履歴DB30へ登録を行う。
関連度算出部40では、関連度算出期間内のコンテンツ操作履歴と各種コンテンツ操作履歴の重み値情報、操作度(既に計算されている場合)をユーザ操作履歴DB30から取得する。これらの情報を元に、操作度(SR)を計算する。操作度(SR)は、コンテンツに対する複数のコンテンツ操作履歴を元に得られる、ユーザがそのコンテンツをどの程度操作したかを示す数値である。操作度(SR)は、コンテンツの起動毎に、コンテンツに対する単位の異なる複数の操作履歴を一つの指標に統一し算出される。以下の説明では、具体例として、コンテンツXの操作度(SR)を算出する。
次に、基準コンテンツAと他のコンテンツBの利用時刻の近さ、すなわち相対的な時間関連度(RTR)の算出について、図11を参照して説明する。図11に示すように、基準コンテンツA(A1…A3)と他のコンテンツB(B1…B4)の利用時刻を元に、相対的な時間関連度RTRABを計算する図を示す。
次に、各コンテンツの操作度を利用して、基準コンテンツと他のコンテンツ間の相対的な操作関連度(RSR)を算出する。本実施形態では、以下の条件を基にして、コンテンツ間の相対的な関連度を算出する。
SRAB(1)=|SRA1−SRB1|、SRAB(2)=|SRA2−SRB2|、SRAB(3)=|SRA3−SRB4| ・・・(12)の分散である。SRAB(1)とは、1番目のA(つまり図14では、A1)と、それに対応するB(つまり図14では、B1)について操作度の差分について絶対値をとった値である。
基準コンテンツに対する相対的な時間関連度(RTR)と相対的な操作関連度(RSR)の値を基に、基準コンテンツと他のコンテンツがどの程度関連があるかを示す関連度(AR)を算出する。関連度(AR)は、以下の式(18)で求められる。
関連度マップ表示部50では、これまでに得られた相対的な時間関連度、相対的な操作関連度、関連度と出現頻度を用いて関連度マップを表示する。図16は、基準コンテンツに関連するコンテンツを関連度に応じてマップ化した図を例示している。基準コンテンツは、画面上の中心に配置され、基準コンテンツの上方には、基準コンテンツよりも操作される量が多いコンテンツが配置されている。基準コンテンツの下方には、基準コンテンツよりも操作される量が少ないコンテンツが配置されている。基準コンテンツの左側には、基準コンテンツよりも前の時間に利用されたコンテンツが配置されている。また、基準コンテンツの右側には、基準コンテンツよりも後の時間に利用されたコンテンツが配置されている。すなわち、基準コンテンツと操作された量が近く、近い時間に利用されたコンテンツが、基準コンテンツに関連するコンテンツとして基準コンテンツの近傍に表示される。図16に示す例では、基準コンテンツである通話記録の近傍に、通話記録に関連するメモが3つ表示されている。
Claims (14)
- コンテンツを操作する際の操作指令を入力するための入力装置と、
コンテンツが操作される際のイベントを基に、各コンテンツに対するコンテンツ操作履歴を取得する操作情報取得部と、
この操作情報取得部で取得されたコンテンツ操作履歴をデータベースとして記録するユーザ操作履歴データベースと、
前記コンテンツ操作履歴を基に、前記コンテンツの起動毎に単位の異なる複数のコンテンツ操作履歴を1つの指標として統合し、種類の異なるコンテンツに対して統一的な、前記コンテンツが操作された量を操作度とし、選択されたコンテンツを基準コンテンツとしたとき、前記コンテンツが操作された時刻が基準コンテンツの操作時刻とどれだけ近いかを意味する相対的な時間関連度(RTR)と、操作された量が基準コンテンツの操作量とどれだけ近いかを意味する相対的な操作関連度(RSR)を基に定義される関連度をコンテンツ間で算出する関連度算出部と、
選択された基準コンテンツを表示画面の中心に配置し、基準コンテンツに対する各コンテンツの前記関連度の強さに応じて各コンテンツを配置して表示する関連度マップを生成する関連度マップ表示部と、
前記生成された関連度マップを表示して,ユーザからの操作を受け付ける出力装置
を備えたことを特徴とするコンテンツ可視化装置。 - 前記関連度マップの縦軸と横軸の目盛を均等に拡大縮小して表示させる操作バーと、前記関連度マップ上の複数のコンテンツをグループとして選択可能で、選択されたコンテンツ数を表示するとともに、前記関連度順にコンテンツを一覧表示させるグループ選択ツールを有する表示制御部を備えたことを特徴とする請求項1記載のコンテンツ可視化装置。
- 前記グループ選択ツールによる一覧表示は、選択範囲に応じて、格子状に選択された複数コンテンツのアイコンが関連度順に再配置されることを特徴とする請求項2記載のコンテンツ可視化装置。
- 選択された利用期間内における前記基準コンテンツの利用回数に対する対象となる前記コンテンツの利用回数を出現頻度と定義し、前記関連度マップに表示されるコンテンツアイコンの色や透明度に、該出現頻度を反映させて表示することを特徴とする請求項3記載のコンテンツ可視化装置。
- 前記各格子の背景色は、コンテンツの出現頻度により色または透明度が設定されることを特徴とする請求項4記載のコンテンツ可視化装置。
- 前記コンテンツ操作履歴は、コンテンツ利用時間、フォアグランドでのアクセス回数、コンテンツに対するマウス利用回数、コンテンツに対するキーボード利用回数等の情報端末操作情報であることを特徴とする請求項1記載のコンテンツ可視化装置。
- 前記関連度マップは、前記基準コンテンツに対して前記関連度が高いコンテンツほど、前記基準コンテンツとの表示画面上の距離が近く配置されることを特徴とする請求項1記載のコンテンツ可視化装置。
- 前記相対的な時間関連度(RTR)は、前記コンテンツを参照するためにアプリケーションを起動した時刻と終了した時刻を基に起動時刻の差分を求め、前記コンテンツの起動回数分、前記基準コンテンツに対する利用時間の近さの逆数の和を平均して算出することを特徴とする請求項1記載のコンテンツ可視化装置。
- 前記相対的な時間関連度(RTR)は、前記基準コンテンツの起動時刻±α(α=固定値)の範囲内にある前記コンテンツに対象を限定して算出することを特徴とする請求項1記載のコンテンツ可視化装置。
- 前記相対的な操作関連度(RSR)は、基準コンテンツと他のコンテンツの操作度の差分と分散を算出し、
(1)基準コンテンツと近い操作量のコンテンツは、相対的な操作関連度(RSR)を高くする
(2)常に操作される量が多いコンテンツは、相対的な操作関連度(RSR)を高くする
(3)基準コンテンツと比べて、常に同程度に操作されるコンテンツは相対的な操作関連度(RSR)を高くする
との設定条件の基で算出されることを特徴とする請求項1記載のコンテンツ可視化装置。 - 前記コンテンツの操作履歴は、操作の種類に応じて重み付け可能であることを特徴とする請求項1記載のコンテンツ可視化装置。
- 前記基準コンテンツに関連する前記コンテンツの検索範囲を絞るための関連度算出期間を設定可能であることを特徴とする請求項1記載のコンテンツ可視化装置。
- コンテンツが操作される際のイベントを基に、コンテンツ操作履歴を取得し、
前記取得したコンテンツ操作履歴を記録し、
前記コンテンツの起動毎に単位の異なる複数のコンテンツ操作履歴を1つの指標として統合し、種類の異なるコンテンツに対して統一的な、前記コンテンツが操作された量である操作度を算出し、
選択されたコンテンツを基準コンテンツとしたとき、前記コンテンツが操作された時刻が基準コンテンツの操作時刻とどれだけ近いかを意味する相対的な時間関連度(RTR)と、操作された量が基準コンテンツの操作量とどれだけ近いかを意味する相対的な操作関連度(RSR)を基に定義される関連度をコンテンツ間で算出し、
選択された前記基準コンテンツを表示画面の中心に配置し、基準コンテンツに対する各コンテンツの前記関連度の強さに応じて各コンテンツを配置して表示することを特徴とするコンテンツ可視化方法。 - 前記操作度は、各コンテンツ起動毎にコンテンツの種類毎における複数の前記コンテンツ操作履歴の平均と分散を用いて正規化し、コンテンツの種類に関係なく統一的に操作された量を示すことを特徴とする請求項1記載のコンテンツ可視化装置。
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