JP5222267B2 - 電流感知を伴う燃料計電力スイッチ - Google Patents

電流感知を伴う燃料計電力スイッチ Download PDF

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Description

本発明は、電力出力用の電流感知回路に関し、より詳細には、新規な感知電流整合回路を使用するとともに、出力電流に比例した周波数を生成する電流制御発振器を使用する、電流感知回路に関する。
電流感知回路は多くの用途に使用される。電力スイッチング回路では、過電流保護を行えるように、負荷電流を知ることが望ましい。さらに、電流レベルを制御しなければならない燃料計回路など一部の用途では、負荷電流を知ることが有用となる。負荷電流経路に感知抵抗を付加することなく、負荷電流を正確に決定することがさらに望ましい。
従来技術によるいくつかの発明が電流感知回路を記載している。Hodgins他の米国特許第5,821,740号は、出力ドライバと並列な感知トランジスタを使用する直流−直流コンバータを記載している。感知トランジスタによって駆動される感知抵抗を使用して、過電流状態を検出する。Redlの米国特許第5,680,034号およびBlum他の米国特許第6,201,417号は、電流感知抵抗および電流制限用のS−Rラッチを使用するPWM(パルス幅変調)コントローラを教示している。
本発明の主目的は、電力スイッチ出力用の効果的で非常に製造しやすい電流感知回路を提供することである。
本発明の他の目的は、感知トランジスタを使用して感知電流を生成する電流感知回路を提供することである。
本発明の他の目的は、出力トランジスタと感知トランジスタのドレイン−ソース電圧を等化することによって、感知電流の精度を向上させることである。
本発明の他の目的は、電流制御発振器を使用して、電力スイッチ出力電流に比例したデジタル周波数信号を提供することである。
本発明の他の目的は、ダイナミックレンジが広く直線性に優れた電流感知回路を提供することである。
本発明の他の目的は、調整可能な感知ファクタを有する感知回路を提供することである。
本発明の目的によれば、電流感知回路が実現される。この回路は、第1に、ゲート、ソース、およびドレインを有する出力トランジスタを備える。ドレインは負荷に、ソースは電力レールに、ゲートは制御電圧にそれぞれ結合され、それによって出力トランジスタは出力電流を通す。第2に、感知トランジスタは、ゲート、ソース、およびドレインを有する。ソースは電力レールに結合され、ゲートは制御電圧に結合される。感知ファクタは、出力トランジスタのサイズを感知トランジスタのサイズで割った商である。第3に、感知トランジスタのドレイン−ソース電圧と出力トランジスタのドレイン−ソース電圧を等化する手段を使用し、それによって、出力電流を感知ファクタで割った商が感知トランジスタのドレイン電流となる。最後に、電流制御発振器を備える。この電流制御発振器は、入力と出力を有する。入力は、感知トランジスタのドレイン電流である。出力は、出力電流に比例した周波数を有する循環信号である。
添付の図面は、本明細書の重要な一部である。
好ましい実施形態は、電力スイッチング出力用の新規な電流感知回路を開示している。本発明は、電流感知FETと、電力スイッチFETと感知FETのドレイン−ソース電圧を等化する回路と、感知電流をそれに比例した周波数に変換する電流制御発振器とを使用する、電流感知回路を教示する。本発明の範囲から逸脱することなく、本発明を適用し拡張できることが、当業者には明らかであろう。
ここで図1を参照すると、本発明の好ましい実施形態が図示されている。図に、本発明のいくつかの重要な機能を示す。第1に、この回路は、ゲート、ソース、およびドレインを有する出力トランジスタNOUT24を備える。出力トランジスタは、N型MOS FETデバイスであることが好ましい。P型MOSデバイスを含む任意のFETデバイスを使用することもできる。出力トランジスタNOUTのドレインは、出力ノードVOUT20において外部負荷ZLOAD32に結合される。NOUT24のソースは、電力レール、この場合には電圧供給源VIN10に結合される。NOUT24のゲートは制御電圧CONTROL44に結合され、それによって、CONTROLがNOUTの閾値より高い電圧にアサートされたとき、NOUTは出力電流を通す。この構成では、出力はハイサイドドライバ回路であり、そこでは、CONTROL信号44が、出力電圧VOUTよりもかなり高くなければならず、チャージポンプを必要とすることがある。他のバイアス構成を使用することもできる。これは、本発明の必須機能ではない。ZLOAD32は、抵抗性負荷またはコイルなどの誘導性負荷を備えることができることに注意されたい。さらに、この回路は、直流−直流コンバータの一部を備えることもできる。
第2に、感知トランジスタNSENSE28は、ゲート、ソース、およびドレインを有する。NSENSEのソースは電力レールVIN10に結合され、NSENSEのゲートは制御電圧CONTROL44に結合される。感知トランジスタNSENSEは、NOUT24と同じ種類のデバイスを備えなければならない。NOUTがN型MOSデバイスである場合、NSENSEは、同じプロセスパラメータのN型MOSデバイスでなければならない。出力トランジスタNOUTの相対サイズがRであり、感知トランジスタの相対サイズが1であることに注意されたい。ただし、R>1である。たとえば、NOUT24は、縦横それぞれ約0.5ミクロン、約500,000ミクロンの非常に大型の駆動トランジスタとすることができる。感知トランジスタNSENSE28は、それよりもはるかに小さくなる。たとえば、NSENSEは、縦横それぞれ約0.5ミクロン、約500ミクロンとすることができる。感知ファクタRは、出力トランジスタのサイズを感知トランジスタのサイズで割った商である。この例では、Rは1,000である。好ましい実施形態では、感知ファクタRは、約1〜10,000の範囲にある。さらに、任意選択の機能として、感知ファクタRを可変とすることもできる。可変感知ファクタRを作り出す好ましい手段を図3に示し、以下に論じる。
再度図1を参照すると、感知トランジスタNSENSE28のドレイン−ソース電圧と、出力トランジスタNOUT24のドレイン−ソース電圧を等化する手段56、すなわちドレイン結合回路56を使用し、それによって、出力電流IOUTを感知ファクタRで割った商が、感知トランジスタNSENSEのドレイン電流ISENSEとなる。ドレイン結合回路56の好ましい実施形態を図2に示し、以下に論じる。再度図1を参照すると、この回路は、電流制御発振器(CCO)40を備える。電流制御発振器40は、入力38および出力DATAOUT48を有する。CCO40への入力は、感知トランジスタのドレイン電流ISENSEである。出力DATAOUT48は、出力電流に比例した周波数をもつ周期信号である。CCO40の好ましい実施形態を図2に示し、以下に論じる。
次に図2を参照すると、本発明の好ましい実施形態がより詳細に示されている。図に、本発明のいくつかの重要な機能を示す。図1および図2において同じ機能を図示する場合、それらの要素には同じ番号を付ける。図2に、NOUT24とNSENSE28のドレイン電圧を等化する手段56を詳細に示す。この等化手段回路56を使用して、NOUT24およびNSENSE28の動作状態をほぼ一致させる。より具体的には、設計により、NOUT24およびNSENSE28のゲート−ソース電圧が同じになる。これらのドレイン−ソース電圧を等化することによって、これら2つのデバイスのドレイン電流は、次式を満たすようになるはずである。
[数1]
SENSE=IOUT/R
NOUT24とNSENSE28のドレイン電圧を等化する手段56は、第1に、ゲート、ドレイン、およびソースを有する第1トランジスタP1 60を備えることが好ましい。P1 60のソースは、NSENSE28のドレインに結合される。P1 60のドレインは、NOUT24のドレインに結合される。第2に、第2トランジスタP2 64は、ゲート、ドレイン、およびソースを有する。P2 64のソースは、感知トランジスタNSENSEのドレインに結合される。P2 64のドレインは、電流制御発振器(CCO)40の入力に結合される。P1 60およびP2 64はともに、P型MOSデバイスであることが好ましい。
2つの入力と1つの出力を有する増幅器A1 68により、等化手段56が完成する。一方の入力は、NSENSE28のドレインに結合される。他方の入力は、NOUT24のドレインに結合される。A1 68の出力は、P1 60およびP2 64のゲートに結合される。この新規な構成では、感知電流ISENSEをCCO回路40内に流す間、回路56が、NOUT24およびNSENSE28のドレイン電圧をほぼ同じ電圧にする。
電流制御発振器回路40の好ましい実施形態の重要な細部を図2に示す。回路40は、第1に、S−Rフリップフロップ80を備えることが好ましい。S−Rフリップフロップ80は、セット入力およびリセット入力、ならびに出力を有する。S−Rフリップフロップ80の出力は、電流制御発振器の出力DATAOUT48である。第2に、セットコンパレータQSET92は、2つの入力と1つの出力を有する。QSET92の一方の入力は、電圧基準VREF102に結合される。QSET92の出力は、S−Rフリップフロップ80のSET入力に結合される。第3に、リセットコンパレータQRST96は、2つの入力と1つの出力を有する。QRST96の一方の入力は、電圧基準に結合される。QRST96の出力は、S−Rフリップフロップ80のRESET入力に結合される。
第4に、セット用電流−電圧コンバータ121は、第1スイッチSWSET122、コンデンサCSET126、および第2スイッチNSET130を備える。セット用電流−電圧コンバータ121は、入力38および出力VSET100を有する。セット用電流−電圧コンバータ121への入力は、感知電流ISENSEである。ISENSEは、第1スイッチSWSET122によって、CCO40の入力に切替可能に結合される。SWSET122がオンのとき、ISENSEはCSET126を充電し、それによって、この電流は電圧VSET100に変換される。VSET100は、セットコンパレータQSET92に結合される。
最後に、リセット用電流−電圧コンバータ111は、第1スイッチSWRST110、コンデンサCRST114、および第2スイッチNRST118を備える。リセット用電流−電圧コンバータ111は、入力38および出力VRST104を有する。リセット用電流−電圧コンバータ111への入力も、感知電流ISENSEである。ISENSEは、第1スイッチSWRST110によって、CCO40の入力に切替可能に結合される。SWRST110がオンのとき、ISENSEはCRST114を充電し、それによって、この電流は電圧VRST104に変換される。VRST104は、リセットコンパレータQRST96に結合される。
CCO回路40は、セットモードまたはリセットモードで動作する。セットモードでは、S−Rフリップフロップ80がセットされ、DATAOUT信号48は高レベルとなる。この状態では、セット用第2スイッチNSET130はオンになり、セット用第1スイッチSWSET122はオフになる。したがって、VSET100のノードは、NSET130を介して接地36にプルされる。一方、インバータI1 134のために、リセット用第2スイッチNRST118はオフとなり、リセット用第1スイッチSWRST110はオンとなる。この状態では、感知電流ISENSEがCRST114を充電し、それによって、この電流は電圧VRST104に変換される。VRST104が電圧基準VREF102を上回るとき、リセットコンパレータQRST96が高レベルに切り替わって、S−Rフリップフロップ80のRESET線88をアサートする。SET線84は、NSET130によって、すでに低レベルになっているので、S−Rフリップフロップ80の状態はRESETに変わり、DATAOUT48は低レベルになる。
RESET状態の間、リセット用電流−電圧コンバータ111はオフの状態にあり、そこでは、NRST118はオンになり、SWRST110はオフになる。また、SWSET122はオンになり、NSET130はオフになる。したがって、感知電流ISENSEがセットコンデンサCSET126を充電し、VSET100は電圧が増加する。VSET100がVREF102の値を上回るとき、セットコンパレータQSET92はトグルされ、SET信号84がアサートされる。RESET88は、NRST118によって低レベルになるので、次に、S−Rフリップフロップ80は、再びSET状態にされる。
S−Rフリップフロップ80の出力DATAOUT48は、電流ISENSEに正比例した周波数で、高レベルと低レベルの間を周期的にトグルすることになる。ISENSEの値が大きいほど、コンデンサは高速に充電され、DATAOUT48のサイクルは速くなる。ISENSEの値が小さいほど、サイクル周波数は低くなる。この周波数をモニタする場合、電力スイッチNOUT24のエネルギーもモニタすることができる。
この新しい設計では、較正しなければならないものが、電圧基準VREF102しかないことが重要である。たとえば、抵抗値トリミングでVREF102を較正することによって、コンデンサ容量値のプロセスごとのばらつきに対する補正を加えることができる。さらに、この簡単なCCO回路40を使用することによって、回路の直線性が極めてよくなる。コンデンサCSET126およびCRST114の温度ドリフトだけが重要となるのである。しかし、このドリフトはたかだか30ppmにすぎない。したがって、このシステムは、温度に関して非常に安定である。
追加の機能として、感知ファクタRを調整することができ、それによって、電流のダイナミックレンジが調整される。たとえば、出力電流IOUTが比較的小さい場合、感知ファクタRを小さくし、それによって、感知電流ISENSEが、良好なノイズ耐性および周波数出力を実現するのに十分大きいままにすることが望ましいことがある。あるいは、出力電流IOUTが非常に大きいとき、感知ファクタRを大きくすることが望ましいこともある。
次に、図3を参照すると、可変感知ファクタを実現する簡単で好ましい手段が示されている。感知トランジスタ28を、複数の感知トランジスタ、NS1 200、NS2 204、NS3 208に分ける。一連のスイッチSW1 212〜SW6 232を使用して、任意の感知デバイスのうちどれを、または感知デバイスのどの組合せを使用するかを選択する。この種の回路を使用して、ある範囲の感知ファクタを作り出し、それによって、同じ回路を使用して、たとえば、約10マイクロアンペア〜約3アンペアのダイナミックレンジをもつ出力電流を、それに比例した周波数に変換することができるはずである。
本発明は、電力スイッチ出力用の効果的で非常に製造しやすい電流感知回路を提供する。この電流感知回路は、感知トランジスタを使用して、感知電流を生成する。この感知電流の精度を、出力トランジスタと感知トランジスタのドレイン−ソース電圧を等化することによって向上させる。電流制御発振器を使用して、電力スイッチ出力電流に比例した周波数を有する周期出力信号を生成する。この電流感知回路は、ダイナミックレンジが広く、線形性に優れている。最後に、この感知回路は、調整可能な感知ファクタを有することもできる。
好ましい実施形態に示すように、電力スイッチ用の新規な電流感知回路が、従来技術に替わる、効果的で製造しやすい方法を提供する。
本発明をその好ましい実施形態に関して詳しく示し説明してきたが、本発明の趣旨および範囲を逸脱することなく、その形態および細部に様々な変更を加えることができることが、当業者には理解されよう。
本発明の好ましい実施形態を示す図である。 本発明の好ましい実施形態をより詳細に示す図である。 調整可能な感知ファクタを得るための方法を示す図である。
10 電圧供給源VIN、電力レールVIN
20 出力ノードVOUT
24 出力トランジスタNOUT、電力スイッチNOUT
28 感知トランジスタNSENSE
32 外部負荷ZLOAD
40 電流制御発振器回路CCO
44 制御電圧CONTROL信号
48 出力DATAOUT信号
56 ドレイン結合回路、等化手段
60 第1トランジスタP1
64 第2トランジスタP2
68 増幅器A1
80 S−Rフリップフロップ
84 セット線、セット信号
92 セットコンパレータQSET
96 リセットコンパレータQRST
110 リセット用第1スイッチSWRST
111 リセット用電流−電圧コンバータ
114 リセットコンデンサCRST
118 リセット用第2スイッチNRST
121 セット用電流−電圧コンバータ
122 セット用第1スイッチSWSET
126 セットコンデンサCSET
130 セット用第2スイッチNSET
200 感知トランジスタNS1
204 感知トランジスタNS2
208 感知トランジスタNS3

Claims (16)

  1. ゲート、ソース、およびドレインを有し、前記ドレインが負荷に結合され、前記ソースが電力レールに結合され、前記ゲートが制御電圧に結合され、それによって出力電流を通す出力トランジスタと、
    ゲート、ソース、およびドレインを有し、前記ソースが前記電力レールに結合され、前記ゲートが前記制御電圧に結合された感知トランジスタと、
    前記感知トランジスタのドレイン電流が、前記出力電流を感知ファクタで割った商となるように、前記感知トランジスタのドレイン−ソース電圧と、前記出力トランジスタのドレイン−ソース電圧を等化する手段と、ここに前記感知ファクタは、前記出力トランジスタのサイズを前記感知トランジスタのサイズで割った商であり、
    入力および出力を有し、前記入力が前記感知トランジスタのドレイン電流であり、前記出力が前記出力電流に比例した周波数を有する周期信号である電流制御発振器と、
    を備え、
    前記等化する手段は、
    ゲート、ドレイン、およびソースを有し、前記ソースが前記感知トランジスタのドレインに結合され、前記ドレインが前記出力トランジスタのドレインに結合された第1トランジスタと、
    ゲート、ドレイン、およびソースを有し、前記ソースが前記感知トランジスタのドレインに結合され、前記ドレインが前記電流制御発振器入力に結合された第2トランジスタと、
    2つの入力と1つの出力を有し、前記入力の一方が前記感知トランジスタのドレインに結合され、前記入力の他方が前記出力トランジスタのドレインに結合され、前記出力が前記第1および第2トランジスタのゲートに結合された増幅器と、を備える、
    電流感知回路。
  2. 前記第1および第2トランジスタがP型MOSトランジスタである、請求項1に記載の回路。
  3. ゲート、ソース、およびドレインを有し、前記ドレインが負荷に結合され、前記ソースが電力レールに結合され、前記ゲートが制御電圧に結合され、それによって出力電流を通す出力トランジスタと、
    ゲート、ソース、およびドレインを有し、前記ソースが前記電力レールに結合され、前記ゲートが前記制御電圧に結合された感知トランジスタと、
    前記感知トランジスタのドレイン電流が、前記出力電流を感知ファクタで割った商となるように、前記感知トランジスタのドレイン−ソース電圧と、前記出力トランジスタのドレイン−ソース電圧を等化する手段と、ここに前記感知ファクタは、前記出力トランジスタのサイズを前記感知トランジスタのサイズで割った商であり、
    入力および出力を有し、前記入力が前記感知トランジスタのドレイン電流であり、前記出力が前記出力電流に比例した周波数を有する周期信号である電流制御発振器と、
    を備え、
    前記電流制御発振器は、
    セット入力およびリセット入力ならびに出力を有し、前記出力が前記電流制御発振器出力であるS−Rフリップフロップと、
    2つの入力と1つの出力を有し、前記入力の一方が電圧基準に結合され、前記出力が前記S−Rフリップフロップのセット入力に結合されたセットコンパレータと、
    2つの入力と1つの出力を有し、前記入力の一方が前記電圧基準に結合され、前記出力が前記S−Rフリップフロップのリセット入力に結合されたリセットコンパレータと、
    入力および出力を有し、前記入力が前記電流制御発振器の入力に切替可能に結合され、前記出力が前記セットコンパレータに結合されたセット用電流−電圧コンバータと、
    入力および出力を有し、前記入力が前記電流制御発振器の入力に切替可能に結合され、前記出力が前記リセットコンパレータに結合されたリセット用電流−電圧コンバータとを備える、
    電流感知回路。
  4. 前記セット用電流−電圧コンバータおよびリセット用電流−電圧コンバータは、
    2つの端子を有するコンデンサと、
    前記電流制御発振器入力と前記コンデンサの第1端子との間に結合された第1スイッチと、
    前記コンデンサの第2端子と接地との間に結合された第2スイッチと、を備える、請求項3に記載の回路。
  5. ゲート、ソース、およびドレインを有し、前記ドレインが負荷に結合され、前記ソースが電力レールに結合され、前記ゲートが制御電圧に結合され、それによって出力電流を通す出力トランジスタと、
    ゲート、ソース、およびドレインを有し、前記ソースが前記電力レールに結合され、前記ゲートが前記制御電圧に結合された感知トランジスタと、
    前記感知トランジスタのドレイン電流が、前記出力電流を感知ファクタで割った商となるように、前記感知トランジスタのドレイン−ソース電圧と、前記出力トランジスタのドレイン−ソース電圧を等化する手段であって、ここに前記感知ファクタは、前記出力トランジスタのサイズを前記感知トランジスタのサイズで割った商であり、
    前記等化手段は、
    ゲート、ドレイン、およびソースを有し、前記ソースが感知トランジスタのドレインに結合され、前記ドレインが前記出力トランジスタのドレインに結合された第1のトランジスタと、
    ゲート、ドレイン、およびソースを有し、前記ソースが前記感知トランジスタのドレインに結合され、前記ドレインが電流制御発振器の入力に結合された第2のトランジスタと、
    2つの入力と1つの出力を有し、前記入力の一方が前記感知トランジスタのドレインに結合され、前記入力の他方が前記出力トランジスタのドレインに結合され、前記出力が前記第1および第2トランジスタのゲートに結合された増幅器と、
    入力および出力を有し、前記入力が前記感知トランジスタのドレイン電流であり、前記出力が前記出力電流に比例した周波数を有する周期信号である電流制御発振器と、を備える、
    電流感知回路。
  6. 前記出力トランジスタおよび前記感知トランジスタはN型MOSトランジスタである、請求項5に記載の回路。
  7. 前記感知ファクタの値は約1〜10,000の範囲にある、請求項5に記載の回路。
  8. 前記感知ファクタの値は調整可能である、請求項5に記載の回路。
  9. 前記第1および第2トランジスタはP型MOSトランジスタである、請求項5に記載の回路。
  10. 前記電流制御発振器は、
    セット入力およびリセット入力ならびに出力を有し、前記出力が前記電流制御発振器出力であるS−Rフリップフロップと、
    2つの入力と1つの出力を有し、前記入力の一方が電圧基準に結合され、前記出力が前記S−Rフリップフロップのセット入力に結合されたセットコンパレータと、
    2つの入力と1つの出力を有し、前記入力の一方が前記電圧基準に結合され、前記出力が前記S−Rフリップフロップのリセット入力に結合されたリセットコンパレータと、
    入力および出力を有し、前記入力が前記電流制御発振器の入力に切替可能に結合され、前記出力が前記セットコンパレータに結合されたセット用電流−電圧コンバータと、
    入力および出力を有し、前記入力が前記電流制御発振器の入力に切替可能に結合され、前記出力が前記リセットコンパレータに結合されたリセット用電流−電圧コンバータと、
    を備える、請求項5に記載の回路。
  11. 前記セット用電流−電圧コンバータおよびリセット用電流−電圧コンバータは、
    2つの端子を有するコンデンサと、
    前記電流制御発振器の入力と前記コンデンサの第1端子との間に結合された第1のスイッチと、
    前記コンデンサの第2端子と接地との間に結合された第2スイッチと、
    を備える、請求項10に記載の回路。
  12. ゲート、ソース、およびドレインを有し、前記ドレインが負荷に結合され、前記ソースが電力レールに結合され、前記ゲートが制御電圧に結合され、それによって出力電流を通す出力トランジスタと、
    ゲート、ソース、およびドレインを有し、前記ソースが前記電力レールに結合され、前記ゲートが前記制御電圧に結合された感知トランジスタと、
    前記感知トランジスタのドレイン電流が、前記出力電流を感知ファクタで割った商となるように、前記感知トランジスタのドレイン−ソース電圧と、前記出力トランジスタのドレイン−ソース電圧を等化する手段であって、ここに前記感知ファクタは、前記出力トランジスタのサイズを前記感知トランジスタのサイズで割った商であり、
    前記等化手段は、
    ゲート、ドレイン、およびソースを有し、前記ソースが前記感知トランジスタのドレインに結合され、前記ドレインが前記出力トランジスタのドレインに結合された第1のトランジスタと、
    ゲート、ドレイン、およびソースを有し、前記ソースが前記感知トランジスタのドレインに結合され、前記ドレインが電流制御発振器の入力に結合された第2のトランジスタと、
    2つの入力と1つの出力を有し、前記入力の一方が前記感知トランジスタのドレインに結合され、前記入力の他方が前記出力トランジスタのドレインに結合され、前記出力が前記第1および第2トランジスタのゲートに結合された増幅器と、を備え、
    入力および出力を有し、前記入力が前記感知トランジスタのドレイン電流であり、前記出力が前記出力電流に比例した周波数を有する周期信号である電流制御発振器であって、前記電流制御発振器は、
    セット入力およびリセット入力ならびに出力を有し、前記出力が前記電流制御発振器出力であるS−Rフリップフロップと、
    2つの入力と1つの出力を有し、前記入力の一方が電圧基準に結合され、前記出力が前記S−Rフリップフロップのセット入力に結合されたセットコンパレータと、
    2つの入力と1つの出力を有し、前記入力の一方が前記電圧基準に結合され、前記出力が前記S−Rフリップフロップのリセット入力に結合されたリセットコンパレータと、
    入力および出力を有し、前記入力が前記電流制御発振器の入力に切替可能に結合され、前記出力が前記セットコンパレータに結合されたセット用電流−電圧コンバータと、
    入力および出力を有し、前記入力が前記電流制御発振器の入力に切替可能に結合され、前記出力が前記リセットコンパレータに結合されたリセット用電流−電圧コンバータと、を備える、
    電流感知回路。
  13. 前記出力トランジスタおよび前記感知トランジスタはN型MOSトランジスタである、請求項12に記載の回路。
  14. 前記感知ファクタの値は調整可能である、請求項12に記載の回路。
  15. 前記第1および第2トランジスタはP型MOSトランジスタである、請求項12に記載の回路。
  16. 前記セット用電流−電圧コンバータおよびリセット用電流−電圧コンバータは、
    2つの端子を有するコンデンサと、
    前記電流制御発振器の入力と前記コンデンサの第1端子との間に結合された第1のスイッチと、
    前記コンデンサの第2端子と接地との間に結合された第2のスイッチとを備える、請求項12に記載の回路。
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