JP5219624B2 - 熱回収装置 - Google Patents

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本発明は、全熱交換器を用いた熱回収装置に関するものである。
従来の全熱交換器を用いた熱回収装置は室内空気を排気し、室外空気を給気する際にこれらの空気と熱交換する全熱交換器を備えて熱回収をしている。湿度を調節するために全熱交換器から流出する給気を加湿器に通過させることや、全熱交換器から流出する排気をヒートポンプの熱交換器に通すことなどが行われている(例えば、特許文献1参照)。
特開2006-317078号公報(第3、4頁、図1)
しかしながら、上記従来の熱回収装置は、全熱交換器に流入する排気(還気)の湿度が低いために湿度交換効率が低い。そのため、熱回収率が低いという問題があった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、湿度交換効率を高くして熱回収率を高くする熱回収装置を得ることを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、ケーシングに格納され、給気送風機により外気吸込口から外気を吸込み、全熱交換器の給気通路を通して給気口から室内に給気する給気路と、排気送風機により還気口から室内の還気を吸込み、前記全熱交換器の排気通路を通して排気口から室外に排気する排気路と、を備える熱回収装置において、前記還気口と前記全熱交換器の間の前記排気路に設置され液冷媒を蒸発させて前記還気を冷却して該還気の相対湿度を高くする冷却器と、前記冷却器と前記全熱交換器の間の前記排気路に設置され前記冷却された還気の湿度を検出し制御装置に出力する湿度センサと、前記湿度センサの出力に基づいて前記排気送風機又は給気送風機の送風量、若しくは前記冷却器の冷却熱量を制御する制御装置と、を備え、前記冷却器に結露が発生しないように前記還気の相対湿度が90%を超えた場合には、前記冷却器の冷却熱量を減少させることを特徴とする。
この発明によれば、熱回収率の高い熱回収装置が得られる、という効果を奏する。
実施の形態1.
図1は、本発明の熱回収装置の実施の形態1を模式的に示す横断面図である。図1に示すように、熱回収装置1は、室外空気(外気)対室内空気(還気)の熱交換を行う全熱交換器2が、直方体の箱形に形成されたケーシング1c内に格納され、同時給排気により、熱交換を行って熱回収を行ないながら室内の換気を行う。
熱回収装置1のケーシング1c内には、給気送風機4により外気吸込口11から外気を吸込み、全熱交換器2の給気通路2aを通して給気口12から室内に給気する給気路1aと、排気送風機3により還気口13から室内の空気(還気)を吸込み、全熱交換器2の排気通路2bを通して排気口14から室外に排気する排気路1bと、が形成されている。
全熱交換器2の排気通路2bの上流側の排気路1bには、図示しないヒートポンプサイクルに接続された、還気の冷却器としての蒸発器5が設置されている。全熱交換器2の給気通路2aの下流側の給気路1aには、ヒートポンプサイクルに接続された、給気の加熱器としての凝縮器6が設置されている。
蒸発器5と全熱交換器2の排気通路2bとの間には、湿度センサ7が設置されている。湿度センサ7の計測値は、制御装置8に入力される。排気送風機3及び給気送風機4は、夫々制御線9、10により制御装置8に接続され、制御装置8は、湿度センサ7の計測値に基づいて排気送風機3及び/又は給気送風機4の送風量を制御する。
次に、実施の形態1の熱回収装置1の作用について説明する。熱回収装置1の排気送風機3及び給気送風機4を作動させると、外気が外気吸込口11から給気路1a内に流入し、全熱交換器2の給気通路2aを通過する。その後、外気は、凝縮器6により加温され、給気口12から室内へ給気される。
また、室内空気は、還気として還気口13から排気路1b内に流入し、顕熱交換器(冷却器)としての蒸発器5により冷却されて相対湿度が高くなる。相対湿度の値は、湿度センサ7により検出され、制御装置8に入力される。その後、還気は、全熱交換器2の排気通路2bを通過し、排気口14から室外に排出される。
次に、熱回収装置1による換気運転の一例として、冬場条件である外気温度5℃、外気相対湿度58.5%、室内温度20℃、室内相対湿度51.6%で運転した場合を比較する。凝縮器6及び蒸発器5による加温及び冷却を行わないとき、給気温度は16.8℃、給気相対湿度は44.2%であった。このときの温度交換効率は78.7%、湿度交換効率は51.5%で、全熱交換器としてのエンタルピー交換効率は67.3%であった。
次に、蒸発器5により還気を冷却して換気運転を行なうが、蒸発器5に結露が発生しないように、湿度センサ7により還気の相対湿度を検出する。還気の相対湿度が、例えば、90%を超えた場合には、制御装置8からの指令により、排気送風機3の風量を増大するか、給気送風機4の風量を減少するか、若しくは、蒸発器5の冷却熱量を少なくし、結露を防ぐ制御を行う。
蒸発器5により、還気の温度を11℃までで冷却して換気運転を行なうと、還気の相対湿度は、略90%となる。この状態で、全熱交換器2により外気と熱交換を行なうと、全熱交換器2の給気通路2aの出口温度は、9.7℃、相対湿度は79.4%となる。このときの温度交換効率は、78.6%で略同じであるが、湿度交換効率は、64.2%であり、12.7%高くなる。その結果、エンタルピー交換効率は、69.3%と2%高くなり、熱回収率が向上している。
なお、蒸発器5により還気の冷却を行なった場合、全熱交換器2の給気通路2aの出口温度(9.7℃)は、冷却を行なわない場合(16.8℃)に対して、7℃低くなっている。冬場であるので、低温の給気は好まれない。そこで、凝縮器6により給気を加温すれば、低温給気を回避することができる。還気の冷却(20℃→11℃に冷却)と同じ熱量で加温すれば、給気を9℃上昇させることができ、還気の冷却を行なわない場合と略同じ給気温度を確保することができる。
実施の形態1の熱回収装置1によれば、還気を、蒸発器5により、結露しない相対湿度(略90%)まで冷却した後に、全熱交換器2を通過させ、吸気した外気と熱交換させることにより、エンタルピー交換効率を2%高くすることができ、熱回収率を向上させることができる。
なお、実施の形態1の熱回収装置1では、還気の冷却と給気の加温を、ヒートポンプサイクルの蒸発器5と凝縮器6により行ったが、冷水、温水を用いる冷却器、加熱器を用いても同様の効果が得られる。また、湿度センサ7として相対湿度を検出するセンサを用いたが、絶対湿度と温度を検出して相対湿度を推算する方式であってもよい。
実施形態2.
図2は、本発明の熱回収装置の実施の形態2を模式的に示す横断面図である。実施の形態2の熱回収装置21において、実施の形態1の熱回収装置1と同等な部分には、同一の符号を付してその説明を省略する。
図2に示すように、実施の形態2の熱回収装置21は、実施の形態1の熱回収装置1と同等な給気路1aと排気路1bを備えるとともに、第2排気送風機23により外気吸込口11から外気を吸込み(導入し)、顕熱交換器22の給気通路22aを通して第2排気口24から室外に排気する通気路21aと、排気送風機3により還気口13から室内空気を吸込み、顕熱交換器22の排気通路22bを通して全熱交換器2の排気通路2bに連通する第2排気路21bと、が形成されている。顕熱交換器22は、外気と還気とで湿度を交換せず顕熱のみを熱交換する。
顕熱交換器22の排気通路22bと全熱交換器2の排気通路2bとの間には、湿度センサ7が設置されている。湿度センサ7の計測値は、制御装置8に入力される。排気送風機3、給気送風機4及び第2排気送風機23は、夫々制御線9、10、25により制御装置8に接続され、制御装置8は、湿度センサ7の計測値に基づいて排気送風機3、給気送風機4及び第2排気送風機23の送風量を制御する。
次に、実施の形態2の熱回収装置21の作用について説明する。熱回収装置21の排気送風機3、給気送風機4及び第2排気送風機23を作動させると、外気が外気吸込口11から給気路1a内に流入し、給気路1aと通気路21aとに分流して全熱交換器2の給気通路2a及び顕熱交換器22の給気通路22aを通過する。
全熱交換器2の給気通路2aを通過した外気は、凝縮器6により加温され、給気口12から室内へ給気される。外気のうち顕熱交換器22の給気通路22aを通過した外気は、第2排気口24から排気される。
また、室内空気は、還気として還気口13から第2排気路21b内に流入し、顕熱交換器22の排気通路22bを通過して外気と熱交換し、冷却されて相対湿度が高くなる。相対湿度の値は、湿度センサ7により検出され、制御装置8に入力される。その後、還気は、全熱交換器2の排気通路2bを通過し、排気口14から室外に排出される。
実施の形態1の熱回収装置1の蒸発器5による還気の冷却の場合と同様に、顕熱交換器22による熱交換においても、結露が発生しないように、湿度センサ7により還気の相対湿度を検出する。還気の相対湿度が、例えば、90%を超えた場合には、制御装置8からの指令により、排気送風機3の風量を増大するか、給気送風機4の風量を減少するか、若しくは、第2排気送風機23の風量を少なくし、結露を防ぐ制御を行う。
以上のように、本発明にかかる熱回収装置は、全熱交換器の湿度交換を促進して熱回収率を向上させ、室内空調負荷の省エネルギー化に貢献するものとして有用である。
本発明の熱回収装置の実施の形態1を模式的に示す横断面図である。 本発明の熱回収装置の実施の形態2を模式的に示す横断面図である。
符号の説明
1 熱回収装置
1a 給気路
1b 排気路
1c ケーシング
2 全熱交換器
2a 給気通路
2b 排気通路
3 排気送風機
4 給気送風機
5 蒸発器(冷却器)
6 凝縮器
7 湿度センサ
8 制御装置
9,10 制御線
11 外気吸込口
12 給気口
13 還気口
14 排気口
21 熱回収装置
21a 通気路
21b 第2排気路
22 顕熱交換器
22a 給気通路
22b 排気通路
23 第2排気送風機
24 第2排気口
25 制御線

Claims (2)

  1. ケーシングに格納され、
    給気送風機により外気吸込口から外気を吸込み、全熱交換器の給気通路を通して給気口から室内に給気する給気路と、
    排気送風機により還気口から室内の還気を吸込み、前記全熱交換器の排気通路を通して排気口から室外に排気する排気路と、
    を備える熱回収装置において、
    前記還気口と前記全熱交換器の間の前記排気路に設置され液冷媒を蒸発させて前記還気を冷却して該還気の相対湿度を高くする冷却器と、
    前記冷却器と前記全熱交換器の間の前記排気路に設置され前記冷却された還気の湿度を検出し制御装置に出力する湿度センサと、
    前記湿度センサの出力に基づいて前記排気送風機又は給気送風機の送風量、若しくは前記冷却器の冷却熱量を制御する制御装置と、
    を備え、
    前記冷却器に結露が発生しないように前記還気の相対湿度が90%を超えた場合には、前記冷却器の冷却熱量を減少させることを特徴とする熱回収装置。
  2. 前記冷却器は、外気を導入して前記還気と熱交換する顕熱交換器であることを特徴とする請求項1に記載の熱回収装置。
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