JP5219073B2 - 手術支援マニピュレータ - Google Patents

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本発明は、低侵襲手術等に用いられる手術支援マニピュレータに関する。
近年、外科手術において、患者への負担を軽減するための低侵襲手術が注目されている。低侵襲手術において術者は、内視鏡下の限られた視野のもと手術を行う必要があり、また、手術器具挿入点において動作を拘束された状態で手術を行う必要があるため、緻密で正確な作業を行うことは困難である。
そこで、そのような低侵襲手術における術者の負担を軽減するため、ロボット技術などの工学技術の導入による手術支援に関わる試みが行われている。ロボット技術を用いて患者の体内に手術器具等を挿入する場合、皮膚切開部における機構的不動点を有する手術支援マニピュレータが安全であり有用性が高い。
この種の手術支援マニピュレータの先行技術としては例えば非特許文献1〜3があげられる。
Gary S. Guthart and J. Kenneth Salisbury, Jr., "The Intuitive(TM) Telesurgery System: Overview and Application", Proceedings of the 2000 IEEE International Conference on Robotics & Automation San Francisco, CA April 2000, pp. 618-621, 2000 Baumann R. Maeder W. Glauser D. Clavel R., "The Pantoscope: A SphericalRemote-Center-of-Motion Parallel Manipulator for Force Reflection", Proceedingsof the 2000 IEEE International Conference on Robotics & Automation,Albuquerque, New Mexico, April, pp.718-723,1997. 藤本英雄、外4名,「パラレルリンク機構を用いた低侵襲手術支援ロボットの開発」,日本ロボット学会2007講演論文集,1J−21,2007
低侵襲手術では皮膚切開を小さくして手術を行うため、手術器具を患者の体内に挿入して操作する際に、皮膚切開部において手術器具が変位しない(機構的不動点を有する)ような機構を有する手術支援マニピュレータが安全である。このような手術支援ロボットにおいて、手術器具の位置決めのための駆動手段、例えばアクチュエータ等は、重量が大きいため、可動部に固定されていると、操作時における動作精度の劣化の原因となる。また、術後の洗浄・滅菌処理に向かない。
そこで本発明の課題は、手術器具の位置決めのための駆動手段を可動部には実装せず、ベースに実装して所望の要件・機能を満たすことにある。
第一発明の手術支援マニピュレータは、ベースと、ベースに固定した少なくとも2個の駆動手段と、各駆動手段により回転する回転軸(手術器具回転軸)と、各手術器具回転軸に固定した連結連鎖と、各連結連鎖に連結したエンドプレートと、各エンドプレートに連結した手術器具と、手術器具長軸方向に存在する手術器具並進軸と、を備えるパラレルメカニズムを用いた手術支援マニピュレータにおいて、各手術器具回転軸は1点(手術器具回転中心)で交差するよう配置し、各連結連鎖のうち少なくとも1つは平行四節リンクによって構成し、その他の連結連鎖は3本以上のリンクを回転自在に直列で連結して構成し、前記3本以上のリンクをそれぞれ回転自在に連結する回転軸は全て平行かつ手術器具回転軸と垂直な方向になるよう配置し、各エンドプレートは各連結連鎖を構成するリンクの回転軸と平行な回転軸まわりに回転するよう各連結連鎖に連結し、手術器具並進軸が各連結連鎖とエンドプレートの連結軸に直行するよう配置しており、任意の位置に固定した並進用駆動手段により回転する並進用駆動軸に、4本のリンクから構成される並進用連結連鎖の片端を固定し、他端を前記手術器具と回転自在に連結し、並進用連結連鎖の駆動によって手術器具を手術器具並進軸に沿って長軸方向に並進させることを特徴とする、パラレルメカニズムを用いた手術支援マニピュレータにある。

第2発明の手術支援マニピュレータは、第1発明の前記並進用連結連鎖において、並進用第1リンクは並進用駆動軸(並進用第1軸)に固定し、並進用第2リンクは並進用第1軸に直交する並進用第2軸まわりで回転自在となるよう並進用第1リンクに連結し、並進用第3リンクは並進用第2軸に直交する並進用第3軸まわりで回転自在となるよう並進用第2リンクに連結し、並進用第4リンクは並進用第3軸に直交する並進用第4軸まわりで回転自在となるよう並進用第3リンクに連結し、手術器具は並進用第4軸に平行な並進用第5軸まわりで回転自在となるよう並進用第4リンクと連結していることを特徴とする。

本発明は、駆動手段によって駆動される手術支援マニピュレータを対象とする。ここで、駆動手段としては、回転運動する出力軸を具備する駆動装置、例えばアクチュエータ等を用いることができる。
本発明の手術支援マニピュレータは、ベースに固定した複数の駆動手段によって回転する手術器具回転軸の交点(手術器具回転中心)を中心とする手術器具の回転2自由度、手術器具の長軸と一致する手術器具並進軸にそった並進1自由度、の計3自由度を有する。そして、各駆動手段により発生する動力が、各駆動手段に接続した連結連鎖によって、これらの自由度の各運動に変換されるようにする。
本発明の手術支援マニピュレータの一態様は、ベースと、ベースに固定する少なくとも2個の駆動手段と、各駆動手段により回転する回転軸(手術器具回転軸)と、各手術器具回転軸に固定した連結連鎖と、各連結連鎖に連結したエンドプレートと、各エンドプレートを回転自在に連結する手術器具並進軸と、手術器具並進軸に沿って長軸方向に並進する手術器具と、を備える。
また、任意の位置に固定した並進用駆動手段と、並進用駆動手段によって回転する並進用駆動軸(並進用第1軸)と、並進用第1軸に固定した4本のリンクで構成される並進用連結連鎖と、を備える。
<手術器具回転動作>
この態様では、手術器具回転軸に固定する連結連鎖のうち少なくとも1つは平行四節リンクによって構成され、その他の連結連鎖は3本以上のリンクを回転自在に直列で連結して構成される。この3本以上のリンクをそれぞれ回転自在に連結する回転軸は全て平行で、かつ手術器具回転軸に垂直な方向になるよう配置する。各エンドプレートは各連結連鎖を構成するリンクの回転軸と平行な軸まわりに回転自在となるよう各連結連鎖に連結する。手術器具並進軸は各連結連鎖と各エンドプレートの各連結軸と垂直な方向に配置する。手術器具は手術器具並進軸に沿って長軸方向にスライド自在となるよう配置する。そして、ベースに固定した各駆動手段によって手術器具回転軸を回転させることで、手術器具回転中心まわりで手術器具を回転させることができる。
<手術器具並進動作>
この態様では、並進用連結連鎖のうち、並進用第1リンクは並進用第1軸に固定し、並進用第2リンクは並進用第1軸に直交する並進用第2軸まわりで回転自在になるよう並進用第1リンクに連結し、並進用第3リンクは並進用第2軸に直交する並進用第3軸まわりで回転自在になるよう連結し、並進用第4リンクは並進用第3軸に直交する並進用第4軸まわりで回転自在となるよう並進用第3リンクに連結し、手術器具と並進用第4リンクは並進用第4軸に平行な並進用第5軸まわりで回転自在となるよう連結する。そして、任意の位置に固定した並進用駆動手段によって並進用第1軸を回転させることで、手術器具並進軸に沿って手術器具を長軸方向に並進させることができる。
本発明に係る手術支援マニピュレータは、手術器具の姿勢決めと位置決めのための全ての駆動手段を、固定されたベースに実装できるものであるから、手術器具の動作精度や機構の剛性を向上させる効果や、術後の洗浄・滅菌処理のしやすさを向上させる効果がある。
以下に図面を参照して、この発明の好適な実施の形態を例示的に詳しく説明する。
図1は、本発明に係る手術支援マニピュレータの概要図を示している。コントローラ23から駆動部22に制御信号を送り、その制御信号に従って各駆動手段を駆動することによって手術支援マニピュレータ21を制御する。
本発明に係る手術支援マニピュレータは、ベース1と、ベース1に固定した駆動手段2から4と、各駆動手段に固定した連結連鎖5から7と、連結連鎖5と連結連鎖6にそれぞれ連結したエンドプレート8aとエンドプレート8bと、連結連鎖7とエンドプレート8aとエンドプレート8bに連結した手術器具9と、から構成される。
連結連鎖5は、4本のリンク5aから5dを回転自在に連結した平行四節リンクにより構成され、駆動手段2により手術器具回転軸12まわりに回転する。
連結連鎖6は、3本のリンク6aから6cを回転自在に直列で連結して構成され、駆動手段3により手術器具回転軸13まわりに回転する。3本のリンク6aから6cを回転自在に連結する回転軸は、全て平行かつ手術器具回転軸と垂直な方向になるよう配置する。
連結連鎖7は、4本のリンク7aから7dを回転自在に連結することにより構成される。並進用駆動軸14aは並進用駆動手段4により回転し、タイミングベルトとプーリを用いてその回転動力を並進用第1軸14a′に伝達する。並進用第1リンク7aは並進用第1軸14a′上に配置し、並進用駆動手段4の駆動によって回転する。並進用第2リンク7bは、並進用第1軸14aに直交する並進用第2軸14bまわりで回転自在となるよう並進用第1リンク7aと連結する。並進用第3リンク7cは、並進用第2軸14bに直交する並進用第3軸14cまわりで回転自在となるよう並進用第2リンク7bに連結する。並進用第4リンク7dは、並進用第3軸14cと直交する並進用第4軸14dまわりで回転自在となるよう並進用第3リンク7cに連結する。並進用第4リンク7dと手術器具9は並進用第4軸14dと平行な並進用第5軸14eまわりで回転自在となるよう連結する。
以上述べた構成によれば、駆動手段2と駆動手段3のうち少なくとも一方を駆動することで、手術器具9を手術器具回転中心11まわりに回転させることができ、また、駆動手段4を駆動することで、手術器具9を手術器具並進軸15にそって長軸方向に並進させることが可能となる。
以上において、本発明を実施例に即して説明したが、本発明は上記実施例に制限されるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更して適用できることはいうまでもない。
本発明の手術支援マニピュレータは、手術支援ロボット等に利用可能である。
本発明の一実施形態に係る手術支援マニピュレータを具備したシステムを示す図である。 手術支援マニピュレータの斜視図である。 連結連鎖5の正面図である。 連結連鎖6の正面図である。 連結連鎖7の斜視図である。
符号の説明
1 :ベース
2 :駆動手段(平行四節リンクを用いた連結連鎖の駆動用)
3 :駆動手段
4 :駆動手段(並進用駆動手段)
5 :連結連鎖(平行四節リンク)5aから5d:連結連鎖5のリンク片
6 :連結連鎖 6aから6c:連結連鎖6のリンク片
7 :連結連鎖(並進用連結連鎖)
7aから7d:並進用連結連鎖のリンク片(並進用第1リンクから並進用第4リンク)
8 :エンドプレート 8aと8b:エンドプレート片
9 :手術器具
11:手術器具回転中心
12:手術器具回転軸(駆動手段2により回転する軸)
13:手術器具回転軸(駆動手段3により回転する軸)
14a:並進用駆動軸(駆動手段4により回転する軸)
14a′から14e:並進用第1軸から並進用第5軸
15:手術器具並進軸
21:手術支援マニピュレータ
22:駆動部
23:コントローラ

Claims (2)

  1. ベースと、ベースに固定した少なくとも2個の駆動手段と、各駆動手段により回転する回転軸(手術器具回転軸)と、各手術器具回転軸に固定した連結連鎖と、各連結連鎖に連結したエンドプレートと、各エンドプレートに連結した手術器具と、手術器具長軸方向に存在する手術器具並進軸と、を備えるパラレルメカニズムを用いた手術支援マニピュレータにおいて、各手術器具回転軸は1点(手術器具回転中心)で交差するよう配置し、各連結連鎖のうち少なくとも1つは平行四節リンクによって構成し、その他の連結連鎖は3本以上のリンクを回転自在に直列で連結して構成し、前記3本以上のリンクをそれぞれ回転自在に連結する回転軸は全て平行かつ手術器具回転軸と垂直な方向になるよう配置し、各エンドプレートは各連結連鎖を構成するリンクの回転軸と平行な回転軸まわりに回転するよう各連結連鎖に連結し、手術器具並進軸が各連結連鎖とエンドプレートの連結軸に直行するよう配置しており、任意の位置に固定した並進用駆動手段により回転する並進用駆動軸に、4本のリンクから構成される並進用連結連鎖の片端を固定し、他端を前記手術器具と回転自在に連結し、並進用連結連鎖の駆動によって手術器具を手術器具並進軸に沿って長軸方向に並進させることを特徴とする、パラレルメカニズムを用いた手術支援マニピュレータ。
  2. 前記並進用連結連鎖において、並進用第1リンクは並進用駆動軸(並進用第1軸)に固定し、並進用第2リンクは並進用第1軸に直交する並進用第2軸まわりで回転自在となるよう並進用第1リンクに連結し、並進用第3リンクは並進用第2軸に直交する並進用第3軸まわりで回転自在となるよう並進用第2リンクに連結し、並進用第4リンクは並進用第3軸に直交する並進用第4軸まわりで回転自在となるよう並進用第3リンクに連結し、手術器具は並進用第4軸に平行な並進用第5軸まわりで回転自在となるよう並進用第4リンクと連結していることを特徴とする、請求項1に記載の手術支援マニピュレータ。
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