JP5218078B2 - 情報処理装置 - Google Patents
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装備されている情報処理装置の周囲状況に所定の変化を与えるよう作動する作動デバイスと、
装備されている情報処理装置の周囲状況に生じた変化を計測するセンサと、
上記作動デバイス及び上記センサの動作を制御する制御手段と、
上記センサによる計測結果に基づいて、情報処理装置の周囲状況を判定する判定手段と、
情報処理装置の周囲状況に応じて設定された上記作動デバイスの動作を表す動作ルールを記憶した記憶手段と、
上記判定手段によって判定された情報処理装置の周囲状況が複数ある場合に、当該判定された周囲状況に対応して設定された上記動作ルールを上記記憶手段から選択する動作ルール選択手段と、を備え、
上記制御手段は、上記動作ルール選択手段にて選択した上記動作ルールに基づいて上記作動デバイスを動作制御する、
という構成を採る。
装備されている情報処理装置の周囲状況に所定の変化を与えるよう作動する作動デバイスと、装備されている情報処理装置の周囲状況に生じた変化を計測するセンサと、情報処理装置の周囲状況に応じて設定された上記作動デバイスの動作を表す動作ルールを記憶した記憶手段と、を備えた情報処理装置に、
上記作動デバイス及び上記センサの動作を制御する制御手段と、
上記センサによる計測結果に基づいて、情報処理装置の周囲状況を判定する判定手段と、
上記判定手段によって判定された情報処理装置の周囲状況が複数ある場合に、当該判定された周囲状況に対応して設定された上記動作ルールを上記記憶手段から選択する動作ルール選択手段と、を実現させると共に、
上記制御手段は、上記動作ルール選択手段にて選択した上記動作ルールに基づいて上記作動デバイスを動作制御する、
という構成を採る。
装備されている情報処理装置の周囲状況に所定の変化を与えるよう作動する作動デバイスと、装備されている情報処理装置の周囲状況に生じた変化を計測するセンサと、情報処理装置の周囲状況に応じて設定された上記作動デバイスの動作を表す動作ルールを記憶した記憶手段と、を備えた情報処理装置にて、
上記作動デバイス及び上記センサの動作を制御し、
上記センサによる計測結果に基づいて、情報処理装置の周囲状況を判定し、
判定された情報処理装置の周囲状況が複数ある場合に、当該判定された周囲状況に対応して設定された上記動作ルールを上記記憶手段から選択し、
さらに、選択された上記動作ルールに基づいて上記作動デバイスを動作制御し、
上記センサにて情報処理装置の周囲状況を計測して、この計測結果に基づいて情報処理装置の周囲状況を判定する、
という構成を採る。
本発明の第1の実施形態を、図1を参照して説明する。図1は、情報処理装置の構成を示す機能ブロック図である。なお、本実施形態では、情報処理装置の概略を説明する。
装備されている情報処理装置1の周囲状況に所定の変化を与えるよう作動する作動デバイス2と、
装備されている情報処理装置1の周囲状況に生じた変化を計測するセンサ3と、
上記作動デバイス2及び上記センサ3の動作を制御する制御手段4と、
上記センサ3による計測結果に基づいて、情報処理装置1の周囲状況を判定する判定手段6と、
情報処理装置1の周囲状況に応じて設定された上記作動デバイス2の動作を表す動作ルールを記憶した記憶手段7と、
上記判定手段6によって判定された情報処理装置1の周囲状況が複数ある場合に、当該判定された周囲状況に対応して設定された上記動作ルールを上記記憶手段7から選択する動作ルール選択手段5と、を備え、
上記制御手段4は、上記動作ルール選択手段5にて選択した上記動作ルールに基づいて上記作動デバイス2を動作制御する、
という構成を採る。
上記記憶手段は、情報処理装置の周囲状況に応じて設定された上記動作ルール毎に関連付けられ、上記センサによる計測結果に基づいて上記判定手段にて情報処理装置の周囲状況を判定する基準を表す判定ルールを記憶すると共に、
上記判定手段は、上記制御手段が上記記憶手段から選択した上記動作ルールに関連付けられた上記判定ルールに基づいて、情報処理装置の周囲状況を判定する、
という構成を採る。
上記動作ルールは、複数の周囲状況の組み合わせ毎に設定されていると共に、当該動作ルールに関連付けられた上記判定ルールは、組み合わせになっている上記複数の周囲状況を区別して判定する基準を表しており、
上記動作ルール選択手段は、上記判定手段にて判定された複数の周囲状況の組み合わせに対応する上記動作ルールを上記記憶手段から選択する、
という構成を採る。
上記記憶手段は、情報処理装置の各周囲状況に応じてそれぞれ上記動作ルールを記憶すると共に、当該各動作ルールに基づいてそれぞれ上記作動デバイスを上記制御手段にて動作させたときに上記センサにて計測されうる計測値を上記各動作ルールに対応してそれぞれ記憶しており、
上記動作ルール選択手段は、上記判定手段にて判定された複数の周囲状況にそれぞれ対応する上記各動作ルールのうち、同一内容の上記各動作ルールを上記記憶手段から選択し、
上記判定手段は、上記動作ルール選択手段にて選択された上記動作ルールに対応して上記記憶手段に記憶された上記計測値と、上記センサによる計測結果と、に基づいて、情報処理装置の周囲状況を判定する、
という構成を採る。
上記動作ルール選択手段は、上記判定手段にて判定された複数の周囲状況にそれぞれ対応する上記各動作ルールのうち、当該各動作ルールに対応して記憶された上記各計測値が相互に予め設定された値以上離れており、かつ、同一内容の上記各動作ルールを上記記憶手段から選択する、
という構成を採る。
上記動作ルール選択手段は、選択した上記各動作ルールにそれぞれ対応して上記記憶手段に記憶された上記各計測値に基づいて、上記複数の周囲状況のそれぞれを判定する基準を表す判定ルールを生成し、
上記判定手段は、上記判定ルールに基づいて、情報処理装置の周囲状況を判定する、
という構成を採る。
上記記憶手段は、上記動作ルールに対応して上記センサの計測動作を表す計測ルールを記憶し、
上記制御手段は、上記動作ルールに基づいて上記作動デバイスの動作を制御している間に、当該動作ルールに対応する上記計測ルールに基づいて上記センサの計測動作を制御する、
という構成を採る。
上記判定手段によって判定された情報処理装置の周囲状況が1つとなるまで、上記動作ルール選択手段による上記動作ルールの選択処理と、上記制御手段による上記作動デバイス及び上記センサの動作制御と、上記判定手段による情報処理装置の周囲状況の判定処理と、を繰り返す、
という構成を採る。
上記作動デバイスは、情報処理装置自体を振動させるバイブモータであり、
上記センサは、情報処理装置自体に生じる加速度を計測する加速度センサである、
という構成を採る。
上記作動デバイスは、情報処理装置の外部に音を出力するスピーカであり、
上記センサは、情報処理装置の外部の音を取得するマイクである、
という構成を採る。
具体的に、本発明の他の形態であるプログラムは、
装備されている情報処理装置の周囲状況に所定の変化を与えるよう作動する作動デバイスと、装備されている情報処理装置の周囲状況に生じた変化を計測するセンサと、情報処理装置の周囲状況に応じて設定された上記作動デバイスの動作を表す動作ルールを記憶した記憶手段と、を備えた情報処理装置に、
上記作動デバイス及び上記センサの動作を制御する制御手段と、
上記センサによる計測結果に基づいて、情報処理装置の周囲状況を判定する判定手段と、
上記判定手段によって判定された情報処理装置の周囲状況が複数ある場合に、当該判定された周囲状況に対応して設定された上記動作ルールを上記記憶手段から選択する動作ルール選択手段と、を実現させると共に、
上記制御手段は、上記動作ルール選択手段にて選択した上記動作ルールに基づいて上記作動デバイスを動作制御する、
という構成を採る。
上記記憶手段は、情報処理装置の周囲状況に応じて設定された上記動作ルール毎に関連付けられ、上記センサによる計測結果に基づいて上記判定手段にて情報処理装置の周囲状況を判定する基準を表す判定ルールを記憶している場合に、
上記判定手段は、上記制御手段が上記記憶手段から選択した上記動作ルールに関連付けられた上記判定ルールに基づいて、情報処理装置の周囲状況を判定する、
という構成を採る。
上記記憶手段は、情報処理装置の各周囲状況に応じてそれぞれ上記動作ルールを記憶すると共に、当該各動作ルールに基づいてそれぞれ上記作動デバイスを上記制御手段にて動作させたときに上記センサにて計測されうる計測値を上記各動作ルールに対応してそれぞれ記憶している場合に、
上記動作ルール選択手段は、上記判定手段にて判定された複数の周囲状況にそれぞれ対応する上記各動作ルールのうち、同一内容の上記各動作ルールを上記記憶手段から選択し、
上記判定手段は、上記動作ルール選択手段にて選択された上記動作ルールに対応して上記記憶手段に記憶された上記計測値と、上記センサによる計測結果と、に基づいて、情報処理装置の周囲状況を判定する、
という構成を採る。
装備されている情報処理装置の周囲状況に所定の変化を与えるよう作動する作動デバイスと、装備されている情報処理装置の周囲状況に生じた変化を計測するセンサと、情報処理装置の周囲状況に応じて設定された上記作動デバイスの動作を表す動作ルールを記憶した記憶手段と、を備えた情報処理装置にて、
上記作動デバイス及び上記センサの動作を制御し、
上記センサによる計測結果に基づいて、情報処理装置の周囲状況を判定し、
判定された情報処理装置の周囲状況が複数ある場合に、当該判定された周囲状況に対応して設定された上記動作ルールを上記記憶手段から選択し、
さらに、選択された上記動作ルールに基づいて上記作動デバイスを動作制御し、
上記センサにて情報処理装置の周囲状況を計測して、この計測結果に基づいて情報処理装置の周囲状況を判定する、
という構成を採る。
上記記憶手段は、情報処理装置の周囲状況に応じて設定された上記動作ルール毎に関連付けられ、上記センサによる計測結果に基づいて情報処理装置の周囲状況を判定する基準を表す判定ルールを記憶している場合に、
上記選択された動作ルールに関連付けられた上記判定ルールに基づいて、情報処理装置の周囲状況を判定する、
という構成を採る。
上記記憶手段は、情報処理装置の各周囲状況に応じてそれぞれ上記動作ルールを記憶すると共に、当該各動作ルールに基づいてそれぞれ上記作動デバイスを動作させたときに上記センサにて計測されうる計測値を上記各動作ルールに対応してそれぞれ記憶している場合に、
上記判定された複数の周囲状況にそれぞれ対応する上記各動作ルールのうち、同一内容の上記各動作ルールを上記記憶手段から選択し、
上記選択された動作ルールに対応して上記記憶手段に記憶された上記計測値と、上記センサによる計測結果と、に基づいて、情報処理装置の周囲状況を判定する、
という構成を採る。
上記判定された情報処理装置の周囲状況が1つとなるまで、上記動作ルールの選択処理と、上記作動デバイス及び上記センサの動作制御と、上記情報処理装置の周囲状況の判定処理と、を繰り返す、
という構成を採る。
本発明の第2の実施形態を、図2乃至図8を参照して説明する。図2は、携帯電話機の構成を示す機能ブロック図である。図3は、ルール記憶部に記憶されているデータの一例を示す図である。図4は、携帯電話機の動作を示すフローチャートである。図5乃至図8は、加速度センサにて計測した加速度データの一例を示す図である。
本実施形態における携帯電話機10は、CPUといった演算装置と、フラッシュメモリといった記憶装置と、を備えている。また、図2に示すように、バイブモータ12と、加速度センサ13と、を備えている。
次に、図4のフローチャートを参照して、上記構成の携帯電話機10の動作を説明する。
次に、上述した携帯電話機10の具体的な動作例を、図4のフローチャートを参照して説明する。ここでは、携帯電話機10が、「樹脂製の机の上」に置かれていることとする。従って、携帯電話機10自身が静止しているときには、加速度センサ13の出力には時間変化が少なく、「樹脂製の机の上」という周囲状況を加速度センサによる出力からは判定することはできないが、後述するように、バイブモータ12で振動させることで、樹脂性の机の上に載置されているという周囲状況に特有のセンサ出力を検出する。
本発明の第3の実施形態を、図9乃至図11を参照して説明する。図9は、携帯電話機の構成を示す機能ブロック図である。図10は、データパターン記憶部に記憶されているデータの一例を示す図である。図11は、携帯電話機の動作を示すフローチャートである。
本実施形態における携帯電話機20は、上述した実施形態1で説明した携帯電話機20と同様に、CPUといった演算装置と、フラッシュメモリといった記憶装置と、を備えている。また、図9に示すように、バイブモータ22と、加速度センサ23と、を備えている。
次に、上記構成の携帯電話機20の動作を、図11のフローチャートを参照して説明する。
次に、上述した携帯電話機20の具体的な動作例を、図11のフローチャートを参照して説明する。ここでは、上記実施形態1と同様に、携帯電話機20が、「樹脂製の机の上」に置かれていることとする。
次に、本発明の第4の実施形態を、図12乃至図13を参照して説明する。図12乃至図13は、本実施形態における携帯電話機の構成を示す機能ブロック図である。
2 作動デバイス
3 センサ
4 制御手段
5 動作ルール選択手段
6 判定手段
7 記憶手段
10,20 携帯電話機
12,22 バイブモータ
13,23 加速度センサ
14,24 アクチュエータ/センサ制御部
15 ルール設定部
16,26 状況判定部
17 ルール記憶部
18,28 出力装置
25 ルール生成部
27 データパターン記憶部
32 スピーカ
33 マイク
Claims (17)
- 装備されている情報処理装置の周囲状況に所定の変化を与えるよう作動する作動デバイスと、
装備されている情報処理装置の周囲状況に生じた変化を計測するセンサと、
前記作動デバイス及び前記センサの動作を制御する制御手段と、
前記センサによる計測結果に基づいて、情報処理装置の周囲状況を判定する判定手段と、
情報処理装置の周囲状況に応じて設定された前記作動デバイスの動作を表す動作ルールを記憶した記憶手段と、
前記判定手段によって判定された情報処理装置の周囲状況が複数ある場合に、当該判定された複数の周囲状況に対応して設定された前記動作ルールを前記記憶手段から選択する動作ルール選択手段と、を備え、
前記制御手段は、前記動作ルール選択手段にて選択した前記動作ルールに基づいて前記作動デバイスを動作制御すると共に、前記センサの動作を制御して情報処理装置の周囲状況に生じた変化を計測し、当該センサによる計測結果に基づいて前記判定手段は情報処理装置の周囲状況を判定する、
情報処理装置。 - 請求項1記載の情報処理装置であって、
前記記憶手段は、情報処理装置の周囲状況に応じて設定された前記動作ルール毎に関連付けられ、前記センサによる計測結果に基づいて前記判定手段にて情報処理装置の周囲状況を判定する基準を表す判定ルールを記憶すると共に、
前記判定手段は、前記動作ルール選択手段が前記記憶手段から選択した前記動作ルールに関連付けられた前記判定ルールに基づいて、情報処理装置の周囲状況を判定する、
情報処理装置。 - 請求項2記載の情報処理装置であって、
前記動作ルールは、複数の周囲状況の組み合わせ毎に設定されていると共に、当該動作ルールに関連付けられた前記判定ルールは、組み合わせになっている前記複数の周囲状況を区別して判定する基準を表しており、
前記動作ルール選択手段は、前記判定手段にて判定された複数の周囲状況の組み合わせに対応する前記動作ルールを前記記憶手段から選択する、
情報処理装置。 - 請求項1記載の情報処理装置であって、
前記記憶手段は、情報処理装置の各周囲状況に応じてそれぞれ前記動作ルールを記憶すると共に、当該各動作ルールに基づいてそれぞれ前記作動デバイスを前記制御手段にて動作させたときに前記センサにて計測されうる計測値を前記各動作ルールに対応してそれぞれ記憶しており、
前記動作ルール選択手段は、前記判定手段にて判定された複数の周囲状況にそれぞれ対応する前記各動作ルールのうち、同一内容の前記各動作ルールを前記記憶手段から選択し、
前記判定手段は、前記動作ルール選択手段にて選択された前記動作ルールに対応して前記記憶手段に記憶された前記計測値と、前記センサによる計測結果と、に基づいて、情報処理装置の周囲状況を判定する、
情報処理装置。 - 請求項4記載の情報処理装置であって、
前記動作ルール選択手段は、前記判定手段にて判定された複数の周囲状況にそれぞれ対応する前記各動作ルールのうち、当該各動作ルールに対応して記憶された前記各計測値が相互に予め設定された値以上離れており、かつ、同一内容の前記各動作ルールを前記記憶手段から選択する、
情報処理装置。 - 請求項4又は5記載の情報処理装置であって、
前記動作ルール選択手段は、選択した前記各動作ルールにそれぞれ対応して前記記憶手段に記憶された前記各計測値に基づいて、前記複数の周囲状況のそれぞれを判定する基準を表す判定ルールを生成し、
前記判定手段は、前記判定ルールに基づいて、情報処理装置の周囲状況を判定する、
情報処理装置。 - 請求項1乃至6のいずれか一項に記載の情報処理装置であって、
前記記憶手段は、前記動作ルールに対応して前記センサの計測動作を表す計測ルールを記憶し、
前記制御手段は、前記動作ルールに基づいて前記作動デバイスの動作を制御している間に、当該動作ルールに対応する前記計測ルールに基づいて前記センサの計測動作を制御する、
情報処理装置。 - 請求項1乃至7のいずれか一項に記載の情報処理装置であって、
前記判定手段によって判定された情報処理装置の周囲状況が1つとなるまで、前記動作ルール選択手段による前記動作ルールの選択処理と、前記制御手段による前記作動デバイス及び前記センサの動作制御と、前記判定手段による情報処理装置の周囲状況の判定処理と、を繰り返す、
情報処理装置。 - 請求項1乃至8のいずれか一項に記載の情報処理装置であって、
前記作動デバイスは、情報処理装置自体を振動させるバイブモータであり、
前記センサは、情報処理装置自体に生じる加速度を計測する加速度センサである、
情報処理装置。 - 請求項1乃至8のいずれか一項に記載の情報処理装置であって、
前記作動デバイスは、情報処理装置の外部に音を出力するスピーカであり、
前記センサは、情報処理装置の外部の音を取得するマイクである、
情報処理装置。 - 装備されている情報処理装置の周囲状況に所定の変化を与えるよう作動する作動デバイスと、装備されている情報処理装置の周囲状況に生じた変化を計測するセンサと、情報処理装置の周囲状況に応じて設定された前記作動デバイスの動作を表す動作ルールを記憶した記憶手段と、を備えた情報処理装置に、
前記作動デバイス及び前記センサの動作を制御する制御手段と、
前記センサによる計測結果に基づいて、情報処理装置の周囲状況を判定する判定手段と、
前記判定手段によって判定された情報処理装置の周囲状況が複数ある場合に、当該判定された複数の周囲状況に対応して設定された前記動作ルールを前記記憶手段から選択する動作ルール選択手段と、を実現させると共に、
前記制御手段は、前記動作ルール選択手段にて選択した前記動作ルールに基づいて前記作動デバイスを動作制御すると共に、前記センサの動作を制御して情報処理装置の周囲状況に生じた変化を計測し、当該センサによる計測結果に基づいて前記判定手段は情報処理装置の周囲状況を判定する、
プログラム。 - 請求項11記載のプログラムであって、
前記記憶手段は、情報処理装置の周囲状況に応じて設定された前記動作ルール毎に関連付けられ、前記センサによる計測結果に基づいて前記判定手段にて情報処理装置の周囲状況を判定する基準を表す判定ルールを記憶している場合に、
前記判定手段は、前記制御手段が前記記憶手段から選択した前記動作ルールに関連付けられた前記判定ルールに基づいて、情報処理装置の周囲状況を判定する、
プログラム。 - 請求項11記載のプログラムであって、
前記記憶手段は、情報処理装置の各周囲状況に応じてそれぞれ前記動作ルールを記憶すると共に、当該各動作ルールに基づいてそれぞれ前記作動デバイスを前記制御手段にて動作させたときに前記センサにて計測されうる計測値を前記各動作ルールに対応してそれぞれ記憶している場合に、
前記動作ルール選択手段は、前記判定手段にて判定された複数の周囲状況にそれぞれ対応する前記各動作ルールのうち、同一内容の前記各動作ルールを前記記憶手段から選択し、
前記判定手段は、前記動作ルール選択手段にて選択された前記動作ルールに対応して前記記憶手段に記憶された前記計測値と、前記センサによる計測結果と、に基づいて、情報処理装置の周囲状況を判定する、
プログラム。 - 装備されている情報処理装置の周囲状況に所定の変化を与えるよう作動する作動デバイスと、装備されている情報処理装置の周囲状況に生じた変化を計測するセンサと、情報処理装置の周囲状況に応じて設定された前記作動デバイスの動作を表す動作ルールを記憶した記憶手段と、を備えた情報処理装置にて、
前記作動デバイス及び前記センサの動作を制御し、
前記センサによる計測結果に基づいて、情報処理装置の周囲状況を判定し、
判定された情報処理装置の周囲状況が複数ある場合に、当該判定された複数の周囲状況に対応して設定された前記動作ルールを前記記憶手段から選択し、
さらに、選択された前記動作ルールに基づいて前記作動デバイスを動作制御し、
前記センサにて情報処理装置の周囲状況に生じた変化を計測して、この計測結果に基づいて情報処理装置の周囲状況を判定する、
情報処理方法。 - 請求項14記載の情報処理方法であって、
前記記憶手段は、情報処理装置の周囲状況に応じて設定された前記動作ルール毎に関連付けられ、前記センサによる計測結果に基づいて情報処理装置の周囲状況を判定する基準を表す判定ルールを記憶している場合に、
前記選択された動作ルールに関連付けられた前記判定ルールに基づいて、情報処理装置の周囲状況を判定する、
情報処理方法。 - 請求項14記載の情報処理方法であって、
前記記憶手段は、情報処理装置の各周囲状況に応じてそれぞれ前記動作ルールを記憶すると共に、当該各動作ルールに基づいてそれぞれ前記作動デバイスを動作させたときに前記センサにて計測されうる計測値を前記各動作ルールに対応してそれぞれ記憶している場合に、
前記判定された複数の周囲状況にそれぞれ対応する前記各動作ルールのうち、同一内容の前記各動作ルールを前記記憶手段から選択し、
前記選択された動作ルールに対応して前記記憶手段に記憶された前記計測値と、前記センサによる計測結果と、に基づいて、情報処理装置の周囲状況を判定する、
情報処理方法。 - 請求項14乃至16のいずれか一項に記載の情報処理方法であって、
前記判定された情報処理装置の周囲状況が1つとなるまで、前記動作ルールの選択処理と、前記作動デバイス及び前記センサの動作制御と、前記情報処理装置の周囲状況の判定処理と、を繰り返す、
情報処理方法。
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