JP5212178B2 - 発光モジュール - Google Patents

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Description

本発明は、例えばスポットライト等の投光器や照明器具の光源等に使用される発光モジュールに関する。
装置基板の一面に、四角い枠からなるリフレクタを設け、このリフレクタの内側に、直列回路をなすチップ列をこの列が延びる方向と直交する方向に複数並設するとともに、蛍光体が混ぜられたシリコーン樹脂等の透光性封止樹脂をリフレクタの内側に充填して、この封止樹脂で各チップ列を埋設したCOB(chip on board)型の照明装置が、従来技術として知られている(例えば、特許文献1参照。)。
この照明装置でチップ列の夫々は、一対の素子電極を有した複数のLEDチップを、列をなして配設するとともに、列が延びる方向に隣接されたLEDチップの素子電極にボンディングワイヤの両端をワイヤボンディングして、各LEDチップを直列接続して形成されている。これとともに、各チップ列の長さはいずれも同じであり、これらのチップ列が並設されることで、リフレクタで区画された四角い領域の略全域にわたってLEDチップが縦横に整列されてマトリックス状に配設されている。
こうした構成の照明装置では、チップ列が延びる方向に並んだLEDチップ間に、ボンディングワイヤの一端が接合される中継導体(ボンディングパット)を要しない。そのため、LEDチップの配設ピッチが短く、LEDチップを高密度に配設する上で好適である。
特開2008−277561号公報
例えば、スポットライト等から出射される光は、投影系光学部品の関係から発光部の形状に近い配光パターンで被照射部に投影される。特許文献1に記載の照明装置をスポットライトの光源として使用すると、この照明装置では、同じ大きさの複数のチップ列が、四角い領域の全域に並設されているので、各チップ列のLEDチップを一斉に発光させるに伴い、被照射部に投影された配光パターンは略四角となる。
しかしながら、スポットライト等では、それにより被照射部に投影される配光パターンは、一般的に略丸であることが必要とされているため、このような配線パターンは適当ではない。更に、特許文献1に記載の照明装置の各チップ列は折り返されている。それに伴い、個々のチップ列が有したLEDチップを直列接続するボンディングワイヤの配線方向を、チップ列の折り返し部で変える必要があり、そのため、ボンディングワイヤの引き回し上好ましくない。
以上のように従来のCOB型の照明装置では略丸い配光パターンを作ることができないとともに、ボンディングワイヤの引き回しを単純化できないという課題がある。
前記の課題を解決するために、請求項1の発明は、モジュール基板と;銀層及びこの上に形成された表層を有して、前記モジュール基板上に積層された複数の反射層と;これら反射層の両側に夫々沿うように延びて前記モジュール基板上に設けられた配線導体と;列をなして並べられ前記各反射層上にダイボンド材により固定された複数のチップ状LED、及び前記列が延びる方向に隣接した前記LEDのアノード用とカソード用の素子電極に両端を接続して設けられたボンディングワイヤからなるLED列を複数備え、これらLED列の夫々に含まれる前記LEDの個数が同じであるとともに、複数の前記LED列を前記列が延びる方向と直交する方向に並べて前記反射層上に四角い領域を占めて配設された二つ以上の発光グループと;前記発光グループが有した前記各LED列の両端に位置されたLEDと前記配線導体を接続した端部ボンディングワイヤと;前記各反射層、前記各配線導体、前記各発光グループ、及び前記端部ボンディングワイヤを共通して埋めて封止するとともに、蛍光体が混ぜられた透光性の封止部材と;を具備し、二つ以上の前記発光グループはそれが有した前記LED列の並び方向の長さが異なる二種類以上の前記発光グループを含んでおり、これら各種の前記発光グループの内で前記LED列の並び方向の長さが最長の前記発光グループの両側に配置された前記発光モジュールが有した前記LED列の並び方向の長さを、前記最長の発光グループから遠く配置された前記発光モジュールほど短く、前記各反射層がその上に配設された前記発光グループより食み出した部位を有し、これら食み出した部位に前記封止部材が密着されていることを特徴としている。
請求項1の発明で、チップ状のLED(発光ダイオード)とは、ベアチップからなるLEDを指している。請求項1の発明で、モジュール基板は、合成樹脂又はガラス或いはセラミックスの絶縁層を用いることができ、この場合、絶縁層は一枚であっても複数積層してあってもよく、又、絶縁層の裏面に放熱促進用の金属板を積層してなるモジュール基板を用いることができる。請求項1の発明で、複数のLEDが列をなして並べられるとは、列が直線状であることが好ましいが、それには制約されないとともに、列が折り返された構成ではないことを指している。請求項1の発明で、ダイボンド材は、透光性を有していても、いなくても良い。請求項1の発明で、ボンディングワイヤは、金属細線であればよく、Au細線を好適に使用できる。
この請求項1に係る発明のCOB型発光モジュールでは、四角い領域を占めて配設される二種類以上の発光グループをそれらのLED列の並び方向の長さが最長の発光グループを基準に、その両側に前記並び方向の長さが短い発光グループが配置されている。そのため、こうした発光グループの組み合わせ形状を擬似的に略丸くでき、それに伴い被照射部に投影される配光パターンを擬似的に略丸くできる。しかも、各発光グループが夫々有した複数のLED列は、折り返えされていないので、個々のLED列をなす複数のLEDを接続するボンディングワイヤの向きが変わらない。加えて、LED列の両端に配置されたLEDは、各発光グループが配設されたモジュール基板上の配線導体に端部ボンディングワイヤにより接続されていて、これら端部ボンディングワイヤをLED列が延びた方向に沿うように配線される。したがって、各ボンディングワイヤの引き回しを単純化でき、製造上有利である。更に、モジュール基板上の金属製の反射層の夫々がヒートスプレッダとして機能して、これらの層の全体にわたり熱を拡散するので、LEDの熱を速やかにモジュール基板に伝導させることができ、加えて、封止部材の熱の一部を、各反射層の食み出した部位で受けて、速やかにモジュール基板に伝導させて、封止部材に熱が篭ることが抑制されることにより、LEDの温度上昇を抑制できる。
請求項2の発明は、請求項1の発明において、前記最長の発光グループが有した前記LED列の並び方向の全長が、各種の前記発光グループの内で前記LED列の並び方向の全長が最短の前記発光グループの前記最短全長に対して1.25倍〜2.20倍であることを特徴としている。
この請求項2の発明では、長さが最長の発光グループの全長と長さが最短の発光グループの全長の比を、1.25倍〜2.20倍としたので、この範囲を外れる場合のように被照射部に投影された配光パターンが実用上許容されない形状となることがなく、被照射部に投影された配光パターンを実用上許容される程度に擬似的に略丸くできる。
請求項3の発明は、請求項1又は2の発明において、前記各発光グループが有した前記LEDの前記列が延びた方向及び前記LED列が並んだ方向の配設ピッチが、前記LEDの大きさに対して1.2倍〜3.6倍であることを特徴としている。
この請求項3の発明では、チップ状LEDの配設ピッチが3.6倍を超えないので、LEDに対応する投影領域とLED間の領域に対応する投影領域との明暗差が過度に目立たないようにでき、配光パターンの品質を保証できる。又、チップ状LEDの配設ピッチが1.2倍を下回ることがないので、LEDの配設ピッチを原因としてLEDの実装が不良とならないようにできる。即ち、LEDの実装においてLED同士が干渉する恐れがないとともに、LED一個毎に設けられるダイボンド材同士が干渉することに伴い、熱硬化前のダイボンド材の厚みが不揃いになることを原因として、LEDが不安定な状態に固定される恐れがない。
請求項4の発明は、請求項1から3の内のいずれか一項の発明において、前記配線導体の一部、前記各発光モジュール、及び前記端部ボンディングワイヤを内側に配して前記モジュール基板上に固定された四角い枠体と、この枠体内に充填されるとともに蛍光体が混ぜられた透光性の封止部材を備えていることを特徴としている。この発明で、封止部材は、合成樹脂でもガラスでも差し支えない。
この請求項4の発明では、複数の発光モジュールの組み合わせ形状が擬似的に略丸いにも拘らず、枠体が四角いので、この枠体内に充填された封止部材は、複数の発光モジュールが配置された領域から外れた領域、言い換えれば、LEDが配置されていない枠体の四隅部等の部位にも封止部材が設けられている。そして、この部位に含まれた蛍光体は、同部位に差し込んだ光で励起される際に熱を発生するため、封止部材内の蛍光体が発した熱の一部が、枠体の内側全域からモジュール基板に与えられて、モジュール基板の温度分布の均一化を図り易い。したがって、モジュール基板の熱分布が異なることに伴うモジュール基板の熱応力が発生し難く、前記熱応力の発生を原因として封止部材がモジュール基板から剥離することを抑制できる。
請求項1,2の発明のCOB型の発光モジュールによれば、略丸い配光パターンを作ることができるとともに、ボンディングワイヤの引き回しも単純化でき、しかも、各LEDの温度上昇を抑制できる、という効果がある。
請求項3の発明のCOB型の発光モジュールによれば、請求項1又は2の発明において、更に、チップ状LEDの配設ピッチを原因とする配光パターンでの過度の明暗差が抑制されて配光パターンの品質を保証できるとともに、チップ状LEDの配設ピッチを原因としてLEDの実装が不良とならないようにできる、という効果がある。
請求項4の発明のCOB型の発光モジュールによれば、請求項1から3の内のいずれかの発明において、更に、封止部材がモジュール基板から剥離する原因となるモジュール基板での熱応力の発生を抑制できる、という効果がある。
本発明の一実施の形態に係る発光モジュールをその一部を省略して示す正面図である。 図1中矢印F2−F2線に沿って示す断面図である。 図1中F3部の拡大正面図である。 図1の発光モジュールが備えるLEDを拡大して示す正面図である。 (A)は図1の発光モジュールが備える一つの発光グループをなす複数のLEDが高密度に配設された状態を示す図である。(B)は前記発光グループをなす複数のLEDが低密度に配設された状態を示す図である。 図1の発光モジュールが有した複数の発光グループが擬似的な円形をなして配設された第1の態様を示す概略的正面図である。 図1の発光モジュールが有した複数の発光グループが擬似的な円形をなして配設された第2の態様を示す概略的正面図である。
以下、図1〜図7を参照して本発明の一実施の形態について、詳細に説明する。
図1中符号1はCOB型の発光モジュールを示している。発光モジュール1は、例えばスポットライトの投影レンズ群の焦点に配置されて、このライトの光源として使用される。
発光モジュール1は、モジュール基板2と、複数の反射層6〜10と、複数の配線導体11〜20と、三つ以上の発光グループ21〜30と、端部ボンディングワイヤ41と、保護層42と、枠体44と、封止部材48とを具備している。
モジュール基板2は、所定形状例えば図1に示すように四角形であるとともに、図2に示すように絶縁層3の裏面に金属板4を積層して形成されている。絶縁層3は合成樹脂製である。金属板4はアルミニウム又はその合金からなる。なお、図1中符号2aはモジュール基板2の四隅に開口された取付け孔を示している。
図1に示すように例えば5個の反射層6〜10は、モジュール基板2の互いに平行な二辺を結ぶ方向に延びる長方形状をなしていて、同じ大きさであるとともに、モジュール基板2の互いに平行な他の二辺を結ぶ方向に間隔を置いて並べられている。これら反射層6〜10は、図2に示すようにモジュール基板2上に積層されている。各反射層6〜10は、絶縁層3上に積層された銅と、この銅層上にめっきされたニッケルと、このニッケル上にめっきされた銀により形成されている。なお、反射層6〜10はその少なくとも表層が銀製であれば二層でも差し支えない
夫々が一対の配線導体11〜20は、モジュール基板2上に積層され、これらも、銅とニッケルと銀の三層構造をなしているが、反射層6〜10と同様に少なくとも表層が銀製であれば二層でも一層でも差し支えない。配線導体11〜20と反射層6〜10とは、エッチングやめっき処理等により同時に形成される。
図1に示すようにアノード側及びカソード側を担う一対の配線導体11は、反射層6に対して必要な絶縁距離を隔ててこの反射層6の両側に沿うように延びて設けられている。これら配線導体11の一端部は端子部11a又は11bをなしている、同様に、一対の配線導体12は反射層7に対して設けられていて端子部12a又は12bを有し、一対の配線導体13は反射層8に対して設けられていて端子部13a又は13bを有し、一対の配線導体14は反射層9に対して設けられていて端子部14a又は14bを有し、一対の配線導体15は反射層10に対して設けられていて端子部15a又は15bを有している。各端子部11a〜15a,11b〜15bは、夫々反射層6〜10の長手方向一端(図1ではモジュール基板2の下端)から離れて反射層6〜10の並び方向と同方向に並べられている。
同様に、アノード側及びカソード側を担う一対の配線導体16は、反射層6に対して必要な絶縁距離を隔ててこの反射層6の両側に沿うように延びて設けられている。これら配線導体16の一端部は端子部16a又は16bをなしている、同様に、一対の配線導体17は反射層7に対して設けられていて端子部17a又は17bを有し、一対の配線導体18は反射層8に対して設けられていて端子部18a又は18bを有し、一対の配線導体19は反射層9に対して設けられていて端子部19a又は19bを有し、一対の配線導体20は反射層10に対して設けられていて端子部20a又は20bを有している。各端子部16a〜20a,16b〜20bは、夫々反射層6〜10の長手方向他端(図1ではモジュール基板2の上端)から離れて反射層6〜10の並び方向と同方向に並べられている。
モジュール基板2の図1中一点鎖線で示す中心線Aを境に、配線導体11,16は線対称であり、同様に、配線導体12,17、配線導体13,18、配線導体14,19、及び配線導体15,20の夫々も中心線Aを境に線対称である。
発光グループ21〜30は全長が異なる三種に分けられている。即ち、全長が最長の発光グループ23,28と、全長が最短の発光グループ21,25,26,30と、全長が中間長さの発光グループ22,24,27,29とに分けられている。なお、各発光グループ21〜30の全長とは、後述するLED列の並び方向(図1では上下方向)の長さを指しており、図6及び図7では上下方向に連続した二つの発光グループの合計全長を夫々符号L1〜L3で示す。
最長の合計全長L1を有した発光グループ23,28は、反射層6〜10の内でそれらの並び方向中央部に位置された反射層8上に実装されていて、中心線Aを境に線対称である。最短の合計全長L3を有した発光グループ21,26は、反射層6〜10の内でそれらの並び方向一端に位置された反射層6上に実装されていて、中心線Aを境に線対称であり、同様に最短の合計全長L3を有した発光グループ25,30は、反射層6〜10の内でそれらの並び方向他端に位置された反射層10上に実装されていて、中心線Aを境に線対称である。中間長さの合計全長L2を有した発光グループ22,27は、反射層6,8間の反射層7上に実装されていて、中心線Aを境に線対称であり、同様に中間長さの合計全長L2を有した発光グループ24,29は、反射層8,10間の反射層9上に実装されていて、中心線Aを境に線対称である。
したがって、図1に示すように三種の発光グループの内で最長の合計全長L1を有した発光グループ23,28の両側に配置された発光モジュールの全長は、発光グループ23,28から遠く配置された発光モジュールほど短い。
以上のように三種に分けられたグループ毎に応じて全長が異なっている他は、各発光グループ21〜30の構成は同じである。そのため、ここでは、図2に示した発光グループ26で代表して説明する。
発光グループ26は複数のLED列31を備えている。各LED列31は、発光素子であるチップ状の複数のLED(発光ダイオード)32及びボンディングワイヤ37からなる。
各LED32は、サファイアガラス等の絶縁性を有した透光性のLED基板32aに発光層32bが設けられたベアチップからなり、通電されることにより発光層32bは青色系の光を発光する。図4に示すようにLED32は平面視長方形状であり、その発光層32b上に一対の素子電極33,34を有している。一方の素子電極はアノード用であり、他方の素子電極はカソード用である。
これらLED32は、モジュール基板2に積層された反射層6〜10上に、これら反射層6〜10の長手方向及び配線導体11〜20が延びる方向と直交する方向、つまり、図1において左右方向に好ましくは真っ直ぐな列をなして並べられ固定されている。これらの固定は、LED基板32aの発光層32bが設けられた面とは反対側の面を、透光性のダイボンド材35で接着することでなされている。ダイボンド材35には透光性のシリコーン樹脂等が用いられている。
ボンディングワイヤ37は金の細線からなる。ボンディングワイヤ37は、その両端を、図3で代表して示すようにLED列31が延びる方向に隣接したLED32同士のアノード用とカソード用の素子電極33,34にワイヤボンディングにより接続して設けられている。それにより、列をなした複数のLED32が電気的に直列接続されている。
図3で代表して示すように各発光グループ6が備えた複数のLED列31の夫々に含まれるLED32の個数は同じである。そして、図1に示すように各LED列31は、それが延びる方向と直交する方向に並べられていて、モジュール基板2上に四角い領域を占めて既述のように配設されている。そのため、各発光グループ21〜30において、それらが有したLED32はマトリックス状をなして縦横に整列して配設されている。発光グループ26で代表するが、その全長とは、各LED列31が延びる方向と直交する方向に並べられた長さを指しており、図6及び図7において個々の各発光グループ21〜30の全長の2倍の合計寸法を符号L1〜L3で示す。
前記三種の発光グループの全長同士の関係は以下の範囲で設定されている。即ち、最長の発光グループ23,28の全長(LED列31が並んだ方向の寸法)が、各種の発光グループの内でLED列31の並んだ方向の全長が最小の発光グループ21,25,26,30の全長(LED列31が並んだ方向の寸法)に対して、1.25倍〜2.20倍の範囲で設定されている。なお、本実施形態では、全長が最長の発光グループ23,28が縦方向に連続して並べられているので、これらの合計全長を符号L1で示している。同様に、全長が最小の発光グループ21,26が縦方向に連続して並べられているとともに、全長が最小の発光グループ25,30が縦方向に連続して並べられているので、夫々の合計全長を符号L3で示している。同様に、全長が中間の発光グループ22,27が縦方向に連続して並べられているとともに、全長が中間の発光グループ24,29が縦方向に連続して並べられているので、夫々の合計全長を符号L2で示している。したがって、合計全長L1は、合計全長L3×(1.25〜2.20)倍の長さに設定されている。
こうした設定範囲で下限を選択した場合の各発光グループの配設態様を図6に示し、前記設定範囲で上限を選択した場合の各発光グループの配設態様を図7に示す。これら図6及び図7において符号Dは、各LED32が理想的に配置された場合における配設領域を示しており、この領域の形状は円形である。
このように理想的な円形配設領域Dに対して、図6の場合も図7の場合も、各発光グループ21〜30は密集されて擬似的な円形状をなすように組み合わされている。したがって、前記設定範囲を外れる場合のように被照射部に投影される配光パターンが実用上許容されない形状となることがなく、被照射部に投影された配光パターンを実用上許容される程度に擬似的に略丸くできる。特に、図6の場合には、密集して組み合わされた各発光グループ21〜30一端部が、円形配設領域Dの縁に略一致して配設されるように各発光グループ21〜30が組み合わされているので、略丸い擬似的な配光パターンを得る上で好ましい。
更に、各発光グループ21〜30が夫々有した各LED列31が延びる方向の配設ピッチと、各LED列31の並び方向の配設ピッチは、LED32の大きさに対して1.2倍〜3.6倍の範囲で設定されている。
具体的には、図5(A)(B)に示したように一個のLED32の大きさは、例えば縦寸法B(LED列31が延びる方向の寸法)が0.24mm、横寸法C(複数のLED列31が並ぶ方向の寸法)が0.48mmである。そして、LED32をマトリックス状に配設して各発光グループ21〜30を形成するにあたり、LED32の縦方向の最小配設ピッチP1と横方向の最小配設ピッチP2を図5(A)に示し、LED32の縦方向の最大配設ピッチP3と横方向の最大配設ピッチP4を図5(B)に示す。図5(A)で縦方向の最小配設ピッチP1は0.3mm、横方向の最小配設ピッチP2は0.5mmである。図5(B)で縦方向の最大配設ピッチP3は0.85mm、横方向の最大配設ピッチP4は1.35mmである。
このような配設ピッチでチップ状のLED32が密集して配設されている発光モジュール1では、その最大配設ピッチが3.6倍を超えないので、スポットライトの点灯により被照射部に投影された配光パターンにおいて、LED32に対応する投影領域と縦方向及び横方向に隣接したLED32間の領域に対応する投影領域との明暗差が過度に目立たないようにでき、スポットライトとして要求される配光パターンの品質を保証できる。
そして、チップ状のLED32の配設ピッチが1.2倍を下回ることがないので、LED32の配設ピッチを原因としてLED32の実装が不良とならないようにできる。
即ち、LED列31をなす複数のLED32をモジュール基板2上にチップマウンターで実装する際、先行して実装されたLED32に次に実装しようとするLED32が干渉するがなく、実装不良を回避できる。これとともに、LED32の実装にあたり、夫々のLED32一個毎に、それらが固定される実装予定部に予め塗布される未硬化のダイボンド材35同士が干渉しないようにできる。隣接したダイボンド材35が干渉したとすると、干渉したダイボンド材35の厚みが、干渉しないダイボンド材35の厚みとは異なるように変化することがある。これにより、塗布された未硬化のダイボンド材35の厚みが熱硬化前に不揃いになることを原因としてLED32が不安定な状態に固定される場合がある。しかし、本実施形態では、既述のように塗布された未硬化のダイボンド材35同士が干渉しないので、各LED32を所定の状態に安定させてモジュール基板2上に固定することができる。
端部ボンディングワイヤ41は金の細線からなる。この端部ボンディングワイヤ41は、発光グループ21〜30の夫々において、それらが有した各LED列31の両端に位置されているLED32と、発光グループの両側に位置された一対の配線導体とを接続している。即ち、図2で代表して示すように発光グループ26の両側に位置された一対の配線導体16と、発光グループ26が有した各LED列31の両端のLED32とが、端部ボンディングワイヤ41により接続されている。したがって、発光グループ26が有した各LED列31は電気的に並列接続されている。この接続関係は、他の発光グループとその両側に配置された一対の配線導体についても同様である。
保護層42は、絶縁性のレジストからなり、四角枠状をなしていて、モジュール基板2の周部に積層されている。保護層42は、モジュール基板2と同じ大きさであって、各反射層6〜10を囲んでいる。この保護層42は、取付け孔2a及び各端子部11a〜20a,11b〜20bを露出させる逃げ孔42aを有している。
枠体44は合成樹脂等の絶縁材からなり、モジュール基板2に積層された保護層42上に固定されている。そのため、図1に示すように枠体44の内側に、反射層6〜10、配線導体11〜20の反射層6〜10に沿う部位、発光グループ21〜30、及び端部ボンディングワイヤ41が配設されている。
この枠体44の内周面44aは発光グループ21〜30とは非接触であり、そのために、内周面44aに最接近している発光グループ21,25,26,30、及び発光グループ23,28との間では、0.5mm以上空けられている。この離間寸法を図6及び図7に符号Gで示す。
これにより、平面視において各発光グループ21〜30の一部が枠体44で覆われないようになる。しかも、既述のように各発光グループ21〜30が擬似的な円形となる領域を占めて配設されているのに対して枠体44が四角形であるので、この枠体44の四隅部では、各発光グループ21〜30を、離間寸法G以上大きく内周面44aから離すことができる。
したがって、次に説明する封止部材48と枠体44の界面で気泡が発生して、それが封止部材48に封じ込められた状態に残留した場合でも、この残留気泡にLED32等から放射された光が直接的に入射し難いので、残留気泡により光の散乱を原因とする配光上の品質低下を抑制し易い。
なお、既述のように四角い枠体44を用いたことにより、略同じ全長の発光グループ21〜30を採用して発光モジュール1を製造する場合に、枠体44及びモジュール基板2を共通にして対応できるので、こうした仕様変更への対応が容易である。
封止部材48(図1及び図2参照)は枠体44内に充填されて、その内側の部材を埋設することでこれらの部材を封止している。封止部材48は透光性を有する材料からなり、例えば透明シリコーン樹脂製である。この封止部材48には図示しないが蛍光体が分散して混ぜられている。蛍光体には、例えば各LED32が発する青色系の光によって励起されて黄色系の光を放射する黄色蛍光体が用いられているが、演色性向上のために赤色系蛍光体や緑色系蛍光体が添加されていてもよい。
前記COB型の発光モジュール1は、以上説明したように四角い領域を占めて配設される三種類の発光グループ21〜30をそれらのLED列31の並び方向の長さ(全長)が最長の発光グループ23,28を基準に、その両側に前記並び方向の長さ(全長)が短い発光グループ22,27、及び28,29が長さ順に配置されている。そのため、こうした三種類の発光グループ21〜30の組み合わせ形状を図6又は図7に例示したように擬似的に略丸くできる。それに伴い、この発光モジュール1を光源としたスポットライトから被照射部に投影される配光パターンを擬似的に略丸くできる。
更に、前記COB型の発光モジュール1では、各発光グループ21〜30が夫々有した複数のLED列31は、折り返えされておらず、図3に例示したように真っ直ぐに延びているので、個々のLED列31をなす複数のLED32を直列接続するボンディングワイヤ37の向きが変わらない。加えて、LED列31の両端に配置されたLED32が、各発光グループ21〜30が配設されたモジュール基板2上の配線導体11〜20に端部ボンディングワイヤ41により接続されていて、これらボンディングワイヤ37及び端部ボンディングワイヤ41は、LED列31が延びた方向に沿うように配線される。したがって、ボンディングワイヤ37及び端部ボンディングワイヤ41の引き回しを単純化でき、製造上有利である。
前記構成の発光モジュール1は、その各発光グループ21〜30の夫々に、それらの端子部11a〜20a,11b〜20bを通じて給電されることにより、これら発光グループ21〜30が有した各LED32を一斉に発光させることができる。この発光により放射された青色系の光と、この光の一部で励起された封止部材48内の蛍光体が発した黄色系の光とが混じって、白色系の光が形成されて、それが発光モジュール1から光の利用方向に出射される。
この場合、LED32の発光層32bからその裏側に放射された光は、ダイボンド材35を通ることなく反射層6〜10のいずれかに入射され、或いはダイボンド材35を通って反射層6〜10のいずれかに入射される。いずれにしても、こうして反射層6〜10に入射された青色系の光は、反射層6〜10のいずれかで光の利用方向に反射されるので、この点で光の取出し効率が良い。
しかも、反射層6〜10の全長は、発光グループ21〜30各全長よりも長く、図1に示すように反射層6〜10は発光グループ21〜30から食み出した部位を有している。そして、この部位は蛍光体入りの封止部材48で覆われている。そのため、前記部位上の封止部材48に入射された光により励起された蛍光体での放射光の一部を、前記部位で光の利用方向に反射できるので、この点で更に光の取出し効率を向上できる。
又、各LED32はその発光に伴い発熱する。この熱の多くは、モジュール基板2に伝導されて、その金属板4から外部の図示しないヒートシンク等の放熱部材に放出される。この場合、モジュール基板2上の金属製の反射層6〜10の夫々がヒートスプレッダとして機能して、これらの層の全体にわたり熱を拡散するので、LED32の熱を速やかにモジュール基板2に伝導させてLED32の温度上昇を抑制できる。
更に、各LED32が発した熱の一部が、封止部材48に伝えられる。これとともに、発光グループ21〜30から食み出した反射層6〜10の部位を覆った封止部材48内で励起される蛍光体は発熱する。封止部材48の一部は前記食み出した部位に密着されているので、封止部材48の熱の一部を、反射層6〜10の前記食み出した部位で受けて、速やかにモジュール基板2に伝導させることができる。そのため、封止部材48に熱が篭ることが抑制されるに伴い、LED32の温度上昇を更に抑制できる。
加えて、発光グループ21〜30の組み合わせ形状が擬似的に略丸いにも拘らず、枠体44が四角いので、各発光グループ21〜30が既述のように配置された領域から外れた領域、言い換えれば、LED32が配置されていない枠体44の四隅部等の部位にも、枠体44内に充填された封止部材48が設けられている。そして、この部位において封止部材48の熱が既述のようにモジュール基板2に与えられる。こうして、枠体44の内側全域からモジュール基板2への放熱が行われるに伴い、このモジュール基板2の温度分布の均一化を図り易い。これにより、モジュール基板2の熱分布が異なることに伴うモジュール基板2の熱応力を発生し難くできる。したがって、前記熱応力の発生を原因として封止部材48がモジュール基板2から剥離することを抑制できる。
前記構成の発光モジュール1では、個々の発光グループ21〜30において、それらが有した複数のLED列31は電気的に並列であるので、あるLED列31が発光できなくなっても、それ以外のLED列31は発光を継続する。そのため、あるLED列31が発光できなくなったことを原因として、個々の発光グループ21〜30全体の発光が止まることがない。
更に、前記構成の発光モジュール1は、前記中心線Aを境に線対称に配置された合計十個の発光グループ21〜30を有しており、これら発光グループ21〜30に対する通電系統が夫々独立している。そのため、仮に、ある発光グループの発光ができなくなっても、それ以外の発光グループは発光を継続するので、発光モジュール1全体の発光が止まることがない。
又、前記構成の発光モジュール1において、各発光グループ21〜30の幅は同じであり、そのLED列31が有したLED32の数は同じである。そのため、各LED列31に印加される電流値、したがって、夫々のLED列31が有した複数のLED32に対する順方向印加電圧を同じにできるので、各LED32の発光強度のばらつきを抑制できる。
しかも、各LED列31で使用するLED32の数を異ならせた条件で、以上のように全てのLED32に対する順方向印加電圧を同じにするためには、抵抗を付加して印加電圧を合わせる調整をする必要があるが、こうした対策を本実施形態では要しないので、各発光グループ21〜30の電気的構成が単純である。更に、各LED列31で使用するLED32の数を異ならせた条件で、抵抗を付加しないで印加電圧を合わせる場合には、前記全長方向に隣接しているLED32にわたってLED列を形成しなければならず、それにより形成されたLED列31は真っ直ぐではなく折れ曲がって形成される。したがって、こうした折曲がりに応じてボンディングワイヤ37及び端部ボンディングワイヤ41の引き回しが煩雑になる。しかし、こうした不都合は本実施形態ではなく、既述のようにボンディングワイヤの引き回しを単純化できる。
なお、本発明は、前記一実施形態には制約されない。例えば図6において、真ん中の発光グループ23,28と、この両側に隣接するように配置された中間位置の発光グループ22,24及び27,29の全長を同じとして、これらを単一の中央発光グループとし、その両側に同一種類の端部発光グループとして発光グループ21,25,26.30を配置することによって、これらの発光グループの組み合わせ形状を擬似的に略丸くすることもできる。
又、前記一実施形態では、各発光グループ21〜30が延びる方向と直交する方向の幅、言い換えれば、各LED例31の長さを同じとしたが、発光モジュールがニ種類の発光グループの組み合わせて作られる前記の例から理解できるように、種類毎の発光グループの幅、言い換えれば、各種類の発光グループが有したLED例の長さを異ならせて実施することも可能である。
更に、前記一実施形態では、図1において上下方向に二つの発光グループを連続させて設けたが、これらを合わせて単一の発光グループとすることも可能である。又、本発明は、スポットライト以外にも適用可能である。又、本発明は、反射層6〜10を省略して実施することも可能である。
1…発光モジュール、2…モジュール基板、6〜10…反射層、11〜20…配線導体、21〜30…発光グループ、31…LED列、32…LED、35…ダイボンド材、37…ボンディングワイヤ、41…端部ボンディングワイヤ、44…枠体、48…封止部材

Claims (4)

  1. モジュール基板と;
    銀層及びこの上に形成された表層を有して、前記モジュール基板上に積層された複数の反射層と;
    これら反射層の両側に夫々沿うように延びて前記モジュール基板上に設けられた配線導体と;
    列をなして並べられ前記各反射層上にダイボンド材により固定された複数のチップ状LED、及び前記列が延びる方向に隣接した前記LEDのアノード用とカソード用の素子電極に両端を接続して設けられたボンディングワイヤからなるLED列を複数備え、これらLED列の夫々に含まれる前記LEDの個数が同じであるとともに、複数の前記LED列を前記列が延びる方向と直交する方向に並べて前記反射層上に四角い領域を占めて配設された二つ以上の発光グループと;
    前記発光グループが有した前記各LED列の両端に位置されたLEDと前記配線導体を接続した端部ボンディングワイヤと;
    前記各反射層、前記各配線導体、前記各発光グループ、及び前記端部ボンディングワイヤを共通して埋めて封止するとともに、蛍光体が混ぜられた透光性の封止部材と;
    を具備し、
    二つ以上の前記発光グループはそれが有した前記LED列の並び方向の長さが異なる二種類以上の前記発光グループを含んでおり、これら各種の前記発光グループの内で前記LED列の並び方向の長さが最長の前記発光グループの両側に配置された前記発光モジュールが有した前記LED列の並び方向の長さを、前記最長の発光グループから遠く配置された前記発光モジュールほど短く、前記各反射層がその上に配設された前記発光グループより食み出した部位を有し、これら食み出した部位に前記封止部材が密着されていることを特徴とする発光モジュール。
  2. 前記最長の発光グループが有した前記LED列の並び方向の全長が、各種の前記発光グループの内で前記LED列の並び方向の全長が最短の前記発光グループの前記最短全長に対して1.25倍〜2.20倍であることを特徴とする請求項1に記載の発光モジュール。
  3. 前記各発光グループが有した前記LEDの前記列が延びた方向及び前記LED列が並んだ方向の配設ピッチが、前記LEDの大きさに対して1.2倍〜3.6倍であることを特徴とする請求項1又は2に記載の発光モジュール。
  4. 前記配線導体の一部、前記各発光モジュール、及び前記端部ボンディングワイヤを内側に配して前記モジュール基板上に固定された四角い枠体を備え、この枠体内に前記封止部材が充填されていることを特徴とする請求項1から3の内のいずれか一項に記載の発光モジュール。
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