JP5211686B2 - データ提供システムとデータ提供装置 - Google Patents
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Description
(1)データ利用装置の識別情報要求手段によって識別情報送信要求がデータ提供装置に送信される。これにより、データ提供装置の提供装置側識別情報送信手段によって識別情報がデータ利用装置に送信される。なお、データ提供装置の提供装置側識別情報記憶手段は、上記の識別情報を記憶しておく。データ利用装置の識別情報出力手段によって上記の識別情報が出力される。ユーザは、識別情報を取得することができる。この識別情報は、当該ユーザのみが知り得るものである。
データ提供装置は、デバイススペック記憶手段と特定手段とリスト送信手段とをさらに有していてもよい。デバイススペック記憶手段は、複数のデータ利用装置のそれぞれについて、当該データ利用装置のデバイス特定情報と、当該データ利用装置のスペック特定情報とを対応づけて記憶する。なお、「スペック」という用語は、「データ利用装置が有する機能」と言い換えることもできる。特定手段は、データ利用装置から送信されたデバイス特定情報に対応づけてデバイススペック記憶手段に記憶されているスペック特定情報を特定する。リスト送信手段は、特定手段によって特定されたスペック特定情報に基づいて、そのスペック特定情報に対応するデータ特定情報のリストを通信装置に送信する。
通信装置は、データ提供装置から送信されたリストを出力するリスト出力手段をさらに有していてもよい。データ指定手段は、リスト出力手段によって出力されたリストの中から少なくとも1つのデータ特定情報を指定することをユーザに許容してもよい。
この構成によると、データ提供装置は、データ利用装置のスペックに対応するデータ特定情報(即ちデータ利用装置が利用することができるデータを特定する情報)のリストをユーザに提供することができる。ユーザは、上記のデータ利用装置が利用することができるデータを知ることができ、その中から少なくとも1つを指定することができる。データ利用装置が利用することができないデータがデータ利用装置に提供されることが抑制される。
即ち、提供装置側識別情報記憶手段は、データ利用装置から送信された識別情報送信要求とデバイス特定情報とが受信された場合に、当該識別情報送信要求に応じて提供装置側識別情報送信手段によって送信された識別情報と当該デバイス特定情報とを対応づけて記憶してもよい。特定手段は、通信装置から送信された識別情報が受信された場合に、当該識別情報に対応づけて提供装置側識別情報記憶手段に記憶されているデバイス特定情報を特定し、当該デバイス特定情報に対応づけてデバイススペック記憶手段に記憶されているスペック特定情報を特定してもよい。
データ提供装置は、複数のデータ利用装置のそれぞれについて、当該データ利用装置のデバイス特定情報を記憶するデバイス特定情報記憶手段をさらに有していてもよい。提供装置側識別情報送信手段は、データ利用装置から送信された識別情報送信要求とデバイス特定情報とが受信された場合に、当該デバイス特定情報がデバイス特定情報記憶手段に記憶されていることを条件として、当該識別情報送信要求に応じて識別情報をデータ利用装置に送信する。
この構成は、データ提供装置からのデータの提供が許容されるべきデータ利用装置の認証を行なうための一つの手法であると言える。
提供装置側識別情報記憶手段は、データ利用装置から送信された識別情報送信要求とデバイス特定情報とが受信された場合に、当該識別情報送信要求に応じて提供装置側識別情報送信手段によって送信された識別情報と当該デバイス特定情報とを対応づけて記憶してもよい。
利用装置側識別情報送信手段は、識別情報と、データ利用装置のデバイス特定情報とをデータ提供装置に送信してもよい。なお、利用装置側識別情報送信手段は、識別情報とデバイス特定情報を同時にデータ提供装置に送信してもよいし、識別情報とデバイス特定情報を送信するタイミングを変えてもよい。
データ送信手段は、データ利用装置から送信された識別情報とデバイス特定情報とが対応づけられて提供装置側識別情報記憶手段に記憶されていることを条件として、当該識別情報に対応づけて提供装置側識別情報記憶手段に記憶されているデータ特定情報によって特定されるデータをデータ利用装置に送信してもよい。
この構成によると、データ提供装置からの識別情報の送信先のデータ利用装置と、その識別情報をデータ提供装置に送信するデータ利用装置とが一致しなければ、データ提供装置からデータ利用装置にデータが提供されない。この構成も、データ提供装置からのデータの提供が許容されるべきデータ利用装置の認証を行なうための一つの手法であると言える。
データ提供装置は、複数のユーザ特定情報を記憶するユーザ特定情報記憶手段をさらに有していてもよい。第1記憶制御手段は、通信装置から送信されたユーザ特定情報がユーザ特定情報記憶手段に記憶されていること、及び、通信装置から送信された識別情報が提供装置側識別情報記憶手段に記憶されていることを条件として、通信装置から送信されたデータ特定情報を当該識別情報に対応づけて提供装置側識別情報記憶手段に記憶させてもよい。
この構成は、データ利用装置にデータを利用させることが許容されるべきユーザの認証を行なうための一つの手法であると言える。
提供装置側識別情報記憶手段は、データ利用装置から送信された識別情報送信要求と認証情報とが受信された場合に、当該識別情報送信要求に応じて提供装置側識別情報送信手段によって送信された識別情報と当該認証情報とを対応づけて記憶してもよい。
利用装置側識別情報送信手段は、識別情報と、利用装置側認証情報入力手段において入力された認証情報とをデータ提供装置に送信することが可能であってもよい。なお、利用装置側識別情報要求手段は、識別情報と認証情報を同時にデータ提供装置に送信してもよいし、識別情報と認証情報を送信するタイミングを変えてもよい。
データ送信手段は、データ利用装置から送信された識別情報と認証情報とが対応づけられて提供装置側識別情報記憶手段に記憶されていることを条件として、当該識別情報に対応づけて提供装置側識別情報記憶手段に記憶されているデータ特定情報によって特定されるデータをデータ利用装置に送信してもよい。
この構成によると、識別情報を取得するユーザが、データ提供装置からデータ利用装置にデータを送信するための認証情報を決めることができる。セキュリティが優れているシステムを実現することができる。
データ提供装置は、通信装置から送信された識別情報が提供装置側識別情報記憶手段に記憶されていることを条件として、通信装置から送信された認証情報を当該識別情報に対応づけて提供装置側識別情報記憶手段に記憶させる第2記憶制御手段をさらに有していてもよい。
データ利用装置は、認証情報を入力することをユーザに許容する利用装置側認証情報入力手段をさらに有していてもよい。利用装置側識別情報送信手段は、識別情報と、利用装置側認証情報入力手段において入力された認証情報とをデータ提供装置に送信することが可能であってもよい。
データ送信手段は、データ利用装置から送信された識別情報と認証情報とが対応づけられて提供装置側識別情報記憶手段に記憶されていることを条件として、当該識別情報に対応づけて提供装置側識別情報記憶手段に記憶されているデータ特定情報によって特定されるデータをデータ利用装置に送信してもよい。
この構成でも、識別情報を取得するユーザが、データ提供装置からデータ利用装置にデータを送信するための認証情報を決めることができる。セキュリティが優れているシステムを実現することができる。
なお、上記の構成は、以下のように広い概念で表現することもできる。即ち、データ利用装置は、識別情報を入力することをユーザに許容する利用装置側識別情報入力手段を有していてもよい。利用装置側識別情報送信手段は、利用装置側識別情報入力手段において入力された識別情報をデータ提供装置に送信してもよい。
この構成によると、データ利用装置とデータ提供装置との間のネットワークの通信負荷を低減させることができる。
(1)データ利用装置から送信された識別情報送信要求に応じて識別情報をデータ利用装置に送信する識別情報送信処理。
(2)識別情報送信処理で送信された識別情報を記憶する識別情報記憶処理。
(3)通信装置から送信された識別情報が記憶されていることを条件として、通信装置から送信されたデータ特定情報を当該識別情報に対応づけて記憶する記憶制御処理。
(4)データ利用装置から送信された識別情報に対応づけて記憶されているデータ特定情報によって特定されるデータをデータ利用装置に送信するデータ送信処理。
このコンピュータプログラムを利用すると、上記のシステムを構築するためのデータ提供装置を実現することができる。
(形態1)データ利用装置は、複数のユーザによって共用されてもよい。例えば、データ利用装置は、公共の場所(オフィス、ショップ、ホテルの客室等)に設置されてもよい。
(形態2)各デバイス(データ利用装置、通信装置、データ提供装置)は、第1パケットを通信することによって通信セッションを確立することができる。
(形態3)各デバイス(データ利用装置、通信装置、データ提供装置)は、第2パケットを通信することによって通信セッションを切断することができる。
データ提供装置のデータ送信手段は、通信装置から送信された識別情報が提供装置側識別情報記憶手段に記憶されていること、及び、通信装置との間の通信セッションが確立されている間にデータ利用装置から送信された当該識別情報を受信することを条件として、当該識別情報に対応づけて提供装置側識別情報記憶手段に記憶されているデータ特定情報によって特定されるデータをデータ利用装置に送信してもよい。
この構成によると、通信装置とデータ提供装置との間の通信セッションが確立されている間にデータ利用装置から送信された識別情報がデータ提供装置によって受信された場合に限って、データ提供装置からデータ利用装置にデータが提供される。ユーザは、データ利用装置にデータが提供されると、通信装置のセッション切断手段を利用して通信装置とデータ提供装置との間の通信セッションを切断させることができる。この場合、仮に第三者がデータ利用装置を操作して上記の識別情報がデータ提供装置に再び送信されても、データ提供装置からデータ利用装置にデータが提供されない。セキュリティが優れているシステムを実現することができる。
この構成によると、データ利用装置にデータを提供するための使用された識別情報が再び使用されることが禁止される。正規のユーザが識別情報を利用してデータ利用装置にデータを提供した後に、第三者が同じ識別情報を利用してデータ利用装置にデータを提供するという行為を禁止することができる。
この構成によると、ユーザは、通信装置とデータ提供装置との間の通信セッションを間違って切断した場合でも、データ利用装置において識別情報を再び取得する必要がない。
図面を参照して実施例を説明する。図1は、本実施例のサービス提供システム2を示す。サービス提供システム2は、クライアント装置10と情報端末40とサービス提供サーバ70等を備える。クライアント装置10は、公共の場所に設置されており、複数のユーザによって共用される。クライアント装置10は、サービス提供サーバ70からサービスの提供を受けるデバイスである。本実施例のクライアント装置10は、例えば、プリンタデバイス(ファクシミリ、コピー機、複合機等を含む)である。図1では1つのクライアント装置10のみが示されているが、複数のクライアント装置が存在していてもよい。情報端末40は、個々のユーザが使用する端末(例えば個々のユーザが所有している端末)である。本実施例の情報端末40は、例えば、携帯端末、デスクトップ型のパーソナルコンピュータ等である。携帯端末の例としては、携帯電話、パーソナルデジタルアシスタント(PDA)、ノート型のパーソナルコンピュータ等を挙げることができる。図1では1つの情報端末40のみが示されているが、複数の情報端末が存在していてもよい。サービス提供サーバ70は、クライアント装置10にサービスを提供するデバイスである。各デバイス10,40,70は、LANやインターネット回線等の通信回線を介してインターネット4に接続されている。
図2は、クライアント装置10の構成を示す。クライアント装置10は、インターネット通信を実行することが可能である。クライアント装置10は、表示部12と操作部14と印刷部16と制御部18と記憶部20とネットワークインターフェイス28等を有する。表示部12は、様々な情報を表示することができる。操作部14は、複数のキーによって構成される。ユーザは、操作部14を操作することによって、様々な情報や指示をクライアント装置10に入力することができる。印刷部16は、様々なデータを印刷媒体に印刷することができる。印刷部16は、例えばサービス提供サーバ70から送信されてくるデータ(サービス)を印刷することができる。制御部18は、記憶部20に記憶されているプログラムに従って、様々な処理を実行する。制御部18が実行する処理の内容については、後で詳しく説明する。
図3は、情報端末40の構成を示す。情報端末40は、インターネット通信を実行することが可能である。情報端末40は、表示部42と操作部44と制御部48と記憶部50とネットワークインターフェイス56等を有する。表示部42は、様々な情報を表示することができる。情報端末40が例えばパーソナルコンピュータである場合、操作部44は、キーボードやマウスによって構成されてもよい。情報端末40が例えば携帯電話である場合、操作部44は、複数のキーによって構成されてもよい。ユーザは、操作部44を操作することによって、様々な情報や指示を情報端末40に入力することができる。制御部48は、記憶部50に記憶されているプログラムに従って、様々な処理を実行する。制御部48が実行する処理の内容については、後で詳しく説明する。
図4は、サービス提供サーバ70の構成を示す。サービス提供サーバ70は、インターネット通信を実行することが可能である。サービス提供サーバ70は、制御部78と記憶部80とネットワークインターフェイス92等を有する。制御部78は、記憶部80に記憶されているプログラムに従って、様々な処理を実行する。制御部78が実行する処理の内容については、後で詳しく説明する。
続いて、クライアント装置10が実行する処理の内容について説明する。以下の処理は、クライアント装置10の制御部18(図2参照)によって実行される。図8は、クライアント装置10のメイン処理のフローチャートを示す。ユーザは、クライアント装置10の操作部14(図2参照)を操作することによって(例えばサービス提供サーバ70のアドレスを入力することによって)、サービス提供サーバ70にアクセスすることができる。ユーザは、操作部14を操作することによって、サービス提供サーバ70に様々な要求を送信することができる。
続いて、サービスID取得処理(図8のS14の処理)について説明する。図9は、サービスID取得処理のフローチャートを示す。制御部18は、サービスID発行要求をサービス提供サーバ70に送信する(S30)。図9のS30には、サービスID発行要求200のデータ構成が示されている。サービスID発行要求200は、HTTPヘッダ202と要求ID204とMACアドレス206とを含んでいる。要求ID204は、サービス提供サーバ70に対して送信される要求を識別するためのIDである。サービスID発行要求200では、要求ID204として「01」が採用されている。MACアドレス206は、サービスID発行要求200を送信するクライアント装置10を特定するIDである。
続いて、サービス受信処理(図8のS18の処理)について説明する。図10は、サービス受信処理のフローチャートを示す。まず、制御部18は、サービスID記憶領域24に記憶されているサービスID群のリストを表示部12に表示する(S60)。ユーザは、操作部14を操作することによって、表示部12に表示されているサービスIDのリストから1つのサービスIDを選択することができる。この場合、制御部18は、S62でYESと判断する。次いで、制御部18は、サービスデータ取得要求をサービス提供サーバ70に送信する(S64)。図10のS64には、サービスデータ取得要求210のデータ構成が示されている。サービスデータ取得要求210は、HTTPヘッダ212と要求ID214とサービスID216とを含んでいる。サービスデータ取得要求210では、要求ID214として「02」が採用されている。サービスID216は、S62で選択されたサービスIDである。
続いて、情報端末40が実行する処理の内容について説明する。以下の処理は、情報端末40の制御部48(図3参照)によって実行される。図11〜図14は、情報端末40のメイン処理のフローチャートを示す。ユーザは、情報端末40の操作部44(図3参照)を操作することによって、様々な指示を情報端末40に入力することができる。情報端末40の制御部48は、操作部44が操作されることを監視している(S90)。例えば、ユーザは、サービス提供サーバ70のアドレスを入力することによって、サービス提供サーバ70にサインインすることを試みることができる。この場合、制御部48は、S92でYESと判断する。サービス提供サーバ70は、情報端末40がアクセスしてきた場合に、ユーザIDとパスワードを送信することを指示するメッセージを情報端末40に送信する。
続いて、サービス提供サーバ70が実行する処理の内容について説明する。以下の処理は、サービス提供サーバ70の制御部78(図4参照)によって実行される。図16は、サービス提供サーバ70のメイン処理のフローチャートを示す。上述したように、クライアント装置10又は情報端末40は、様々な要求をサービス提供サーバ70に送信することができる。この要求が送信される前に、クライアント装置10又は情報端末40とサービス提供サーバ70との間では、TCP/IPのパケット通信が行なわれている。このパケット通信について以下に簡単に説明しておく。
続いて、サービスID発行処理(図16のS194の処理)について説明する。図17は、サービスID発行処理のフローチャートを示す。上述したように、サービスID発行要求200には、MACアドレス206が含まれている(図9のS30参照)。制御部78は、サービスID発行要求200に含まれるMACアドレス206がクライアントデータ記憶領域86(図6参照)に存在するのか否かを判断する(S230)。ここでNOの場合、制御部78は、サービスID発行要求200の送信元のクライアント装置10にエラーを送信する(S232)。この場合、後述のS244に進む。
続いて、サービス送信処理(図16のS198の処理)について説明する。図18は、サービス送信処理のフローチャートを示す。上述したように、サービスデータ取得要求210には、サービスID216が含まれている(図10のS64参照)。制御部78は、サービスデータ取得要求210に含まれるサービスID216がサービスデータ記憶領域88に存在するのか否かを判断する(S260)。ここでNOの場合、制御部78は、サービスデータ取得要求210の送信元のクライアント装置10にエラーを送信する(S264)。この場合、後述のS278に進む。
続いて、サインイン処理(図16のS202の処理)について説明する。図19及び図20は、サインイン処理のフローチャートを示す。上述したように、サインイン要求220には、ユーザID226とパスワード228が含まれている(図11のS96参照)。制御部78は、サインイン要求220に含まれるユーザID226とパスワード228の組合せがユーザデータ記憶領域84(図5参照)に存在するのか否かを判断する(S290)。ここでNOの場合、制御部78は、サインイン要求220の送信元の情報端末40にエラーを送信する(S306)。この場合、サインイン処理が終了する。
続いて、サービス実行処理(図16のS206の処理)について説明する。図21は、サービス実行処理のフローチャートを示す。上述したように、サービス指定要求240には、サービスID246とサービス種類248が含まれている(図13のS152参照)。制御部78は、サービス指定要求240に含まれるサービスID246がサービスデータ記憶領域88に存在するのか否かを判断する(S340)。ここでNOの場合、制御部78は、サービス指定要求240の送信元の情報端末40にエラーを送信する(S342)。この場合、サービス実行処理が終了する。
続いて、サインアウト処理(図16のS210の処理)について説明する。図22は、サインアウト処理のフローチャートを示す。上述したように、サインアウト要求250には、ユーザID256が含まれている(図14のS172参照)。制御部78は、サインアウト要求250に含まれるユーザID256とステータス「ENABLE」とを含む組合せデータが、サービスデータ記憶領域88に存在するのか否かを判断する(S360)。例えば、サインアウト要求250に含まれるユーザID256が「user_A」である場合、図7の例では、「user_A」とステータス「ENABLE」とを含む組合せデータ166が存在する。この場合、S360でYESと判断される。制御部78は、S360でYESと判断された組合せデータ(上記の例では組合せデータ166)のステータス148(現時点では「ENABLE」である)を「DISPOSED」に変更する(S362)。
続いて、第2実施例について説明する。上記の第1実施例では、サービス提供サーバ70のサービスデータ記憶領域88において、「CREATED」、「ENABLE」、及び「DISPOSED」の3つのステータスが利用される。本実施例では、「DISPOSED」の代わりに、「SUSPENDED」というステータスが利用される。本実施例では、サービス提供サーバ70が実行するサインイン処理とサインアウト処理の内容が第1実施例と異なる。これらの各処理の内容について、以下に順に説明する。
まず、本実施例のサインイン処理(図16のS202の処理)について説明する。図23は、本実施例のサインイン処理のフローチャートを示す。S390〜S404は、図19のS290〜S304と同様である。このために、S290〜S304の説明を省略する。S404でNOの場合、制御部78は、サービスデータ記憶領域88の記憶内容をチェックし、サービスリスト要求230に含まれるサービスID236に対応するステータスが「SUSPENDED」であるのか否かを判断する(S405)。ここでNOの場合、制御部78は、サービスリスト要求230の送信元の情報端末40にエラーを送信する(S406)。この場合、サインイン処理が終了する。一方において、S405でYESの場合、制御部78は、サービスデータ記憶領域88に情報を書き込む(S408)。このS408は、図19のS308と同様である。このために、S408の説明を省略する。S408を終えると、図20のS320に進む。図20のS320以降の処理は、第1実施例と同様である。
続いて、本実施例のサインアウト処理(図16のS210の処理)について説明する。図24は、本実施例のサインアウト処理のフローチャートを示す。S460は、図22のS360と同様である。このために、S460の説明を省略する。S460でYESの場合、制御部78は、S460でYESと判断された組合せデータのステータス148(現時点では「ENABLE」である)を「SUSPENDED」に変更する(S462)。この場合、S464に進む。なお、S460でNOの場合は、S462をスキップしてS464に進む。S464は、上記の図22のS364と同様である。このために、S464の説明を省略する。
続いて、第3実施例について説明する。上記の第1実施例では、クライアント装置10は、サービス受信処理(図10参照)において、HTTPヘッダと要求IDとサービスIDとを含むサービスデータ取得要求をサービス提供サーバ70に送信する(図10のS64参照)。本実施例では、このS64において、クライアント装置10は、HTTPヘッダと要求IDとサービスIDとMACアドレスとを含むサービスデータ取得要求をサービス提供サーバ70に送信する。
続いて、第4実施例について説明する。上記の第1実施例では、ユーザは、クライアント装置10のサービスID取得処理(図9参照)において、PINコードを入力することができる(図9のS42参照)。これにより、サービス提供サーバ70は、サービスID発行処理(図17参照)において、サービスIDに対応づけてPINコードを記憶する(図17のS242参照)。本実施例では、クライアント装置10のサービスID取得処理(図9参照)において、PINコードを入力することができない。即ち、図9のS42及びS44の処理が存在しない。代わりに、ユーザは、情報端末40のメイン処理(図11参照)において、PINコードを入力することができる。即ち、図11のS100において、ユーザは、サービスIDとともにPINコードを入力することができる。情報端末40は、図11のS102において、サービスIDとPINコードの両方を含むサービスリスト要求をサービス提供サーバ70に送信する。
4:インターネット
10:クライアント装置
12:表示部
14:操作部
16:印刷部
18:制御部
20:記憶部
40:情報端末
42:表示部
44:操作部
48:制御部
50:記憶部
70:サービス提供サーバ
78:制御部
80:記憶部
Claims (11)
- データ提供装置と、データ提供装置と通信可能に接続されるとともにデータ提供装置から送信されたデータを利用するデータ利用装置と、データ提供装置と通信可能に接続される通信装置と、を備えるデータ提供システムであり、
データ利用装置は、
識別情報送信要求と、データ利用装置のデバイス特定情報と、をデータ提供装置に送信する識別情報要求手段と、
データ提供装置から送信された第1の識別情報を出力する識別情報出力手段と、
ユーザによって指定される第2の識別情報をデータ提供装置に送信する利用装置側識別情報送信手段と、
データ提供装置から送信された特定のデータを利用するデータ利用手段とを有し、
通信装置は、
第3の識別情報を入力することをユーザに許容する識別情報入力手段と、
データ特定情報を指定することをユーザに許容するデータ指定手段と、
識別情報入力手段において入力された前記第3の識別情報と、データ指定手段において指定されたデータ特定情報と、をデータ提供装置に送信する通信装置側識別情報送信手段とを有し、
データ提供装置は、
複数のデータ利用装置のそれぞれについて、当該データ利用装置のデバイス特定情報を記憶するデバイス特定情報記憶手段と、
データ利用装置から送信された識別情報送信要求とデバイス特定情報とが受信された場合に、当該デバイス特定情報がデバイス特定情報記憶手段に記憶されていることを条件として、当該識別情報送信要求に応じて前記第1の識別情報をデータ利用装置に送信する提供装置側識別情報送信手段と、
複数個の識別情報のそれぞれについて、当該識別情報と、データと、を対応付けて記憶する提供装置側識別情報記憶手段であって、提供装置側識別情報送信手段によって送信された前記第1の識別情報を記憶する前記提供装置側識別情報記憶手段と、
通信装置から送信された前記第3の識別情報が受信された場合に、前記第3の識別情報が、提供装置側識別情報記憶手段に記憶されている前記第1の識別情報に一致することを条件として、通信装置から送信されたデータ特定情報によって特定される前記特定のデータを前記第1の識別情報に対応づけて提供装置側識別情報記憶手段に記憶させる第1記憶制御手段と、
データ利用装置から送信された前記第2の識別情報が受信された場合に、前記第2の識別情報が、提供装置側識別情報記憶手段に記憶されている前記第1の識別情報に一致することを条件として、前記第1の識別情報に対応づけて提供装置側識別情報記憶手段に記憶されている前記特定のデータをデータ利用装置に送信するデータ送信手段とを有する
ことを特徴とするデータ提供システム。 - データ提供装置は、
複数のデータ利用装置のそれぞれについて、当該データ利用装置のデバイス特定情報と、当該データ利用装置のスペック特定情報と、を対応づけて記憶するデバイススペック記憶手段と、
データ利用装置から送信されたデバイス特定情報に対応づけてデバイススペック記憶手段に記憶されているスペック特定情報を特定する特定手段と、
特定手段によって特定されたスペック特定情報に基づいて、そのスペック特定情報に対応するデータ特定情報のリストを通信装置に送信するリスト送信手段とをさらに有し、
通信装置は、データ提供装置から送信されたリストを出力するリスト出力手段をさらに有し、
前記データ指定手段は、リスト出力手段によって出力されたリストの中から少なくとも1つのデータ特定情報を指定することをユーザに許容する
ことを特徴とする請求項1に記載のデータ提供システム。 - 前記提供装置側識別情報記憶手段は、データ利用装置から送信された識別情報送信要求とデバイス特定情報とが受信された場合に、当該識別情報送信要求に応じて前記提供装置側識別情報送信手段によって送信された前記第1の識別情報と当該デバイス特定情報とを対応づけて記憶し、
前記特定手段は、通信装置から送信された前記第3の識別情報が受信された場合に、前記第3の識別情報に一致する前記第1の識別情報に対応づけて前記提供装置側識別情報記憶手段に記憶されているデバイス特定情報を特定し、当該デバイス特定情報に対応づけて前記デバイススペック記憶手段に記憶されているスペック特定情報を特定する
ことを特徴とする請求項2に記載のデータ提供システム。 - 前記提供装置側識別情報記憶手段は、データ利用装置から送信された識別情報送信要求とデバイス特定情報とが受信された場合に、当該識別情報送信要求に応じて前記提供装置側識別情報送信手段によって送信された前記第1の識別情報と当該デバイス特定情報とを対応づけて記憶し、
前記利用装置側識別情報送信手段は、前記第2の識別情報と、データ利用装置のデバイス特定情報と、をデータ提供装置に送信し、
前記データ送信手段は、データ利用装置から送信された前記第2の識別情報とデバイス特定情報とが受信された場合に、前記第2の識別情報と当該デバイス特定情報とが、提供装置側識別情報記憶手段に対応づけて記憶されている前記第1の識別情報とデバイス特定情報とに一致することを条件として、前記第1の識別情報に対応づけて前記提供装置側識別情報記憶手段に記憶されている前記特定のデータをデータ利用装置に送信する
ことを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載のデータ提供システム。 - 通信装置は、ユーザ特定情報を入力することをユーザに許容するユーザ特定情報入力手段と、
ユーザ特定情報入力手段において入力されたユーザ特定情報をデータ提供装置に送信するユーザ特定情報送信手段とをさらに有し、
データ提供装置は、複数のユーザ特定情報を記憶するユーザ特定情報記憶手段をさらに有し、
前記第1記憶制御手段は、通信装置から送信されたユーザ特定情報がユーザ特定情報記憶手段に記憶されていること、及び、通信装置から送信された前記第3の識別情報が前記提供装置側識別情報記憶手段に記憶されている前記第1の識別情報に一致することを条件として、通信装置から送信されたデータ特定情報によって特定される前記特定のデータを前記第1の識別情報に対応づけて前記提供装置側識別情報記憶手段に記憶させる
ことを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載のデータ提供システム。 - データ利用装置は、認証情報を入力することをユーザに許容する利用装置側認証情報入力手段をさらに有し、
前記識別情報要求手段は、識別情報送信要求と、データ利用装置のデバイス特定情報と、利用装置側認証情報入力手段において入力された認証情報と、をデータ提供装置に送信することが可能であり、
前記提供装置側識別情報記憶手段は、データ利用装置から送信された識別情報送信要求とデバイス特定情報と認証情報とが受信された場合に、当該識別情報送信要求に応じて前記提供装置側識別情報送信手段によって送信された前記第1の識別情報と当該認証情報とを対応づけて記憶し、
前記利用装置側識別情報送信手段は、前記第2の識別情報と、利用装置側認証情報入力手段において入力された認証情報と、をデータ提供装置に送信することが可能であり、
前記データ送信手段は、データ利用装置から送信された前記第2の識別情報と認証情報とが、前記提供装置側識別情報記憶手段に対応づけて記憶されている前記第1の識別情報と認証情報とに一致することを条件として、前記第1の識別情報に対応づけて前記提供装置側識別情報記憶手段に記憶されている前記特定のデータをデータ利用装置に送信する
ことを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載のデータ提供システム。 - 通信装置は、認証情報を入力することをユーザに許容する通信装置側認証情報入力手段をさらに有し、
前記通信装置側識別情報送信手段は、前記識別情報入力手段において入力された前記第3の識別情報と、前記データ指定手段において指定されたデータ特定情報と、通信装置側認証情報入力手段において入力された認証情報と、をデータ提供装置に送信することが可能であり、
データ提供装置は、通信装置から送信された前記第3の識別情報が、前記提供装置側識別情報記憶手段に記憶されている前記第1の識別情報に一致することを条件として、通信装置から送信された認証情報を前記第1の識別情報に対応づけて前記提供装置側識別情報記憶手段に記憶させる第2記憶制御手段をさらに有し、
データ利用装置は、認証情報を入力することをユーザに許容する利用装置側認証情報入力手段をさらに有し、
前記利用装置側識別情報送信手段は、前記第2の識別情報と、利用装置側認証情報入力手段において入力された認証情報と、をデータ提供装置に送信することが可能であり、
前記データ送信手段は、データ利用装置から送信された前記第2の識別情報と認証情報とが受信された場合に、前記第2の識別情報と当該認証情報とが、前記提供装置側識別情報記憶手段に対応づけて記憶されている前記第1の識別情報と認証情報とに一致することを条件として、前記第1の識別情報に対応づけて前記提供装置側識別情報記憶手段に記憶されている前記特定のデータをデータ利用装置に送信する
ことを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載のデータ提供システム。 - データ利用装置は、データ提供装置から送信された2個以上の識別情報であって、前記第1の識別情報を含む前記2個以上の識別情報を累積して記憶する利用装置側識別情報記憶手段と、
利用装置側識別情報記憶手段に記憶されている前記2個以上の識別情報の中から少なくとも1つの識別情報を指定することをユーザに許容する識別情報指定手段とをさらに有し、
前記利用装置側識別情報送信手段は、識別情報指定手段において前記第1の識別情報が指定された場合に、前記第1の識別情報をデータ提供装置に送信する
ことを特徴とする請求項1から7のいずれかに記載のデータ提供システム。 - データ利用装置とデータ提供装置の少なくとも一方は、データ提供装置からデータ利用装置に前記第1の識別情報が送信された場合に、データ利用装置とデータ提供装置との間の通信セッションを切断するセッション切断手段をさらに有する
ことを特徴とする請求項1から8のいずれかに記載のデータ提供システム。 - データ利用装置と通信装置との両者に通信可能に接続されるとともにデータ利用装置にデータを提供するデータ提供装置であり、
複数のデータ利用装置のそれぞれについて、当該データ利用装置のデバイス特定情報を記憶するデバイス特定情報記憶手段と、
データ利用装置から送信された識別情報送信要求とデータ利用装置のデバイス特定情報とが受信された場合に、当該デバイス特定情報がデバイス特定情報記憶手段に記憶されていることを条件として、当該識別情報送信要求に応じて第1の識別情報をデータ利用装置に送信する識別情報送信手段と、
複数個の識別情報のそれぞれについて、当該識別情報と、データと、を対応付けて記憶する識別情報記憶手段であって、識別情報送信手段によって送信された前記第1の識別情報を記憶する前記識別情報記憶手段と、
通信装置から送信された第3の識別情報が受信された場合に、前記第3の識別情報が、識別情報記憶手段に記憶されている前記第1の識別情報に一致することを条件として、通信装置から送信されたデータ特定情報によって特定される特定のデータを前記第1の識別情報に対応づけて識別情報記憶手段に記憶させる記憶制御手段と、
データ利用装置から送信された第2の識別情報が受信された場合に、前記第2の識別情報が、識別情報記憶手段に記憶されている前記第1の識別情報に一致することを条件として、前記第1の識別情報に対応づけて識別情報記憶手段に記憶されている前記特定のデータをデータ利用装置に送信するデータ送信手段と
を備えるデータ提供装置。 - データ利用装置と通信装置との両者に通信可能に接続されるとともにデータ利用装置にデータを提供するデータ提供装置のためのコンピュータプログラムであり、
そのコンピュータプログラムは、データ提供装置に搭載されるコンピュータに以下の各処理、即ち、
複数のデータ利用装置のそれぞれについて、当該データ利用装置のデバイス特定情報を記憶するデバイス特定情報記憶処理と、
データ利用装置から送信された識別情報送信要求とデータ利用装置のデバイス特定情報とが受信された場合に、当該デバイス特定情報がデバイス特定情報記憶処理で記憶されていることを条件として、当該識別情報送信要求に応じて第1の識別情報をデータ利用装置に送信する識別情報送信処理と、
複数個の識別情報のそれぞれについて、当該識別情報と、データと、を対応付けて記憶する識別情報記憶処理であって、識別情報送信処理で送信された前記第1の識別情報を記憶する前記識別情報記憶処理と、
通信装置から送信された第3の識別情報が受信された場合に、前記第3の識別情報が、識別情報記憶処理に記憶された前記第1の識別情報に一致することを条件として、通信装置から送信されたデータ特定情報によって特定されるデータを前記第1の識別情報に対応づけて記憶する記憶制御処理と、
データ利用装置から送信された第2の識別情報が受信された場合に、前記第2の識別情報が、識別情報記憶処理で記憶された前記第1の識別情報に一致することを条件として、前記第1の識別情報に対応づけて記憶されている前記特定のデータをデータ利用装置に送信するデータ送信処理と
を実行させることを特徴とするコンピュータプログラム。
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