JP5207253B2 - ベルトとバックルの組合せ - Google Patents

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Description

本発明は、ベルトとバックルの組合せに関するものである。
従来のベルトとバックルの組合せは、一端差込式ベルトの他端に、一方向受止式バックルを固定装着していたので色々と問題があった。
従来のベルトは、一端固定式の為、長さ調節が困難で、長めのベルトを作成し使用者が自分の身体に合せて、固定端を切断して使用していた。
一端固定式ベルトであるから、特定ヶ所での使用頻度が高く、他の部分は健全なのにその部分の損傷が激しく、ベルトとして使用に耐え無くなっていた。
左きき、右ききに上ってベルト通しに差込む方向とベルトの裏表を確認しながら、ベルト通しに差込む必要があった。
ベルトの裏表を使い分けるには、一旦バックルをベルトから取外し、改めて取付ける必要があった。
ベルトを心針で止めるためのベルト穴部の位置間隔がcm程度と大きく、微調整が出来なかった。
ベルトの両端でバックルに差込める様にした該ベルトの長手方向の右半分と、左半分とで、ベルトを心針に固定するために設けたベルト穴部の位置間隔を変化させてなる両端差込式有穴ベルト。
バックルの中心に、ベルトの長手方向に引張応力が働いた時に、先にバックルに挿入して下側となった左側ベルト穴部は心針の傾斜にそって上方に移動し、後からバックルに入して上側になった右側ベルト穴部は心針の傾斜にそって下方に移動するように、心針を垂直軸に対して傾斜させて固定した双方向受止式有穴用バックル。
該バックルは、裏表を反転させることにより、ベルトの挿入方向を変えられるように、ベルトの挿入穴を同一平面内で対称に配置し、心針も裏表で使用出来る様に垂直軸に斜めに直線で裏表に突出し固定してなる双方向受止式有穴用バックル。
バックルの心針の両先端に宝石等を装着した双方向受止式有穴用バックル。
本発明は、以上の構成よりなる両端差込式有穴ベルトと双方向受止式有穴用バックルの組合せである。
両端差込式穴ベルトと双方向受止式有穴用バックルの組合せは、ベルトの両端がバックルに差込出来るので、一端で10cmの長さ調節が出来ると両端では20cmの長さ調節が出来、長さ調節が楽に出来る。
その上、双方向受止められるバックルであるから、他のベルトとも連結することも可能で、多数のベルトを多数のバックルで連結出来る。したがって子供用の短いベルトを2本連結して大人用に、3本連結して力士用にすることが出来る。ただし強度の問題があるので力士用や大人用には、それぞれに合った巾広のベルトと強化したバックルが必要である。
この様に連結すると、それぞれのベルトで長さ調節が出来るので大巾な長さ調節が可能となる。
連結が楽に出来るので、材質、色、柄の異った短いベルトとバックルが多数あれば使用者が好みに合せてバックルとベルトの組合せを多様に選べるのでおもしろベルトが簡単に出来る。
バックルがベルトに固着されない双方向受止式有穴用バックルであるから、バックルをベルトに装着するのとベルトで身体に締め付け固定するのと、ほとんど同じ動作で出来るので、バックルの交換は簡単に行なえる。
そこで、バックルとベルトのそれぞれの裏表を材質、色、柄を変えておけば、例えばベルトとバックルの組合せが3組あれば(ベルトの数)3×(ベルトの裏表)2×(バックルの数)3×(バックルの裏表)2=36通りの順列組合せとなり、1ヶ月間毎日違ったベルトを締めて行くのと同じ効果を演出出来る。
両端差込式有穴ベルトと双方向受止式有穴用バックルの組合は、図3の断面図の様に心針を傾斜させてバックルの上下に突出して固定されているので、ベルトに引張応力が働くと、初めに挿入して下側になった左側ベルト穴部は、心針にそって上方に移動し、後から挿入して上側になった右側ベルト穴部は心針にそって下方に移動し、上下のベルトは密着することとなり、ほぼ一直線となるので、回転モーメントはほとんど発生せず、一方発生した引張応力はベルトの左端と右端で同じ力で方向が逆なので相殺される。但し心針に対しては剪断応力が発生するので、これに対抗出来る材料であれば心針の保持力はあまり必要とされないので安価に製造出来る。
であるから図4図5の様に針金細工にしても実用になる。図4はたまたま三角形が2っ連った形ではあるが、これが円形でも四角形でも効果は同じである。
双方向受止式有穴用バックルの心針の先端部には、特段の負荷が掛らないので宝石等を装着でき、心針は細いので小粒で良く、しかもベルトの上に突起状に出るので小さくてもその存在感は大きい。
両端差込式有穴ベルトは、長手方向の右側半分と、左側半分とでベルト穴部の位置間隔を変化させてあるので、例へば左側は5cm間隔、右側は4cm間隔にしておくと心針で止めてあったベルト穴部位置から、左右のベルト穴部を同時に右側に一穴移動すると胴廻長は1cm長くなり、左側に一穴移動すると1cm短かくなる。すなわち左右のベルト穴部の位置間隔の差だけ微調整が可能となる。さらに双方向受止式有穴用バックルであるから他のベルトとも連結出来るので、他のベルトは、5cmと3cmベルト穴部の間隔にすれば一穴の移動で1〜5cmの移動が可能となる。
図1、図4の通り裏表同形なので裏返しても使用できる。
双方向受止式有穴用バックルの平面図 双方向受止式有穴用バックルの使用中の平面図 図2のA−A断面図 双方向受止式有穴用バックルの針金細工の平面図 図4の側面図
以下、本発明の実施の形態を説明する。
(イ) 双方向受止式有穴用バックル(2)の左側ベルト挿入穴(9)に左側ベルト(4)を挿入し、左側ベルト穴部(3)を心針(1)に差込み、残りのベルト左側(4)をバックル(2)の右側ベルト挿入穴(10)に挿入する。次に右側ベルト(5)をバックル(2)の右側ベルト挿入穴(10)に挿入し、右側ベルト穴部(7)を心針(1)に差込み、残りの右側ベルト(5)を左側ベルト挿入穴(9)に挿入する。すると心針(1)は右側ベルト穴部(7)より突出しているので心針(1)の先端に装着した宝石等(8)が目立つ。
(ロ) 図3の断面図上でバックル(2)を上下に反転させても心針(1)の傾斜方向は変らないが、図1の平面図上でバックル(2)を左右に反転させたり、図2のA−A軸を中心にして裏表を反転させると、心針の傾斜方向が反対となるのでベルトの右側(5)を先に挿入して、ベルトの左側(4)は後から挿入し上側となる、したがってバックル(2)の裏表とベルトの右側(5)と左側(4)の上下関係を逆にすることが出来る。
(ハ) 図4、図5も(イ)(ロ)と同様の操作手順で行なえる。
1.双方向受止式有穴用バックルの心針
2 双方向受止式有穴用バックルの本体
3 両端差込式有穴ベルトの左側ベルト穴部
4 両端差込式有穴ベルトの左側
5 両端差込式有穴ベルトの右側
6 双方向受止式有穴用バックルの針金細工の本体
7 両端差込式有穴ベルトの右側ベルト穴部
8 心針先端に装着した宝石等
9 双方向受止式有穴用バックルの左側ベルト挿入穴
10 双方向受止式有穴用バックルの右側ベルト挿入穴

Claims (1)

  1. バックルに両端で挿入出来る様にしたベルトの長手方向の右側半分と、左側半分とで、該ベルトを心針で止めるために設けたベルト穴部の位置間隔を変化させてなる両端差込式有穴ベルトと、
    平面上に対称にベルト挿入穴を設けたバックルの中心に、ベルトに引張応力が仂いた時に、先に該バックルに挿入して下側になったベルト穴部は心針にそって上方に、後から挿入して上側になったベルト穴部は下方に移動する様に心針を傾斜させて固定し、該心針は該バックルの裏表に約直線で貫通し、その端に宝石等を装着してなる双方向受止式有穴用バックルとの組合せ。
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