JP5205232B2 - 撮像装置および撮像方法 - Google Patents

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Description

本発明は、撮像装置および撮像方法に関する。
デジタルスチルカメラのように、CCD(Charge Coupled Devices)イメージセンサやCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)イメージセンサ等の撮像素子を備え、被写体を電子的に撮影する電子的撮像装置においては、撮像素子で結像した画像を用いて被写体に自動的に焦点を合わせることができるオートフォーカス処理を備えている。
昨今の撮像装置は、オートフォーカス処理の際に、撮像素子で結像した画像における測距に用いるオートフォーカス領域(AF領域)を、撮影者が自由に指定することができる。AF領域は一般的に矩形であり、矩形のAF領域に含まれている被写体に焦点を合わせるようにオートフォーカス処理が実行される。しかし、AF領域に遠近両方の被写体が含まれていると正しく撮影距離情報が入手できないという問題があった。そのため、被写体の読み出し方法や評価方法を工夫して、撮影距離情報を正しく入手しようとすることが提案されている(例えば、特許文献1〜7参照)。
特開2007−19685号公報 特開2005−78009号公報 特開2004−48526号公報 特開2001−159730号公報 特開平06−70206号公報 特開2008−85737号公報 特開平11−136568号公報
しかし、被写体の読み出し方法や評価方法を工夫して、正しく撮影距離情報を入手しようとしても、アルゴリズムによっては被写体の判定が難しくなる場合があり、かかる場合には焦点を合わせたい被写体に焦点が合わず、焦点を合わせたくない被写体に焦点が合ってしまうような誤動作を引き起こしてしまう。例えば、AF領域に遠近両方の被写体が含まれている場合に、どちらの被写体が焦点を合わせたい被写体であるのかを正しく検出することができないという問題があった。
そこで、本発明は、上記問題に鑑みてなされたものであり、本発明の目的とするところは、撮影者が画面に表示された画像に対して線を指定し、撮影者によって指定された線に基づいてAF領域を決定することで、焦点を合わせたい被写体を正確に指定することが可能な、新規かつ改良された撮像装置および撮像方法を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明のある観点によれば、画像を表示する表示手段と、表示手段の表示面に表示されている画像に対して線を指定する指定手段と、指定手段によって指定された線を検出する検出手段と、検出手段で検出した線を用いてオートフォーカス制御に用いる検出領域を領域設定手段と、を備える、撮像装置が提供される。
かかる構成によれば、表示手段は画像を表示し、指定手段は表示手段の表示面に表示されている画像に対して線を指定し、検出手段は指定手段によって指定された線を検出す。そして、領域設定手段は検出手段で検出した線を用いてオートフォーカス制御に用いる検出領域を設定する。その結果、画面に表示された画像に対して指定された線に領域を決定することで、焦点を合わせたい領域が明確となり、焦点を合わせたい被写体を正確に指定することができる。
指定手段によって指定された線は、表示面の表面に設けられる線指定面に対して直接指定されたものであってもよい。そして、領域設定手段は、検出手段が検出した押圧強度に応じて検出領域の設定の際の優先度を決定してもよい。
領域設定手段は、検出手段が複数の線を検出した場合に、検出した順序に応じて検出領域の設定の際の優先度を決定してもよい。
領域設定手段は、検出手段が複数の線を検出した場合に、検出した線の長さに応じて検出領域の設定の際の優先度を決定してもよい。
また、指定手段によって指定された線は、表示面の表面に設けられる線指定面に対して間接的に指定されたものであってもよい。
また、上記課題を解決するために、本発明の別の観点によれば、画像を表示する表示ステップと、表示ステップで表示された画像に対して線を指定する指定ステップと、指定ステップによって指定された線を検出する検出ステップと、検出ステップで検出した線の周囲の所定の近傍領域をオートフォーカス制御に用いる検出領域として設定する領域設定ステップと、を備える、撮像方法が提供される。
以上説明したように本発明によれば、撮影者が画面に表示された画像に対して指定した線に基づいてオートフォーカス領域を決定することで、焦点を合わせたい被写体を正確に指定することが可能な、新規かつ改良された撮像装置および撮像方法を提供することができる。
以下に添付図面を参照しながら、本発明の好適な実施の形態について詳細に説明する。なお、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
まず、本発明の一実施形態にかかる撮像装置の構成について説明する。図1は、本発明の一実施形態にかかる撮像装置100の構成について示す説明図である。以下、図1を用いて本発明の一実施形態にかかる撮像装置100の構成について説明する。
図1に示したように、本発明の一実施形態に係る撮像装置100は、ズームレンズ102と、絞り104と、フォーカスレンズ106と、CCD(Charge Coupled Devices)素子108と、アンプ一体型のCDS(Correlated Double Sampling)回路110と、A/D変換器112と、画像入力コントローラ114と、画像信号処理部116と、圧縮処理部120と、LCD(Liquid Crystal Display)ドライバ122と、LCD124と、タイミングジェネレータ126と、モータドライバ142a、142b、142cと、制御部128と、操作部132と、メモリ134と、VRAM(Video Random Access Memory)136と、メディアコントローラ138と、記録メディア140とを含む。
ズームレンズ102と、絞り104と、フォーカスレンズ106と、CCD素子108とで露光部を構成する。本実施形態ではCCD素子108を用いて露光部を構成しているが、本発明は係る例に限定されず、CCD素子の代わりにCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)素子を用いてもよい。CMOS素子は、CCD素子よりも高速に被写体の映像光を電気信号に変換できるので、被写体を撮影してから画像を記録するまでの時間を短縮することができる。
ズームレンズ102は、光軸方向に前後して移動させることで焦点距離が連続的に変化するレンズであり、被写体の大きさを変化して撮影する。絞り104は、画像を撮影する際に、CCD素子108に入ってくる光量の調節を行う。フォーカスレンズ106は、光軸方向に前後して移動させることで被写体のピントを調節するものである。
モータドライバ142a、142b、142cはズームレンズ102、絞り104およびフォーカスレンズ106を動作させるモータの制御を行う。モータドライバ142a、142b、142cを介してズームレンズ102、絞り104およびフォーカスレンズ106を動作させることで、被写体の大きさや光の量、ピントの調節を行う。
CCD素子108は、ズームレンズ102、絞り104およびフォーカスレンズ106から入射された光を電気信号に変換するための素子である。本実施形態においては電子シャッタによって入射光を制御して、電気信号を取り出す時間を調節しているが、メカシャッタを用いて入射光を制御して、電気信号を取り出す時間を調節してもよい。
CDS回路110は、CCD素子108から出力された電気信号の雑音を除去する、サンプリング回路の一種であるCDS回路と、雑音を除去した後に電気信号を増幅するアンプとが一体となった回路である。本実施形態ではCDS回路とアンプとが一体となった回路を用いて撮像装置100を構成しているが、CDS回路とアンプとを別々の回路で構成してもよい。
A/D変換器112は、CCD素子108で生成された電気信号をデジタル信号に変換して、画像の生データを生成するものである。
画像信号処理部116は、A/D変換器112で生成された画像の生データに対する各種信号処理を行う回路である。
圧縮処理部120は、画像信号処理部116で信号処理が施されたデータを、適切な形式の画像データに圧縮する圧縮処理を行う。画像の圧縮形式は可逆形式であっても非可逆形式であってもよい。適切な形式の例として、JPEG(Joint Photographic Experts Group)形式やJPEG2000形式に変換してもよい。
LCD124は、撮影操作を行う前のライブビュー表示や、撮像装置100の各種設定画面や、撮影した画像の表示等を行う。画像データや撮像装置100の各種情報のLCD124への表示は、LCDドライバ122を介して行われる。なお、本実施形態では、LCDに撮影操作を行う前のライブビュー表示や、撮像装置100の各種設定画面や、撮影した画像の表示等を行っているが、本発明においてはかかる例に限定されない。撮影操作を行う前のライブビュー表示や、撮像装置100の各種設定画面や、撮影した画像の表示等を、LCD以外の表示デバイス、例えば有機EL(Electro Luminescence)を用いた表示デバイスに対して行ってもよい。
タイミングジェネレータ126は、CCD素子108にタイミング信号を入力する。タイミングジェネレータ126からのタイミング信号によりシャッタ速度が決定される。つまり、タイミングジェネレータ126からのタイミング信号によりCCD素子108の駆動が制御され、CCD素子108が駆動する時間内に被写体からの映像光を入射することで、画像データの基となる電気信号が生成される。
制御部128は、CCD素子108やCDS回路110などに対して信号系の命令を行ったり、操作部132の操作に対する操作系の命令を行ったりする。本実施形態においては、制御部128は1つのCPU(Central Processing Unit)であってもよく、信号系の命令と操作系の命令とを別々のCPUやDSP(Digital Signal Processor)で行うようにしてもよい。
操作部132は、撮影モード選択部としての機能を含み、撮像装置100の操作を行ったり、撮影時の各種の設定を行ったりするための部材が配置されている。操作部132に配置される部材には、電源ボタン、撮影モードや撮影ドライブモードの選択および効果パラメータの設定を行う十字キーおよび選択ボタン、撮影操作を開始するシャッタボタン等が配置される。
メモリ134は、撮影した画像や画像信号処理部116で信号処理が施された画像を一時的に記憶するものである。メモリ134は、複数の画像を記憶できるだけの記憶容量を有している。メモリ134への画像の読み書きは画像入力コントローラ114によって制御される。
VRAM136は、LCD124に表示する内容を保持するものであり、LCD124の解像度や最大発色数はVRAM136の容量に依存する。
記録メディア140は、撮影した画像を記録するものである。記録メディア140への入出力は、メディアコントローラ138によって制御される。記録メディア140には、フラッシュメモリにデータを記録するカード型の記憶装置であるメモリカードを用いることができる。
以上、本発明の一実施形態にかかる撮像装置100の構成について説明した。次に、本発明の一実施形態にかかる撮像装置100に含まれる、制御部128の構成について説明する。
図2は、本発明の一実施形態にかかる撮像装置100に含まれる、制御部128の構成について説明する説明図である。以下、図2を用いて本発明の一実施形態にかかる撮像装置100に含まれる、制御部128の構成について説明する。
図2に示したように、本発明の一実施形態にかかる制御部128は、適正露光算出部151と、露光制御部152と、オートフォーカス動作制御部153と、オートフォーカス領域設定部154と、線検出部155と、を含んで構成される。
適正露光算出部151は、CCD108に結像される画像が適正な露光となるように、絞り104の絞り値や、CCD108への露光時間を算出するものである。露光制御部152は、適正露光算出部151が算出した絞り104の絞り値や、CCD108への露光時間に基づいて、絞り104の動作や、CCD108への露光時間を制御するものである。適正露光算出部151で絞り104の絞り値や、CCD108への露光時間を算出することで、露光制御部152において、被写体の撮像時における絞り値やシャッタ時間を制御することが出来る。
オートフォーカス動作制御部153は、撮影者のオートフォーカス動作の開始指示に応じて、CCD108に結像される画像を合焦させるために、フォーカスレンズ106の動作を制御するものである。オートフォーカス動作制御部153は、後述のオートフォーカス領域設定部154によって設定されたオートフォーカス領域に含まれる画像に対してオートフォーカス処理を実行する。撮影者のオートフォーカス動作の開始指示としては、例えば、操作部132に含まれるシャッタボタンの、撮影者による半押し操作であってもよい。
オートフォーカス領域設定部154は、オートフォーカス動作制御部153におけるオートフォーカス処理で用いられるオートフォーカス領域を設定するものである。オートフォーカス領域設定部154は、線検出部155で設定された、CCD108に結像される画像上の線に基づいて、オートフォーカス領域を設定する。オートフォーカス領域設定部154によるオートフォーカス領域の設定処理については、後に詳述する。
線検出部155は、LCD124にライブビュー表示されている画像に対して撮影者が指定した線を検出し、オートフォーカス領域設定部154でオートフォーカス領域を設定するための線を、CCD108に結像される画像上に設定するものである。
LCD124にライブビュー表示されている画像に対して撮影者が指やペン先などを用いて線を指定し、設定された線を線検出部155で検出するためには、タッチパネル部材その他の接触式検出手段をLCD124に設けてもよく、非接触式検出手段をLCD124に設けてもよい。接触式検出手段としては、抵抗膜方式、表面弾性波方式、音響パルス認識方式、電磁誘導方式等が挙げられる。この中で、電磁誘導方式はLCD124を指やペン先等で指した際の押圧強度が検出することができる方式である。
また、非接触式検出手段としては、赤外線方式、静電容量方式、視線検出方式等を用いることができる。
赤外線方式を用いて、LCD124に表示された画像に対して線を指定するには、例えばLCD124の各辺に赤外線を発する装置および当該装置から発せられた赤外線を受光する装置を設け、指やペン先によって赤外線が遮られると、遮られた箇所を赤外線の受光装置で検出することで、LCD124に対して指定された場所を検出するようにしてもよい。
また、静電容量方式を用いて、LCD124に表示された画像に対して線を指定するには、例えばLCD124の背面に電極を設け、電極と撮影者の指との間に発生した静電容量を当該電極で感知することで、LCD124に対して指定された場所を検出するようにしてもよい。
また、視線検出方式を用いて、LCD124に表示された画像に対して線を指定するには、例えばLCD124の近傍に視線を検出するための小型のカメラを設け、当該カメラによって撮影者の視線を検出することによって、LCD124に対して指定された場所を検出するようにしてもよい。
以上、本発明の一実施形態にかかる撮像装置100に含まれる、制御部128の構成について説明した。次に、本発明の一実施形態にかかる撮像装置100の動作について説明するが、説明に入る前に、従来の撮像装置における問題点について説明する。
図3は、撮像装置100の遠側と近側の両方に被写体が存在する場合を横方向から見たときの一例について示す説明図である。図3では、撮像装置100から3mの地点に顔が、10mの地点に植物が被写体として存在する場合について示している。
そして、図4は、図3のように被写体が存在する場合に、撮像装置100のCCD108で結像された画像の一例を示す説明図である。図4には、オートフォーカス領域160を併せて図示している。なお、図4に示した方眼は説明の便宜上付したものである。
このように、オートフォーカス領域160に遠側の被写体と近側の被写体とが含まれてしまうと、どちらの被写体に合焦させるべきなのかが分からず、合焦させるべきではない被写体の方に合焦させてしまう問題が生じる。図4のように、オートフォーカス領域160に遠側の被写体と近側の被写体とが含まれた場合に、一般的なオートフォーカス処理であるコントラスト検出方式によってオートフォーカス処理を実行したときに起こり得る問題点について説明する。
図5は、コントラスト検出方式によってオートフォーカス処理を実行する際のフィルタの一例について示す説明図であり、図6は、図5に示したフィルタを用いてコントラスト検出方式によってコントラスト強度を求める場合の一例について示す流れ図である。そして、図7は、図6に示した流れ図によって画像のコントラスト強度を求めた場合における、撮像装置からの距離とコントラスト強度との関係の一例をグラフで示す説明図である。
図6に示したコントラスト強度の算出処理について説明する。検出領域におけるコントラスト強度を算出するには、まずコントラスト強度の値をリセット(コントラスト強度の値を格納する変数に0を設定)する(ステップS101)。コントラスト強度の値をリセットすると、続いて検出領域の横軸(x軸)方向の幅より2点少ない幅に対して、および検出領域の縦軸(y軸)方向の高さより2点少ない高さに対して、以下の処理を繰り返す(ステップS102、ステップS103)。
コントラスト強度を算出するには、図5に示したフィルタのx軸方向およびy軸方向の全ての要素に対して、以下のコントラスト強度算出処理を繰り返す(ステップS104、ステップS105)。
コントラスト強度は、検出領域の各座標の輝度値に対して図5に示したフィルタの値を乗じたものを、上記ステップS102、ステップS103で指定した範囲において積分することで算出する(ステップS106)。所定の座標に対して、図5に示したフィルタのx軸方向およびy軸方向の全ての要素を用いた演算処理が完了すると、次の座標への処理に移行する(ステップS107、ステップS108)。そして、全ての演算対象領域に対する演算処理が完了すると(ステップS109、ステップS110)、コントラスト強度算出処理を終了する。
図7に示したグラフでは、近側の被写体のコントラスト強度よりも、遠側の被写体のコントラスト強度の値の方が大きい。コントラスト検出方式によってオートフォーカス処理を実行する場合には、コントラスト強度の値が大きい被写体に合焦させるので、近側の被写体である顔よりも、遠側の被写体である植物のほうに焦点が合ってしまう。従って、撮影者が植物ではなく顔に焦点を合わせたいと考えている場合には、オートフォーカス処理が誤動作してしまうことになる。
そこで、本実施形態においては、LCD124にライブビュー表示されている画像に対して撮影者が指やペン先などを用いて、ピントを合わせたい被写体に対して線を描き、描かれた線の周囲をオートフォーカス領域とすることで、焦点を合わせたい被写体に正確に合焦させることができる。以下、本発明の一実施形態にかかる撮像装置100の動作について説明する。
図8は、本発明の一実施形態にかかる撮像装置100のLCD124にライブビュー表示された画像に対してオートフォーカス領域を指定した場合について示す説明図である。なお、図8に示した方眼は説明の便宜上付したものであり、実際にLCD124にライブビュー表示される画像にはこのような方眼は表示されない。
また、図8に示した図面には、撮影者によって指示された指示線172と、指示線172によってオートフォーカス領域設定部154で設定される検出領域174と、を併せて示している。指示線172は、例えば撮影者が指やペン先等を用いてLCD124に表示された画像の任意の場所をなぞることによって設定される。図8に示した例では、近側の被写体である顔に焦点を合わせるために、顔の輪郭をなぞるように指示線172を指定した場合を示している。図8に示したように、LCD124に表示された画像に対して指示線172を指定することで、顔に焦点を合わせるための検出領域174を撮像装置100に設定することが出来る。なお、指示線172を指定する際には、撮影者がどの位置を指示線として指定したかを把握しやすくするために、撮影者が指示した箇所の軌跡が残るように、LCD124に指示線172を表示させることが望ましい。
指示線172を指定する際には、LCD124に表示された画像の拡大・縮小処理と組み合わせてもよい。例えば、LCD124に表示された画像を、操作部132の操作によって拡大させ、拡大された画像に対して指示線172を指定してもよい。このように、LCD124に表示された画像の拡大・縮小処理と組み合わせて指示線172を指定することで、より細かい範囲での検出領域174の設定が可能となる。
図9は、本発明の一実施形態にかかる撮像装置100において、指示線172が指定された場合の検出領域174の設定方法について説明する流れ図である。以下、図9を用いて、本発明の一実施形態にかかる撮像装置100において、指示線172が指定された場合の検出領域174の設定方法について説明する。
まず、撮影者によって、LCD124に表示された画像に対して指先やペン先等を用いて線が入力されると、線検出部155において、撮影者によって入力された線を検出する。そして、線検出部が検出した線を指示線172として取得する(ステップS111)。
上記ステップS111において、線検出部155で指示線172を取得すると、オートフォーカス領域設定部154において、取得した指示線172を、オートフォーカス領域の設定のために、所定の二次元座標系(オートフォーカス評価座標系)に変換する(ステップS112)。ステップS112で指示線172をオートフォーカス座標系に変換すると、続いてオートフォーカス領域設定部154で検出領域174を指定するために、オートフォーカス評価座標系におけるy軸用の変数yを1に設定し(ステップS113)、変数iが、0から指示線172の要素数になるまで以下の処理を繰り返す(ステップS114)。
まず、オートフォーカス評価座標系におけるx軸用の変数xを1に設定し(ステップS115)、続いてx軸方向のオートフォーカス領域を決定するための変数x_offsetが−MからMまで以下の処理を繰り返す(ステップS116)。なお、Mは検出領域174のx軸方向の幅を決めるための変数であり、図8に示した例であれば、Mの値は3となる。もちろん、Mの値はかかる例に限られないことはいうまでもない。例えば、Mの値を0に設定すれば、指示線172のみをオートフォーカス検出領域として設定することができる。
検出領域174の座標を算出するために、オートフォーカス評価座標系における、被写体のコントラストを評価する領域(評価領域)のx座標の値を示す変数xxには、指示線172のx座標の値(FocusCurve[i].x)に変数x_offsetの値を加算したものを設定し、評価領域のy座標の値を示す変数yyには、指示線172のy座標の値(FocusCurve[i].y)の値を設定する(ステップS117)。そして、このステップS117で設定した変数xxおよびyyの値を、検出領域174のx座標およびy座標として設定する(ステップS118)。
上記ステップS118で、ステップS117で設定した変数xxおよびyyの値を、オートフォーカス領域のx座標およびy座標として設定すると、変数x_offsetおよび変数xの値を1増やす(ステップS119)。ここで変数x_offsetの値がMの値より大きくなれば上記ステップS116で示した繰り返し処理を終了する。
上記ステップS116で示した繰り返し処理が終了すると、変数iおよび変数yの値を1増やす(ステップS120)。ここで、変数iの値が指示線172の要素数より大きくなれば、上記ステップS114で示した繰り返し処理を終了し、検出領域174の設定処理を終了する。
以上、本発明の一実施形態にかかる撮像装置100において、指示線172が指定された場合の検出領域174の設定方法について説明した。このように、撮影者によって指定された指示線172の近傍の領域を、被写体に合焦させるための検出領域174として設定することができる。図8に示した例では、指示線172を指定することで、遠側の被写体である植物ではなく、近側の被写体である顔に焦点を合わせることが出来る。
図10は、図9に示した本発明の一実施形態にかかる検出領域174の設定方法によって設定された検出領域174を用いて、コントラスト強度を算出した場合の一例をグラフで示す説明図である。図10に示したグラフは、図7に示したグラフと同様に、図5のフィルタを用いて図6に示したコントラスト強度の算出方法でコントラスト強度を算出した場合における、撮像装置100からの距離とコントラスト強度との関係の一例を示したものである。
図8に示したように指示線172を指定することで、検出領域174が設定される。この検出領域174の設定により、図10に示したように、近側の被写体(顔)だけのコントラスト強度のピークのみが検出される。従って、図8に示したように指示線172を指定することで、焦点を合わせたい近側の被写体(顔)に、正確に合焦させることが可能となる。
続いて、撮影者によって指示線が複数設定された場合における検出領域の設定方法の一例について説明する。図11は、本発明の一実施形態にかかる撮像装置100において、撮影者によって指示線が複数設定された場合に、指示線を検出した順番と、当該順番に応じて決定する重みとの関係の一例についてグラフで説明する説明図である。図11に示した例では、先に検出された指示線に基づいて設定される検出領域を用いるときほど、コントラスト強の算出の際に大きな重みを用い、後に検出された指示線に対しては小さな重みを用いる場合について示したものである。かかる重みは、所定の時間内に複数の指示線が設定された場合に用いるようにしてもよい。もちろん、本発明においては、図11に示したもの以外の重みを設定できることは言うまでも無い。
撮影者によって、LCD124に表示された画像に対して、指示線が複数設定された場合に、検出領域の設定の際に図11に示したような重みを用いることで、適切な指示線を検出領域として設定することができる。図12は、本発明の一実施形態にかかる撮像装置100において、CCD108に結像された画面に対し、複数の指示線が設定された場合について示す説明図である。図12には、1回目の指示によって指示された指示線172aと、2回目の指示によって指示された指示線172bとを示している。また図12には、1回目の指示によって指示された指示線172aに基づいて設定された検出領域174a、および2回目の指示によって指示された指示線172bに基づいて設定された検出領域174bも併せて示している。図12に示した検出領域174a、174bは、図9に示した検出領域の設定方法を用いて、それぞれ設定することができる。
図13は、本発明の一実施形態にかかる撮像装置100において、撮影者によって指示線が複数設定された場合の、コントラスト強度の検出方法について説明する流れ図である。図13は、図6に示したコントラスト強度の検出方法において、コントラスト強度を算出している箇所(ステップS106)を、図11に示した重みを考慮したもの(ステップS126)に置き換えた場合を示したものである。すなわち、コントラスト強度は、検出領域の各座標の輝度値に対して図5に示したフィルタの値を乗じたものを、上記ステップS102、ステップS103で指定した範囲において積分することで算出しているが、重みを考慮する場合には、図13のステップS126に示したように、検出領域の各座標の輝度値に対して、図5に示したフィルタの値と、当該検出領域における検出順の重みとを乗じる。
図14は、図13に示したコントラスト強度の算出方法を用いて、図12に示した画像のコントラスト強度を算出した場合の、撮像装置100からの測距結果とコントラスト強度との関係をグラフで示す説明図である。同じような被写体に対してコントラスト強度を算出しているが、図14に示したように、指示線の検出順に応じて設定される、図11に示した重みによって、コントラスト強度のピークの値が異なる。従って、指示線が複数検出された場合であっても適切にコントラスト強度を算出し、被写体に合焦させることが可能となる。
続いて、撮影者によって指示線が設定された際の押圧強度によってコントラスト強度を算出する際の重みを決定することで、コントラスト強度を算出する場合について説明する。図15は、本発明の一実施形態にかかる撮像装置100において、撮影者によって指示線が設定された際のLCD124に対する押圧強度と、当該押圧強度に応じて決定する重みとの関係の一例についてグラフで説明する説明図である。図15に示したグラフでは、横軸が押圧強度を正規化した値を示しており、縦軸は重みを示している。このように、指示線を設定した際のLCD124に対する押圧強度に応じて重みを設定することで、当該重みを用いてコントラスト強度を算出することが出来る。なお、押圧強度を検出するためには、LCD124に電磁誘導方式のタッチパネル部材を備えていることが望ましい。また、本発明においては、図15に示した押圧強度と重みとの関係に限られないことは言うまでも無く、また設定する重みは、図15に示したような不連続なもので無くてもよく、押圧強度の大きさに比例して増加するようなものであってもよい。
図16は、本発明の一実施形態にかかる撮像装置100において、CCD108に結像された画面に対して指示線を設定する場合について示す説明図である。図16では、指示線172cに押圧強度を表す数値を併せて示している。また、図16には、指示線172cによって設定される検出領域174cも併せて示している。図16に示した検出領域174cは、図9に示した検出領域の設定方法を用いて設定することができる。
図16では、遠側の被写体(植物)に近い位置では指示線172cを設定した際の押圧強度は弱く、近側の被写体(顔)に近い位置では指示線172cを設定した際の押圧強度が強くなるように、撮影者によって指示線172cが設定された場合を例示している。指示線172cに併記した数値は、正規化した押圧強度の値を示しており、数値が大きいほどその箇所の押圧強度が大きいことを示して。そして、図16では、図4に示した場合と同様に、検出領域174cに遠側の被写体と近側の被写体とが含まれている場合を示している。図16に示したように指示線172cを設定することで、検出領域174cに遠側の被写体と近側の被写体が含まれた場合であっても、近側の被写体に焦点を合わせられるようにコントラスト強度を算出することができる。
図17は、本発明の一実施形態にかかる撮像装置100において、撮影者によって指示線が設定された場合に、押圧強度に応じた重みを設定するときの、コントラスト強度の検出方法について説明する流れ図である。図17は、図6に示したコントラスト強度の検出方法において、コントラスト強度を算出している箇所(ステップS106)を、図15に示した押圧強度に基づいた重みを考慮したもの(ステップS136)に置き換えた場合を示したものである。
図18は、図17に示したコントラスト強度の算出方法を用いて、図16に示した画像のコントラスト強度を算出した場合の、撮像装置100からの測距結果とコントラスト強度との関係をグラフで示す説明図である。指示線172cを設定する際の押圧強度に応じた重みを用いることで、検出領域174cに遠側の被写体と近側の被写体とが含まれている場合であっても、図18に示したように、近側の被写体のコントラスト強度が大きくなるようにコントラスト強度を算出することができる。
以上説明したように本発明の一実施形態にかかる撮像装置100によれば、オートフォーカス領域を設定する際に、LCD124に対して撮影者の指やペン先などを用いて、オートフォーカス領域の決定に用いる指示線を設定することができる。そして、本発明の一実施形態にかかる撮像装置100は、設定された指示線を検出し、指示線を用いてオートフォーカス領域を設定する。これにより、本発明の一実施形態にかかる撮像装置100は、撮影者が指示した線の近傍をオートフォーカス領域に設定することができ、撮影者が合焦させたい被写体に適切に合焦させることが可能となる。
また、本発明の一実施形態にかかる撮像装置100によれば、指示線を検出する際に、指示線の検出順や、指示線を設定する際の押圧強度に応じた重みを設定することで、より撮影者の希望に添ったオートフォーカス領域を設定することが可能となる。
なお、上述した撮像装置100の動作は、撮像装置100の内部に(例えばメモリ134に)コンピュータプログラムを記憶させ、記憶された当該コンピュータプログラムを制御部128が読み出して順次実行することによってなされるようにしてもよい。
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は係る例に限定されないことは言うまでもない。当業者であれば、特許請求の範囲に記載された範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
本発明は、撮像装置および撮像方法に適用可能であり、特に被写体に自動的に合焦させることができる撮像装置および撮像方法に適用可能である。
本発明の一実施形態にかかる撮像装置100の構成について示す説明図である。 本発明の一実施形態にかかる撮像装置100に含まれる、制御部128の構成について説明する説明図である。 撮像装置の遠側と近側の両方に被写体が存在する場合を横方向から見たときの一例について示す説明図である。 撮像装置100のCCD108で結像された画像の一例を示す説明図である。 コントラスト検出方式によってオートフォーカス処理を実行する際のフィルタの一例について示す説明図である。 図5に示したフィルタを用いてコントラスト検出方式によってコントラスト強度を求める場合の一例について示す流れ図である。 撮像装置からの距離とコントラスト強度との関係の一例をグラフで示す説明図である。 LCD124にライブビュー表示された画像に対してオートフォーカス領域を指定した場合について示す説明図である。 検出領域174の設定方法について説明する流れ図である。 コントラスト強度を算出した場合の一例をグラフで示す説明図である。 指示線を検出した順番と、当該順番に応じて決定する重みとの関係の一例についてグラフで説明する説明図である。 CCD108に結像された画面に対し、複数の指示線が設定された場合について示す説明図である。 撮影者によって指示線が複数設定された場合の、コントラスト強度の検出方法について説明する流れ図である。 撮像装置100からの測距結果とコントラスト強度との関係をグラフで示す説明図である。 LCD124に対する押圧強度と、当該押圧強度に応じて決定する重みとの関係の一例についてグラフで説明する説明図である。 CCD108に結像された画面に対して指示線を設定する場合について示す説明図である。 押圧強度に応じた重みを設定するときの、コントラスト強度の検出方法について説明する流れ図である。 撮像装置100からの測距結果とコントラスト強度との関係をグラフで示す説明図である。
符号の説明
100 撮像装置
102 ズームレンズ
104 絞り
106 フォーカスレンズ
108 CCD素子
110 CDS回路
112 A/D変換器
114 画像入力コントローラ
116 画像信号処理部
120 圧縮処理部
122 LCDドライバ
124 LCD
126 タイミングジェネレータ
128 制御部
132 操作部
134 メモリ
138 メディアコントローラ
140 記録メディア
142a、142b、142c モータドライバ
151 適正露光算出部
152 露光制御部
153 オートフォーカス動作制御部
154 オートフォーカス領域設定部
155 線検出部
172、172a、172b、172c 指示線
174、174a、174b、174c 検出領域

Claims (7)

  1. 画像を表示する表示手段と、
    前記表示手段の表示面に表示されている画像に対して線を指定する指定手段と、
    前記指定手段によって指定された線を検出する検出手段と、
    前記検出手段で検出した線を用いて該線の周囲の所定の近傍領域をオートフォーカス制御に用いる検出領域を設定する領域設定手段と、
    を備える、撮像装置。
  2. 前記指定手段によって指定された線は、前記表示面の表面に設けられる線指定面に対して直接指定されたものである、請求項1に記載の撮像装置。
  3. 前記領域設定手段は、前記検出手段が検出した押圧強度に応じて前記検出領域の設定の際の優先度を決定する、請求項2に記載の撮像装置。
  4. 前記領域設定手段は、前記検出手段が複数の線を検出した場合に、検出した順序に応じて前記検出領域の設定の際の優先度を決定する、請求項1に記載の撮像装置。
  5. 前記領域設定手段は、前記検出手段が複数の線を検出した場合に、検出した線の長さに応じて前記検出領域の設定の際の優先度を決定する、請求項1に記載の撮像装置。
  6. 前記指定手段によって指定された線は、前記表示面の表面に設けられる線指定面に対して間接的に指定されたものである、請求項1に記載の撮像装置。
  7. 画像を表示する表示ステップと、
    前記表示ステップの表示面に表示されている画像に対して線を指定する指定ステップと、
    前記指定ステップによって指定された線を検出する検出ステップと、
    前記検出ステップで検出した線の周囲の所定の近傍領域をオートフォーカス制御に用いる検出領域として設定する領域設定ステップと、
    を備える、撮像方法。
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