JP5204210B2 - 有効な同一チャネル干渉抑制によるチャネル推定 - Google Patents

有効な同一チャネル干渉抑制によるチャネル推定 Download PDF

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Description

関連出願
本出願は、A METHOD AND APPARATUS FOR CHANNEL ESTIMATION WITH EFFECTIVE CO−CHANNEL INTERFERENCE SUPPRESSIONと題して2007年3月27日に提出された合衆国暫定特許出願60/908,399号の優先権を主張する。その全体が参照することにより本明細書に組み込まれる。
以下の説明は、一般に通信システムに関し、特に、同一チャネル干渉を有効に軽減しつつチャネル推定を行うことに関する。
無線通信システムは、音声、データ等のような各種通信コンテンツを提供するために広く展開している。これらのシステムは、利用可能システムリソース(例えば帯域幅、送信電力)の共有により複数ユーザとの通信をサポート可能な多元接続システムとすることができる。そのような多元接続システムの例は符号分割多元接続(CDMA)システム、時分割多元接続(TDMA)システム、周波数分割多元接続(FDMA)システム、3GPPロングタームレボリューション(LTE)システム及び直交周波数分割多元接続(OFDMA)システムを含む。
一般に、無線多元接続通信システムは、順方向リンク及び逆方向リンク上の伝送を通して1つ又は複数の基地局と通信する複数の無線端末の通信を同時にサポートすることができる。順方向リンク(又はダウンリンク)は基地局から端末への通信リンクのことをいう。また、逆方向リンク(又はアップリンク)は端末から基地局への通信リンクのことをいう。この通信リンクはsingle−in−single−out、multiple−in−signal−out又はmultiple−in−multiple−out(MIMO)システムによって確立することができる。
MIMOシステムは、データ伝送に複数(NT)の送信アンテナ及び複数(NR)の受信アンテナを用いる。NTの送信アンテナ及びNRの受信アンテナによって構成されたMIMOチャネルは、空間チャネルとも称されるNSの独立チャネルに分解されてもよい。但し、
Figure 0005204210
である。
一般に、NS独立チャネルの各々は1次元に対応する。MIMOシステムは、複数の送信アンテナ及び受信アンテナによって生成される、さらなる次元性を利用する場合、パフォーマンス(例えば、より高いスループット及び/又はより大きな信頼性)を向上することができる。
MIMOシステムは、時分割デュプレックス(TDD)及び周波数分割デュプレックス(FDD)システムをサポートする。TDDシステムでは、順方向リンク伝送及び逆方向リンク伝送が同じ周波数領域上で起こり、相互関係の原理により、逆方向リンクチャネルからの順方向リンクチャネルの推定が可能である。これにより、アクセスポイントで複数のアンテナが利用可能な場合、該アクセスポイントは順方向リンク上の送信ビームフォーミング利得を抽出することができる。
無線システムは、通信を円滑にするために基地局から受信機にパイロット信号を送信する。パイロット信号が用いられる重要な態様の一つは、受信機それぞれにおけるチャネル推定である。一般にパイロット信号は、あるエリアにおける複数の基地局又はある基地局の複数のセクタから生成することができる。これら複数の送信源からの上記信号送信は、しばしば互いに干渉する。従って、そのような干渉を軽減するための機構が考案された。ある例では、ソース間干渉を軽減するために、異なる基地局又はセクタからの信号を異なる周波数上で符号化することができる。あいにく、パイロット信号を送信するための周波数の数に制限がある。そこで、他の解決策が導出された。別の例では、異なる基地局又はセクタからの信号が3ベクトルの直交する系列として送信される。各ベクトルは、異なる基地局又はセクタを意味する。このスキームを利用すると、クロスチャネル干渉の影響を相殺するために単一セクタの処理において3つのベクトルをすべて同時に処理することが要求される。同時ベクトル処理は、該計算が3つのセクタから導き出されるアマルガム(amalgam)であることから、任意の特定セクタ又は基地局に関して、求められる詳細なチャネル推定情報をあいにく提供するものではない。従って、チャネル推定を有効に行うために他のソースからの特定セクタ又は局を解析することができ、異なるセクタと局の間の干渉を軽減できることが望まれている。
下記はクレームされた主題のいくつかの態様の基本的了解事項を提供するために単純化された要約を示す。この要約は広範囲な概観ではなく、重要及び/又は重大な構成要素を同定することや、クレームされた主題の範囲を線引きすることは意図されていない。その唯一の目的は、後に示されるより詳細な説明の前ぶれとして、いくつかの概念を簡素なかたちで示すことにある。
単一送信源に関係する信号を分離し、干渉源からの影響を軽減又は除去することにより、チャネル推定の有効性を向上するためのシステム及び方法を提供する。チャネル推定は、複数ソースから受信した時間領域パイロット及び他の時間領域データを周波数領域に変換することにより向上される。上記信号が周波数領域中のものである場合、それぞれのパイロット信号間の区別を行い、分離し、キャプチャーするために、すべてのソースからの関連データがヌリングされる。該信号の分離の後に、該分離された信号について周波数領域から時間領域への変換が行われる。時間領域においては、関連する影響をキャンセルするために、干渉源に関係するパイロット信号がヌリングされ、続いて、残りのパイロット信号が時間領域チャネル推定を行うために解析される。必要に応じて、該残りのパイロット信号もまた周波数領域に変換し、周波数領域チャネル推定を行っても良い。外部からのデータと干渉パイロットチャネルをヌリングすることにより、同一チャネル干渉の影響を軽減しつつ正確なチャネル推定を関心パイロット信号について行うことができる。
上述の関連する目的を達成するために、ある実例となる態様を、以下の詳細な説明及び添付の図面と併せてここに説明する。しかしながら、これらの態様は、クレームされた主題の原理を採用できる種々の方法のわずか数例を示すものであって、クレームされた主題は、そのような態様及びその等価物をすべて含むことが意図される。以下の詳細な説明を図面と共に検討すれば、他の利点及び新規な特徴が明らかになるであろう。
図1は、通信環境におけるチャネル推定のシステムのハイレベルブロック図である。 図2は、チャネル推定方法のハイレベルフロー図である。 図3は、3つの基地局又はセクタに関して処理されるパイロットトーンの例図である。 図4は、チャネル推定を行うための例示の回路図を示す図である。 図5は、チャネル推定を行うための例示の回路図を示す図である。 図6は、チャネル推定を行うための例示の回路図を示す図である。 図7は、チャネル推定を行うための例示の回路図を示す図である。 図8は、チャネル推定のための実施例論理モジュールを示す図である。 図9は、チャネル推定を用いる実施例通信装置を示す図である。 図10は、チャネル推定コンポーネントと共に用いることができる実施例通信システムを示す図である。 図11は、チャネル推定コンポーネントと共に用いることができる実施例通信システムを示す図である。
干渉送信源が存在する状態におけるチャネル推定を促進するためのシステム及び方法が提供される。ある態様では、無線通信システムのための方法が提供される。該方法はパイロット信号のセットを分離することを含み、該パイロット信号は、複数の基地局又は単一基地局の複数のセクタに関連する。これは、該パイロット信号の少なくとも1つに従って同一チャネル干渉を軽減しチャネル推定を行うために、該パイロット信号のサブセットをヌリングすることを含んでいる。
更に、端末に関連して種々の態様を説明する。端末は、システム、ユーザデバイス、加入者ユニット、加入者局、移動局、モバイルデバイス、リモート局、リモート端末、アクセス端末、ユーザ端末、ユーザエージェント、又はユーザ機器と称されうる。ユーザ装置は、携帯電話機、コードレス電話機、セッション設定プロトコル(SIP)電話機、ワイヤレスローカルループ(WLL)ステーション、PDA、無線接続能力を持つ携帯型のデバイス、端末内のモジュール、ホスト装置に接続し、又はホスト装置内に統合することが可能であるカード(例えばPCMCIAカード)、又は無線モデムに接続された他の処理デバイスであってもよい。
さらに、クレームされた主題の態様は、方法、装置、又は、クレームされた主題の種々の態様を実装するための計算コンポーネント又はコンピュータを制御するための、ソフトウェア、ファームウェア、ハードウェア又は任意のそれらの組み合わせを生成するために標準プログラミング技術及び/又はエンジニアリング技術を用いる製造品として実装されてもよい。ここでは用いられるような用語「製造品(article of manufacture)」とは、任意のコンピュータ可読なデバイス、キャリア、又は媒体からアクセス可能なコンピュータプログラムを包含することが意図される。例えば、コンピュータ読取り可能な媒体は、磁気記憶装置(例えばハードディスク、フロッピー(登録商標)ディスク、磁気ストリップ…)、光ディスク(例えばコンパクトディスク(CD)(デジタルバーサタイルディスク(DVD)…))、スマートカード及びフラッシュメモリデバイス(例えばカード、スティック、キードライブ…)を含みうるが、これらには限定されない。また、ボイスメールを送受信する際又はセルラーネットワークのようなネットワークにアクセスする際に用いられるもののような搬送波は、コンピュータ読み取り可能な電子的データを運ぶために用いることが可能であることが理解されるべきである。もちろん、ここに説明される事項の範囲又は精神から外れることなく様々な変形がこの構成になされてもよいことを当業者なら認識するであろう。
ここで図1を参照すると、システム100は、通信環境のためのチャネル推定を示している。システム100はmultiple−in−signal−out又はmultiple−in−multiple−out(MIMO)システム(あるいは下記に述べられる他の種のシステム)に有効なチャネル推定を提供する。各種処理コンポーネントは、ある局又はセクタについて集中的なチャネル推定が行われることを可能にしつつ、チャネル干渉成分を除去し、軽減し、あるいは減少させる。(シンボル及び他の構造を含む)無線信号110は、まず入力処理コンポーネント120によって処理され、続いてチャネル推定プロセッサ130によって処理される。
チャネル推定プロセッサ130は、チャネル推定の種々の信号及び段階を処理するために、逆離散フーリエ変換(IDFT)のための高速フーリエ変換(FFT)のような変換コンポーネント140を用いる。同一チャネル干渉又はチャネル推定に関係しない他のデータの影響を軽減し、キャンセルし、あるいは弱めるためにヌリングコンポーネント150が提供される。以下でより詳細に説明するように、本明細書で用いられるヌリングは、データをゼロ化すること、値を減じること、値を除算すること、又は干渉源の大きさ又は他のデータ値を削減し、最小化し、あるいは軽減する実質的にあらゆる演算を含むことが理解される。外部からのデータ値又は雑音源が分離され最小化された後、チャネル推定プロセッサによって時間及び/又は周波数領域チャネル推定160が決定される。
概して、システム100は、単一送信源(例えば基地局又はセクタ)に関係する信号を分離し、干渉源からの影響を軽減又は除去することにより、チャネル推定160の有効性を向上する。チャネル推定160は、複数ソースから受信した時間領域パイロット及び他の時間領域データを140において周波数領域に変換することにより向上される。上記信号が周波数領域中のものである場合、それぞれのパイロット信号間の区別を行い、分離し、キャプチャーするために、すべてのソースからの関連データが150においてヌリングされる。140における該信号の分離の後に、該分離された信号について周波数領域から時間領域への変換が行われる。時間領域においては、関連する干渉影響をキャンセルするために、干渉源に関係するパイロット信号がヌリングされ、続いて、残りのパイロット信号が時間領域チャネル推定160を行うために解析される。
必要に応じて、該残りのパイロット信号もまた140において周波数領域に変換し、160において周波数領域チャネル推定を行っても良い。外部からのデータと干渉パイロットチャネルをヌリングすることにより、同一チャネル干渉の影響を軽減しつつ正確なチャネル推定を関心パイロット信号について行うことができる。本明細書で説明されたヌリング及び変換のアクトがパイロット信号以外の直交系列に適用され、他の種類の信号処理が上述のチャネル推定に加えて行われてもよいことが理解される。以下は、処理される無線信号110の種類及びそれぞれの信号の関係についてのより詳細な検討である。
ロングタームエボリューション(LTE)システムのパイロット信号は、同じセルの他のセクタからの同一チャネルパイロット干渉抑制を可能にする固有の構造を有する。しかし、この性能を利用するために念入りなチャネル推定アルゴリズム設計が受信機で用いられる。これは、長い遅延スプレッドを持つチャネルでは特に困難である。システム100は同一チャネル干渉を有効に抑制することができる上、長いチャネル遅延スプレッドを処理することもできる。
一の態様では、最初に、受信機パイロット信号の周波数を時間領域に変換する。これは、長い遅延スプレッドがある場合であっても、同一チャネル干渉抑制のための単純な機構を提供する。時間領域における簡素な演算によって同一チャネル干渉が抑制されると、さらなる周波数領域処理(例えばデータ復調など)のためにチャネル推定は周波数領域に変換される。
ある態様では、同じトーン及び時間シンボルをとる3つのパイロットについて検討し、単一シンボルでのチャネル推定について検討する。パイロットを運ぶシンボルにおいて実質的に6番目のトーンおきにパイロットが占めており、これらが全3つのパイロットについて同じトーンであると仮定する。
該パイロットは次の系列
Figure 0005204210
のいずれかによって周波数領域に拡散される。但しαは、合成m番目単位根(我々のケースではm=3)である。
パイロットがk番目トーン(この例におけるk=6)おきに占めることを考慮すると、上記はパイロットスペクトルにそれぞれ
Figure 0005204210
を乗じることに相当する。
システム100が最初のパイロットを処理し、他のパイロットの存在は無視する(つまり逆拡散しない)と仮定する。この場合、入力信号のFFTを実行して帯域内にNBW個のトーンが得られるであろう。そして、k番目毎にパイロットが占めるトーンを抽出することができるであろう。次に、NBW/k点のDFTを実行して時間領域チャネル応答推定を得る。
理想的な時間追跡により、
Figure 0005204210
が得られることになる。
但し、L=NBW/kである。
この処理の後に、他の2つのパイロットはそれぞれL/m及び2L/mで始まるチャネルタップポイントに現れることにお気づきであろう。長い遅延スプレッドがあると、該パイロットは周期的に取り囲まれ、さらにエイリアスを生成する。しかし、各パイロットについて遅延スプレッドがL/m未満であることを仮定すると、3個のパイロットすべてについて、ML個のパイロット推定を極めて容易に生成することができる。
一般に、該チャネルタップをタイムウインドウ処理することができ、3個のパイロットについての時間領域推定
Figure 0005204210
は、周波数領域に戻す前において、
Figure 0005204210
である。
このアプローチは、遅延スプレッドがオリジナルのパイロット間隔に対応する遅延スプレッドの1/m倍未満であることが既知の場合に最適である。そうでない場合、ML個の推定を次のように与えることができる。
Figure 0005204210
Figure 0005204210
は、例えば
Figure 0005204210
として推定され得る。但し、λは、セクタ(パイロット)nについての想定指数遅延スプレッドプロファイルに関連付けられる減衰係数である。λの推定は効率的ではなく、何らかの先験的に記憶された推定で十分かも知れない。
Figure 0005204210
を推定する別の方法もある。
時間領域パイロット分離方法の利点は次の通りである。よりシンプルな実装。これは初期の逆拡散を行う余分なステップが回避されることによる。
適切な推定
Figure 0005204210
が用いられる場合の潜在的に最適な性能。逆拡散がさらに処理チェーンを下って行われることから、より多くの情報を最適な時間ウィンドウ処理のために用いることができること。及び、3つのパイロットのすべてを共通する初期段階で処理できることから、パイロット分離が時間ウィンドウ処理によってシンプルに行われることである。
パイロットCDMマルチプレキシングが時間領域で実行されてもよく、言いかえれば、周波数領域拡散系列に代わる時間領域拡散系列を用いることができることが理解される。等価なパイロット分離方法とは、同期時間領域補間又は同等に、周波数領域ウィンドウ処理又は重み付け処理を意味するであろう。この場合、最適な逆拡散法となる周波数領域ウィンドウ処理の条件は、
Figure 0005204210
である。但し、mは、同じリソースブロックにおけるCDMのパイロット数であり、Tはパイロットシンボルの時間間隔である。例えば、T=0.5ms及びm=2の場合、最大サポートUE速度は2.5GHz帯域で432km/hである。
周波数ドップラーパワースペクトルをより複雑に想定すると、より好ましいチャネル推定器を開発することができるが、これはあまり実用的なシナリオではない。いずれにせよ、2つを超える信号が時間領域で直交する必要がある場合、ウォルシュ拡散ではなくDFTユニタリ変換を用いるほうが一般には好ましい。DFTを用いることによって、ML法はいっそう容易になる。
周波数領域符号分割マルチプレキシング(CDM)処理での使用に便利な単純化されたパイロット逆拡散アプローチを説明した。該提案手法は、チャネル推定の時間領域ウィンドウ処理/閾値化部の一部として、逆拡散を行うものである。
システム100は、アクセス端末又はモバイルデバイスに用いられるものであって、例えば、SDカード、ネットワークカード、無線ネットワークカード、コンピュータ(ラップトップ、デスクトップ、携帯情報端末PDA含む)、携帯電話、スマートフォン、又はネットワークにアクセスするために利用することが可能なその他の適合する端末のようなモジュールでもよいことに留意されたい。端末は、アクセスコンポーネント(不図示)を介してネットワークにアクセスする。ある実施例において、端末とアクセスコンポーネントの間の接続は、実際は無線であってもよく、この場合、アクセスコンポーネントは基地局であるかもしれないし、モバイルデバイスは無線端末であるかもしれない。例えば端末及び基地局は、時分割多元接続(TDMA)、符号分割多元接続(CDMA)、周波数分割多元接続(FDMA)、直交周波数分割多重(OFDM)、FLASH OFDM、直交周波数分割多元接続(OFDMA)、あるいはその他の適合するプロトコル(これらには限定されない)を含む任意の適切な無線プロトコルによって通信してもよい。
アクセスコンポーネントは、有線ネットワーク又は無線ネットワークに参加するアクセスノードであってよい。これを受けて、アクセスコンポーネントは例えばルータ、スイッチ等でもよい。アクセスコンポーネントは1つ又は複数のインタフェース、例えば他のネットワークノードと通信するための通信モジュールを含んでもよい。またアクセスコンポーネントは、基地局(あるいは無線アクセスポイント)が複数の加入者に無線カバレッジエリアを提供するために利用される、セルラー型ネットワークにおける基地局(あるいは無線アクセスポイント)でもよい。そのような基地局(あるいは無線アクセスポイント)は、1つ又は複数の携帯電話機及び/又は他の無線端末にカバレッジの連続域を提供するために配置されうる。
ここで、図2を参照すると、チャネル推定方法200が示される。説明の簡単化のために、方法を一連のアクトとして示すが、該方法(及び本明細書で説明される他の方法)は、アクトの順序により限定されず、いくつかのアクトが、一又は複数の実施形態に従い、ここで示され説明される他のアクトとは異なる順序で生じ、及び/又は同時に生じてもよいことが理解され、了解されるであろう。例えば当業者であれば、方法は、状態遷移図でのように相互に関係する一連の状態またイベントとして代替的に表わすことができるかもしれないことを理解し認識するであろう。また、クレームされた主題に従って方法を実装するために、示されるアクトのすべてが必ずしも利用されるとは限らない。
プロセス200の210に進んで無線信号を受信する。該信号は、複数の基地局又は同じ基地局の複数のセクタからのものでありえる。220では、該受信信号を時間領域から周波数領域に変換する。これは、チャネル推定を行うために用いられるパイロット情報からデータを分離することを可能にする。230では、すべての各基地局から受信された信号についてのすべてのデータチャネルをヌリングし、又はゼロ化する。残るものは、各基地局に関して送信されたパイロットのマルチパス残余である。マルチパス成分の時間領域表現を図3の300に示す。3つの基地局A、B、Cのそれぞれについて、ゼロ化の後にパイロット信号及びそれぞれのマルチパスのみが残りことが示される。
図2に戻って240に進むと、図3のパイロット信号は周波数領域から時間領域に変換される。250では、2つの基地局のパイロット信号は、ヌリングされるか又はゼロにされる。図3に示される例において、チャネル推定を行うために、基地局Aのパイロットデータを除く基地局B及びCのパイロット信号がヌリングされる。260では、250からの残りのパイロットデータに基いて時間領域チャネル推定が行われる。270では、別の時間対周波数領域変換が残りのパイロット信号について起こり得る。該変換の後、280において周波数領域チャネル推定が行われ得る。
図4−図8は、本明細書で説明された概念に従ってチャネル推定を行うための実施例回路を示す。上記回路は、チャネル推定を行うただ一つの方法ではないことが理解されるべきである。概して、時間領域及び周波数領域変換によってパイロット信号分離を行い、それに続くデータ又は他の信号のヌリングを用いる任意のコンポーネントは、本明細書で説明された実施形態の範囲内である。
ここで図4を参照すると、チャネル推定を行うための実施例回路400が示される。受信サンプルは、スタガコンポーネント414に出力を与えるトーン抽出器410によって処理される。スタガコンポーネントは、異なるOFDMシンボルにおいて周波数スペクトルの異なる部分を占めるパイロットトーンを加算するか、あるいは合成する。420では、スタガ回路414からの出力は、基地局又は他の信号によって用いられる擬似ランダムパイロットスクランブル系列と合成される。424ではIDFTが行われる。IDFT424からの出力は430でトランケートされ、434では他の位相情報と組み合わせられる。該他の位相情報は、周波数領域における基地局特有パイロットトーンオフセットに依存してもよい。434からの出力は、ゼロパディングコンポーネント444を駆動するタップ閾値化コンポーネント440に供給される。ゼロパディングコンポーネント444からの出力はDFT450に供給され、チャネル推定バッファ454及びチャネル推定を生成する時間領域補間フィルタ460が駆動される。
ここで図5を参照すると、チャネル推定を行うための実施例回路500が示される。入力サンプルはトーン抽出器510によって処理され、該トーン抽出器510は514で基地局又は他の信号によって用いられる擬似ランダムパイロットスクランブル系列と出力を合成し、これはIDFT520に与えられる。IDFT520からの出力は524においてトランケートされ、530では他の位相情報と組み合わせられる。該他の位相情報は、周波数領域における基地局特有パイロットトーンオフセットに依存してもよい。530からの出力は540のタップ閾値化コンポーネントに供給され、ゼロパディングコンポーネント544に供給される。544からの出力は550のDFTによって変換され、時間領域補間フィルタ560によって処理されるチャネル推定バッファに供給される。フィルタ560からの出力がトーン抽出器570に供給されたのち、チャネル推定が生成される。
図6を参照すると、チャネル推定を行うための実施例回路600が示される。簡潔さのために、回路600については説明しないが、これは図4において説明した回路と実質的に同じである。しかし、ポイント610で合計されるフェーザ信号は、図4における同様のポイント(434)で示されるものとは異なることを理解されたい。
ここで図7を参照すると、チャネル推定を行うための実施例回路700が示される。710において入力サンプルが抽出され、720において基地局又は他の信号によって用いられる擬似ランダムパイロットスクランブル系列と合成される。出力720は、チャネル推定バッファ740をフィードする周波数領域フィルタ730に適用される。バッファ740からの出力は、チャネル推定を生成する時間領域補間フィルタ750を駆動する。
ここで、チャネル推定に関するシステムを表す図8を参照する。システムは、プロセッサ、ソフトウェア、ハードウェア、ファームウェア又は任意の適切なそれらの組み合わせによって実装された機能を表す一連の相互に関係する機能ブロックとして表される。
無線通信を容易にするシステム800が提供される。システム800は、受信機パイロット信号を時間領域に変換するための論理モジュール802手段及び同一チャネル干渉を抑制するための論理モジュール804を含んでいる。システム800は、更なる周波数領域処理のためにチャネル推定を周波数領域に変換するための論理モジュール806を含んでいる。
図9は、例えば無線端末のような無線通信装置になりえる通信装置900を示している。それに加えて、又はそれとは別に、通信装置900は有線ネットワーク内に常駐してもよい。通信装置900は、無線通信端末においてチャネル推定を決定するための命令を保持することができるメモリ902を含んでもよい。さらに通信装置900は、メモリ902内の命令及び/又は別のネットワークデバイスから受信された命令を実行することができるプロセッサ904を含んでも良く、該命令は、通信装置900又は関連する通信装置の構成又は動作に関係しうる。
ここで図10を参照すると、一の態様に従う多元接続無線通信システムが示される。アクセスポイント1000(AP)は複数のアンテナグループを含み、その一つは1004及び1006を含んでおり、別のものは1008及び1010を含んでおり、さらに別のものは1012及び1014を含んでいる。図10では、各アンテナグループについて2本のアンテナのみが示されるが、各アンテナグループでより多くの又はより少数のアンテナが利用されてもよい。アクセス端末1016(AT)はアンテナ1012及び1014と通信する。アンテナ1012及び1014は順方向リンク1020上でアクセス端末1016に情報を送信し、逆方向リンク1018上でアクセス端末1016から情報を受信する。アクセス端末1022はアンテナ1006及び1008と通信する。アンテナ1006及び1008は順方向リンク1026上でアクセス端末1022に情報を送信し、逆方向リンク1024上でアクセス端末1022から情報を受信する。FDDシステムにおいて、通信リンク1018、1020、1024及び1026は、通信のために異なる周波数を用いることができる。例えば、順方向リンク1020は、逆方向リンク1018によって使用されるものとは異なる周波数を用いることができる。
アンテナグループ及び/又は通信を目的とするエリアの各々は、しばしばアクセスポイントのセクタと呼ばれる。アンテナグループは、それぞれ、アクセスポイント1000によってカバーされるエリアのあるセクタにおけるアクセス端末と通信するように作られている。順方向リンク1020及び1026上の通信において、異なるアクセス端末1016及び1024に関して順方向リンクの信号対雑音比を向上するためにアクセスポイント1000の送信アンテナがビームフォーミングを利用してもよい。また、カバレッジの至る所に無作為に散在するアクセス端末への送信にビームフォーミングを用いるアクセスポイントは、すべてのアクセス端末に単一アンテナを介して送信するアクセスポイントよりも隣接するセル内のアクセス端末への干渉が少ない。
アクセスポイントは、端末との通信に用いられる固定局であってもよく、アクセスポイント、基地局、NodeB又は他の何らかの用語で呼ばれてもよい。またアクセス端末は、アクセス端末、ユーザ機器(UE)、無線通信装置、端末、アクセス端末、移動局又は他の何らかの用語で呼ばれてもよい。
図11を参照すると、システム1100は、MIMOシステム1100における送信機システム210(アクセスポイントとしても知られる)及び受信機システム1150(アクセス端末としても知られる)を示している。送信機システム1110では、幾つかのデータストリームのトラフィックデータがデータソース1112から(TX)データ送信装置1114に提供される。各データストリームは各送信アンテナ上で送信される。TXデータプロセッサ1114は、符号化データを提供するためにそのデータストリームに選ばれた特定の符号化スキームに基づいて、各データストリームのトラフィックデータをフォーマットし、符号化し、及びインタリーブする。
各データストリームの符号化データは、OFDM技術を用いてパイロットデータに多重化されてもよい。パイロットデータは、典型的に既知のやり方で処理され、チャネル応答を推定するために受信機システムで用いることができる既知のデータパターンである。その後、各データストリームの多重パイロット及び符号化データは、当該データストリームについて選択された特定の変調スキーム(例えばBPSK、QSPK、M−PSK又はM−QAM)に基いて変調(つまりシンボルマッピング)され、変調シンボルが提供される。各データストリームのデータレート、符号化、及び変調は、プロセッサ1130により実行される命令によって決定されてもよい。
その後、すべてのデータストリームに関して変調シンボルはTX MIMOプロセッサ1120に提供される。それはさらに(例えばOFDMのための)変調シンボルを処理してもよい。その後、TX MIMOプロセッサ1120は、NT個の変調シンボルストリームをNT個の送信機(TMTR)1122a乃至1122tに提供する。ある実施形態では、TX MIMOプロセッサ1120は、データストリームのシンボル及び該シンボルが送信されているアンテナにビームフォーミングウェイトを適用する。
送信機1122は、1つ又は複数のアナログ信号を提供するために各シンボルストリームを受信及び処理し、さらに、該アナログ信号を整え(例えば増幅し、フィルター処理し、アップコンバートし)、MIMOチャネル上での送信に適した変調信号を提供する。その後、送信機1122a乃至1122tからのNT個の変調された信号は、それぞれ、NT本のアンテナ1124a乃至1124tから送信される。
受信機システム1150では、送信された変調信号がNR本のアンテナ1152a乃至1152rによって受信される。また、各アンテナ1152からの受信信号はそれぞれ受信機(RCVR)1154a乃至1154rに提供される。各受信機1154は、それぞれの受信信号を整え(例えばフィルター処理し、増幅し、ダウンコンバートし)、該整えられた信号をデジタル化してサンプルを提供し、さらに該サンプルを処理して対応する「受信」シンボルストリームを提供する。
その後、RXデータプロセッサ1160は、特定の受信機処理技術に基づいたNR個の受信機1154からNR個の受信シンボルストリームを受信して処理し、NT個の「検出」シンボルストリームを供給する。その後、RXデータプロセッサ1160は、各々検出されたシンボルストリームを復調し、デインタリーブし、復号して当該データストリームのトラフィックデータを回復する。RXデータプロセッサ1160による処理は、送信機システム1110のTX MIMOプロセッサ1120及びTXデータプロセッサ1114によって実行された処理と相補的である。
プロセッサ1170は、どのプリコーディング行列を用いるかを定期的に決定する(後述する)。プロセッサ1170は、行列インデックス部分及びランク値部分を含む逆方向リンクメッセージを策定する。逆方向リンクメッセージは、通信リンク及び/又は受信データストリームに関する種々の型の情報を含んでもよい。その後、逆方向リンクメッセージは、データソース1136からの多数のデータストリームについてのトラフィックデータを受信するTXデータプロセッサ1138によって処理され、変調器1180によって変調され、送信機1154a乃至1154rにより整えられ、送信機システム1110に送り戻される。
送信機システム1110では、受信機システム1150からの変調信号は、アンテナ1124によって受信され、受信機1122によって整えられ、復調器1140によって復調され、RXデータプロセッサ1142によって処理され、受信機システム1150によって送信されたリザーブ(reserve)リンクメッセージが抽出される。その後、プロセッサ1130は、ビームフォーミングウェイトの決定に関してどのプリコーディング行列を用いるかを決定し、該抽出されたメッセージを処理する。
ある態様では、論理チャネルは制御チャネル及びトラフィックチャネルに分類される。論理制御チャネルは、放送システム制御情報用のDLチャネルであるブロードキャスト制御チャネル(BCCH)を含む。ページング情報を転送するDLチャネルであるページング制御チャネル(PCCH)。マルチメディアブロードキャスト及びマルチキャストサービス(MBMS)スケジューリング及び1つ又はいくつかのMTCH用制御情報の送信に用いられるポイントツーマルチポイントDLチャネルであるマルチキャスト制御チャネル(MCCH)。一般に、RRCコネクションを確立した後、このチャネルは、単にMBMS(注:旧MCCH+MSCH)を受信するUEによって用いられる。専用制御チャネル(DCCH)は、専用制御情報を送信し、RRCコネクションを持つUEによって使用されるポイントツーポイント双方向チャネルである。論理トラフィックチャネルは、ユーザ情報の転送のための、1つのUEに専用のポイントツーポイント双方向チャネルである専用トラフィックチャネル(DTCH)を含む。またトラフィックデータの送信のためのポイントツーマルチポイントDLチャネル用のマルチキャストトラフィックチャネル(MTCH)。
トランスポートチャネルはDL及びULに分類される。DLトランスポートチャネルは、ブロードキャストチャネル(BCH)、ダウンリンク共有データチャネル(DL−SDCH)、及びページングチャネル(PCH)を含み、該PCHは、UE省電力サポート用であり(DRXサイクルはUEへのネットワークによって指示される)、全セル上をブロードキャストされ、他の制御/トラフィックチャネルに用いることができるPHYリソースにマッピングされる。ULトランスポートチャネルは、ランダムアクセスチャネル(RACH)、リクエストチャネル(REQCH)、アップリンク共有データチャネル(UL−SDCH)及び複数のPHYチャネルを含む。PHYチャネルはDLチャネル及びULチャネルのセットを含む。
DL PHYチャネルは、
共通パイロットチャネル(CPICH)、
同期チャネル(SCH)、
共通制御チャネル(CCCH)、
共有DL制御チャネル(SDCCH)、
マルチキャスト制御チャネル(MCCH)、
共有UL割当てチャネル(SUACH)、
肯定応答チャネル(ACKCH)、
DL物理共有データチャネル(DL−PSDCH)、
UL電力制御チャネル(UPCCH)、
ページングインジケータチャネル(PICH)、
負荷インジケータチャネル(LICH)を含む。
UL PHYチャネルは、
物理ランダムアクセスチャネル(PRACH)、
チャネル品質インジケータチャネル(CQICH)、
肯定応答チャネル(ACKCH)、
アンテナサブセットインジケータチャネル(ASICH)、
共有リクエストチャネル(SREQCH)、
UL物理共有データチャネル(UL−PSDCH)、
広帯域パイロットチャネル(BPICH)を含む。
ある態様では、シングルキャリア波形の低PAR(任意のある時刻においてチャネルの周波数が連続的であるか、又は一定間隔となる)特性を維持するチャネル構造が提供される。
以上説明した事項は、一又は複数の実施形態の例を含んでいる。当然ながら、前述の実施形態を説明する目的のために、コンポーネント又はメソドロジの考えられる組合せをすべて説明することはできない。しかし、当業者であれば、多くのさらなる組合せ及び種々の実施形態の置換が可能であることを認識することができる。従って、説明された実施形態は、添付の特許請求の精神及び範囲に含まれる変更、修正及び変形のすべてを包含することが意図される。さらに、用語「含む(include)」が詳細な説明又はクレームのいずれかで用いられる限りにおいて、この用語は、クレームで遷移語として使用され、「具備する(comprising)」が解釈される場合の用語「具備する」と同様に、包括的であることが意図されている。
なお、以下に出願当初の請求項を付記する。
(1)パイロット信号のセットを時間領域に変換すること;前記パイロット信号のサブセットについての同一チャネル干渉を抑制すること;及び前記パイロット信号の少なくともいずれかに従って周波数領域におけるチャネル推定を行うこと、を含む無線通信システムのための方法。
(2)前記パイロット信号は、複数の基地局又は単一基地局の複数のセクタに関連付けられる(1)の方法。
(3)前記パイロット信号及び関連データを生成するために前記基地局又は単一基地局のセクタからの受信信号を変換することをさらに含む(2)の方法。
(4)前記受信信号の変換は、時間領域から周波数領域への変換である(3)の方法。
(5)前記パイロット信号を分離するために前記関連データをヌリングすることをさらに含む(3)の方法。
(6)前記周波数領域から前記時間領域に前記パイロット信号を変換することをさらに含む(5)の方法。
(7)いずれかの基地局又はセクタからのパイロット信号データを解析すること及び他のすべての基地局又はセクタからのパイロット信号データをヌリングすることをさらに含む(6)の方法。
(8)前記解析されたパイロット信号により時間領域チャネル推定を行うことをさらに含む(7)の方法。
(9)前記解析されたパイロット信号を前記時間領域から前記周波数領域に変換することをさらに含む(8)の方法。
(10)前記解析されたパイロット信号により周波数領域チャネル推定を行うことをさらに含む(9)の方法。
(11)前記パイロット信号のセットは3つの基地局に関連付けられる(1)の方法。
(12)前記パイロット信号のセットは単一基地局の3つのセクタに関連付けられる(1)の方法。
(13)トーン抽出又は逆離散フーリエ変換を行うことをさらに含む(1)の方法。
(14)離散フーリエ変換、ゼロパディング操作又は時間領域補間フィルタ処理を行うことをさらに含む(1)の方法。
(15)変換されたデータについてヌルオペレーションを行うための命令を保持するメモリ及び前記命令を実行するプロセッサを具備し、前記ヌルオペレーションは、基地局又はセクタのセットに関連するデータをゼロ化し、前記命令は、それに続き、干渉しているパイロットトーンをヌリングする変換を行う通信装置。
(16)時間領域チャネル推定及び周波数領域チャネル推定を行うことをさらに具備する(15)の通信装置。
(17)チャネル推定を促進するトーン抽出回路をさらに具備する(15)の通信装置。
(18)チャネル推定を促進するゼロパディング回路をさらに具備する(15)の通信装置。
(19)チャネル推定を促進する時間領域補間フィルタをさらに具備する(15)の通信装置。
(20)チャネル推定を促進する閾値化コンポーネントをさらに具備する(15)の通信装置。
(21)受信機パイロット信号を時間領域に変換するための手段;同一チャネル干渉を抑制するための手段;及びさらなる周波数領域処理のためにチャネル推定を周波数領域に変換するための手段を具備する通信装置。
(22)直交する基地局又はセクタに関連するデータチャネルをヌリングするためのコード;少なくとも2つの基地局又はセクタに関連するパイロットトーンをヌリングするためのコード;及び少なくともいずれかの他の基地局から生成されたパイロットトーンからチャネル推定を行うためのコードを具備するコンピュータ可読媒体。
(23)時間領域チャネル推定及び周波数領域チャネル推定を行うことをさらに具備する(22)のコンピュータ可読媒体。
(24)少なくとも2つの基地局又はセクタに関連するデータについてヌルオペレーションを行うために入力データを周波数領域に変換することをさらに具備する(22)のコンピュータ可読媒体。
(25)3つの基地局又はセクタのセットから、少なくとも2つの基地局又はセクタに関連するデータのセットをヌリングする命令;及び同一チャネル干渉を軽減し前記パイロット信号の少なくともいずれかに従ってチャネル推定を行うために前記基地局又はセクタに関連するパイロット信号のサブセットをヌリングする命令を実行するプロセッサ。
(26)前記パイロット信号及び関連データを生成するために前記基地局又は単一基地局のセクタからの受信信号を変換するための命令をさらに含む(25)のプロセッサ。
(27)前記受信信号の変換は、時間領域から周波数領域への変換である(26)のプロセッサ。
(28)前記周波数領域から前記時間領域に前記パイロット信号を変換するための命令をさらに含む(26)のプロセッサ。
(29)いずれかの基地局又はセクタからのパイロット信号データを解析するための命令及び他のすべての基地局又はセクタからのパイロット信号データをヌリングするための命令をさらに含む(28)のプロセッサ。

Claims (20)

  1. 複数のパイロット信号及び関連データを生成するために、複数の受信信号を時間領域から周波数領域へ変換すること;
    前記複数のパイロット信号を分離するために、前記関連データをヌリングすること;
    前記複数の受信信号を時間領域から周波数領域へ変換し、その後、前記関連データをヌリングすることによって得られる前記複数の分離されたパイロット信号を周波数領域から時間領域に変換すること;
    前記複数のパイロット信号のサブセットについての同一チャネル干渉を抑制することによって、前記複数のパイロット信号のうちの1つのパイロット信号を分離すること;及び
    前記1つのパイロット信号に従って周波数領域におけるチャネル推定を行うこと、を含む無線通信システムのための方法。
  2. 前記複数のパイロット信号は、複数の基地局又は単一基地局の複数のセクタに関連付けられる請求項1の方法。
  3. 前記複数のパイロット信号のうちの1つのパイロット信号を分離する際に、いずれか1つの基地局又はセクタからの1つのパイロット信号を解析すること及び他のすべての基地局又はセクタからの複数のパイロット信号のうちの複数のパイロット信号をヌリングすることをさらに含む請求項1の方法。
  4. 前記1つのパイロット信号により時間領域チャネル推定を行うことをさらに含む請求項3の方法。
  5. 前記複数のパイロット信号は3つの基地局に関連付けられる請求項1の方法。
  6. 前記複数のパイロット信号は単一基地局の3つのセクタに関連付けられる請求項1の方法。
  7. トーン抽出又は逆離散フーリエ変換を行うことをさらに含む請求項1の方法。
  8. 前記複数のパイロット信号のサブセットについての同一チャネル干渉を抑制することによって、前記複数のパイロット信号のうちの1つのパイロット信号を分離することと、前記1つのパイロット信号に従って周波数領域におけるチャネル推定を行うこととの間で、離散フーリエ変換、ゼロパディング操作又は時間領域補間フィルタ処理を行うことをさらに含む請求項1の方法。
  9. 時間領域から周波数領域へ変換される複数の信号について第1ヌルオペレーションと、複数のパイロットトーンの続く周波数領域から時間領域への変換と、時間領域で干渉している複数のパイロットトーンを抑制することによって前記複数のパイロットトーンの間から単一のパイロットトーンを分離する第2ヌルオペレーションと、周波数領域または時間領域の少なくとも1つでの前記単一のパイロットトーンからのチャネル推定と、を行う複数の命令を保持するメモリ及び前記複数の命令を実行するプロセッサを具備し、前記第1ヌルオペレーションは、複数のパイロットトーンを分離するために、基地局又はセクタのセットに関連するデータをゼロ化する、通信装置。
  10. 前記チャネル推定を促進するトーン抽出回路をさらに具備する請求項の通信装置。
  11. 前記チャネル推定を促進するゼロパディング回路をさらに具備する請求項の通信装置。
  12. 前記チャネル推定を促進する時間領域補間フィルタをさらに具備する請求項の通信装置。
  13. 前記チャネル推定を促進する閾値化コンポーネントをさらに具備する請求項の通信装置。
  14. 複数のパイロット信号及び関連データを生成するために、複数の受信信号を時間領域から周波数領域へ変換する手段;
    前記複数のパイロット信号を分離するために、前記関連データをヌリングする手段;
    前記複数の受信信号を時間領域から周波数領域へ変換し、その後、前記関連データをヌリングすることによって得られる前記複数の分離されたパイロット信号を周波数領域から時間領域に変換するための手段;
    同一チャネル干渉を抑制することによって、前記複数のパイロット信号から1つのパイロット信号を分離するための手段;
    前記1つのパイロット信号のチャネル推定を生成する手段;及び
    周波数領域処理のために、前記チャネル推定を前記周波数領域に変換するための手段を具備する通信装置。
  15. 複数のパイロットトーンを分離するために、周波数領域において、直交する複数の基地局又はセクタに関連するデータチャネルをヌリングするためのコード;
    前記複数のパイロットトーンから単一のパイロットトーンを分離するために、時間領域において、関連する複数のパイロットトーンのサブセットをヌリングするためのコード;及び
    前記単一のパイロットトーンから、周波数領域または時間領域の少なくとも1つにおいて、チャネル推定を行うためのコードを具備し、
    前記複数のパイロットトーンのサブセットは第1送信源及び第2送信源に関連し、前記単一のパイロットトーンは第3送信源に関連するコンピュータ可読媒体。
  16. 前記複数のパイロットトーンのサブセットを周波数領域に変換することをさらに具備する請求項15のコンピュータ可読媒体。
  17. 複数のパイロット信号を分離するために、周波数領域において、直交する複数の基地局又はセクタに関連するデータチャネルをヌリングする命令;及び
    同一チャネル干渉を軽減し分離された前記パイロット信号に従って周波数領域または時間領域の少なくとも1つにおいてチャネル推定を行うために前記複数のパイロット信号のサブセットをヌリングすることによって、時間領域において前記複数のパイロット信号のうちの1つのパイロット信号を分離する命令を実行するプロセッサ。
  18. 前記複数のパイロット信号及びデータチャネルを生成するために直交する複数の基地局又は複数のセクタからの複数の受信信号を変換するための命令をさらに含む請求項17のプロセッサ。
  19. 前記複数の受信信号の変換は、時間領域から周波数領域への変換を含む請求項18のプロセッサ。
  20. 前記周波数領域から前記時間領域に前記複数のパイロット信号を変換するための命令をさらに含む請求項18のプロセッサ。
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