JP5203335B2 - 組立てavラック及びこれに用いられる板材固定具 - Google Patents
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Description
(a)背板12と、前記背板12の左右両端に蝶着可能に枢着された一対の側板14と、前記側板14の上端部間に架設される天板16と、前記側板14の下端部間に架設される底板18とを有し、
(b)前記側板14と前記天板16及び前記側板14と前記底板18とのコーナー部分が、
(b1)一方の板材の前記コーナー部分に取り付けられ、該板材の内表面側に突出したシャフト34の先端に径方向に膨出した頭部34aを有するコネクトピン20aと、
(b2)他方の板材のコーナー部分における前記コネクトピン20aに対応する位置に固定され、前記コネクトピン20aの頭部34aが嵌め込まれる嵌合溝48及び前記嵌合溝48から前記一方の板材に対面する端面に亘って設けられ、前記嵌合溝48に前記コネクトピン20aの頭部34aを嵌め込む際に前記シャフト34が通過して前記頭部34aと前記嵌合溝48とが係合する切欠き部50を有するジョイントブロック20bとで構成された
(b3)板材固定具20で接続・固定されている
(c)ことを特徴とする組立てAVラック10、である。
(イ)さらに、前記コネクトピン20aの頭部に、前記コネクトピン20aのシャフト34の軸方向に開口した凹部40が設けられると共に、
(ロ)前記ジョイントブロック20bの前記嵌合溝48に前記コネクトピン20aの頭部34aを嵌め込んだ際に、前記コネクトピン20aのシャフト34の軸線上に位置する前記ジョイントブロック20bの一方の側面に嵌挿孔52が穿設されており、
(ハ)前記嵌挿孔52には、その先端が前記コネクトピン20aの頭部34aに設けられた凹部40に挿入される係合ピン20cが着脱可能に圧入されている
(ニ)ことを特徴とする組立てAVラック10、である。
(1)背板12と、前記背板12の左右両端に設けられる一対の側板14と、前記側板14の上端部に架設される天板16と、前記側板14の下端部に架設される底板18とを備えた組立て家具10における各板材間のコーナー部分の接続に用いる板材固定具20であって、
(2)前記コーナー部分を形成する一方の板材の内表面側に取り付けられるシャフト34の先端に、径方向に膨出した頭部34aが形成されたコネクトピン20aと、
(3)前記コーナー部分を形成する他方の板材の内表面側における前記コネクトピン20aに対応する位置に固定され、前記コネクトピン20aの頭部34aが嵌め込まれる嵌合溝48及び前記嵌合溝48から前記一方の板材側の端面に亘って設けられ、前記嵌合溝48に前記コネクトピン20aの頭部34aを嵌め込む際に前記シャフト34が通過して前記頭部34aと前記嵌合溝48とが係合する切欠き部50が設けられたジョイントブロック20bとを具備する
(4)ことを特徴とする板材固定具20、である。
(イ)さらに、前記コネクトピン20aの頭部34aに、前記コネクトピン20aのシャフト34の軸方向に開口した凹部40が設けられると共に、
(ロ)前記ジョイントブロック20bの前記嵌合溝48に前記コネクトピン20aの頭部34aを嵌め込んだ際に、前記コネクトピン20aのシャフト34軸線上に位置する前記ジョイントブロック20bの一方の側面に嵌挿孔52が穿設されており、
(ハ)前記嵌挿孔52には、その先端が前記コネクトピン20aの頭部34aに設けられた凹部40に挿入され、且つ後端が径方向に膨出して前記嵌挿孔52周辺の前記ジョイントブロック20bの側面に当接する頭部56が形成された係合ピン20cが着脱可能に圧入されている
(ニ)ことを特徴とする板材固定具20、である。
12…背板
12a…配線取り出し口
14…側板
16…天板
18…底板
20…板材固定具
20a…コネクトピン
20b…ジョイントブロック
20c…係合ピン
22…ヒンジ
24…ダボ穴
26…ダボ
28…インサイドボード
30…中仕切り板
32…キャスター
34…(コネクトピンの)シャフト
34a…(シャフトの)頭部
34b…雄ネジ
40…(シャフト頭部の)凹部
42…(ジョイントブロック本体の)本体の端部
44…ネジ
46…ネジ孔
48…嵌合溝
52…(ジョイントブロックの)嵌挿孔
54…(係合ピンの)シャフト
56…(係合ピンの)頭部
58…凹所
Claims (7)
- 背板と、前記背板の左右両端に蝶着可能に枢着された一対の側板と、前記側板の上端部間に架設される天板と、前記側板の下端部間に架設される底板とを有し、
前記側板と前記天板及び前記側板と前記底板とのコーナー部分が、
一方の板材の前記コーナー部分に取り付けられ、該板材の内表面側に突出したシャフトの先端に径方向に膨出した頭部を有するコネクトピンと、他方の板材のコーナー部分における前記コネクトピンに対応する位置に固定され、前記コネクトピンの頭部が嵌め込まれる嵌合溝及び前記嵌合溝から前記一方の板材に対面する端面に亘って設けられ、前記嵌合溝に前記コネクトピンの頭部を嵌め込む際に前記シャフトが通過して前記頭部と前記嵌合溝とが係合する切欠き部を有するジョイントブロックとで構成された板材固定具で接続・固定されていることを特徴とする組立てAVラック。 - さらに、前記コネクトピンの頭部に、前記コネクトピンのシャフトの軸方向に開口した凹部が設けられると共に、前記ジョイントブロックの前記嵌合溝に前記コネクトピンの頭部を嵌め込んだ際に、前記コネクトピンのシャフトの軸線上に位置する前記ジョイントブロックの一方の側面に嵌挿孔が穿設されており、
前記嵌挿孔には、その先端が前記コネクトピンの頭部に設けられた凹部に挿入される係合ピンが着脱可能に圧入されていることを特徴とする請求項1に記載の組立てAVラック。 - 前記側板を前記背板に向けて折り畳んだ際に、前記コネクトピン又は前記ジョイントブロックが当接する前記背板の位置に、前記コネクトピン又は前記ジョイントブロックを収納可能な大きさの配線取り出し口が開設されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の組立てAVラック。
- 背板と、前記背板の左右両端に設けられる一対の側板と、前記側板の上端部に架設される天板と、前記側板の下端部に架設される底板とを備えた組立て家具における各板材間のコーナー部分の接続に用いる板材固定具であって、
前記コーナー部分を形成する一方の板材の内表面側に取り付けられるシャフトの先端に、径方向に膨出した頭部が形成されたコネクトピンと、
前記コーナー部分を形成する他方の板材の内表面側における前記コネクトピンに対応する位置に固定され、前記コネクトピンの頭部が嵌め込まれる嵌合溝及び前記嵌合溝から前記一方の板材側の端面に亘って設けられ、前記嵌合溝に前記コネクトピンの頭部を嵌め込む際に前記シャフトが通過して前記頭部と前記嵌合溝とが係合する切欠き部が設けられたジョイントブロックとを具備することを特徴とする板材固定具。 - 前記嵌合溝の開口面積が奥へ向かうほど減少し、前記嵌合溝の最奥部にて前記コネクトピンの頭部が嵌着されることを特徴とする請求項4に記載の板材固定具。
- さらに、前記コネクトピンの頭部に、前記コネクトピンのシャフトの軸方向に開口した凹部が設けられると共に、前記ジョイントブロックの前記嵌合溝に前記コネクトピンの頭部を嵌め込んだ際に、前記コネクトピンのシャフト軸線上に位置する前記ジョイントブロックの一方の側面に嵌挿孔が穿設されており、
前記嵌挿孔には、その先端が前記コネクトピンの頭部に設けられた凹部に挿入され、且つ後端が径方向に膨出して前記嵌挿孔周辺の前記ジョイントブロックの側面に当接する頭部が形成された係合ピンが着脱可能に圧入されていることを特徴とする請求項4又は5に記載の板材固定具。 - 前記ジョイントブロックにおける係合ピン取付側の側面には、前記嵌挿孔の周囲に、一方向の幅が前記係合ピンの頭部の直径より小さく、この一方向の幅と交差する他方向の長さが前記係合ピンの頭部の直径より大きな凹所が設けられていることを特徴とする請求項6に記載の板材固定具。
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