JP5203222B2 - 圧力センサ不具合検出 - Google Patents

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Description

背景技術
本発明は、プロセス流体の圧力を測定するために用いられるタイプの圧力センサに関する。特に、本発明は、そのような圧力センサの診断に関する。
トランスミッタはプロセスの監視に用いられ、制御システムが工業プロセスの様々なプロセス変量を測定するために用いられている。あるタイプのトランスミッタは、プロセス中のプロセス流体の圧力を測定する。よく知られている技法の一つは、偏向可能なダイアフラムを用いるものである。キャパシタのキャパシティブプレートの一つを形成するダイアフラムに関するキャパシタンスを測定する。印加された圧力によってダイアフラムが偏向されると、測定されるキャパシタンスは変化する。そのような構成では、圧力測定に不正確さのいくつもの原因が存在する。
これらの不正確さに取り組む一つの技法は、改良された誤り補正を有するプロセス圧力測定デバイスなる題名で、2001年10月2日付でフリックらに対し発行された米国特許第6295875号公報に述べられているが、これはそれら全体で参照としてここに組み込まれる。この特許公報では、測定の不正確さを減ずるために用いられる追加の電極を含む圧力センサが記述されている。しかし、不具合の発生、又は不具合が起こりそうな可能性を検知するために、それら圧力センサの診断を行うことが望まれている。
圧力センサに対する診断システムは、印加された圧力を受動するように構成されたキャビティを含んでいる。そのキャビティは、第1及び第2の壁を含んでいる。偏向可能なダイアフラムがそのキャビティ中に配置されており、ダイアフラムは、第1の壁と共に第1及び第2のキャパシタンスを、第2の壁と共に第3及び第4のキャパシタンスを形成する。そのキャパシタンスは、印加された圧力に応じて変化する。第1及び第3のキャパシタンスは、第1の伝達関数を形成し、第2及び第4のキャパシタンスは第2の伝達関数を形成する。回路は、その第1及び第2の伝達関数の変化を検知するように構成されている。
本発明は多重電極キャパシタンス・ベースの圧力センサの不具合又は起こりそうな不具合の検知のための装置及び方法を提供する。本発明では、圧力センサのキャパシタンスの伝達関数の変化を、圧力センサの診断作業に用いている。
背景技術欄で述べたように、改良された誤り補正を有するプロセス圧力測定デバイスなる題名で、2001年10月2日付でフリックらに対し発行された米国特許第6295875号公報では、改良された正確さを有する圧力センサが記述されている。しかしながら、その圧力センサの内の不具合が生じ得るし、その不具合は圧力測定の正確さを減ずる。本発明は、そのような不具合の検知のための方法及び装置を提供する。不具合の例には、例えば、剥離又は他の原因による電極のサイズの変化、電極とその電極への電気接続の間の接触の損失、測定回路と電極の間の不安定な接続又は配線の破壊、電極間に仮想的又は実際の短絡回路を形成する伝導性粒子によって引き起こされ、圧力測定のスケールに、実際にスケールが外れてしまうような逸脱を生じさせることになる「フォールド・バック」条件、圧力センサの電極間のギャップの内側又は外側に移動する非伝導性粒子によって引き起こされる非線形性、及び圧力センサをプロセス流体から分離するための用いられる分離器の穿孔によって生じる充填流体の誘電率の変化が含まれる。
図1は、一般的な、多重電極キャパシタンス・ベースの圧力センサを用いるタイプのプロセス測定システム32の環境を示している。図1は、プロセス圧力を測定するためにプロセス測定システム32に接続された加圧された流体を含むプロセス配管30を示している。プロセス測定システム32は、配管30に接続されたインパルス配管34を含んでいる。インパルス配管34は、プロセス圧力トランスミッタ36に接続されている。導管板、ベンチュリー管、流れ噴射口、などの主要部材33は、インパルス配管34の管の間のプロセス配管30中のある場所でプロセス流体と接触する。流体が主要部材33を通り過ぎると、主要部材33は流体中に圧力の変化を引き起こす。
トランスミッタ36はプロセス測定デバイスであり、インパルス配管34を通じてプロセス圧力を受動する。トランスミッタ36は、差分プロセス圧力を探知し、それをプロセス圧力の関数である標準化された伝送信号に変換する。
プロセスループ38は、制御室40からトランスミッタ36への電力信号及び双方向信号の両方を供給し、いくつものプロセス通信プロトコルに従って構成することができる。図示された例では、プロセスループ38は、2線式ループである。2線式ループは、4−20mA信号で平常に動作している間、あらゆる電力及びあらゆる通信をトランスミッタ36へ送信し、又トランスミッタ36から送信される。コンピュータ42若しくはモデム44を通じた情報処理システム、又は他のネットワークインタフェイスが、トランスミッタ36との通信に用いられる。別に備えられた電圧供給器46は、トランスミッタ36を作動させる。その代わりに、トランスミッタは自己電力源を含み、無線に基づいたプロトコルを使った情報を送信するということも可能である。
図2は、圧力トランスミッタ36の簡略化したブロックダイアグラムである。圧力トランスミッタ36は、互いにデータバス66を介して接続される、センサモジュール52及びエレクトロニクスボード72を含んでいる。センサモジュールエレクトロニクス60は、印加された差圧54を受動する圧力センサ56に接続される。データ接続58は、センサ56をアナログ・デジタル変換器62に接続している。オプションの温度センサ63も、センサモジュールメモリ64と並んで図示されている。エレクトロニクスボード72は、マイクロコンピュータシステム74、エレクトロニクスメモリモジュール76、デジタル・アナログ信号変換78、及びデジタル通信ブロック80を含んでいる。
フリックらに対する米国特許第6295875号公報で説明された技術に従うと、圧力トランスミッタ36は、差圧を探知する。しかしながら、本発明はそのような構成に限定されない。
図3は、圧力センサを示すセンサモジュール56の一つの実施形態の簡単化した断面図である。圧力センサ56は、プロセス流体をキャビティ(空洞)92から分離する分離ダイアフラム90(図3を参照のこと)を通じてプロセス流体と結合する。キャビティ92は、インパルス配管94を通じて圧力センサモジュール56に接続している。ほぼ非圧縮性の充填流体はキャビティ92及びインパルス配管94を充たす。プロセス流体からの圧力がダイアフラム90に付与されると、それは圧力センサに伝送される。
圧力センサ56は二つの圧力センサの半分114、116から形成され、好適には脆く、ほぼ非圧縮性の材料105で充たされている。ダイアフラム106は、センサ56の内部に形成されたキャビティ132、134の内部に取り付けられている。キャビティ132、134の外側の壁は電極146、144、148、150を支持している。これらは、一般に、キャパシタ板144及び148は主電極、キャパシタ板146及び150第2電極として参照される。これらの電極は、可動なダイアフラム106に関するキャパシタを形成する。それらのキャパシタは、再び、主キャパシタ及び第2キャパシタとして参照されることがある。
図3に示したように、センサ56中の様々な電極が電気的接続103、104、108、110越しにアナログ・デジタル変換器62に接続されている。加えて、偏向可能なダイアフラム106は、接続109を通じてアナログ・デジタル変換器62に接続されている。
米国特許第6295875号公報で議論されているように、センサ56に印加される差圧は電極144−150を用いて測定され得る。以下で議論するように、これらの電極を用いて測定されるキャパシタンスは、圧力センサ56の状態を診断するために用いることが可能である。本発明によると、新しいキャパシタンス伝達関数が次のように与えられる、つまり、主電極144及び148から入手可能な差圧(DP)の情報は、輪電極146及び150から入手可能な差圧情報と比較することができる。キャパシタンス伝達関数Hは、定数の出力を与え、圧力センサ56の工場で校正された状態を表し、Hで表記される初期値を有している。H関数の出力は、本質的には、印加された差圧及びライン圧力には無関係で、H関数の出力をほぼ実時間で、オペレータまたはユーザに診断出力の形式で提供することができる。伝達関数は、例えば、図2に示したマイクロコンピュータシステム74に実装し、それを監視することができる。H伝達関数は、センサの動作中の単一の不具合の監視に用いることが可能であるのみならず、同時に起こることで増大した不具合の監視にも用いることが可能である。ダイアフラムの同一の側の、同じ相対パーセントだけの主電極及び輪電極の面積の減少のような、互いに相殺する不具合は、伝達関数Hによっては検知されないかも知れない。しかしながら、同様に、互いに相殺する不具合は、差圧出力信号にはそれほど大きな誤差を引き起こさない。
上述のように、センサ電極に対する損傷は、小さなずれから大きくスケールの外れた不具合まで変化し得る、不正確な圧力測定を引き起こす可能性がある。センサ電極に対する損傷は多くの原因に因るだろう。例えば、蒸気が堆積した電極の部分は、製造過程で存在する有機フィルム又は他の汚染物質などからなる内在する汚染物質によって、キャビティ壁に対する接着を維持できなくなる。センサの誤差の重大さは、電極ロスによって変化する。薄い電極は、電極と電極に繋がる電気的配線との間に作られた接触の信頼性をも危ういものにする。さらに、センサからトランスミッタの内部の電気回路への配線は、製造または使用の間に損害を受けることになる可能性がある。配線接合または接続も、損傷を受けることになる可能性がある。そのような製造欠陥は、検査を通じては検知することが難しい。さらに、使用中は、そのような欠陥は徐々に悪化して行き、センサのドリフト、不安定性、又は信号のロスとなり得る。差圧信号は、対向する電極のいずれかにあるセンサダイアフラムに接触する伝導性粒子によって途切れることもある。これは、スケールを外れた読み値が平常圧力として検知される過圧力条件下での「フォールド・バック」条件に陥る可能性を秘めている。さらに、伝導性粒子は、電極146、150を流れる大きな電流の汲み出しを引き起こし得て、これは大きなキャパシタンスとして現れる可能性がある。もし、印加された差圧がセンサの上方範囲限界を超えている時にこれが生じると、センサはスケールの読みにおいて誤差を示すことであろう。もし、そのような粒子が非伝導性であれば、ダイアフラムの偏向が粒子によって妨げられるので、差圧出力は非線形になる。本発明を用いれば、伝達関数Hを監視し、例えば、工場校正の間に決定された値のようなメモリに記憶された公称値と比較し、もし差が所望の閾値を超えるならユーザへの警告をするために用いられる。H伝達関数の校正値からのそのようなずれは、差圧に関わらず、不具合又は起こりそうな不具合を示し得る。
伝達関数Hは、伝達関数TF及びTFを用いて導出することができる。これらは、それぞれ、主電極144及び148、並びに輪電極146、150の伝達関数である。TF及びTFは、差圧と線形に関係している中央ダイアフラム106(CD)の偏向と共に線形に変化する。キャビティ及び中央ダイアフラムの曲率の放物線近似を用いると、ダイアフラムの偏向のキャビティの深さに対する比率は、センサ56の軸から放射方向のどの位置であっても定数であることを示すことができる。よって、
Figure 0005203222

Figure 0005203222

を示すことができ、ここで、M及びMは、二つの主電極で形成される(あらゆるストレイキャパシタンスを除いた)アクティブキャパシタンスであり、R及びRは、中央ダイアフラムに関連して輪電極によって形成されるアクティブキャパシタンス値である。しかしながら、輪電極に近い中央ダイアフラムは、球形(又は放物形)からはずれている。このことは、主電極144、148に比べて、外側電極リング146、150に対しては、aで表わされるゲージ因子が少し異なるという結果をもたらす。
図4は、差圧に対するTF及びTFの図である。図4から読み取ることができるように、二つの伝達関数の傾きはおよそ5%ほど異なっている。傾きはゲージ因子として参照される。伝達関数に対する関係は次のように定義することができる。
Figure 0005203222

Figure 0005203222

ここで、aは、ゲージ因子、DPは印加された差圧、bはy切片、及び添え字は輪電極又は外部電極、及び主電極を指定する。
差圧値は、数式3及び4に共通であり、これらの数式を以下の数式5、6及び7のように組み合わせることができる。
Figure 0005203222

Figure 0005203222

Figure 0005203222

Hの初期校正値はHで表わされ、
Figure 0005203222

で定義される。各々のセンサに対し、a、a、b及びbは固有の定数である。従って、センサへの物理的な変化を排除すれば、Hの値は、印加された差圧に関係なくほぼ一定である。つまり、数式8のように、
Figure 0005203222

となる。センサがゼロのオフセットを有しないときとは違って、Hが0と評価される場合には、y切片は0であることに注意しよう。しかしながら、実際には、若干のキャビティ深さ及び電極面積の不整合があり、センサの寿命に渡って一定にとどまるが、Hは小さな非零の値となる。
一定の名目値H、Hは、製造過程の間に測定することができる。例えば、差圧センサが校正されているときに、測定を行うことが可能である。電極に不具合がない限りは、校正値Hは、トランスミッタの寿命に渡って大きくは変化しない。関数Hの信号と雑音の比は、差圧の測定に用いられるTF及びTFと比較されよう。従って、電極損傷及び非線形効果に対するHの感受率は、印加された圧力に対する圧力センサの感受率とほぼ同程度であろう。しかしながら、充填流体定数の変化に対するHの感受率は、主電極と輪電極の間のゲージ因子の差によって直接的に変化する。従って、誘電率の変化に対する感受率は、電極破損に対するものよりずっと小さい。
図5Aは、差圧のある領域に渡る輪電極キャパシタンス及び主電極キャパシタンスと、Hの値の変化の図であり、一方、図5Bは、主電極の面積の2%が損傷した後の、同じ図である。同様に、図5Cは、主電極の面積の4%が損傷した後の結果を示している。図5Dは、輪電極の面積の4%が損傷した後の結果を示している。図5Eは、充填流体の誘電率が30%増加した結果を示した図である。充填流体の誘電率の変化に対する感受率は、主電極及び輪電極の間のゲージ因子の不整合に大きく依存する。例えば、中央ダイアフラムの厚さの増加またはダイアフラムの蝶番点の直径の減少によって、感受率は増大する。
印加された差圧に対してHの無依存性は、キャビティの深さの不整合によってはほとんど影響を及ぼされないのに、電極面積の不整合によって大きく変化され得る。Hが印加された圧力と共に変化する機器では、差圧に関係するHの値は、製造中に校正して、損傷に対する本発明の診断システムの感受率を高めることができる。
動作においては、現在のHの値は、トランスミッタ内部の回路、例えば、図2に示されているマイクロコンピュータシステム74を用いて算出することができる。マイクロコンピュータ74の内部のメモリは、Hの名目値又は校正値を記憶できる。動作中、マイクロコンピュータ74は周期的にHの現在値を算出し、それを名目値と比較する。もし、Hの現在値が名目値に関して予め決められた閾値より大きく変化している、又は他の基準に抵触するならば、例えば、マイクロコンピュータ74は、38からの2線式通信ループへ又は局所的出力を通じてメッセージを送信することによって、オペレータに警告を発することができる。プロセッサの休止時間中で追加の計算パワーが利用可能ならば、2線式プロセス制御ループ38からのコマンドを受信する、又は他の方法によって、Hは周期的に算出することができる。加えて、もしある特定のセンサに対するHの値が、印加された差圧のような他の変数に対して変化しているならば、Hはこの変数に対して校正することもできる。このような構成では、マイクロプロセッサ制御器は、変量及びHの校正値を基にして行われるHの現在値との比較に基づいて、H、Hの名目値を算出することができる。
上述した機能に加えて、H関数は、充填流体に圧力センサの二つの半分の間を流れることを許容する中央ダイアフラムでの漏れの検知のために使用することもできる。このような構成では、センサの一つの半分内の誘電性充填流体は、センサの別の半分の中の充填流体とは異なる誘電定数を有する。実装の容易さのため、高い誘電定数を持つ充填流体は、セルキャパシタンスの増加を補償するために小さな電極面積と共に加工され得る。より具体的な例では、もしある誘電定数が別のものの2倍の誘電定数であれば、電極のサイズは因子2だけ減少させることができる。
異なる誘電定数を持つ充填流体を用いると、H関数を利用する上記の技法は、不具合のある圧力センサの識別に用いることができる。
好ましい実施形態を参照しつつ本発明について述べてきたが、当業者は本発明の意図及び目的を逸脱しない形態及び詳細の範囲で、変形が可能であることは理解できるであろう。本発明を、特定の電極及びセンサ構造に関して示してきたが、本発明の意図は、他の構造にも適用可能でありう、本発明は、これまで述べてきた特定の構造に限定されない。電極及びダイアフラムの場所、形状、大きさなどは、適切なものに変更することができる。さらに、本発明は、診断機能の実装に、多くの計算を用いている。本発明は、上述した特定の計算に限定されず、適切な他のものと差し替えることができる。
本発明で用いられるプロセス環境を示す簡略図である。 本発明の診断能力を実装するように構成された圧力トランスミッタを示すブロック図である。 本発明を実装するための圧力センサを示す、図2のトランスミッタの部分の断面図である。 (第1及び第3のキャパシタンスを用いた)第1の伝達関数を、(第2及び第4のキャパシタンスを用いた)第2の伝達関数と比較している図である。 様々な条件の下、主キャパシタンス及び輪キャパシタンスに関連するHの値の変化を示す図である。 様々な条件の下、主キャパシタンス及び輪キャパシタンスに関連するHの値の変化を示す図である。 様々な条件の下、主キャパシタンス及び輪キャパシタンスに関連するHの値の変化を示す図である。 様々な条件の下、主キャパシタンス及び輪キャパシタンスに関連するHの値の変化を示す図である。 様々な条件の下、主キャパシタンス及び輪キャパシタンスに関連するHの値の変化を示す図である。
符号の説明
30 配管
32 プロセス測定システム
33 主要部材
34 インパルス配管
36 プロセス圧力トランスミッタ
38 プロセスループ
40 制御室
42 コンピュータ
44 モデム
46 電圧供給器
52 センサモジュール
54 印加された差圧
56 圧力センサ
58 データ接続
60 センサモジュールエレクトロニクス
62 アナログ・デジタル変換器
63 温度センサ
64 センサモジュールメモリ
66 データバス
72 エレクトロニクスボード
74 マイクロコンピュータシステム
76 エレクトロニクスモジュールメモリ
78 デジタル・アナログ変換器
80 デジタル通信
90 分離ダイアフラム
92 キャビティ
94 インパルス配管
103、104 電気的接続
105 ほぼ非圧縮性の材料
106 ダイアフラム
108、110 電気的接続
114、116 圧力センサの半分
132、134 キャビティ
144、146、148、150 電極

Claims (15)

  1. 圧力センサのための診断システムであって、
    第1及び第2の壁を有し、印加された圧力を受けるように構成されたキャビティと、
    前記キャビティ内に配置された偏向可能なダイアフラムであって、
    前記ダイアフラムと前記第1の壁とで第1及び第2のキャパシタンスを形成し、
    前記ダイアフラムと前記第2の壁とで第3及び第4のキャパシタンスを形成し、
    前記第1、第2、第3、及び第4のキャパシタンスは、前記印加された圧力に応じて変化し、
    前記第1及び第3のキャパシタンスは、第1の伝達関数を形成し、
    前記第2及び第4のキャパシタンスは、第2の伝達関数を形成するように構成されたダイアフラムと、
    前記第1及び第2の伝達関数の関数として診断出力を提供するように構成された回路と、を含み、
    前記第1の伝達関数は、TF =a DP+b の形をしており、
    前記第2の伝達関数は、TF =a DP+b の形をしており、
    ここでa 及びa はゲージ因子、DPは印加された差圧、b 及びb はy切片であり、添え字Mは第1及び第3のキャパシタンス、並びに添え字Rは第2及び第4のキャパシタンスを識別する、圧力センサの診断システム。
  2. 前記回路は2線式プロセス制御ループを介して前記診断出力を提供するように構成されている、請求項1に記載のシステム
  3. 前記回路は、前記第1及び第2の伝達関数に基づいてキャパシタンス伝達関数Hの現在値を算出する、請求項1記載のシステム
  4. 前記回路はさらに、算出された伝達関数Hの現在値を名目値Hと比較するように構成されている、請求項3に記載のシステム
  5. 前記回路はさらに、
    Figure 0005203222
    のように、伝達関数Hの現在値を算出するように構成されている、請求項に記載のシステム
  6. 前記診断出力は前記圧力センサの電極の状態を示す、請求項1に記載のシステム
  7. 前記診断出力は、ダイアフラムの漏れ、圧力センサの不具合、電極ロス、汚染、電気的接続の切断、配線の損傷からなる診断出力の群を示す、請求項1に記載のシステム
  8. 前記偏向可能なダイアフラムの片側の充填流体は、偏向ダイアフラムのもう一方の側の充填流体の誘電率とは異なる誘電率を有する、請求項1に記載のシステム
  9. 偏向可能なダイアフラムと、主電極と、輪電極とを有する圧力センサの診断作業の方法であって、
    前記圧力センサの第1、第2、第3、及び第4のキャパシタンスを測定し、前記第1及び第3のキャパシタンスは前記主電極と前記ダイアフラムとの間で形成され、前記第2及び第4のキャパシタンスは前記輪電極と前記ダイアフラムとの間で形成され、前記第1及び第3のキャパシタンスは第1の伝達関数を形成し、前記第2及び第4のキャパシタンスは第2の伝達関数を形成し、
    測定された前記第1、第2、第3、及び第4のキャパシタンスを基に伝達関数Hの現在値を算出し、
    診断出力を提供するために、前記算出された値の変化を基に前記圧力センサの診断作業をし、
    前記第1の伝達関数は、
    Figure 0005203222
    の形をしており、前記第2の伝達関数は、
    Figure 0005203222
    の形をしており、ここでM 及びM は、主電極とダイアフラムの間のキャパシタンスを指し、R 及びR は、輪電極とダイアフラムの間のキャパシタンスを指し、a 及びa はゲージ因子、DPは印加された差圧、b 及びb はy切片であり、添え字Mは第1及び第3のキャパシタンス、並びに添え字Rは第2及び第4のキャパシタンスを識別し、
    伝達関数Hの現在値と名目値H とを比較することを含む、
    圧力センサの診断作業の方法。
  10. 前記診断出力は、前記偏向可能なダイアフラムの漏れを示す、請求項の方法。
  11. 前記算出された値の変化を基に前記診断出力が提供される、請求項の方法。
  12. 伝達関数Hの現在値を、
    Figure 0005203222
    として算出し、伝達関数Hの現在値と名目値Hとを比較することを含む、
    請求項に記載の方法。
  13. 前記現在値の変化は、前記圧力センサの電極の状態を示す、請求項に記載の方法。
  14. この方法のステップをプロセストランスミッタ中のマイクロコンピュータに実装することを含む、請求項に記載の方法。
  15. 前記診断作業が、前記偏向可能なダイアフラム中での漏れを検出することを含む、請求項に記載の方法。
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