JP5201808B2 - 電子文書処理装置及び電子文書処理方法 - Google Patents

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本発明は、電子文書処理装置及び電子文書処理方法に関する。
従来、XML(eXtensible Markup Language)文書の雛型であるテンプレートと、差込データと、からXML文書を生成するXML文書の作成方法があった。
また、XML文書をXMLスキーマと呼ばれるXML文書の文法定義と比較して、XML文書が文法にそっているか否かを確認する(妥当性検証)という技術があった。
特開2004−280342号公報
従来の技術では、テンプレートから生成したXML文書の妥当性検証を行う際、XML文書と、そのXML文書の全文法を表すスキーマと、を比較する必要があった。
しかしながら、テンプレートからXML文書を生成した場合、テンプレートがある程度XML文書全体のスキーマに沿って作成してあれば、必ずしも生成したXML文書全体の検証は必要ではない。そこで、XML文書全体の妥当性検証を行わずに、部分的に必要な箇所の妥当性検証を行うことで処理の負荷を下げることが望まれる。
本発明はこのような問題点に鑑みなされたもので、構造化された電子文書の妥当性検証処理の高速化を実現することを目的とする。
そこで、本発明の電子文書処理装置は、構造化文書に係る予め記述内容が定まった定型部と、前記構造化文書のスキーマのデータ型定義の記述を用いて値の変化する部分を記述した非定型部と、述されているテンプレートを読み込むテンプレート読込手段と、前記テンプレート読込手段で読み込まれたテンプレートの前記非定型部に差し込む差込データを前記データ型定義の記述を用いて検証するデータ型検証手段と、前記テンプレート読込手段が前記テンプレートを読み込む際に、前記データ型検証手段で前記差込データの記述形式の妥当性を検証しながら前記構造化文書を生成するデータ生成手段と、を有し、前記テンプレート読込手段が読み込む前記テンプレートは、前記定型部の記述形式が検証されており、前記定型部は、前記構造化文書のデータ構造を含むことを特徴とする。
係る構成とすることにより、構造化された電子文書の妥当性検証処理の高速化を実現することができる。なお、電子文書処理装置とは、例えば、後述するXMLデータ生成装置等に対応する。
また、本発明は、電子文書処理方法、プログラム及び記憶媒体としてもよい。
本発明によれば、構造化された電子文書の妥当性検証処理の負荷を軽減し、高速化を実現することができる。
以下、本発明の実施形態について図面に基づいて説明する。
<実施形態1>
図1は、XMLデータ生成装置の一例を示す図である。図1においてXMLデータ生成装置100は、メモリ110と、記憶装置130と、CPU140と、を含む。
記憶装置130には、XMLデータ生成装置100が生成するXMLデータのテンプレート131と、アプリケーション開発者がXMLデータ設計時に定義した定型部、非定型部を合わせたXMLデータ全体のスキーマ132と、が保存されている。
メモリ110上には、アプリケーション120からデータ生成命令を受け取ってXMLデータを出力バッファ119に出力するデータ生成部111が存在する。また、メモリ110上には、データ生成部111からテンプレートの読込命令を受け取ってテンプレートを読み込むテンプレート読込部112が存在する。
また、メモリ110上には、テンプレート内のどの部分を処理しているかの状態を保存するコンテキスト保存表115と、テンプレートの可変部に差し込む実データが保存されている差込データ一覧表118と、が存在する。また、メモリ110上には、テンプレートの各可変部の記述形式が記述されているデータ型対応表117と、データ型対応表117に記述されているデータ記述方式を定義しているデータ型定義一覧表116と、が存在する。
また、メモリ110上には、データ型対応表117を参照して差込データ一覧表118の差込データの記述形式を検証するデータ型検証部114、テンプレートの定型部を検証するテンプレート検証部121と、が存在する。また、メモリ110上には、テンプレート検証部121がテンプレートの定型部の検証の際に参照するテンプレート検証用スキーマ122が存在する。
ここで、アプリケーション120、データ生成部111、テンプレート読込部112、データ型検証部114、テンプレート検証部121等は、例えば対応するプログラムがメモリ110上に存在する。そして、このプログラムをCPU140が実行することにより、各機能を実現させたり、後述するフローチャートに示すような処理を実行させたりする。
図2は、テンプレート131の記述の一例を示す図(その1)である。ここでは、テンプレートの可変部は、$ISBN、$TITLE等、$をつけた変数として記述されている。
図3は、データ型定義一覧表116の記述の一例を示す図である。データ型301の欄には、テンプレートの可変部をどのように記述するのかを識別するための識別子が記述されている。基本データ型302、ファセット303の欄には、実際にデータ型の記述方法が指定されている。図3に示す例では、W3Cで策定されているスキーマ記述言語である「XML Schema Part 2: Datatypes」に沿った記述がされているが、記述方法は他の形式を使ってもよい。
例えば、基本データ型:string、ファセット:maxLength=30が指定された場合は、30文字以内の文字列であることを示している。基本データ型:integer、ファセット:totalDigits=7が指定された場合は、0以上9,999,999以下の整数であることを表している。
デフォルト値304の欄は、テンプレートの可変部のデフォルト値が記述されている。不正差込データ指定時305の欄は、可変部のデータが基本データ型302と、ファセット303と、の組み合わせに一致しなかった場合に行われる処理が記述されている。
例えば、"検証エラー"の場合は、一致しない場合は検証エラーとし、"デフォルト値指定"の場合は、差込データ一覧表118の記述されている値の代わりにデフォルト値が使われる。
図4は、データ型対応表117の記述の一例を示す図である。ノード名401の欄には、テンプレートの可変部を表す記述子が記述されている。図4に示す例では、W3Cで策定されているXML内の位置を記述する言語XPath式に沿った記述がされているが、記述方法は他の形式を使ってもよい。データ型402の欄には、テンプレートの可変部をどのように記述するのかを識別するための識別子が記述されている。
図5は、実際にテンプレートの可変部に代入する値の一覧を保存した差込データ一覧表118の記述の一例を示す図である。差込データ指定用変数501の欄には、テンプレートの中に記述されている可変部を表す変数名が記述されている。差込文字列502の欄には、変数に設定する値が記述されている。
図6は、データ生成部111により生成された生成文書の一例を示す図である。
図7は、データ生成部111が現在参照しているテンプレートの位置を上述のXPath式で記述したコンテキスト保存表115の記述の一例を示す図である。
図8は、XMLデータの構造を定義した部分と、データ形式を定義した部分と、を合わせたXMLデータ全体のスキーマを、スキーマ記述言語のRelax NGで記述したスキーマ132の記述の一例を示す図である。
図9は、XMLデータの構造を定義した部分のみをスキーマ記述言語のRelax NGで記述したテンプレート検証用スキーマ122の記述の一例を示す図である。
なお、テンプレート検証用スキーマ122は、XMLデータ全体のスキーマ132からXMLデータ生成装置100等が生成してもよい。図8、図9の記述例では、図8のスキーマ132から、データ型定義を表現する<data>要素の内の記述を削除することによって、例えばXMLデータ生成装置100は、テンプレート検証用スキーマ122を生成することができる。
次に、図10を参照して、非定型部の検証を行いながら電子データ生成処理を行う処理の流れについて説明する。図10は、電子データ生成処理の一例を示すフローチャートである。なお、電子データ生成処理において使用するテンプレート131は、テンプレート作成時、テンプレート検証部121が、テンプレート検証用スキーマ122を使って検証することにより、生成する電子データの定型部を予め検証しておく。
まず、データ生成部111がアプリケーション120からデータ生成指示を受け取る(S801)。すると、データ生成部111は、テンプレート読込部112にテンプレート131の読込開始指示を行う(S802)。
次にテンプレート読込部112が、テンプレート131から次の開始タグを読み込み(S803)、もしテンプレート131の最後に到達して読み込める開始タグがそれ以上なかったら(S804においてYes)、生成処理を終了する。
開始タグが読み込めたら(S804においてNo)、テンプレート読込部112は、開始タグをデータ生成部111に渡す(S805)。
データ生成部111は、開始タグを受け取ると、コンテキスト保存表115に現在処理中のノード名(例えば、isbnタグを処理している場合は、/book/isbn)を書き出す(S806)。その後、データ生成部111は、開始タグを出力バッファ119に書き込む(S807)。
次に、テンプレート読込部112は、テンプレートから終了タグの前までの文字列(例えば、isbnタグを処理している場合は、$ISBN)をデータ生成部111に渡す(S808)。テンプレート読込部112は、文字列に差込指定用の変数(例えば、$ISBN)が含まれていたときは(S809においてYes)、データ生成部111等にその変数を渡し、データ型検証処理を行わせる(S809)。
データ型検証処理(S810)の処理結果が、検証エラーであった場合は(S811においてYes)、テンプレート読込部112(又はデータ生成部111)は、データ生成をエラー終了する。
データ型検証処理(S810)の処理結果が、成功であった場合は(S811においてNo)、データ生成部111は、データ型検証処理から受け取った文字列を出力バッファに書き込む(S812)。
その後、テンプレート読込部112がテンプレートから終了タグを読み込むと、テンプレート読込部112は、データ生成部111にタグ名(例えば、isbnの終了タグを読み込んだ場合はisbn)を通知する(S813)。
タグ名を受け取ったデータ生成部11は、コンテキスト保存表115の現在処理中のノード名を親要素のノード名に修正し(isbnが通知された場合は、/book)、テンプレートから次の開始タグを読み込む処理を繰り返す(S814)。
次に、図11を参照して、電子データ検証処理の流れについて説明する。図11は、電子データ検証処理の一例を示すフローチャートである。
データ生成部111は、差し込み指定用の変数(例えば、$ISBN)を受け取ると、差込データ一覧表118から変数名に対応する文字列(例えば、ISBN4−87311−120−X)を差込文字列として取得する(S901)。
その後、データ生成部111は、コンテキスト保存表115から現在処理中のノード名(/book/isbn)を取得する(S902)。そして、データ生成部111は、ノードのデータ型定義一覧表116から現在処理中のノード名に該当するデータ型(isbn)を取得する(S903)。
更に、データ生成部111は、データ型定義一覧表(118)からデータ型に該当する基本データ型と、ファセットと、の値を取得し、S901で取得した差込文字列と共にデータ型検証部114に渡す(S905)。
データ型検証部114は、差込文字列が、基本データ型及びファセットに一致した形式となっているか否かを比較する(S906)。比較した結果、一致した場合(S90においてYes)、データ生成部111は、差込文字列を出力バッファ119に書き出す(S911)。そして、データ生成部111は、検証成功を結果として設定してデータ検証処理を終了する(S913)。
一方、比較した結果、一致しなかった場合(S90においてNo)、データ生成部111は、データ型定義一覧表116の不正差込データ指定時欄の値を参照する(S908)。
そして、値が"デフォルト値指定"となっていれば(S909においてYes)、データ生成部111は、データ型定義一覧表116のデフォルト値の欄の値を取得し、出力バッファ119に書き込む(S912)。そして、データ生成部111は、検証成功を結果として設定してデータ検証処理を終了する(S913)。
一方、値が"デフォルト値指定"となっていなければ(S909においてNo)、データ生成部111は、検証エラーを処理結果として設定し、データ検証処理を終了する(S910)。
<実施形態2>
実施形態1において、テンプレート131の記述と、データ型対応表117の記述と、を分けた例を示しているが、図12のように、この二つの定義をまとめて記述してもよい。
図12は、テンプレート131の記述の一例を示す図(その2)である。図12のような場合、データ生成部111は、データ型検証処理を行う際に、データ型対応表117を参照することなく、テンプレート131を参照するだけで、差込データ指定用変数がどのデータ型で定義されているのかを取得することができる。
以上、上述した各実施形態によれば、構造化された電子文書の妥当性検証処理の高速化を実現することができる。
XML SchemaやRELAX NG等のスキーマ記述言語で定義されたスキーマを使って構造化された電子文書の妥当性を行う場合、その処理は大きく二つに分けられる。
・ 文書のツリー構造の検証
・ XMLの要素内容や属性値等、文字列の記述形式
上述した実施形態では、テンプレートを使って作成した電子文書を交換する場合、テンプレートの定型部に相当するツリー構造の検証を、テンプレート生成時等に予め行っておく。そして、文書生成、解析時には、最低限必要なテンプレートの非定型部の検証を行うことで、XML等構造化された電子文書の妥当性検証処理の高速化を実現している。
<他の実施形態>
なお、本発明の目的は、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体を、システム或いは装置に供給することによっても、達成されることは言うまでもない。また、システム或いは装置のコンピュータ(又はCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読出し実行することによっても、達成されることは言うまでもない。
この場合、記憶媒体から読出されたプログラムコード自体が上述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、例えば、フレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、不揮発性のメモリカード、ROM等を用いることができる。
また、コンピュータが読出したプログラムコードを実行することにより、上述した実施形態の機能が実現される。また、プログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレーティングシステム)等が実際の処理の一部又は全部を行い、その処理によって上述した実施形態が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
以上、本発明の好ましい実施形態について詳述したが、本発明は係る特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
XMLデータ生成装置の一例を示す図である。 テンプレート131の記述の一例を示す図(その1)である。 データ型定義一覧表116の記述の一例を示す図である。 データ型対応表117の記述の一例を示す図である。 実際にテンプレートの可変部に代入する値の一覧を保存した差込データ一覧表118の記述の一例を示す図である。 データ生成部111により生成された生成文書の一例を示す図である。 データ生成部111が現在参照しているテンプレートの位置を上述のXPath式で記述したコンテキスト保存表115の記述の一例を示す図である。 XMLデータの構造を定義した部分と、データ形式を定義した部分と、を合わせたXMLデータ全体のスキーマを、スキーマ記述言語のRelax NGで記述したスキーマ132の記述の一例を示す図である。 XMLデータの構造を定義した部分のみをスキーマ記述言語のRelax NGで記述したテンプレート検証用スキーマ122の記述の一例を示す図である。 電子データ生成処理の一例を示すフローチャートである。 電子データ検証処理の一例を示すフローチャートである。 テンプレート131の記述の一例を示す図(その2)である。
符号の説明
100 XMLデータ生成装置
110 メモリ
111 データ生成部
112 テンプレート読込部
114 データ型検証部
115 コンテキスト保存表
116 データ型定義一覧表
117 データ型対応表
118 差込データ一覧表
119 出力バッファ
120 アプリケーション
121 テンプレート検証部
122 テンプレート検証用スキーマ
130 記憶装置
131 テンプレート
132 スキーマ
140 CPU

Claims (8)

  1. 構造化文書に係る予め記述内容が定まった定型部と、前記構造化文書のスキーマのデータ型定義の記述を用いて値の変化する部分を記述した非定型部と、述されているテンプレートを読み込むテンプレート読込手段と、
    前記テンプレート読込手段で読み込まれたテンプレートの前記非定型部に差し込む差込データを前記データ型定義の記述を用いて検証するデータ型検証手段と、
    前記テンプレート読込手段が前記テンプレートを読み込む際に、前記データ型検証手段で前記差込データの記述形式の妥当性を検証しながら前記構造化文書を生成するデータ生成手段と、
    を有し、
    前記テンプレート読込手段が読み込む前記テンプレートは、前記定型部の記述形式が検証されており、
    前記定型部は、前記構造化文書のデータ構造を含むことを特徴とする電子文書処理装置。
  2. 前記スキーマには、前記構造化文書のデータ構造定義と、前記構造化文書のデータ型定義と、が記述されており、
    前記テンプレートは、前記スキーマのうち、前記構造化文書のデータ型定義の記述を用いて値の変化する部分を削除することにより得られるテンプレート検証用スキーマを用いて、前記定型部の記述形式が検証されていることを特徴とする請求項1記載の電子文書処理装置。
  3. 前記データ生成手段は、前記データ型検証手段で前記差込データの記述形式が妥当であると検証された場合、前記差込データを前記非定型部に差し込み、前記構造化文書を生成することを特徴とする請求項1又は2記載の電子文書処理装置
  4. 電子文書処理装置における電子文書処理方法であって、
    構造化文書に係る予め記述内容が定まった定型部と、前記構造化文書のスキーマのデータ型定義の記述を用いて値の変化する部分を記述した非定型部と、述されているテンプレートを読み込むテンプレート読込ステップと、
    前記テンプレート読込ステップで読み込まれたテンプレートの前記非定型部に差し込む差込データを前記データ型定義の記述を用いて検証するデータ型検証ステップと、
    前記テンプレート読込ステップで前記テンプレートを読み込む際に、前記データ型検証ステップで前記差込データの記述形式の妥当性を検証しながら前記構造化文書を生成するデータ生成ステップと、
    を含み、
    前記テンプレート読込ステップで読み込まれる前記テンプレートは、前記定型部の記述形式が検証されており、
    前記定型部は、前記構造化文書のデータ構造を含むことを特徴とする電子文書処理方法。
  5. 前記スキーマには、前記構造化文書のデータ構造定義と、前記構造化文書のデータ型定義と、が記述されており、
    前記テンプレートは、前記スキーマのうち、前記構造化文書のデータ型定義の記述を用いて値の変化する部分を削除することにより得られるテンプレート検証用スキーマを用いて、前記定型部の記述形式が検証されていることを特徴とする請求項4記載の電子文書処理方法
  6. 前記データ生成ステップでは、前記データ型検証ステップで前記差込データの記述形式が妥当であると検証された場合、前記差込データを前記非定型部に差し込み、前記構造化文書を生成することを特徴とする請求項4又は5記載の電子文書処理方法。
  7. コンピュータを、請求項1乃至3何れか1項記載の電子文書処理装置の各手段として機能させるためのプログラム。
  8. 請求項7記載のプログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
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