JP5201112B2 - 処理実行装置および処理実行プログラム - Google Patents
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また、第1操作が行われたときの選択対象要素から、配列において2つ以上離隔した要素が特定要素として特定され、新たな選択対象要素として選択されることになるので、所望の要素を選択するためのユーザ操作の回数を低減することができ、より操作性が良いという効果がある。
<その他>
<手段>
技術的思想1の処理実行装置は、複数の要素と、前記複数の要素のうちいずれの要素が選択対象要素であるかを示す第1指標とを表示する表示部と、操作を受け付ける操作部と、前記要素のうちいずれかが前記選択対象要素となってから第1条件が成立した場合、前記選択対象要素に対応する処理を実行する処理実行手段と、前記操作部に対する第1操作が行われる場合、当該第1操作に対応した要素を特定要素として特定する特定手段と、前記第1操作が行われてから第2条件が成立した場合、前記特定要素を、新たな選択対象要素として選択する選択手段と、前記第1操作が行われてから前記第2条件が成立するまで、前記特定手段により特定された特定要素を示す第2指標を前記表示部に表示させる表示制御手段とを備える。
技術的思想2の処理実行装置は、技術的思想1の処理実行装置において、前記選択手段は、前記第1操作が所定時間以上継続するという条件を前記第2条件とするものであり、前記表示制御手段は、前記第2指標の表示態様を、前記第1操作の継続時間に応じて変化させるものである。
技術的思想3の処理実行装置は、技術的思想1の処理実行装置において前記選択手段は、前記第1操作が所定時間以上継続した後、前記第1操作が終了したという条件を前記第2条件とするものであり、前記表示制御手段は、前記第1操作の継続時間が前記所定時間以上となったとき、前記第2指標の表示態様を変化させるものである。
技術的思想4の処理実行装置は、技術的思想1の処理実行装置において前記表示部は、前記複数の要素の配列を表示するものであり、前記特定手段は、前記第1操作が行われたときの前記選択対象要素から、前記配列において2つ以上離隔した要素または前記配列の端にある要素を、前記特定要素として特定するものである。
技術的思想5の処理実行装置は、技術的思想4の処理実行装置において、前記表示部は、前記複数の要素の配列であって一の方向に他の方向より多くの要素が配された2次元配列を表示するものであり、前記操作部は、前記一の方向と前記他の方向とを指定可能に構成されたものであって、前記特定手段は、前記操作部において前記一の方向を指定する操作を前記第1操作とし、該第1操作が行われたときの前記選択対象要素から、前記2次元配列において前記一の方向に2つ以上離隔した要素または前記一の方向において前記配列の端にある要素を、前記特定要素として特定するものである。
技術的思想6の処理実行装置は、技術的思想5の処理実行装置において、前記表示部は、文字、数字または記号を入力する処理に対応する第1種キー要素と、前記第1種キー要素が対応する処理とは異なる処理に対応する第2種キー要素とを、前記要素として表示するものであって、前記特定手段は、前記操作部において前記他の方向を指定する操作を第2操作とし、該第2操作が行われてから第3条件が成立した場合、前記第2種キー要素のいずれかを、前記特定要素として特定するものであり、前記表示制御手段は、前記第2操作が行われてから前記第3条件が成立するまで、前記特定手段により特定された特定要素を示す第3指標を前記表示部に表示させるものである。
技術的思想7の処理実行プログラムは、複数の要素と、前記複数の要素のうちいずれの要素が選択対象要素であるかを示す第1指標とを表示する表示部と、操作を受け付ける操作部と、前記要素のうちいずれかが前記選択対象要素となってから第1条件が成立した場合、前記選択対象要素に対応する処理を実行する処理実行手段とを備えた処理実行装置を、前記操作部に対する第1操作が行われる場合、当該第1操作に対応した要素を特定要素として特定する特定手段と、前記第1操作が行われてから第2条件が成立した場合、前記特定要素を、新たな選択対象要素として選択する選択手段と、前記第1操作が行われてから前記第2条件が成立するまで、前記特定手段により特定された特定要素を示す第2指標を前記表示部に表示させる表示制御手段として機能させる。
<効果>
技術的思想1記載の処理実行装置によれば、第1操作が行われてから第2条件が成立するまで、第2指標により特定要素が示される。よって、第1操作が行われることにより、これから選択されることになる要素を、予めユーザに知らしめることができ、操作性が良いという効果がある。
技術的思想2記載の処理実行装置によれば、技術的思想1記載の処理実行装置の奏する効果に加え、第2指標の表示態様が第1操作の継続時間に応じて変化させられるので、新たな選択対象要素の選択の実行が近づきつつあることを、ユーザに知らしめることができ、より操作性が良いという効果がある。
技術的思想3記載の処理実行装置によれば、技術的思想1記載の処理実行装置の奏する効果に加え、第1操作の継続時間が所定時間以上となったとき第2指標の表示態様が変化させられるので、第1操作をそれ以上継続する必要がないことを、ユーザに知らしめることができ、より操作性が良いという効果がある。
技術的思想4記載の処理実行装置によれば、技術的思想1から3のいずれかに記載の処理実行装置の奏する効果に加え、第1操作が行われたときの選択対象要素から、配列において2つ以上離隔した要素または配列の端にある要素が特定要素として特定され、新たな選択対象要素として選択されることになるので、所望の要素を選択するためのユーザ操作の回数を低減することができ、より操作性が良いという効果がある。
技術的思想5記載の処理実行装置によれば、技術的思想4記載の処理実行装置の奏する効果に加え、要素の二次元配列のうち、より多くの要素が配された一の方向を指定する操作が行われたとき、その一の方向に2つ以上離隔した要素または一の方向において配列の端にある要素が特定要素として特定され、新たな選択対象要素として選択されることになるので、目的の要素を選択するための操作が、ユーザにとって直感的に分かりやすく、より操作性が良いという効果がある。
技術的思想6記載の処理実行装置によれば、技術的思想5記載の処理実行装置の奏する効果に加え、要素の二次元配列のうち、より少ない要素が配された他の方向を指定する第2操作については、第2種キー要素の選択が機能として割り当てられているので、操作部を、有効に活用できるという効果がある。なお、請求項6に記載する第3条件は第2条件と同一の条件であっても良く、異なる条件であっても良い。また、請求項6に記載する第3指標は第2指標と同一形態であっても良く、異なる形態であっても良い。
技術的思想7記載の処理実行プログラムによれば、処理実行装置において実行されることにより、請求項1記載の処理実行プログラムと同様の作用効果を奏する。
27a LCD
27b 十字キー
27c ソフトキーボード
Sf 選択対象キー要素
Sm 特定キー要素
Claims (7)
- 複数の要素の配列と、前記複数の要素のうちいずれの要素が選択対象要素であるかを示す第1指標とを表示する表示部と、
操作を受け付ける操作部と、
前記操作部を第1の時間よりも短い時間押圧する操作が行われる場合、前記配列において前記選択対象要素とされている要素に隣接する要素を、新たな選択対象要素として前記第1指標を前記表示部に表示させる第1表示制御手段と、
前記要素のうちいずれかが前記選択対象要素となってから第1条件が成立した場合、前記選択対象要素に対応する処理を実行する処理実行手段と、
前記操作部を前記第1の時間以上押圧する第1操作が行われる場合、当該第1操作に対応した要素を特定要素として特定する特定手段と、
前記第1操作が行われてから第2条件が成立した場合、前記特定要素を、新たな選択対象要素として選択する選択手段と、
前記第1操作が行われてから前記第2条件が成立するまで、前記特定手段により特定された特定要素を示す第2指標を前記表示部に表示させる第2表示制御手段とを備え、
前記特定手段は、前記第1操作が行われたときの前記選択対象要素から、前記配列において2つ以上離隔した要素を、前記特定要素として特定するものであることを特徴とする処理実行装置。 - 前記選択手段は、前記第1操作が前記第1の時間以上継続するという条件を前記第2条件とするものであり、
前記第2表示制御手段は、前記第2指標の表示態様を、前記第1操作の継続時間に応じて変化させるものである請求項1記載の処理実行装置。 - 前記選択手段は、前記第1操作が前記第1の時間以上継続した後、前記第1操作が終了したという条件を前記第2条件とするものであり、
前記第2表示制御手段は、前記第1操作の継続時間が前記第1の時間以上となったとき、前記第2指標の表示態様を変化させるものである請求項1記載の処理実行装置。 - 前記特定手段は、前記第1操作が行われたときの前記選択対象要素から、前記配列において2つ以上離隔し、且つ、前記配列の端にある要素を、前記特定要素として特定するものである請求項1から3のいずれかに記載の処理実行装置。
- 前記表示部は、前記複数の要素の配列であって一の方向に他の方向より多くの要素が配された2次元配列を表示するものであり、
前記操作部は、前記一の方向と前記他の方向とを指定可能に構成されたものであって、
前記特定手段は、前記操作部において前記一の方向を指定する操作を前記第1操作とし、該第1操作が行われたときの前記選択対象要素から、前記2次元配列において前記一の方向に2つ以上離隔し、且つ、前記一の方向において前記配列の端にある要素を、前記特定要素として特定するものである請求項4記載の処理実行装置。 - 前記表示部は、文字、数字または記号を入力する処理に対応する第1種キー要素と、前記第1種キー要素が対応する処理とは異なる処理に対応する第2種キー要素とを、前記要素として表示するものであって、
前記特定手段は、前記操作部において前記他の方向を指定する操作を第2操作とし、該第2操作が行われてから第3条件が成立した場合、前記第2種キー要素のいずれかを、前記特定要素として特定するものであり、
前記第2表示制御手段は、前記第2操作が行われてから前記第3条件が成立するまで、前記特定手段により特定された特定要素を示す第3指標を前記表示部に表示させるものである請求項5記載の処理実行装置。 - 複数の要素の配列と、前記複数の要素のうちいずれの要素が選択対象要素であるかを示す第1指標とを表示する表示部と、
操作を受け付ける操作部と、
前記要素のうちいずれかが前記選択対象要素となってから第1条件が成立した場合、前記選択対象要素に対応する処理を実行する処理実行手段とを備えた処理実行装置を、
前記操作部を第1の時間よりも短い時間押圧する操作が行われる場合、前記配列において前記選択対象要素とされている要素に隣接する要素を、新たな選択対象要素として前記第1指標を前記表示部に表示させる第1表示制御手段と、
前記操作部を前記第1の時間以上押圧する第1操作が行われる場合、当該第1操作に対応した要素を特定要素として特定する特定手段と、
前記第1操作が行われてから第2条件が成立した場合、前記特定要素を、新たな選択対象要素として選択する選択手段と、
前記第1操作が行われてから前記第2条件が成立するまで、前記特定手段により特定された特定要素を示す第2指標を前記表示部に表示させる第2表示制御手段として機能させ、
前記特定手段は、前記第1操作が行われたときの前記選択対象要素から、前記配列において2つ以上離隔した要素を、前記特定要素として特定することを特徴とする処理実行プログラム。
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JP2009225774A JP5201112B2 (ja) | 2009-09-30 | 2009-09-30 | 処理実行装置および処理実行プログラム |
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