JP5187511B2 - 圧力制御用ダンパ - Google Patents

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Description

本発明は、バイオクリーンルーム、再生医療設備、動物実験飼育設備などの室圧制御を行っている部屋において用いられる圧力制御用ダンパに関する。
バイオクリーンルーム、再生医療設備、動物実験飼育設備などでは、隣接する部屋間に圧力差をつけ、隣接する部屋からの微生物の進入を防止したり、部屋内の病原体が隣接する部屋に流出しないようにしている。ここで、隣接する部屋の圧力差は、通常15〜30Pa程度である。
そして、個々の部屋の圧力は、特許文献1や特許文献2のように、部屋の換気を行う給気・排気のダクトにダンパを設け、ダンパ羽根の操作量を変えてダンパでの圧力損失を変えることで調節されている。例えば、部屋A、部屋B、部屋Cがあり、部屋Aの室圧>部屋Bの室圧>部屋Cの室圧としたい場合、図9に示すように、部屋Aでは給気側ダンパでの圧力損失を小さくし、排気側ダンパでの圧力損失を大きくする。そして、部屋Cでは給気側ダンパでの圧力損失を大きくし、排気側ダンパでの圧力損失を小さくする。更に、部屋Bでは給気側ダンパでの圧力損失と排気側ダンパでの圧力損失とを部屋Aと部屋Cの中間になるようにする。
尚、空調で圧力制御の用いられているダンパとしては、バタフライダンパと呼ばれているものや、多翼ダンパと呼ばれているものがある。
特開2002−39580号公報 特開2006−223207号公報
ところで、バタフライダンパや多翼ダンパ等の従来のダンパは、図10に示すように、ダンパ羽根の操作量を100%に近づける(ダンパを閉じるようにする)と、抵抗係数が急激に上昇する非線形な特性を持っている。即ち、風量が一定の場合、ダンパでの圧力損失は抵抗係数に比例しているので、ダンパ羽根の操作量とダンパでの圧力損失の関係も非線形となる。
従って、このような非線形の特性は、ダンパ羽根を操作して圧力を制御することが困難である。例えば、PID制御などでダンパを制御する場合、適切な制御パラメータがダンパ羽根の操作量によって変わるため、ダンパ羽根の操作量を50%近傍でパラメータ調整をしても、操作量が20%や80%のときには満足できる制御性能が得られなかったり、制御が不安定になってしまうという問題があった。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、バイオクリーンルーム、再生医療設備、動物実験飼育設備などの重圧制御を行っている部屋においても、ダンパ羽根の操作量に依らず室圧を安定に制御することができる圧力制御用ダンパを提供することを目的とする。
本発明は、前記目的を達成するために、ケーシングと可動なダンパ羽根とから成り、前記ダンパ羽根の操作量に対して抵抗係数が略直線に変化するように、ケーシング入口の断面積をA(m)、ダンパ羽根の操作量をθ(%)で表したとき、ケーシングとダンパ羽根との隙間からなる絞り部の流路断面積A(m)が下記式を満たすように成形され、前記ケーシングは、略90°曲がったエルボ形状であって、ケーシング入口がケーシング出口よりも広く形成され、前記ダンパ羽根は、前記エルボ形状のコーナー部付近を軸として回動するようにケーシング内に設けられていることを特徴とする圧力制御用ダンパを提供する。
Figure 0005187511
(但し、fは絞り部における風速Vt(m/s)を基準とした抵抗係数、C,Cは定数を表す。)
そして、本発明において、流路断面積A(m)は、前記式から求められる数値から10%の誤差の範囲に入ることが好ましい。
このように圧力制御用ダンパを形成することで、ダンパ羽根の操作量に対して抵抗係数が直線的に変化する圧力制御用ダンパを実現することができるので、ダンパ羽根の操作量に依らず室圧を安定に制御することができる圧力制御用ダンパを提供することができる。
ダンパ羽根の操作量に依らず室圧を安定に制御することができる圧力制御用ダンパとしては、例えば、ケーシングは、略90°曲がったエルボ形状であって、ケーシング入口がケーシング出口よりも広く形成され、ダンパ羽根は、前記エルボ形状のコーナー部付近を軸として回動するようにケーシング内に設けられていることで達成される。この圧力制御用ダンパは、ケーシングの外周が円弧形状と直線形状とで形成されていることが好ましく、ダンパ羽根の先端側がケーシング出口側へ向かうR形状となっていることが好ましい。
本発明の圧力制御用ダンパを用いた室圧制御システムは、部屋の室内圧力(室圧)を容易に且つ精度良く制御することができるので、より安全なバイオクリーンルーム、再生医療設備、動物実験飼育設備などの室圧制御システムを提供することができる。
本発明によれば、バイオクリーンルーム、再生医療設備、動物実験飼育設備などの室圧制御を行っている部屋においても、ダンパ羽根の操作量に依らず室圧を安定に制御することができる圧力制御用ダンパを提供することができる。
以下、添付図面に従って、バイオクリーンルーム、再生医療設備、動物実験飼育設備などの重圧制御を行っている部屋において用いられる本発明に係る圧力制御用ダンパの好ましい実施の形態について詳説する。
図1は、ダンパのダクト断面積(ダンパ入口)をA(m)、ダンパの絞り部(ダンパ出口)の断面積をA(m)として、ダンパ入口とダンパ出口とを示したダンパの概念図である。
本発明者は、図1のダンパの概念図をもとに、ケーシングと可動なダンパ羽根とから成る圧力制御用ダンパにおいて、ケーシング入口(ダンパ入口)の断面積をA(m)、ダンパ羽根の操作量をθ(%)で表したとき、ケーシングとダンパ羽根との隙間からなる絞り部(ダンパ出口)の流路断面積A(m)が下記式を満たすように成形することで、ダンパ羽根の操作量に対して抵抗係数が略直線に変化するようにでき、室圧を安定に制御することができるという知見を得た。
Figure 0005187511
(但し、fは絞り部における風速Vt(m/s)を基準とした抵抗係数、C,Cは定数を表す。)
図1に示したダンパでの圧力損失ΔP(Pa)は、ダンパ出口(ケーシングとダンパ羽根との隙間)での風速Vt(m/s)を用いて、下記(1)式で表すことができる。
Figure 0005187511
但し、ここで、fはダンパ出口での風速がVtを基準とした抵抗係数であり、ρは流体(空気)の密度(kg/m)である。
ここで、ダンパ出口の流れを漸次縮流から急拡大となるようにすると、fは絞り量や風速によらず、ほぼ一定の値(f=1.0〜1.3)となる。
また、ダンパの圧力損失ΔPは、ダクトの代表風速、即ち、ケーシング入口での風速Vを基準とした抵抗係数Fを用いると、下記(2)式で表すことができる。
Figure 0005187511
また、連続の式より、
Figure 0005187511
となる。
また、(3)式を用いて(1)式のVtを消去すると、下記(4)式となる。
Figure 0005187511
よって、ダクトの代表風速、即ち、ケーシング入口での風速Vを基準としたFは(1)式と(4)式より、
Figure 0005187511
となる。
ところで、ダンパの操作量θ(%)に対して抵抗係数Fが直線的に変化する場合には、
Figure 0005187511
と表すことができる。なお、CとCは定数である。
(5)式と(6)式より、操作量θとダンパ出口面積Atの関係は、
Figure 0005187511
となる。
以上より、本発明者は、絞り部(ダンパ出口)の断面積を(7)式に従って決定すれば、ダンパ羽根の操作量に対して略直線的に圧力損失が変化する圧力制御用ダンパを作成することができるとの知見を得た。
この知見から、ダンパ羽根の操作量に依らず室圧を安定に制御することができるダンパとして、例えば、図2に示すように、略90°曲がったエルボ形状であるケーシング12と、そのケーシング12のエルボ形状のコーナー部付近を軸として回動するダンパ羽根14と、から成り、ケーシング12の外周を円弧形状と直線形状とで形成し、ダンパ羽根の先端側をケーシング出口側へ向かうR形状とする圧力制御用ダンパ10を提案した。なお、ケーシング12の外周は円弧形状と直線形状とで形成することで、容易に上記(7)式を満たす圧力制御用ダンパ10を製造することができるが、上記(7)式を満たすように製造できればケーシング12の外周が円弧形状と直線形状とで成ることに限られない。また、ダンパ羽根の先端側をケーシング出口側へ向かうR形状とすると、ケーシングとダンパ羽根の隙間を流れる際の気流の乱れを抑え、抵抗係数fを略一定値に保つ点で好ましいが必修ではない。
図3の(a)は、図2の圧力制御用ダンパ10をケーシング入口12a側から見た図であり、図3の(b)は、圧力制御用ダンパ10をケーシング出口側から見た図であり、図3の(c)は、圧力制御用ダンパ10をケーシング12側面から見た図である。
図2と図3の(b)から分かるように、先端がケーシング出口側へ向かうR形状のダンパ羽根14は、ケーシング12のエルボ形状のコーナー部16付近を軸14aとして、図の網掛け部の範囲(90°の範囲)を回動する。なお、ダンパ羽根14は不図示のモータにより回動するようになっている。
そして、図3の(b)に示したように、ケーシング12の外周は、円弧部13aと直線部13bとからなる。円弧部13aの円弧の中心は、コーナー部16から少しケーシング入口12a側にずらしている。また、図3の(b)に示したように、ダンパ羽根14はオフセット角θがあるように設定する。
このように図2と図3に示したようなダンパにすることで、ケーシングとダンパ羽根との隙間からなる流路断面積が上記(7)式を略満たすようにすることができる。
図4は、ダンパ羽根とケーシングとの隙間からなる流路断面積を(7)式を満たすように形成することでダンパ羽根の操作量に対して略直線的に圧力損失が変化する圧力制御用ダンパの別の実施形態である。図4の(a)は、ケーシング12’側面から見た断面図を示しており、ケーシング12’は円筒状になっている。そして、ダンパ羽根14’は、動閉止部材20と静閉止部材22とからなり、動閉止部材20はモータMにより回転し、静閉止部材22はケーシング12’に固定されている。
図4の(b)は、動閉止部材20と静閉止部材22を正面から見た図であり、この動閉止部材20が静閉止部材22の開口部24を塞ぐことで風量を調整する。なお、動閉止部材20の一部の部分は、図4の(b)に示すように、開口率が40%の部材を用いている。また、動閉止部材20を回転させるモータMは、開口部24を塞ぐことのない空気の流れに影響のない箇所に設けている。
図5は、圧力制御用ダンパ10’の動閉止部材20を0°、15°、30°、…90°と回転させてときのダンパ羽根14’の様子を正面から見た図である。0°(ダンパ操作量0%)のときに最も開口(流路断面積)が大きく、90°(ダンパ操作量100%)のときに最も開口が小さくなる。
図6は、図2(及び図3)の圧力制御用ダンパ10と図4(及び図5)の圧力制御用ダンパ10’のダンパ操作量における抵抗係数をプロットしたグラフである。
なお、図2の圧力制御用ダンパ10は、ダンパ羽根14をケーシング入口12a側に最も近づけたときがダンパ操作量0%であり、ダンパ羽根14をケーシング出口12b側に最も近づけたときがダンパ操作量100%である。そして、圧力制御用ダンパ10の寸法は、図3において、H2を100(mm)として、W’が97(mm)、H1が129.95(mm)、Lwが84.4(mm)、xが7.34(mm)、aが6.83(mm)、bが2.85(mm)、θwが1.8(°)としている。また、ダンパ羽根14のR形状は、半径17.6(mm)の円弧である。図4の圧力制御用ダンパ10’は、図4の中に示した通りの寸法のものである。但し、前記寸法は一例であり、これに限るものではない。
図6から分かるように、本発明の圧力制御用ダンパは、図10の従来のダンパと比較して、ダンパ羽根の操作量に対して圧力制御用ダンパの抵抗係数が略直線に変化していることが分かる。ダンパ羽根とケーシングとの隙間からなる流路断面積が上記(7)式を満たすように形成した圧力制御用ダンパは、ダンパ羽根の操作量に対して圧力制御用ダンパの抵抗係数が略直線に変化するようにできることが分かる。
従って、ダンパでの圧力損失は抵抗係数に比例しているので、ダンパ羽根の操作量とダンパでの圧力損失の関係も略直線となる。
なお、本発明の圧力制御用ダンパは、流路断面積A(m)が上記(7)式から求められる数値から10%の誤差の範囲に入るように形成されていることが好ましい。
図7は、本発明の圧力制御用ダンパ10(又は10’)を用いた室圧制御システム30を示したものである。
図7の(a)は、CAVなどの定風量装置32と組み合せて、給気ダクト34又は排気ダクト36に本発明の圧力制御用ダンパ10を設置し、室圧に応じて ダンパ開度を調整し室圧を一定に保つ方式のものである。なお、ここでは、室が3室の場合について示しているが、それに限定するものではなく各種態様を採りうる。また、定風量装置32と圧力制御用ダンパ10とのどちらが給気側又は排気側に設置するかについては場合に依る。
図7の(b)は、給気ダクト34と排気ダクト36の両方に本発明の圧力制御用ダンパを設置し、室圧に応じて給気側の圧力制御用ダンパを調整し、排気側の圧力制御用ダンパは給気側の圧力制御用ダンパと反対方向に同量操作する。
本発明の圧力制御用ダンパは抵抗係数の変化がダンパ羽根の操作量に対して直線的に変化するので、給気側と排気側との両方に圧力制御用ダンパを設けて給気側と排気側とを逆方向に同量動かせば(図7の(c)参照)、2つの圧力制御用ダンパの抵抗の和は略一定に保たれる。従って、図7の(b)の室圧制御システム30では、圧力制御による室の換気量変化を最小限にとどめることができるので、1台の圧力制御用ダンパで圧力制御するよりも高速に室圧を調整することができる。
以上、本発明の実施の形態について説明したが、本発明は上記実施の形態に限定されるものではなく各種態様を採りうる。例えば、図8に示すような圧力制御用ダンパ10’’も考えられる。図8の(a)は圧力制御用ダンパ10’’を正面から見た図であり、図8の(b)は圧力制御用ダンパ10’’を側面から見た図である。即ち、ケーシング12’’の断面が長方形であり、ダンパ羽根14’’を長軸と短軸を図に示した寸法で形成した楕円柱とし、中心軸をモータ(不図示)で回転させる態様である。このように形成された圧力制御用ダンパ10’’でもダンパ羽根14’’の操作量に対して圧力制御用ダンパの抵抗係数が略直線に変化することができる。
ダンパの概念図 本発明の圧力制御用ダンパを示す斜視図 本発明の圧力制御用ダンパを示す図 本発明の第2の実施態様である圧力制御用ダンパを示す図 本発明の第2の実施態様である圧力制御用ダンパの開口を示す図 ダンパ操作量における抵抗係数をプロットしたグラフ 本発明の圧力制御用ダンパを用いた室圧制御システムを示す図 本発明の第3の実施態様である圧力制御用ダンパを示す図 ダンパによる圧力制御の概要を示した図 従来のダンパにおけるダンパ操作量と抵抗係数との関係を示すグラフ
符号の説明
10…圧力制御用ダンパ、12…ケーシング、12a…ケーシング入口(ダンパ入口)、12b…ダンパ出口、13a…円弧部、13b…直線部、14…ダンパ羽根、14a…軸、16…コーナー部、20…動閉止部材、22…静閉止部材、24…開口部、30…室圧制御システム、32…定風量装置、34…給気ダクト、36…排気ダクト

Claims (5)

  1. ケーシングと可動なダンパ羽根とから成り、
    前記ダンパ羽根の操作量に対して抵抗係数が略直線に変化するように、ケーシング入口の断面積をA(m)、ダンパ羽根の操作量をθ(%)で表したとき、ケーシングとダンパ羽根との隙間からなる絞り部の流路断面積A(m)が下記式を満たすように成形され
    前記ケーシングは、略90°曲がったエルボ形状であって、ケーシング入口がケーシング出口よりも広く形成され、
    前記ダンパ羽根は、前記エルボ形状のコーナー部付近を軸として回動するようにケーシング内に設けられていることを特徴とする圧力制御用ダンパ。
    Figure 0005187511
    (但し、fは絞り部における風速V(m/s)を基準とした抵抗係数、C,Cは定数を表す。)
  2. 前記流路断面積A(m)は、前記式から求められる数値から10%の誤差の範囲に入ることを特徴とする請求項1に記載の圧力制御用ダンパ。
  3. 前記ケーシングの外周は、円弧形状と直線形状とで形成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の圧力制御用ダンパ。
  4. 前記ダンパ羽根の先端側は、前記ケーシング出口側へ向かうR形状となっていることを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載の圧力制御用ダンパ。
  5. 請求項1〜の何れか1に記載の圧力制御用ダンパを用いたことを特徴とする室圧制御システム。
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