JP5183178B2 - 消雪ポンプ運転制御方法 - Google Patents

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本発明は、本発明は路面に降った雪を地下水等により消雪するための消雪ポンプ運転制御方法、消雪ポンプ装置及びプログラムに関し、特に十分な省エネルギ効果、節水効果が得られるものに関する。
地下水等からの水をポンプ装置で道路下の配管に送り込み配管に送り込み配管に設けたノズルから地上に地下水を噴出するように構成した消雪ポンプ装置が広く知られている(例えば、特許文献1〜3参照)。
消雪ポンプ装置は、節水を図るため、送水量や送水圧力を降雪強度に比例する工夫がされている。しかしながら、降雪量が少なく、散水量が過小であると、散水された水が面状に流れ、糸状に流れるため、雪が残ってしまう。また、面状に流れるように散水量を増やすと、消雪効果は良いが、降雪が少ないときには過剰散水となり、散水の温度に消雪能力を残したまま、側溝へ流れ落ちることになり、節水が困難となる。
また、節水効果を向上させるため、目標圧力一定制御を行う可変速ポンプを降雪強度に応じて時間比設定を変化させることで、降雪が少ないときは無駄な散水を行わず、しかも路面上を面状に流れるようにし、消雪効果と節水とを両立することができる消雪用ポンプ装置が知られている(例えば、特許文献4参照)。
特開昭56−167011号公報 実開昭63−45817号公報 特公平04−47081号公報 特開平08−193313号公報
上述した消雪ポンプ装置の消雪ポンプ運転方法では、次のような問題があった。すなわち、降雪量が少なく、散水量が過小であると、散水された水が面状に流れ、糸状に流れるため、雪が残ってしまう。また、面状に流れるように散水量を増やすと、消雪効果は良いが、降雪が少ないときには過剰散水となり、散水の温度に消雪能力を残したまま、側溝へ流れ落ちることになり、節水が困難となる。また、消雪ポンプから散水する量を調整する制御方法では、複雑な計算式を用いなければならず運転制御が複雑になる虞があった。また、散水は少量でも連続して行われているため、地下水利用による地盤沈下の虞がある地域では使用できなかった。
そこで本発明は、より省エネルギであり、しかも節水を重視した制御を行うことができる消雪ポンプ運転制御方法、消雪ポンプ装置及びプログラムを提供することを目的としている。
前記課題を解決し目的を達成するために、本発明の消雪ポンプ運転制御方法は次のように構成されている。
消雪ポンプの運転・停止を制御する消雪ポンプ運転制御方法において、単位時間あたりの雪片数をカウントし、検出降雪強度値を求める降雪強度判断工程と、前記検出降雪強度値に基づいて前記消雪ポンプの運転時間を所定の運転条件に基づいて制御する制御工程とを備え、前記運転条件は、前記検出降雪強度値が予め定められた第1降雪強度値よりも小さい場合を停止運転条件とし、前記検出降雪強度値が前記第1降雪強度値より大きく、この前記第1降雪強度値よりも大きい第2降雪強度値よりも小さい場合に間欠運転条件とし、前記検出降雪強度値が前記第2降雪強度値よりも大きい場合は連続運転条件とし、前記 間欠運転条件は、運転頻度をH、運転係数をn、検出降雪強度値をM、第1降雪強度値を K1、第2降雪強度値をK2としたとき、
H={(「M」−「K1」)/(「K2」−「K1」)}
であるすることを特徴とする。
本発明によれば、より省エネルギであり、しかも節水を重視した制御を行うことが可能となる。
図1は本発明の一実施の形態に係る消雪ポンプ運転制御方法によって制御される消雪ポンプ装置10を示す説明図、図2は消雪ポンプ装置10における制御原理を示す説明図、図3は消雪ポンプ装置10における制御例を示すタイミングチャートである。なお、図1中Pは地下水を蓄えている井戸を示している。
消雪ポンプ装置10は、ポンプ部20と、このポンプ部20の運転状態を制御する制御部30と、センサ部40とを備えている。
ポンプ部20は、井戸Pに沈められ、可変速型の電動機21及びこの電動機21により駆動される地下水を汲み上げるためのポンプ22が沈められている。
このポンプ22の吐出側は送水管23、逆止弁24、仕切弁25を介して送水管26に接続されている。さらに、送水管26の下流には、散水管27が接続されている。散水管27には、積雪を融かすための複数の散水ノズル28が設けられている。
制御部30は、電動機21を適切な速度で作動させるための駆動部31と、センサ部40から信号が入力される信号入力部32と、この信号入力部32で演算された信号等に基づいて駆動部31を制御するための制御回路33とを備えており、これらは予め入力されたプログラムにより動作が行われる。
制御回路33では、予め各種の値が設定され、その設定値に基づき運転条件が定められ、この運転条件に沿って駆動部31の制御が行われる。具体的には、「連続運転条件」、「間欠運転条件」、「停止運転条件」の3種類の運転条件が定められている。なお、ここで検出降雪強度値をM、第1降雪強度値をK1、第2降雪強度値をK2、運転頻度をH、運転係数をnとする。
「連続運転条件」では、所定の観測時間(単位時間)あたりの検出降雪強度値Mが第2降雪強度値K2よりも大きい場合、連続運転を行う「連続運転モード」となる。
「間欠運転条件」では、所定の観測時間(単位時間)あたりの検出降雪強度値Mが第1降雪強度値K1よりも大きく、かつ、第2降雪強度値K2よりも小さい場合、間欠運転を行う「間欠運転モード」となる。「間欠運転モード」では、運転頻度をHとした運転頻度で間欠運転が行われる。なお、nは運転係数であり、0.5以上2以下の数値が予め設定されている。
H={(「M」−「K1」)/「K2」−「K1」)} …(1)
この関係式(1)から求められるHは、図2のグラフに示すように、0より大きく1より小さい値となる。この運転頻度Hに基づき、時間T1×Hの運転、時間T1×(1−H)の停止を繰り返す、間欠運転が行われる。
「停止運転条件」では、所定の観測時間(単位時間)あたりの検出降雪強度値Mが第1降雪強度値K1よりも小さい場合、停止運転を行う「停止運転モード」となる。
センサ部40は、1分あたりの雪片の数をカウントする降雪センサ41と、水分を検出する水分センサ42と、気温を検出する気温センサ43と、地温を検出する地温センサ44とを備えている。
このように構成された消雪ポンプ装置10は、次のように駆動される。すなわち、降雪センサ41、水分センサ42、気温センサ43、地温センサ44からの出力信号が信号入力部32に入力され、降雨か降雪かが判断される。降雪と判断された場合、降雪センサ41において1分あたりの雪片数がカウントされ、検出降雪強度値Mが求められる。
この検出降雪強度値Mは、制御回路33に入力され、上述した運転条件が判断される。検出降雪強度値Mが第1降雪強度値K1より大きい場合、「起動条件」を満たすことになり、起動条件が確定し、予め設定された初期運転時間Tsだけ運転される。この間、新たに検出降雪強度値Mが検出される。ここで、「連続運転条件」、「間欠運転条件」、「停止運転条件」のいずれに該当するのかが判断される。
検出降雪強度値Mが第2降雪強度値K2よりも大きい場合は、「連続運転モード」、第1降雪強度値K1よりも大きく、かつ、第2降雪強度値K2よりも小さい場合は、「間欠運転モード」、第1降雪強度値K1よりも小さい場合は「停止運転モード」となる。
「連続運転モード」では、検出降雪強度値Mが他の条件に該当するまで連続して運転が行われる。
「間欠運転モード」では、上述したように運転頻度Hが求められ、時間T1×Hの運転、時間T1×(1−H)の停止が他の条件に該当するまで行われる。
「停止運転モード」では、停止条件が確定すると、予め設定された終了運転時間Teだけ直前の運転頻度Hにて運転、及び停止を繰り返し、運転が終了する。
このように消雪ポンプ装置10では、1分間あたりの雪片の数に検出降雪強度値Mを求め、この検出降雪強度値Mに基づいてポンプ部20を駆動するようにしているので、降雪量に応じて適切な散水を行い、消雪を行うことができる。このため、無駄な電力を使うことなく、また、節水効果を高めることができ、地下水の使用量を最小限に抑えることができる。
降雪が少ないときは、「間欠運転モード」により、面状の散水を短時間行うことを繰り返し、降雪が多いときは、「連続運転モード」により、面状の散水を連続して行うこととなる。なお、「間欠運転モード」においては、散水を休止している時間は数十秒〜数分であり、この時間は降雪強度が大きくなるほど短縮される。したがって、散水を休止している間の積雪は極めて少なく、この積雪は数十秒〜数分後には散水によって消雪される。そして降雪強度に見合った時間だけ散水が行われるので、積雪が消滅した頃に散水がふたたび停止する。このような散水は、単位時間当たりの散水量に換算すると、降雪強度と散水量が比例関係となり、消雪に必要でかつ十分な散水を行うことができる。
したがって、降雪量が少ない場合においては、ポンプ部20の駆動を間欠運転とすることで、省エネルギと節水を実現することができる。
また、ポンプ部20の駆動時間である運転頻度を単純な計算式で算出することができるとともに、電動機21をON/OFFするだけの制御で良いため、装置コストを低減できるとともに、耐久性を向上させることができる。
また、雪質や温度、湿度、地温等に基づいて、適切な運転係数nを設定することで、さらに高精度な制御を行うことが可能となる。
上述したように、本実施の形態に係る消雪ポンプ装置10によれば、より省エネルギであり、しかも節水を重視した制御方法を行うことが可能となる。
なお、本発明は前記実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形実施可能であるのは勿論である。
以下に、本願出願の当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[1]消雪ポンプの運転・停止を制御する消雪ポンプ運転制御方法において、単位時間あ たりの雪片数をカウントし、検出降雪強度値を求める降雪強度判断工程と、前記検出降雪 強度値に基づいて前記消雪ポンプの運転時間を所定の運転条件に基づいて制御する制御工 程とを備え、前記運転条件は、前記検出降雪強度値が予め定められた第1降雪強度値より も小さい場合を停止運転条件とし、前記検出降雪強度値が前記第1降雪強度値より大きく 、この前記第1降雪強度値よりも大きい第2降雪強度値よりも小さい場合に間欠運転条件 とし、前記検出降雪強度値が前記第2降雪強度値よりも大きい場合は連続運転条件とする ことを特徴とする消雪ポンプ運転制御方法。
[2]前記間欠運転条件は、運転頻度をH、運転係数をn、検出降雪強度値をM、第1降 雪強度値をK1、第2降雪強度値をK2としたとき、
H={(「M」−「K1」)/「K2」−「K1」)}
であることを特徴とする[1]に記載の消雪ポンプ運転制御方法。
[3]運転係数nは、0.5以上2以下であることを特徴とする[2]に記載の消雪ポン プ運転制御方法。
[4]前記降雪強度判断工程は、水分、気温、地温の少なくとも1つに基づいて、雨滴と 雪片とを判別することを特徴とする[1]に記載の消雪ポンプ運転制御方法。
[5]前記運転制御工程は、前記消雪ポンプの駆動速度を可変とすることを特徴とする[ 1]に記載の消雪ポンプ運転制御方法。
[6]水源から吸引した水を加圧して散水用配管に供給する消雪ポンプと、単位時間あた りの雪片数をカウントし、検出降雪強度値を求める降雪センサと、前記検出降雪強度値に 基づいて前記消雪ポンプの運転時間を制御する制御部とを備え、この制御部は、前記検出 降雪強度値が予め定められた第1降雪強度値よりも小さい場合を運転停止条件とし、前記 検出降雪強度値が前記第1降雪強度値より大きく、この前記第1降雪強度値よりも大きい 第2降雪強度値よりも小さい場合に間欠運転条件とし、前記検出降雪強度値が前記第2降 雪強度値よりも大きい場合は連続運転条件とすることを特徴とする消雪ポンプ装置。
[7]コンピュータを動作させるためのプログラムにおいて、消雪ポンプの運転・停止を 制御する消雪ポンプ運転制御方法において、単位時間あたりの雪片数をカウントし、検出 降雪強度値を求める降雪強度判断機能と、前記検出降雪強度値に基づいて前記消雪ポンプ の運転時間を所定の運転条件に基づいて制御する制御機能とを備え、前記運転条件は、前 記検出降雪強度値が予め定められた第1降雪強度値よりも小さい場合を停止運転条件とし 、前記検出降雪強度値が前記第1降雪強度値より大きく、この前記第1降雪強度値よりも 大きい第2降雪強度値よりも小さい場合に間欠運転条件とし、前記検出降雪強度値が前記 第2降雪強度値よりも大きい場合は連続運転条件とすることを特徴とするプログラム。
本発明の一実施の形態に係る消雪ポンプ運転制御方法によって制御される消雪ポンプ装置を示す説明図。 同消雪ポンプ装置における制御原理を示す説明図。 同消雪ポンプ装置における制御例を示すタイミングチャート。
符号の説明
10…消雪ポンプ装置、20…ポンプ部、21…電動機、22…ポンプ、27…散水管、30…制御部、31…駆動部、32…信号入力部、33…制御回路、40…センサ部、41…降雪センサ、42…水分センサ、43…気温センサ、44…地温センサ、P…井戸。

Claims (3)

  1. 消雪ポンプの運転・停止を制御する消雪ポンプ運転制御方法において、
    単位時間あたりの雪片数をカウントし、検出降雪強度値を求める降雪強度判断工程と、
    前記検出降雪強度値に基づいて前記消雪ポンプの運転時間を所定の運転条件に基づいて制御する制御工程とを備え、
    前記運転条件は、前記検出降雪強度値が予め定められた第1降雪強度値よりも小さい場合を停止運転条件とし、前記検出降雪強度値が前記第1降雪強度値より大きく、この前記第1降雪強度値よりも大きい第2降雪強度値よりも小さい場合に間欠運転条件とし、前記検出降雪強度値が前記第2降雪強度値よりも大きい場合は連続運転条件とし、
    前記間欠運転条件は、運転頻度をH、運転係数をn、検出降雪強度値をM、第1降雪強 度値をK1、第2降雪強度値をK2としたとき、
    H={(「M」−「K1」)/(「K2」−「K1」)}
    であることを特徴とする消雪ポンプ運転制御方法。
  2. 運転係数nは、0.5以上2以下であることを特徴とする請求項に記載の消雪ポンプ運転制御方法。
  3. 前記降雪強度判断工程は、水分、気温、地温の少なくとも1つに基づいて、雨滴と雪片とを判別することを特徴とする請求項1に記載の消雪ポンプ運転制御方法。
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