JP5182767B2 - 商標サーバ装置および商標抽出方法 - Google Patents
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Description
(1)全体の概要
図1に、この発明の商標サーバ装置を用いた商標抽出システムを示す。ユーザ端末装置6、8、10は、インターネット4を介して、商標サーバ装置2に接続されている。ユーザ端末装置6、8、10は、格納されたブラウザプログラムによって、商標サーバ装置2に対して抽出条件を送信し、商標サーバ装置2からの抽出結果を閲覧することができる。これにより、ユーザは、称呼が一音だけ異なる商標組を得ることができる。
図3に、図2の商標サーバ装置2を、CPUを用いて実現した場合のハードウエア構成を示す。CPU32には、ディスプレイ34、メモリ36、マウス/キーボード38、ハードディスク40、CD−ROMドライブ42、通信回路44が接続されている。なお、ユーザ端末装置も同様の構成であるが、ハードディスク40に格納されるプログラムが異なっている。
以下、処理プログラムの動作について説明する。まず、図4に、商標データベースのデータ例を示す。「登録商標」の欄には、登録商標の文字が記録される。「称呼」の欄には、登録商標の称呼(読み方、発音)が記録される。なお、一つの登録商標に付き二以上の称呼がある場合には、全ての称呼が記録される。「権利者」の欄には、権利者名が記録される。「登録番号」の欄には、登録番号が記録される。「類似群」の欄には、登録商標の指定商品、指定役務に付された類似群コードが記録される。類似群コードが同じであれば、指定商品または指定役務は類似するものとして扱われる。「登録日」には、登録商標が登録された日が記録される。「消滅日」には、登録商標が消滅した日が記録される。なお、現在も存続している権利の場合には、「消滅日」の欄は空欄とされる。
図5に、処理プログラム52のフロチャート(商標データベース更新処理の部分)を示す。CPU36は、CD−ROM48から1レコード分の更新データを読み込む(ステップS1)。更新データのデータ構成は、図4に示すものと同じ構造である。
次に、CPU36は、上記の商標データベース54に基づいて、一音相違データベース56の生成処理を行う。図6〜図8に、処理プログラム(一音相違データベース生成処理の部分)のフローチャートを示す。
次に、ユーザ端末装置6(ユーザ端末装置8、10についても同じである)から一音相違商標を抽出する場合の処理について説明する。図14に、この場合の商標サーバ装置2の処理プログラム(ユーザ端末装置に対する処理の部分)のフローチャートを示す。
上記実施形態では、1台のコンピュータによって商標サーバ装置2を構成しているが、複数台のコンピュータによって商標サーバ装置2を構築してもよい。たとえば、図19に示すように、第1のコンピュータ2aと第2のコンピュータ2bによって、商標サーバ装置2を構築してもよい。
(1)全体の概要
第2の実施形態における商標サーバ装置2を用いたシステムは、図1に示すものと同じである。ただし、この実施形態では、一方の商標の称呼が、他方の商標の称呼の一部として完全に前方一致または後方一致するような商標組を抽出するようにしている。
上記のシステムを、CPUを用いて実現した場合のハードウエア構成は、図3と同様である。ただし、この実施形態においては、ハードディスク40に、一音相違商標データベース56を記録する必要はない。
以下、処理プログラム52の動作について説明する。なお、商標データベースのデータの構成およびその更新処理は、第1の実施形態と同じである。ただし、登録商標および称呼について、順序を逆にしたものをCPU36が算出し、逆登録商標、逆称呼の欄を設けて記録するようにしている。たとえば、商標「ACT」に対しては、逆商標「TCA」が記録され、称呼「アクト」に対しては、逆称呼「トクア」が記録される。
上記実施形態では、1台のコンピュータによって商標サーバ装置2を構成しているが、複数台のコンピュータによって商標サーバ装置2を構築してもよい。たとえば、図27に示すように、第1のコンピュータ2aと第2のコンピュータ2bによって、商標サーバ装置2を構築してもよい。
上記第1および第2の実施形態では、登録商標だけが記録された商標データベースを対象としているが、登録商標および出願商標(未登録)が記録された商標データベース中から、登録商標だけを抽出して上記の処理を行ってもよい。また、登録商標だけでなく、出願商標も含めて抽出対象としてもよい。あるいは、出願商標だけが記録された商標データベースを対象として抽出を行うようにしてもよい。
Claims (6)
- 商標データベースを記録する記録部と、
前記商標データベースに、各商標について、商標データまたは商標の称呼データの少なくともいずれか一方、類似群データを記録する商標記録手段と、
抽出を希望する商標組の一方の商標の称呼データのみに含まれる差分音または抽出を希望する商標組の一方の商標データのみに含まれる差分文字を含む抽出条件を、ユーザ端末装置から受信する抽出条件受信手段と、
商標データベースから、前記差分音に前方一致または後方一致する称呼データを有する商標または前記差分文字に前方一致または後方一致する商標データを結合商標として抽出する結合商標抽出手段と、
抽出された各結合商標の称呼データから前記差分音を除いた要素称呼データまたは抽出された各結合商標の商標データから前記差分文字を除いた要素商標データを生成する要素データ生成手段と、
商標データベースから、要素称呼データと同一の称呼データを有する商標または要素商標データと同一の商標データを有する商標を要素商標として抽出し、対応する結合商標と当該要素商標とを商標組とする要素商標抽出手段と、
要素商標抽出手段によって抽出した商標組を、前記ユーザ端末装置に送信する商標組送信手段と
を備えた商標サーバ装置。 - 商標抽出装置をコンピュータによって実現するためのプログラムであって、コンピュータを
抽出を希望する商標組の一方の商標の称呼データのみに含まれる差分音または抽出を希望する商標組の一方の商標データのみに含まれる差分文字を含む抽出条件を受け取る抽出条件受信手段と、
商標データまたは商標の称呼データの少なくともいずれか一方、類似群データを記述した商標データベースから、前記差分音に前方一致または後方一致する称呼データを有する商標または前記差分文字に前方一致または後方一致する商標データを有する商標を結合商標として抽出する結合商標抽出手段と、
抽出された各結合商標の称呼データから前記差分音を除いた要素称呼データまたは抽出された各結合商標の商標データから前記差分文字を除いた要素商標データを生成する要素データ生成手段と、
商標データベースから、要素称呼データと同一の称呼データを有する商標または要素商標データと同一の商標データを有する商標を要素商標として抽出し、対応する結合商標と当該要素商標とを商標組とする要素商標抽出手段として機能させるためのプログラム。 - 請求項1のサーバ装置において、
前記商標データベースに記録された商標は、登録商標であることを特徴とするサーバ装置。 - 請求項3のサーバ装置において、
前記商標データベースには、登録期間データ、権利者データも記録されており、
前記要素商標抽出手段は、抽出した登録商標組から、登録期間データの少なくとも一部が重複し、権利者データが異なるものをさらに抽出するものであること
を特徴とするサーバ装置。 - 請求項1、3、4のいずれかのサーバ装置において、
前記商標データベースには、称呼データの各音を逆に並び替えた逆順称呼データまたは商標データの各文字を逆に並び替えた逆商標データも記録されており、
前記結合商標抽出手段は、前記差分音を逆に並び替えた逆順差分音を、前記逆順称呼データの前方に含む商標、または前記差分文字を逆に並び替えた逆差分文字を、前記逆商標データの前方に含む商標を抽出することにより、後方一致を実行すること
を特徴とするサーバ装置。 - 商標データベースを記録する記録部を有するコンピュータを用いて結合商標と要素商標の組を抽出する商標抽出方法であって、
コンピュータが、前記商標データベースに、各商標について、商標データまたは商標の称呼データの少なくともいずれか一方、類似群データを記録し、
コンピュータが、ユーザから、抽出を希望する商標組の一方の商標の称呼データのみに含まれる差分音または抽出を希望する商標組の一方の商標の商標データのみに含まれる差分文字を含む抽出条件を受け、
コンピュータが、商標データベースから、前記差分音を称呼データの前方または後方に含む商標または前記差分文字を商標データの前方または後方に含む商標を結合商標として抽出し、
コンピュータが、抽出された各結合商標の称呼データから前記差分音を除いた要素称呼データまたは抽出された各結合商標の商標データから前記差分文字を除いた要素商標データを生成し、
コンピュータが、商標データベースから、要素称呼データと同一の称呼データを有する商標または要素商標データと同一の商標データを有する商標を要素商標として抽出し、対応する結合商標と当該要素商標とを商標組とすること
を特徴とする商標抽出方法。
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