JP5179825B2 - ハイブリッドインフレータ - Google Patents

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本発明は、自動車のエアバッグシステム用として適したハイブリッドインフレータに関する。
ハイブリッドインフレータ用のガス発生源には、固形ガス発生剤と加圧ガスが併用されており、加圧ガスがインフレータから流出する際の急激な膨張により吸熱することによる温度低下を補うために、固形ガス発生剤の燃焼により生じるガス熱を利用している。
一方、インフレータを車両に搭載する際には、省スペース化やデザイン上の制約をなくす観点から、小型であるほど有利であり、小型化の要請は非常に大きい。
特開2003−226222号公報 特開平11−286254号公報 特表2001−526148号公報 US5,602,361 US5,913,537
本発明は、ハイブリッドインフレータにて固形ガス発生剤に要求される基本性能(燃焼速度、着火性、発熱量)を維持したまま、固形ガス発生剤量を減少させることで、全体を小型化できるハイブリッドインフレータを提供することを課題とする。
また本発明は、前記課題に加えて、更に低温における着火性が良く、環境温度の変化に拘わらず安定した着火性が得られるハイブリッドインフレータを提供することを他の課題とする。
本発明は、課題の解決手段として、
ガス源として、燃焼ガスを発生させる固形ガス発生剤と加圧ガスを有するハイブリッドインフレータであって、
前記固形ガス発生剤として、少なくとも酸化剤とバインダを含み、加圧ガスとして酸素を15モル%以上含むものを使用する、ハイブリッドインフレータを提供する。
本発明のハイブリッドインフレータでは、少なくとも酸化剤とバインダを含んでいればよく、必要に応じて燃料を使用することができる。固形ガス発生剤として燃料を使用しない場合は、バインダが燃料として機能することで、固形ガス発生剤に要求される基本性能(燃焼速度、着火性、発熱量)を維持することができる。
また本発明のハイブリッドインフレータでは、加圧ガスとして酸素を15モル%以上含むものを使用し、前記酸素を酸化剤として機能させることで、固形ガス発生剤に要求される基本性能(燃焼速度、着火性、発熱量)を維持したまま、酸化剤の使用量も低減させることができる。
このため、本発明のハイブリッドインフレータでは、固形ガス発生剤の総使用量を減少させることで、固形ガス発生剤の充填空間をより減少させることができ、全体を小型化することができる。
また本発明は、課題の他の解決手段として、
ガス源として、燃焼ガスを発生させる固形ガス発生剤と加圧ガスを有するハイブリッドインフレータであって、
前記固形ガス発生剤として、少なくとも燃料、酸化剤、バインダを含み、前記燃料と前記酸化剤との質量比(燃料/酸化剤)が0.35超〜0.95未満の範囲であり、加圧ガスとして酸素を15モル%以上含むものを使用する、ハイブリッドインフレータを提供する。
前記固形ガス発生剤は、燃料としてニトログアニジンを含み、酸化剤として過塩素酸塩を含み、前記ニトログアニジンと前記過塩素酸塩との質量比(燃料/酸化剤)が0.35超〜0.95未満の範囲であるものが好ましい。
燃料と酸化剤の配合質量比を前記範囲内にすることにより、低温における固形ガス発生剤の着火性が向上されると共に、広い範囲の環境温度(冬季から夏季まで)における着火性のばらつきが抑制される。
前記固形ガス発生剤は、バインダとしてカルボキシメチルセルロース又はその塩を含むものであり、前記カルボキシメチルセルロース又はその塩の含有量が30質量%以上であるものが好ましい。
本発明のハイブリッドインフレータでは、バインダを燃料として利用するため、バインダの含有割合を増加させるが、燃料を使用する場合でも、その含有割合を低減させることができる。また、バインダを多量に使用することにより、ガス発生剤として要求される発熱量を維持することができる。
本発明のハイブリッドインフレータでは、バインダを燃料として利用し、加圧ガスに所定量以上の酸素を含有させ、前記酸素を酸化剤として利用することにより、燃料と酸化剤の使用量を低減させることができる。このため、固形ガス発生剤の充填容積を減少させることができるので、インフレータ全体を小型化することができる。
また本発明のハイブリッドインフレータでは、燃焼と酸化剤の配合質量比を所定範囲内にすることにより、特に低温における固形ガス発生剤の着火性が向上され、広い範囲の環境温度(冬季から夏季まで)における着火性のばらつきが抑制され、安定した着火性を得ることができる。
本発明のハイブリッドインフレータは、ガス源を除いた構造自体は公知のものと同じであり、例えば、特許文献1(特開2003−226222号公報)の図1〜図12に示されたものを用いることができる。
本発明のハイブリッドインフレータでは、固形ガス発生剤として、酸化剤とバインダを含み、必要に応じて燃料を含むものを用いることができる。
酸化剤は、特許文献1等に記載された公知のものを用いることができるが、過塩素酸アンモニウム、過塩素酸ナトリウム、過塩素酸塩カリウム等の過塩素酸塩が好ましい。
バインダは、特許文献1、US5,725,699、特開2000−103691号公報、特表2003−524565号公報、WO96/27574等に記載された公知のものを用いることができる。
バインダとしては、下記に列挙されたものから選ばれるものを、単独で又は必要に応じて組み合わせて使用することができる。
メチルセルロース、エチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、カルボキシルメチルセルロースのナトリウム塩、セルロースアセテートブチレート、ニトロセルロース、微結晶性セルロース、αセルロース;
デキストリン、アラビアゴム、トラガント、カラギーニン、アルギン酸ナトリウム、ゼラチン、デンプン、グアーガム、グルテン;
ポリ−N−ビニルピロリドン、ポリビニルアルコール、ポリビニルアセテート;
ポリプロピレンカーボネート、ポリエチレングリコール、ポリアミド類(ナイロン等)、ポリアクリル系高分子(ポリアクリルアミド、ポリアクリル酸ナトリウム等)、ポリアセタール、ユリア樹脂、メラミン樹脂、ポリウレタン、熱可塑性ゴム;
ショ糖、ブドウ糖、ソルビトール糖の糖類;
ホウ酸マグネシウム、ケイ酸マグネシウム;
ラクトース、マンニトール、アミロース;
リン酸カルシウム、乳酸カルシウム、メタケイ酸アルミン酸マグネシウム。
燃料は、特許文献1等に記載された公知のものを用いることができるが、ニトログアニジン(NQ)、グアニジン硝酸塩(GN)、グアニジン炭酸塩、アミノニトログアニジン、アミノグアニジン硝酸塩、アミノグアニジン炭酸塩、ジアミノグアニジン硝酸塩、ジアミノグアニジン炭酸塩、トリアミノグアニジン硝酸塩等のグアニジン誘導体等から選ばれるものが好ましく、特にニトログアニジンが好ましい。
固形ガス発生剤は、酸化剤とバインダの2成分系及び更に燃料を加えた3成分系のいずれの場合でも、バインダの含有量は20〜90質量%が好ましく、30〜80質量%がより好ましく、40〜70質量%が更に好ましい。
酸化剤の含有量は、2成分系の場合には残部量であり、3成分系の場合には、5〜60質量%が好ましく、10〜50質量%がより好ましく、20〜40質量%が更に好ましい。
燃料の含有量は、60質量%以下が好ましく、50質量%以下がより好ましく、5〜40質量%が更に好ましい。
固形ガス発生剤として燃料と酸化剤を用いるときは、前記燃料と前記酸化剤との質量比(燃料/酸化剤)は0.35超〜0.95未満の範囲が好ましくであり、より好ましくは0.4〜0.8の範囲内である。前記質量比の範囲とすることにより、低温におけるガス発生剤の着火性を向上させることができ、環境温度の違いによる着火性のばらつきを小さくすることができる。
固形ガス発生剤としては、燃料としてニトログアニジン、酸化剤として過塩素酸塩、バインダとしてカルボキシメチルセルロース又はその塩を使用することが好ましい。
ニトログアニジンと過塩素酸塩との質量比(ニトログアニジン/過塩素酸塩)は、0.35超〜0.95未満が好ましく、0.4〜0.8がより好ましい。前記質量比の範囲とすることにより、低温におけるガス発生剤の着火性をより向上させることができ、環境温度の違いによる着火性のばらつきをより小さくすることができる。
また、バインダとして使用するカルボキシメチルセルロース又はその塩の含有量は、十分なガス発生量を確保するため、30質量%以上であることが好ましい。
固形ガス発生剤には、必要に応じて、更に特許文献1等に記載された公知の添加剤を配合することもできる。
固形ガス発生剤は、ガス発生剤成分に水又は有機溶媒を添加混合し、押出成型する方法(単孔円柱状、多孔円柱状の成型体)又は打錠機等を用いて圧縮成型する方法(ペレット状の成型体)により製造することができる。
本発明のハイブリッドインフレータでは、加圧ガスとして酸素を15モル%以上含むものを使用する。酸素の含有量は、好ましくは15〜50モル%であり、より好ましくは15〜25モル%である。
加圧ガスの充填圧力は、好ましくは10,000〜70,000kPa、より好ましくは30,000〜60,000kPaである。
次に、図1により、本発明のハイブリッドインフレータの一実施形態を説明する。図1で示すハイブリッドインフレータ10は軸方向の断面図であり、特許文献1(特開2003−226222号公報)の図3のハイブリッドインフレータ10から、キャップ44を取り除いたものと同じである。
インフレータ10は、加圧ガス室20と、ガス発生器30、ディフュザー部50とを有している。
加圧ガス室20は、筒状の加圧ガス室ハウジング22により外殻が形成されており、アルゴン、ヘリウムの混合物からなる加圧ガスが充填されている。加圧ガス室ハウジング22は、軸方向及び半径方向に対して対称形となっているので、組み立て時に軸方向及び半径方向への向きを調整する必要がない。
加圧ガス室ハウジング22の側面には、加圧ガスの充填孔24が形成されており、加圧ガスを充填した後にピン26により閉塞されている。ピン26の先端部26aは加圧ガス室20内に突出されており、突出部はガス発生剤の燃焼ガス流が衝突される長さを有している。このピン26の突出部の長さを調整することで、ピン26自体に燃焼ガスを衝突させて、燃焼残渣を付着させることができる。
ガス発生器30は、ガス発生器ハウジング32内に収容された点火手段(電気式点火器)34と固形ガス発生剤36とを含んでおり、加圧ガス室20の一端側に接続されている。ガス発生器ハウジング32と加圧ガス室ハウジング22は、接合部49において抵抗溶接されている。インフレータ10をエアバッグシステムに組み込むとき、点火手段34は、コネクタ、導線を介して、外部電源に接続される。
固形ガス発生剤36は、燃料としてニトログアニジン10〜35質量%、酸化剤として過塩素酸カリウム10〜50質量%、バインダとしてカルボキシメチルセルロースナトリウム塩30〜80質量%を含有し、ニトログアニジン/過塩素酸カリウムの(質量比)が0.35超〜0.95未満のものである。
加圧ガス室20とガス発生器30との間の第1連通孔38は、椀状の第1破裂板40で閉塞されており、ガス発生器30内は常圧に保持されている。第1破裂板40は、周縁部40aにおいてガス発生器ハウジング32に抵抗溶接されている。
加圧ガス室20の他端側には、加圧ガス及び燃焼ガスを排出するガス排出孔52を有するディフュザー部50が接続されており、ディフュザー部50と加圧ガス室ハウジング22は、接合部54において抵抗溶接されている。
ディフュザー部50は、ガスを通過させる複数のガス排出孔52を有するキャップ状のものである。複数のガス排出孔52の径は、好ましくは0.5〜2mm、より好ましくは0.5〜1.2mmである。複数のガス排出孔52の総開口面積は、好ましくは20〜1000mm、より好ましくは100〜500mmである。
加圧ガス室20とディフュザー部50との間の第2連通孔56は、第2破裂板58で閉塞されており、ディフュザー部50内は常圧に保持されている。第2破裂板58は、周縁部58aにおいてディフュザー部50に抵抗溶接されている。
図1に示すインフレータ10は、上記した組成の固形ガス発生剤36を使用しており、ニトログアニジン/過塩素酸カリウムの(質量比)が0.35超〜0.95未満のものであるため、非常に着火性が良く、燃焼残渣の発生が抑制される。このため、特許文献1(特開2003−226222号公報)の図3のハイブリッドインフレータ10のように、燃焼残渣を捕捉するためのキャップ44が不要になる。また、前記のとおり、燃焼残渣の発生が抑制されるため、前記キャップ44が不要になることと同様に、ピン26やディフューザ部50における燃焼残渣の捕捉作用も重要ではない。
本発明のハイブリッドインフレータは、運転席のエアバッグ用インフレータ、助手席のエアバッグ用インフレータ等の各種インフレータに適用できる。
実施例1〜3及び比較例1
表1に示す組成の固形ガス発生剤成分の合計1000gを、500μmの目の篩いに2回通して混ぜ合わせ、捏和機に仕込んだ。続いて、イオン交換水500gを加えて、40℃で180分間混合した。得られた混合物を押出機で押し出し、裁断し、乾燥して、外径1.45mm、厚さ1.43mmの円板状の固形ガス発生剤を得た。
加圧ガスとして、実施例ではヘリウムと酸素を用い、比較例はヘリウムのみを用いた。このような固形ガス発生剤と加圧ガスの組み合わせについて、下記の各試験を行った。結果を表1に示す。
(1)燃焼熱(cal/g)
(株)吉田作成所製のYM燃研式デジタル熱量計1013S-2を用いて、燃焼熱を測定した。
(2)Pmax(kPa)
内容積60リットル又は28.3リットルのステンレス製タンク内に本発明のハイブリッドインフレータ(特開2003−226222号公報の図3に絞め差Rたもの)を固定し、室温においてタンクを密閉後、外部着火電気回路に接続した。別にタンクに設置された圧力トランスデューサーにより、着火回路スイッチを入れた時間を0として、タンク内の圧力上昇変化を時間0〜200ミリ秒の間、測定した。測定データをコンピューター処理により最終的に「タンク圧力/時間曲線」として、ハイブリッドインフレータの性能を評価した。前記曲線の最大値を最大圧(Pmax)とした。
Figure 0005179825
本発明のハイブリッドインフレータは、固形ガス発生剤の燃料の含有割合を低減させた場合でも、ハイブリッドインフレータを機能させるに充分な燃焼熱を得ることができる。このため、固形ガス発生剤の総使用量を低減させることができる。
実施例4、比較例2〜4
表2に示す組成の固形ガス発生剤成分の合計1000gを、500μmの目の篩いに2回通して混ぜ合わせ、捏和機に仕込んだ。続いて、イオン交換水500gを加えて、40℃で180分間混合した。得られた混合物を押出機で押し出し、裁断し、乾燥して、外径1.45mm、厚さ1.43mmの円板状の固形ガス発生剤を得た。加圧ガスとして、いずれも実施例1〜3と同じ混合ガス(He:O=80モル%:20モル%)を用いた。このような固形ガス発生剤と加圧ガスの組み合わせについて、下記の各試験を行った。結果を表2に示す。
(1)燃焼熱、発生ガスのモル数
燃焼熱は、実施例1〜3と同様にして測定した。発生ガスのモル数は計算値である。
(2)TTFG(Time To First Gasの略;着火からガスが発生するまでに要する時間)とP10(作動後10ミリ秒のタンク内圧力)の測定方法
60Lタンク内にハイブリッドインフレータを固定した。タンクを密閉した後、点火信号を送り、ハイブリッドインフレータを作動させた。タンク内に設置された圧力センサーにより、タンク内の圧力を感知して、2kPa以上の圧力が検知された時点(ミリ秒)をTTFGとし、作動後10ミリ秒のタンク内圧力データを検出した。圧力センサーにより検出したデータをアンプへ送って増幅した。増幅されたデータをパーソナルコンピューター(PC)に転送し、PCにてA/D変換によりデジタルデータに変換した。このデータをP10(kPa)の値とした。
Figure 0005179825
本発明のハイブリッドインフレータの軸方向断面図である。

Claims (2)

  1. ガス源として、燃焼ガスを発生させる固形ガス発生剤と加圧ガスを有するハイブリッドインフレータであって、
    前記固形ガス発生剤として、少なくとも燃料としてニトログアニジンを含み、酸化剤として過塩素酸塩を含み、バインダ40〜70質量%を含み、前記ニトログアニジンと前記過塩素酸塩との質量比(燃料/酸化剤)が0.4〜0.8の範囲であり、
    加圧ガスとして酸素を15〜50モル%含むものを使用する、ハイブリッドインフレータ。
  2. 前記固形ガス発生剤が、バインダとしてカルボキシメチルセルロース又はその塩を含むものであり、前記カルボキシメチルセルロース又はその塩の含有量が30質量%以上である、請求項記載のハイブリッドインフレータ。
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