JP5179778B2 - 浴槽と浴槽栓および残り湯利用システム - Google Patents

浴槽と浴槽栓および残り湯利用システム Download PDF

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本発明は、浴槽の残り湯を残り湯利用手段と残り湯移送手段の組み合わせにより簡単容易に利用可能とする浴槽と浴槽栓および残り湯利用システムに関するものである。
近年、居住者の多くが安全、安心また健康で快適な生活居住空間の提供を望み住宅等建物の付帯設備もかなり充実してきている。
その中で特に、人類だけが生活の快適さを得るために暖房や冷房に膨大な石油や石炭また天然ガスなどの多くのエネルギー消費し続けている。
いわゆる有限エネルギー大量消費による地球環境破壊である。
自然災害の少ない地球に優しい環境の維持継続を考えた場合、この再生不可能な貴重な地下資源である石油や石炭また天然ガスの消費をこれからも続ければ大気汚染が進み地球温暖化が加速する。
ところで近年、地球温暖化によって生物にとって致命的な風水害や砂漠化など異常気象に伴う自然災害に見舞われる可能性が格段に高くなると言われこの異常気象が水不足の問題をさらに加速させている。
そこで、地球環境破壊阻止に向けて誰もが身近なことからできる浴槽の残り湯利用に着目した。
各家庭では浴槽の残り湯利用に関しては洗濯水への中水利用としてかなり進んでいる。
しかし、核家族化が進むにつれて洗濯する回数も減りそのため残り湯を十分利用しないまま排水へと直接捨てられその水量も格段に多くなっている。
この解決策として24時間浄化装置を取り付けるなど様々な商品が販売されているが高額なうえ維持費もかかり、更に24時間浄化装置の管理は難しく浴槽で菌汚染などの問題も多いと報告されている。
また、残り湯の中水利用に関する技術情報によれば中水を一度、水タンクに溜めてから水洗便器に使用する技術情報や中水を浄化して再利用する技術公開が殆どで、その設備は複雑で大きく設備費用面からも一般家庭には不向きであった。
また、浴槽を水タンク代わりに利用し中水を洗濯機以外の用途に使用する簡単な方法や技術情報は見当たらなかった。
次に、横浜市は地球温暖化対策地域推進計画の目標値を下記の通り打ち出している。
《2010年度における一人当たりの温室効果ガス排出量を、1990年度比で6%以上削減する。》
『家庭で今すぐにでも出来る省エネ行動として』2007年3月広報に記載
CO2削減量kg/年間 節約金額円/年間
・エアコン →冬は20℃を目安に設定する → 20 1、170
・照明 →白熱電球を電球型蛍光ランプに取り替える→ 32 1、850
・電気ポット→長時間使用しないときはプラグを抜く → 41 2、360
・リビング →家族が同じ部屋で団らんをする →240 11、000
・お風呂 →お風呂は続けて入る → 84 5、690
・洗濯機 →お風呂の残り湯を利用する → 17 5、000
・自動車 →急発進、急加速はやめる → 65 3、220
地球温暖化による異常気象が砂漠化を引き起こし水不足が確実に進むと言われている。
そこで、一般家庭でも簡単容易に中水利用ができる方法や安価な設備を広く普及させる技術として浴槽を水タンク代わりとし直接利用する方式の提供を目的とする。
【0007】
本発明は、上記目的を達成するために以下の技術的手段を講じた。
残り湯利用手段を有する浴槽の浴槽栓について、
底面部の排水口と残り湯取り口の両方を兼用している浴槽に使用する浴槽栓の構成は、
鎖の先端部に取り付けた排水栓と前記排水栓の上側に段違で残り湯栓が連結し取り付けられていて
前記鎖を引き、残り湯栓を開栓しても排水栓は閉栓の状態を保持可能な浴槽栓で、
排水栓の形状は略球面体、
残り湯栓の下部面(シール面)の形状は球状面体で成型されている雑菌遮断可能な浴槽栓とした。
【発明の効果】
本発明は、浴槽を水タンク代わりに利用し、しかも残り湯の全量が利用可能な構造を有する浴槽と各種の浴槽栓を利用し簡単容易な操作だけで貴重な水資源を無駄にすることなく利用でき、しかも低価格で提供できる最大のメリットがある。
《2010年度における一人当たりの温室効果ガス排出量を、1990年度比で6%以上削減する。》
上記目標を達成するため、多くの家庭に省エネ行動を周知し実践してもらうにはその方法が簡単容易であることが最も重要でしかも低価挌で提供できる本残り湯利用システムは投資対効果も大きく普及による社会貢献が大きい。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1のa図は、底面部の残り湯取り口が排水口と兼用している残り湯利用手段の浴槽との概略図。
図2は、各種の残り湯利用手段の概念図。
b図は、浴槽底面部のジェット水流吸い込み口と兼用の残り湯利用手段。
c図は、浴槽低位側面部のジェット水流吸い込み口と兼用の残り湯利用手段。
d図は、浴槽底面部の残り湯取り口と排水口とが独立し配設している残り湯利用手段。
第1実施形態、図1のa図は底面部の残り湯取り口28が排水口29と兼用している残り湯利用手段の浴槽21と残り湯移送手段を有する残り湯利用システム10の概略を図示している。
この残り湯利用手段の方法は、底面部の残り湯取り口28と排水口29との両方が兼用するノズル構造で排水口29側には第一の栓の排水栓36が、そして残り湯取り口28側の上流で浴槽21の底面部には第二の栓の残り湯栓35がありその役割が異なっている。
まず、第一の栓の排水栓36は弾性ゴム製の略球面体でシール座部26とは任意の位置でシール効果を発揮し鎖37を軽く引くだけで排水できる形状の排水栓36である。
第二の栓の残り湯栓35は弾性ゴム製の鍔39下面のみが球状面体で、上面は浴槽21の底面からあまり飛び出さない湾曲面と鍔39を有する形状の残り湯栓35である。
この第一の栓の排水栓36と第二の栓の残り湯栓35は鎖37で連結してあり、鎖37の先端に取り付けられた第一の栓の排水栓36と第二の栓の残り湯栓35との連結鎖長さの位置関係は、排水栓36のシール座部26と残り湯利用栓35のシール座部25の寸法より長く残り湯栓35を開栓した状態でも排水栓36は閉栓した状態を保っている。
特に、残り湯栓35を設ける一番の理由は雑菌遮断であり第二の栓の残り湯栓35を閉栓することで残り湯取り口28側から浴槽21側への雑菌汚染の防止を図っている。
次に、浴槽21の残り湯の利用はストレーナ27を通じて残り湯取り口28から送水管83、89に接続し中水使用先へと落差移送方式または動力移送方式のいずれかを選択する残り湯移送手段を有する残り湯利用システム10となっている。
図1のa図の残り湯移送手段は動力移送方式の残り湯利用システム10となっていて、洗濯機81への中水利用は前記洗濯機81に搭載しているポンプ82によって送水管83を通じて残り湯が使用できるようになっている。
洗濯機81に残り湯移送中は上水の開閉弁84が閉止していて上水は給水されず停止状態を保っている。
そして、浴槽21内の残り湯がなくなりポンプ82の空運転状態が一定時間経過すると自動的にポンプ82は停止し開閉弁84が開いて上水が補給される。
この仕組みは量販店の洗濯機81には標準装備されている。
また、便器85へは送水ポンプ71によって送水管89を通じて送水される。
この残り湯の送水では制御スイッチ15が入にしている間は残り湯上水切替弁の3方弁86が残り湯側に切り替わっていてフロート弁87の位置を検知する水位センサーのフロートスイッチ88によって送水ポンプ71の運転または停止を繰り返す。
排便後に便器85を水洗すればフロート弁87は下がり水位センサーのフロートスイッチ88によって残り湯が送水補給される。その後フロート弁87が定位置になれば水位センサーのフロートスイッチ88によって送水ポンプ71は停止する。
そして、浴槽21内の残り湯がなくなり送水ポンプ71が空運転状態で送水されないとフロートスイッチ88が定位置に戻らない状態が続く、この状態が一定時間経過するとタイマーによって制御スイッチ15は切れ自動的に送水ポンプ71が停止し、同時に3方弁86が切り替わり上水が補給される方式となっている。
上記に記載した浴槽21から洗濯機81への中水利用や便器用水タンクの水位制御をフロートスイッチ88とタイマーまた残り湯上水切替弁の3方弁86で行う方式が残り湯利用システム10となっている。
その後、浴槽21またストレーナ27を洗浄し排水栓36と残り湯栓35をセットして風呂が沸かされる。
入浴後は浴槽21内に湯が残る。
翌日、浴槽21内の残り湯を再度使用する場合は、先ず、残り湯栓35を開栓すれば洗濯機81で中水利用できる。
また、制御スイッチ15を入にすることで便器85への中水利用もできるようになる。
第2実施形態、図2のb図、c図、d図は各種の残り湯利用手段の概念を図示している。
b図は、浴槽22底面部のジェット水流吸い込み口42と兼用の残り湯利用手段で、ジェット水流を循環する浴槽22のジェット水流吸い込み口42からの送水管よりジェット水循環ポンプ91行きと送水ポンプ76行きに分け、前記送水ポンプ76を使用した残り湯利用システム11となっていて洗濯機81や便器85への中水利用は第1実施形態と略同様である。
c図は、浴槽23低位側面部のジェット水流吸い込み口43と兼用の残り湯利用手段で、ジェット水流を循環する浴槽23のジェット水流吸い込み口43からの送水管よりジェット水循環ポンプ91行きと送水ポンプ76行きに分け、前記送水ポンプ76を使用した残り湯利用システム12となっていて洗濯機81や便器85への中水利用は第1実施形態と略同様である。
d図は、浴槽24底面部の残り湯取り口44と排水口45とが独立し配設している残り湯利用手段で、独立して設けた残り湯取り口44から洗濯機81への中水利用や落差移送方式の便器85への中水利用の湯利用システム13となっている。
この浴槽24の浴槽栓は残り湯取り口44の残り湯栓55と排水口45の排水栓56の両方が簡単容易な押しボタン式浴槽栓65、66となっている。
d図の浴槽24は、b図の浴槽22、c図の浴槽23とは違い残り湯栓55で閉栓ができるので雑菌遮断可能な浴槽24となっている。
ただ、b図の浴槽22、c図の浴槽23の場合は残り湯栓がないので残り湯利用が容易にできるメリットがある。
産業上の利用の可能性
無駄なく浴槽の残り湯や雨水を簡単容易に利用する新しい機器の開発やシステム開発に結び付けるための産業を創造し、それを具現化させ実用化することこそが地球温暖化防止と地球環境の維持保全の一番の近道であることを本発明は提示できる。
図1のa図は、底面部の残り湯取り口が排水口と兼用している残り湯利用手段の浴槽との概略図。 図2は、各種の残り湯利用手段の概念図。b図は、浴槽底面部のジェット水流吸い込み口と兼用の残り湯利用手段。c図は、浴槽低位側面部のジェット水流吸い込み口と兼用の残り湯利用手段。d図は、浴槽底面部の残り湯取り口と排水口とが独立し配設している残り湯利用手段。
符号の説明
10、11、12、13 湯利用システム
15 制御スイッチ
21、22、23、24 浴槽
25、26 シール座部
27 ストレーナ
28、44 残り湯取り口
29、45 排水口
35、55 残り湯栓
36、46、56 排水栓
37 鎖
39 鍔
42、43 ジェット水流吸い込み口
65、66 押しボタン式浴槽栓
71、76 送水ポンプ
81 洗濯機
82 ポンプ
83、89 送水管
84 開閉弁
85 便器
86 3方弁
87 フロート弁
88 フロートスイッチ
91 ジェット水循環ポンプ

Claims (1)

  1. 残り湯利用手段を有する浴槽の浴槽栓について、
    底面部の排水口と残り湯取り口の両方を兼用している浴槽に使用する浴槽栓の構成は、
    鎖の先端部に取り付けた排水栓と前記排水栓の上側に段違で残り湯栓が連結し取り付けられていて
    前記鎮を引き、残り湯栓を開栓しても排水栓は閉栓の状態を保持可能な浴槽栓で、
    排水栓の形状は略球面体、
    残り湯栓の下部面(シール面)の形状は球状面体で成型されている雑菌遮断可能な浴槽栓。
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