JP5178825B2 - Bean chip magazine - Google Patents
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Description
本発明は、スポット溶接機のチップベースの先端に嵌合される豆チップを収納する豆チップのマガジンに関する。 The present invention relates to a bean chip magazine for storing bean chips fitted to the tip of a chip base of a spot welder.
従来から、金属部材の溶接手段のひとつとして、金属部材を圧着しつつ電流を流し、その抵抗熱で金属を溶かして接合するスポット溶接が広く利用されている。自動車のボデーをスポット溶接する自動化溶接ラインは、溶接ガンを取り付けたロボットと、被溶接部材を固定・移動する治具とから構成されている。或いは、自動化溶接ラインは、固定の溶接ガンと、被溶接部材を掴んで当該被溶接部材を固定の溶接ガンに移動させるロボットから構成されている。 2. Description of the Related Art Conventionally, spot welding is widely used as one means for welding metal members, in which an electric current is applied while a metal member is crimped and the metal is melted and joined by the resistance heat. An automated welding line for spot welding an automobile body is composed of a robot with a welding gun and a jig for fixing and moving a member to be welded. Alternatively, the automated welding line includes a fixed welding gun and a robot that holds the member to be welded and moves the member to be welded to the fixed welding gun.
前記溶接ガンは、図6に示されるように、対向するアーム190、191の先端に形成された取付部190a、191aに、キャップチップ195を嵌合させたものである。ロボットに取り付けられた溶接ガンで溶接する工程では、ロボットを稼働して、対向するアーム190、191を、被溶接部材250、251の溶接箇所252に移動させて、キャップチップ195で、被溶接部材250、251を圧着しつつ電流を流して、被溶接部材250、251を溶接する。或いは、固定の溶接ガンで溶接する工程では、ロボットで被溶接部材250、251を、対向するアーム190、191の間に移動させて、キャップチップ195で、被溶接部材250、251の溶接箇所252を圧着しつつ電流を流して、被溶接部材250、251を溶接する。
As shown in FIG. 6, the welding gun is obtained by fitting a
図6で示されるような、溶接ガンでは、取付部190aの基部からキャップチップ195の先端までの寸法αが大きいため、被溶接部材250の近傍に部材255がある場合には、アーム190及びキャップチップ195が、被溶接部材250と部材255の間に入らず、被溶接部材250、251を溶接することができない。そこで、このような溶接箇所では、アーム190の代わりに、図7に示されるようなチップベース301を使用することにしている。
In the welding gun as shown in FIG. 6, since the dimension α from the base of the
チップベース301の先端には、豆チップ302が取り付けられている。図8にチップベース301の詳細図を示し、図9に豆チップ302の詳細図を示す。図8に示されるように、チップベース301は板形状であり、チップベース301の先端に連通形成された取付穴301aに豆チップ302を取り付けているので、チップベース301の先端部と豆チップ302の当接部302aの厚さ寸法βは小さく、被溶接部材250に近設した部材255があるような狭い箇所であっても、豆チップ302を溶接箇所252まで移動させることができ、被溶接部材250、251を溶接することが可能となる。
A
ある一定以上、スポット溶接を行うと、豆チップ302の当接部302aやキャップチップ195の先端形状が変形・摩耗して溶接品質の確保が難しくなる。そこで、一定の処理時間あるいは一定の溶接打点数を超えると、豆チップ302やキャップチップ195を取り外して新品あるいは研磨処理したものと交換する必要がある。
If spot welding is performed for a certain level or more, the
従来では、自動化溶接ラインを止めて、作業者が自動化溶接ラインに入り、特許文献1に示されるような、電極チップの取外工具を、アーム191の先端に差し込んで、キャップチップ195を取り外し、チップベース301の取付穴301aから豆チップ302の取付部302bを叩いて、豆チップ302を取り外していた。しかしながら、作業者が自動化溶接ライン内に入ることは、ロボットアームの可動範囲内に入ることとなるので、大変危険であった。また、作業者が、自動化溶接ライン内に入るには、自動化溶接ラインを止める必要があり、生産効率が悪化してしまうという問題があった。更に、最近では被溶接材に化学処理剤による防錆処理等が施されているものが多いために豆チップ302やキャップチップ195の摩耗が早く、交換頻度が増える傾向にある。しかし、その都度、自動化溶接ラインを止めて豆チップ302やキャップチップ195を交換することは生産効率を大幅に悪化させるという問題があった。
Conventionally, the automated welding line is stopped, the operator enters the automated welding line, an electrode tip removal tool as shown in
そこで、特許文献2に示されるような、溶接機のキャップチップ取外装置が提案されている。この溶接機のキャップ取外装置は、アーム191の先端に差し込まれる固定爪と、この固定爪の基端に回動自在に取り付けられ、当該固定爪と離接する可動爪と、可動爪に回動力を付与する回動機構とから構成されている。キャップチップ195を取り外す際には、ロボットアームを動かして、アーム191の先端を固定爪及び可動爪に差し込み、可動爪を固定爪から離すと、キャップチップ195がアーム191から外れるようになっている。
Then, the cap chip removal apparatus of a welding machine as shown by
この特許文献2に示される溶接機のキャップチップ取外装置を使用する場合には、特許文献3に示されるようなチップチェンジャー用マガジンラックで、交換するキャップチップを収納することにしている。この特許文献3に示されるチップチェンジャー用マガジンラックは、ブロック形状のラック本体の内部に、キャップチップ195を複数収納するとともに、供給口に順次送給するように構成したものである。このチップチェンジャー用マガジンラックを、ロボットアームの近傍に設置すれば、ロボットアームで溶接ガンを稼働させて、キャップチップ195を取り外した後のアーム191の取付部190aを、チップチェンジャー用マガジンラックの供給口に差し込めば、自動的に、キャップチップ195をアーム191に取り付けることが可能となる。このように、特許文献2に示される溶接機のキャップチップ取外装置及び特許文献3に示されるようなチップチェンジャー用マガジンラックを使用することにより、自動化溶接ラインの溶接ガンのアーム191にキャップチップ195を自動的に脱着することが可能となる。
When using the cap chip removing device of the welding machine shown in
しかしながら、特許文献2に示されるような溶接機のキャップ取外装置は、キャップチップ195を取り外すことはできるが、豆チップ302を取り外すことはできないので、自動化溶接ラインに、一つでも豆チップ302を使用する工程が含まれる場合には、従来通り、自動化溶接ラインを止めて、作業者が自動化溶接ライン内に入り、豆チップ302をチップベース301から取り外し、新しい豆チップ302をチップベース301に取り付けていたため、依然として、作業者が危険に曝されるという問題や、自動化溶接ラインの生産効率を大幅に悪化させてしまうという問題を解決することができなかった。このため、豆チップ取外装置とともに豆チップを収納するスポット溶接用チップのマガジンの開発が要望されていた。
本発明の目的は、上記問題を解決し、複数の豆チップを、収納するとともに、供給口に順次供給することができる豆チップのマガジンを提供することにある。 An object of the present invention is to solve the above-described problems and provide a bean chip magazine that can store a plurality of bean chips and sequentially supply them to a supply port.
上記した従来の問題を解決するためになされた請求項1に記載の発明は、複数の豆チップ(302)をスライド自在に配列収納する収納部(11a)が、前後方向に向かって上面に凹陥形成され、この収納部(11a)の前端を供給口(11b)としたマガジンブロック(11)と、
収納部(11a)内に収納された豆チップ(302)を、供給口(11b)側に押し出して、順次、供給口(11b)に供給する押出機構を有し、
前記マガジンブロック(11)の前端から前記供給口(11b)の直後方まで、前記マガジンブロック(11)の上面を下方に、切り欠いて顎部(11h)を形成し、
前記顎部(11h)の上面に、前記供給口(11b)の直後方の側方から前記収納部(11a)に突出するガイド部材(5、6)を設けた豆チップのマガジンであって、
前記収納部(11a)内に、押出部材(12)を、スライド自在に配設し、
マガジンブロック(11)の前方に、滑車(13、14)を配設し、
マガジンブロック(11)の後方に、渦巻バネ(15)を配設し、
ワイヤー(16)の中間を前記滑車(13、14)に巻き掛けて、前記ワイヤー(16)で、前記渦巻バネ(15)と前記押出部材(12)とを連結し、
前記渦巻バネ(15)の付勢力により、前記押出部材(12)を、供給口(11b)側に牽引するように押出機構を構成したことを特徴とする。
In order to solve the above-mentioned conventional problems, the invention according to
An extrusion mechanism that pushes the bean chips (302) stored in the storage unit (11a) to the supply port (11b) and sequentially supplies them to the supply port (11b);
From the front end of the magazine block (11) to the position immediately after the supply port (11b), the upper surface of the magazine block (11) is cut downward to form a jaw (11h),
A bean chip magazine provided with guide members (5, 6) projecting from the side immediately behind the supply port (11b) to the storage portion (11a) on the upper surface of the jaw portion (11h) ,
An extrusion member (12) is slidably disposed in the storage part (11a),
A pulley (13, 14) is arranged in front of the magazine block (11),
A spiral spring (15) is arranged behind the magazine block (11),
The middle of the wire (16) is wound around the pulley (13, 14), and the spiral spring (15) and the pushing member (12) are connected by the wire (16),
The pushing mechanism is configured to pull the pushing member (12) toward the supply port (11b) by the biasing force of the spiral spring (15) .
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、マガジンブロックに、糸巻き形状のボビンを回転自在に軸着し、前記ボビンに渦巻バネを巻き付けたことを特徴とする。
The invention according to
請求項3に記載の発明は、請求項1又は請求項2に記載の発明において、押出部材にガイドピンを突設し、このガイドピンを、収納部に沿ってマガジンブロックに形成されたガイド溝と滑合するように構成したことを特徴とする。 According to a third aspect of the present invention, in the first or second aspect of the present invention, a guide pin protrudes from the pushing member, and the guide pin is formed in the magazine block along the storage portion. It is characterized by being configured to slide together.
請求項1に記載の発明は、複数の豆チップをスライド自在に配列収納する収納部が、前後方向に向かって上面に凹陥形成され、この収納部の前端を供給口としたマガジンブロックと、収納部内に収納された豆チップを、供給口側に押し出して、順次、供給口に供給する押出機構を有し、前記マガジンブロックの前端から前記供給口の直後方まで、前記マガジンブロックの上面を下方に、切り欠いて顎部を形成したことを特徴とする。
このため、複数の豆チップを収納するとともに、豆チップを順次供給することが可能となり、自動化溶接ラインにおいて、溶接ガンを動かすことにより、チップベースに豆チップを自動的に取り付けることが可能となり、自動化溶接ラインを止めて、作業者が自動化溶接ライン内に入り、チップベースに豆チップを取り付ける必要が無く、作業者が危険に曝されるという問題や、自動化溶接ラインの生産効率を大幅に悪化させてしまうという問題を解決することが可能となる。
また、前記顎部の上面に、前記供給口の直後方の側方から前記収納部に突出するガイド部材を設けたので、豆チップがガイド部材でガイドされ、豆チップを傾かせずに供給口に供給することが可能となる。According to the first aspect of the present invention, there is provided a magazine block in which a storage portion for slidably arranging and storing a plurality of bean chips is recessed in the upper surface in the front-rear direction, and the front end of the storage portion is a supply port; A push-out mechanism for extruding the bean chips stored in the unit to the supply port side and sequentially supplying the chip to the supply port; the upper surface of the magazine block is lowered downward from the front end of the magazine block to the position immediately after the supply port Further, it is characterized in that a jaw is formed by notching.
For this reason, while storing a plurality of bean chips, it becomes possible to sequentially supply bean chips, and by moving a welding gun in an automated welding line, it becomes possible to automatically attach bean chips to the chip base, Stopping the automated welding line, the operator enters the automated welding line, there is no need to attach a mini chip to the tip base, and the worker is exposed to danger, and the production efficiency of the automated welding line is greatly deteriorated It becomes possible to solve the problem of letting go.
In addition, since the guide member is provided on the upper surface of the jaw portion so as to protrude from the side immediately behind the supply port to the storage portion, the bean chip is guided by the guide member, and the supply port is not tilted. It becomes possible to supply to.
また、請求項1に記載の発明は、収納部内に、押出部材を、スライド自在に配設し、マガジンブロックの前方に、滑車を配設し、マガジンブロックの後方に、渦巻バネを配設し、ワイヤーの中間を前記滑車に巻き掛けて、前記ワイヤーで、前記渦巻バネと前記豆チップ押出部材とを連結し、前記渦巻バネの付勢力により、前記押出部材を、供給口側に牽引するように押出機構を構成したことを特徴とする。
このように、滑車によって渦巻バネの付勢方向を反転させることにより、渦巻バネを、供給口の反対側に設けることが可能となり、供給口の周囲が大きくならず、溶接ガンの豆チップのマガジンへの干渉を防止することが可能となる。
また、収納部内の豆チップが少なくなった場合であっても、渦巻きバネの付勢力は殆ど一定であるので、豆チップが押出部材で収納部の端部に押し当てられる力は殆ど一定であり、豆チップの供給口からの脱落を防止することが可能となる。
According to the first aspect of the present invention, the pushing member is slidably disposed in the storage portion, the pulley is disposed in front of the magazine block, and the spiral spring is disposed behind the magazine block. The middle of the wire is wound around the pulley, the spiral spring and the bean chip pushing member are connected by the wire, and the pushing member is pulled toward the supply port side by the urging force of the spiral spring. It is characterized in that an extrusion mechanism is constructed.
Thus, by reversing the energizing direction of the spiral spring by the pulley, it becomes possible to provide the spiral spring on the opposite side of the supply port. It is possible to prevent interference with the camera.
Further, even when the number of bean chips in the storage portion is reduced, the urging force of the spiral spring is almost constant, so the force with which the bean chip is pressed against the end of the storage portion by the pushing member is almost constant. It is possible to prevent the bean chip from dropping from the supply port.
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、マガジンブロックに、糸巻き形状のボビンを回転自在に軸着し、前記ボビンに渦巻バネを巻き付けたことを特徴とする。
このため、渦巻きバネの動きが円滑になり、押出部材の収納部内での動きも円滑となり、豆チップを確実に収納部内で保持することが可能となる。
The invention according to
For this reason, the movement of the spiral spring becomes smooth, the movement of the pushing member within the storage portion also becomes smooth, and the bean chip can be securely held in the storage portion.
請求項3に記載の発明は、請求項1又は請求項2に記載の発明において、押出部材にガイドピンを突設し、このガイドピンを、収納部に沿ってマガジンブロックに形成されたガイド溝と滑合するように構成したことを特徴とする。
このため、ガイドピンがガイド溝と滑合するので、押出部材が収納部の両端間を揺動することなく円滑にスライドし、確実に豆チップを収納部内で保持することが可能となる。
According to a third aspect of the present invention, in the first or second aspect of the present invention, a guide pin protrudes from the pushing member, and the guide pin is formed in the magazine block along the storage portion. It is characterized by being configured to slide together.
For this reason, since the guide pin slides into the guide groove, the pushing member slides smoothly without swinging between both ends of the storage portion, and the chip can be reliably held in the storage portion.
2 カバー板
3 底板
5 ガイド部材
5a ガイド片
6 ガイド部材
6a ガイド片
7 締結部材
11 マガジンブロック
11a 収納部
11b 供給口
11f 空洞部
11g ガイド溝
11h 顎部
11i ボビン収納部
12 押出部材
13 滑車
13a 巻掛部
14 滑車
14a 巻掛部
15 渦巻バネ
16 ワイヤー
17 ガイドピン
18 ガイドピン
19 ボビン
50 豆チップのマガジン
190 アーム
190a 取付部
191 アーム
191a 取付部
195 キャップチップ
250 被溶接部材
251 被溶接部材
252 溶接箇所
255 部材
301 チップベース
301a 取付穴
301b 冷却水路
302 豆チップ
302a 当接部
302b 取付部2 Cover
(豆チップ及びチップベースの説明)
本発明の豆チップのマガジン50で収納する豆チップ302の説明をする。図9の(1)に示されるように、豆チップ302は、円柱形状の当接部302aと当接部302aの下方に形成された取付部302bとから構成されている。取付部302bの外径は、当接部302aの外径よりも小さくなっていて、下端に向かって外径が小さくなるように、テーパー形状となっている。なお、図9の(2)に示されるように、豆チップ302は、当接部302aの両側を切り落とした形状であっても差し支えない。(Description of bean chip and chip base)
The bean chips 302 stored in the
豆チップ302が取り付けられるチップベース301の説明をする。図8に示されるように、チップベース301は板形状である。チップベース301の先端は、他の部分に比べて板厚が薄くなっている。チップベース301の先端には、取付穴301aが連通形成されている。取付穴301aは、豆チップ302の当接部302a側に内径が大きくなるような、テーパー形状となっている。取付穴301aのテーパー角と、取付部302bのテーパー角は、同一角度となっている。チップベース301の取付穴301aに、豆チップ302の取付部302bを入れて、嵌合させて、豆チップ302を、チップベース301に取り付けている。チップベース301には、基端側から取付穴301aの近傍にまで冷却水路301bが形成されている。この冷却水路301bを流通する冷却水により、チップベース301の先端が冷却され、豆チップ302が冷却されるようになっている。
The
(スポット溶接用チップのマガジンの構造)
以下に、図面を参照しつつ本発明の好ましい実施の形態を示す。図1は本発明の豆チップのマガジン50の上面図、図2は図1の側面図、図3は図1の正面図である。図4は、2のA−A断面である。本発明の豆チップのマガジン50は、主に、マガジンブロック11、押出部材12、滑車13、滑車14、渦巻バネ15、ワイヤー16、ボビン19、カバー板2、底板3とから構成されている。(Spot welding tip magazine structure)
Hereinafter, preferred embodiments of the present invention will be described with reference to the drawings. 1 is a top view of a
マガジンブロック11は、縦長のブロック形状をしている。マガジンブロック11の上面には、長手方向(前後方向)に向かって、収納部11aが凹陥形成されている。収納部11aの前端は、供給口11bとなっている。収納部11aの幅寸法は、豆チップ302の当接部302a幅寸法γ(図9に示す)よりも僅かに大きくなっている。また、収納部11aの深さは、豆チップ302の高さ寸法δ(図9に示す)よりも僅かに大きくなっている。取付部302bを上側に向けて、豆チップ302を収納部11a内にスライド自在に配列収納するようにしている。図2に示されるように、マガジンブロック11の前端から供給口11bの直後方まで、マガジンブロック11の上面が下方に切り欠かれた顎部11hが形成されている。
The
マガジンブロック11の上面には、収納部11aを閉塞するカバー板2が配設されている。このカバー板2により、収納部11a内に異物が侵入することを防止するとともに、収納部11a内に収納された豆チップ302が傾いたり、脱落したりすることを防止している。
On the upper surface of the
カバー板2は、顎部11hの上方には、配設されていない。このため、供給口11bは、カバー板2で閉塞されず、上方に開口している。図2に示されるように、供給口11bに位置する豆チップ302と、この豆チップ302の直後方の豆チップ302の取付部302bは、収納部11aから露出するようになっている。なお、供給口11bに位置する豆チップ302と、この豆チップ302の直後方の豆チップ302の当接部302aは、収納部11a内に完全に収納されるようになっている。
The
図1や図4に示されるように、マガジンブロック11の、収納部11a側方には、収納部11aに沿って、空洞部11fが形成されている。本実施形態では、図4に示されるように、空洞部11fは、供給口11bの前方にも形成され、更に、後述するガイド溝11gに連通している。本実施形態では、空洞部11fは、下側に開放している。空洞部11f後端には、ボビン収納部11iが形成されている。
As shown in FIG. 1 and FIG. 4, a
図2に示されるように、マガジンブロック11の側面(空洞部11fが形成されている側と反対側の側面)には、収納部11aに連通するガイド溝11gが、収納部11aの長手方向に沿って形成されている。言い換えると、ガイド溝11gは、収納部11aの側壁に形成されている。
As shown in FIG. 2, a
図2や図3に示されるように、マガジンブロック11の底面には、空洞部11fを閉塞する底板3が取り付けられている。
As shown in FIGS. 2 and 3, a
収納部11a内には、押出部材12がスライド自在に配設されている。押出部材12は、ブロック形状をしている。
A
押出部材12の側面には、ガイドピン17及びガイドピン18が突設されている。図1や図2に示されるように、ガイドピン17は、ガイド溝11gに挿通している。また、ガイドピン18は、ガイド溝11gに挿通し、マガジンブロック11の側面から突出している。このように構成することにより、ガイドピン17、18が、ガイド溝11gと滑合し、押出部材12が、収納部11aの両端間を、揺動することなく円滑にスライドするようになっている。
A
マガジンブロック11前方には、滑車13と滑車14が並設されている。本実施形態では、滑車13と滑車14は、供給口11bの前方の空洞部11f内に配設されている。滑車13及び滑車14は、略円柱形状をしていて、全周に渡って巻掛部13a、14aが凹陥形成されている。滑車13及び滑車14は、マガジンブロック11と底板3に回転自在に軸着している。
A
ボビン収納部11i内には、ボビン19が配設されている。言い換えると、ボビン19は、マガジンブロック11の後方に配設されている。ボビン19は、糸巻き形状をしていて、マガジンブロック11と底板3に回転自在に軸着されている。ボビン19には、渦巻バネ15が巻き付けられている。渦巻バネ15は、弾性力のある金属板材を渦巻き状に形成したものである。渦巻バネ15は弾性があるので、渦巻バネ15の先端を引っ張ったとしても、渦巻状に巻き取られて、元の形状に復元するようになっている。
A
渦巻バネ15の先端は、締結部材7で、ワイヤー16の一端に連結されている。ワイヤー16の中間は、滑車13及び滑車14に巻き掛けられていて、ワイヤー16の他端は、押出部材12に連結している。本実施形態では、ワイヤー16の他端は、ガイドピン17に連結している。このように構成することにより、渦巻きバネ15は、ワイヤー16で、押出部材12を供給口11b側に牽引するようになっている。
The tip of the
マガジンブロック11の顎部11hの上面には、ガイド部材5及びガイド部材6が、互いに対向するように取り付けられている。ガイド部材5には、供給口11bの直後方の側方から収納部11aに突出するガイド片5aが形成されている。同様に、ガイド部材6には、供給口11bの直後方の側方から収納部11aに突出するガイド片6aが形成されている。ガイド片5aとガイド片6a間の寸法は、豆チップ302の取付部302bの外径よりも大きくなっている。このため、豆チップ302が、ガイド片5aとガイド片6a間を通過できるようになっている。
A
ガイド部材5とガイド部材の6間隔は、前方に向かって徐々に大きくなっていて、マガジンブロック11の顎部11h上に、チップベース301の先端が侵入することができるようになっている。
The distance between the
(本発明の作用)
本発明の豆チップのマガジン50に、豆チップ302を収納する場合には、まず、ガイドピン18を、後方にスライドさせることにより、押出部材12を後方にスライドさせる。すると、収納部11aの供給口11bと押出部材12の間に空間ができるので、この空間に、取付部302bを上にした状態で豆チップ302を入れて配列収納する。ガイドピン18を離すと、渦巻バネ15の復元力(付勢力)により、押出部材12が、供給口11b側に牽引される。収納部11a内に収納された豆チップ302は、押出部材12で、収納部11aの前端に押し当てられて保持される。(Operation of the present invention)
When the
前後・幅方向に関して、チップベース301の取付穴301aと供給口11bとが一致するように、チップベース301の先端を、マガジンブロック11の顎部11hの上方に位置させる。この状態から、チップベース301を下側に移動させると、供給口11bから露出している豆チップ302の取付部302bが、チップベース301の取付穴301
a内に侵入して、豆チップ302がチップベース301に取り付けられる。The front end of the
The
チップベース301を上方に移動させると(図5の(A)の状態)、チップベース301に取り付けられた豆チップ302が供給口11bから引き抜かれ(図5の(B)の状態)、押出部材12が供給口11b側にスライドして、押出部材12が、収納部11a内に収納された豆チップ302を供給口11b側に押し出し、豆チップ302が供給口11bに供給される(図5の(C)の状態)。この際に、図5の(A)〜(C)に示されるように、ガイド片5a、6aが、豆チップ302の取付部302bをガイドするので、豆チップ302が、傾かずに供給口11bに供給される。
When the
もし、ガイド部材5、6が無い場合には、図5の(X)〜(Y)に示されるように、チップベース301に取り付けられた豆チップ302を供給口11bから引き抜くと、当該豆チップ302の直後方の豆チップ302が持ち上げられて傾き(図5の(X)、(Y)の状態)、傾いた状態で豆チップ302が供給口11bに供給されてしまい(図5の(Z)の状態)、チップベース301に豆チップ302を取り付けることができない。本発明では、供給口11bの直後方の両側方から収納部11aの上方に突出するガイド片5a、6aを有するガイド部材5、6を設けたので、豆チップ302が傾くことなく、供給口11bに供給されるようになっている。
If the
収納部11a内の電極チップが、少なくなった場合であっても、渦巻バネ15の付勢力は、殆ど一定であるので、豆チップ302は収納部11aの前端に押し当てられて確実に保持されるようになっている。
Even when the number of electrode tips in the
滑車13、14によって渦巻バネ15の付勢方向を反転させることにより、渦巻バネ15を、供給口11bの反対側に設けることが可能となり、供給口11bの周囲が大きくならず、溶接ガンと干渉することがない。
By reversing the urging direction of the
溶接ガンが、ロボットアームに取り付けられた溶接ガンでなく、自動化溶接ラインに固定された溶接ガンである場合には、本発明の豆チップのマガジン50をロボットに取り付けて使用する。豆チップ302をチップベース301に取り付ける場合には、ロボットを稼働して、スポット溶接用チップのマガジン50の供給口11bを、チップベース301の取付穴301aまで移動し、供給口11bから突出する豆チップ302の取付部302bを、チップベース301の取付穴301aに挿入して、豆チップ302をチップベース301に取り付けるようにしている。前述したように、収納部11a内の電極チップが、少なくなった場合であっても、渦巻バネ15の付勢力は、殆ど一定であるので、豆チップ302が収納部11aの前端に押し当てられて確実に保持され、ロボットで、豆チップ3のマガジン50を移動させた場合であっても(例え供給口11bが下側に開放した状態になっても)、豆チップ302が供給口11bから脱落することが無い。
When the welding gun is not a welding gun attached to a robot arm but a welding gun fixed to an automated welding line, the
以上、現時点において、もっとも、実践的であり、かつ好ましいと思われる実施形態に関連して本発明を説明したが、本発明は、本願明細書中に開示された実施形態に限定されるものではなく、請求の範囲および明細書全体から読み取れる発明の要旨あるいは思想に反しない範囲で適宜変更可能であり、そのような変更を伴う豆チップのマガジンもまた技術的範囲に包含されるものとして理解されなければならない。 Although the present invention has been described above in connection with the most practical and preferred embodiments at the present time, the present invention is not limited to the embodiments disclosed herein. However, the invention can be changed as appropriate without departing from the spirit or concept of the invention which can be read from the claims and the entire specification, and a magazine for minichips with such changes is also understood to be included in the technical scope. There must be.
Claims (3)
収納部(11a)内に収納された豆チップ(302)を、供給口(11b)側に押し出して、順次、供給口(11b)に供給する押出機構を有し、
前記マガジンブロック(11)の前端から前記供給口(11b)の直後方まで、前記マガジンブロック(11)の上面を下方に、切り欠いて顎部(11h)を形成し、
前記顎部(11h)の上面に、前記供給口(11b)の直後方の側方から前記収納部(11a)に突出するガイド部材(5、6)を設けた豆チップのマガジンであって、
前記収納部(11a)内に、押出部材(12)を、スライド自在に配設し、
マガジンブロック(11)の前方に、滑車(13、14)を配設し、
マガジンブロック(11)の後方に、渦巻バネ(15)を配設し、
ワイヤー(16)の中間を前記滑車(13、14)に巻き掛けて、前記ワイヤー(16)で、前記渦巻バネ(15)と前記押出部材(12)とを連結し、
前記渦巻バネ(15)の付勢力により、前記押出部材(12)を、供給口(11b)側に牽引するように押出機構を構成したことを特徴とする豆チップのマガジン。A magazine block (11a) in which a plurality of miniature chips (302) are slidably arranged and housed is recessed in the upper surface in the front-rear direction, and the front end of the housing portion (11a) is a supply port (11b) (11) and
An extrusion mechanism that pushes the bean chips (302) stored in the storage unit (11a) to the supply port (11b) and sequentially supplies them to the supply port (11b);
From the front end of the magazine block (11) to the position immediately after the supply port (11b), the upper surface of the magazine block (11) is cut downward to form a jaw (11h),
A bean chip magazine provided with guide members (5, 6) projecting from the side immediately behind the supply port (11b) to the storage portion (11a) on the upper surface of the jaw portion (11h) ,
An extrusion member (12) is slidably disposed in the storage part (11a),
A pulley (13, 14) is arranged in front of the magazine block (11),
A spiral spring (15) is arranged behind the magazine block (11),
The middle of the wire (16) is wound around the pulley (13, 14), and the spiral spring (15) and the pushing member (12) are connected by the wire (16),
A bean chip magazine comprising an extrusion mechanism configured to pull the pushing member (12) toward the supply port (11b) by the biasing force of the spiral spring (15) .
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