JP5169451B2 - 基地局装置、移動通信システム、無線通信方法および無線通信プログラム - Google Patents

基地局装置、移動通信システム、無線通信方法および無線通信プログラム Download PDF

Info

Publication number
JP5169451B2
JP5169451B2 JP2008121525A JP2008121525A JP5169451B2 JP 5169451 B2 JP5169451 B2 JP 5169451B2 JP 2008121525 A JP2008121525 A JP 2008121525A JP 2008121525 A JP2008121525 A JP 2008121525A JP 5169451 B2 JP5169451 B2 JP 5169451B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
area
area identifier
base station
station apparatus
mobile terminal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2008121525A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2009272877A (ja
Inventor
広光 河井
一成 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP2008121525A priority Critical patent/JP5169451B2/ja
Priority to EP08171731.6A priority patent/EP2117272B1/en
Priority to US12/345,327 priority patent/US20090280807A1/en
Publication of JP2009272877A publication Critical patent/JP2009272877A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5169451B2 publication Critical patent/JP5169451B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W48/00Access restriction; Network selection; Access point selection
    • H04W48/08Access restriction or access information delivery, e.g. discovery data delivery
    • H04W48/12Access restriction or access information delivery, e.g. discovery data delivery using downlink control channel
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W88/00Devices specially adapted for wireless communication networks, e.g. terminals, base stations or access point devices
    • H04W88/08Access point devices

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Security & Cryptography (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Description

この発明は、移動端末と通信する基地局装置、移動端末と基地局装置で構成される移動通信システム、基地局装置で行なわれる無線通信方法、並びに、基地局装置としてのコンピュータに実行させる無線通信プログラムに関する。
携帯電話などの移動端末に通話サービス等を提供する移動通信システムでは、基地局装置が移動端末の直接の通信相手となる。
一つの基地局装置が移動端末と無線通信できる範囲(以下セルと呼称)には限りがあるので、移動端末の移動範囲を広げるために複数の基地局装置が設置される。
そして、移動通信システムでは、セルを複数まとめたエリア単位で移動端末の現在位置が管理される。
具体的には、HLR(Home Location Register)と呼ばれるデータベースに、移動端末が位置するエリアの識別子が登録され、移動端末への着信処理の際などに利用される。
HLRにエリア識別子を登録することを位置登録と呼び、移動端末は、所定のタイミングで基地局装置に対し位置登録を要求する。
移動端末が位置登録を要求するタイミングについて説明すると、従来、基地局装置は、セル内にエリア識別子を含む報知情報を送信している(特許文献1参照)。
その結果、移動端末は、現在の通信相手である基地局装置が送信するエリア識別子を受信する。移動端末が移動し、セル間を跨った場合には、次に通信相手となる基地局装置からエリア識別子を受信する。
その際、以前と異なるエリア識別子を受信する(エリア間を跨ぐ)と、受信後のタイミングで、移動端末は、基地局装置に対し位置登録を要求する。
このように、移動通信システムでは、移動端末が所定のタイミングで位置登録を要求している。
特開平4−342322号公報
ところで、移動端末は人に携帯されて移動するので、場合によっては、ほぼ同時に多数の移動端末がエリア間を跨ぐという状況が起こる。
例えば、電車等の大量輸送手段により、移動端末を持った人が集団で移動する場合が考えられる。
このとき、エリアの境界に位置する基地局装置は、ほぼ同時に多数の位置登録の要求を受け付けることになり、輻輳が発生する。
輻輳時には、基地局装置は、位置登録に失敗した移動端末や、もともとセル内に存在した移動端末に対する発着信の処理等ができない。このようなことが頻繁に起これば、サービスの品質低下につながる。
そこで、本件開示の装置は、上述した従来技術の課題を解決するためになされたものであり、ほぼ同時に起こる多数の位置登録の要求を無くし、輻輳の発生を抑止することが可能な基地局装置、移動通信システム、無線通信方法および無線通信プログラムを提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するため、この装置は、移動端末と通信する通信手段と、エリア識別子を送信する送信手段と、前記送信手段が、前記移動端末を複数エリアに分散し、各移動端末に対して当該端末が所属するエリアのエリア識別子を送信するように制御する送信制御手段と、を備えたことを要件とする。
また、このシステムは、基地局装置が、移動端末と通信する通信手段と、エリア識別子を送信する送信手段と、異なる複数のエリア識別子各々に前記移動端末が有する固有情報を関連付けて送信するように前記送信手段を制御する送信制御手段と、を備え、前記移動端末が、前記固有情報付エリア識別子のうち、自身が有する固有情報に関連付けられたエリア識別子を取得するエリア識別子取得手段を備えたことを要件とする。
また、この方法は、移動端末を複数エリアに分散する分散工程と、各移動端末に対して当該端末が所属するエリアのエリア識別子を送信するエリア識別子送信工程と、を含んだことを要件とする。
また、このプログラムは、移動端末を複数エリアに分散する分散手順と、各移動端末に対して当該端末が所属するエリアのエリア識別子を送信するエリア識別子送信手順と、を基地局装置としてのコンピュータに実行させることを要件とする。
開示の装置では、セルが複数エリアに属することになる結果、同一エリアに属する複数の移動端末が当該セルに入った場合に、一部の端末には、以前と変わらないエリアに存在すると認識させ、一方の端末には、以前と異なるエリアに存在すると認識させることができる。したがって、当該装置をエリアの境界に設置すれば、位置登録のタイミングをずれることになり、ほぼ同時に起こる多数の位置登録の要求を無くし、輻輳の発生を抑止することが可能となる。
以下に添付図面を参照して、基地局装置および移動通信システムの好適な実施例について詳細に説明する。
まず、携帯電話などの移動端末が行なう位置登録について簡単に説明を行う。移動端末に通話サービス等を提供する移動通信システムでは、基地局装置が移動端末の直接の通信相手となる。
移動通信システムでは、基地局装置に所定の範囲(以下セルと呼称)で移動端末と通信させており、このセルを複数まとめてエリアとし、識別子を付与している。
そして、移動端末に対し、HLR(Home Location Register)と呼ばれるデータベースに、現在位置するエリアのエリア識別子の登録を行なわせている。
HLRにエリア識別子が登録されるまでの流れを具体的に説明すると、各基地局装置は、常にセル内に報知情報を送信している。報知情報には、エリア識別子が含まれる(そのほかに上位ネットワークの情報なども含まれる)。
したがって、移動端末は、現在の通信相手である基地局装置が送信するエリア識別子を受信する。
そして、移動端末が移動し、セル間を跨った場合には、次に通信相手となる基地局装置が送信するエリア識別子を受信する。
その際、以前と異なるエリア識別子を受信する(エリアを跨ぐ)と、移動端末は、基地局装置を介して、HLRに対し、当該エリア識別子の登録を要求する。
要求を受け付けたHLRは、所定の管理テーブルにおいて、当該移動端末のエリア識別子を登録する(更新する)。移動通信システムでは、このようなエリア識別子の登録により、移動端末の現在位置を管理し、当該移動端末への着信処理などを実現している。
次に、実施例1に係る基地局装置の特徴を説明する。図1は、実施例1に係る基地局装置の特徴を説明するための図である。
図1に示すように、基地局装置10は、基地局制御装置や交換機などで構成されるコアネットワーク210を介してHLR200と接続され、セル3内の移動端末1〜2とは無線で通信を行なう。なお、基地局装置10は、コアネットワーク210とは有線接続となる。
同図に示すように、基地局装置10は、メッセージ送受信処理部50と、送信制御部43と、を備える。
メッセージ送受信処理部50は、上記したエリア識別子の送信を行なうほか、移動端末が自装置に対して行なう呼接続の要求や位置登録の要求を受け付ける。
そして、送信制御部43は、異なるエリア識別子各々を送信するようにメッセージ送受信処理部50を制御する。
したがって、基地局装置10は、例えば、移動端末1には、エリア識別子「1」を送信し、移動端末2には、エリア識別子「2」を送信する。
仮に、移動端末1〜2が、以前の通信相手である基地局装置からエリア識別子「1」を受信していたとする。
その場合、移動端末2は、セル3に移動すると、基地局装置10を介して、HLR200に対し、当該エリア識別子「2」の登録を要求する。一方、移動端末1は、セル3に移動しても位置登録の要求を行なわない。
このような基地局装置10をエリアの境界に設置することで、短時間に多数の位置登録が発生することを回避することが可能となる。以下に図2を用いて具体的に説明を行う。
図2に示すように、エリア4やエリア5に含まれるセルのうち、2重線で示すセル4aおよびセル5aを基地局装置10と同じ機能を有する基地局装置110〜120が担当する。
ここで、矢印の方向に向かって、移動端末6〜8がまとまって移動する場合を考える。なお、このような事態は、例えば、当該移動端末を持った人が電車等の大量輸送手段に乗った場合に起こる。
また、仮に、エリア4内のセル4aを除くセルでは、移動端末6〜8は、エリア識別子「4」を受信し、エリア5内のセル5aを除くセルでは、移動端末6〜8は、エリア識別子「5」を受信するものとする。
同図上段に示すように、基地局装置110は、セル4aに移動してきた移動端末6〜8のうち、移動端末6には、エリア識別子「5」を送信し、移動端末7〜8には、エリア識別子「4」を送信する。
その場合、移動端末6は、異なるエリア識別子を受信したことになり、基地局装置110を介して、HLRに位置登録を要求する。
その後、同図下段に示すように、基地局装置120は、セル5aに移動してきた移動端末6〜8のうち、移動端末6〜7には、エリア識別子「5」を送信し、移動端末8には、エリア識別子「4」を送信する。
その場合、移動端末7は、異なるエリア識別子を受信したことになり、基地局装置120を介して、HLRに位置登録を要求する。
その後、セル5aを通過すると、移動端末6〜8は、エリア5内のセル5aに隣接するセルで、基地局装置130からエリア識別子「5」を受信する。
その場合、移動端末8は、異なるエリア識別子を受信したことになり、基地局装置130を介して、HLRに位置登録を要求する。
このように、移動端末6〜8がまとまってセル間を跨る場合であっても、移動端末6〜8は、それぞれ異なるタイミングで位置登録を要求する。したがって、短時間に多数の位置登録が発生することを回避することが可能となる。
次に、実施例1に係る基地局装置の構成について詳細に説明する。図3は、実施例1に係る基地局装置の構成を示すブロック図である。なお、以下では、基地局装置と移動端末の間の無線通信には、複数の周波数が使用されるものとして説明する。例えば、ある移動端末は、100MHzで基地局装置と通信し、一方の移動端末は、101MHzで基地局装置と通信する。
同図に示すように、基地局装置10は、有線接続I/F部20と、記憶部30と、制御部40と、メッセージ送受信処理部50と、を備える。
有線接続I/F部20は、図1に示したコアネットワーク210に自装置を接続するためのインタフェースである。
記憶部30は、制御部40による各種処理に必要なデータを記憶し、特に本発明に密接に関連するものとしては、周波数管理テーブル31と、エリア識別子管理テーブル32と、を備える。
周波数管理テーブル31は、移動端末との通信に使用する周波数を管理するための情報を記憶する。具体的には、図4に示すように、周波数管理テーブル31は、任意のID情報と、周波数とを対応付けて記憶する。例えば、図4に示すように、周波数管理テーブル31は、ID情報「f1」と、周波数「100」とを対応付けて記憶する。
エリア識別子管理テーブル32は、メッセージ送受信処理部50に対し、いずれの周波数を使用していずれのエリア識別子を送信させるかを制御するための情報を記憶する。具体的には、図5に示すように、エリア識別子管理テーブル32は、任意のID情報と、エリア識別子とを対応付けて記憶する。例えば、図5に示すように、エリア識別子管理テーブル32は、ID情報「f1」と、エリア識別子「4」とを対応付けて記憶する。
制御部40は、基地局装置10の全体制御を行なう処理部であり、制御データ処理部41と、ユーザデータ処理部42と、送信制御部43と、を備える。
制御データ処理部41は、移動通信システムの障害時等に使用される制御用のメッセージを処理する。
ユーザデータ処理部42は、移動通信システムのサービスを利用するユーザ同士で送受信されるユーザデータなどを処理する。
送信制御部43は、一意のエリア識別子を指示する各周波数の信号を送信するようにメッセージ送受信処理部50を制御する。
具体的に例を挙げて説明すると、送信制御部43は、周波数管理テーブル31やエリア識別子管理テーブル32に基づいて、メッセージ送受信処理部50が100MHzの周波数を使用してエリア識別子「4」を送信し、101MHzの周波数を使用してエリア識別子「5」を送信するように制御する。
メッセージ送受信処理部50は、セル内の移動端末との通信や、エリア識別子の送信を行なう。
具体的には、メッセージ送受信処理部50は、送信制御部43に制御され、エリア識別子を送信する場合には、一意のエリア識別子を指示する各周波数の信号を送信する。
例えば、メッセージ送受信処理部50は、100MHzの周波数を使用してエリア識別子「4」を送信し、101MHzの周波数を使用してエリア識別子「5」を送信する。
ここで、上記したように移動端末各々は、基地局装置10との通信に所定の周波数を使用している。
したがって、同じ基地局装置10のセル内であっても、100MHzの周波数を使用する移動端末は、エリア識別子「4」を受信し、101MHzの周波数を使用する移動端末は、エリア識別子「5」を受信することとなる。
なお、メッセージ送受信処理部50は、移動端末が自装置に対して行なう呼接続の要求や位置登録の要求を受け付け、制御部40に出力する。
最後に、図2で説明した状況における各装置の処理動作を図6のシーケンス図を用いて説明する。
なお、移動端末6は100MHz、移動端末7は101MHz、移動端末8は102MHzの周波数を使用するものとする。
また、基地局装置110は、100MHzの周波数でエリア識別子「5」、101MHzおよび102MHzの周波数でエリア識別子「4」を送信するものとする。
また、基地局装置120は、100MHzおよび101MHzの周波数でエリア識別子「5」を送信し、102MHzの周波数でエリア識別子「4」を送信するものとする。
まず、移動端末6〜8が基地局装置100のセル内に移動すると(ステップS110)、基地局装置100は、移動端末6〜8にエリア識別子「4」を送信する(A1)。
そして、移動端末6〜8は、現に受信したエリア識別子と、以前受信したエリア識別子とを比較するが(ステップS120)、ここでは、以前の通信相手である基地局装置からも、同じくエリア識別子「4」を受信していたものとする。
その後、移動端末6〜8が基地局装置110のセル内に移動すると(ステップS130)、基地局装置110は、移動端末6にエリア識別子「5」を送信し、移動端末7〜8にエリア識別子「4」を送信する(A2)。
そして、移動端末6〜8は、現に受信したエリア識別子と、以前受信したエリア識別子とを比較する(ステップS140)。
ここで、移動端末6は、両者が異なるので、基地局装置110を介して、HLR200に対して位置登録の要求を行なう(R1)。
HLR200は、位置登録の要求を受け付け、移動端末6のエリア識別子を更新する(ステップS150)。
その後、移動端末6〜8が基地局装置120のセル内に移動すると(ステップS160)、基地局装置120は、移動端末6〜7にエリア識別子「5」を送信し、移動端末8にエリア識別子「4」を送信する(A3)。
そして、移動端末6〜8は、現に受信したエリア識別子と、以前受信したエリア識別子とを比較する(ステップS170)。
ここで、移動端末7は、両者が異なるので、基地局装置120を介して、HLR200に対して位置登録の要求を行なう(R2)。
HLR200は、位置登録の要求を受け付け、移動端末7のエリア識別子を更新する(ステップS180)。
その後、移動端末6〜8が基地局装置130のセル内に移動すると(ステップS190)、基地局装置130は、移動端末6〜8にエリア識別子「5」を送信する(A4)。
そして、移動端末6〜8は、現に受信したエリア識別子と、以前受信したエリア識別子とを比較する(ステップS200)。
ここで、移動端末8は、両者が異なるので、基地局装置130を介して、HLR200に対して位置登録の要求を行なう(R3)。
HLR200は、位置登録の要求を受け付け、移動端末8のエリア識別子を更新する(ステップS210)。
上述してきたように、実施例1によれば、異なるエリア識別子を送信することで、移動端末各々がエリアを跨ぐタイミングをずらす。こうすることによって、短時間に多数の位置登録が発生することを回避することが可能となる。
その結果、基地局装置の処理能力を超えるような位置登録の要求が発生しないので、位置登録の要求による輻輳を回避することが可能となる。
したがって、基地局装置が輻輳回避のための呼処理制限を行なう必要もなく、呼処理制限のために位置登録処理や発着信等の処理を失敗した移動端末が、再度かかる処理を行うことで輻輳が増大することを回避することが可能となる。
また、基地局装置の処理能力を超えるような位置登録の要求が発生しないので、もともとセル内にいた移動端末による発着信等の処理の失敗を回避することが可能となる。
実施例1では、一意のエリア識別子を指示する各周波数の信号を送信する基地局装置を説明したが、実施例2では、移動端末各々に複数のエリア識別子をまとめて送信し、移動端末に一意のエリア識別子を選択させる移動通信システムを説明する。
図7は、実施例2に係る移動通信システムにおける基地局装置の構成を示すブロック図である。同図に示すように、基地局装置300は、有線接続I/F部20と、記憶部30と、制御部40と、メッセージ送受信処理部50と、を備える。なお、実施例1と同様の機能を有するものについては同じ番号を付して説明を省略し、以下では、固有情報付エリア識別子記憶部33、送信制御部44、および、送信制御部44に制御されるメッセージ送受信処理部50について説明する。
固有情報付エリア識別子記憶部33は、メッセージ送受信処理部50によるエリア識別子の送信を制御するための情報を記憶する。
具体的には、図8に示すように、固有情報付エリア識別子記憶部33は、各移動端末固有の情報である固有情報と、エリア識別子とを対応付けて記憶する。
例えば、図8に示すように、固有情報付エリア識別子記憶部33は、移動端末に割り当てられたIMSI(International Mobile Subscriber Identity)の下3桁「000」〜「100」を、エリア識別子「4」と対応付けて記憶する。
送信制御部44は、異なる複数のエリア識別子各々に移動端末が有する固有の情報を関連付けて送信するようにメッセージ送受信処理部50を制御する。
具体的に例を挙げて説明すると、送信制御部44は、メッセージ送受信処理部50が、固有情報付エリア識別子記憶部33内の全ての固有情報付エリア識別子を送信するように制御する。
メッセージ送受信処理部50は、セル内の移動端末との通信や、エリア識別子の送信を行なう。
具体的には、メッセージ送受信処理部50は、送信制御部44に制御され、異なる複数のエリア識別子各々に移動端末が有する固有の情報を関連付けて、当該エリア識別子各々を送信する。例えば、メッセージ送受信処理部50は、図8に示すようなテーブル内の全ての固有情報付エリア識別子を送信する。
次に、実施例2に係る移動通信システムにおける移動端末の構成について説明を行う。図9は、移動端末の構成を示すブロック図である。同図に示すように、移動端末400は、無線通信処理部410と、記憶部420と、制御部430と、を備える。
無線通信処理部410は、基地局装置との無線通信を行う処理部であり、基地局装置から受信した信号を制御部430に出力する、あるいは、制御部430から受け取った信号を基地局装置に送信する。
具体的には、無線通信処理部410は、基地局装置が送信した図8に示すようなテーブル内の全ての固有情報付エリア識別子を受信すると、制御部430に出力する。
記憶部420は、制御部430による各種処理に必要なデータを記憶し、特に本発明に密接に関連するものとしては、エリア識別子記憶部421を備える。
エリア識別子記憶部421には、現在位置するエリアのエリア識別子が格納される。
制御部430は、移動端末の全体制御を行なう処理部であり、エリア識別子取得部431と、位置登録処理部432と、を備える。
エリア識別子取得部431は、自身が有する固有の情報に対応するエリア識別子を選択して取得する。
具体的には、エリア識別子取得部431は、無線通信処理部410から図8に示すようなテーブル内の全ての固有情報付エリア識別子を受け取ると、自身に割り当てられたIMSIの下3桁に関連付けられたエリア識別子を取得する。
そして、エリア識別子取得部431は、取得したエリア識別子を後述する位置登録処理部432に出力する。
なお、エリア識別子取得部431は、無線通信処理部410からエリア識別子のみを受け取った場合には、当該エリア識別子を位置登録処理部432に出力する。
位置登録処理部432は、エリア識別子記憶部421に格納されたエリア識別子と異なるエリア識別子を受信した場合に、位置登録を行なう処理部である。
具体的には、位置登録処理部432は、エリア識別子取得部431からエリア識別子を受け取ると、エリア識別子記憶部421を参照し、両者を比較する。
そして、位置登録処理部432は、両者が異なる場合には、エリア識別子取得部431から受け取ったエリア識別子で位置登録を行ない、当該エリア識別子をエリア識別子記憶部421に格納する。
続いて、図10を用いて移動端末400の処理動作を説明する。同図に示した処理フローは、基地局装置300から図8に示すようなテーブル内の全ての固有情報付エリア識別子を受信するたびに繰り返し実行される。
まず、移動端末400は、固有情報を用いて、自身が使用するエリア識別子を取得し(ステップS250)、エリア識別子記憶部421に格納されたエリア識別子を比較する(ステップS260)。
そして、移動端末400は、両者が異なる場合には(ステップS270否定)、基地局装置300を介してHLRに位置登録を要求し(ステップS280)、処理を終了する。
このような基地局装置300や移動端末400により、短時間に多数の位置登録が発生することを回避することが可能となる。以下に図2を再度用いて具体的に説明を行う。
図2に示すように、エリア4やエリア5に含まれるセルのうち、2重線で示すセル4aおよびセル5aを基地局装置300と同じ機能を有する基地局装置110および基地局装置120が担当する。
ここで、仮に、矢印の方向に向かって、移動端末6〜8がまとまって移動するものとする。
また、仮に、エリア4内のセル4aを除くセルでは、移動端末6〜8は、エリア識別子「4」を受信し、エリア5内のセル5aを除くセルでは、移動端末6〜8は、エリア識別子「5」を受信するものとする。
同図上段に示すように、基地局装置110は、セル4aに移動してきた移動端末6〜8に図8に示すようなテーブル内の全ての固有情報付エリア識別子を送信する。
なお、全ての固有情報付エリア識別子のうち、3分の1がエリア識別情報「5」で、残りがエリア識別情報「4」であることが望ましい。
ここで、例えば、移動端末6の固有情報がエリア識別情報「5」と対応付けられていた場合、移動端末6は、エリア識別情報「5」を取得することになり、基地局装置110を介して、HLRに位置登録を要求する。
その後、同図下段に示すように、基地局装置120は、セル5aに移動してきた移動端末6〜8に図8に示すようなテーブル内の全ての固有情報付エリア識別子を送信する。
なお、全ての固有情報付エリア識別子のうち、3分の2がエリア識別情報「5」で、残りがエリア識別情報「4」であるとともに、エリア識別情報「5」の半分は、基地局装置110が送信した固有情報付エリア識別子であることが望ましい。
ここで、例えば、移動端末7が当該情報自体からエリア識別情報「5」を取得することになり、移動端末7は、基地局装置120を介して、HLRに位置登録を要求する。
その後、セル5aを通過すると、移動端末6〜8は、エリア5内のセル5aに隣接するセルで、基地局装置130からエリア識別子「5」を受信する。
したがって、移動端末8は、異なるエリア識別子を受信したことになり、基地局装置130を介して、HLRに位置登録を要求する。
上述してきたように、実施例2によれば、移動端末各々に複数のエリア識別子をまとめて送信し、移動端末に一意のエリア識別子を選択させる。その結果、移動端末各々がエリアを跨ぐタイミングがずれることになる。こうすることによって、短時間に多数の位置登録が発生することを回避することが可能となる。
その結果、基地局装置の処理能力を超えるような位置登録の要求が発生しないので、位置登録の要求による輻輳を回避することが可能となる。
したがって、基地局装置が輻輳回避のための呼処理制限を行なう必要もなく、呼処理制限のために位置登録処理や発着信等の処理を失敗した移動端末が、再度かかる処理を行うことで輻輳が増大することを回避することが可能となる。
また、基地局装置の処理能力を超えるような位置登録の要求が発生しないので、もともとセル内にいた移動端末による発着信等の処理の失敗を回避することが可能となる。
さて、これまで本発明の実施例について説明したが、本発明は上述した実施例以外にも、種々の異なる形態にて実施されてよいものである。そこで、以下に示すように、(1)〜(2)にそれぞれ区分けして異なる実施例を説明する。
(1)固有情報付エリア識別子
上記の実施例2では、エリア識別子にIMSIを関連付けて送信するものとして説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば、移動端末のベンダ情報や電話番号など、移動端末固有の情報であればいかなるものであってもよい。
(2)無線通信プログラム
ところで、上記の実施例では、ハードウェアロジックによって各種の処理を実現する場合を説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、予め用意されたプログラムをコンピュータで実行することによって実現するようにしてもよい。そこで、以下では、図11を用いて、上記の実施例1に示した基地局装置10と同様の機能を有する無線通信プログラムを実行するコンピュータの一例を説明する。図11は、無線通信プログラムを実行するコンピュータを示す図である。
同図に示すように、コンピュータ500は、外部I/F部510、無線通信制御部I/F部515、アンテナ520、CPU(Central Processing Unit)530、ROM(Read Only Memory)540、RAM(Random Access Memory)550およびHDD(Hard Disk Drive)560をバス570で接続して構成される。
ここで、外部I/F部510は、図1に示した有線接続I/F部20に対応し、無線通信制御部I/F部515およびアンテナ520は、同じくメッセージ送受信処理部50に対応する。
そして、ROM540には、上記の制御データ処理部41、ユーザデータ処理部42および送信制御部43それぞれと同様の機能を発揮する制御データ処理プログラム541、ユーザデータ処理プログラム542および送信制御プログラム543が予め記憶されている。
CPU530は、制御データ処理プログラム541、ユーザデータ処理プログラム542および送信制御プログラム543をROM540から読み出して実行することで、その機能を実現することができる。
例えば、図11に示した例では、CPU530は、ROM540から制御データ処理プログラム541を読み出して制御データ処理プロセス531を動作させており、CPU530は制御データ処理部41と同様の動作を行うこととなる。
また、HDD560は、図11に示すように、周波数管理データ561およびエリア識別子管理データ562を格納している。この周波数管理データ561およびエリア識別子管理データ562は、CPU530によって読み出されてRAM550上に展開され、図3に示した周波数管理テーブル31およびエリア識別子管理テーブル32として動作する。
ところで、上記した制御データ処理プログラム541、ユーザデータ処理プログラム542および送信制御プログラム543は、必ずしも最初からROM540に記憶させておく必要は無く、例えば、コンピュータ500に挿入されるフレキシブルディスク(FD)、CD−ROM、DVDディスク、光磁気ディスク、ICカードなどの「過般用の物理媒体」、または、コンピュータ500の内外に備えられるHDDなどの「固定用の物理媒体」、さらには、公衆回線、インターネット、LAN、WANなどを介してコンピュータ500に接続される「他のコンピュータ(またはサーバ)」などに各プログラムを記憶させておき、コンピュータ500がこれらから各プログラムを読み出して実行するようにしてもよい。
実施例1に係る基地局装置の特徴を説明するための図である。 ほぼ同時に多数の移動端末がエリア間を跨ぐ状況を示す図である。 実施例1に係る基地局装置の構成を示すブロック図である。 周波数管理テーブルが記憶する情報の具体例を示す図ある。 エリア識別子管理テーブルが記憶する情報の具体例を示す図である。 ほぼ同時に多数の移動端末がエリア間を跨ぐ状況における各装置の処理動作を説明するシーケンス図である。 実施例2に係る移動通信システムにおける基地局装置の構成を示すブロック図である。 固有情報付エリア識別子記憶部が記憶する情報の具体例を示す図である。 移動端末の構成を示すブロック図である。 移動端末の処理動作を示すフローチャートである。 無線通信プログラムを実行するコンピュータを示す図である。
符号の説明
1、2、6、7、8 移動端末
3、4a、5a セル
4、5 エリア
10、100、110、120、130、300 基地局装置
20 有線接続I/F部
30 記憶部
31 周波数管理テーブル
32 エリア識別子管理テーブル
40 制御部
41 制御データ処理部
42 ユーザデータ処理部
43、44 送信制御部
50 メッセージ送受信処理部
200 HLR
210 コアネットワーク
400 移動端末
410 無線通信処理部
420 記憶部
421 エリア識別子記憶部
430 制御部
431 エリア識別子取得部
432 位置登録処理部
500 コンピュータ
530 CPU
540 ROM
550 RAM
560 HDD

Claims (4)

  1. 受信したエリア識別子を保持するとともに、保持しているエリア識別子と新たに受信したエリア識別子とが異なる場合に、該新たに受信したエリア識別子の登録を要求する移動端末と通信する通信手段と、
    エリア識別子を送信する送信手段と、
    自装置が位置するエリアと該エリアに隣接するエリアとの境界部分に自装置が位置する場合に、複数の前記移動端末のそれぞれで使用される複数の周波数のうち、一部の周波数を用いて自装置が位置するエリアのエリア識別子を送信し、他の周波数を用いて自装置が位置するエリアに隣接するエリアのエリア識別子を送信するように前記送信手段を制御する送信制御手段と、
    を備えたことを特徴とする基地局装置。
  2. 基地局装置が、
    移動端末と通信する通信手段と、
    エリア識別子を送信する送信手段と、
    前記基地局装置が位置するエリアと該エリアに隣接するエリアとの境界部分に前記基地局装置が位置する場合に、複数の周波数のそれぞれを用いて通信を行う複数の移動端末のうち、一部の周波数を用いて通信を行う移動端末の固有情報と前記基地局装置が位置するエリアのエリア識別子とが関連付けられ、他の周波数を用いて通信を行う移動端末の固有情報と前記基地局装置が位置するエリアに隣接するエリアのエリア識別子とが関連付けられた情報を送信するように前記送信手段を制御する送信制御手段と、
    を備え、
    前記移動端末が、
    前記情報に含まれる固有情報付エリア識別子のうち、前記移動端末が有する固有情報に関連付けられたエリア識別子を取得するエリア識別子取得手段と、
    取得したエリア識別子を保持する保持手段と、
    保持しているエリア識別子と前記エリア識別子取得手段により新たに取得されたエリア識別子とが異なる場合に、該新たに取得されたエリア識別子の登録を要求する要求手段と、
    を備えたことを特徴とする移動通信システム。
  3. 基地局装置としてのコンピュータが、
    前記基地局装置が位置するエリアと該エリアに隣接するエリアとの境界部分に前記基地局装置が位置する場合に、受信したエリア識別子を保持するとともに、保持しているエリア識別子と新たに受信したエリア識別子とが異なる場合に該新たに受信したエリア識別子の登録を要求する複数の移動端末のそれぞれで使用される複数の周波数のうち、一部の周波数を用いて前記基地局装置が位置するエリアのエリア識別子を送信するように、エリア識別子を送信する送信手段を制御し、
    他の周波数を用いて前記基地局装置が位置するエリアに隣接するエリアのエリア識別子を送信するように前記送信手段を制御する
    各処理を実行することを特徴とする無線通信方法。
  4. 基地局装置としてのコンピュータに、
    前記基地局装置が位置するエリアと該エリアに隣接するエリアとの境界部分に前記基地局装置が位置する場合に、受信したエリア識別子を保持するとともに、保持しているエリア識別子と新たに受信したエリア識別子とが異なる場合に該新たに受信したエリア識別子の登録を要求する複数の移動端末のそれぞれで使用される複数の周波数のうち、一部の周波数を用いて前記基地局装置が位置するエリアのエリア識別子を送信するように、エリア識別子を送信する送信手段を制御し、
    他の周波数を用いて前記基地局装置が位置するエリアに隣接するエリアのエリア識別子を送信するように前記送信手段を制御する
    各処理を実行させることを特徴とする無線通信プログラム。
JP2008121525A 2008-05-07 2008-05-07 基地局装置、移動通信システム、無線通信方法および無線通信プログラム Active JP5169451B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008121525A JP5169451B2 (ja) 2008-05-07 2008-05-07 基地局装置、移動通信システム、無線通信方法および無線通信プログラム
EP08171731.6A EP2117272B1 (en) 2008-05-07 2008-12-16 Base-station apparatus, mobile communication system, wireless communication method and computer program product
US12/345,327 US20090280807A1 (en) 2008-05-07 2008-12-29 Base-Station Apparatus, Mobile Communication System, Wireless Communication Method, And Computer Program Product

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008121525A JP5169451B2 (ja) 2008-05-07 2008-05-07 基地局装置、移動通信システム、無線通信方法および無線通信プログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009272877A JP2009272877A (ja) 2009-11-19
JP5169451B2 true JP5169451B2 (ja) 2013-03-27

Family

ID=40942364

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008121525A Active JP5169451B2 (ja) 2008-05-07 2008-05-07 基地局装置、移動通信システム、無線通信方法および無線通信プログラム

Country Status (3)

Country Link
US (1) US20090280807A1 (ja)
EP (1) EP2117272B1 (ja)
JP (1) JP5169451B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102215449B (zh) * 2010-04-02 2016-05-11 中兴通讯股份有限公司 Set终端定位方法、装置和系统

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2800455B2 (ja) * 1990-02-20 1998-09-21 日本電気株式会社 移動通信システムの位置登録方式および呼出し方式
JP2643650B2 (ja) * 1991-05-20 1997-08-20 日本電気株式会社 位置情報報知方式
SE514018C2 (sv) * 1993-09-23 2000-12-11 Ericsson Telefon Ab L M Metod för registrering i ett cellindelat mobilradiosystem
JP3062120B2 (ja) * 1997-06-27 2000-07-10 静岡日本電気株式会社 無線選択呼び出し受信機及びそれを用いた無線呼び出しシステム
CN101938829B (zh) * 2000-11-16 2012-03-28 株式会社Ntt都科摩 移动通信终端的位置登记方法,移动通信终端的整体寻呼方法,及移动通信方法
JP3762214B2 (ja) * 2000-11-28 2006-04-05 株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ 位置登録制御方法、移動通信網および通信端末
US7076258B2 (en) * 2001-09-10 2006-07-11 Ntt Docomo, Inc. Location registration method and paging method in mobile communication system, mobile communication system, base station, communication control method, mobile station, and communication control program
JP4424155B2 (ja) * 2004-10-27 2010-03-03 富士通株式会社 移動通信システム、移動局
JP2008121525A (ja) 2006-11-10 2008-05-29 Kankyo Kagaku Kenkyusho:Kk 垂直軸風車
US8792889B2 (en) * 2007-10-02 2014-07-29 Qualcomm Incorporated Method and apparatus for performing inter-frequency handoff in a wireless communication network

Also Published As

Publication number Publication date
EP2117272B1 (en) 2017-09-27
EP2117272A3 (en) 2013-07-03
US20090280807A1 (en) 2009-11-12
EP2117272A2 (en) 2009-11-11
JP2009272877A (ja) 2009-11-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9313784B2 (en) State synchronization of access routers
CN1960567B (zh) 一种终端进入和退出空闲模式的通信方法
JP5170105B2 (ja) 移動体通信システムの位置・経路登録更新手順
KR101472772B1 (ko) 고정/노매딕 무선 단말들 사이의 이동성 트랜잭션들을 관리하기 위한 방법 및 장치
US9313731B2 (en) Connection request for base stations that use the same frequency in the same coverage area
JP5169451B2 (ja) 基地局装置、移動通信システム、無線通信方法および無線通信プログラム
US9014157B2 (en) Radio network system
EP2461632A2 (en) Method and system for registration of owner's terminal in small network of base stations
JP5813056B2 (ja) サーバ装置、その制御方法、及びその制御プログラム
WO2018169015A1 (ja) 加入者データ管理装置、モビリティ管理装置、ポリシー管理装置、及び通信方法
KR101024285B1 (ko) 통신 시스템 및 데이터 서비스 이용 가능 알림 방법
JP6584260B2 (ja) 無線通信システム及び無線通信方法
US20110294480A1 (en) Communication system, internal line managing apparatus, internal phone management method, and non-transitory computer readable storage medium
CN104254057A (zh) 一种短消息传输方法、系统和设备
KR100943733B1 (ko) 이동 통신 서비스 제공 방법 및 이를 위한 이동 통신시스템
JP2009200631A (ja) 通信システム、移動体通信装置、制御装置および通信方法
JP6603090B2 (ja) 無線通信システム及び方法
CN117676537A (zh) 接入控制方法、通信装置及存储介质
KR100247421B1 (ko) 호 보류 처리 방법
KR101286098B1 (ko) 이동통신 시스템에서의 가입자 인증 방법 및 장치
WO2020012658A1 (ja) 基地局装置、無線通信システム及び認証データ取得方法
JP2020145693A (ja) 車車間・路車間通信システムにおけるデータ伝送のための方法及びデバイス
KR100706418B1 (ko) 무선통신 단말기의 네트워크 등록 취소 방법
CN117202109A (zh) 宽带集群系统中基于位置的呼叫方法及装置
CN104322084A (zh) 电路交换呼叫传递

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110118

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120815

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120821

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20121022

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20121204

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20121217

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5169451

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150