JP5159579B2 - 縦軸水車軸受潤滑油流出防止装置 - Google Patents

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Description

本発明は、縦軸水車から漏出した軸受潤滑油の河川への流出を防止するのに好適な縦軸水車軸受潤滑油流出防止装置に関する。
縦軸水車においては、図4に示すように、先端に水車ランナ(不図示)が取り付けられた円柱状の水車軸103の軸受104を潤滑するための軸受潤滑油を貯めるためのオイルリザーバ(軸受油槽)110が、軸受104の下方に水車軸103を取り囲むように設けられている。
オイルリザーバ110は、オイルリザーバ110の外周面部および外側底面部を構成する第1の部材1111と、オイルリザーバ110の内周面部および内側底面部を構成する第2の部材1112と、横断面形状(水車軸103の軸方向に沿って切ったときに水車軸103の軸方向と垂直な方向から見た断面形状)が凸状または平坦なオイルパン113とを備える。
オイルリザーバ110の外側底面部および内周底面部の間には、所定の間隔(たとえば、数cm程度)のギャップ(以下、「比較的広いギャップ」と称する。)が設けられている。また、オイルリザーバ110の外側底面部および内側底面部の互いに対向する端面側の上面には、凸部を下向きにしてオイルパン113を嵌め込むための切欠き部が設けられている。これにより、オイルリザーバ110の外側底面部および内側底面部の間の比較的広いギャップをオイルパン113の凸部によって密閉している。
このように構成された縦軸水車では、オイルリザーバ110の外側底面部および内側底面部とオイルパン113との間から僅かずつでも軸受潤滑油が漏出すると、漏出した軸受潤滑油は放水口を通じて河川に流出し、環境を汚染するおそれがある。
そのため、図5に示すように、オイルリザーバ110の外側底面部および内側底面部の切欠き部に第1および第2のパッキン溝111a1,111a2を水車軸103の周方向に沿って1周それぞれ形成して、第1および第2のパッキン溝111a1,111a2に第1および第2の丸ゴムパッキン1141,1142をそれぞれ装着することにより、オイルリザーバ110の外側底面部および内側底面部とオイルパン113との間から軸受潤滑油が漏出するのを防止している。
なお、縦軸水車によっては、図6に示すように、オイルリザーバ110の外周側底面部(第1の部材1211によって構成されている。)および内周側底面部(第2の部材1212によって構成されている。)の間のギャップが0.2〜0.3mmしか離されていないものもある(以下、このようなギャップを「極小ギャップ」と称する。)が、このような縦軸水車では、オイルリザーバ110の外周側底面部および内周側底面部の互いに対向する端面の上端部を斜めに切り欠いてパッキン溝121aを水車軸103の周方向に沿って1周形成して、パッキン溝121aに丸ゴムパッキン124を装着することにより、オイルリザーバ110の外側底面部および内側底面部とオイルパン123との間から軸受潤滑油が漏出するのを防止している。
また、第1および第2の丸ゴムパッキン1141,1142や丸ゴムパッキン124を装着しても軸受潤滑油の漏出を完全に防止することはできないため、縦軸水車の上カバー101(図4参照)に形成された水車点検窓102から監視員が目視したり、オイルリザーバ110の油面変化を管理したりして軸受潤滑油の漏出の有無を監視している。
なお、下記の特許文献1に開示された立軸ペルトン水車の潤滑油漏出防止装置では、立軸ペルトン水車の軸受の下方に設けられた軸受油槽からの漏油の排出を、この軸受油槽の下方に立軸ペルトン水車の水車軸の周方向に沿って皿状の油受け部材を設けるとともに、この油受け部材の凹所に連通する排出管によって行うようにしている。
実開昭59−188982号公報
しかしながら、オイルリザーバ110からの軸受潤滑油の漏出は水車点検窓102から直接目視することは難しく発見しづらいという問題があった。
そこで、油面管理による確認によって漏油を把握することも行われているが、油面管理による漏油把握では、少量の漏油では顕著な油面変化が現れないため、漏油を見落とすという問題のほかに、軸受潤滑油の体積が温度によって変化するため、トレンド管理も難しいという問題があった。
また、上記の特許文献1に開示された立軸ペルトン水車の潤滑油漏出防止装置では、皿状の油受け部材と排出管とを設ける必要があるため、水車の大型化および高コスト化に繋がり、近年小型化および低コスト化が図られている縦軸水車に適用することは難しいという問題がある。
本発明の目的は、縦軸水車を大型化することなく軸受潤滑油の漏出を完全に防止することができる縦軸水車軸受潤滑油流出防止装置を提供することにある。
本発明の縦軸水車軸受潤滑油流出防止装置は、縦軸水車の円柱状の水車軸(103)の軸受(104)を潤滑するための軸受潤滑油が貯められたオイルリザーバ(110)の底面部から漏出した軸受潤滑油が河川に流出するのを防止するための縦軸水車軸受潤滑油流出防止装置であって、前記縦軸水車の外部に設けられた漏油回収槽(13)と、前記オイルリザーバの底面部に前記水車軸の周方向に沿って形成された漏油回収溝(111,112;21)と前記漏油回収槽とを連通する漏油回収配管(12;22)とを具備し、前記漏油回収配管が、前記漏油回収槽に向かって下方に傾斜するように前記縦軸水車内を通されたのちに該縦軸水車外に引き出されていることを特徴とする。
ここで、前記オイルリザーバの底面部が、間に比較的広いギャップが設けられた外側底面部および内側底面部からなり、前記漏油回収溝が、前記オイルリザーバの外側底面部および内側底面部にそれぞれ形成された第1および第2の漏油回収溝(111,112)であり、前記漏油回収配管(12)が、前記第1および第2の漏油回収溝と前記漏油回収槽とを連通してもよい。
前記オイルリザーバの底面部が、間に極小ギャップが設けられた外側底面部および内側底面部からなり、前記漏油回収溝(21)が、前記オイルリザーバの外側底面部および内側底面部の互いに対向する端面を、先端部が尖るように斜め下方に向けて切り欠くことにより形成されていてもよい。
前記漏油回収槽内に設置された油面センサ(14)と、前記漏油回収槽に回収された前記漏出した軸受潤滑油の液面が所定の高さに達したことを前記油面センサからの出力信号によって検出すると警報を発する警報装置(15)とをさらに具備してもよい。
前記漏油回収溝に通された油吸着材をさらに具備してもよい。
本発明の縦軸水車軸受潤滑油流出防止装置は、以下に示す効果を奏する。
(1)縦軸水車の底面部から漏出する軸受潤滑油を漏油回収溝と漏油回収配管とによって漏油回収槽に回収することができるので、漏出した軸受潤滑油が放水口を通じて河川に流出することを確実に防止することができる。
(2)縦軸水車の底面部に漏油回収溝を形成するとともに漏油回収配管を縦軸水車内に設置すればよいので、縦軸水車の大型化を防止することができる。
(3)漏出した軸受潤滑油が漏油回収槽に所定量以上回収されると警報が警報装置から発せられるので、漏油点検作業の効率化を図ることができる。
(4)漏油回収溝に油吸着材を通しておくことにより、漏油部位を特定することもできる。
上記の目的を、オイルリザーバの底面部に水車軸の周方向に沿って形成された漏油回収溝と縦軸水車の外部に設けられた漏油回収槽とを漏油回収配管で連通するとともに、漏油回収配管を漏油回収槽に向かって下方に傾斜するように縦軸水車内を通したのちに縦軸水車外に引き出すことにより実現した。
以下、本発明の縦軸水車軸受潤滑油流出防止装置の実施例について図面を参照して説明する。
まず、本発明の第1の実施例による縦軸水車軸受潤滑油流出防止装置について、図1および図2を参照して説明する。
本実施例による潤滑油縦軸水車軸受流出防止装置は、図5に示したようにオイルリザーバ110の外側底面部および内周底面部の間に比較的広いギャップが設けられている縦軸水車に設置されるものであり、以下に示す点を特徴とする。
(1)図1(a),(b)に示すように、第1および第2の漏油回収溝111,112が、オイルリザーバ110の外側底面部および内側底面部の上面の第1および第2のパッキン溝111a1,111a2よりも比較的広いギャップ側に、水車軸103の周方向に沿って1周それぞれ形成されている。
(2)図1(b)に示すように、第1および第2の漏油回収溝111,112の一部は漏油回収配管12の先端部と連通されている。
(3)図1(b)および図2(a)に示すように、漏油回収配管12は、オイルリザーバ110の下方の縦軸水車の上カバー101内を通されたのち、水車点検窓102を通して縦軸水車外に引き出されている。また、図2(a)に示すように、漏油回収配管12の終端部は、縦軸水車の外部に設けられた漏油回収槽13内に入れられている。
なお、漏油が漏油回収配管12を通って漏油回収槽13に自然に流れるようにするためには、漏油回収配管12は漏油回収槽13に向かって下方に傾斜するように縦軸水車の上カバー101内を通す必要があるので、図4に示したように水車点検窓102がオイルリザーバ110よりも下方に設けられている場合には、上述したように水車点検窓102を通して漏油回収配管12を縦軸水車外に引き出すが、水車点検窓102がオイルリザーバ110よりも上方に設けられている場合には、図2(b)に示すように配管用孔16を上カバー101に穿設して、配管用孔16を通して漏油回収配管12を縦軸水車外に引き出す。
(4)図2(a)に示すように、油面センサ14が漏油回収槽13内に設置されている。また、油面センサ14は警報装置15に接続されている。警報装置15は、漏油回収槽13に回収された漏油の液面が所定の高さに達したことを油面センサ14の出力信号によって検出すると警報を発する。
本実施例による縦軸水車軸受潤滑油流出防止装置を縦軸水車に設置することにより、第1および第2の丸ゴムパッキン1141,1142で食い止めることができずに漏出する軸受潤滑油(漏油)を第1および第2の漏油回収溝111,112と漏油回収配管12とによって漏油回収槽13に回収することができるので、漏油が放水口を通じて河川に流出することを確実に防止することができる。
また、既存の縦軸水車でも分解時に第1および第2の部材1111,1112を取り替えるか第1および第2の部材1111,1112に第1および第2の漏油回収溝111,112を加工して設けるとともに漏油回収配管12を上カバー101内外に設置すればよいので、比較的容易に既存の縦軸水車を改造して縦軸水車軸受潤滑油流出防止装置を設置することができる。
特に、水車点検窓102がオイルリザーバ110よりも下方に設けられている場合には、漏油回収配管12を引き出すための配管用孔16を上カバー101に穿設する必要もなくなる。
さらに、所定量以上の漏油が漏油回収槽13に回収されると警報が警報装置15から発せられるため、水車点検窓102から監視員が目視して軸受潤滑油の漏出の有無を監視する必要がなくなるので、漏油点検作業の効率化を図ることができる。
なお、図示していないが、漏油が発生した場合に第1および第2の漏油回収溝111,112に紐状の油吸着材を通すことで、油の付着場所から漏油部位を特定することもできる。
次に、本発明の第2の実施例による縦軸水車軸受潤滑油流出防止装置について、図3を参照して説明する。
本実施例による潤滑油縦軸水車軸受流出防止装置は、図6に示したようにオイルリザーバ110の外側底面部および内周底面部の間に極小ギャップが設けられている縦軸水車に設置されるものであり、以下に示す点で、上述した第1の実施例による潤滑油縦軸水車軸受流出防止装置と異なる。
(1)図3(a),(b)に示すように、漏油回収溝21が、オイルリザーバ110の外側底面部および内側底面部の互いに対向する端面のパッキン溝121aよりも下方に、水車軸103の周方向に沿って1周それぞれ形成されている。
なお、漏油回収溝21は、オイルリザーバ110の外側底面部および内側底面部の互いに対向する端面を、先端部が尖るように斜め下方に向けて切り欠くことにより形成されている。
(2)図3(b)に示すように、漏油回収溝21の一部は漏油回収配管22の先端部と連通されている。
本実施例による縦軸水車軸受潤滑油流出防止装置を縦軸水車に設置することにより、丸ゴムパッキン124で食い止めることができずに漏出する軸受潤滑油(漏油)を漏油回収溝21と漏油回収配管22とによって漏油回収槽13に回収することができる。
また、既存の縦軸水車でも分解時に第1および第2の部材1211,1212を取り替えるか第1および第2の部材1211,1212に漏油回収溝21を加工して設けるとともに漏油回収配管22を上カバー101内外に設置すればよいので、比較的容易に既存の縦軸水車を改造して設置することができる。
特に、水車点検窓102がオイルリザーバ110よりも下方に設けられている場合には、漏油回収配管22を引き出すための配管用孔16を上カバー101に穿設する必要もなくなる。
なお、図示していないが、漏油回収溝21に紐状の油吸着材を通しておけば、漏油部位を特定することもできる。
以上の説明では、油面センサ14および警報装置15を設けたが、監視員が漏油回収槽13を定期的に点検して、所定量以上の漏油が漏油回収槽13に回収されていないかを確認するようにすれば、油面センサ14および警報装置15は設けなくてもよい。
本発明の第1の実施例による縦軸水車軸受潤滑油流出防止装置を説明するための図である。 本発明の第1の実施例による縦軸水車軸受潤滑油流出防止装置を説明するための図である。 本発明の第2の実施例による縦軸水車軸受潤滑油流出防止装置を説明するための図である。 従来の縦軸水車の構成を説明するための断面図である。 図4に示したオイルリザーバ110の底面部の構成を説明するための断面図である。 オイルリザーバ110の外側底面部および内周底面部の間に極小ギャップが設けられている従来の縦軸水車のオイルリザーバ110の底面部の構成を説明するための断面図である。
符号の説明
111,112 第1および第2の漏油回収溝
12,22 漏油回収配管
13 漏油回収槽
14 油面センサ
15 警報装置
16 配管用孔
21 漏油回収溝
101 上カバー
102 水車点検窓
103 水車軸
104 軸受
110 オイルリザーバ
1111,1112,1211,1212 第1および第2の部材
111a1,111a2 第1および第2のパッキン溝
113 オイルパン
1141,1142 第1および第2の丸ゴムパッキン
121a パッキン溝
124 丸ゴムパッキン

Claims (5)

  1. 縦軸水車の円柱状の水車軸(103)の軸受(104)を潤滑するための軸受潤滑油が貯められたオイルリザーバ(110)の底面部から漏出した軸受潤滑油が河川に流出するのを防止するための縦軸水車軸受潤滑油流出防止装置であって、
    前記縦軸水車の外部に設けられた漏油回収槽(13)と、
    前記オイルリザーバの底面部に前記水車軸の周方向に沿って形成された漏油回収溝(111,112;21)と前記漏油回収槽とを連通する漏油回収配管(12;22)とを具備し、
    前記漏油回収配管が、前記漏油回収槽に向かって下方に傾斜するように前記縦軸水車内を通されたのちに該縦軸水車外に引き出されている、
    ことを特徴とする、縦軸水車軸受潤滑油流出防止装置。
  2. 前記オイルリザーバの底面部が、間に比較的広いギャップが設けられた外側底面部および内側底面部からなり、
    前記漏油回収溝が、前記オイルリザーバの外側底面部および内側底面部にそれぞれ形成された第1および第2の漏油回収溝(111,112)であり、
    前記漏油回収配管(12)が、前記第1および第2の漏油回収溝と前記漏油回収槽とを連通する、
    ことを特徴とする、請求項1記載の縦軸水車軸受潤滑油流出防止装置。
  3. 前記オイルリザーバの底面部が、間に極小ギャップが設けられた外側底面部および内側底面部からなり、
    前記漏油回収溝(21)が、前記オイルリザーバの外側底面部および内側底面部の互いに対向する端面を、先端部が尖るように斜め下方に向けて切り欠くことにより形成されている、
    ことを特徴とする、請求項1記載の縦軸水車軸受潤滑油流出防止装置。
  4. 前記漏油回収槽内に設置された油面センサ(14)と、
    前記漏油回収槽に回収された前記漏出した軸受潤滑油の液面が所定の高さに達したことを前記油面センサからの出力信号によって検出すると警報を発する警報装置(15)と、
    をさらに具備することを特徴とする、請求項1乃至3いずれかに記載の縦軸水車軸受潤滑油流出防止装置。
  5. 前記漏油回収溝に通された油吸着材をさらに具備することを特徴とする、請求項1乃至4いずれかに記載の縦軸水車軸受潤滑油流出防止装置。
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