JP5157510B2 - 無線通信制御方法および無線端末 - Google Patents
無線通信制御方法および無線端末 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5157510B2 JP5157510B2 JP2008036839A JP2008036839A JP5157510B2 JP 5157510 B2 JP5157510 B2 JP 5157510B2 JP 2008036839 A JP2008036839 A JP 2008036839A JP 2008036839 A JP2008036839 A JP 2008036839A JP 5157510 B2 JP5157510 B2 JP 5157510B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- allocation request
- base station
- allocation
- request method
- radio resource
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 294
- 238000004891 communication Methods 0.000 title claims description 59
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 129
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 18
- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims description 15
- 238000012937 correction Methods 0.000 claims description 10
- 230000008859 change Effects 0.000 claims description 8
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 45
- 230000008569 process Effects 0.000 description 39
- 238000004458 analytical method Methods 0.000 description 12
- 230000006870 function Effects 0.000 description 9
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 8
- 230000004044 response Effects 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 2
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 2
- 206010002953 Aphonia Diseases 0.000 description 1
- 230000003044 adaptive effect Effects 0.000 description 1
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 1
- 239000000969 carrier Substances 0.000 description 1
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 1
- 238000013467 fragmentation Methods 0.000 description 1
- 238000006062 fragmentation reaction Methods 0.000 description 1
- 238000013507 mapping Methods 0.000 description 1
- 238000010295 mobile communication Methods 0.000 description 1
- 238000012856 packing Methods 0.000 description 1
- 230000000737 periodic effect Effects 0.000 description 1
- 230000002459 sustained effect Effects 0.000 description 1
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W74/00—Wireless channel access
- H04W74/02—Hybrid access
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04J—MULTIPLEX COMMUNICATION
- H04J11/00—Orthogonal multiplex systems, e.g. using WALSH codes
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W72/00—Local resource management
- H04W72/20—Control channels or signalling for resource management
- H04W72/21—Control channels or signalling for resource management in the uplink direction of a wireless link, i.e. towards the network
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Communication Control (AREA)
Description
図13に、IEEE 802.16eにおける無線フレームの一例を示す。この図13において、横軸はシンボル単位で表される時間方向、縦軸は論理サブチャネル(複数のサブキャリアをグループ化した単位)で表される周波数方向を意味している。
IEEE 802.16(TM)-2004 IEEE 802.16e(TM)-2005
(1)無線端末と、前記無線端末に対して上り無線リソースを割り当てる無線基地局と、をそなえた無線通信システムにおける無線通信制御方法であって、前記無線端末は、第1の上り無線リソースに関する複数種類の割当要求方法毎に前記無線基地局から周期的に割り当てられる送信機会のそれぞれで、対応する割当要求方法での割当要求を送信した場合に前記無線基地局から前記第1の上り無線リソースが割り当てられる各タイミングを、前記送信機会の周期と前記割当要求方法の所要時間とに基づいて推定し、推定された前記各タイミングの中で、所定の選択基準を満足するタイミングに対応する割当要求方法を選択し、選択された割当要求方法により、その方法に対応する送信機会で前記割当要求を前記無線基地局へ送信する、無線通信制御方法を用いることができる。
まず、図1〜図4を用いて本例の無線通信システムにおけるUL通信制御方法の概要を説明する。なお、無線通信システムには、少なくとも1台の無線基地局(BS)と、少なくとも1台のユーザ端末(UE)である無線端末(MS)と、をそなえ、MSは、BSと無線リンクを確立して無線通信を行なう。その無線通信方式の一例としては、IEEE 802.16eに準拠したOFDMA(又はOFDM)方式を想定する。
BSによるULバーストの割当停止中であっても、BSがMSに対して周期的なポーリングを行なっている場合、即ち、ULバーストの割当要求メッセージであるBRメッセージ(例えば、6バイト)の送信に足りる第1の送信機会の一例としてのULバースト(第2の無線リソース)を周期的にMSへ割り当てている場合、MSは、ポーリングの応答としてBRメッセージをそのULバーストを用いてBSに送信して、ULバースト割当サイズを元に戻すよう要求する。この要求に対してBSからMSへULバーストが割り当てられると、MSは、そのULバーストを用いてULデータの送信を開始する〔例えば、図2の割当要求シーケンス(処理701〜704)参照〕。
ULサブフレーム上に第2の送信機会の一例としてのCDMA BR用のULバースト〔コンテンション領域(第3の無線リソース)〕が設定される〔例えば、UL−MAPによりUIUC(Uplink Interval Usage Code)=12として設定される〕場合には、そのコンテンション領域でCDMA BRコードをBSに送信して、BRメッセージ送信用のULバースト(第2の無線リソース)の割当を要求する。そして、CDMA BRコードの応答としてBSからCDMA Allocation IEによりULバーストが割り当てられれば、MSは、そのULバーストを用いてBRメッセージをBSに送信して、ULバーストの割当サイズを元に戻すよう要求する。この要求に対してBSからMSへULバーストが割り当てられると、MSは、そのULバーストを用いてULデータの送信を開始する〔例えば図3の割当要求シーケンス(処理801〜806)参照〕。
MSにおけるDLの無線チャネル品質の指標であるDL CINR(Carrier to Interference and Noise Ratio)をBSに周期的に報告するための制御チャネルであるCQI(Channel Quality Indicator)チャネル(CQICH)がBS−MS間で確立されている〔例えば、DL−MAPによりUIUC=0のULバースト(第4の無線リソース)が第3の送信機会の一例として割り当てられている〕場合には、MSは、DL CINRの代わりに(あるいはDL CINRとともに)、ULバーストの割当(再開)要求を意味するコードワード(codeword)をBSへ送信して、ULバーストの割当サイズを元に戻すよう要求する。この要求に対してBSからMSへULバーストが割り当てられると、MSは、そのULバーストを用いてULデータの送信を開始する〔例えば図4の割当要求シーケンス(処理901〜904)参照〕。
以上の選択基準の設定例は、以下の実施例においても同様である。
以下、上述した無線通信制御方法を実現するMSの機能の一例について、図5を用いて説明する。図5は、一実施例に係るMSの構成を示すブロック図である。この図5に示すMS30は、例えば、アプリケーション部31、送信データバッファ32、PDU(Protocol Data Unit)生成部33、送信処理部34、無線インタフェース35、アンテナ36、受信処理部37、メッセージ抽出部38、UL−MAP解析部39、DL−MAP解析部40、SDU(Service Data Unit)再生部41、UL割当管理部42、制御メッセージ生成部43をそなえる。
以下、上述のMS30において、割当要求方法の検出、周期性のチェック、要求シーケンスの所要時間の計測(推定)を行なう動作について、図6〜図8に示すフローチャートを用いて説明する。
図9に示すように、MS30において、UL割当管理部42は、送信データバッファ32を参照し(処理2001)、ULデータが発生しているか(保持されているか)否かをチェックする(処理2002)。
このため、MS30(割当要求方法選択部424)は、ULデータの発生(Fn4)後に或る割当要求方法の一例としてのコンテンションにおける送信機会(Fn5)が、別の割当要求方法の一例としてのポーリングにおける送信機会(Fn6)よりも先に訪れる場合であって、前者の割当要求方法(コンテンション)における送信機会を利用した場合に無線リソースが割り当てられる推定タイミング(Fn11)が、後者の割当要求方法における送信機会を利用した場合に無線リソースが割り当てられる推定タイミング(Fn8)の後である場合に、前者のコンテンションの割当送信機会で割り当て要求をBS10へ送信せずに、後者のポーリングの割り当て送信機会で割り当て要求をBS10に送信することができる。なお、もちろん、前者の割当要求方法がポーリング又はCQICHである場合もあるし、後者の割当要求方法がコンテンション又はCQICHである場合もある。
(付記1)
無線端末と、前記無線端末に対して上り無線リソースを割り当てる無線基地局と、をそなえた無線通信システムにおける無線通信制御方法であって、
前記無線端末は、
第1の上り無線リソースに関する複数種類の割当要求方法毎に前記無線基地局から周期的に割り当てられる送信機会のそれぞれで、対応する割当要求方法での割当要求を送信した場合に前記無線基地局から前記第1の上り無線リソースが割り当てられる各タイミングを、前記送信機会の周期と前記割当要求方法の所要時間とに基づいて推定し、
推定された前記各タイミングの中で、所定の選択基準を満足するタイミングに対応する割当要求方法を選択し、
選択された割当要求方法により、その方法に対応する送信機会で前記割当要求を前記無線基地局へ送信する、
ことを特徴とする、無線通信制御方法。
前記選択基準を満足するタイミングは、前記推定された各タイミングの中で最も早いタイミングである、ことを特徴とする、付記1記載の無線通信制御方法。
前記送信機会には、
前記無線基地局に対する要求なしで周期的に前記無線基地局から前記割当要求のために第2の上り無線リソースを割り当てられた、第1の割当要求方法に対応する第1の送信機会と、
前記割当要求に用いる第2の上り無線リソースの割り当てを前記無線基地局に要求するための第3の上り無線リソースを前記無線基地局から割り当てられた、第2の割当要求方法に対応する第2の送信機会と、
前記無線基地局に対して受信品質に関する情報を報告するために第4の上り無線リソースを割り当てられた、第3の割当要求方法に対応する第3の送信機会と、
のいずれか2以上が含まれる、ことを特徴とする、付記1又は2に記載の無線通信制御方法。
前記無線端末は、
前記各割当要求方法についての前記所要時間を、過去にそれぞれの割当要求方法で前記割当要求を行なってから前記第1の上り無線リソースが割り当てられるまでの時間を計測して求める、
ことを特徴とする、付記3記載の無線通信制御方法。
前記無線端末は、
前記第1の割当要求方法についての前記所要時間を、過去に前記第1の割当要求方法で前記割当要求を行なってから前記第1の上り無線リソースが割り当てられるまでの時間を計測して求める、
ことを特徴とする、付記4記載の無線通信制御方法。
前記無線端末は、
前記第2の割当要求方法についての前記所要時間を、過去に前記第2の割当要求方法で、前記第3の上り無線リソースを用いて前記第2の上り無線リソースの割り当てを前記無線基地局に要求してから、前記無線基地局により割り当てられた前記第2の上り無線リソースを用いて前記割当要求を行なって、当該割当要求に対して前記無線基地局から前記第1の上り無線リソースが割り当てられるまでの時間を計測して求める、
ことを特徴とする、付記4記載の無線通信制御方法。
前記無線端末は、
前記第3の割当要求方法についての前記所要時間を、過去に前記第3の割当要求方法で前記割当要求を前記第4の上り無線リソースを用いて行なってから前記第1の上り無線リソースが割り当てられるまでの時間を計測して求める、
ことを特徴とする、付記4記載の無線通信制御方法。
前記無線端末は、
前記選択基準を満足するタイミングに対応する割当要求方法が複数存在する場合には、前記無線基地局と送受するメッセージ量が少ない割当要求方法を選択する、
ことを特徴とする、付記1〜7のいずれか1項に記載の無線通信制御方法。
前記無線端末は、
前記割当要求方法毎の前記周期の変動を過去複数の送信機会の割当間隔を基に検出し、
検出した前記変動を基に前記推定されるタイミングを補正する、
ことを特徴とする、付記1〜8のいずれか1項に記載の無線通信制御方法。
無線端末と、前記無線端末に対して上り無線リソースを割り当てる無線基地局と、をそなえた無線通信システムにおける前記無線端末であって、
第1の上り無線リソースに関する複数種類の割当要求方法毎に前記無線基地局から周期的に割り当てられる送信機会のそれぞれで、対応する割当要求方法での割当要求を送信した場合に前記無線基地局から前記第1の上り無線リソースが割り当てられる各タイミングを、前記送信機会の周期と前記割当要求方法の所要時間とに基づいて推定する推定手段と、
前記推定したタイミングに基づいて選択した送信機会で前記割当要求を前記無線基地局へ送信する割当要求方法選択手段と、
をそなえたことを特徴とする、無線端末。
前記推定したタイミングに基づいて選択される送信機会は、前記推定された各タイミングの中で最も早いタイミングに対応する割当要求方法での送信機会である、ことを特徴とする、付記10記載の無線端末。
前記推定手段は、
前記送信機会に、前記無線基地局に対する要求なしで周期的に前記無線基地局から前記割当要求のために第2の上り無線リソースを割り当てられた、第1の割当要求方法に対応する第1の送信機会と、前記割当要求に用いる第2の上り無線リソースの割り当てを前記無線基地局に要求するための第3の上り無線リソースを前記無線基地局から割り当てられた、第2の割当要求方法に対応する第2の送信機会と、前記無線基地局に対して受信品質に関する情報を報告するために第4の上り無線リソースを割り当てられた、第2の割当要求方法に対応する第3の送信機会と、のいずれか2以上が含まれるか否かを検出する検出部、
をそなえたことを特徴とする、付記10又は11に記載の無線端末。
前記推定手段は、
前記各割当要求方法についての前記所要時間を、過去にそれぞれの割当要求方法で前記割当要求を行なってから前記第1の上り無線リソースが割り当てられるまでの時間を計測して求める、ことを特徴とする、付記12記載の無線端末。
前記推定手段は、
前記第1の割当要求方法についての前記所要時間を、過去に前記第1の割当要求方法で前記割当要求を前記第2の上り無線リソースを用いて行なってから前記第1の上り無線リソースが割り当てられるまでの時間を計測して求める第1の所要時間計測部、
をそなえたことを特徴とする、付記13記載の無線端末。
前記推定手段は、
前記第2の割当要求方法についての前記所要時間を、過去に前記第2の割当要求方法で、前記第3の上り無線リソースを用いて前記第2の上り無線リソースの割り当てを前記無線基地局に要求してから、前記無線基地局により割り当てられた前記第2の上り無線リソースを用いて前記割当要求を行なって、当該割当要求に対して前記無線基地局から前記第1の上り無線リソースが割り当てられるまでの時間を計測して求める第2の所要時間計測部、
をそなえたことを特徴とする、付記13記載の無線端末。
前記推定手段は、
前記第3の割当要求方法についての前記所要時間を、過去に前記第3の割当要求方法で前記割当要求を前記第4の上り無線リソースを用いて行なってから前記第1の上り無線リソースが割り当てられるまでの時間を計測して求める第3の所要時間計測部、
をそなえたことを特徴とする、付記13記載の無線端末。
前記割当要求方法選択手段は、
前記選択基準を満足するタイミングに対応する割当要求方法が複数存在する場合には、前記無線基地局と送受するメッセージ量が少ない割当要求方法を選択する、
ことを特徴とする、付記10〜16のいずれか1項に記載の無線端末。
前記推定手段は、
前記割当要求方法毎の前記周期の変動を過去複数の送信機会の割当間隔を基に検出する周期性検出部と、
検出した前記変動を基に前記推定されるタイミングを補正するタイミング補正部と、
をそなえたことを特徴とする、付記10〜17のいずれか1項に記載の無線端末。
無線端末と、前記無線端末に対して上り無線リソースを割り当てる無線基地局と、をそなえた無線通信システムにおける無線通信制御方法であって、
前記無線端末は、第1の割り当て要求方法における送信機会が、第2の割り当て要求方法における送信機会よりも先に訪れる場合であって、前記第1の割り当て要求方法における送信機会を利用した場合に無線リソースが割り当てられる推定タイミングが、前記第2の割り当て要求方法における送信機会を利用した場合に無線リソースが割り当てられる推定タイミングの後である場合に、前記第1の割り当て送信機会で割り当て要求を前記無線基地局へ送信せずに、前記第2の割り当て送信機会で割り当て要求を前記無線基地局に送信する、
ことを特徴とする、無線通信制御方法。
30 無線端末(MS)
31 アプリケーション部
32 送信データバッファ
33 PDU生成部
34 送信処理部
35 無線インタフェース
36 アンテナ
37 受信処理部
38 メッセージ抽出部
39 UL−MAP解析部
40 DL−MAP解析部
41 SDU再生部
42 UL割当管理部
421 割当要求方法検出部
422 周期判定部
423 次回割当推定部
424 割当要求方法選択部
43 制御メッセージ生成部
Claims (10)
- 無線端末と、前記無線端末に対して上り無線リソースを割り当てる無線基地局と、をそなえた無線通信システムにおける無線通信制御方法であって、
前記無線端末は、
第1の上り無線リソースに関する複数種類の割当要求方法毎に前記無線基地局から周期的に割り当てられる送信機会のそれぞれで、対応する割当要求方法での割当要求を送信した場合に前記無線基地局から前記第1の上り無線リソースが割り当てられる各タイミングを、前記送信機会の周期と前記割当要求方法の所要時間とに基づいて推定し、
推定された前記各タイミングの中で、所定の選択基準を満足するタイミングに対応する割当要求方法を選択し、
選択された割当要求方法により、その方法に対応する送信機会で前記割当要求を前記無線基地局へ送信する、
ことを特徴とする、無線通信制御方法。 - 無線端末と、前記無線端末に対して上り無線リソースを割り当てる無線基地局と、をそなえた無線通信システムにおける前記無線端末であって、
第1の上り無線リソースに関する複数種類の割当要求方法毎に前記無線基地局から周期的に割り当てられる送信機会のそれぞれで、対応する割当要求方法での割当要求を送信した場合に前記無線基地局から前記第1の上り無線リソースが割り当てられる各タイミングを、前記送信機会の周期と前記割当要求方法の所要時間とに基づいて推定する推定手段と、
前記推定したタイミングに基づいて選択した送信機会で前記割当要求を前記無線基地局へ送信する割当要求方法選択手段と、
をそなえたことを特徴とする、無線端末。 - 前記推定手段は、
前記送信機会に、前記無線基地局に対する要求なしで周期的に前記無線基地局から前記割当要求のために第2の上り無線リソースを割り当てられた、第1の割当要求方法に対応する第1の送信機会と、前記割当要求に用いる第2の上り無線リソースの割り当てを前記無線基地局に要求するための第3の上り無線リソースを前記無線基地局から割り当てられた、第2の割当要求方法に対応する第2の送信機会と、前記無線基地局に対して受信品質に関する情報を報告するために第4の上り無線リソースを割り当てられた、第3の割当要求方法に対応する第3の送信機会と、のいずれか2以上が含まれるか否かを検出する検出部、
をそなえたことを特徴とする、請求項2記載の無線端末。 - 前記推定手段は、
前記各割当要求方法についての前記所要時間を、過去にそれぞれの割当要求方法で前記割当要求を行なってから前記第1の上り無線リソースが割り当てられるまでの時間を計測して求める、ことを特徴とする、請求項3記載の無線端末。 - 前記推定手段は、
前記第1の割当要求方法についての前記所要時間を、過去に前記第1の割当要求方法で前記割当要求を前記第2の上り無線リソースを用いて行なってから前記第1の上り無線リソースが割り当てられるまでの時間を計測して求める第1の所要時間計測部、
をそなえたことを特徴とする、請求項4記載の無線端末。 - 前記推定手段は、
前記第2の割当要求方法についての前記所要時間を、過去に前記第2の割当要求方法で、前記第3の上り無線リソースを用いて前記第2の上り無線リソースの割り当てを前記無線基地局に要求してから、前記無線基地局により割り当てられた前記第2の上り無線リソースを用いて前記割当要求を行なって、当該割当要求に対して前記無線基地局から前記第1の上り無線リソースが割り当てられるまでの時間を計測して求める第2の所要時間計測部、
をそなえたことを特徴とする、請求項4記載の無線端末。 - 前記推定手段は、
前記第3の割当要求方法についての前記所要時間を、過去に前記第3の割当要求方法で前記割当要求を前記第4の上り無線リソースを用いて行なってから前記第1の上り無線リソースが割り当てられるまでの時間を計測して求める第3の所要時間計測部、
をそなえたことを特徴とする、請求項4記載の無線端末。 - 前記割当要求方法選択手段は、
前記選択基準を満足するタイミングに対応する割当要求方法が複数存在する場合には、前記無線基地局と送受するメッセージ量が少ない割当要求方法を選択する、
ことを特徴とする、請求項2〜7のいずれか1項に記載の無線端末。 - 前記推定手段は、
前記割当要求方法毎の前記周期の変動を過去複数の送信機会の割当間隔を基に検出する周期性検出部と、
検出した前記変動を基に前記推定されるタイミングを補正するタイミング補正部と、
をそなえたことを特徴とする、請求項2〜8のいずれか1項に記載の無線端末。 - 無線端末と、前記無線端末に対して上り無線リソースを割り当てる無線基地局と、をそなえた無線通信システムにおける無線通信制御方法であって、
前記無線端末は、第1の割り当て要求方法における送信機会が、第2の割り当て要求方法における送信機会よりも先に訪れる場合であって、前記第1の割り当て要求方法における送信機会を利用した場合に無線リソースが割り当てられる推定タイミングが、前記第2の割り当て要求方法における送信機会を利用した場合に無線リソースが割り当てられる推定タイミングの後である場合に、前記第1の割り当て送信機会で割り当て要求を前記無線基地局へ送信せずに、前記第2の割り当て送信機会で割り当て要求を前記無線基地局に送信する、
ことを特徴とする、無線通信制御方法。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008036839A JP5157510B2 (ja) | 2008-02-19 | 2008-02-19 | 無線通信制御方法および無線端末 |
EP08164795A EP2094051A2 (en) | 2008-02-19 | 2008-09-22 | Wireless communication control method and radio terminal |
US12/236,216 US8089930B2 (en) | 2008-02-19 | 2008-09-23 | Wireless communication control method and radio terminal |
TW097136440A TW200937895A (en) | 2008-02-19 | 2008-09-23 | Wireless communication control method and radio terminal |
CNA2008101711306A CN101516137A (zh) | 2008-02-19 | 2008-10-15 | 无线通信控制方法和无线电终端 |
KR1020080101585A KR20090089778A (ko) | 2008-02-19 | 2008-10-16 | 무선 통신 제어 방법 및 무선 단말기 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008036839A JP5157510B2 (ja) | 2008-02-19 | 2008-02-19 | 無線通信制御方法および無線端末 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009200544A JP2009200544A (ja) | 2009-09-03 |
JP5157510B2 true JP5157510B2 (ja) | 2013-03-06 |
Family
ID=40672264
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008036839A Expired - Fee Related JP5157510B2 (ja) | 2008-02-19 | 2008-02-19 | 無線通信制御方法および無線端末 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US8089930B2 (ja) |
EP (1) | EP2094051A2 (ja) |
JP (1) | JP5157510B2 (ja) |
KR (1) | KR20090089778A (ja) |
CN (1) | CN101516137A (ja) |
TW (1) | TW200937895A (ja) |
Families Citing this family (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8559915B2 (en) * | 2008-11-14 | 2013-10-15 | Qualcomm Incorporated | Methods and systems for emergency call handling with position location over communication networks |
US8693978B2 (en) * | 2008-11-14 | 2014-04-08 | Qualcomm Incorporated | Methods and systems for emergency call handling with position location over communication networks |
US8559458B2 (en) * | 2009-05-27 | 2013-10-15 | Motorola Mobility Llc | Method and apparatus for uplink scheduling in an orthogonal frequency division multiplexing communication system |
US20100303096A1 (en) * | 2009-06-02 | 2010-12-02 | Assaf Kasher | Apparatus and mehtods for increased mac header protection |
JP2011049829A (ja) * | 2009-08-27 | 2011-03-10 | Kyocera Corp | 無線基地局、無線端末、無線中継局、無線基地局システム、無線通信システムおよび無線通信方法 |
KR101667588B1 (ko) * | 2009-10-21 | 2016-10-19 | 엘지전자 주식회사 | 광대역 무선 접속 시스템에서 레인징 채널 및 기회 매핑 방법 |
KR101687835B1 (ko) * | 2009-12-18 | 2016-12-20 | 엘지전자 주식회사 | 무선 통신 시스템에서 상향링크 제어 채널 전송 방법 및 장치 |
WO2011074780A2 (en) * | 2009-12-18 | 2011-06-23 | Lg Electronics Inc. | Method and apparatus for transmitting uplink control signal in wireless communication system |
US8964658B2 (en) | 2010-03-31 | 2015-02-24 | Mediatek Inc. | Methods of contention-based transmission |
CN101820686B (zh) * | 2010-04-29 | 2012-10-31 | 京信通信系统(中国)有限公司 | 一种用于WiMAX系统的上行带宽分配方法及系统 |
US20150358347A1 (en) * | 2013-01-18 | 2015-12-10 | Yongqiang Liu | Preventing an input/output blocking attack to a wireless access point |
JP6285647B2 (ja) * | 2013-06-14 | 2018-02-28 | 株式会社Nttドコモ | 無線基地局、無線通信システムおよび無線通信方法 |
US10123347B2 (en) * | 2015-12-04 | 2018-11-06 | Qualcomm Incorporated | Method and apparatus for decoupling uplink latency using common uplink burst in TDD subframe structure |
CN107528680B (zh) * | 2017-07-05 | 2020-09-22 | 北京东土科技股份有限公司 | 基于工业互联网现场层总线架构实时传输方法及装置 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2400279B (en) * | 2003-06-18 | 2005-08-10 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Extended dynamic resource allocation in packet data transfer |
US8098622B2 (en) * | 2005-10-05 | 2012-01-17 | Electronics And Telecommunications Research Institute | Method for requesting resource and scheduling for uplink traffic in mobile communication and apparatus thereof |
KR100975699B1 (ko) * | 2005-11-05 | 2010-08-12 | 삼성전자주식회사 | 실시간 서비스를 지원하는 무선 통신 시스템에서의상향링크 자원 요청 및 할당 방법 |
KR100825739B1 (ko) * | 2005-11-14 | 2008-04-29 | 한국전자통신연구원 | Ofdma 기반 인지 무선 시스템에서의 동적 자원 할당방법 및 이를 위한 하향 링크 프레임 구조 |
GB0716966D0 (en) * | 2007-08-31 | 2007-10-10 | Fujitsu Ltd | Wireless communication systems |
KR100937432B1 (ko) * | 2007-09-13 | 2010-01-18 | 엘지전자 주식회사 | 무선 통신 시스템에서의 무선자원 할당 방법 |
-
2008
- 2008-02-19 JP JP2008036839A patent/JP5157510B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 2008-09-22 EP EP08164795A patent/EP2094051A2/en not_active Withdrawn
- 2008-09-23 US US12/236,216 patent/US8089930B2/en not_active Expired - Fee Related
- 2008-09-23 TW TW097136440A patent/TW200937895A/zh unknown
- 2008-10-15 CN CNA2008101711306A patent/CN101516137A/zh active Pending
- 2008-10-16 KR KR1020080101585A patent/KR20090089778A/ko not_active Application Discontinuation
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US20090207791A1 (en) | 2009-08-20 |
EP2094051A2 (en) | 2009-08-26 |
US8089930B2 (en) | 2012-01-03 |
JP2009200544A (ja) | 2009-09-03 |
CN101516137A (zh) | 2009-08-26 |
TW200937895A (en) | 2009-09-01 |
KR20090089778A (ko) | 2009-08-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5157510B2 (ja) | 無線通信制御方法および無線端末 | |
CA2583374C (en) | System and method for assigning a sub-channel in a bwa communication system | |
US7860056B2 (en) | Apparatus and method for allocating sub-channel in a wireless communication system | |
RU2355112C2 (ru) | Устройство и способ адаптивного изменения схемы управления мощностью восходящей линии связи в соответствии со статусом мобильного терминала в системе мобильной связи с tdd | |
US8107416B2 (en) | Method and apparatus for radio connection setup in a mobile communication system | |
JP5037893B2 (ja) | Cqi通知方法およびユーザ端末 | |
US8270352B2 (en) | Reduction of transmission overhead in a wireless communication system | |
EP1811685A2 (en) | System and method for power control based on quality information in a wireless communication system | |
WO2009122518A1 (ja) | 受信装置、送信装置、受信方法および送信方法 | |
JP5076992B2 (ja) | 無線通信システムにおける上り無線リソースの割当て方法、無線基地局および無線端末 | |
KR20070072795A (ko) | 통신 시스템에서 스케쥴링 방법 및 시스템 | |
WO2011021155A1 (en) | Method and apparatus for transmission mode selection in cooperative relay | |
JP5375832B2 (ja) | 送信装置、受信装置、送信方法および受信方法 | |
US20190313427A1 (en) | Method and device for allocating continuous scheduling resource and transmitting data using the continuous scheduling resource | |
KR20100002789A (ko) | 무선 이동 통신 시스템에서 자원 할당 지시 및 검출 방법그리고 그 시스템 | |
KR101393954B1 (ko) | 통신 시스템에서 상향 링크 자원 할당 장치 및 방법 | |
KR101319626B1 (ko) | 하향링크 제어정보 전송 방법 및 이동통신 시스템 | |
KR101363426B1 (ko) | 패킷 데이터 서비스 시스템에서 단말기 전력소모 감소를위한 효율적인 페이징 방법과 이를 위한 패킷 데이터서비스 시스템 | |
KR100877746B1 (ko) | Ofdma기반의 무선통신 시스템에서 맵 구성 방법 및이를 이용한 프레임 전송 장치 | |
KR100801289B1 (ko) | 직교 주파수 분할 다중 접속 시스템의 상향링크 자원할당을위한 스케줄링 방법 및 장치 | |
KR100964555B1 (ko) | 직교 주파수 분할 다중 접속 무선 통신 시스템에서 하향링크 대역폭 할당 방법 | |
WO2021168682A1 (zh) | 通信方法、装置及存储介质 | |
KR101522637B1 (ko) | 광대역 무선통신 시스템에서 단말의 엠씨에스 결정 장치 및방법 | |
KR101513569B1 (ko) | 광대역 무선통신 시스템에서 상향링크 스케줄링 우선순위 결정 장치 및 방법 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20100917 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120531 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120612 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120703 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20121113 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20121126 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151221 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |