JP5149523B2 - キャビネット構造 - Google Patents

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本発明は、システムキッチン等のキャビネット(箱体)の内部構造に関するものである。
キャビネット内部には扉用の兆番(ヒンジ)が必ず付くが、その装置の性質上マウンティングプレートとヒンジとが一体になって、内側に出っ張り、大変邪魔になる。その分だけ物が入らないので隙間がデッドスペースになり引き出し類や棚板を設置しようにも塵や埃たまりになり上手く機能しなかった。
また、キャビネット内部のカラーバリエーションもコストが上がり、実現が出来ていない状態であった。
なお、キャビネット(収納部)の内部構造に関する先行文献としては、以下に示す特許文献1等がある。
実用新案登録第3094417号公報
現在、キャビネットにヒンジを付ければ内部に出っ張りが出来て邪魔で有ってもなすすべがなく、粉や、豆、花カツオ、などしまっておく場所が無いし、使用頻度が有りながら整理整頓が出来ていない状態である。
また、内部はキャビネット(箱体)製作上、板材の両面に前もって、仕上げシートを貼るが、外側と内側を異なった色にするには大変な費用がかかるため、外側と内側は同色にならざるを得ない。しかし、扉材などのカラーや素材を内側にすることは高級感が増すので、要望が有る。本願発明によれば、希望する分だけを施工後に容易に嵌め込む事が可能になり、経費も格段と安くなる。
上記課題を解決するために、本願発明の第1の発明は、扉を開閉自在とするため、キャビネット内側にマウンティングプレートを備えたヒンジを取り付けたキャビネット構造において、ヒンジの取り付けられた側板に、当該ヒンジと同等の厚みで当該ヒンジ部を切り欠いた内張り板を張り付けることを特徴とするものである。
第2の発明は、キャビネット内部に、マス目状の枠体と、当該枠体に嵌め込む収納容器とを備えたことを特徴とするものである。
第3の発明は、キャビネット内側に彩色を施した内張り板を嵌め込むことを特徴とするものである。
第4の発明は、内張り板が、異なる彩色パネルを組み合わせたことを特徴とするものである。
第5の発明は、異なる彩色パネルを組み合わせた扉板又は異なる部材を嵌め込んだ扉板を備えたことを特徴とするものである。
第6の発明は、厚みの異なる色彩パネル又は部材を用いて扉板の表面を凹凸に扉板の裏面を平滑にしたことを特徴とするものである。
第7の発明は、厚みの均一な色彩パネル又は部材を用いて扉板の表面及び裏面を平滑にしたことを特徴とするものである。
上記発明によれば、以下のような効果を有する。
(1)食器類の収納と違い、生物は冷蔵庫に収納するが、乾燥している食材は多種類有る。うどん粉、てんぷら粉、パン粉、豆類、出し類それぞれ調理するためには必要である。使いかけのものも捨てられず保存するが、出し入れ簡単な収納容器が必要になっている。このような清潔感と便利さを追求したキャビネット構造である。すなわち、本願発明はキャビネット内部に兆番(ヒンジの出っ張り)側の空間がデッドスペースになっていて有効利用できない状態を逆に、その隙間を上手に埋めた上生活に必要な食材などの、開封後の袋状態そのままを収納する引き出しを隙間無く設置したりして便利なキャビネットに改良でき、しかも清潔感もある。
(2)また、この収納容器(コンテナー)に調味料の小瓶類を沢山入れることも可能であり、ベースキャビネットに取り付けても良い。
(3)キャビネット内部に彩色したパネルを嵌めこむ事によりインテリア効果と、高級感が増すキャビネット構造である。すなわち、キャビネット内部に背板、側板、上板、底板、と彩色した板を嵌め込む事により、一層インテリア効果が増す。さらに、その板を切断して好みの彩色をすれば、大変オリジナリティーが増し効果倍増する。
(4)キャビネットの扉板を多種類の彩色したパネルを組み合わせて、一枚の扉板に加工することにより、様々な模様が作れる。
(5)また、パネルの厚みを均一にした加工も可能だが、一部のパネルの厚みを厚くして扉板に加工する場合、扉の表側に凸型を出して加工すると、扉表面には立体感が出来て、模様のアクセントが強烈に表現できる。同様に、扉板に様々な形の部材を嵌めこむことにより、扉の模様を強烈に表現できる。
図1のAは従来のキャビネットの内部を表す。1はキャビネットの底板、2はキャビネットの側板、2の側板に3のマウンティングプレートを備えたヒンジが取り付けてあり、扉5が開閉自在となっている。
Bは従来のキャビネットAに4の内張り板を取り付けてある、この板はヒンジ3の厚みに調整したもので、ヒンジ3の部分を欠き込んである。この為ヒンジ3の出っ張り部分の隙間が無くなり、埃たまりも無くなる上、Cの食材収納用整理引き出しを設置することが出来る。
図2の4−1はヒンジ3側に取り付けるパネルの平面図でありヒンジ3が当たる部分をカットしてある。4−2は4−1のパネルの小口面を表しており、ヒンジ3の出っ張りをカバーする厚みにする。B−4−1は4−1のパネルをヒンジ3側のキャビネットに張り付けた、キャビネットの横断面図である、B−4−2はキャビネットに4−1を張り付けた正面図の一部分をあらわしている。
図3のC−1は図1のCの説明図で、C−1は収納容器(コンテナー)の枠体の正面図、C−2は側面の断面図、C−1−1はC−1の枠体にコンテナーを差し込んだ正面図である、C−1−2はその側面の断面図である。C−3−1はコンテナーの単体の正面図、C−3−2は側面の断面図である。
なお、コンテナーはキャビネットの奥までの長さを有して、引き出して使う。出し入れにはレールなどの仕掛けは使わずに本体だけとその枠体だけにすることにした。その分余計な空間が無くなり、コンテナーの容積が増えるからである。
図4のAは従来のキャビネットの扉を開いたところの部分図である。
扉とヒンジがキャビネットの側板に取り付けてあるが、キャビネットの内部にマウンティングプレートとヒンジが出っ張っている。Dはキャビネット内部に内張りパネルEを取り付けた正面図で、右端にヒンジの部分を表している。
図5は内張りパネルの説明を展開図にして表したものである。E−0は内張りだけをセットして正面から見た図である。E−4は左側の平面図、E−3はヒンジ側のパネルの平面図で、ヒンジの部分を切り欠いてある。E−5は上板、E−2は底板、E−1は背板である。
図6は一つのキャビネット内部を多色の彩色にすることも可能であることを示す事例として、図で解説する。F−0は内張りパネルを横へ3個に切断して、違った彩色パネルを張り合わせた組み立てた正面図、F−4は同左側平面図、F−3は同ヒンジ側平面図である。G−0は内張りパネルの切断方法を変えた正面図、G−4は同左側平面図、G−3は同ヒンジ側側面図である。
乾燥食材類をキャビネット内に収納する収納容器(コンテナー)の取り付け構造について説明する。
図1のAのキャビネット内部をCのコンテナーのように配置するためには、図2の4−1のヒンジ側パネルを取り付けて図3の収納コンテナーを取り付ける。図1のCのようにコンテナーの正面に食材の表示をすると間誤付かず便利な使用方法である。
キャビネット内部の彩色パネルは、図5のE−0に説明しているように取り付けるが、E−1背板、E−2底板、E−3ヒンジ側の板、E−4左側板、E−5天板の順番に張り付けると良い。取り付け方法はビスで固定すると安全である、E−4、E−3に描きこんである丸い小さな穴は棚板用のダボ穴を表す。キャビネット内に必要な棚板を設置するためにパネルにダボ穴は前もってあけて置く。
図7は、キャビネットの扉板を多種類の彩色したパネル(H)(I)(J)を組み合わせて、一枚の扉板に加工した正面図(上図)・裏面図(下図)である。彩色パネルを組み合わせることにより、様々な模様が作れる。
図8は、図7の断面図である。彩色パネルの厚みを均一にした加工も可能だが、一部の彩色パネルの厚みを厚くして扉板に加工する場合、扉の表側に凸型を出して加工すると扉表面には立体感が出来て、模様のアクセントが強烈に表現できる。なお、この際扉はキャビネットの蓋であるから、扉の裏面は平滑(共同面)でなければならない。彩色パネル(H)と同(J)の厚さは同じで、同(I)は同(H)及び同(J)より、その厚さが厚い。
図9は、扉板に様々な形の部材を嵌め込むことにより、扉の模様を強烈に表現できる例の説明図であり、扉板(K)に(L)(M)(N)の部材を嵌めこんだ平面図(上図)・裏面図(下図)である。また、図10は図9の断面図である。
以上のようなキャビネット(箱体)構造であれば、
(1)従来側面にはヒンジが出っ張っているため、キャビネットの中の利用価値を低減させていたが、ヒンジ側の側面の使用方法を考慮したうえで内部の利用方法と利用価値を上げる装置となった。すなわち、整理収納キャビネットとして、いくつも重ねた収納ケースをキャビネット内に入れ込む、例として、てんぷら粉、パン粉、うどん粉、豆類、花カツオ、カレー、さまざまなレトルト食品を使いかけの袋のまま、引き出しに入れて整理出来る。これによって、キャビネットの側面にヒンジがついているため空間が使えないばかりか、埃り溜まりになり不潔に感じるし、掃除もしずらいし、見た目も宜しくない状況を簡単に克服できる。
(2)キャビネットの内側に彩色を施した板材を嵌めこむことで(この板材を分割した物に彩色を施すことも可能である)、キャビネットに付けた扉が内部が透けて見えるガラス扉などであれば、キャビネット内部の彩色が見えるため、インテリア効果が格段と増す。
(3)扉板にも異なる彩色を施した彩色パネルを組み合わせたり、嵌め込んだりすることを特徴とするこの構造・方式を使えば、塗装仕上げ、メラミン貼り仕上げ、木材突き板仕上げを問わず、扉の模様を簡単に容易にまた安価な製作費で加工できることが特徴といえる。
各メーカーの製品を見渡しても、乾燥食材の便利な食材コンテナーと調味料の簡単な収納コンテナーが無い現状である。また、あっても本願発明のような便利なコンテナーとキャビネット内のヒンジの無駄な空間処理は見当たらない。
キャビネット内部の彩色を部材を張り付ける方法はコスト面でも安価に出来るし、ファッション性が高まるので、ユーザーに対して大いにアピールできる装置である。
キャビネットの扉板として従来にはない個性的なインパクトある商品として利用される。
従来のキャビネットにヒンジが付いている、ヒンジの出っ張りを内部調整パネル4で無駄な隙間を埋めてコンテナーを設置した説明図。 ヒンジ側に隙間調整パネルを取り付けた説明図。 食材コンテナーの一例を表している説明図。 キャビネット内部に彩色したパネルをはりつける説明図。 パネルの説明図であり、各パネルを展開して、数字は設置する順番を表している。 キャビネット内部の彩色を多種類にすることが可能なので事例を挙げて2種類ほど説明した説明図。 キャビネットの扉板を多種類の彩色パネルを組み合わせて、一枚の扉板に加工した正面図・裏面図。 図7の縦断面図。 様々な形の部材を嵌め込んだ扉板の正面図・裏面図である。 図9の縦断面図。
符号の説明
A 従来のキャビネットであり、扉に付いたヒンジとキャビネット内に取り付けてあるマウンティングプレートと、この部分が内部に出っ張っている様子を示したもの。
B ヒンジの出っ張りを調整パネルでふさぎ、無駄な隙間が無い状態を示したもの。
C 食材コンテナーをキャビネットに取り付けた状態を示したもの。
1 キャビネット底板
2 キャビネットヒンジ側、側板
3 マウンティングプレートとヒンジを取り付けられた部分
4 ヒンジの出っ張りをカバーする内張りパネル。
4−1 ヒンジ側の内張りの平面図
4−2 ヒンジ側の内張りの小口面
B−4−1 ヒンジ側に4−1を貼ったキャビネットの横断面図
B−4−2 ヒンジ側に4−1を貼ったキャビネットの正面図の一部
C−1 コンテナーの枠正面図
C−2 コンテナーの枠横断面図
C−1−1 枠体にコンテナーを差し込んだ正面図
C−1−2 枠体にコンテナーを差し込んだ横断面図
C−3−1 コンテナーの単体の正面図
C−3−2 コンテナー単体の横断面図
D 彩色した内張りパネルをキャビネットに設置した正面図
E 彩色した内張りパネル
E−0 彩色した内張りパネルの正面図
E−1 背板
E−2 底板
E−3 ヒンジ側パネル
E−4 側板
E−5 上板
F−0 3枚にカットして違う彩色したパネルをセットした図
F−3 ヒンジ側のパネル
F−4 側板
G−0 切り方を変えて、セットした例、
G−3 ヒンジ側パネル
G−4 側板
H、I、J 扉板用彩色パネル
K 扉板
L、M、N 嵌め込み用部材

Claims (4)

  1. 扉を開閉自在とするため、キャビネット内側にマウンティングプレートを備えたヒンジを取り付けたキャビネット構造において、
    ヒンジの取り付けられた側板に、当該ヒンジと同等の厚みで当該ヒンジ部を切り欠いた内張り板を張り付けることを特徴とするキャビネット構造。
  2. キャビネット内部に、マス目状の枠体と、当該枠体に嵌め込む収納容器とを備えたことを特徴とする請求項1記載のキャビネット構造。
  3. キャビネット内側に彩色を施した内張り板を嵌め込むことを特徴とする請求項1又は2記載のキャビネット構造。
  4. 内張り板は、異なる彩色パネルを組み合わせたことを特徴とする請求項3記載のキャビネット構造。
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